JPS61292718A - 装置起動方法 - Google Patents

装置起動方法

Info

Publication number
JPS61292718A
JPS61292718A JP60134817A JP13481785A JPS61292718A JP S61292718 A JPS61292718 A JP S61292718A JP 60134817 A JP60134817 A JP 60134817A JP 13481785 A JP13481785 A JP 13481785A JP S61292718 A JPS61292718 A JP S61292718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
stored
input
unit
earom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60134817A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0715671B2 (ja
Inventor
Nobuo Ichikawa
市川 信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP13481785A priority Critical patent/JPH0715671B2/ja
Publication of JPS61292718A publication Critical patent/JPS61292718A/ja
Publication of JPH0715671B2 publication Critical patent/JPH0715671B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は装置起動方法に係り、特に車載用機器などにお
いて、該機器に付した暗証コードを入力した場合に限り
装置の通常動作を可能とした装置起動方法に関する。
〈従来技術〉 車載用機器などにおいてはその盗難を防止するために、
機器に機器固有の暗証コードを付しておき、該暗証コー
ドが入力された場合に限り通常動作可能となるようにし
たものがある。
ところで、従来は力;かろ機器固有のコードは予め機器
製造時に工場で設定されそダイオードマトリクスなどに
記憶されており、機器使用者が自分勝手に好きなコード
を設定できなかった。又、かかるコード付与方法では、
同一コードの製品が多過ぎるため、盗難防止機能の役割
を十分に果たせないきらいがあった。
そこで、制御用のCPU外部に新たに書き換え可能RO
MあるいはRAMを設け、これらROMあるいはRAM
に、あるいはCPUの内部RAMに使用者が任意に好き
な暗証コードを書き込み、該暗証コードと一致したコー
ドが入力されない限り機器の通常起動を禁止する方法が
提案されている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかし、外部R
OMあるいは外部FLAMに暗証コードを記憶させる方
法では、該ROMあるいはRAMを交換することにより
簡単に防止機能を無効にされてしまう。又、CPUの内
部RAMを用いる方法ではバックアップが切られてその
記憶内容(暗証コード)が消されると同様に簡単に防止
機能を無効にされてしまう。
以上から、本発明の目的は使用者が勝手に好きな暗証コ
ードを設定でき、しかもバックアップ電源が不要であり
、更には暗証コード記憶用メモリを交換しても、あるい
は記憶内容が消されても盗難防止機能を無効にできない
装置起動方法を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明を実現する装置の概略ブロック図である
11は予め特定の位置に第1のコードSC1が記憶され
た不揮発性の書き込み可能なROM (たとえばEAR
OM)である。
12はマイコン構成の装置起動ユニット、13は車載用
ラジオ受信機等の装置本体、14は第2のコード設定時
並びに装置使用時に該第2のコードを入力する入カニニ
ット、15は表示部である。
く作用〉 装置固有の第1のコードSC1を書き込み可能な不揮発
性メモ!J (EAROM)11の特定位置に記憶させ
ておく。
そして、任意の第2のコードSC2の設定に際してはバ
ッテイリーのオンにより、装置起動ユニット12はEA
ROMの特定位置に第1のコードSCIが記憶されてい
るかどうかをチェックし、記憶されている場合に限り入
カニニット14より第2のコードSC’2の設定を許容
する。
このようにすることにより、EAROMI 1を別のメ
モリで置き換えた場合、あるいは不揮発性メモリの内容
を消した場合には第2のコードSC2の設定ができなく
なる。
一方、装置の使用に際しては、装置起動ユニット12は
第1のコードSC1がEAROMIIの特定位置に記憶
されており、しかも入カニニット14から入力されたコ
ードが第2のコードSC2に一致している場合に限り装
置の通常動作を可能とする。
乙のようにすることにより、使用者が任意に好きな第2
のコード(暗証コード)SC2を設定でき、しかも第2
のコードを設定した後は該第2のコードを入力しない限
り装置の起動は不可能となり、装置の盗難が有効に防止
される。
〈実施例〉 第2図は本発明方法を車載用音響機器の装置起動制御に
適用した場合のブロック図、第3図は本発明にかかる装
置起動方法の処理の流れ図である。
第1図において、11は予め特定の位置に第1のコード
SC1が記憶された書き込み可能な不揮発性メモリRO
M (たとえばEAFLOM)である。
尚、第1のコードSCIは製造時に工場において該EA
ROMの特定位置に設定記憶されている。
12はパッティリーを電源とするマイコン構成の装置起
動ユニットであり、プロセッサ12a1制御プログラム
を記憶するROM12b、処理結果などを記憶するRA
M12c、入出力ポート12d等を有している。
13は装置本体であり、たとえば車載用ラジオ受信機で
、アンテナ13a1ラジオ受信機13b1シンセサイザ
13C1パワーアンプ13d1スピーカ13eを有して
いる。
1−4は第2のコードSC2を入力すると共に、選局デ
ータを入力する入カニニットであり、たとえば選局デー
タ及びコードデータ入力用のテンキー14aとメモリキ
ー14bを有している。15は表示部であり、第2のコ
ードSC2の設定操作時及び装置使用に先立って行われ
るコード入力時に適宜所定のガイド文を表示する。尚、
装置起動ユニット12のプロセッサ12aは通常動作時
には選局情報に基づいて通常のPLLシンセサイザ処理
を行う。
次に、第3図の流れ図に従って、第2のコードの初期設
定処理及び実際の使用時における装置起動処理について
説明する。尚、流れ図の各プロッりの右肩には以下の各
ステップの符号(al、(bl・・・を付している。
装置購入後以下の手順で第2のコードSC2を設定する
(alまず、バッティリーがオンかどうかをチェックす
る。
(b)バッティリーがオンしていると装置起動二ニット
12のプロセッサ12aはEAROMIIの特定位置に
第1のコードS01が記憶されているかどうかをチェッ
クする。
(C)第1のコードSCIが記憶されていなければ装置
を起動不能状態にロックする。従って、装置を動作可能
な状態にするには修理に出すしかない。
(d)一方、第1のコードS01が記憶されていれば既
に第2のコードが設定されているかどうかをチェックす
る。
尚、第2のコードSC2はEAROMI 1の所定の位
置に設定、記憶されるから、該位置の内容を読み取るこ
とにより第2のコードの設定の有無が判別できる。
tel第2のコードSC2が未だ設定されていなければ
プロセッサ12aは表示部15に” C0DE″なるガ
イド文を表示する。
(f)シかる後、使用者は入カニニット装置14の数値
キー14mを用いて所定の第2のコードSc2を入力す
る。
(g)第2のコードSC2を入力後メモリキー14bを
押圧すれば該第2のコードSC2はプロセッサ12aの
汎用レジスタに取り込まれて記憶される。
(hlついで、装置のパワースイッチがオンかどうかを
チェックする。
(j)パワースイッチがオンしていればプロセッサ12
aは汎用レジスタに記憶しである第2コードSC2をE
AROMI 1の所定の位置に記憶する。
以上の処理により第2のコードのEAROMllへの設
定操作が完了する。
(jl一方、ステップ(dlにおいて第2のコードSC
2が設定されていればプロセッサ12aは表示N15に
NC0DE“なるガイド文を表示する。
(k)シかる後、使用者は入カニニット14の数値キー
14a1メモリキー14bを用いて所定のコードを入力
する。尚、正当な使用者は入カニニット14から正しい
コードを入力することができるが、不正使用者は正しい
コードを入力することができない。
−プロセッサ12aはコードが入力されれば該フードが
EAFLOMI 1に設定記憶されている第2のコード
SC2と一致するかどうかをチェックする。
(n)一致すればプロセッサ12aは正しいコードが入
力されたものと認識し、パワースイッチがオンしている
かどうかをチェックする。そして、オンしていれば装置
本体13を起動する。
(0)一方、ステップに)において、入力されたコード
が第2のコードSC2と異なればプロセッサ12aは次
式 により(ただし、nの初期値は0)nを1歩進する。
(p)ついで、プロセッサはnが予め設定されている一
定′数値m(たとえば3)と等しいかどうかをチェック
する。
nf−mであれば、換言すればn < mであれば、ス
テップ(k)以降の処理により再度コードを入力する。
以後、入力されたコードが第2のコードS02と一致す
る迄、あるいはn=mとなる迄ステップ(k)以降の処
理が繰り返される。
(q)ステップ(p)において、n=mとなればプロセ
ッサ12aは所定時間たとえば1時間経過したかどうか
をチェックする。尚、プロセッサ12aはn = mと
なった後は所定時間が経過する迄数値キー 14 a 
、メモリキー14bを操作してコードを入力しても受は
付けない。
そして、プロセッサ12aは所定時間経過した場合に限
りコードの再入力を可能とし、以後再びステップ(稙以
降の処理が繰り返される。
さて、正当な使用者であれば殆どの場合1回の操作で正
しいコードを入力でき、たとえ間違っても高々2〜数回
目には正しいコードを入力できる。
しかし、不正な使用者であれば幾度コードを入力しても
該入力されたコードは正しいコードに一致しない。従っ
て、前記ステップ(piにおけるmを適当な値たとえば
3に設定し、m回連続して一致しない場合には所定時間
経過する迄コードの入力ができないように構成し、不正
使用者が装置を使用できないようにしている。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、装置固有の第1のコードが書き込
み可能な不揮発性メモIJ(EAROM)の特定位置に
記憶されているかどうかをチェックし、記憶されている
場合には任意の第2のコードの設定を許容し、装置の使
用に際して第1のコードが前記不揮発性メモリの特定位
置に記憶されており、しかも入力されたコードが前記第
2のコードに一致している場合に限り装置の通常動作を
可能とするように構成したから、使用者が勝手に好きな
コードを、暗証コードとして設定でき、従って暗証コー
ドを知らなければ装置の起動ができず、しかもバックア
ップ電源が不要であり、更にはコード記憶用メモリを交
換しても、あるいは記憶内容が消されても盗難防止機能
を無効にできず有効に盗難防止機能を発揮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略説明図、 第2図は本発明方法を車載用音響機型の起動制御に適用
した場合のブロック図、 第3図は本発明方法の処理の流れ図である。 11・・書き込み可能な不揮発性メモリ(EAROM)
、 12・・装置起動ユニット、 13・・装置本体、 14・・入カニニット、 15・・表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装置固有の第1のコードが書き込み可能な不揮発性メモ
    リの特定位置に記憶されているかどうかをチェックし、 記憶されている場合には任意の第2のコードの設定を許
    容し、 装置の使用に際して第1のコードが前記不揮発性メモリ
    の特定位置に記憶されており、 しかも入力されたコードが前記第2のコードに一致して
    いる場合に限り装置の通常動作を可能とする装置起動方
    法。
JP13481785A 1985-06-20 1985-06-20 装置起動方法 Expired - Fee Related JPH0715671B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13481785A JPH0715671B2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20 装置起動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13481785A JPH0715671B2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20 装置起動方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61292718A true JPS61292718A (ja) 1986-12-23
JPH0715671B2 JPH0715671B2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=15137177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13481785A Expired - Fee Related JPH0715671B2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20 装置起動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0715671B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0262614A (ja) * 1988-08-09 1990-03-02 Ryou Jennifer コンピュータ用保安装置
JPH07160353A (ja) * 1993-12-06 1995-06-23 Nikon Corp 暗証コード設定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0262614A (ja) * 1988-08-09 1990-03-02 Ryou Jennifer コンピュータ用保安装置
JPH07160353A (ja) * 1993-12-06 1995-06-23 Nikon Corp 暗証コード設定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0715671B2 (ja) 1995-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100530096C (zh) 用于安全更新和启动代码镜像的方法和装置
US4494114A (en) Security arrangement for and method of rendering microprocessor-controlled electronic equipment inoperative after occurrence of disabling event
JP2001216044A (ja) セキュリティ機能付き情報処理装置
KR19980038318A (ko) 패스워드 복구 기능을 갖는 컴퓨터 시스템 및 그 복구 방법
JP2001216046A (ja) 登録されているパスワードに基づくデバイス機密機構
JP2867720B2 (ja) 無線選択呼び出し受信機に内蔵されたromへの不正アクセス防止機構及びその方法
JPH0744672A (ja) Icカード及びicカードシステム
JP2973723B2 (ja) 携帯電話機の加入者情報設定方式
JP3250557B2 (ja) 暗号表示カード
JP4489915B2 (ja) 暗証コード照合機能をもった携帯型情報処理装置
JPS61292718A (ja) 装置起動方法
US20050055566A1 (en) Computer system and method for controlling the same
JP2001256118A (ja) マイクロコンピュータシステムの保護方法,メモリ装置,マイクロコンピュータシステム
JP2016167113A (ja) 車載用制御ユニット
CN106991308A (zh) 安全认证方法、装置及系统
JP2000035950A (ja) 端末システム
JP2000259786A (ja) 認証装置
JPH10145353A (ja) 電子機器及びセキュリティーコード書き換え方法
CN115185562B (zh) 一种基于双核的应用程序在线升级方法、系统及存储介质
JPS63276193A (ja) コ−ド設定方式
JPH05265866A (ja) 外部romのセキュリティシステム
JPH087512Y2 (ja) 盗難防止装置
JP2003108256A (ja) コンピュータ装置および不正使用防止方法
JPH0534175B2 (ja)
JPS63276192A (ja) コ−ド設定方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees