JPH0262614A - コンピュータ用保安装置 - Google Patents

コンピュータ用保安装置

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JPH0262614A
JPH0262614A JP63198770A JP19877088A JPH0262614A JP H0262614 A JPH0262614 A JP H0262614A JP 63198770 A JP63198770 A JP 63198770A JP 19877088 A JP19877088 A JP 19877088A JP H0262614 A JPH0262614 A JP H0262614A
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JP
Japan
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computer
keyboard
input
cipher
encryption code
Prior art date
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Pending
Application number
JP63198770A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryou Jennifer
ジェニファ リョウ
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Individual
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH0262614A publication Critical patent/JPH0262614A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コンピュータに格納されているデータが、
第三者に改宗、あるいは盗用されるごとを防ぐためのコ
ンピュータ用保安装置に関する。
[従来の技術] 従来、コンピュータにおいて、記憶装置等に格納されて
いるデータに秘密保持の必要がある場合は、ハード又は
ソフトの面で防御していた。ハードで防御する場合は、
起動装置を施錠することにより、勝手にコンピュータの
起動操作ができないようにしていた。また、ソフトで防
御する場合は、コード変換を施すことにより、データフ
ァイルの内容が容易に判明できない仕組みにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のようなハード、ソフトによりデー
タの読み取りを防御した場合でも、充分ではなかった0
例えば、起動ボタンの操作が機械的にロックされていて
も、その間の配線を短絡すれば容易に起動することがで
きる。
また、ソフトの面で防御されていても、内容を一旦プリ
ンタアウトしてから、種々の手順を用いて内容を判読す
ることができる。
このように、従来の防御方法では十分なものでないばか
りか、実際の操作においてこれらの防御手順を経ること
は、煩わしく使い勝手が悪いという不具合があった。
[この発明の目的] この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、その目的とするところは、操作が簡単で、しかも
データ内容を部外者に対し秘匿することのできるコンピ
ュータ用保安装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段〕 この発明は、上記目的を達成するために、コンピュータ
の入力電源を開閉するリレーと、複数桁からなる暗号コ
ードを予め設定しておく暗号コード設定手段と、コンピ
ュータを起動させる際に、暗号コードを入力する暗号コ
ード入力手段と、この暗号コード入力手段より入力され
た暗号コードと、前記暗号コード設定手段に設定されて
いる暗号コードとを比較し、一致した場合のみ前記リレ
ーに動作信号を送出する暗号解読手段を備えたことを特
徴とする。
[作用] この発明では、予め暗号コード設定手段に暗号コードを
設定しておく、コンピュータを起動させる際に暗号コー
ド入力手段に暗号コードが入力されると、暗号解読手段
が入力された暗号コードと設定されている暗号コードと
を比較する。一致すれば、コンピュータの入力電源を開
閉するリレーに動作信号が送出され、コンピュータに電
源が供給されて起動可能状態となる。
なお、暗号コード入力手段に入力された暗号コードが、
予め設定されている暗号コードと異なる場合は、リレー
の動作信号が送出されないため、コンピュータを起動状
態にすることができない。
その結果、正確な暗号コードを知らない部外者に操作さ
れることがなくなる。
[この発明の実施例] 次に、図面に基いてこの発明の詳細な説明する。
第1図、第2図は、この発明に係る実施例の電気的構成
を示す回路図である。
第1図において、本発明装置は、主にマイクロプロセッ
サU1により構成され、このマイクロプロセッサU1に
、スイッチSW2、スイッチS*、 、テンキーからな
るキーボードKB、水晶発振器X1、コンデンサc1゜
C2、C3が接続されている。さらに、スイッチSW1
とマイクロプロセッサU1との間、及びキーボードKB
とマイクロプロセッサU重との間には、それぞれラダー
抵抗器R4、及び抵抗R1+ R21’ sを介して、
電圧が印加されている。
マイクロプロセッサU1の32番端子には、電源制御出
力線が接続され、途中のインバータN1を介してLアク
ティブ信号が出力される。この電源制御出力線は、図示
してないが、コンピュータ及び補助記憶装置等からなる
周辺装置の電源入力回路に設けられたリレーと接続され
ている。また、31番端子には、キーボード制御出力線
が接続され、途中のインバータN2を介してしアクティ
ブ信号が出力される。このキーボード制御出力線は、図
示してないが、コンピュータ本体に接続されている制御
及びデータ入力用のキーボードの入力回路に設けられた
リレーと接続されている。
さらに、24番端子には、リモートコントロール入力線
が接続され、信号RXが入力される。同じく38番端子
には、リモートコントロール出力線が接続され、信号T
Xが出力される。その他のマイクロプロセッサU1の端
子には、駆動電源、接地等の各種配線が接続されている
スイッチSWI 、SWtはそれぞれ8ビツトに構成さ
れており、工場組立の段階でこの装置固有の暗号として
十進数4桁の数字が2進数により設定されている。その
ため、ユーザがこれらの暗号数字を変更することは固数
である。
第2図は、第1図に示したリモートコントロールの入・
出力線を通信回線に接続して、遠隔操作により、コンピ
ュータの起動についての制御をする場合の回路図である
マイクロプロセッサU1の38番端子から出力された信
号TXが、インバータN、を介し、変調器U2に入力さ
れる。変調器U2は、入力信号TXを変調して、通信回
線L1L2に送出する。
通信回線り、、L、に送出された入力信号TX十、TX
−は、復調器U3に入力され、復調された後リモートコ
ントロール入力信号TXとして、他の装置のマイクロプ
ロセッサに入力される。
次に、この実施例の動作について説明する。
正規の操作者がコンピュータを起動させようとすると、
先ず、キーボードKBのP、Wボタンを押下する。その
後、この装置固有の暗号数字、例えば”9876”を順
に押下すると、マイクロプロセッサU工は入力数字と、
既に設定されている暗号数字を比較し、それらが一致し
ていれば、32番端子から電源制御出力線に、コンピュ
ータの入力回路及び周辺装置の電源入力回路に設けられ
たリレーの動作信号が出力される。
次いで、キーボードKBのに、Bボタンを押下して、同
じく暗号数字“9876”を順に押下すると、マイクロ
プロセッサU1は入力数字と暗号数字の一致確認の処理
を行ない、31番端子からキーボード制御出力線に、コ
ンピュータ本体に接続されている制御操作用、及びデー
タ入力用キーボードの入力回路に設けられたリレーの動
作信号が出力される。
その結果、コンピュータ及びその周辺装置の起動が可能
になる。
次に、コンピュータの運転が終了した場合、次の運転開
始までの間に、コンピュータ及びその周辺装置等が、部
外者に操作されないための防護処理が行なわれる。
これは、先述の開始手順と同じく、テンキーからの暗号
数字の入力により、電源制御出力線、及びキーボード制
御出力線から出力されていた信号をそれぞれ消失させる
ことにより行なわれる。
なお、ここで起動時に、キーボードKBに入力された暗
号数字が誤っている場合は、当然のことながら、マイク
ロプロセッサU1から各制御信号が出力されず、コンピ
ュータ及びその周辺装置等は、起動されることがない。
次に、第2図に示した通信回線を用いた場合の制御につ
いて説明する。
第1図に示した第1の本発明装置と、コンピュータとが
遠方に設置されている場合、所定の暗号入力操作を行な
うことにより、38番端子からリモートコントロール出
力線に、信号TXが出力される。この信号TXが復調器
U3を介して、遠方のコンピュータ及び周辺装置の入力
回路に同様に接続されている第2の本発明装置のリモー
トコントロール入力線に、信号RXとして入力される。
第2の装置では、信号RXが入力された結果、各制御信
号が出力されてコンピュータ及び周辺装置の起動が可能
となる。
なお、遠方に設置されている第2の装置においても、信
号RXの入力に加えて、キーボードKBからの暗号数字
入力を起動条件に設定しておけば、さらにコンピュータ
の不正操作に関する防御を完璧にすることができる。
この実施例では、入力された4桁の数字が、予め設定さ
れている暗号数字と一致したときのみ、コンピュータ、
及びその補助記憶装置等の周辺装置を起動することがで
きる。またさらに、次の暗号数字の入力操作により、コ
ンピュータの制御及びデータ入力用のキーボードが入力
受付可能となるものであるから、不正使用に対する二重
の防御機能を備えることになる。
しかも、起動時の操作は、暗号を入力する簡単な操作だ
けで、これらの防御を解除できるため、操作性が損なわ
れることがない。
その結果、全体として防御作用に優れ、しかも、使い勝
手の良いコンピュータ保安装置を得ることができる。
さらに、通信回線を用いた場合には、遠方に設置されて
いるコンピュータ及びその周辺装置についての不正使用
に対する防御性を、さらに向上させることができる。
[この発明の効果] 上述のように、この発明によれば、予め暗号コード設定
手段に設定された暗号コードが入力されたときのみ、コ
ンピュータの入力電源を開閉するリレーに動作信号を送
出するようにしたから、暗号コードを知らない部外者の
不正使用を阻止し、コンピュータに格納されているデー
タの数量や、盗用を確実に防ぐことができる。
また、正当な使用者にとって、使用に際しての防御の解
除操作が簡単であり、使い勝手の点でも優れたコンピュ
ータ用保安装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この発明に係る実施例の電気的構
成を示す回路図である。 c、、C2,c3・・・コンデンサ、 KB・・・キーボード、 L、、R2・・・通信回線、 N、、R2,N3・・・インバータ、 R1、R2、R3・・・抵抗、 R4・・・ラダー抵抗器、 sw、、sw2・・・スイッチ(暗号コード設定手段)
、 Ul・・・マイクロプロセッサ、 Ul・・・変調器、 U3・・・復調器、 Xl・・・水晶発振器。 77一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)コンピュータの入力電源を開閉するリレーと、 (ロ)複数桁からなる暗号コードを予め設定しておく暗
    号コード設定手段と、 (ハ)コンピュータを起動させる際に、暗号コードを入
    力する暗号コード入力手段と、 (ニ)この暗号コード入力手段より入力された暗号コー
    ドと、前記暗号コード設定手段 に設定されている暗号コードとを比較し、 一致した場合のみ前記リレーに動作信号を 送出する暗号解読手段と、 を備えたコンピュータ用保安装置。
JP63198770A 1988-08-09 1988-08-09 コンピュータ用保安装置 Pending JPH0262614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63198770A JPH0262614A (ja) 1988-08-09 1988-08-09 コンピュータ用保安装置

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JP63198770A JPH0262614A (ja) 1988-08-09 1988-08-09 コンピュータ用保安装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0262614A true JPH0262614A (ja) 1990-03-02

Family

ID=16396641

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JP63198770A Pending JPH0262614A (ja) 1988-08-09 1988-08-09 コンピュータ用保安装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05119865A (ja) * 1991-10-24 1993-05-18 Sharp Corp 電子計算機の起動方式および電源オフ方式
JPH0728543A (ja) * 1993-07-15 1995-01-31 Nec Corp パスワード入力によるコンピュータシステムの立上げ方 式
US6237100B1 (en) * 1998-12-02 2001-05-22 International Business Machines Corporation Power passwords within a data processing system for controlling a supply of system power

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61292718A (ja) * 1985-06-20 1986-12-23 Alpine Electron Inc 装置起動方法

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