JPH114291A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH114291A JPH114291A JP9154042A JP15404297A JPH114291A JP H114291 A JPH114291 A JP H114291A JP 9154042 A JP9154042 A JP 9154042A JP 15404297 A JP15404297 A JP 15404297A JP H114291 A JPH114291 A JP H114291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- time
- speech
- lock function
- completed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
てしまうと、不正に利用される可能性が残るという問題
点があったが、本発明は、ロック忘れによる不正利用を
なくすことができる携帯電話機を提供する。 【解決手段】 暗証番号の入力以外のキー入力を無効に
するロック機能を設定する際に、通話終了後からロック
までの時間(時間0分を含む)を設定し、通話終了後で
その時間を経過すると、ロック機能を実行する携帯電話
機である。
Description
り、特に、特にロック機能を特定時間経過後若しくは通
話終了後に実行する携帯電話機に関する。
力しないと他のキー操作を無効とするロック機能が存在
しており、このロック機能は、一度ロックを解除したも
のは、再びロックするための操作を行うか、もしくは電
源断になることで、ロックがかかるようになっていた。
来の携帯電話機では、一旦ロックを解除してしまうと、
不正に利用される可能性が残るという問題点があった。
で、ロック忘れによる不正利用をなくすことができる携
帯電話機を提供することを目的とする。
決するための請求項1記載の発明は、キー入力を無効と
するロック機能を備え、パスワード入力によりロック機
能を解除する携帯電話機において、ロック機能を設定す
る際に、ロックまでの時間が設定されると、当該時間経
過後にロックを実行することを特徴としており、ロック
忘れによる不正使用を防止できる。
項2記載の発明は、請求項1記載の携帯電話機におい
て、ロックまでの時間を、複数の候補の中から選択可能
としたことを特徴としており、当該時間の設定を簡易に
できる。
項3記載の発明は、キー入力を無効とするロック機能を
備え、パスワード入力によりロック機能を解除する携帯
電話機において、通話終了後直ちにロックを実行するこ
とを特徴としており、ロック忘れによる不正使用を防止
できる。
しながら説明する。本発明の実施の形態に係る携帯電話
機は、暗証番号の入力以外のキー入力を無効にするロッ
ク機能を設定する際に、通話終了後からロックまでの時
間を設定し、通話終了後でその時間経過するか、若しく
は通話終了直後に、ロック機能を実行するものであり、
これによりロック忘れをなくし、不正使用を防止できる
ものである。
る。 図1は、本発明に係る携帯電話機の概略構成ブロ
ック図である。図1に示すように、本機は、受信、送信
を行う無線部1と、装置全体の処理制御を行う制御部
(CPU)2と、プログラム等を記憶するROM3と、
登録した電話番号等を電話番号帳として記憶するEEP
ROM4と、電話番号等を表示するLCD等の表示部5
と、入力部としての操作部6と、音声出力部としてのス
ピーカ7と、音声入力部としてのレシーバ8とから構成
されている。
設けられ、処理に必要なプログラム及び情報をROM3
及びEEPROM4から読み込んで記憶し、それらプロ
グラム等を制御部2の処理のために用いるようになって
いる。
定処理とロック機能実行処理が従来と異なっている。以
下、ロック機能設定処理を説明し、続いて、図2を使っ
てロック機能実行処理を具体的に説明する。図2は、本
発明の実施の形態に係るロック機能実行処理のフローチ
ャート図である。
外のキー入力を無効にするロック機能を操作部6を使っ
て呼び出すと、通話終了してから特定時間経過後にロッ
ク機能が実行されるためのロック時間の候補が複数表示
されるようになっている。表示内容は{0,1,3,
5,∞}分のロック時間が候補となり、選択するように
なっている。
後直ちにロックするものであり、「1」「3」「5」分
を選択すると、通話終了後「1」「3」「5」分経過後
にロックするものであり、無限大「∞」を選択すると、
電源OFFによってロックするものである。
ように、通話が終了する(S11)と、ロック機能設定
処理で設定されたロック時間(通話終了直後も含む)と
なったかどうか判定し(S12)、設定されたロック時
間になっていなければ(Noの場合)、待受状態に移行
する(S13)。そして、一定時間間隔で処理S12の
判定処理を行うことになる。
話終了直後も含む)となっていれば(Yesの場合)、
ロックを開始する(S14)、そして、待受状態に移行
して(S15)、処理を終了する。
設定するようにしたが、同時にロック解除時間を設定す
ることもできるし、また、本機では、ロック時間の開始
を通話終了後としたが、ロック時間設定の時から開始す
るようにしてもよく、開始時間は任意できるものであ
る。
3,5,∞}として説明したが、これ以外のロック時間
を予め用意しておくことも可能であり、また、ロック機
能設定処理において、操作部から直接入力により任意の
時間をロック時間として設定することも可能である。
間(ロック時間)を設定しておき、通話終了後に、その
ロック時間を経過すると、ロック機能が実行されるよう
にしているので、通話終了後にロックすることを忘れた
場合でも、ロック時間経過後にロックされるので、ロッ
ク忘れによる不正使用を防止できる効果がある。
にて、ロック時間を予め複数用意してあり、その中から
選択するようにしているので、ロック時間の設定を簡易
に行うことができる効果がある。
での時間が設定されると、その時間経過後にロックする
携帯電話機としているので、ロック忘れによる不正使用
を防止できる効果がある。
の時間を複数の候補の中から選択できるようにした携帯
電話機としているので、当該時間の設定を簡易にできる
効果がある。
直ちにロックを実行する携帯電話機としており、ロック
忘れによる不正使用を防止できる効果がある。
成ブロック図である。
のフローチャート図である。
PROM、 5…表示部、 6…操作部、 7…スピー
カ、 8…レシーバ、 21…ワークメモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 キー入力を無効とするロック機能を備
え、パスワード入力によりロック機能を解除する携帯電
話機において、ロック機能を設定する際に、ロックまで
の時間が設定されると、当該時間経過後にロックを実行
することを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項2】 ロックまでの時間を、複数の候補の中か
ら選択可能としたことを特徴とする請求項1記載の携帯
電話機。 - 【請求項3】 キー入力を無効とするロック機能を備
え、パスワード入力によりロック機能を解除する携帯電
話機において、通話終了後直ちにロックを実行すること
を特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9154042A JPH114291A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9154042A JPH114291A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH114291A true JPH114291A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15575658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9154042A Pending JPH114291A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH114291A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001097001A1 (fr) * | 2000-06-16 | 2001-12-20 | Clarion Co., Ltd | Unite de lecture de disque |
JP2003061151A (ja) * | 2001-08-15 | 2003-02-28 | Sony Corp | 移動端末に記録されたデータを保護する方法、移動端末データ保護システム、および移動端末 |
JP2006221477A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nec Corp | 携帯通信端末装置、携帯情報端末装置のセキュリティシステム及びセキュリティ方法 |
JP5140578B2 (ja) * | 2006-10-11 | 2013-02-06 | パナソニック株式会社 | 携帯端末、相互認証システム、携帯端末の制御方法および携帯端末の制御プログラム |
US9052822B2 (en) | 2010-11-16 | 2015-06-09 | Kyocera Corporation | Portable electronic device, and control method and control program for the same |
CN106231594A (zh) * | 2016-09-19 | 2016-12-14 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种移动终端信息保护方法及系统 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9154042A patent/JPH114291A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001097001A1 (fr) * | 2000-06-16 | 2001-12-20 | Clarion Co., Ltd | Unite de lecture de disque |
JP2003061151A (ja) * | 2001-08-15 | 2003-02-28 | Sony Corp | 移動端末に記録されたデータを保護する方法、移動端末データ保護システム、および移動端末 |
JP4682481B2 (ja) * | 2001-08-15 | 2011-05-11 | ソニー株式会社 | 移動端末に記録されたデータを保護する方法、移動端末データ保護システム、および移動端末 |
JP2006221477A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nec Corp | 携帯通信端末装置、携帯情報端末装置のセキュリティシステム及びセキュリティ方法 |
JP5140578B2 (ja) * | 2006-10-11 | 2013-02-06 | パナソニック株式会社 | 携帯端末、相互認証システム、携帯端末の制御方法および携帯端末の制御プログラム |
US9052822B2 (en) | 2010-11-16 | 2015-06-09 | Kyocera Corporation | Portable electronic device, and control method and control program for the same |
CN106231594A (zh) * | 2016-09-19 | 2016-12-14 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种移动终端信息保护方法及系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1677261B1 (en) | Security management method, program, and information device | |
JP2000224663A (ja) | 音声によるダイヤルロック設定方式およびその解除方式 | |
US20060025110A1 (en) | Password protection for mobile phones | |
KR101270379B1 (ko) | 잠금 장치를 구비한 휴대용 단말기의 기능실행 방법 | |
JP2004159022A (ja) | 携帯電話機及びそれに用いるダイヤルロック解除方法並びにそのプログラム | |
JP3467248B2 (ja) | Icカードによるコンピュータ自動認識システム | |
JP2867720B2 (ja) | 無線選択呼び出し受信機に内蔵されたromへの不正アクセス防止機構及びその方法 | |
JPH0653900A (ja) | 携帯電話機の加入者情報設定方式 | |
JP2007124470A (ja) | 携帯電話機、その利用者認証方法、および利用者認証プログラム | |
JPH114291A (ja) | 携帯電話機 | |
KR101144450B1 (ko) | 휴대용 단말의 사용자 어플리케이션 접근 제한 방법 | |
CN101136043A (zh) | 个人数字助理加锁及解锁方法 | |
JPH09322246A (ja) | 無線携帯端末装置 | |
JP2008048082A (ja) | 携帯電話装置及びプログラム | |
JP2004260240A (ja) | 携帯電話機 | |
KR100666264B1 (ko) | 이동 통신 단말기의 외부 키 잠금 제어 방법 및 그이동통신 단말기 | |
JP3887561B2 (ja) | 移動通信端末及び移動通信端末の制御方法 | |
JP2002182690A (ja) | 音声操作装置及び該音声操作装置の音声命令判定方法 | |
KR20040032243A (ko) | 음성인식을 이용한 제한된 메뉴사용방법 및 그를 이용한휴대전화기 | |
JP2010045454A (ja) | 携帯電話機 | |
JP2009267511A (ja) | 電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体 | |
JPH11313376A (ja) | 携帯電話機 | |
JP5902898B2 (ja) | 携帯電話、実行制御方法及びプログラム | |
JP2007292546A (ja) | 携帯電話機及び携帯電話機のアラーム制御方法 | |
JP2001098811A (ja) | トーン信号を利用した解錠方式における集中管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060404 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060926 |