JPS61291859A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS61291859A JPS61291859A JP60133218A JP13321885A JPS61291859A JP S61291859 A JPS61291859 A JP S61291859A JP 60133218 A JP60133218 A JP 60133218A JP 13321885 A JP13321885 A JP 13321885A JP S61291859 A JPS61291859 A JP S61291859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- air conditioner
- usage time
- value
- dividing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、゛空気調和機の構成部品ごとの故障確率を予
報する空気調和機に関するものである。
報する空気調和機に関するものである。
従来の技術
事務室や店舗に多用される空気調和機は、室内空気を加
熱冷却する熱交換器の熱源側の熱媒の種類により、冷媒
膨張式と水式とに大別され、前者はパッケージエアコン
、後者はエアノ・ンドリンクユニットと呼称される。い
ずれも熱交換器のほか、送風機、流量制御弁など多数の
構成部品からなっている。このような空気調和機は故障
による運転休止の影響を最小限にくいとめるため、従来
は電気を用いる構成部品の電源回路には、フユーズやモ
ータブレーカを挿入設置して、過電流による焼損を防止
する対策を講じていた。
熱冷却する熱交換器の熱源側の熱媒の種類により、冷媒
膨張式と水式とに大別され、前者はパッケージエアコン
、後者はエアノ・ンドリンクユニットと呼称される。い
ずれも熱交換器のほか、送風機、流量制御弁など多数の
構成部品からなっている。このような空気調和機は故障
による運転休止の影響を最小限にくいとめるため、従来
は電気を用いる構成部品の電源回路には、フユーズやモ
ータブレーカを挿入設置して、過電流による焼損を防止
する対策を講じていた。
第２図は従来の空気調和機の構成を示す配管配線系統図
である。第２図において、ケーシング１の内部に還気用
送風機２．排気外気取入用電動ダンパ３．全熱交換器４
．バイパス用電動ダンパ６゜冷温水流量制御弁６．加湿
量制御弁７．給気用送風機８．水対空気熱交換器９．蒸
気噴霧ノズル１０がそれぞれ装着されている。これらの
各構成部品を駆動するモータには継電器１３，１４，１
５゜１６．１７．電磁接触器１２．１Ｂ、フユーズ２３
．２４，２５，２６．２７．モータブレーカ２２．２８
がそれぞれ接続されている０そして各構成部品が正常な
状態で作動しているときは、フユーズ２３．２４．２５
．２６．２７゜モータブレーカ２２．２８はいずれもト
リップしない状態であるが、構成部品のいずれかが異常
で過電流が流れると、その電源回路に接続されているフ
ユーズまたはモータブレーカがトリップし、該当構成部
品への通電をしゃ断していた。
である。第２図において、ケーシング１の内部に還気用
送風機２．排気外気取入用電動ダンパ３．全熱交換器４
．バイパス用電動ダンパ６゜冷温水流量制御弁６．加湿
量制御弁７．給気用送風機８．水対空気熱交換器９．蒸
気噴霧ノズル１０がそれぞれ装着されている。これらの
各構成部品を駆動するモータには継電器１３，１４，１
５゜１６．１７．電磁接触器１２．１Ｂ、フユーズ２３
．２４，２５，２６．２７．モータブレーカ２２．２８
がそれぞれ接続されている０そして各構成部品が正常な
状態で作動しているときは、フユーズ２３．２４．２５
．２６．２７゜モータブレーカ２２．２８はいずれもト
リップしない状態であるが、構成部品のいずれかが異常
で過電流が流れると、その電源回路に接続されているフ
ユーズまたはモータブレーカがトリップし、該当構成部
品への通電をしゃ断していた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構成のものでは、構成部品に異常が
発生し、フユーズやモータブレーカが作動しても、被空
調室内の温度等の空調に異常が現われるまで１０〜３０
分の時間がかかり、その後、修理または交換を行なうた
め、空調不能な時間が長くなるという問題があった。
発生し、フユーズやモータブレーカが作動しても、被空
調室内の温度等の空調に異常が現われるまで１０〜３０
分の時間がかかり、その後、修理または交換を行なうた
め、空調不能な時間が長くなるという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構成
で空気調和機の各構成部品の故障確率を予報し、故障確
率が高くなった構成部品については事前に修理または交
換を行い、空調不能な時間を極力減少せしめた空気調和
機を提供することを目的としている。
で空気調和機の各構成部品の故障確率を予報し、故障確
率が高くなった構成部品については事前に修理または交
換を行い、空調不能な時間を極力減少せしめた空気調和
機を提供することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するため、空気調和機の構成
部品ごとの平均故障間隔を入力送風機、構成部品ごとの
使用時間積算手段と、前記使用時間積算手段によって積
算された使用時間の値を前記平均故障間隔を入力する手
段によ多入力し、その入力された値を平均故障間隔の値
で除する除算手段と、前記除算手段により得られた商を
構成部品ごとに表示送風機を備えた構成である。
部品ごとの平均故障間隔を入力送風機、構成部品ごとの
使用時間積算手段と、前記使用時間積算手段によって積
算された使用時間の値を前記平均故障間隔を入力する手
段によ多入力し、その入力された値を平均故障間隔の値
で除する除算手段と、前記除算手段により得られた商を
構成部品ごとに表示送風機を備えた構成である。
作 用
以上の構成により、積算された各構成部品の使用時間の
値を平均故障間隔の値で除した商を、構成部品ごとに表
示することができることから、前記の商は部品寿命に対
する使用時間経過率であり、使用者はこれを予報情報と
みなして故障する前に該当構成部品を交換するなどの対
策を打つことができる。
値を平均故障間隔の値で除した商を、構成部品ごとに表
示することができることから、前記の商は部品寿命に対
する使用時間経過率であり、使用者はこれを予報情報と
みなして故障する前に該当構成部品を交換するなどの対
策を打つことができる。
実施例
第１図は本発明の空気調和機の一実施例を示す配管配線
系統図である。第１図において、−←−空気調和機を構
成する各構成部品は従来例と同じであシ、同一符号を付
して説明は省略する。３３は各構成部品の使用時間を積
算する使用時間積算手段であシ、積算された使用時間の
値は、除算手段５３において、平均故障間隔を入力する
手段４３によって入力された各構成部品の故障が発生す
るまでの使用時間を平均した平均故障間隔の値で除せら
れる。前記除算により得られた商は表示する手段θ３に
より表示される。３４も使用時間積算手段であシ、前記
と同様な構成・作用であシ、以下他の構成部品に関して
も同様である。
系統図である。第１図において、−←−空気調和機を構
成する各構成部品は従来例と同じであシ、同一符号を付
して説明は省略する。３３は各構成部品の使用時間を積
算する使用時間積算手段であシ、積算された使用時間の
値は、除算手段５３において、平均故障間隔を入力する
手段４３によって入力された各構成部品の故障が発生す
るまでの使用時間を平均した平均故障間隔の値で除せら
れる。前記除算により得られた商は表示する手段θ３に
より表示される。３４も使用時間積算手段であシ、前記
と同様な構成・作用であシ、以下他の構成部品に関して
も同様である。
なお、平均故障間隔は品質管理用語のひとつであり、修
理しながら使用する系２機器１部品などの相隣る故障間
の動作時間の平均値を意味する。
理しながら使用する系２機器１部品などの相隣る故障間
の動作時間の平均値を意味する。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡易
な構成で、空気調和機の各構成部品の故障確率を予報す
ることができるため、空調不能時間を極力減少でき、実
用的にきわめて有用である。
な構成で、空気調和機の各構成部品の故障確率を予報す
ることができるため、空調不能時間を極力減少でき、実
用的にきわめて有用である。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機を示す配
管配線系統図、第２図は従来の空気調和機の配管配線系
統図工ある。 ３３・・・・・・使用時間積算手段、４３・・・・・・
平均故障間隔を入力する手段、５３・・・・・・除算手
段、６３・・・・・・表示する手段。
管配線系統図、第２図は従来の空気調和機の配管配線系
統図工ある。 ３３・・・・・・使用時間積算手段、４３・・・・・・
平均故障間隔を入力する手段、５３・・・・・・除算手
段、６３・・・・・・表示する手段。
Claims (1)
- 送風機、熱交換器等の各構成部品の故障が発生するまで
の使用時間を平均した平均故障間隔を入力する手段と、
各構成部品の使用時間を積算する使用時間積算手段と、
前記使用時間積算手段によって積算された使用時間の値
を前記平均故障間隔を入力する手段によって入力された
平均故障間隔の値で除する除算手段と、前記除算手段に
より得られた商を各構成部品ごとに表示する手段とを有
してなる空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133218A JPS61291859A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133218A JPS61291859A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61291859A true JPS61291859A (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=15099491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60133218A Pending JPS61291859A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61291859A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0357339U (ja) * | 1989-09-29 | 1991-06-03 | ||
| JP2013079802A (ja) * | 2012-12-26 | 2013-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58198633A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 空気調和設備の保守管理装置 |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60133218A patent/JPS61291859A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58198633A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 空気調和設備の保守管理装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0357339U (ja) * | 1989-09-29 | 1991-06-03 | ||
| JP2013079802A (ja) * | 2012-12-26 | 2013-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
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