JPH0486444A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0486444A
JPH0486444A JP2199239A JP19923990A JPH0486444A JP H0486444 A JPH0486444 A JP H0486444A JP 2199239 A JP2199239 A JP 2199239A JP 19923990 A JP19923990 A JP 19923990A JP H0486444 A JPH0486444 A JP H0486444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature sensor
temperature
heat exchanger
detected
indoor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2199239A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Machii
待井 義弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2199239A priority Critical patent/JPH0486444A/ja
Publication of JPH0486444A publication Critical patent/JPH0486444A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、少なくとも室内温度センサを備え、この温
度センサの検知温度に応じて運転を制御する空気調和機
に関する。
(従来の技術) 空気調和機においては、運転制御の高度化に加え、使用
者側でのメンテナンス性、サービス性についての高度化
も強く要求され、異常に対していかに早く対応できるか
が重要な要素となっている。
このような要求に応える形で、マイクロコンピュータに
よる電子制御が主流になってきており、メンテナンスや
サービスに関しては異常を自動的に検出する機能を備え
、異常を検出した場合はその旨を故障として表示部に表
示するとともに、運転を停止するようにしたものがある
−例を第3図に示す。
1は圧縮機で、その圧縮機1の吐出口に四方弁2を介し
て室外熱交換器3を接続している。この室外熱交換器3
に減圧器であるところの膨張弁4を介して室内熱交換器
5を接続し、その室内熱交換器5を上記四方弁2を介し
て圧縮機1の吸込口に接続している。
室外熱交換器3の近傍に室外ファン6を配設し、室内熱
交換器5の近傍に室内ファン7を配設している。
室外熱交換器3に室外熱交温度センサ8を取り付けると
ともに、室内熱交換器5に室内熱交温度センサ9を取り
付けている。
室内ファン7の運転に基づく室内熱交換器5への通風経
路に室内温度センサ10を取り付けている。
上記温度センサ8,9.10は、温度に応じて抵抗値が
変化する感温抵抗素子であり、たとえば温度が高いほど
抵抗値が小さくなる負特性サーミスタを用いている。
作用を説明する。
冷房運転時、圧縮機1の吐出冷媒は、四方弁2を通って
室外熱交換器3に入り、そこで凝縮する。
室外熱交換器3を経た冷媒は、膨張弁4で減圧されて室
内熱交換器5に入り、そこで蒸発する。室内熱交換器5
を経た冷媒は、四方弁2を通って圧縮機1に吸い込まれ
る。
暖房運転時は、四方弁2が切換わる。そして、圧縮機1
の吐出冷媒は、四方弁2を通って室内熱交換器5に入り
、そこで凝縮する。室内熱交換器5を経た冷媒は、膨張
弁4で減圧されて室外熱交換器3に入り、そこで蒸発す
る。室外熱交換器3を経た冷媒は、四方弁2を通って圧
縮機1に吸い込まれる。
この冷房または暖房運転時、室内温度センサ10で室内
温度が検知され、その検知温度と設定室内温度との比較
により圧縮機1の運転がオン。
オフ制御される。また、室外熱交温度センサ8で室外熱
交換器3の温度が検知され、かつ室内熱交温度センサ9
で室内熱交換器5の温度が検知され、これら検知温度に
応じた種々の制御(除霜運転制御、高圧側圧力制御など
)が適宜に実行される。
また、第4図に示すように、冷房運転中は室内熱交温度
センサ9の検知温度および室内温度センサ10の検知温
度を監視し、室内熱交温度センサ9の検知温度が下降し
、しかも室内温度センサ10の検知温度が所定値以上低
下すれば、温度センサ9,10が正常であると判定して
運転を継続する。
ただし、温度センサ9の検知温度が下降しなかったり、
あるいは温度センサ10の検知温度が所定値以上低下し
ない状態が一定時間を以上続くと、故障表示を行なうと
ともに、運転を停止する。
この場合、一定時間tが経過しなくても、該当する温度
センサの抵抗値が短絡による零であれば、故障表示を行
なうとともに、運転を停止する。
暖房運転中は、室内熱交温度センサ9の検知温度、室外
熱交温度センサ8の検知温度、および室内温度センサ1
0の検知温度を監視し、室内熱交温度センサ9の検知温
度の検知温度が上昇し、かつ室外熱交温度センサ8の検
知温度が下降し、しかも室内温度センサ10の検知温度
が所定値以上上昇すれば、温度センサ8,9.10が正
常であると判定して運転を継続する。
ただし、温度センサ9の検知温度が上昇しなかったり、
温度センサ8の検知温度が下降しなかったり、あるいは
温度センサ10の検知温度が所定値以上上昇しない状態
が一定時間を以上続くと、故障表示を行なうとともに、
運転を停止する。
この場合、一定時間tが経過しなくても、該当する温度
センサの抵抗値が断線による無限大であれば、故障表示
を行なうとともに、運転を停止する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記の空気調和機の場合、温度センサに異常
が発生すると、そこで冷房あるいは暖房が止まるため、
使用者は修理サービスを受けるまで暑さや寒さを我慢し
なければならない。特に、温度センサの異常が夜間や休
日に発生した場合、すぐには修理サービスを受けられな
いため、困ってしまう。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的とす
るところは、温度センサに異常が発生しても、支障のな
い範囲で運転を続けることができ、使用者にかかる不具
合を極力解消し得る信頼性にすぐれた空気調和機を提供
することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、圧縮機、室外熱交換器、減圧器。
室内熱交換器を順次接続した冷凍サイクル、および少な
くとも室内温度を検知する温度センサを備え、この温度
センサの検知温度に応じて運転を制御する空気調和機に
おいて、前記温度センサの検知温度の変化から同温度セ
ンサの異常を検出する手段と、この手段が異常を検出す
るとその旨を報(作 用) 温度センサの異常を検出すると、その旨を報知しながら
他の保護機能による運転停止制御が働くまで運転を継続
する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
まず、冷凍サイクルおよびその周辺部の構成は第3図と
同じである。
制御回路を第1図に示す。
図中、20は制御部で、マイクロコンピュータおよびそ
の周辺回路からなる。
この制御部20に、室外熱交温度センサ8、室内熱交温
度センサ9、室内温度センサ10、リレー21,22,
23,24、操作部25、および報知手段であるところ
の表示部26を接続する。
リレー21は、圧縮機1の駆動モータ(いわゆる圧縮機
モータ)に対する通電制御用である。
リレー22は、四方弁2に対する通電制御用である。
リレー23は、室外ファン6の駆動モータに対する通電
制御用である。
リレー24は、室内ファン7の駆動モータに対する通電
制御用である。
操作部25は、運転スイッチや温度設定つまみを有する
表示部24は、液晶による文字表示を可能としている。
そして、制御部2oは、通常の運転制御機能の他に、次
の機能手段を備えている。
■温度センサ8,9.10の検知温度の変化から同温度
センサ8,9.10の異常を検出する手段。
■上記手段が異常を検出すると、その旨を報知しながら
他の保護機能による運転停止制御が働くまで運転を継続
する手段。
次に、上記の構成において作用を説明する。
冷房運転時、圧縮機1の吐出冷媒は、四方弁2を通って
室外熱交換器3に入り、そこで凝縮する。
室外熱交換器3を経た冷媒は、膨張弁4で減圧されて室
内熱交換器5に入り、そこで蒸発する。室内熱交換器5
を経た冷媒は、四方弁2を通って圧縮機1に吸い込まれ
る。
暖房運転時は、四方弁2が切換わる。そして、圧縮機1
の吐出冷媒は、四方弁2を通って室内熱交換器5に入り
、そこで凝縮する。室内熱交換器5を経た冷媒は、膨張
弁4で減圧されて室外熱交換器3に入り、そこで蒸発す
る。室外熱交換器3を経た冷媒は、四方弁2を通って圧
縮機1に吸い込まれる。
この冷房または暖房運転時、室内温度センサ10で室内
温度が検知され、その検知温度と設定室内温度との比較
により圧縮機1の運転がオン。
オフ制御される。また、室外熱交温度センサ8で室外熱
交換器3の温度が検知され、かつ室内熱交温度センサ9
で室内熱交換器5の温度が検知され、これら検知温度に
応じた種々の制御(除霜運転制御、高圧側圧力制御など
)が適宜に実行される。
また、第3図に示すように、冷房運転中は室内熱交温度
センサ9の検知温度および室内温度センサ10の検知温
度を監視し、室内熱交温度センサ9の検知温度が下降し
、しかも室内温度センサ10の検知温度が所定値以上低
下すれば、温度センサ9,10が正常であると判定して
運転を継続する。
ただし、室内熱交温度センサ9の検知温度が下降しなか
ったり、あるいは室内温度センサ10の検知温度が所定
値以上低下しない場合、表示部26で温度センサが異常
であると判定し、表示部26で故障内容を表示する。
なお、一定時間を内に異常が解除すれば、故障表示を解
除する。
異常のまま一定時間tが経過すると、上記の故障表示を
続けながら、他の保護機能による運転停止制御が働くま
で運転を継続する。
他の保護機能としては、過負荷運転に基づく冷凍サイク
ルの高圧保護機能や圧縮機モータの過電流保護機能など
がある。
つまり、温度センサの異常ぐらいでは空気調和機の運転
に決定的なダメージを受けないことを考慮し、支障のな
い範囲で運転を続ける。
また、一定時間tが経過しなくても、該当する温度セン
サの抵抗値が短絡による零であれば、上記の故障表示を
続けながら、他の保護機能による運転停止制御が働くま
で運転を継続する。
暖房運転中は、室内熱交温度センサ9の検知温度、室外
熱交温度センサ8の検知温度、および室内温度センサ1
0の検知温度を監視し、室内熱交温度センサ9の検知温
度が上昇し、かつ室外熱交温度センサ8の検知温度が下
降し、しかも室内温度センサ10の検知温度が所定値以
上上昇すれば、温度センサ8,9.10が正常であると
判定して運転を継続する。
ただし、温度センサ9の検知温度が上昇しなかったり、
温度センサ8の検知温度が下降しなかったり、あるいは
温度センサ]0の検知温度が所定値以上上昇しない場合
、表示部26で温度センサが異常であると判定し、表示
部26で故障内容を表示する。
なお、一定時間を内に異常が解除すれば、故障表示を解
除する。
異常のまま一定時間tが経過すると、上記の故障表示を
続けながら、他の保護機能による運転停止制御が働くま
で運転を継続する。
また、一定時間tが経過しなくても、該当する温度セン
サの抵抗値が断線による無限大であれば、上記の故障表
示を続けながら、他の保護機能による運転停止制御が働
くまで運転を継続する。
したがって、使用者は、表示部26の故障表示を見るこ
とによって温度センサの異常を察知することができ、直
ちに修理サービスを依頼することができる。しかも、運
転が継続するので、修理サービスを受けるまでの間、暑
さや寒さを凌ぐことができ、快適である。
すなわち、故障であっても、使用者にかかる不具合を極
力解消することができる。これは、保守サービスに対す
るクレームの減少につながり、ひいては保守サービスの
効率向上および経費節減につながるという利点がある。
なお、上記実施例では、温度センサの異常を表示によっ
て報知する構成としたが、それに限らず、たとえばブザ
ーの鳴動や音声合成装置の音声発生によって報知する構
成としてもよい。
[発明の効果コ 以上述べたようにこの発明によれば、圧縮機。
室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次接続した冷
凍サイクル、および少なくとも室内温度を検知する温度
センサを備え、この温度センサの検知温度に応じて運転
を制御する空気調和機において、前記温度センサの検知
温度の変化から同温度センサの異常を検出する手段と、
この手段が異常を検出するとその旨を報知しながら他の
保護機能による運転停止制御が働くまで運転を継続する
手段とを備えたので、温度センサに異常が発生しても、
支障のない範囲で運転を続けることができ、使用者にか
かる不具合を極力解消し得る信頼性にすぐれた空気調和
機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の制御回路の構成を示す図
、第2図は同実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート、第3図は同実施例および従来の空気調和機の冷凍
サイクルおよびその周辺部の構成を示す図、第4図は従
来の空気調和機の作用を説明するためのフローチャート
である。 1・・・圧縮機、3・・・室外熱交換器、5・・・室内
熱交換器、8・・・室外熱交温度センサ、9・・・室内
熱交温度センサ、10・・・室内温度センサ、2o・・
・制御部、26・・・表示部(報知手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次接
    続した冷凍サイクル、および少なくとも室内温度を検知
    する温度センサを備え、この温度センサの検知温度に応
    じて運転を制御する空気調和機において、前記温度セン
    サの検知温度の変化から同温度センサの異常を検出する
    手段と、この手段が異常を検出するとその旨を報知しな
    がら他の保護機能による運転停止制御が働くまで運転を
    継続する手段とを具備したことを特徴とする空気調和機
JP2199239A 1990-07-30 1990-07-30 空気調和機 Pending JPH0486444A (ja)

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JP2199239A JPH0486444A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 空気調和機

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06159760A (ja) * 1992-11-25 1994-06-07 Daikin Ind Ltd 空気調和機
US9191505B2 (en) 2009-05-28 2015-11-17 Comcast Cable Communications, Llc Stateful home phone service
CN104296313B (zh) * 2014-09-25 2017-06-06 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法、空调器的控制装置和空调器
CN108006891A (zh) * 2017-11-27 2018-05-08 珠海格力电器股份有限公司 空调器故障提示方法及装置
CN112344516A (zh) * 2020-09-27 2021-02-09 国网浙江省电力有限公司绍兴供电公司 一种多分类融合模型的加热和制冷设备故障诊断系统
WO2022116791A1 (en) * 2020-12-01 2022-06-09 Qingdao Haier Air Conditioner General Corp., Ltd. Recreational vehicle air conditioner and methods of operation

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