JPH1089744A - 空調機の台数制御方法及びその装置 - Google Patents

空調機の台数制御方法及びその装置

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JPH1089744A
JPH1089744A JP8240640A JP24064096A JPH1089744A JP H1089744 A JPH1089744 A JP H1089744A JP 8240640 A JP8240640 A JP 8240640A JP 24064096 A JP24064096 A JP 24064096A JP H1089744 A JPH1089744 A JP H1089744A
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air conditioners
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air conditioner
controller
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JP8240640A
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Naoki Urushibata
直樹 漆畑
Shusaku Matsuyama
修作 松山
Masataka Takematsu
将隆 竹松
Hideki Urushibata
英樹 漆畑
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RAPOOLE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調機の消費電力を低減し、例えば、夏場の
ピークに合わせて契約電力を大きくしなくてもよいよう
にする。 【解決手段】 デマンドコントローラー1とそのコント
ローラー1によって負荷制御される複数の空調機3間に
シーケンサー4を設ける。また、前記複数の空調機3に
リレーr1〜r10を取り付け、各空調機3のコンプレ
ッサーCR1〜CR10をシーケンサー4が制御できる
ようにする。そして、シーケンサー4が所定数の出力リ
レーRL1〜RL10を順次オフとして空調機3を停止
し、残りを作動することにより、平均電力を下げて契約
電力を大きくしなくてもよいようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調機の台数制
御方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】事業所など大口の電力需要家では、例え
ば、図5に示すようなデマンドコントローラー1を取り
付け、どのような負荷状態でも契約電力の範囲内に入る
ようにして夏場の電力ピークに備えている。
【0003】すなわち、デマンドコントローラー1は、
監視部と制御部とで構成されている。監視部は、例え
ば、発振器付きの電力量計2と接続されており、電力量
計2から送られる計量パルスを受けてデマンド管理に必
要な演算、判定のほか、現在デマンド値の表示、警報、
制御指令、記録を行う。一方、制御部は負荷と接続され
ており、監視部からの指令を受け負荷設備の停止、復帰
などの負荷制御を行う、というものである。
【0004】そして、このようなデマンドコントローラ
ー1では、30分間の時限で(電力会社との契約電力は
30分時限の平均電力)どのような負荷状態でも契約電
力の範囲に入るように制御する。
【0005】具体的には、図6に示すように、電気を使
い始めてt1後のデマンド値aの傾きΔP/Δtから時
限終了時の値Rを予測する。さらに、t2までそのまま
電力を使い続けると、b点で予測デマンド値Rを越える
ので、負荷制御指令を出して自動的に決められた順位で
負荷を停止させる。また、t3に示すように予測デマン
ド値Rを下回った場合は、その点cでのΔP/Δtと残
り時間(30−t1)でデマンド値R’を予測する。こ
のときのデマンド値はR’が目標値Qより低いと判定し
たとき、警報を解除する。
【0006】このような一連の処理を繰り返し行うこと
により、どのような負荷状態でも使用電力が契約電力の
範囲に入るようにする。
【0007】したがって、例えば、夏場消費電力が大き
くなる空調機器を多数備えた事業所においては、デマン
ドコントローラー1が作動すると、自動的に決められた
順位で空調機器を止めねばならず、これを防ぐために
は、夏場の最大契約電力に合わせて契約電力を大きくし
ておかなければならないという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに夏場だけのために契約電力を大きくしておくのは、
電力料金が高くなるので無駄である。
【0009】また、電力会社にとっても上記の契約電力
に基づいて夏場だけのための余剰電力を確保しなければ
ならないのは無駄である。
【0010】そこで、この発明の課題は、空調機の消費
電力を低減し、例えば、夏場のピークに合わせて不必要
に契約電力を大きくしなくても良いようにすることであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明では、デマンドコントローラー
とそのコントローラーによって負荷制御される複数の空
調機間にシーケンサーを設けるとともに、前記複数の空
調機にリレーを取り付け、そのリレーとシーケンサーと
を接続して各空調機のコンプレッサーをシーケンサーが
制御できるようにし、上記シーケンサーが所定数のリレ
ーを順に所定時間停止して残りを作動し、その停止と作
動とを常時繰り返して行うことにより、空調機を所定の
間隔(3分〜30分)で停止し、30分時限における平
均消費電力を任意に下げる。そして、消費電力の低減を
図りデマンドコントローラーを作動させずに多数の空調
機を動かすことができるようにする。このとき、空調機
の、停止と作動とを繰り返す間隔を適宜設定して、停止
中は室内機の熱交換機の余熱で冷房あるいは暖房をする
(室内機の送風も行われている)ようにすれば、空調停
止による不快感も最小にすることができる。
【0012】一方、前記デマンドコントローラーから負
荷を停止させる負荷制御指令が出力されると、上記負荷
指令制御に基づいて予め決められた順位で空調機を停止
し、上記台数制御に係わらず、予め決められた順位でよ
り多くの空調機を停止することにより、電力の低減を図
る。
【0013】このような発明において、デマンドコント
ローラーとそのコントローラーによって負荷制御される
複数の空調機間に設けられるシーケンサーと、前記複数
の空調機のコンプレッサーに取り付けられてシーケンサ
ーによって制御されるリレーとからなり、上記シーケン
サーが所定数のリレーを順に所定時間停止して残りを作
動し、その停止と作動とを常時繰り返して行い、一方、
前記デマンドコントローラーから負荷制御指令が出力さ
れると、上記負荷指令制御に基づいて空調機を制御する
という構成を採用することにより(請求項2)、空調機
をグループごとに所定の間隔(3分〜30分)で順に停
止し、消費電力の低減を図ることによって、デマンドコ
ントローラーを作動させずに多数の空調機を動かすこと
のできる空調機の台数制御装置を提供できる(請求項
2)。
【0014】また、このとき、上記制御装置に低圧電源
を設け、上記リレーを低圧リレーとした構成を採用する
ことにより(請求項3)、シーケンサーと空調機器をコ
ントロールするリレー間を低圧の制御線で接続すること
ができるので、絶縁作業の簡略化を図り、配線工事を容
易にできるようにすることができる。
【0015】さらに、上記シーケンサーに上記順次各グ
ループのリレーの作動と停止とを繰り返すシーケンスプ
ラグラムを解除できるタイマーを設けた構成を採用する
ことにより(請求項4)、タイマによって電力ピークの
過ぎた夜間などにシーケーンスプログラムを解除すれ
ば、空調機器の連続運転ができる。
【0016】
【実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面に基づ
いて説明する。
【0017】図1に本願の空調機の台数制御装置を示
す。台数制御装置は、デマンドコントローラー1と複数
の空調機3間に設けられたシーケンサー4とその複数の
空調機3に取り付けたリレーr1〜r10とで構成され
ている。
【0018】前記シーケンサー4は、図1に示すよう
に、デマンドコントローラー1と接続されている。前記
デマンドコントローラ1は、電源ラインに変成器5を介
して接続されており、従来例でも述べたとおり、電力量
計2から送られる計量パルスを受け、負荷設備の停止や
復帰などの制御を行うための出力をシーケンサー4に出
力する。
【0019】また、前記シーケンサー4は、出力リレー
RL1〜RL10を介し、空調機3ごとに取り付けられ
たリレーr1〜r10と接続されている。
【0020】例えば、この形態では、10個の出力リレ
ーRL1〜RL10が10台の空調機3に設けられたリ
レーr1〜r10とそれぞれ接続されている。
【0021】前記リレーr1〜r10の接点9は、図1
のように変圧器6と空調機3のコンプレッサCR1〜C
R10間に直列に接続されている。そのため、シーケン
サー3により、各空調機3の室外機のオンとオフとが自
由にコントロールできるようになっている。このとき、
空調機3の室内機は電源と接続されており、送風ファン
は作動できるようになっている。
【0022】また、前記リレーr1〜r10は、この形
態では、作動電圧24Vの低圧リレーとしてある。
【0023】すなわち、図1に示すように、変圧器6の
下流側に低圧用の変圧器7を設け、その低圧用の変圧器
7をそれぞれ出力リレーRL1〜RL10の接点8を介
して前記リレーr1〜r10の駆動コイルと接続してあ
る。そして、出力リレーRL1〜RL10と前記リレー
r1〜r10(空調機ごとに取り付けられたリレー)間
を低圧ラインとしてある。
【0024】そのため、低圧で絶縁も簡単にできるの
で、両者の接続を細い可撓性のあるワイヤーで行うこと
ができる。また、そのため、配線作業も容易に行えるの
で、作業時間の短縮、電材費の削減が図れる。さらに、
低圧なので出力リレーRL1〜RL10などの部品の耐
久性も向上させることができる。
【0025】その際、前記リレーr1〜r10は、例え
ば図2に示すように、中継ボックス10に内蔵するよう
にすれば、配線作業も安全、かつ、容易にできる。
【0026】ところで、シーケンサー4には、図1に示
すようにタイマ11が設けられている。前記タイマ11
は、シーケンサー4のプログラムの起動と終了を設定で
きるもので、その起動時刻と終了時刻を例えば、図1の
デップスイッチ12でもって設定できるようになってい
る。
【0027】さらに、シーケンサー4は、電源入力をフ
ィルタ回路13を介して変圧器5の下流側と接続してお
り、対ノイズ性を向上させて誤動作を起こさないように
してある。
【0028】この実施形態は以上のように構成されてお
り、次に、この空調機3の台数制御装置の動作を説明す
ることにより、この発明に係る台数制御方法を説明する
ことにする。
【0029】この台数制御装置では、シーケンサー4
は、タイマ11より起動時刻に達するとシーケンスプロ
グラムの実行を開始する。
【0030】すなわち、所定数の出力リレーRL1〜R
L10を順次オフとして空調機3を停止し、残りを作動
する。
【0031】例えば、この形態では、図3に示すよう
に、まず、10台ある空調機3の各コンプレッサーCR
1〜CR10のうち、CR1とCR2を停止し、残りを
作動する。そして、CR1とCR2を所定時間tの間、
この形態では3分間(再運転時の過電流の防止)停止す
ると、今度は、CR3とCR4を停止し、残りを作動す
る。また、CR3とCR4を3分間停止すると、CR5
とCR6を停止し、残りを作動する。以下、同様にこの
処理を繰り返す。
【0032】こうして図4に示すように、サイクリック
に空調機3の停止と作動を繰り返すことにより、例え
ば、10台の空調機3を1台ずつ順に停止すると、30
分時限において、平均電力を約10%低減することがで
きる。また、実施形態のように10台の空調機3を2台
ずつ順に停止すると、平均電力は20%近く低くでき
る。
【0033】このとき、空調機3は3分間隔で順に停止
させていくので、15分に一回3分間停止することにな
るが、停止時間は3分なので、停止中は室内機の熱交換
機の余熱で冷房あるいは暖房をすることができる(室内
機の送風ファンは作動している)ため、あまり不快感を
伴わないようにできる。
【0034】このように、不快感を伴わずに平均電力を
下げることができるので、夏場のピークに合わせて契約
電力を大きく設定しなくてもよい。
【0035】このとき、もし、デマンドコントローラー
1から負荷制御指令が出力された場合は、シーケンサー
4は、そちらを優先し、例えば止める順序を設定したプ
ログラムを起動することにより、上記台数制御に係わら
ず、予め決められた順位でより多くの空調機3のコンプ
レッサーCR1〜CR10を停止して電力の低減を図
る。また、負荷制御指令が解除されると、上述したサイ
クリックによるシーケンスプログラムに復帰する。
【0036】ところで、このようなシーケンスプログラ
ムは、タイマ11の設定時間がタイムアップして終了時
刻に達するまで続けられる。そして、その終了時刻の後
は、出力リレーRL1〜RL10をオンとして各空調機
3が電源と接続されるようにする。 このようにするこ
とにより、日中の電力ピークに消費電力を下げ、夜間な
どの電力消費の少ない時間は自由に空調機を使えるよう
に自動的に設定の変更ができる。
【0037】なお、実施形態では、空調機3を10台に
したものに付いて述べたが、これに限定されるものでは
ない。すなわち、通常デマンドコントローラー1では、
コントロールできる負荷はせいぜい8〜12であるが、
このものでは、リレーr1〜r10を増やせば、幾らで
も制御が可能である。
【0038】また、実施形態では、所定の停止時間を3
分としたがこれに限定されるものではなく、状況に応じ
て3〜30分まで自由に設定できる。このことは、例え
ば各需要家の状況に応じ最も良い条件を設定できるとい
うフレキシビリティに富み、かつ、リーズナブルなシス
テムを構築できると言う効果もある。
【0039】また、実施形態では、空調機3に低圧リレ
ーr1〜r10を取り付けるようにしたが、これに限定
されるものではなく、例えば、電源電圧(100V,2
00V)で駆動されるリレーを使用してもよい。
【0040】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成し、シー
ケンサーが順に所定数のリレーを所定時間停止して残り
を作動し、その停止と作動とを常時繰り返して複数の空
調機を制御することにより、空調機の消費電力を低減
し、消費電力が契約電力を上回ることがないようにでき
る。
【0041】その際、停止時間を適宜設定すれば、空調
機停止時の不快感を生じないようにできるので、容易に
電力をセーブして省エネルギー効果を挙げることができ
る。
【0042】そのため、不必要に契約電力を大きくしな
くてもよく、しかも、電力会社にとっても上記の契約電
力に基づいて夏場だけのための余剰電力を確保しなくて
もよくなり、環境保護の観点からも優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のブロック図
【図2】実施形態の作用説明図
【図3】実施形態の作用説明図
【図4】実施形態の作用説明図
【図5】デマンドコントローラーのブロック図
【図6】デマンドコントローラーの作用説明図
【符号の説明】
1 デマンドコントローラー 3 空調機 4 シーケンサー 6 低圧用変圧器 11 タイマ r1〜r10 リレー CR1〜CR10 コンプレッサー
フロントページの続き (72)発明者 漆畑 英樹 兵庫県川西市美園町2番10号 株式会社ラ ポール内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デマンドコントローラーとそのコントロ
    ーラーによって負荷制御される複数の空調機間にシーケ
    ンサーを設けるとともに、前記複数の空調機にリレーを
    取り付け、そのリレーとシーケンサーとを接続して各空
    調機のコンプレッサーをシーケンサーが制御できるよう
    にし、上記シーケンサーが所定数のリレーを順に所定時
    間停止して残りを作動し、その停止と作動とを常時繰り
    返して行い、一方、前記デマンドコントローラーから負
    荷を停止させる負荷制御指令が出力されると、上記負荷
    指令制御に基づいて予め決められた順位で空調機を停止
    する空調機の台数制御方法。
  2. 【請求項2】 デマンドコントローラーとそのコントロ
    ーラーによって負荷制御される複数の空調機間に設けら
    れるシーケンサーと、前記複数の空調機のコンプレッサ
    ーに取り付けられて上記シーケンサーによって制御され
    るリレーとからなり、 上記シーケンサーが所定数のリレーを順に所定時間停止
    して残りを作動し、その停止と作動とを常時繰り返して
    行い、一方、前記デマンドコントローラーから負荷制御
    指令が出力されると、上記負荷指令制御に基づいて空調
    機を制御する空調機の台数制御装置。
  3. 【請求項3】 上記制御装置に低圧電源を設け、上記リ
    レーを低圧リレーとしたことを特徴とする請求項2に記
    載の空調機の台数制御装置。
  4. 【請求項4】 上記シーケンサーにリレーの作動と停止
    とを繰り返すシーケンスプログラムを解除できるタイマ
    ーを設けたことを特徴とする請求項2または3に記載の
    空調機の台数制御装置。
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