JPS61291337A - 記録装置のためのカツトシ−ト自動送りシステム - Google Patents

記録装置のためのカツトシ−ト自動送りシステム

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JPS61291337A
JPS61291337A JP13352185A JP13352185A JPS61291337A JP S61291337 A JPS61291337 A JP S61291337A JP 13352185 A JP13352185 A JP 13352185A JP 13352185 A JP13352185 A JP 13352185A JP S61291337 A JPS61291337 A JP S61291337A
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JP
Japan
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paper
cut sheet
printer
feeding
manual
Prior art date
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Pending
Application number
JP13352185A
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English (en)
Inventor
Makoto Kashimura
鹿志村 誠
Tetsuo Kimura
哲雄 木村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61291337A publication Critical patent/JPS61291337A/ja
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は記録装置にカットシートを自動的に送り出し、
または記録装置からカットシートを自動的に送り出すカ
ットシート自動送りシステムに関する。
〈従来技術〉 一般に記録装置は、ファンホールド紙等の様な連続紙と
、単票の様なカットシートに記録する。連続紙を用いる
時には、初めに紙を装填すれば、あとは紙の装填が必要
ない、これに対してカットシートを用いる時には、一枚
づつカットシートを装填する必要があり、自動紙装填機
構に対する要請が高い。
そのような自動紙装填機構として、従来プリンタに装着
される自動給紙装置(カットシートフィーダ)等におい
ては第1図に示す如く、給紙動作は自動給紙装置110
側のモータで給紙ローラ101を駆動させて行い、又排
紙動作は、プリンタの紙送りローラの回転より駆動をと
った排紙ローラにより行われた。即ち第1図において紙
送りローラ102と排紙ローラ104とは図示しないベ
ルト等により連結され紙送りローラ102の回転により
排紙ローラi04が回転する構成を有した。この場合印
字が進むにつれて用紙(カットシート)103は第1ピ
ンチローラ106と紙送りローラ102との接点から排
紙ローラ104側に送られるが排紙動作は2つの排紙ロ
ーラ104,104で用紙を挾持しつつ行う、105は
プリンタ、110は自動給紙装置、112はヘッド、1
14は第2ピンチローラである。ところで7、カットシ
ートフィーダを用いた時にもマニュアル操作で1枚づつ
カットシートを記録装置に供給できることが望まれる。
そこで従来は自動給紙モードと手差しモードを切換える
専用のスイッチと、カットシートを挿入する開口を設け
、スイッチを切換えてからカットシートを開口に挿入す
る様にしていた。しかしこれだとスイッチの切換えを忘
れて自動給紙モードでカットシートの手差し挿入を行な
う様な危険が生ずる。
また従来のカットシートフィーダは、専用に紙検出スイ
ッチを有しており、記−装置はこのスイッチの検出結果
に基づいてカットシートフィーダを制御しカットシート
の供給タイミングを取る様にしていた。しかしこれだと
専用の検出スイッチが必要となるだけでなく、この検出
スイッチに基づく専用の処理プログラムを、記録装置内
に持たせておく必要があり、記録装置にとって制御系の
負担が大きくなる欠点があった。
また従来のカットシートフィーダは、それ自身に給紙開
始スイッチやその他1種々のスイッチを設けていたが、
これだと専用のスイッチが必要となるだけでなく、やは
り記録装置にそのスイッチに基づく専用のプログラムを
持たせなくてはならず、制御系の負担が大きくなる欠点
があった。
また従来のカットシートフィーダは、それ自身に紙無し
や、紙ジヤムを知らせる専用の警告手段を設けていたが
、これだと専用の警告手段が必要となるだけでなく、そ
の警告手段を作動さ騒るための専用のプログラムを記録
装置側に持たせなくてはならず、制御系に大きな負担を
かけていた。
また従来のカットシートフィーダは1紙無しを検出する
スイッチと、紙ジヤムを検出するスイッチを別個に持っ
ていたが、これだと検出スイッチが多くなり構成が複雑
になり、記録装置の制御系の負担を大きくする。
また従来のカットシートフィーダは紙ジヤムを検出する
専用のスイッチを有していたが、これだと構成が複雑に
なり、記録装置の制御系の負担を大きくする欠点を有し
ている。
また従来のカットシートフィーダは紙無しを検出できな
いか、またはあっても専用の検出スイッチを必要とし、
構成が複雑になり、記録装置の制御系の負担を大きくす
る欠点を有していた。
また従来、記録装置はその紙送りローラを回転させるた
めに1つのモータを持ち、カットシートフィーダも給紙
ローラまたは排紙ローラを回転させる為にモータを有し
、少なくともそれらのモータが同時的に駆動される期間
があった。このためにこれらのモータを駆動させる電源
として、容量の大きなものを用いざるを得なかった。
(目  的) 本発明の目的は誤りなく確実に自動給紙及び手差し給紙
を行ない得る記録装置のためのカットシート自動送りシ
ステムを提供することを目的とする。
〈実施例〉 第2図は本発明の実施例を示し、着脱自在なカットシー
トフィーダをプリンタFTに装着した状態を示している
。プリンタFT内には紙送り手段たるプラテン152と
、第1のピンチローラ156、第2のピンチローラ15
4が配置され、プラテン152と第1のピンチローラ1
56との接合点よりも上流側には紙エンドセンサ57が
配置されている。またプラテン152と第2ピンチロー
ラ154の接合点よりも下流側には印字ヘッド63が配
置されている。一方カットシートフイーダの構造は以下
に述べる通りである。即ち、第“2図において、カット
シートの束1は、ベーパーホルダー2と、このペーパー
ホルダー2に対して矢印方向に開閉自在なフロントカバ
ー3の間に載置され、束1の上端はホッパー4にて支持
される。
カットシートフィーダの下方には、モータ5を動力源と
する給紙−排紙部が形成されている。
第3図において、パルスモータでなる駆動モータ5は図
中の左方後部に固定されており、モータプーリ6、タイ
ミングベルト7を介して給紙プーリ8に直結されている
。給紙プーリ8は、C0Sフィーダの両側板に回転自在
に軸支された給紙軸9に固定されており、給紙軸9は常
に給紙プーリ8と一体に回転する。&!i紙軸9には、
ワンウェイクラッチ10.11を介して、給紙ローラ1
2,13が取り付けられており。
この給紙ローラ12,13はモータ5が一方向に回転し
た時のみ回転する。
また給紙軸9には、一端を支持バネ14によってその他
端を浮かせるように支持されたレバー15が、回転自在
に軸支されている。レバー15は左側にあるもののみし
か示していないが、右側にも存在しており、この一対の
レバー15.15は共に給紙軸9に回転自在に軸支され
ており、かつ他端側で排紙軸16を回転自在に軸支して
いる。
排紙軸16の両端には、アーム15.15に近接して、
排紙プーリ17,17が固定されている、この排紙プー
リ17.17は、給紙プーリ8と一体的に回転する小プ
ーリ18(第2図)からタイミングベルト19を介して
動力を伝達され、モータ5と常に一体に回転する。排紙
軸16には、排紙ローラ20が固定されている。
第4図はカットシートフィーダを前方から見た時の透視
図で、ヘーパーホルダー2の上方左端部には、リリース
レバ−21が軸線22を中心に回転自在に軸支されてい
る。このリリースレバ−21は、カム面21aを有して
おり、軸23を中心に回転自在に軸支されたリリースア
ーム24と係合している。カットシートの束1の左側面
を支える為のサイド押え25は、リリースアーム24と
係号しており、バネ26によって束1に押圧されている
。サイド押え25と反対の側には、カットシートの束の
右側面を支持するペーパーガイド27が設けられている
以上の構造においてリリースレバー21を第4図中手前
側に引くと、リリースアーム24を介してサイド押え2
5がN方向に移動し、カットシートの束1の巾方向にお
ける規制が解除され、束1を取り外したり、新たな束1
を挿入したりすることができるようになる。
カットシートの束1の下端両側部は、複写機のシートカ
セットにも用いられている分離爪28.29により支持
されている。
また前述しなかったが、排紙プーリ17とレバー15の
間には高摩擦性のフェルト30と、フェル)30をアー
ム15に押圧するバネ31が挿入されている。これは後
述する様にモータ5の回転力を利用してレバー15を所
定方向へ揺動させるためである。
第5図はカットシートフィーダの断面を示しており、カ
ットシートの束1は中板32上に載置されている。バネ
33は中板下部を給紙ローラ12側に押圧しており、こ
れにより束1の最上部のカットシートが常時給紙ローラ
12に押圧されている。
排紙ローラ20は排紙案内リブ34の上方にあって、a
またはb方向に揺動可能である。
以上の様な構造のカットシートフィーダにあっては、第
2図においては、駆動モータ5がQ方向に回転した時、
給紙ローラ12.13はワンウェイクラッチto、tt
がONになるので、第5図中Q1方向に回転して束1上
端のカットシートを、下方のプリンタ側に給送する。
一方この時モータ5の回転は、第2図中レバー15をO
方向に揺動させ、排紙ローラ20を排紙案内リブ34か
ら離すので、排紙ローラ20がQ2方向(第5図)に回
転しているにもかかわらず、プリンタから排出されてき
たカットシート35をプリンタ側に押し戻す危険はない
次に第2図中モータ5がR方向に回転すると、ワンウェ
イクラッチ10.11はOFFになるので給紙ローラ1
2,13は回転しない。
一方レバー15は、r方向に揺動し、プリンタから排出
されてきたカットシート35を、排紙ローラ20と排紙
案内リブ34で挾持し、排紙ローラ20はR1方向に回
転しているので、カットシート35を排紙トレイ36へ
排出する。このとき軸37を中心に回転可能な紙押え3
8は排出されてきたカットシートを押え、正しく排紙ト
レイ上に積載されるようにする。
以上の様にして自動給紙モードにおける動作がなされる
が、カットシートフィーダは手差で給紙を行なう手差し
モードを有する。
第6図は手差しモード時の状態を示しており、フロント
カバー3をS方向に引き出した状態である0図の如くフ
ロントカバー3を引き出すと、カバー3の下端がC0S
フィーダ筐体に固定されたモードスイッチ39の7クチ
ユエータ39aを作動させて、モードスイッチ39をO
Nにさせる。このモードスイッチ39の出力を図示しな
いケーブルを介してプリンタ側に送り、プリンタに手差
モードであることを知らせる。またフロントカバー3を
引き出すと、手差し用開口40が形成され、ここからカ
ットシートを挿入することができる。この手差し用開口
から挿入されたカットシートはプリンタのプラテンとピ
ンチローラ間に案内される。
〔電気的構成〕
第7図はカットシートフィーダと、プリンタFTと、ホ
ストコンピュータ65との電気的結合構成を示している
。カットシートフィーダはコネクタ51でプリンタ側の
コネクタ52と結合し、プリンタ側からドライブ信号を
もらってモータ5を回転させる。またモードスイッチ3
9もコネクタを介してプリンタに接続されており、モー
ドスイッチの開閉状態がプリンタ側に伝えられる。ここ
でモードスイッチ39に関連した接続線はアースMA3
9bを含む3本の線からなっており、線39bと39d
によってモードスイッチ39のON、OFF状態を知ら
せ、一方線39bと39cでカットシートフィーダのコ
ネクタ51とプリンタのコネクタ52が接続されている
ことを知らせる。
プリンタは中央演算処理回路(CPUと称する)53が
、ROM54内に記憶されたプログラムに従って、RA
M55内に記憶されたデータを、各種センサー(キャリ
ッジ位置検出センサ、リボンエンドセンサ、温度センサ
等)56及び紙エンドセンサ57等の検出結果に基づい
てドライバ5B、59.60等を制御し、ギヤリッジモ
ータ61、プラテンモータ(プラテン回転用モータ)6
2、印字ヘッド63を駆動してプラテン上のカットシー
トに印字を行なっていく、尚この時、CPU53は、C
,Sフィーダのモードスイット39の状態を検出し、自
動給紙モードならカットシートフィーダのモータ5をド
ライバ64を介して駆動し、適宜フィーダ内から新たる
カットシートをプリンタ内へ供給し、また印字済みとし
てプリンタから排出されたカットシートを、フィーダ内
へ導き入れる。
一方モードスイッチ39が手差しモードであるときには
、CPU53は、カットシートフィーダの駆動モータ5
を一切動作させず、カットシートフィーダが装着されて
いない時と同じプロセスでキャリッジモータ61、プラ
テンモータ62、印字ヘッド63を動作させ印字を実行
する。
前述したRAM55内には、ホストコンピュータ65か
ら伝送されてくるデータを蓄積するエリア55aの他に
、CPU53がそのプログラムを実行する上で必要とす
る例えば。
プラテンモータ62のフィードライン数を記憶するライ
ンフィードカウンタ55b、紙エンドセンサ39がエン
ドを検出したことを記憶するRCメモリ55c、プリン
タのLFキースイッチ、FFキースイッチ(頁送りスイ
ッチ)PSキースイッチ(ペーパーセットキースイッチ
)のうちどれかが押下されたことを記憶する5keyメ
モリ55d、C,Sフィーダが動作して良いか否かを記
憶するC、S、Fメモリ55e、紙ジヤムを起したか否
かを記憶するPジャムメモリ55f等の領域が存在して
いる。
またプリンタには、紙エンドセンサ57によって紙魚が
検出された時にそのことを知らせるアラームランプ70
、及びプリンタがホストコンピュータ65からデータを
受は容れられる状7!J(オンライン状態)にあるか、
受は入れられない状態(オフライン状態)にあるかを示
すオンラインランプ71が設けられている。
〔動 作〕
第8〜11図は、カットシートフィーダと、プリンタP
Tの動作を示すもので、これらの動作を実行させるプロ
グラムは、プリンタのROM54内の記憶されている。
以下その動作を状況別に説明していく。
一電源スイッチのONに基づく処理− ステップS1においてプリンタの右側面にある電源スィ
ッチ(不図示)をONすると、RAM55内の内容がイ
ニシャライズされる。
即ち、ステップ32〜S6において、Pジャムメモリ5
5f、5keyメモリ55d、LFカウンタ55b、R
Cメモリ55cがそれぞれ“O11にセットされ、C,
、S、Fメモリ155eが”1′°にセットされる。イ
ニシャライズの後ステップS7においてプリンタに設け
られた紙エンドセンサ57の出力を検出して、プリンタ
側にカットシートが存在するかどうか判断する。ここで
このセンサ57は、図には示されていないが、C8Sフ
ィーダ側から給紙されたカットシートがプラテンに到達
する直前に位置している。ここでNoである時、即ち紙
が有るときには、ステップS8に進む、RCメモリは紙
エンドが検出された時、つまり紙無しが検出された時に
は“1”を記憶し、紙有りが検出された時には“0”を
記憶するものであり、ここでNOになり、ステップ9に
進む、C,S、Fメモリは、C1Sフィーダを動作させ
て良い時に“O″、動作を禁止する時には“1”を記憶
するもので、ステップS9ではC,S、Fメモリ=0と
する6次にステップSIOで再びRCメモリの状態が判
断され、この時はRC= 0でNoなので、印字可能状
態であることを知らせる為、ステップ311,512で
オンライン信号を発生し、プリンタのフロントパネルに
あるオンラインランプを点灯させる。この状態でホスト
コンピュータ側のデータを待ち、またプリンタのフロン
トパネルにあるオンラインキースイッチが押下されると
優先的にオフライン処理に入る。
一方ステップS7において紙無しと判断されると、C,
Sフィーダがプリンタに装着されているか否か(ステッ
プ314)、C,Sフィーダは手差しモードであるか否
か(ステップ515)が判断され、更に自動給紙モード
であるならばC,S、Fメモリが“O″であるか否かが
判断される(ステップ316)、ここでは電源ON時の
イニシャライズにより“1”なのでステップ517に進
み、紙無しであることを知らせる為にRCメモリ=1と
する。RCメモリ=1であると、ステップ38,510
を通過してステップ518に飛び、やはりプリンタのフ
ロントパネルにあるアラームランプを点灯し、更にオフ
ライン信号を出力しくステップ519)、 オンライン
ランプを消灯する(ステップ520)、ここで前述した
ステップ313でオンラインキースイッチが押下さ戸る
と。
ステップ319に直接飛び、アラームランプの点灯はし
ない、これは何も異常がなく、単にオフラインにしただ
けであるからである。
以上の様にしてオフライン処理に入ると、原則的には、
LFキースイッチ(ラインフィードキースイッチ)、F
Fキースイッチ(頁送りキースイッチ)、psキースイ
ッチ(紙セツトキースイッチ)が押下されるまでこの状
態に留まる。尚例外については後述する。
−〇Nライン状態− ステップ313においてオンラインキースイッチが押下
されず、ホスト側からのデータを受信すると(ステップ
322)、そのデータがラインフィード(LL)信号で
あるか否か(ステップ522)、頁送り信号(FF)で
あるか否か(ステップ523)が判断され、いづれもN
Oの時には、キャリッジモータ61、印字ヘッド63等
を動作させて印字等のデータ処理を行なう(ステップ3
24)。
一方ステップS22においてラインフィード信号と判断
された時には、C0Sフィーダが装着されているか否か
が判断され(ステップ525)、Noならば強制的にプ
ラテンモータ62を1ライン分回転させ(ステップ52
6)。
LFカウンタをインクリメントする(ステップ527)
、ステップS25においてYeSならば、ステップ32
8でLFメモリが100以上であるか否か判断する。こ
こでC1Sフィーダに装填できる定形紙のサイズは、最
大のものでも100ライン分送ることによって十分にそ
のエンドが、紙エンドセンサ57によって検出できる程
度に設定されている。従ってLFメモリが100以上で
ある時には、更に−ライン分だけ紙送りして(ステップ
529)、ステップS30において紙エンドセンサ57
を検出し紙ジヤム(紙詰り)が発生したか否かを判断す
る。
紙無しならば異常なしということで再びステップS6に
戻り、同様にオンライン処理を繰り返していく、−力紙
有りならばプリンタのアラームランプを点滅させ、紙ジ
ヤムが発生したことを知らせる為、Pジャムメモリを“
1”とする(ステップ331〜533)、アラームラン
プの点滅は、詰ったカットシートを取り除き、紙エンド
センサ57が紙魚を検出するまで&1!!、紙魚しが検
出されるとアラームランプを点灯し続けた状態でステッ
プS6に戻る。
紙ジヤムが取り除かれた後ステップS6に戻ると、RC
メモリ=Oにセットされ、以後設定条件が変化していな
ければ、オフライン処理に入り、ステップS18〜S2
0にて、アラームランプの点灯続行、オンライン信号に
代えてオフライン信号の出力、及びオンラインランプを
消灯させ、この状態でキースイッチ(LFキースイッチ
、FFキースイッチ、PSキースイッチ)が押下される
まで待期する。
一方ステップS23でFF@号であると判断されると、
C,Sフィーダが装着されているか否か判断され(ステ
ップ534)、NOならばラインフィードメモリの内容
に基づいてページエンド(印字最下ライン)まで紙送り
する(ステップ535)、C,Sフィーダが装着され、
かつ手差しモードでない時には、再び紙エンドセンサ5
7の出力を検出しくステップ537)、紙布りならばL
Fメモリが100以上になるまで、もしくは紙エンドが
紙エンドセンサ57により検出されるまでプラテンモー
タ62を回転させ、かつLFメモリの値をインクリメン
トさせる(ステップ337〜340)。
紙エンドが検出されるか、LFメモリが100以上にな
ると、再びステップS41で紙エンドセンサ57の出力
が検出され、N。
ならば紙ジヤム(紙詰り)が発生したものと判断して、
アラームランプを点滅させ、かつPジャムメモリを“1
”としてステップ541〜S44を回り続ける0紙ジャ
ムが取り除かれるとアラームランプを点灯したままステ
ップS6に戻り、ステップ330からの復帰と同様オフ
ライン状態で待期する。
一方オンライン状態において、C1Sフィーダからプリ
ンタへカットシートを自動的に給紙する動作及び、印字
済みカットシートをプリンタからC0Sフィーダへ排紙
する動作は、ステップS7において紙魚しが検出される
ことにより開始される。ステップS7において紙魚が検
出されると、既にある設定条件によりステップS42に
進ん−C!c、s、Fメモリ=1とし、更にPジャムメ
モリ=0か否か判断する(ステップ343)、ここで紙
ジヤムは発生していないのが前提条件であるからYes
であり、プリンタのプラテンモータ62を所定量回転さ
せてプラテンにあるシートを十分にC,Sフィーダ側に
排紙させ(ステップ544)、一方C0Sフィーダ側の
モータ5を所定量逆方向回転させて、排紙トレイ上に印
字済シートを排出させる(ステップ545)、次にほと
んど連続する様にして、モータ5を順方向に所定量回転
させ、給紙トレイ上のカットシート(単数)をプリンタ
側に給送する(ステップ346)。
プリンタ側ではプラテンモータ62を再び回転させて(
16ライン分)、給送されてきたカットシートを印字開
始位置まで送る(ステップ547)。
以上のステップ344〜347によって、1回の給・排
紙が実行され1次に正しく給番排紙がなされたか否かが
紙エンドセンサ57の出力を検出することにより判断さ
れる(ステップ348)、紙布ならば、正常であると判
断して再びデータ処理を実行するルーチンに入っていく
、−力紙無しならば、RCメモリ=1として(ステップ
S l 7) 、オフライン処理に入っていく。
一オフライン処理一 本実施例においては、このオフライン状態においてカッ
トシートの初期の紙セット (シートを印字開始位置に
セットすること)及び紙ジヤム(紙詰り)発生後の紙セ
ット、等を行なうことができる。またこのオフライン状
態も、カットシートがプリンタに正しく装填されていて
、アラームランプが消灯している場合と、カットシート
がプリンタまたはC3Sフィーダに装填されていない為
にアラームランプが点灯している場合の2通りがある。
アラームランプが点灯していない場合には、オンライン
キースイッチを押下することによりプリタンはそのまま
オンライン状態に復帰するが、アラームランプが点灯し
ている時には、FFキースイッチまたはPSキースイッ
チを押下する等して、紙セットを行なわないとオンライ
ン状態に復帰できない。
オフライン状態においてLFキースイッチが押下された
ことがステップS49において検出されると、ステップ
322においてLF倍信号検出された場合と全く同様に
、ステップ550−358において、カットシートのラ
インフィード、または紙ジヤムの検出、紙ジヤム発生の
記憶等がなされる。この後ステップS59でLFキース
イッチが押下されたことを記憶するため、5keyメモ
リに1を記憶させステップS60に進む。
また、オフライン状態において、ステップS61でFF
キースイッチの押下が検出されると、ステップS23に
おいてFF信号が検出された場合と全く同様に、ステッ
プS62〜S72において、カットシートをページエン
ドまで送るか、またはカットシートを紙魚が検出される
まで送るか、または紙ジヤム(紙詰まり)を検出し、そ
の紙ジヤムを記憶する等の処理がなされる0以上の処理
後ステップS73において5keyメモリに、FFキー
スイッチが押下されたことを知らせる為、“2”を記憶
させ、更にステップS74においてC,S、Fメモリフ
0としてステップS60に進む。
一方、ステップS75においてPSキースイッチが押下
されたことを検出した時には、強制的にプラテンモータ
62を16ライン分回転させ(ステップ376)、Sk
e yメモリにPSキースイッチが押下されたことを知
らせる為に“3″′を記憶させ(ステップ577)、更
にC,S、Fメモリー0(ステップ574)としてステ
ップS60に進む。
ステップ60以降が紙セットを実際に実行するためのス
テップであり、ステップ360〜391は、前述したス
テップS6〜S9、S14〜S17、及びS42〜S4
8と等しい処理を行なう、ここで特にステップS84〜
S87によってプラテンモータ62、モータ5を駆動し
て1回の給・排紙を行なうが、オフライン状態にあって
は必ずここで給排紙を実行する。
このステップS84〜S87において給・排紙を実行す
る為には、C,Sフィーダが装着されており、目動給紙
モードにあることはもちろんだが、前提条件としてC,
S、Fメモリフ0、Pジャムメモリ=0である必要があ
る。
ここでステップS60において、C,S、FメモリーO
,Pジャムメモリ=Oなる条件になる場合を考えると、 ■、電源スイッチをONL、てイニシャライズを行ない
Pジャムメモリ=0とし、かつFFキースイッチまたは
PSキースイッチをONしてステップS74でC,S、
F、メモリ=0とした場合 ■、オンライン状態で一度は紙ジヤムを起し、紙を除去
してから、第8図のステップ592を通過してPジャム
メモリ=0とし、かつFFキースイッチまたはPSキー
スイッチをONしてステップS74でC,S、Fメモリ
=Oとした場合 ■、オフライン状態で、やはり一度は紙ジヤムを起し、
紙を除去してから第11図のステップ393を通過して
Pジャムメモリ=0とし、更にFFキースイッチまたは
PSキーヌイツチをONL、てステップS74にてC1
S、Fメモリフ0とした場合 ■、オンライン状態から、オンラインキースイッチによ
り強制的にオフライン状態にした場合で、しかしこの時
にはステップS78で紙布と判断されステップS90に
進んで給φ排紙はなされない 以上の1〜■の場合がある。
上述したI 、 II 、 rVの場合には、ステップ
584〜S87を通過して1回の給・排紙動作を行ない
、ステップ588で紙エンドセンサ57の出力を検出し
、正しく紙がセットされたか否か判断する0紙魚であれ
ばステップS89において、紙箋であることを知らせる
為にPCメモリ=1とし、ステップS94を経て、再び
ステップS49に戻る。そしてこの時にはステップS8
2においてC,S、Fメモリ=1となっているので、L
Fキースイッチ、FFキースイッチ、PSキースイッチ
が押下されるまでこの状態に留まる。
一方ステップS8Bにおいて紙布と判断されると、正し
く紙がセットされたと判断してステップS91でC,S
、Fメモリ=Oとし、ステップS95に進む、゛この場
合にはFFキースイッチまたはPSキースイッチが押下
されているので、ステップS96に進み、ここで押下さ
れたキースイッチがFFキースイッチであるか判断する
。FFキースイッチでないなら。
つまりPSキースイッチであるなら、そのままステップ
S98に進みアラームランプを消灯し、更にオンライン
信号を出力しくステップ599)、オンラインランプを
点灯して(ステップ5100)ステップS4に戻り、オ
ンライン処理に入る。
またステップ396において、FFキースイッチが押下
されたと判断された時には、ステップS97に進みC,
S、フィーダが装着されているか否か検出し、装着され
ていればステップ398に進み、されていなければステ
ップ5101に進んでオンラインキースイッチが押下さ
れているか否か判断する。
このようにPSキースイッチが押下され紙布が検出され
ればC1Sフィーダが装着されていようといまいとその
ままオンライン状態に移行する。またFFキースイッチ
が押下され紙布が検出された時には、C,Sフィーダが
装着されているときにはそのままオンラインとなるが、
C1Sフィーダが装着されていない時にはオフライン状
態のまま留まる。
一方前述した■の場合においても、FFキースイッチま
たはPSキースイッチを押下すれば現在セットされてい
るカットシートが排出され、新たなカットシートが給紙
されるが、LFキースイッチを押下したのでは給排紙は
なされない、しかしながらステップ578において紙エ
ンドを検出した時には、C,S、Fメモリ=O,Pジャ
ムメモリ=0なので自動的に一回の給排紙動作がなされ
る。またステップ378において紙箋を検出すれば自動
的に1回の給・排紙動作を行なわせるので、例えばオペ
レータが手でプラテンを回しカットシートを排出させた
時には、自動的に1回の給排紙動作がなされる。
一手差しモード− 手差しモードである時には、すべてC0Sフィーダが装
着されていない時のプリンタ単独の動作になるものであ
り、C6Sフィーダは動作しない。
以上が本実施例の詳細な動作の説明であるが、更に理解
を深めるために、プラテンモータ62、フィーダモータ
5の動作と、カットシート35の位置の関係を第12.
13図に示す。
新たなカットシート35をプリンタに供給する際には(
第12図(a))、まずフィーダのモータ5が逆回転さ
れ、後に正転されカットシート35はプラテン52に送
られる。カットシートの先端が紙エンドセンサ57の前
を通過しく第12図(b))、その後プラテン152と
ピンチローラ156の間に突き当る(第12図(’、 
c ) 、この後微少量更にプラテン152を回転させ
、カットシートの先端にループを形成させる(第12図
(d))、この後フィーダモータ5は停止させてプラテ
ンモータ62を所定量回転させ、印字開始位置まで送る
(第12図(e))。その後印字が開始され、プラテン
152が回転してカットシート35が送られて、シート
のエンドが紙エンドセンサ57に検出される(第12図
(f))、この位置から更にカットシート35のエンド
がプラテン152とピンチローラ154の間を抜けるま
でプラテン152を回す(第12図(g))、この後プ
ラテン152の回転を停止させて、排紙ローラ20を回
転させ、排紙収納部にカットシートを完全に排出させる
(第12図(h))。
以上の様に本実施例は、フロントカバー3の開閉に連動
して手差しの為の開口40が開閉され、かつ自動給紙モ
ードと手差し給紙モードの切換えがなされ、従って自動
給紙モード時に手差し給紙を行なってしまう等の危険は
防止される。
また本実施例のカットシートフィーダは、プリンタPT
の紙エンドセンサ57の出力によって給紙動作を開始す
るようにしたので、センサを兼用でき、また確実に給紙
を行なうことができる。更にプラテン152を手動によ
り回してカットシートを取り出した様な時に、自動的に
新たなカットシートが給紙され非常に使い易い。またラ
インフィードキー(LF主キーを数回押下してカットシ
ートのページエンドが検出されても自動的にそのカット
シートが排出され、新たなカットシートが自動的に供給
されるので、これを使い勝手が良い。
また、本実施例にあっては、プリンタの頁送りキー(F
Fキー)がカットシートフーダの装着により、現在プラ
テン152にあるカットシートを排出させ、新たなカッ
トシートを印字開始位置に給送する機能を持つ、またプ
リンタのペーパーセットキー(PSキー)は、挿入され
たカットシートを印字開始位置まで送る(16行分紙送
り)機能を有するが、カットシートフィーダが装着され
ていると、現在プラテン152にあるカットシートを排
出して、新たなカットシートを印字位置まで給送する機
能となる。このようにプリンタのスイッチをカットシー
トフィーダの給・排紙用スイッチと兼用することによっ
て構造が簡略化される。
また本実施例にあっては、プリンタのアラームランプ7
0を、カットシートフィーダの紙ジヤムや、紙無しを知
らせる警告ランプとして使用したので構造が簡単となる
また本実施例にあっては、プリンタFTの紙エンドセン
サ57が、カットシートフィーダにおける紙ジヤムと紙
無しの両方を検出するので、構造が簡略化される。
また本実施例にあっては、プラテンモータ62とカット
シートフィーダの給・排紙用モータ5を同時に駆動させ
ず、異なるタイミングで駆動させるので、電源の容量を
低減できる。
尚本発明は上記実施例に限定せず、例えば、カットシー
トフィーダはプリンタと一体のものでも、また給紙トレ
イと給紙ローラのみからなるもの等でも良い、また紙ジ
ヤムや紙無しを警告する手段としては、ブザーや、表示
器等を用いても良い。
(効  果) 以上述べた如く本発明は手差し用開口を開閉するための
カバーに連動して自動給紙モードと手差し給紙モードを
切換える様にしたので、誤りなく手差し給紙を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプリンタとカットシートフィーダの説明
図、第2図以降は本発明の実施例を示し、第2図はカッ
トシートフィーダの側面図、第3図はその一部を破断し
て示した斜視図、第4図はその正面図、第5図はその断
面図、第6図はその側面の断面図、第7図はブロック回
路図、第8〜11図はフローチャート図、第12図はカ
ットシートの送りのプロセスを示す説明図、第13図は
タイミングチャート。 1−−−一カットシートの束 5−一−−給・排紙用モータ 3−一一一フロント力バー 12.13−−−一給紙ローラ 15−−−−レバー 20−−−一排紙ローラ 39−−−−モードスイッチ 40−−−一手差し月間p 51.52−−−−コネクタ 57−−−−紙エンドセンサ 62−−−−プラテンモータ 63−−−一印字ヘッド 70−−−−アラームランプ 152−−−−プラテン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カツトシートに記録を行なう記録手段前記記録手
    段へカツトシートを自動的に供 給する手段 前記記録手段にカツトシートをマニユアル で送るための開口 前記開口を覆うカバーであり、前記開口を 開閉可能である 前記カバーの開閉を検出して自動給紙モー ドか手差しモードかを選択し、自動給紙モードの時には
    前記供給手段を作動させる制御手段 とを有することを特徴とする記録装置のためのカツトシ
    ート自動送りシステム。
  2. (2)前記カツトシートの束を収納する紙収納部を有し
    、前記カバーは前記紙収納部にある カツトシートを保護するカバーを兼ねることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の記録装置のためのカツト
    シート自動送りシステム。
JP13352185A 1985-06-19 1985-06-19 記録装置のためのカツトシ−ト自動送りシステム Pending JPS61291337A (ja)

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