JPS61291126A - 多層複合体、その製造方法及びその製造に用いるカツプリング剤 - Google Patents

多層複合体、その製造方法及びその製造に用いるカツプリング剤

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JPS61291126A
JPS61291126A JP61141543A JP14154386A JPS61291126A JP S61291126 A JPS61291126 A JP S61291126A JP 61141543 A JP61141543 A JP 61141543A JP 14154386 A JP14154386 A JP 14154386A JP S61291126 A JPS61291126 A JP S61291126A
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polyurethane
polyenol
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シュミット アンドレアス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多層複合体、特に車両用タイヤであって、特
にポリウレタンを主成分とする少なくとも一つの第1層
を、特にポリジエンが主成分であって、好ましくは少な
くとも本質的にポリウレタンを含まない第2層に、ポリ
ウレタンを主成分とするカップリング剤層を結合させた
複合体、その製造方法及びその製造に用いるカップリン
グ剤に関する。
本発明は特に、任意に再トレッド加工可能な又は再1−
レツド加下された車両用タイヤ、コンヘヤヘルト、駆動
又は伝動ベルトなどに関する。
ポリウレタンプラスチック、例えばポリウレタンエラス
トマーは優れた機械的強度、高耐荷力及び任意に弾性を
有するが、その他の材料に比べるとその接着強度が、伝
動ベルト、コンヘヤヘルト、車両用チェ7及び車両用タ
イヤといった伝動及び輸送システムの機関がつくるきび
しい要求に合致しないことは以前から知られていた。従
来のゴム混合物と比べた場合、その接着力は、例えば濡
れた路上では不適当であるため、安全面での障碍となる
。この問題に対する解決策を見出すべく多くの試みが知
られている。例えば、ポリウレタン類に属さないプラス
チック材料又はエラストマー、例えばポリジエンを主成
分として成り、例えば輸送されるべき荷重へ力を伝える
のに適した本質的に高い接着強度を有する層と高い引裂
抵抗を有するポリウレタン主体の材料とを複合させ、得
られる複合材料がポリウレタンと非ポリウレタン類の各
プラスチック材料の好ましい性質を併せ有することを期
待した試みがある。
英国特許第861220号明細書は、一方の、ポリエス
テル含有又はポリエステルアミド含有ポリウレタンと、
他方の天然又は合成ゴム或いは熱可塑性樹脂とを、カッ
プリング剤を用いることなく、直接ロール掛は又は融着
させるか、ポリウレタン成分を別に塗布することにより
得られる複合体を開示している。しかし、この方法では
、撓みを受ける走行複合体に要求される接着力が層間に
生じない。
このような複合体における異種プラスチック材料の層間
の接着を確実にするために、多くの提案が知られている
。例えば、イソシアネートと、それぞれ接着力増強添加
剤としての亜硝酸アルキル又はカルバミン酸の亜硝酸エ
ステル(米国特許第3939294号明細書)、脂肪族
ニトロ化合物(米国特許第3880808号及び第39
16072号明細書)、芳香族ニトロ化合物(米国特許
第3880810号明細書)又は有機カルボン酸(米国
特許第3806486号明細書)との接着剤混合物など
が提案されている。
また、互いに接着されるべき面を紫外線照射により処理
することも知られている。欧州特許第101660号明
細書によれば、接着性の大きいゴム配合物にレゾルシノ
ールを配合することが推奨される。
通常のポリジエンを主成分とするタイヤ、例えばカーボ
ンブランクの充填剤を含有するタイヤに、ポリウレタン
を主成分とするプラスチック材料から作られた種々の色
の例えば側面要素を接着させる場合、ポリウレタンにア
ミン触媒を無機塩との錯塩の形で加えることが提案され
ている(米国特許第4029730号明細書)。
同様の目的を達成するために、ポリイソシアネートと、
2より大きく、約3までのしト′ロギシ官能価のポリア
ルカシェノールとの反応混合体を通常のゴムタイヤに塗
布することが試みられている(米国特許第364874
8号明細書)が、この刊行物は、通常のポリウレタンプ
ラスチック材料、特にエラストマーとの接着の問題につ
いては述べていない。その上タイヤの壁面は、路上に車
両駆動力を与える際のトレンドに比べて、木質的に低い
剪断力及び摩耗力を受ける。
実際に証明されているかのように、公知の解決の試みの
すべては、ポリウレタンプラスチック材料層と、これと
は異なるポリマ一層、例えば通常の合成ゴム層との間の
接着を、これらの異種層間の結合が、特に高い剪断力及
び引裂力並びに、例えば採鉱における工業用コンヘヤヘ
ルト又は高速回転式或いシ9r重量級の車両用タイヤに
かかる摩耗応力に耐えることができる値に長時間維持す
るのに不j内当である。
したがって、問題は、造形品、特に、前記したようなヘ
ルド、タイヤなどのための複合材料であって、この複合
材料の少なくとも一成分はポリウレタンプラスチック材
料から成り、この複合材料は前記した欠点がなく、複合
材料を構成する各層間、各部分間などの接着強度が可能
な限り高い応力に耐える複合材料を堤供することにある
したがって、本発明の目的の一つは、複合材料又はこれ
を含む造形品、好ましくは、任意に再トレッド加工可能
な又は再トレッド加工された車両用タイヤ、コンヘヤヘ
ルト、伝動ヘルドなどであり、少なくとも一種のイソシ
アネート及びポリオールを主成分とするカップリング剤
層が、ポリウレタンを主成分とするプラスチック材料、
好ましくはエラストマー、特にゴム又は弾性ゴムを含み
、又はそれから成り、任意に充填剤、添加剤及び/又は
強化剤を含有する層又は成形体に、そして好ましくは、
こうして形成された成形体を支持するタイヤ、コンヘヤ
ヘルト、伝動ヘルドなどの本体に平板状に結合され、前
記カップリング層は、ポリウレタンとは異なるポリマー
、好ましくはエラストマー、特に、任意に充填剤、添加
剤及び/又は強化剤を含有し、ポリジエンを主成分とす
る合成又は天然ゴムを含む又はこれから成る層又は成形
体に、そして好ましくは、タイヤ、コンヘヤベルト、伝
動ベルトなどの耐摩耗又は接着性層又は本体にやはり平
板状に結合されている。
前記の問題点を解決するだめの本発明の複合体の特徴は
、特に、カップリング剤層が、ポリエノール成分が好ま
しくは末端水酸基に2.1より少ない、 特に1.7〜
2.05、好ましくは1.9〜2.0のOH官能価をそ
れ自体公知の仕方で有するポリエノールポリウレタン及
び/又は相当するポリエンチオールポリウレタンから成
る点にある。
特にポリウレタンを主成分とする少なくとも一つの第1
層を、特にポリジエンが主成分であって、好ましくは少
なくとも木質的にポリウレタンを含まない第2層に、ポ
リウレタンを主成分とするカップリング剤層を介して結
合させた前記の型の複合体を製造するための、特にタイ
ヤを製造又は再トレッド加工するための本発明の方法の
特徴は、特に、2.1より少ない、特に1.7〜2.0
5、好ましくは1.9〜2.0の公知のOH−官能価を
有する少なくとも一種のポリイソシアネート、特にジイ
ソシアネート及び好ましくは架橋剤及び/又は鎖伸長剤
を含有し、ポリエノール/イソシアネート成分が、好ま
しくは公知のポリエノールイソシアネートプレポリマー
の状態で存在するカップリング剤混合物を、好ましくは
ポリウレタンを主成分とした、結合されるべき第1層の
表面に塗布し、結合されるべき第2の任意に架橋可能な
、好ましくはポリウレタンを含まない層、特に、ポリジ
エンを主成分とする弾性ゴム又はゴムを、表面が任意に
熱処理及び/又は+n面化されたカップリング剤層に付
着させ、こうして得られた複合体に、特に100°Cよ
り低い温度で加硫操作を行うことである。
ポリウレタンを主成分とするプラスチック)A料、好ま
しくはエラグlマーを含む又はそれから成る層又は本体
に高い接着強度で結合され、そして、ポリジエンを主成
分とするポリマー、特にエラストマーを含む又はそれか
ら成る別の層又は本体に高い接着強度で好ましくは結合
される、任意に補強剤を含有するカップリング剤層は、
こうして、少なく上も一種のポリエンイソシアネート、
好ましくはポリエンイソシアネートプレポリマー、少な
くとも一種のポリエン(チ)オール、好ましくは、2.
1より少ない、特に1.7〜2.05.好ましくは1.
9〜2.0の011 ”−(Sll)一官能価をもった
ヒト′ロキシー(Sll)−末端ポリエン(チ)オール
及び少なくとも一種のポリイソシアネート、特にジイソ
シアネート、並びに好ましくはアミンを主成分とする好
ましくは少なくとも一種の加硫剤及び/又は鎖伸長剤を
含め、任意に充填剤及び/又は添加剤を含有する、任意
に分子架橋した、特に予備又は完全加硫された混合物か
ら形成することができる。
】5 層間の接着強度を増大させることを目的とした研究の過
程において判明した意外なことは、前記範囲内のヒドロ
キシ官能価をもったポリエノールを、イソシアネーI・
を主成分とするカップリング剤層中に使用することによ
り、ポリウレタンと非ポリウレタンの各プラスチック材
料間の接着強度が予期具」−に増大し、011− (S
ll)一官能価が2.1より高いポリエノールによって
得られる接着強度の数倍であるということである。ポリ
ウレタンプラスチック材料とは、ポリ (チオ)エーテ
ルウレタン及び/又はポリ (チオ)エステルウレタン
を意味し、任意にポリウレアも意味する。したがって、
基材層及び/又は、接着剤層のポリ(エン)オール中へ
の011基は、既に述べた121す、少なくとも一部は
Sll又はNi+□基で置換されている。
官能価が1.8〜2.1のポリジエングリコールを用い
て、架橋密度≦4 XIO−5mo10cm−3のポリ
ジエンポリウレタンを製造する方法は西ドイツ公開公報
筒26+o641−に開示されている。これらの生成物
の極限引張強さが強調され、また、特にタイヤトレンド
、コンベヤヘルド及び電動ヘル1へとしての用途も強調
されている。
本発明によれば、特にこの種のポリエノールポリウレタ
ンは、複合体の形成のためのカップリング剤層又はカッ
プリング剤として使用され、高い複合強度に加えて、意
外にも高い接着強度を示す。
本発明に従って得られるj由り、造形品がポリウレタン
基体上に新規なカップリング剤層のみをプレポリマー又
はプレコポリマーの状態で有するならば、この造型品は
再トレンド加工用に既に準備された粗タイヤを与え、こ
のカップリング剤層の上にトレッド本体が付着され、次
いで全ユニットは例えば適当な成形具で最終加硫される
。その操作はコンベヤヘルドなどの修理作業又は新しい
被覆においても対応して行われる。カップリング剤層の
ポリ (ジ)エノールの011官能価が2.1より低い
と、イソシアネートの自己架橋により強度が増し、剛性
が出てくる。ゴム又は弾性ゴム層の常温加硫を行うこと
が好ましく、温度応力は低く維持すべきである。
カップリング剤層が、任意にアルキル−又は、ハロゲン
置換された、炭素数4〜8、好ましくは4〜6の1,3
−ジエン−炭化水素の少なくとも一種のヒ10キシ末端
ポリマーを有するプレポリマー及び/又はこのポリマー
とアクリレート又はスチレンとのコポリマー及びポリイ
ソシアネート、特にジイソシアネートを以て、好都合な
仕方で形成される場合には、新規材料は高い引張りが、
剪断力及び引裂力に対抗しうろことが判明した。その例
はイソプレンとクロロプレンである。
カップリング剤層が、前記の官能価のヒドロキシ−末端
1,3−ブタジエン及び/又はイソプレン又はクロロプ
レンのプレポリマー及びポリイソシアネート、特にジイ
ソシアネートにより形成されるならば、低コストでかつ
公知の技術を利用し得る有利な変形実施態様になる。
新規な複合体のカップリング剤層のイソシアネート部分
に関する限り、カップリング剤層のプレポリマー又はプ
レコポリマーを、】、6−ヘキサメチレンイソシアネー
ト、4.4’−メチレンビス(シクロヘキシルイソシア
ネート) 、2.4−及び/又は2.6− )ルイレン
ジイソシアネート、ビス−1−ルイレンジイソシアネー
ト、m−フェニレン及びp−フェニレンジイソシアネー
ト、任意にノ\ロゲン化されたジフェニルメタン−41
4′−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート
及び/又はナフチリデンジイソシアネート、好ましくは
2.1−トルイレンジイソシアネートにより形成するこ
とが好ましい。
カップリング剤層のプレポリマー又はプレコポリマーが
、2.1より低い、特に1.9〜2.0の官能価を有す
る少なくとも一種のO!+ −(Sl+)−末端ポリエ
ノール及び少なくとも一種のジイソシアネートを1:1
〜1 : 1.20、好ましくは約1 : 1.10の
モル比で含有すれば、接着強度をポリウレタンプラスチ
ック材料又はエラストマーからポリジエンプラスチック
材料又はエラストマーへ移行させるのに特に有利である
ことがわかった。
別の態様に従って、カップリング剤層のプレポリマー又
はプレコポリマー、特にポリアルカシェジイソシアネー
ト、好ましくはポリブタジェンイソシアネートが遊離N
CO基を2〜5%、好ましくは約3%含有する場合、カ
ップリング剤層は本質的に増大した接着強度を得るべく
、外層と共に加硫されうる。
アミンを主成分とする加硫剤及び/又は、鎖伸長剤の例
は3,5−ジアミノ−4−クロロ−安息香酸−(第二)
−ブチルエステル及び、3.3′−ジクロロ−434′
ジアミノジフエニルメタン(モカ)又はそのジエチル誘
導体である。
新規な複合体又はこれからつくられる造形品、特に車両
用タイヤの製造は記載の工程順に拘束されない。この工
程順は個々の目的に合うように変えることができる。し
たがって、例えば、金型の内壁に予備加硫したトレッド
ゴムを当接させ、カップリング剤の出発混合物を被覆さ
せたこの金型に、予備熱処理したタイヤ本体用ポリウレ
タン材料を射出し、その後、任意に直ちに、最終加硫及
び硬化を行って完成タイヤとすることが可能である。一
つの金型内に2層を同時に射出成形することも可能であ
る。カップリング剤層混合物に用いられるオレフィン型
二重結合を含有するポリオールの分子量は約1000〜
約10000の範囲が好都合である。
非ポリウレタン層、例えばタイヤのトレ・ノド本体が高
い接着力で加硫されるべき相手の素材は、ポリエンイソ
シアネートプレポリマーと、2.1より低い。特に1.
7〜2.05、好ましくは1.9〜2.0のOH官能価
の少なくとも一種のポリエノール、好ましくはヒドロキ
シ−末端ポリエノール及び少なくとも一種のポリイソシ
アネート、特にジイソシアネート並びに好ましくはアミ
ンを主成分とする好ましくは少なくとも一種の加硫剤及
び/又は鎖伸長剤との均一混合物の層で金型の内面を被
覆し、この層の露出面に、例えば、綿状ポリカプロラク
トンポリオールと2,4−トルイレンジイソシアネート
とを主成分とする、好ましくは遊離イソシアネート基を
なお含有するポリイソシアネートを例えば射出成形によ
り接触させて前記層を処理し、必要に応じて例えば熱処
理により後処理を行うことによって造型品を形成する方
法で好都合に得ることができる。
本発明の複合体及び、前記層つの製造法によってこの複
合体からつくられる造形品についての前記した各種の変
形の場合と木質的に同様な効果は、前記した好ましいプ
レポリマー、ポリオール、ポリイソシアネート、アミン
などを用いることによって得ることができる。
本発明の別の本質的な目的は前記した新規な複合体及び
それからつくられる造形品に用いられる新規なカップリ
ング剤である。不必要なくり返しを避けるために、詳細
にかつ効果を示して述べた各変形の一つに従えば、前記
カップリング剤の特徴は、任意に充填剤及び/又は添加
剤を含有し、2.1より低い、特に1.7〜2.05、
好ましくは1.9〜2.0の官能価の少なくとも一種の
ポリエン(チ)オール、好ましくは、OH−(SH)−
末端の、特に共役二重結合、好ましくは1.3−ジエン
結合を含有するポリエノール及び少なくとも一種のポリ
イソシアネート、特にジイソシアネート並びに好ましく
はアミンを主成分とする好ましくは少なくとも一種の加
硫剤及び/又は鎖伸長剤から形成される点にある。
本発明は、比較を考慮に入れた1ソ下の実施例により詳
細に説明される。
ブ」毎−例 ヒドロキジ末端ポリブタジェン(011価46.6、官
能価約2.3 ) 、560g (0,2モル)を減圧
下で100℃で1時間加熱して水分を除去し、次いで8
0℃に冷tlIした後、2.4−1−ルイレンジイソシ
アネート76.6g(0,22モル)を加えた。この混
合物を80℃で2時間攪拌した。その結果、遊離NC0
Iを3.0%含有する透明な粘稠ポリブタジェンイソシ
アネートが得られた。このポリブタジェンイソシアネー
ト200重量部を溶融3.5−ジアミノ−4−クロル安
息香酸−(第二)−ブチルエステル15.6重量部と緊
密に混合し、この混合物をテフロン加工金型の内部に塗
布した。綿状ポリカプロラクトンポリオール(O1I価
561分子量2000) 500重鼠部と2.4−トル
イレンジイソシアネート87.1重¥部とから常法に従
って作った、ii%1lNco基含量が3.5基筒量ポ
リカプロラクトンイソシアネートを3,5−ジアミノ−
4−クロロ−安息香酸−(第二)−ブチルエステルと 
100=9.7の割合で緊密に混合して、まだ未硬化の
表面に流した。約30分後に離型を行うことができた。
得られたプレートを100°Cで5時間熱処理し、室温
で2時間貯蔵した後、ポリブタジェンポリウレタン層を
わずかに粗面化し、車両用タイヤの常温前トレッド処理
の・常法より、予備加硫トレッドゴムで部分的に被覆し
、98℃で4時間加硫した。得られたものは複合体11
hlである。
011官能価2,3のヒドロキシ末端ポリブタジェンの
代わりに、官能価1.98.1.95.1.85及び1
.7のものを用い、本発明に従って前記の製造方法を行
うと、その他は同じ工程により複合体階2〜5が得られ
た。
1べ験桔−呆 複合体M1〜5から2×12cmの大きさの試料を打ち
抜き、70℃に加熱し、この温度でそれぞれの接着強度
(単位N / cm )を試験した。
1M合イ仲□1)鰺λ□         −;t、i
tノ;* Qニー□□メ;□N−/’−−≦1■1)こ
の比較から明らかなように、複合体階2〜5の接着強度
し才複合体隘1の数倍である。
特許出願人 エルアイエム タンスト ストソフーテヒノロギー ゲゼルシャフト エム。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多層複合体、特に車両用タイヤであって、特にポ
    リウレタンを主成分とする少なくとも一つの第1層を、
    特にポリジエンが主成分であって、好ましくは少なくと
    も本質的にポリウレタンを含まない第2層に、ポリウレ
    タンを主成分とするカップリング剤層を介して結合させ
    た複合体において、カップリング剤層が、ポリエノール
    成分が好ましくは末端水酸基に2.1より少ない、特に
    1.7〜2.05、好ましくは1.9〜2.0のOH官
    能価をそれ自体公知の仕方で有するポリエノールポリウ
    レタン及び/又は相当するポリエンチオールポリウレタ
    ンから形成されてなることを特徴とする多層複合体。
  2. (2)ポリエノール成分のポリエン群が、任意にアルキ
    ル−及び/又はハロゲン置換された、炭素数4〜8、好
    ましくは4〜6の1,3−ジエン炭化水素のポリマー及
    び/又はこの炭化水素とアクリレートと又はスチレンと
    のコポリマー、特にポリ1,3−ブタジエン、ポリクロ
    ロプレン及び/又はポリイソプレンから形成されている
    特許請求の範囲第1項記載の複合体。
  3. (3)カップリング剤層のイソシアネート成分が、1,
    6−ヘキサメチレンイソシアネート、4,4′−メチレ
    ン−ビス(シクロヘキシルイソシアネート)、2,4−
    及び/又は2,6トルイレンジイソシアネート、ビスト
    ルイレンジイソシアネート、m−及びp−フェニレンジ
    イソシアネート、ナフチリデンジイソシアネート、任意
    に水素化されたジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
    アネート、イソホロンジイソシアネート、好ましくは2
    ,4−トルイレンジイソシアネートから形成されている
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の複合体。
  4. (4)カップリング剤層のポリエノールポリウレタンが
    ポリエノール成分とイソシアネート成分を1:1〜1.
    20、好ましくは1:1.10のモル比で含有する特許
    請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の複合
    体。
  5. (5)特にポリウレタンを主成分とする少なくとも一つ
    の第1層を、特にポリジエンが主成分であって、好まし
    くは少なくとも本質的にポリウレタンを含まない第2層
    に、ポリウレタンを主成分とするカップリング剤層を介
    して結合させた特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれ
    か1項に記載の複合体の製造方法、特に車両用タイヤの
    製造方法又は再トレッド加工法において、2.1より少
    ない、特に1.7〜2.05、好ましくは1.9〜2.
    0の公知のOH官能価を有する少なくとも一種のポリエ
    ノール又はポリエンチオール並びに少なくとも一種のポ
    リイソシアネート、特にジイソシアネート及び好ましく
    は架橋剤及び/又は鎖伸長剤を含有し、ポリエノール/
    イソシアネート成分が好ましくは公知のポリエノールイ
    ソシアネートプレポリマーの状態で存在するカップリン
    グ剤混合物を、好ましくはポリウレタンを主成分とし、
    任意に架橋可能な、結合されるべき第1層の表面に塗布
    し、次いで、その表面を任意に熱処理及び/又は粗面化
    した後に、任意に架橋可能で、好ましくはポリウレタン
    を含まない、特に弾性ゴム又はポリジエンを主成分とす
    るゴムである結合されるべき第2層を付着させ、こうし
    て得られた複合体に、特に100℃より低い温度で加硫
    操作を行う各工程から成ることを特徴とする方法。
  6. (6)金型内でカップリング剤層をポリウレタンを含ま
    ない層の内側に付着させ、その上にポリウレタン層を射
    出し、次いで加硫操作を行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)使用されるポリオールが、任意にアルキル−及び
    /又はハロゲン置換された、炭素数4〜8、好ましくは
    4〜6の1,3−ジエン炭化水素のポリマー、特に、任
    意にアクリレートと又はスチレンとコポリマーを形成し
    た1,3−ブタジエン、クロロプレン又はイソプレンの
    ポリマーであることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    又は第6項記載の方法。
  8. (8)カップリング剤混合物のイソシアネート成分が、
    1,6−ヘキサメチレンイソシアネート、4,4′−メ
    チレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)、2,4
    −及び/又は2,6−トルイレンジイソシアネート、ビ
    ストルイレンジイソシアネート、m−及びp−フェニレ
    ンジイソシアネート、ナフチリデンジイソシアネート、
    任意に水素化されたジフェニルメタン−4,4′−ジイ
    ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、好ましく
    は2,4−トルイレンジイソシアネートであることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項〜第7項のいずれか1項
    に記載の方法。
  9. (9)カップリング剤中のポリエノール成分とイソシア
    ネート成分が1:1〜1:1.20、好ましくは1:1
    .10のモル比で使用されることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項〜第8項のいずれか1項に記載の方法。
  10. (10)遊離NCO基を2〜5%、好ましくは約3%を
    含有するポリエノールイソシアネートプレポリマーがカ
    ップリング剤中に使用されることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項〜第9項のいずれか1項に記載の方法。
  11. (11)特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項
    の複合体、特に特許請求の範囲第5項〜第10項のいず
    れか1項の方法による複合体を形成するための、ポリウ
    レタンを主成分とするカップリング剤であって、ポリイ
    ソシアネート成分及び好ましくは特にアミンを主成分と
    する架橋剤又は鎖伸長剤及び任意に通常の充填剤又は添
    加剤に加えて、ポリオール成分を含有するカップリング
    剤において、ポリオール成分が、それ自体公知の仕方で
    、2.1より少ない、特に1.7〜2.05、好ましく
    は1.9〜2.0のOH官能価を有するポリエノール又
    はポリエンチオールであることを特徴とするカップリン
    グ剤。
  12. (12)ポリエノール成分のポリエン群が、任意にアル
    キル−及び/又はハロゲン置換された、炭素数4〜8、
    好ましくは4〜6の1,3−ジエン炭化水素のポリマー
    及び/又はこの炭化水素とアクリレートと又はスチレン
    とのコポリマー、特にポリ1,3−ブタジエン、ポリク
    ロロプレン及び/又はポリイソプレンから形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載のカッ
    プリング剤。
  13. (13)カップリング剤層のイソシアネート成分が、1
    ,6−ヘキサメチレンイソシアネート、4,4′−メチ
    レン−ビス(シクロヘキシルイソシアネート)、2,4
    −及び/又は2,6−トルイレンジイソシアネート、ビ
    ストルイレンジイソシアネート、m−及びp−フェニレ
    ンジイソシアネート、ナフチリデンジイソシアネート、
    好ましくは2,4−トルイレンジイソシアネートから形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    又は第12項記載のカップリング剤。
  14. (14)カップリング剤層のポリエノールポリウレタン
    がポリエノール成分とイソシアネート成分を1:1〜1
    :1.20、好ましくは1:1.10のモル比で含有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項〜第13項
    のいずれか1項に記載のカップリング剤。
  15. (15)遊離NCO基の含量が2〜5%、好ましくは約
    3%であるポリエノールイソシアネートプレポリマーを
    含有することを特徴とする特許請求の範囲第11項〜第
    14項のいずれか1項に記載のカップリング剤。
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