JPS61290819A - 光学的入力装置 - Google Patents
光学的入力装置Info
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- JPS61290819A JPS61290819A JP60133624A JP13362485A JPS61290819A JP S61290819 A JPS61290819 A JP S61290819A JP 60133624 A JP60133624 A JP 60133624A JP 13362485 A JP13362485 A JP 13362485A JP S61290819 A JPS61290819 A JP S61290819A
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- Japan
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- light
- input
- data
- external light
- optical sensor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、光学的入力装置に関する。
電子腕時計の外部入力手段として押釦スイッチの代わり
和光センサを用い、光センサに入る外部光を指等で遮ぎ
ることによって光センサの受光量が少なくなったことを
検出して、スイッチングを行なうことが考えられている
。
和光センサを用い、光センサに入る外部光を指等で遮ぎ
ることによって光センサの受光量が少なくなったことを
検出して、スイッチングを行なうことが考えられている
。
しかしながら、電子腕時計の多機能化に伴なって数多く
のスイッチを設ける必要があり、多数の光センサを並べ
て配置した場合、所望の光センサを指等で遮蔽しても指
や手の甲により他の光センサに入る光をも遮蔽し、どの
光センサが入力されたのかわからない。
のスイッチを設ける必要があり、多数の光センサを並べ
て配置した場合、所望の光センサを指等で遮蔽しても指
や手の甲により他の光センサに入る光をも遮蔽し、どの
光センサが入力されたのかわからない。
そこで、本件出願人は複数の光センサを並べて設けた場
合、どの光センサが入力されたかを検出するため罠、複
数の光ナンサのうち受光量の最も少ない光センサを検出
し、この光センサが入力されたと判別する技術(特願昭
59−123793)を提案した。 ・ しかしながら、例えば第13図に示すように外部光が時
計の3時側(左側)から水平に入ってく−るよ5な場合
、入力した光センサエ。の右隣りに指の影がかかり、右
側の光センサの受光量の方が少なくなり、誤入力し゛て
しまうことがある。
合、どの光センサが入力されたかを検出するため罠、複
数の光ナンサのうち受光量の最も少ない光センサを検出
し、この光センサが入力されたと判別する技術(特願昭
59−123793)を提案した。 ・ しかしながら、例えば第13図に示すように外部光が時
計の3時側(左側)から水平に入ってく−るよ5な場合
、入力した光センサエ。の右隣りに指の影がかかり、右
側の光センサの受光量の方が少なくなり、誤入力し゛て
しまうことがある。
この発明は、上述した事情を背景になされたもので、そ
の目的とするところは、外部光の方向による誤入力や誤
認識を確実に防止できる光学的入力装置を提供するとと
Kある。
の目的とするところは、外部光の方向による誤入力や誤
認識を確実に防止できる光学的入力装置を提供するとと
Kある。
以下、この発明を第1図乃至第6図に示す実施例に基づ
いて具体的に説明する。本実施例は計算機能付電子腕時
計に適用したものである。時計ケース1の上面開口部に
は液晶表示装置2を覆う透明保護ガラス3が圧入固定さ
れている。この保護ガラス3の上面には、タッチスイッ
チを構成する透明電極4が形成されている。この透明電
極4は表示装置2の表示画面領域に略対応する大きさに
形成され、その一端部を保護ガラス3の下面にまで延出
し、インタコネクタ5を介して回路基板6に電気的に接
続されており、この透明電極4に指等の人体が接触した
ことを検出してスイッチングを行うものである。すなわ
ち、本実施例のタッチスイッチ装置は、時計ケースが一
方の電極で、裏蓋7に人体が接触している状態において
、透明電極4を人体で接触することによって人体抵抗を
介して時計ケースと透明電極とが導通することを検出す
る抵抗型のタッチスイッチ装置である。
いて具体的に説明する。本実施例は計算機能付電子腕時
計に適用したものである。時計ケース1の上面開口部に
は液晶表示装置2を覆う透明保護ガラス3が圧入固定さ
れている。この保護ガラス3の上面には、タッチスイッ
チを構成する透明電極4が形成されている。この透明電
極4は表示装置2の表示画面領域に略対応する大きさに
形成され、その一端部を保護ガラス3の下面にまで延出
し、インタコネクタ5を介して回路基板6に電気的に接
続されており、この透明電極4に指等の人体が接触した
ことを検出してスイッチングを行うものである。すなわ
ち、本実施例のタッチスイッチ装置は、時計ケースが一
方の電極で、裏蓋7に人体が接触している状態において
、透明電極4を人体で接触することによって人体抵抗を
介して時計ケースと透明電極とが導通することを検出す
る抵抗型のタッチスイッチ装置である。
液晶表示装置2は、セグメント電極構造で、その電極パ
ターンに応じて表示される内容は、次の如くである。す
なわち、表示画面の上側部に設けられたデジタル表示部
2人は、日の字に形成された8桁の数字表示体で、時刻
あるいは置数、演算結果をデジタル表示し、また、この
デジタル表示部2人の下側部に設けられ、計算機用の各
種キーの機能を特定する他、キーの位置を特定する機能
表示部2Bは、O〜9の数字、小数点記号、×。
ターンに応じて表示される内容は、次の如くである。す
なわち、表示画面の上側部に設けられたデジタル表示部
2人は、日の字に形成された8桁の数字表示体で、時刻
あるいは置数、演算結果をデジタル表示し、また、この
デジタル表示部2人の下側部に設けられ、計算機用の各
種キーの機能を特定する他、キーの位置を特定する機能
表示部2Bは、O〜9の数字、小数点記号、×。
÷t +t t ”のファンクション記号を4×4の
マトリックス状に表示すると共に、これらを区切る枠線
を表示する。なお、液晶表示装置2はインタコネクタ8
を介して回路基板6に電気的に接続されている。
マトリックス状に表示すると共に、これらを区切る枠線
を表示する。なお、液晶表示装置2はインタコネクタ8
を介して回路基板6に電気的に接続されている。
また、保護ガラス3の下面には、機能表示部2Bの各表
示内容に夫々対応して4×4のマトリックス状に配列さ
れた合計16個の微細な電気光学的入力素子In(0≦
n≦15)が設けられている。
示内容に夫々対応して4×4のマトリックス状に配列さ
れた合計16個の微細な電気光学的入力素子In(0≦
n≦15)が設けられている。
ここで1.16個の電気光学的入力素子InK対し、時
計表面からみて第3図のような番号を付ける。
計表面からみて第3図のような番号を付ける。
これら各入力素子(以下、光センサと称呼する。)In
は、単結晶シリコンフォトトランジスタ、アス モルファ# (非晶質)シリコンフォトトランジスタ、
アモルファスフォトコンセル等で構成することが考えら
れ、そして、その出力は受光1/kK応じて電圧、電流
、抵抗値等の変化として得られるが、° 本実施例にお
いては、光センサInを単結晶シリコンに比べて微少成
形が可能なアモルファスシリコン半導体で構成し、その
大きさは夫々、0.2 X1以下に形成されている。す
なわち、光センサエnはそれを明瞭に視認できる大きさ
以下に形成されており、そし【機能表示部2Bの各表示
内容に夫々型なり合うような位置に設けられている。而
して、各光センサInはインタコネクタ5を介して回路
基板6に電気的に接続されでいる。なお、符号9は回路
基板6に塔載されたLSI(大規模集積回路)である。
は、単結晶シリコンフォトトランジスタ、アス モルファ# (非晶質)シリコンフォトトランジスタ、
アモルファスフォトコンセル等で構成することが考えら
れ、そして、その出力は受光1/kK応じて電圧、電流
、抵抗値等の変化として得られるが、° 本実施例にお
いては、光センサInを単結晶シリコンに比べて微少成
形が可能なアモルファスシリコン半導体で構成し、その
大きさは夫々、0.2 X1以下に形成されている。す
なわち、光センサエnはそれを明瞭に視認できる大きさ
以下に形成されており、そし【機能表示部2Bの各表示
内容に夫々型なり合うような位置に設けられている。而
して、各光センサInはインタコネクタ5を介して回路
基板6に電気的に接続されでいる。なお、符号9は回路
基板6に塔載されたLSI(大規模集積回路)である。
また、この電子腕時計の両側部には時計モードと計算機
モードとを切換るモード切換キーSmの他、計算機モー
ドにおけるオールクリアキーACが設けられている。
モードとを切換るモード切換キーSmの他、計算機モー
ドにおけるオールクリアキーACが設けられている。
次に、この電子時計の回路構成を第4図、第5図、第6
図を参照して説明する。この電子時計はマイクロプログ
ラム制御方式で動作するもので、ROM(リード・オン
リ・メモリ)で構成された討御部11は、この電子時計
の全ての動作を制御するマイクロプログラムを記憶し、
マイクロ命令AD、DA、OF、NAを並列的に出力す
る。マイクロ命令ADはRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)12にアドレスデータとして入力される。
図を参照して説明する。この電子時計はマイクロプログ
ラム制御方式で動作するもので、ROM(リード・オン
リ・メモリ)で構成された討御部11は、この電子時計
の全ての動作を制御するマイクロプログラムを記憶し、
マイクロ命令AD、DA、OF、NAを並列的に出力す
る。マイクロ命令ADはRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)12にアドレスデータとして入力される。
また、マイクロ命令り人は演算部13に数値データとし
て入力される。
て入力される。
また、マイクロ命令OPはオペレーションデコーダ15
に入力されるデータで、オペレーションデコーダ15は
これを解読することにより各種の制御信号C,−C,を
出力する。更に、マイクロ命令NAはアドレス部16に
入力され、アドレス部16はこれに応じ【制御部11か
ら次の処理に必要なマイクロ命令を出力させるためのネ
クストアドレスデータな制御部11−に与える。
に入力されるデータで、オペレーションデコーダ15は
これを解読することにより各種の制御信号C,−C,を
出力する。更に、マイクロ命令NAはアドレス部16に
入力され、アドレス部16はこれに応じ【制御部11か
ら次の処理に必要なマイクロ命令を出力させるためのネ
クストアドレスデータな制御部11−に与える。
RAM12は第5図のように構成されていて、現在時刻
を記憶する時刻記憶部と、光センサエ。〜ItsK夫々
対応して設けられたデータ記憶部mQ〜mやと、72グ
レジスタFm、Fa、Frと、置数レジスタ、演算レジ
スタ等を有しており、計時処理、キー人力処理、演算処
理等において利用され、オペレーションデコーダ15か
らの制御信号CIKよってデータの書き込みおよび読み
出し動作を実行する。演算部13は制御信号C2に基づ
いて上記計時処理、キー人力処理、演算処理等を実行す
る ・もので、その結果データはRAM12に送られて
その指定アドレス領域に書き込まれると共に、表示部1
7および入力部14に送られる。この場合、入力部14
に供給される演算部13からのデータは、上記光センサ
Inを順次時分割に指定するためのデータである。入力
部14はタッチスイッチ装置を構成する上記透明電極4
、光学的入力装置を構成する上記光センサInの他、モ
ード切換キーSm 、オルクリアキーACを有する構成
で、制御信号Cs、C4−Cs等に基づいて入力データ
を出力し、演算部13に与える。なお、表示部17は上
記液晶表示装置2およびその駆動回路を有する構成で、
演算部13からの表示データを制御信号C0にしたがっ
て表示する。而して、演算部13はジャッジ演算を実行
した際には、その演算結果のデータ有無を示す信号d、
キャリー発生有無を示す信号Cを夫々出力してアドレス
部16に与え、アドレス変換を行う。また、アドレス部
16には、発振回路18からの基準クロック信号が分周
回路19で分周されることにより得られた16Hz の
信号が入力されており、この16Hzの信号にしたがっ
て′Ae秒毎に1回ずつ割込みで計時処理を実行させる
。
を記憶する時刻記憶部と、光センサエ。〜ItsK夫々
対応して設けられたデータ記憶部mQ〜mやと、72グ
レジスタFm、Fa、Frと、置数レジスタ、演算レジ
スタ等を有しており、計時処理、キー人力処理、演算処
理等において利用され、オペレーションデコーダ15か
らの制御信号CIKよってデータの書き込みおよび読み
出し動作を実行する。演算部13は制御信号C2に基づ
いて上記計時処理、キー人力処理、演算処理等を実行す
る ・もので、その結果データはRAM12に送られて
その指定アドレス領域に書き込まれると共に、表示部1
7および入力部14に送られる。この場合、入力部14
に供給される演算部13からのデータは、上記光センサ
Inを順次時分割に指定するためのデータである。入力
部14はタッチスイッチ装置を構成する上記透明電極4
、光学的入力装置を構成する上記光センサInの他、モ
ード切換キーSm 、オルクリアキーACを有する構成
で、制御信号Cs、C4−Cs等に基づいて入力データ
を出力し、演算部13に与える。なお、表示部17は上
記液晶表示装置2およびその駆動回路を有する構成で、
演算部13からの表示データを制御信号C0にしたがっ
て表示する。而して、演算部13はジャッジ演算を実行
した際には、その演算結果のデータ有無を示す信号d、
キャリー発生有無を示す信号Cを夫々出力してアドレス
部16に与え、アドレス変換を行う。また、アドレス部
16には、発振回路18からの基準クロック信号が分周
回路19で分周されることにより得られた16Hz の
信号が入力されており、この16Hzの信号にしたがっ
て′Ae秒毎に1回ずつ割込みで計時処理を実行させる
。
次K、入力部14の構成を第6図を参照して説明する。
なお、第ヰ図は入力部14の主要部を示したものである
。先ず、タッチスイッチ装置について説明する。スイッ
チ操作部21は透明電極4と他方の電極である裏蓋7と
によって構成されたもので、その一方の電極は高電位V
DD(論理値61”)側に接続され、また他方の電極は
抵抗22を介して低電位Vss (論理値″′O”)側
に接続されていると共にCMOSインバータ23の入力
側に接続されている。而して、スイッチ操作部21を構
成する両電極を人体で接触しないときにはc、 k o
’ sイ゛ンバータ23の入力側は低電位Vss、した
がってその出力は”工”、また、両電極を接触したとき
にはCMOSインバータ23の出力は@O”となる。こ
のCMOSインバータ23の出力がトランス7アゲート
24を介してタッチ入力信号として送出される。なお、
トランス7アゲート24の出力は通常はハイインピーダ
ンスに保たれており、制御信号C3が印加された時のみ
入力信号を出力するものである。一方、光学的入力装置
は次の如く構成されている。光センサInの入力側は夫
々高電位側に共通接続され、またその出力側は対応する
トランスファゲートTn(0≦n≦15)を介して夫々
一括接続されている。、トランスフアゲ−)Tnは、デ
コーダ25の出力にしたがって動作されるもので、デコ
ーダ25は演算部13の出力データnを解読して時分割
にO”〜”15″の信号を出力し、対応するトランスフ
アゲ−) T n k:与え、光センサInの出力を対
応するトランスファゲートTnを介してA/D (アナ
ログ/デジタル)変換回路26に入力させる。A/D変
換回路26は電流値をデジ夛ル値に変換す金もので、こ
のA/D変換回路26の出力はデジタル量のデータXと
して入力部14から送出される。なお、デコーダ25、
A/D変換回路26は制御信号C,,C,Kt、たがっ
て動作する。
。先ず、タッチスイッチ装置について説明する。スイッ
チ操作部21は透明電極4と他方の電極である裏蓋7と
によって構成されたもので、その一方の電極は高電位V
DD(論理値61”)側に接続され、また他方の電極は
抵抗22を介して低電位Vss (論理値″′O”)側
に接続されていると共にCMOSインバータ23の入力
側に接続されている。而して、スイッチ操作部21を構
成する両電極を人体で接触しないときにはc、 k o
’ sイ゛ンバータ23の入力側は低電位Vss、した
がってその出力は”工”、また、両電極を接触したとき
にはCMOSインバータ23の出力は@O”となる。こ
のCMOSインバータ23の出力がトランス7アゲート
24を介してタッチ入力信号として送出される。なお、
トランス7アゲート24の出力は通常はハイインピーダ
ンスに保たれており、制御信号C3が印加された時のみ
入力信号を出力するものである。一方、光学的入力装置
は次の如く構成されている。光センサInの入力側は夫
々高電位側に共通接続され、またその出力側は対応する
トランスファゲートTn(0≦n≦15)を介して夫々
一括接続されている。、トランスフアゲ−)Tnは、デ
コーダ25の出力にしたがって動作されるもので、デコ
ーダ25は演算部13の出力データnを解読して時分割
にO”〜”15″の信号を出力し、対応するトランスフ
アゲ−) T n k:与え、光センサInの出力を対
応するトランスファゲートTnを介してA/D (アナ
ログ/デジタル)変換回路26に入力させる。A/D変
換回路26は電流値をデジ夛ル値に変換す金もので、こ
のA/D変換回路26の出力はデジタル量のデータXと
して入力部14から送出される。なお、デコーダ25、
A/D変換回路26は制御信号C,,C,Kt、たがっ
て動作する。
先ず、第7図のジェネラルフローを参照して全体動作の
概要について説明する。このジェネラルフローは分周回
路19から16Hzの信号が出力される毎に、即ち、′
/16秒毎ン実行開始される。先ず、ステップT1の計
時処理が実行され、演算部13はRAM12からの計時
データに所定時間単位のデータを加算して現在時刻を求
め、これをRAM12に転送する処理を行う。このよう
な計時処理が終ると、モード切換キーamの操作状態が
検出される(ステップ’r−t )。ここで、モード切
換キーSmは時計モードと計算機モードとを切換るもの
で、それが操作されたときにはRAM12内のモードレ
ジスタFmの内容を判別しくステップT3)、それに応
じてモードレジスタFmの内容を書換る(ステップT4
− Ts )。この場合、モードレジスタFmの「0」
は時計モード、「1」は計算機モードに対応しており、
時計モードから計算機モードに切換えられたとき、レジ
スタFaを「1」K設定する(ステップTo)。而して
、ステップT、で時計モードの設定状態が検出されると
、ステップT1で計時処理で得られた現在時刻が表示部
17に送られ、液晶表示装置2のデジタル表示部2人に
表示されたのち、時期状態(HALT)となる。
概要について説明する。このジェネラルフローは分周回
路19から16Hzの信号が出力される毎に、即ち、′
/16秒毎ン実行開始される。先ず、ステップT1の計
時処理が実行され、演算部13はRAM12からの計時
データに所定時間単位のデータを加算して現在時刻を求
め、これをRAM12に転送する処理を行う。このよう
な計時処理が終ると、モード切換キーamの操作状態が
検出される(ステップ’r−t )。ここで、モード切
換キーSmは時計モードと計算機モードとを切換るもの
で、それが操作されたときにはRAM12内のモードレ
ジスタFmの内容を判別しくステップT3)、それに応
じてモードレジスタFmの内容を書換る(ステップT4
− Ts )。この場合、モードレジスタFmの「0」
は時計モード、「1」は計算機モードに対応しており、
時計モードから計算機モードに切換えられたとき、レジ
スタFaを「1」K設定する(ステップTo)。而して
、ステップT、で時計モードの設定状態が検出されると
、ステップT1で計時処理で得られた現在時刻が表示部
17に送られ、液晶表示装置2のデジタル表示部2人に
表示されたのち、時期状態(HALT)となる。
一芳、ステップT、で計算機モードの設定状態が検出さ
れると、ステップT、に進みレジスタFdの内容が”1
”か否かが判断される。時計そ−ドから計算機モードへ
の切換時にはFaが@1”なので、ステップT、。に進
みタッチ入力有無が検出され(ステップT□。)、 タ
ッチ入力無しが検出されると時期状態(HALT)とな
る。一方、ステップT1oでタッチ入力が有りと判断さ
れるとステップTllの光の方向検出処理を行なって、
外部光の光の方向を検出した後、レジスタpaをリセッ
トした後待期状M(HALT)となる。
れると、ステップT、に進みレジスタFdの内容が”1
”か否かが判断される。時計そ−ドから計算機モードへ
の切換時にはFaが@1”なので、ステップT、。に進
みタッチ入力有無が検出され(ステップT□。)、 タ
ッチ入力無しが検出されると時期状態(HALT)とな
る。一方、ステップT1oでタッチ入力が有りと判断さ
れるとステップTllの光の方向検出処理を行なって、
外部光の光の方向を検出した後、レジスタpaをリセッ
トした後待期状M(HALT)となる。
しかして、ステップT□、T1.により光の方向が検出
されて、レジスタFaがリセットされた後は、ステラ7
’T、Kt+fいて計算1t−%−ドに設定され【いる
と判断された場合には、ステップTxs K進み、オー
ルクリアキーACが操作されたかが検出される。オール
クリアキーACが操作されれば、オールクリア処理(ス
テップT、4)が実行されたのち、表示処理(ステップ
T1m )が実行され、次で、時期状態(HAI、T)
となる。また、オールクリアキーACが操作されなけれ
ばトランスファゲート24に制御信号Csを出力してタ
ッチ入力有無が検出される(ステップT、6)。
されて、レジスタFaがリセットされた後は、ステラ7
’T、Kt+fいて計算1t−%−ドに設定され【いる
と判断された場合には、ステップTxs K進み、オー
ルクリアキーACが操作されたかが検出される。オール
クリアキーACが操作されれば、オールクリア処理(ス
テップT、4)が実行されたのち、表示処理(ステップ
T1m )が実行され、次で、時期状態(HAI、T)
となる。また、オールクリアキーACが操作されなけれ
ばトランスファゲート24に制御信号Csを出力してタ
ッチ入力有無が検出される(ステップT、6)。
いま、タッチ入力無しが検出されると、ステップT、、
K進み、その状態を表すフラグ′″0”をフラグレジ
スタFTKセットしておく。その後、ステップTllの
表示処理を実行したのち、時期状態(HALT)となる
。而して、タッチ有りが検出されると、ステップTla
でフラグレジスタF!の内容が′0”か否かが検出され
るが、最初は@0”なので、次の処理(ステップTn)
でフラグレジスタFTKタッチ有りの状態を表わすフラ
グ″’1”をセットしたのち、キー人力処理(ステップ
T、。)が実行され、操作キーに対応する入力データを
取り込む。すなわち、計算機モードにおいて、機能表示
部2Bの表示内容を確認しながら、操作キーに対応する
表示箇所を指で触れるようKすると、保膜ガラス3上の
透明電極4に指が触れると同時に、その表示箇所を中心
としてその周囲にある光センサInに対する入射光が指
や手で遮ぎられ、それは外部光の方向により変化する。
K進み、その状態を表すフラグ′″0”をフラグレジ
スタFTKセットしておく。その後、ステップTllの
表示処理を実行したのち、時期状態(HALT)となる
。而して、タッチ有りが検出されると、ステップTla
でフラグレジスタF!の内容が′0”か否かが検出され
るが、最初は@0”なので、次の処理(ステップTn)
でフラグレジスタFTKタッチ有りの状態を表わすフラ
グ″’1”をセットしたのち、キー人力処理(ステップ
T、。)が実行され、操作キーに対応する入力データを
取り込む。すなわち、計算機モードにおいて、機能表示
部2Bの表示内容を確認しながら、操作キーに対応する
表示箇所を指で触れるようKすると、保膜ガラス3上の
透明電極4に指が触れると同時に、その表示箇所を中心
としてその周囲にある光センサInに対する入射光が指
や手で遮ぎられ、それは外部光の方向により変化する。
このため、上記キー人力処理はステップ’I’llの光
の方向検出処理で検出された外部光の方向に基づいて該
当する光センサInを検出し、その光センサに対応する
キーが操作されたものとする。そして、次のステップT
t1では操作キーの種別を判断し、数字キーであれば置
数処理(ステップT!り、その他のキーであれば演算処
理(ステップT、3)に分岐させ、その後、置数データ
あるいは演算結果データは次のステップT□で表示され
る。
の方向検出処理で検出された外部光の方向に基づいて該
当する光センサInを検出し、その光センサに対応する
キーが操作されたものとする。そして、次のステップT
t1では操作キーの種別を判断し、数字キーであれば置
数処理(ステップT!り、その他のキーであれば演算処
理(ステップT、3)に分岐させ、その後、置数データ
あるいは演算結果データは次のステップT□で表示され
る。
このように計算機モードにおいて、透明電極4をタッチ
すると、光センサエnの出力忙基づいて操作キーが検出
され、それに応じた処理が実行されるが、透明電極4に
指が触れている間は、フラグレジスタFTの内容は1”
のままであるから、ステップT1$からステップTll
に進み、キー人力処理は行なわれず、したがって、表
示内容は変化しない。而して、透明電極4から指を離す
と、フラグレジスタF?の内容は@0”となるので(ス
テップ”16 e T1? ) s次のキー人力を行う
場合には、一度透明電極4から指を離してから、機能表
示部2Bの表示内容を確認し、所望するキーに対応する
箇所を指で触れなければならない。
すると、光センサエnの出力忙基づいて操作キーが検出
され、それに応じた処理が実行されるが、透明電極4に
指が触れている間は、フラグレジスタFTの内容は1”
のままであるから、ステップT1$からステップTll
に進み、キー人力処理は行なわれず、したがって、表
示内容は変化しない。而して、透明電極4から指を離す
と、フラグレジスタF?の内容は@0”となるので(ス
テップ”16 e T1? ) s次のキー人力を行う
場合には、一度透明電極4から指を離してから、機能表
示部2Bの表示内容を確認し、所望するキーに対応する
箇所を指で触れなければならない。
第8図は、上記第7図のステップTllの光の方量検出
処理の具体例を示すフロチャートであり、第9図はその
処理を説明量るための図である。
処理の具体例を示すフロチャートであり、第9図はその
処理を説明量るための図である。
まず、光の方向を検出するために、テスト用入力として
第9図(mlに示すように光七ンサエ。を入力するもの
と決めておく。保護ガラス3上面の光センサ■。k対応
する位置に触れると、第7図ステップT1゜でタッチ入
力有りと判断され、ステップT11の処理に入る。この
処理に入ると、まずステップT、4にて、RAM12の
データ記憶部mo〜m4をクリアする。そして、ステッ
プTtsに進み、16個の光センサエ◎〜l111の受
光量を検出してRAM12の記憶部m0〜m工の対応す
る記憶部にに戻り16個の光センサI0〜工1.の受光
量を検出して記憶部m6 ”’−mllに加算する処理
を実行し、10回くり返すると、ステップT!6でYe
sと判断され、ステップTttに進み10回分の受光量
が記憶されている記憶部mO”’−ff11gの値を1
0で割り平均を求める(第9図伽))。そして、ステッ
プTt。
第9図(mlに示すように光七ンサエ。を入力するもの
と決めておく。保護ガラス3上面の光センサ■。k対応
する位置に触れると、第7図ステップT1゜でタッチ入
力有りと判断され、ステップT11の処理に入る。この
処理に入ると、まずステップT、4にて、RAM12の
データ記憶部mo〜m4をクリアする。そして、ステッ
プTtsに進み、16個の光センサエ◎〜l111の受
光量を検出してRAM12の記憶部m0〜m工の対応す
る記憶部にに戻り16個の光センサI0〜工1.の受光
量を検出して記憶部m6 ”’−mllに加算する処理
を実行し、10回くり返すると、ステップT!6でYe
sと判断され、ステップTttに進み10回分の受光量
が記憶されている記憶部mO”’−ff11gの値を1
0で割り平均を求める(第9図伽))。そして、ステッ
プTt。
に進み、m(1”−mHの記憶されている16個のデー
タのうち最大のものをMAX、最小のものをMINとし
ておき、受光量の大小の巾をなくすために、全てのデー
タからMINのデータを減じると共に、MINのデータ
はOとなるがMIN=1に設定しておく(第9図(C)
)。
タのうち最大のものをMAX、最小のものをMINとし
ておき、受光量の大小の巾をなくすために、全てのデー
タからMINのデータを減じると共に、MINのデータ
はOとなるがMIN=1に設定しておく(第9図(C)
)。
そして、ステップT2゜に進み16個のデータをMAX
で割った値がDTll(DTH=0.4) より大きい
ものは0とし、所定値以上のデータを除去する(第9図
(e))。このようにして得られデータ記憶部m0〜m
tsK記憶されたデータのうち、光七ンサエ、のデータ
であるm、の値と、その左右の光センサIl、ILlの
データであるmH、mHの値により、ステップT’mo
〜T1.にて、外部光が腕時計の3時側(右側″)bλ
ら入射してくるものか、9時側(左側)から入射してく
るものか、それ以外かを判別する。
で割った値がDTll(DTH=0.4) より大きい
ものは0とし、所定値以上のデータを除去する(第9図
(e))。このようにして得られデータ記憶部m0〜m
tsK記憶されたデータのうち、光七ンサエ、のデータ
であるm、の値と、その左右の光センサIl、ILlの
データであるmH、mHの値により、ステップT’mo
〜T1.にて、外部光が腕時計の3時側(右側″)bλ
ら入射してくるものか、9時側(左側)から入射してく
るものか、それ以外かを判別する。
即ち、ステップ’rsoではml ”e Oand m
B = 0か否かを判断、即ち光センサエ。の右側の光
センサIIIの受光量が所定値以上であり、しかも左側
の光センサエ、の受光量が指の影により小さく所定値以
下のときには、外部光が3時側方向から計時量±出入射
しているものと判断し、ステップT□に進み、z=1と
設定する。上記ステップT、で、1’nl←Oand
mll = 0でないと判断された場合、ステップT工
に進み、m13←Oand mll ”F Oand(
rnts −ms )/ M A X > D ’TH
(D ’yH=0.08 ) カ否かを判断する。即ち
、外部光が3時側方向から入射している場合、手の甲に
より光センサ■、を入力しよ5としたときに右側の光セ
ンサIta K入る光が遮ぎられることがあるので、右
側の光センサの受光量が光センサI@ の受光量に比べ
所定以上大きい場合も3時側方向と判断し、ステップT
11に進み、4=lと設定するものである。
B = 0か否かを判断、即ち光センサエ。の右側の光
センサIIIの受光量が所定値以上であり、しかも左側
の光センサエ、の受光量が指の影により小さく所定値以
下のときには、外部光が3時側方向から計時量±出入射
しているものと判断し、ステップT□に進み、z=1と
設定する。上記ステップT、で、1’nl←Oand
mll = 0でないと判断された場合、ステップT工
に進み、m13←Oand mll ”F Oand(
rnts −ms )/ M A X > D ’TH
(D ’yH=0.08 ) カ否かを判断する。即ち
、外部光が3時側方向から入射している場合、手の甲に
より光センサ■、を入力しよ5としたときに右側の光セ
ンサIta K入る光が遮ぎられることがあるので、右
側の光センサの受光量が光センサI@ の受光量に比べ
所定以上大きい場合も3時側方向と判断し、ステップT
11に進み、4=lと設定するものである。
また、上記ステップTmtで否と判断されると、ステッ
プTsaK進みms = Oand 11Jj ”F
Oand J。
プTsaK進みms = Oand 11Jj ”F
Oand J。
Ls > O6’b・否かが判断する。即ち、光センサ
I。
I。
ノ左側の光センサエ藝 の受光量が所定値以上で、右側
の光センサエ1sの受光量が光センサ1゜の受光量に比
べて、小さいときKは、ステップTI4に進み、外部光
が9時側方向(左側)から入射しているものと判断し、
ステップTm4に進みZ=2と設定する。一方、ステッ
プTa&で否と判断されると、通常の状態で光が入射し
てくるものと判断しZ=3と設定するものである。
の光センサエ1sの受光量が光センサ1゜の受光量に比
べて、小さいときKは、ステップTI4に進み、外部光
が9時側方向(左側)から入射しているものと判断し、
ステップTm4に進みZ=2と設定する。一方、ステッ
プTa&で否と判断されると、通常の状態で光が入射し
てくるものと判断しZ=3と設定するものである。
第10図は第7図のステップT、oのキー人力処理の具
体的内容を示すフローチャートである。
体的内容を示すフローチャートである。
即ち、キー人力処理に入ると、ステップT36で1−6
個の光センサI0〜I4 の受光量、を検出し、記憶部
m6”−mHに記憶する。その後、ステップ’ray
s T’msでステップT□、T2.と同様の処理が行
なわれる。即ち、16個の受光貴会てから最も小さい受
光量MINの値を減じ、MIN=Oとなったとき、MI
N=1に膜条し【おく。そして、16個のデータをMA
Xで割った値がDTllより大きいものは、0として不
要なデータを除去する。そして、ステップT、・に進み
、第8図の光の方向検出処理によって求めたz忙より、
夫々のルーチン忙分岐する。
個の光センサI0〜I4 の受光量、を検出し、記憶部
m6”−mHに記憶する。その後、ステップ’ray
s T’msでステップT□、T2.と同様の処理が行
なわれる。即ち、16個の受光貴会てから最も小さい受
光量MINの値を減じ、MIN=Oとなったとき、MI
N=1に膜条し【おく。そして、16個のデータをMA
Xで割った値がDTllより大きいものは、0として不
要なデータを除去する。そして、ステップT、・に進み
、第8図の光の方向検出処理によって求めたz忙より、
夫々のルーチン忙分岐する。
外部光の入射方向が3時側、即ちZ=1のとき罠はステ
ップT4(1に進み、RAM12の記憶部m0〜m15
をtx11図に示すA −+ B 4 C−+ Dの順
にスキャン、即ち、mll→m114m4→m0→m1
3 ””→m3の頭にスキャンして、最初にmK←0で
ない光センサIKを求める。そして、ステップT41に
進み、K−4(OかあるいはIK−4=Oであるか否か
検出し、YesであるならばステップT’+tK進み光
センサItを選出する。上記ステップT41ぐ否と判断
されるとステップT43に進み、(m)(−mz−4)
/%AX≦D′TH(D′TII=o、o8)カ否カが
判断され、YesならばステップT4tに進み光センサ
1.が選出され、NOならばステップT、4に進゛み光
センサI x−4が選出される。そして、上記ステップ
T4! s T44で選出された光センサIt或いはI
x−4は責テップT44にて0〜9.÷t xt ”’
−t +t ”を等の数字、ファンクションデータに変
換される。
ップT4(1に進み、RAM12の記憶部m0〜m15
をtx11図に示すA −+ B 4 C−+ Dの順
にスキャン、即ち、mll→m114m4→m0→m1
3 ””→m3の頭にスキャンして、最初にmK←0で
ない光センサIKを求める。そして、ステップT41に
進み、K−4(OかあるいはIK−4=Oであるか否か
検出し、YesであるならばステップT’+tK進み光
センサItを選出する。上記ステップT41ぐ否と判断
されるとステップT43に進み、(m)(−mz−4)
/%AX≦D′TH(D′TII=o、o8)カ否カが
判断され、YesならばステップT4tに進み光センサ
1.が選出され、NOならばステップT、4に進゛み光
センサI x−4が選出される。そして、上記ステップ
T4! s T44で選出された光センサIt或いはI
x−4は責テップT44にて0〜9.÷t xt ”’
−t +t ”を等の数字、ファンクションデータに変
換される。
一方、ステップT、。で外部光の入射方向が3時側方向
(右側)、即ちZ=2と判断された場合には、ステップ
T411に進み、RAMI 2の記憶部−〜mllを第
12図に示すE−+F404Hの順にスキャン、即ちm
Q→m4→rJ−4mll→m1→・・・→m□の屓に
スキャンして、最初K m z←0 となる光センサI
kを検出して(ステップT46)、(ステップT、、)
、2テツプT44に進みデータに変換する。
(右側)、即ちZ=2と判断された場合には、ステップ
T411に進み、RAMI 2の記憶部−〜mllを第
12図に示すE−+F404Hの順にスキャン、即ちm
Q→m4→rJ−4mll→m1→・・・→m□の屓に
スキャンして、最初K m z←0 となる光センサI
kを検出して(ステップT46)、(ステップT、、)
、2テツプT44に進みデータに変換する。
また、ステップT3゜にて外部光の方向が9時側でもな
いし、3時側でもないと判断されると、即ちZ=3と判
断されると、ステラ114MK進み、RAM12の記憶
部m0〜mllを第12図和水す順序でスキャンして、
最初のml←0を検出し、その段のmに〜Oの数COを
検出する。そしてステップT49に進み、COが@1”
か否かが判断され、@1”の場合ステップT、。に進み
光センサエXを選出する。ステップT4゜にてCOが1
”でないと判断されると、ステップT□に進み最初のm
zが右隣の光センサエ[04に対応するm lc”4の
値より大きいか否か判断され、Yesの場合ステップT
1!に進み光センサI、−を選出し、Noのi合光セン
サItを選出する。そして、ステップ’rso s ’
I’S!、Toで選出された光センサはステップT44
にてデータに変換される。
いし、3時側でもないと判断されると、即ちZ=3と判
断されると、ステラ114MK進み、RAM12の記憶
部m0〜mllを第12図和水す順序でスキャンして、
最初のml←0を検出し、その段のmに〜Oの数COを
検出する。そしてステップT49に進み、COが@1”
か否かが判断され、@1”の場合ステップT、。に進み
光センサエXを選出する。ステップT4゜にてCOが1
”でないと判断されると、ステップT□に進み最初のm
zが右隣の光センサエ[04に対応するm lc”4の
値より大きいか否か判断され、Yesの場合ステップT
1!に進み光センサI、−を選出し、Noのi合光セン
サItを選出する。そして、ステップ’rso s ’
I’S!、Toで選出された光センサはステップT44
にてデータに変換される。
このように、本発明によれば複数の光センサのし、デー
タを入力するために所定の光センサを入力すると、複数
の光センサの受光量と予め検出した外部光の方向とから
入力された光センサがどれであるかを検出するようにし
たので、外部光の方向による誤入力が防止できるもので
ある。
タを入力するために所定の光センサを入力すると、複数
の光センサの受光量と予め検出した外部光の方向とから
入力された光センサがどれであるかを検出するようにし
たので、外部光の方向による誤入力が防止できるもので
ある。
なお、上記実施例では複数の光センサ夫々に対応してO
−9の置数データ、ファンクションデータな入、力する
ようにしたが、複数の光センサ上を指で文字をトレース
した際にその位置データを求め、この位置データから手
書入力された文字を認識する認識装置の入力装置として
も用いることができる。
−9の置数データ、ファンクションデータな入、力する
ようにしたが、複数の光センサ上を指で文字をトレース
した際にその位置データを求め、この位置データから手
書入力された文字を認識する認識装置の入力装置として
も用いることができる。
また、上記実施例では本発明の光学的入力装置を電子腕
時計の入力装置として用いたが、小型電子式計算機等他
の機、器の入力装置としても用いることができる。
時計の入力装置として用いたが、小型電子式計算機等他
の機、器の入力装置としても用いることができる。
この発明は以上詳細に説明したように、予め、複数の光
センサの受光量から外部光の方向を検出床 しておき、光センサをスイッチングした欅に、外部光の
方向と複数の光センサの受光量とからスイッング出力を
得るようにしたものであるから、外部光の方向による誤
入力がない光学的入力装置が得られる。
センサの受光量から外部光の方向を検出床 しておき、光センサをスイッチングした欅に、外部光の
方向と複数の光センサの受光量とからスイッング出力を
得るようにしたものであるから、外部光の方向による誤
入力がない光学的入力装置が得られる。
第1図乃至第6図はこの発明の第1実施例を示し、第1
図はこの発明を適用した電子腕時計の断面図、第2図は
その外観平面図、第3図は保護ガラスの表面図、第4図
は全体の回路構成図、第5図はRAMの主要構成図、第
6図は第4図で示した入力部の回路構成図、第7図は全
体の動作の概要を示すフローチャート、第8図は第7図
で示した光の方向検出処理の具体的内容を示したフロー
チャート、第9図は第8図の光の方向検出処理のフロー
チャートを説明するための図、第10図は第7図で示し
たキー人力処理の具体的内容を示したフローチャート、
第11図及び第12図は第10図のキー人力処理のフロ
ーチャートを説明するための図、第13図は従来の欠点
を示すための図である。 3・・・保護ガラス、In・・・光センサ、4・・・透
明電極、11・・・制御部、12・・・RAM、13・
・・演算部、14・・・入力部。 $1回 羊20 多5図 算3図 著12 回
図はこの発明を適用した電子腕時計の断面図、第2図は
その外観平面図、第3図は保護ガラスの表面図、第4図
は全体の回路構成図、第5図はRAMの主要構成図、第
6図は第4図で示した入力部の回路構成図、第7図は全
体の動作の概要を示すフローチャート、第8図は第7図
で示した光の方向検出処理の具体的内容を示したフロー
チャート、第9図は第8図の光の方向検出処理のフロー
チャートを説明するための図、第10図は第7図で示し
たキー人力処理の具体的内容を示したフローチャート、
第11図及び第12図は第10図のキー人力処理のフロ
ーチャートを説明するための図、第13図は従来の欠点
を示すための図である。 3・・・保護ガラス、In・・・光センサ、4・・・透
明電極、11・・・制御部、12・・・RAM、13・
・・演算部、14・・・入力部。 $1回 羊20 多5図 算3図 著12 回
Claims (1)
- 複数の光センサと、この複数の光センサの受光量を検出
する受光量検出手段と、この受光量検出手段で検出され
た複数の光センサの受光量から外部光の方向を検出する
外部光検出手段と、前記受光量検出手段で検出された複
数の光センサの受光量と前記外部光検出手段で検出され
た外部光の方向とによりスイッチ出力を得る手段とを具
備したことを特徴とする光学的入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133624A JPS61290819A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 光学的入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133624A JPS61290819A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 光学的入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61290819A true JPS61290819A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15109167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60133624A Pending JPS61290819A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 光学的入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61290819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05501182A (ja) * | 1989-07-28 | 1993-03-04 | モトローラ・インコーポレイテッド | 電気的スイッチシステム |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60133624A patent/JPS61290819A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05501182A (ja) * | 1989-07-28 | 1993-03-04 | モトローラ・インコーポレイテッド | 電気的スイッチシステム |
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