JPS61290534A - 演算回路 - Google Patents

演算回路

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Publication number
JPS61290534A
JPS61290534A JP60133621A JP13362185A JPS61290534A JP S61290534 A JPS61290534 A JP S61290534A JP 60133621 A JP60133621 A JP 60133621A JP 13362185 A JP13362185 A JP 13362185A JP S61290534 A JPS61290534 A JP S61290534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
signal
input signal
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60133621A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Yasumoto
安本 雅昭
Tadayoshi Enomoto
榎本 忠儀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Priority to EP86108346A priority patent/EP0208939A3/en
Priority to CA000511963A priority patent/CA1257003A/en
Priority to US06/876,026 priority patent/US4849921A/en
Publication of JPS61290534A publication Critical patent/JPS61290534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、信号演算回路、特に、2個の入力信号の差の
絶対値を演算する回路に関する。
(従来技術およびその問題点) 2の補数表現による2個のデジタル信号A、  Bの差
の絶対値IA−Blを求める演算は、デジタル信号処理
の中で重要な演算の1つである。例えば、伝送路歪を除
去する自動等化器システムを実現する上で、Z F (
Zsro Forain# )アルゴリズムを用いる場
合、自動等化器出力と入力信号との差(誤差信号)の絶
対値を最小にするように、重み係数を計算するから、上
記絶対値演算は重要である。さらに、これらの応用では
、実時間信号処理を必要とするから、演算の高速化が重
要となる。
第3図は従来のIA−Bl演算す・る演算回路の一例を
示すブロック図であb)101は(ム−B)を演算する
減算回路、102は符号反転回路である。今、信号線1
03.104に入力される信号をそれぞれAおよびBと
する。101の出力線105には、A、  Bの差C=
(ム−B)が出力される。次に102はCの符号を判定
し、この符号が正の場合、Cがそのまま出力線106に
])=(として出力される。一方、Cの符号が負の場合
、102はこれを反転し、出力信号p=−cを106に
出力する。一般に102は減算回路で構成されD=Q−
cの演算を行なう。この結果、B21人−B1が得られ
る。しかし、この従来の演算回路は減算回路を2個巖属
接続してなるから、従来回路には演算時間が長いという
問題点があった。
そこで、本発明の目的は、短かい演算時間で絶対値の演
算が行なえる演算回路の提供にある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本願の第1の発明が提供
する演算回路は複数ビットの2の補数で表現された第1
の入力信号から複数ビットの2の補数で表現された第2
の入力信号を減ずる第1の減算回路と、前記第2の入力
信号殊ら前記第1の入力信号を減ずる第2の減算回路と
、前記第1の減算回路が出力する第1の出力信号と前記
第2の減算回路が出力する第2の出力信号のうちのいず
れか一方の出力信号の符号に応じて前記第1又は第2の
出力信号のうちのいずれか一方を選択する選択回路とか
らなることを特徴とする。
また、前述の問題点を解決するために本願の第2の発明
が提供する演算回路は、複数ビットの2の補数で表現さ
れた第1の入力信号から複数ビットの2の補数で表現さ
れた第2の入力信号を減ずる第1の減算回路と、前記第
2の入力信号から前記第1の入力信号を減ずる第2の減
算回路と、前記第1の減算回路が出力する第1の出力信
号と前記第2の減算回路が出力する第2の出力信号のう
ちのいずれか一方の出力信号の符号に応じて前記第1又
は第2の出力信号のうちのいずれか一方を選択する選択
回路とからなb)前記第1の出力信号が正の場合には前
記選択回路は前記第1の出力信号を出力し、前記第1の
出力信号が負の場合には前記選択回路は前記第2の出力
信号を出力することを特徴とする。
(作用) 第1図は本願の第1の発明に対応する構成の演算回路の
ブロック図である。1は第1の減算回路である。1には
、第1の入力信号Aと第2の入力信号Bがそれぞれ第1
の入力線11.第2の入力線12から入力される。14
は、1の出力線で、演算結果(ム−B)が出力される。
2は:第2の減算回路である。2の出力線15には、演
算結果(B−A)が出力される。3は、選択回路で、1
4.15のうちいずれか一方の信号線の結果を出力線1
6に出力する。16は、本演算回路の出力線となる。3
は、次に示す動作を行なう。14の出力結果の最大ビッ
トをチェックする。2の補数表示の信号は、最大ビット
が101であれば正の値を、。%11であれば負の値を
示す。もし、最大ビットが%Olの場合、14の出力結
果、即ち(A−B)が正であることを意味する。この場
合、選択回路3では、16に、14の結果を出力する。
一方、最大ビットが%11の場合、14の出力結果、即
ち(ム−B)が負であることを意味する。
この場合、15の出力結果%(B−A)が正であるから
、選択回路3では、16に15の結果を出力する。以上
のことから、本発明による構成を用いれば、1つの減算
回路の減算時間にほぼ等しい時間で、2つの入力信号A
、 Eの差の絶対値IA−Blを演算することができる
(実施例) 第2図は本願の第1及び第2の発明の一実施例に用いる
選択回路3の具体例を示す回路図である。
14−1は減算回路1の出力線14のうちの最大ビット
信号線、14−2〜14−Nは1の出力線14の最大ビ
ット以外の信号線で、最小ビット14−Nから順にθビ
ット目、1ビツト目、・・・・・・・・・となっている
。15−1〜15−Nは減算回路2の出力15の信号線
で、最小ピッ)15−Nから最大ビット15−Itで順
KOビット目、1ビツト目、・・・・・・・・・となっ
ている。16−1〜16−Nも同様に出力線16のうち
の信号線を表わしている。21はNOTゲートである。
22−1.23−1+24−1は1ビット選択回路25
−1を構成するNANDゲートで、出力線16−1へ出
力する信号として、14−1又は15−1の信号を選択
する。以下、25−2.25−3.・・・・・・・・・
25−Nは各ビット毎に設けられた選択回路で、25−
1と同一回路構成である。
今、14−1の信号が′Olの場合、即ち、1での演算
結果(A−B)が正の場合を考える。この時、30は%
lIとなるから、選択回路25−1〜25−Nは、信号
線14−1〜14−Mの値を選択し、16−1〜16−
Mに出力する。従って、16−1〜16−Hには、演算
結果(A−B)(正の値)が得られる。次に14−1の
信号が%11の場合、即ち、lでの演算結果(A−B)
が負の場合を考える。このとき、NOTゲート21の出
力30は%Olとなるから、選択回路25−1〜25−
Nは、信号線15−1〜15−Nの値を選択し、16−
1〜16−Nに出力する。
従って、16−1〜16−Hには演算結果、(B−A)
(正の値)が得られる。以上述べたように、第2図の回
路を第1図の選択回路3に用いれば、所望の演算結果、
すなわち、第1の入力信号ムと第2の入力信号Bの差の
絶対値が得られる。
以上述べた説明において、選択回路3の回路例(第2図
)は−例であって、必ずしもこれに限らない。先に述べ
た選択回路の動作を実現できるものであれば、いずれの
回路を用いてもかまわない。
(発明の効果) 本発明によれば、2個の信号の差の絶対値演算が高速に
行なうことができる。従って、本発明の演算回路を用い
れば、例えば、自動等化器等、デジタル信号処理におい
て、誤差信号の最小化等の演算を高速に行なうことが可
能である。従って、本発明による演算回路は、デジタル
信号処理等の重要な構成要素として、デジタル信号処理
の高性能化に大いに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1の発明に対応する構成の演算回路の
ブロック図、第2図は本願の第1及び第2の発明の一実
施例における選択回路の一具体例を示す回路図、第3図
は従来の絶対値演算回路のブロック図である。 代理人  弁理士  本 庄 伸 介 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ビットの2の補数で表現された第1の入力信
    号から複数ビットの2の補数で表現された第2の入力信
    号を減ずる第1の減算回路と、前記第2の入力信号から
    前記第1の入力信号を減ずる第2の減算回路と、前記第
    1の減算回路が出力する第1の出力信号と前記第2の減
    算回路が出力する第2の出力信号のうちのいずれか一方
    の出力信号の符号に応じて前記第1又は第2の出力信号
    のうちのいずれか一方を選択する選択回路とからなるこ
    とを特徴とする演算回路。
  2. (2)複数ビットの2の補数で表現された第1の入力信
    号から複数ビットの2の補数で表現された第2の入力信
    号を減ずる第1の減算回路と、前記第2の入力信号から
    前記第1の入力信号を減ずる第2の減算回路と、前記第
    1の減算回路が出力する第1の出力信号と前記第2の減
    算回路が出力する第2の出力信号のうちのいずれか一方
    の出力信号の符号に応じて前記第1又は第2の出力信号
    のうちのいずれか一方を選択する選択回路とからなb)
    前記第1の出力信号が正の場合には前記選択回路は前記
    第1の出力信号を出力し、前記第1の出力信号が負の場
    合には前記選択回路は前記第2の出力信号を出力するこ
    とを特徴とする演算回路。
JP60133621A 1985-06-19 1985-06-19 演算回路 Pending JPS61290534A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60133621A JPS61290534A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 演算回路
EP86108346A EP0208939A3 (en) 1985-06-19 1986-06-19 Arithmetic circuit for calculating absolute difference values
CA000511963A CA1257003A (en) 1985-06-19 1986-06-19 Arithmetic circuit
US06/876,026 US4849921A (en) 1985-06-19 1986-06-19 Arithmetic circuit for calculating the absolute value of the difference between a pair of input signals

Applications Claiming Priority (1)

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JP60133621A JPS61290534A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 演算回路

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JPS61290534A true JPS61290534A (ja) 1986-12-20

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ID=15109097

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JP60133621A Pending JPS61290534A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 演算回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60262243A (ja) * 1984-06-08 1985-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高速演算装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60262243A (ja) * 1984-06-08 1985-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高速演算装置

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