JPH0324614A - シフト演算装置 - Google Patents
シフト演算装置Info
- Publication number
- JPH0324614A JPH0324614A JP15886589A JP15886589A JPH0324614A JP H0324614 A JPH0324614 A JP H0324614A JP 15886589 A JP15886589 A JP 15886589A JP 15886589 A JP15886589 A JP 15886589A JP H0324614 A JPH0324614 A JP H0324614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- stored
- shifter
- shift
- bits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 241000975394 Evechinus chloroticus Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は,倍精度などビット長の大きなデータのシフ
ト演算に関し,演算処理ステップ数を削減することによ
う演算速度の高速化を実現したシフト演算装置に関する
ものである。
ト演算に関し,演算処理ステップ数を削減することによ
う演算速度の高速化を実現したシフト演算装置に関する
ものである。
第2図は従来のシフト演算装置を示す構成図である。第
2図において,(l)は単精度のビット長のシフタ,(
6》はA L U, (4a)は被シフトデータが格納
されるレジスタI (4b)はシフト数が格納される
レジスタ, (4c)はシフタ0》とA L IT (
61の出カが格納されるレジスタ, (5a)5(5
b),(5c),(5a),(5e),(5f)は入出
力を制御するトライステート・バッファである。
2図において,(l)は単精度のビット長のシフタ,(
6》はA L U, (4a)は被シフトデータが格納
されるレジスタI (4b)はシフト数が格納される
レジスタ, (4c)はシフタ0》とA L IT (
61の出カが格納されるレジスタ, (5a)5(5
b),(5c),(5a),(5e),(5f)は入出
力を制御するトライステート・バッファである。
次に動作について説明する。ここでは倍精度データ(2
Nビット)の左算術シフト(シフトa m )を例とし
て.第4図を用いて説明する。
Nビット)の左算術シフト(シフトa m )を例とし
て.第4図を用いて説明する。
シフト数mがN以上のときは,第1ステップではレジス
タ(4a)に格納された被シフトデータ下位Nビットを
レジスタ(4b)に格納されたシフト数(N−m)シ7
タ(11により左シフトする。第2ステップではA L
U (63にようゼロを出刀する。このとき第1ステ
ップの出力,第2ステップの出力がそれぞれ結果の上位
,下位Nビットとなる。次にシフト数mがN未満のとき
は,第1ステップではレジスタ(4a)の被シフトデー
タ上位Nビットをレジスタ(4b)のシフト数mシ7
fi +1)により左シフトする。第2ステップではレ
ジスタ(4a)の被シフトデータ下位Nビットをレジス
タ(4b)のシフト数mシフタ(1)にたb左シフトす
る。第3ステップではレジスタ(4a)の被シフトデー
タ下位Nビットをレジスタ(4b)のシフト数(N−m
)シフタ(11により右シフトする。第4ステップでは
レジスタ(4a)の第1ステップの出力とレジスタ(4
b)の第3ステップの出力の論理和をA L U (6
)によう求める。このとき,第4ステップの出力と第2
ステップの出力がそれぞれ結果の上位,下位Nビットと
なる。
タ(4a)に格納された被シフトデータ下位Nビットを
レジスタ(4b)に格納されたシフト数(N−m)シ7
タ(11により左シフトする。第2ステップではA L
U (63にようゼロを出刀する。このとき第1ステ
ップの出力,第2ステップの出力がそれぞれ結果の上位
,下位Nビットとなる。次にシフト数mがN未満のとき
は,第1ステップではレジスタ(4a)の被シフトデー
タ上位Nビットをレジスタ(4b)のシフト数mシ7
fi +1)により左シフトする。第2ステップではレ
ジスタ(4a)の被シフトデータ下位Nビットをレジス
タ(4b)のシフト数mシフタ(1)にたb左シフトす
る。第3ステップではレジスタ(4a)の被シフトデー
タ下位Nビットをレジスタ(4b)のシフト数(N−m
)シフタ(11により右シフトする。第4ステップでは
レジスタ(4a)の第1ステップの出力とレジスタ(4
b)の第3ステップの出力の論理和をA L U (6
)によう求める。このとき,第4ステップの出力と第2
ステップの出力がそれぞれ結果の上位,下位Nビットと
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のシフト演算装置は以上のように構成されているの
で,倍精度のようなビット長の大きなデータのシフト演
算を行なうためには,シックによるシフト処理のステッ
プの回数が多くなシ,演算速度がかかるなどの課題があ
った。またシフタのビット幅を大きくすれば演算速度は
向上するが,素子の数が増え,そのために回路が非常に
大きくなってし1うなどの課題があった。
で,倍精度のようなビット長の大きなデータのシフト演
算を行なうためには,シックによるシフト処理のステッ
プの回数が多くなシ,演算速度がかかるなどの課題があ
った。またシフタのビット幅を大きくすれば演算速度は
向上するが,素子の数が増え,そのために回路が非常に
大きくなってし1うなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので,倍精度のようなビット長の大きなデータのシフ
ト演算を回路規模をあまシ増大させることなく,演算さ
せることができるシフト演算装置を得ることを目的とす
る。
もので,倍精度のようなビット長の大きなデータのシフ
ト演算を回路規模をあまシ増大させることなく,演算さ
せることができるシフト演算装置を得ることを目的とす
る。
この発明に係るシフト演算装置は,乗算器の入力乙して
被シフトデータとともに,シフト数を2の階乗の値に変
換するデコーダの出力を入力としてシフト演算を行なう
とともに,シ7タ・乗算器の出力を格納するQレジスタ
と,シフタ・乗算器の出力とQレジスタとの論理和を求
めるOR回路を付加したものである。
被シフトデータとともに,シフト数を2の階乗の値に変
換するデコーダの出力を入力としてシフト演算を行なう
とともに,シ7タ・乗算器の出力を格納するQレジスタ
と,シフタ・乗算器の出力とQレジスタとの論理和を求
めるOR回路を付加したものである。
この発明にかける倍精度のようなビット長の大キナデー
タのシフト演算にかいて.単精度のシフト演算を行なう
のと同時に乗算器を用いて単精度のシフト演算を行なう
ことにより,演算ステップを削減し演算速度の向上を可
能とする。
タのシフト演算にかいて.単精度のシフト演算を行なう
のと同時に乗算器を用いて単精度のシフト演算を行なう
ことにより,演算ステップを削減し演算速度の向上を可
能とする。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図であう,第1
図において,(l)は単精度のシ7タ,(2)は単精度
の乗算器.(3)はシフト数を2の階乗に変換するデコ
ーダ, (4a)は被シ7トデータを格納するレジス
タ, (4b)はシフト数を格納するレジスタ,(4c
)は演算結果を格納するレジスタ, (4d)はシフタ
ill・乗算器(2)の出力を格納するQレジスタ,(
5)はシフタ(1)・乗算器(2)の出力とQレジスタ
(4a) bの論理和を求めるOR回路, (6a)
〜(6h)はトライステート・バツファである。
図において,(l)は単精度のシ7タ,(2)は単精度
の乗算器.(3)はシフト数を2の階乗に変換するデコ
ーダ, (4a)は被シ7トデータを格納するレジス
タ, (4b)はシフト数を格納するレジスタ,(4c
)は演算結果を格納するレジスタ, (4d)はシフタ
ill・乗算器(2)の出力を格納するQレジスタ,(
5)はシフタ(1)・乗算器(2)の出力とQレジスタ
(4a) bの論理和を求めるOR回路, (6a)
〜(6h)はトライステート・バツファである。
次に動作について説明する。ここでは倍精度データ(2
Nビット)の左算術シフト(シノト数m)を例として,
第3図を用いて説明する。
Nビット)の左算術シフト(シノト数m)を例として,
第3図を用いて説明する。
シフト数mがN以上のときは,従来と同様に第1ステッ
プではレジスタ(4a)に格納された被シフトデータ下
位Nビット(ハ)をレジスタ(4b)に格納されたシフ
}a(N−m)(ニ)シフタ(11により左シフトシ,
出力(ト)をレジスタ(4C)に格納する。第2ステツ
プではレジスタ(4C)にゼロを出力する。このとき第
1ステップの出力,第2ステップの出力がそれぞれ演算
結果の上位,下位となる。
プではレジスタ(4a)に格納された被シフトデータ下
位Nビット(ハ)をレジスタ(4b)に格納されたシフ
}a(N−m)(ニ)シフタ(11により左シフトシ,
出力(ト)をレジスタ(4C)に格納する。第2ステツ
プではレジスタ(4C)にゼロを出力する。このとき第
1ステップの出力,第2ステップの出力がそれぞれ演算
結果の上位,下位となる。
次にシフト数mがN未満のときは,第1ステップではレ
ジスタ(4a)の被シフトデータ下位Nビット←→をレ
ジスタ(4b)のシフト数(N−m)(ニ)だけシフタ
11)によう右シフトし,出力(ト)をQレジスタ(4
d)に格納する。このとき同時に,乗算器(2)はレジ
スタ(4a)の被シフトデータ下位Nビット←→とレジ
スタ(4b)のシフト数(ニ)をデコーダ(3)によb
2の階乗の値に変換した値(ホ)との乗算を行ない,結
果(ヘ)をレジスタ(4C)に格納する。第2ステップ
ではレジスタ(4a)の被シフトデータ上位Nビット←
→をレジスタ(4b)のシフト数m(ニ)だけシフタ(
11により右シフトし,OR回路(5)によりシフタT
1)の出力(ト)とQレジスタ(4d)の出力(り)と
の論理和を求め,結果(39をレジスタ(4C)に格納
する。このとき第2ステップ,第1ステップにおいてレ
ジスタ(4C)に格納された値がそれぞれ演算結果の上
位・下位となる。
ジスタ(4a)の被シフトデータ下位Nビット←→をレ
ジスタ(4b)のシフト数(N−m)(ニ)だけシフタ
11)によう右シフトし,出力(ト)をQレジスタ(4
d)に格納する。このとき同時に,乗算器(2)はレジ
スタ(4a)の被シフトデータ下位Nビット←→とレジ
スタ(4b)のシフト数(ニ)をデコーダ(3)によb
2の階乗の値に変換した値(ホ)との乗算を行ない,結
果(ヘ)をレジスタ(4C)に格納する。第2ステップ
ではレジスタ(4a)の被シフトデータ上位Nビット←
→をレジスタ(4b)のシフト数m(ニ)だけシフタ(
11により右シフトし,OR回路(5)によりシフタT
1)の出力(ト)とQレジスタ(4d)の出力(り)と
の論理和を求め,結果(39をレジスタ(4C)に格納
する。このとき第2ステップ,第1ステップにおいてレ
ジスタ(4C)に格納された値がそれぞれ演算結果の上
位・下位となる。
なお,上記実施例では倍精度の左算術シフトに訃ける動
作を説明したが,右算術シフトや3倍精度,4倍精度な
どのビット長の長いデータのシフト演算であってもよく
,上記実施例と同様の効果を奏する。
作を説明したが,右算術シフトや3倍精度,4倍精度な
どのビット長の長いデータのシフト演算であってもよく
,上記実施例と同様の効果を奏する。
この発明は以上説明したとおb,倍精度などビット長の
大きなデータに関するシフト演算を,シフタによるシノ
トと同時に乗算器を用いたシフトを行なうことができる
ように構成したので,演算速度を向上させる効果が得ら
れる。
大きなデータに関するシフト演算を,シフタによるシノ
トと同時に乗算器を用いたシフトを行なうことができる
ように構成したので,演算速度を向上させる効果が得ら
れる。
第1図はこの発明の一実施例を示すシフト演算装置の構
或図,第2図は従来のシフト演算装置を示す構成図,第
3図はこの発明の実施例による演算のフロー,第4図は
従来の演算による演算のフローである。 図において,(1)はシフタ,(2)は乗算器,(3)
はデコーダ,(4a)〜(4d)はレジスタ,(5)は
OR回路,(6a)〜(6h)はトライステート・パッ
7ア,(7)はALUである。 なお,図中,同一符号は同一筐たは相当部分を示す。
或図,第2図は従来のシフト演算装置を示す構成図,第
3図はこの発明の実施例による演算のフロー,第4図は
従来の演算による演算のフローである。 図において,(1)はシフタ,(2)は乗算器,(3)
はデコーダ,(4a)〜(4d)はレジスタ,(5)は
OR回路,(6a)〜(6h)はトライステート・パッ
7ア,(7)はALUである。 なお,図中,同一符号は同一筐たは相当部分を示す。
Claims (1)
- 倍精度、4倍精度などビット長の大きなデータに関する
シフト演算において、第1のレジスタに格納された被シ
フトデータを第2のレジスタに格納されたシフト数だけ
シフトを行なうシフタと、上記第1のレジスタの内容と
、上記第2のレジスタの内容をデコーダによりデコード
された値との乗算を行なう乗算器と、上記シフタと上記
乗算器の出力を格納する第3のレジスタと、上記シフタ
と上記乗算器の出力と上記第3のレジスタの出力との論
理和を求めるOR回路を備えたことを特徴とするシフト
演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15886589A JPH0324614A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | シフト演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15886589A JPH0324614A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | シフト演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0324614A true JPH0324614A (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15681091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15886589A Pending JPH0324614A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | シフト演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0324614A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5559730A (en) * | 1994-02-18 | 1996-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Shift operation unit and shift operation method |
JP2007212795A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Nec Electronics Corp | 光半導体モジュール、その調整方法、及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP15886589A patent/JPH0324614A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5559730A (en) * | 1994-02-18 | 1996-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Shift operation unit and shift operation method |
JP2007212795A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Nec Electronics Corp | 光半導体モジュール、その調整方法、及びその製造方法 |
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