JPS61290222A - 結合構造および結合方法 - Google Patents

結合構造および結合方法

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JPS61290222A
JPS61290222A JP13194585A JP13194585A JPS61290222A JP S61290222 A JPS61290222 A JP S61290222A JP 13194585 A JP13194585 A JP 13194585A JP 13194585 A JP13194585 A JP 13194585A JP S61290222 A JPS61290222 A JP S61290222A
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北浦 和雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、ナツトをかしめ作業によって他の部材に固定
する方法に関する。 従来の技術 従来、ナツトを他の部材に固定する場合には、一般に、
ナツトを他の部材(以下、被固定部材と言う)にアーク
溶接または抵抗溶接していた。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のような従来のナツトの固定方法は
、 (イ)溶接作業のコストが高い。 (ロ)ナツトおよび被固定部材がメッキされていても、
溶接によりそのメッキ層が破壊されてしまうので、溶接
後、防錆のために再度メッキ作業が必要になり、これも
コストを増大させる。 等の問題点があった。 発明の目的 本発明は前記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、溶接作業によらずにかしめ作業によりナツトを低
コストで被固定部材に強固に固定することができ、かつ
ナツトを被固定部材に固定した後、従来のようにメッキ
作業を行う必要がなく、しかも、かしめ作業によって前
記被固定部材にネジを貫通することができなくなってし
まうようなこともなく、また、かしめ作業終了後、かし
め部の先端部にざらに別の部材を取り付けることもでき
るナツトの固定方法を提供をすることを目的とする。 問題点を解決するための手段 本発明によるナツトの固定方法は次の工程を含んでなる
。 (a)ナツトには、大略該ナツトのネジ穴と同軸の円筒
状をなし該ナツトの本体部から突出するかしめ部を一体
的に設け、このかしめ部に軸線と平行方向に切り割りを
設けておく。 (b)前記ナツトを固定されるべき被固定部材には、前
記切り割りに対応する切り割り嵌合突起を有する取付穴
を設けておく。 (C)前記かしめ部の内径より大きい拡大部と、前記か
しめ部の内径にほぼ等しい外径を有し前記拡大部から突
出する小゛径部と、前記拡大部のうちの前記小径部の回
りに設けられた、前記小径部の外径と等しい内径を有す
る環状の溝とを備えた金型を用意する。 (d)前記切り割りと前記切り割り嵌合突起とが嵌合さ
れるようにして前記ナツトのかしめ部を前記被固定部材
の取付穴に挿入した状態で、前記金型の小径部を前記の
かしめ部内に挿入しながら前記金型の前記溝の底部で前
記かしめ部の先端部を軸方向に押圧することにより、前
記かしめ部の中間部を縦断面U字状に変形し、前記被固
定部材を前記かしめ部と前記ナツトの本体部との間にか
しめる。 作用 本発明によれば、被固定部材がナツトの本体部とかしめ
部の変形された部分との間にかしめられた状態となり、
これにより、ナツトは被固定部材に対して軸方向に移動
することができなくなる。 また、該ナツトは、切り割りを被固定部材の嵌合突起に
嵌合されているため、被固定部材に対して回転すること
もできない。したがって、上述のようにしてかしめ部に
よって被固定部材がかしめられることにより、ナツトは
被固定部材に対して完全に固定された状態となる。また
、本方法では、ナツトのかしめ部の先端部はかしめ作業
終了後も最初の大略円筒形状を維持するので、前記かし
め作業終了後、かしめ部の先端部にさらに別の部材を取
り付けることもできる。 実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。 第2図から第5図までは、本発明において用いられるナ
ツトの一例を示し、金属製のナツト1には、かしめ部2
が一体的に設けられている。このかしめ部2は、大略、
ナツト1のネジ穴3と同軸の円筒状をなしており、ナツ
ト1の本体部1aの底部から突出している。また前記か
しめ部2には、軸線方向と平行に切り割り4が適当数(
図では2個の例を示す)が設けられている。 前記ナツト1の本体部1aには、かしめ部2と同軸でか
しめ部2の内径と同一内径の凹部5が設けられており、
この凹部5はかしめ部2内部の空間と連続している。 第6図は、前記ナツト1を固定されるべき被固定部材6
の例を示し、この被固定部材6は板状をなしていて、ナ
ツト取付穴7を設けられる。このナツト取付穴7は、大
略円形をなすが、切り割り4に対応する位置において、
ナツト1の切り割り4に対応する大きざを有する切り割
り嵌合突起8が周囲の被固定部材6から該取付穴7の中
心に向って突出されている。 第1図において、9.10は本固定方法においてナツト
1のかしめ作業を行うための金型を示す。 下側金型9は、一定位置に固定されるものであって、そ
の上面にナツト1の形状に対応する形状の凹部9aを設
けられている。 上側金型10は、拡大部10aと、この拡大部10bの
下方に突出する小径部10bとを有してなり、小径部1
0bはナツト1のかしめ部2の内径にほぼ等しい外径を
有している。前記拡大部1Qaは小径部10bより大き
な外径を有しており、この拡大部10aの底面は小径部
10bの軸線に対し垂直方向に広がる平面状をなしてい
る。また、前記大径部10bの底面のうちの小径部10
bの回りの部分には、小径部10bの外径と等しい内径
を有する環状の溝11が設けられている。そして、この
上側金型10は、図示しないプレス機械により、下側金
型9の上方において昇降されるようになっている。 第1図および7図は、ナツト1を被固定部材6に固定す
る工程を示す。これを説明すると、まず、第1図(a)
および7図に示されるように、ナツト1の切り割り4と
被固定部材6の嵌合突起8とが嵌合するようにして、ナ
ツト1のかしめ部2を被固定部材6の取付穴7に挿入す
るとともに、かしめ部2を上方に向けた状態でナツト1
を下側金型9の凹部9aに嵌合することにより、ナツト
1を下側金型9にセットする。また、このとき上側金型
10とナツト1の軸線を一致させる。 そして、次にこの状態で上側金型10を下降して行くと
、まず第1図(b)のように小径部10bがナツト1の
かしめ部2の内部に侵入する。 さらに金型10を下降して行くと、大径部10aの溝部
11の底面がかしめ部2の先端部を軸方向に押圧するの
で、かしめ部2の中間部は外側に膨出し、第1図(C)
のように縦断面においてU字状に変形して行く。 そして、これにより、被固定部材6がナツト1の本体部
1aとかしめ部2の変形された部分との間にかしめられ
た状態となり、ナツト1は被固定部材6に対して軸方向
に移動することができなくなる。なお、第8図は、かし
め作業終了後のナツト1の状態を示す底面図である。 また、ナツト1は、切り割り4を被固定部材6の嵌合突
起8に嵌合されているため、被固定部材6に対して回転
することもできない。したがって、上述のようにしてか
しめ部2によって被固定・部材6がかしめられることに
より、ナツト1は被固定部材6に対して完全に固定され
た状態となる。 本方法によれば、かしめ作業により、溶接を用いないで
ナツト1を被固定部材6に固定できるので、固定作業を
低コストとすることができる。 また、本方法によれば、被固定部材6およびナツト1と
して必らかしめメッキされている部材を用いれば(例え
ば、被固定部材6としてメッキ鋼板を用いる〉、従来の
ように溶接によってメッキ層が破壊されることがないの
で、ナツト1を被固定部材6に対して固定した後、再度
メッキをやり直す必要がなく、そのままの状態で防錆を
図ることができ、この面においてもコストを低減できる
。 また、本方法によれば、金型10の小径部10bがかし
め部2内に挿入された状態で、かしめ部2が変形される
ので、かしめ作業によってかしめ部2がネジ穴3より内
側に変形してしまいネジ穴3に螺合されるネジ(図示せ
ず)にぶつかってしまうような不都合を生じることもな
い。 また、本方法によれば、ナツト1のかしめ部2の先端部
は金型10の溝11の内周面および外周面に保護されて
最初の大略円筒形状を維持するので、前記かしめ作業終
了後、かしめ部2の先端部にざらに別の部材を嵌合し、
さらにその部材をもかしめることもできる ざらに、本方法によれば、かしめ部2は縦断面U字状に
変形されるので、かしめ強度を大ぎくすることができる
。 なお、前記実施例では、ナツトのかしめ部に設けられる
切り割り、および被固定部材に設けられる嵌合突起の数
をそれぞれ2個とされているが、これらの切り割りおよ
び嵌合突起の数は2以外の数であってもよい。 また、前記実施例では、ナツトを六角ナツトとしている
が、本発明は丸ナツト等の六角ナツト以外のナツトにも
適用できることは言うまでもない。 発明の効果 以上のように本発明によるナツトの固定方法は、(a)
溶接作業によらずにかしめ作業によりナツトを低コスト
で被固定部材に強固に固定することができる。 (b)ナツトを被固定部材に固定した後、従来のように
メッキ作業を行う必要がない。 (C)かしめ作業によって被固定部材にネジを貫通する
ことができなくなってしまうようなこともない (d)かしめ作業終了後、かしめ部の先端部にさらに別
の部材を取り付けることもできる。 等の優れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)は本発明によるナツトの
固定方法の一実施例の工程を示す縦断面図、第2図は前
記実施例おけるナツトを示す斜視図、第3図は前記ナツ
トを示す側面図、第4図は前記ナツトを示す底面図、第
5図は第4図のV−V線における断面図、第6図は前記
実施例における被固定部材を示す平面図、第7図は前記
ナツトを前記被固定部材に嵌合した状態を示す底面図、
第8図はかしめ作業終了後の前記ナツトおよび前記被固
定部材を示す底面図である。 1・・・ナツト、1a・・・ナツト本体、2・・・かし
め部、3・・・ネジ穴、4・・・切り割り、6・・・被
固定部材、7・・・ナツト取付穴、8・・・切り割り嵌
合突起、10・・・金型、10a・・・拡大部、10b
・・・小径部、11・・・溝。 特許出願人   株式会社北浦工業 代゛理人  弁理士  大 森  泉 第1図(a) 第2図 第6図 手続補正書 昭和61年 2月 6日 特許庁長官  宇 賀 通 部  殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第131945号 事件との関係   特許出願人 住  所  東京都荒川区町屋1丁目30番12号な説
明の欄および図面の簡単な説明の摺8、補正の内容 別紙の通り 明細書 1、発明の名称 固定方法 2、特許請求の範囲 つ該かしめ部に該かしめ部の軸線と平行方向に切り割り
を設けておく一方、 前記第一の部材と互いに固定されるべき第二の闘には、
前記切り割りに対応する切り割り嵌合突起を有する取付
穴を設レノでおくとともに、前記かしめ部の内径より大
ぎい拡大部と、前記かしめ部の内径にほぼ等しい外径を
有し前記拡大部から突出する小径部と、前記拡大部のう
ちの前記小径部の回りに設けられた、前記小径部の外径
と等しい内径を有する環状の溝とを備えた金型を用意し
、 前記切り割りと前記切り割り嵌合突起とが嵌合されるよ
うにして前記第一の部材のかしめ部を前記第二の部材の
取付穴に挿入した状態で、前記金型の小径部を前記かし
め部内に挿入しながら前記金型の前記溝の底部で前記か
しめ部の先端部を軸方向に押圧することにより、前記か
しめ部の中間部を縦断面U字状に変形し、前記第二の部
材を前記かしめ部と前記第一の部材の本体部との間にか
しめることを特徴とするナツトの固定方法。 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、例えばナツトと板材のような、2つの部材を
かしめ作業によって互いに固定する方法に関する。 従来の技術 従来、ナツトを他の部材に固定する場合には、一般に、
ナツトを他の部材(以下、被固定部材と言う)にアーク
溶接または抵抗溶接していた。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のような従来のナツトの固定方法は
、 (イ)溶接作業のコストが高い。 (ロ)ナツトおよび被固定部材がメッキされていても、
溶接によりそのメッキ層が破壊されてしまうので、溶接
後、防錆のために再度メッキ作業が必要になり、これも
コストを増大させる。 等の問題点があった。 発明の目的 本発明は前記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、溶接作業によらずにかしめ作業によりナツト等の
第一の部材を低コストで第二の部材に強固に固定するこ
とができ、かつ第一の部材を第二の部材に固定した後、
前記従来のナツトの固定方法の場合のようにメッキ作業
を行う必要がなく、しかも、かしめ作業によって前記第
二の部材にネジを貞通することができなくなってしまう
ようなこともなく、また、かしめ作業終了後、かしめ部
の先端部にさらに別の部材を取り付けることもできる固
定方法を提供をすることを目的とする。 問題点を解決するための手段 本発明によるナツトの固定方法は次の工程を含んでなる
。 (a)第一の部材には、該第−の部材の本体部から突出
する大略円筒状のかしめ部を一体的に設け、かつ該かし
め部に該かしめ部の軸線と平行方向に切り割りを設けて
おく。 (b)前記第一の部材と互いに固−されるべき第二の部
材には、前記切り割りに対応する切り割り嵌合突起を有
する取付穴を設けておく。 (C)前記かしめ部の内径より大ぎい拡大部と、前記か
しめ部の内径にほぼ等しい外径を有し前記拡大部から突
出する小径部と、前記拡大部のうちの前記小径部の回り
に設けられた、前記小径部の外径と等しい内径を有する
環状の溝とを備えた金型を用意する。 (d)前記切り割りと前記切り割り嵌合突起とが嵌合さ
れるようにして前記第一の部材のかしめ部を前記第二の
部材の取付穴に挿入した状態で、前記金型の小径部を前
記かしめ部内に挿入しながら前記金型の前記溝の底部で
前記かしめ部の先端部を軸方向に押圧することにより、
前記かしめ部の中間部を縦断面U字状に変形し、前記第
二の部材を前記かしめ部と前記第一の部材の本体部との
間にかしめる。 作用 本発明によれば、第二の部材が第一の部材の本体部とか
しめ部の変形された部分との間にかしめられた状態とな
り、これにより、第一の部材は第二の部材に対して軸方
向に移動することができなくなる。また、該第−の部材
は、切り割りを第二の部材の嵌合突起に嵌合されている
ため、第二の部材に対して回転することもできない。し
たがって、上述のようにしてかしめ部によって第二の部
材がかしめられることにより、第一の部材は第二の部材
に対して完全に固定された状態となる。また、本方法で
は、第一の部材のかしめ部の先端部はかしめ作業終了後
も最初の大略円筒形状を維持するので、前記かしめ作業
終了後、かしめ部の先端部にざらに別の部材を取り付け
ることもできる。 実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。 本実施例は、第一の部材としてナツト、第二の部材(被
固定部材)として板材を用いた例である。 第2図から第5図までは、本実施例において用いられる
ナツトの一例を示し、金属製のナツト1には、かしめ部
2が一体的に設けられている。このかしめ部2は、大略
、ナツト1のネジ穴3と同軸の円筒状をなしており、ナ
ツト10本体部1aの底部から突出している。また前記
かしめ部2には、軸線方向と平行に切り割り4が適当数
(図では2個の例を示す)が設(プられている。 前記ナツト1の本体部1aには、かしめ部2と同軸でか
しめ部2の内径と同一内径の凹部5が設けられており、
この凹部5はかしめ部2内部の空間と連続している。 第6図は、前記ナツト1を固定されるべき被固定部材6
の例を示し、この被固定部材6は板状をなしていて、ナ
ツト取付穴7を設けられる。このナツト取付穴7は、大
略円形をなすが、切り割り4に対応する位置において、
ナツト1の切り割り4に対応する大きざを有する切り割
り嵌合突起8が周囲の被固定部材6から該取付穴7の中
心に向って突出されている。 第1図において、9,10は本固定方法においてナラ1
〜1のかしめ作業を行うための金型を示す。 下側金型9は、一定位置に固定されるもので必って、そ
の上面にナツト1の形状に対応する形状の凹部9aを設
けられている。 上側金型10は、拡大部10aと、この拡大部10bの
下方に突出する小径部10bとを有してなり、小径部1
0bはナツト1のかしめ部2の内径にほぼ等しい外径を
有している。前記拡大部1Qaは小径部10bより大き
な外径を有しており、この拡大部10aの底面は小径部
10bの軸線に対し垂直方向に広がる平面状をなしてい
る。また、前記大径部10bの底面のうちの小径部10
bの回りの部分には、小径部10bの外径と等しい内径
を有する環状の溝11が設けられている。そして、この
上側金型10は、図示しないプレス機械により、下側金
型9の上方において昇降されるようになっている。 第1図および7図は、ナツト1を被固定部材6に固定す
る工程を示す。これを説明すると、まず、第1図(a)
および7図に示されるように、ナラ1〜1の切り割り4
と被固定部材6の度合突起8とが嵌合するようにして、
ナツト1のかしめ部2を被固定部材6の取付穴7に挿入
するとともに、かしめ部2を上方に向けた状態でナツト
1を下側金型9の四部9aに嵌合することにより、ナツ
ト1を下側金型9にセットする。また、このとき上側金
型10とナツト1の軸線を一致させる。 そして、次にこの状態で上側金型10を下降して行くと
、まず第1図(b)のように小径部10bがナツト1の
かしめ部2の内部に侵入する。 さらに金型10を下降して行くと、大径部10aの溝部
11の底面がかしめ部2の先端部を軸方向に押圧するの
で、かしめ部2の中間部は外側に膨出し、第1図(C)
のように縦断面においてU字状に変形して行く。 そして、これにより、被固定部材6がナツト1の本体部
1aとかしめ部2の変形された部分との間にかしめられ
た状態となり、ナツト1は被固定部材6に対して軸方向
に移動することができなくなる。なお、第8図は、かし
め作業終了後のナツト1の状態を示す底面図である。 また、ナツト1は、切り割り4を被固定部材6の嵌合突
起8に嵌合されているため、被固定部材6に対して回転
することもできない。したがって、上述のようにしてか
しめ部2によって被固定部材6がかしめられることによ
り、ナツト1は被固定部材6に対して完全に固定された
状態となる。 本方法によれば、かしめ作業により、溶接を用いないで
ナツト1を被固定部材6に固定できるので、固定作業を
低コストとすることができる。 また、本方法によれば、被固定部材6およびナツト1と
してあらかじめメッキされている部材を用いれば(例え
ば、被固定部材6としてメッキ鋼板を用いる)、従来の
ように溶接によってメッキ層が破壊されることがないの
で、ナツト1を被固定部材6に対して固定した俊、再度
メッキをやり直す必要がなく、そのままの状態で防錆を
図ることができ、この面においてもコストを低減できる
。 また、本方法によれば、金型10の小径部10bがかし
め部2内に挿入された状態で、かしめ部2が変形される
ので、かしめ作業によってかしめ部2がネジ穴3より内
側に変形してしまいネジ穴3に螺合されるネジ(図示せ
ず)にぶつかってしまうような不都合を生じることもな
い。 また、本方法によれば、ナツト1のかしめ部2の先端部
は金型10の溝11の内周面および外周面に保護されて
最初の大略円筒形状を維持するので、前記かしめ作業終
了後、かしめ部2の先端部にさらに別の部材を嵌合し、
さらにその部材をもかしめることもできる さらに、本方法によれば、かしめ部2は縦断面U字状に
変形されるので、かしめ強度を大きくすることができる
。 なお、前記実施例では、ナツトのかしめ部に設けられる
切り割り、および被固定部材に設けられる嵌合突起の数
をそれぞれ2個とされているが、これらの切り割りおよ
び嵌合突起の数は2以外の数であってもよい。 また、前記実施例では、ナツトを六角ナツトとしている
が、本発明は丸ナツト等の六角ナツト以外のナツトにも
適用できることは言うまでもない。 ざらに、前記実施例では、第一の部材としてナツトを用
いているが、本発明においては、第一の部材としてナツ
ト以外の部材を用いてもよいことは言うまでもない。 発明の効果 以上のように本発明による固定方法は、(a>溶接作業
によらずにかしめ作業によりナツト等の第一の部材を低
コストで第二の部材に強固に固定することができる。 (b)第一の部材を第二の部材に固定した後、前記従来
のナツトの固定方法の場合のようにメッキ作業を行う必
要がない。 (C)かしめ作業によって第二の部材にネジを貫通する
ことができなくなってしまうようなこともない (d)かしめ作業終了後、かしめ部の先端部にざらに別
の部材を取り付けることもできる。 等の優れた効果を得られるものである。 4、図面の簡単な説明 第1図(a)、(b)、(c)は本発明による固定方法
の一実施例の工程を示す縦断面図、第2図は前記実施例
おけるナツト(第一の部材)を示す斜視図、第3図は前
記ナツトを示す側面図、第4図は前記ナツトを示す底面
図、第5図は第4図のV−v線における断面図、第6図
は前記実施例における被固定部材(第二の部材)を示す
平面図、第7図は前記ナツトを前記被固定部材に嵌合し
た状態を示す底面図、第8図はがしめ作業終了後の前記
ナツトおよび前記被固定部材を示す底面図である。 1・・・ナツト(第一の部材)、1a・・・ナツト本体
、2・・・かしめ部、3・・・ネジ穴、4・・・切り割
り、6・・・被固定部材(第二の部材)、7・・・ナツ
ト取付穴、8・・・切り割り嵌合突起、1o・・・金型
、10a・・・拡大部、10b・・・小径部、11・・
・溝。 手続補正口 昭和61年 9月 2日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第131945号 住  所  東京都荒川区町屋1丁目30番12号氏 
 名(名称)  株式会社 北 浦 工 業更なし) 明細書 1、発明の名称 固定方法 2、特許請求の範囲 第一の部材には」状のかしめ部を一体的に設け、かつ該
かしめ部に  かしめ の 端から端に向かって リ゛
みを設けておく一方、前記第一の部材と互いに固定され
るべき第二のを設けておくとともに、 前記かしめ部の内径より大きい拡大部と、前記かしめ部
の内径にほぼ等しい外径を有し前記拡大部から突出する
小径部と、前記拡大部のうちの前記小径部の回りに設け
られた、前記小径部の外径と等しい内径を有する環状の
溝とを備えた金型を用意し、 前記辺囚込りと前記辺ユ立立嵐皇艮とが嵌合されるよう
にして前記第一の部材のかしめ部を前記1二り固旦の孤
旦並星!ムムに挿入した状態で、前記金型の小径部を前
記かしめ部内に挿入しながら前記金型の前記溝の底部で
前記かしめ部の先端部を軸方向に押圧することにより、
前記かしめ部の部材を譲風1rかしめることを特徴とす
るナツトの固定方法。 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、例えばナツトと板材のような、2つの部材を
かしめ作業によって互いに固定する方法に関する。 従来の技術 従来、ナツトを他の部材に固定する場合には、一般に、
ナツトを他の部材(以下、被固定部材と言う)にアーク
溶接または抵抗溶接していた。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のような従来のナツトの固定方法は
、 (イ)溶接作業のコストが高い。 (ロ)ナツトおよび被固定部材がメッキされていても、
溶接によりそのメッキ層が破壊されてしまうので、溶接
後、防錆のために再度メッキ作業が必要になり、これも
コストを増大させる。 等の問題点があった。 発明の目的 本発明は前記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、溶接作業によらずにかしめ作業によりナツト等の
第一の部材を低コストで第二の部材に強固に固定するこ
とができ、かつ第一の部材を第二の部材に固定した後、
前記従来のナツトの固定方法の場合のようにメッキ作業
を行う必要がなく、しかも、かしめ作業によって前記第
二の部材にネジを貫通することができなくなってしまう
ようなこともなく、また、かしめ作業終了後、かしめ部
の先端部にさらに別の部材を取り付けることもできる固
定方法を提供をすることを目的とする。 問題点を解決するための手段 本発明によるナツトの固定方法は次の工程を含んでなる
。 (a)第一の部材には、筒状のかしめ部を一体的に設け
、かつ該かしめ部に、該かしめ部の先端から他端に向か
って切り込みを設けておく。 (b)前記第一の部材と互いに固定されるべき第二の部
材には、前記かしめ部に対応するかしめ部挿入穴および
前記切り込みに対応する切り込み嵌合部を設けておく。 (C)前記かしめ部の内径より大きい拡大部と、前記か
しめ部の内径にほぼ等しい外径を有し前記拡大部から突
出する小径部と、前記拡大部のうちの前記小径部の回り
に設けられた、前記小径部の外径と等しい内径を有する
環状の溝とを備えた金型を用意する。 (d)前記切り込みと前記切り込み嵌合部とが嵌合され
るようにして前記第一の部材のかしめ部を前記第二の部
材のかしめ部挿入穴に挿入した状態で、前記金型の小径
部を前記かしめ部内に挿入しながら前記金型の前記溝の
底部で前記かしめ部の先端部を軸方向に押圧することに
より、前記かしめ部の周壁を、該周壁の軸方向における
中間部が最外側に突出するように折り返し変形して、前
゛記第二の部材を該周壁でかしめる。 作用 本発明においては、第二の部材が第一の部材のかしめ部
によってかしめられることにより、第一の部材と第二の
部材とは相対的に軸方向に移動することができなくなる
。また、第一の部材の切り込みと第二の部材の切り込み
嵌合部とが嵌合されているため、第一の部材と第二の部
材とは相対的に回転することもできない(なお、かしめ
部およびかしめ部挿入穴が非円形の場合には、これらが
互いに嵌合されることによっても、第一の部材と第二の
部材とは相対的に回転することができなくなる)。した
がって、第一の部材は第二の部材に対して完全に固定さ
れた状態となる。また、本方法では、第一の部材のかし
め部の先端部はかしめ作業終了後も最初の筒状を維持す
るので、前記かしめ作業終了後、かしめ部の先端部にざ
らに別の部材を取り付けることもできる。 実施例 以下、本発明′を図面に示す実施例に基づいて説明する
。本実施例は、第一の部材としてナツト、第二の部材(
被固定部材)として板材をそれぞれ用いた例である。 第2図から第5図までは、本実施例において用いられる
ナツトの一例を示し、金属製のナツト1には、かしめ部
2が一体的に設けられている。このかしめ部2は、大略
、ナツト1のネジ穴3と同軸の円筒状をなしており、ナ
ツト1の本体部1aの底部から突出している。また前記
かしめ部2には、該かしめ部2の先端から他端にまで軸
線方向と平行に切り込み4が適当数(図では2個の例を
示す)が設けられている。 前記ナツト1の本体部1aには、かしめ部2と同軸でか
しめ部2の内径と同一内径の凹部5が設けられており、
この凹部5はかしめ部2内部の空間と連続している。 第6図は、前記ナツト1を固定されるべき被固定部材6
の例を示し、この被固定部材6は板状をなしていて、か
しめ部挿入穴7を設けられる。このかしめ部挿入穴7は
、大略円形をなすが、ナツト1の切り込み4に対応する
位置において、切り込み4に対応する大きざを有する切
り込み嵌合部8が周囲の被固定部材6から該かしめ部挿
入穴7の中心に向って突出されている。 第1図において、9.10は本固定方法においてナツト
1のかしめ作業を行うための金型を示す。 下側金型9は、一定位置に固定されるものであって、そ
の上面にナツト1の形状に対応する形状の凹部9aを設
けられている。 上側金型10は、拡大部10aと、この拡大部10bの
下方に突出する小径部10bとを有してなり、小径部1
0bはナツト1のかしめ部2の内。 径にほぼ等しい外径を有している。前記拡大部1Oaは
小径部10bより大きな外径を有しており、この拡大部
10aの底面は小径部10bの軸線に対し垂直方向に広
がる平面状をなしている。また、前記大径部10bの底
面のうちの小径部10bの回りの部分には、小径部10
bの外径と等しい内径を有する環状の溝11が設けられ
ている。そして、この上側金型10は、図示しないプレ
ス機械により、下側金型9の上方において昇降されるよ
うになっている。 第1図および7図は、ナツト1を被固定部材6に固定す
る工程を示す。これを説明すると、まず、第1図(a)
および7図に示されるように、ナツト1の切り込み4と
被固定部材6の切り込み嵌合部8とが嵌合するようにし
て、ナツト1のかしめ部2を被固定部材6のかしめ部挿
入穴7に挿入する。とともに、かしめ部2を上方に向け
た状態でナツト1を下側金型9の凹部9aに嵌合するこ
とにより、ナツト1を下側金型9にセットする。また、
このとき上側金型10とナツト1の軸線を一致させる。 そして、次にこの状態で上側金型10を下降して行くと
、まず第1図(b)のように小径部10bがナツト1の
かしめ部2の内部に侵入する。 ざらに金型10を下降して行くと、大径部10aの溝部
11の底面がかしめ部2の先端部を軸方向に押圧するの
で、かしめ部2の周壁は、第1図(C)のように、該周
壁の軸方向における中間部が最外側に突出するように折
り返し変形される。 そして、これにより、被固定部材6がナツト1の本体部
1aとかしめ部2の変形された部分との間にかしめられ
た状態となり、ナツト1は被固定部材6に対して軸方向
に移動することができなくなる。なお、第8図は、かし
め作業終了後のナツト1の状態を示す底面図である。 また、ナツト1は、切り込み4を被固定部材6の切り込
み嵌合部8に嵌合されているため、被固定部材6に対し
て回転することもできない。したがって、上述のように
してかしめ部2によって被固定部材6がかしめられるこ
とにより、ナツト1は被固定部材6に対して完全に固定
された状態となる。 本方法によれば、かしめ作業により、溶接を用いないで
ナツト1を被固定部材6に固定できるので、固定作業を
低コストとすることができる。 また、本方法によれば、被固定部材6およびナツト1と
してあらかじめメッキされている部材を用いれば(例え
ば、被固定部材6としてメッキ鋼板を用いる)、従来の
ように溶接によってメッキ層が破壊されることがないの
で、ナツト1を被固定部材6に対して固定した侵、再度
メッキをやり直す必要がなく、そのままの状態で防錆を
図ることができ、この面においてもコストを低減できる
。 また、本方法によれば、金型10の小径部10bがかし
め部2内に挿入された状態で、かしめ部2が変形される
ので、かしめ作業によってかしめ部2がネジ穴3より内
側に変形してしまいネジ穴3に螺合されるネジ(図示せ
ず)にぶつかってしまうような不都合を生じることもな
い。 また、本方法によれば、ナツト1のかしめ部2の先端部
は金型10の溝11の内周面および外周面に保護されて
最初の大略円筒形状を維持するので、前記かしめ作業終
了後、かしめ部2の先端部にざらに別の部材を嵌合し、
ざらにその部材をもかしめることもできる。 ざらに、本方法によれば、かしめ部2の周壁が二重に折
り返し変形されるので、かしめ強度を大きくすることが
できる。 なお、前記実施例では、ナツトのかしめ部に設けられる
切り込み、および被固定部材に設けられる切り込み嵌合
部の数がそれぞれ2個とされているが、これらの切り込
みおよび切り込み嵌合部の数は2以外の数であってもよ
い。 また、前記実施例では、ナツトを六角ナツトとしている
が、本発明は丸ナツト等の六角ナツト以外のナツトにも
適用できることは言うまでもない。 ざらに、前記実施例では、第一の部材としてナツトを用
いているが、本発明においては、第一の部材としてナツ
ト以外の部材を用いてもよいことは言うまでもない。 発明の効果 以上のように本発明による固定方法は、(a)溶接作業
によらずにかしめ作業によりナツト等の第一の部材を低
コストで第二の部材に強固に固定することができる。 (b)第一の部材を第二の部材に固定した後、前記従来
のナツトの固定方法の場合のようにメッキ作業を行う必
要がない。 (C)かしめ作業によって第二の部材にネジを貫通する
ことができなくなってしまうようなこともない (d)かしめ作業終了後、かしめ部の先端部にざらに別
の部材を取り付けることもできる。 等の優れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(C)はそれぞれ本発明による
固定方法の一実施例の工程を示す縦断面図、第2図は前
記実施例おけるナツト(第一の部材)を示す斜視図、第
3図は前記ナツトを示す側面図、第4図は前記ナツトを
示す底面図、第5図は第4図のv−v線における断面図
、第6図は前記実施例における被固定部材(第二の部材
)を示す平面図、第7図は前記ナツトを前記被固定部材
に嵌合した状態を示す底面図、第8図はかしめ作業終了
後の前記ナツトおよび前記被固定部材を示す底面図であ
る。 1・・・ナツト(第一の部材)、1a・・・ナツト本体
、2・・・かしめ部、3・・・ネジ穴、4・・・切り込
み、6・・・被固定部材(第二の部材)、7・・・かし
め部挿入穴、8・・・切り込み嵌合部、10・・・金型
、10a・・・拡大部、10b・・・小径部、11・・
・溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ナットには、大略該ナットのネジ穴と同軸の円筒状をな
    し該ナットの本体部から突出するかしめ部を一体的に設
    け、このかしめ部に軸線と平行方向に切り割りを設けて
    おく一方、 前記ナットを固定されるべき被固定部材には、前記切り
    割りに対応する切り割り嵌合突起を有する取付穴を設け
    ておくとともに、 前記かしめ部の内径より大きい拡大部と、前記かしめ部
    の内径にほぼ等しい外径を有し前記拡大部から突出する
    小径部と、前記拡大部のうちの前記小径部の回りに設け
    られた、前記小径部の外径と等しい内径を有する環状の
    溝とを備えた金型を用意し、 前記切り割りと前記切り割り嵌合突起とが嵌合されるよ
    うにして前記ナットのかしめ部を前記被固定部材の取付
    穴に挿入した状態で、前記金型の小径部を前記のかしめ
    部内に挿入しながら前記金型の前記溝の底部で前記かし
    め部の先端部を軸方向に押圧することにより、前記かし
    め部の中間部を縦断面U字状に変形し、前記被固定部材
    を前記かしめ部と前記ナットの本体部との間にかしめる
    ことを特徴とするナットの固定方法。
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