JPS61288906A - 斜穴の加工法 - Google Patents
斜穴の加工法Info
- Publication number
- JPS61288906A JPS61288906A JP12869285A JP12869285A JPS61288906A JP S61288906 A JPS61288906 A JP S61288906A JP 12869285 A JP12869285 A JP 12869285A JP 12869285 A JP12869285 A JP 12869285A JP S61288906 A JPS61288906 A JP S61288906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- flat
- diagonal
- hole
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えば遷音速風洞の計測胴等に用いらnる有
孔壁等のように、多電の斜穴な有した平板への斜穴加工
方法の改良に関するものである。
孔壁等のように、多電の斜穴な有した平板への斜穴加工
方法の改良に関するものである。
第3図は従来の斜穴付平板の製造方法を示す断面図であ
り、第4図は第3図の矢視方向平面図である。図におい
て、(1)は平板、 +21Fi傾角θでAφの円径断
面形状をした斜穴、(3)は刃物あるいは放電加工電極
などのような、各加工法に応じて用いらnる加工工具で
ある。
り、第4図は第3図の矢視方向平面図である。図におい
て、(1)は平板、 +21Fi傾角θでAφの円径断
面形状をした斜穴、(3)は刃物あるいは放電加工電極
などのような、各加工法に応じて用いらnる加工工具で
ある。
従来、このような平板(1)への斜穴(2)加工は、加
工工A(3+が刃物の場合、エンドミル或いはドリル等
が用いらn、平板(1)を加工工具(3)と角度θとな
るように傾斜させて固定し切削する。放電加工の場合も
同様に平板(1)を固定して行うが、公知一様に、放電
加工は加工時間が非常に長くかかるために、加工工具(
3)となる電極は、複数個組合せた多極式とすることが
一般的である。
工工A(3+が刃物の場合、エンドミル或いはドリル等
が用いらn、平板(1)を加工工具(3)と角度θとな
るように傾斜させて固定し切削する。放電加工の場合も
同様に平板(1)を固定して行うが、公知一様に、放電
加工は加工時間が非常に長くかかるために、加工工具(
3)となる電極は、複数個組合せた多極式とすることが
一般的である。
上記のような加工工具(3)が刃物による切削加工での
斜穴(2)加工法では、平板(1)を傾けた状態で刃物
を当てるため、刃物が逃げ易く、正確な位置に穴明けを
するのが困難であフ、また刃物を折損し易いという欠点
があった。また、放電加工による場合には、前記加エエ
J4e(31は作業の能率上、所定ピッチで複数の電極
を配置し、複数の斜穴(2)を同時に加工する方法が一
般的であるが、切削粉の目詰り除云手段等Vct?#別
の工夫を公安とし、また。
斜穴(2)加工法では、平板(1)を傾けた状態で刃物
を当てるため、刃物が逃げ易く、正確な位置に穴明けを
するのが困難であフ、また刃物を折損し易いという欠点
があった。また、放電加工による場合には、前記加エエ
J4e(31は作業の能率上、所定ピッチで複数の電極
を配置し、複数の斜穴(2)を同時に加工する方法が一
般的であるが、切削粉の目詰り除云手段等Vct?#別
の工夫を公安とし、また。
基本的な加工速度の遅さが問題であり1%に数百側以上
の斜穴(2)を必要とする様な場合にはコスト上問題で
あった。
の斜穴(2)を必要とする様な場合にはコスト上問題で
あった。
この発明は、この様な従来の問題点を解決するためにな
されたものであり8効率の良い切削方法で加工できるよ
うに刃物と直交する面を有した当テ板を用いることによ
り刃物の折損8位置精度の確保等が得られるようにした
ものである。また。
されたものであり8効率の良い切削方法で加工できるよ
うに刃物と直交する面を有した当テ板を用いることによ
り刃物の折損8位置精度の確保等が得られるようにした
ものである。また。
この発明の別の発明は、このような平板を複数枚製造す
る際の効率化を上記目的に加えて図ったものである。
る際の効率化を上記目的に加えて図ったものである。
〔問題点を解決するための手段〕 ゛
この゛発明は、斜穴加工用の刃物に正対する面を有し九
当テ板を平板に固定し、前記の刃物の逃げ及び折損の防
止を図ったものである。また、複数の平板に同様の斜穴
な加工する場合には前記当テ板を1畝次流用することに
より、゛効果を得るようにしたものである。
当テ板を平板に固定し、前記の刃物の逃げ及び折損の防
止を図ったものである。また、複数の平板に同様の斜穴
な加工する場合には前記当テ板を1畝次流用することに
より、゛効果を得るようにしたものである。
この発明においては、従来傾斜させた面に工具を当てる
ために生ずる工具の破損及び位置精度のズレによる不良
等を無くすことを目的としたものであり、上記手段で説
明したように、刃物に正対した面を設けることにより、
上記問題点?:解決できる。
ために生ずる工具の破損及び位置精度のズレによる不良
等を無くすことを目的としたものであり、上記手段で説
明したように、刃物に正対した面を設けることにより、
上記問題点?:解決できる。
第1′図はこの発明の一実施例を示す断面図である。図
においてfilは被加工体である平板、(41U矢印方
向へ送られるドリル(3)に@父する案内面(5)を有
した当テ板であフ、斜式(2)は案内面(5)tガイド
としてドリル(3)により、当テ板(4)と平板(1)
を貫通させることにより得らルる。
においてfilは被加工体である平板、(41U矢印方
向へ送られるドリル(3)に@父する案内面(5)を有
した当テ板であフ、斜式(2)は案内面(5)tガイド
としてドリル(3)により、当テ板(4)と平板(1)
を貫通させることにより得らルる。
なお、複数枚の平板VC;li+穴を加工する除には。
第2に示すように、第1図の説明に用いらnた当テ板(
4)を平板(1)に固定し0丁でに加工された斜穴(2
ト?ドリル(3)のパイロット穴として用いることによ
り、各局に加工ができる。なお、当テ板(4)へ案内面
(5)を、設ける手段としては、一般的な機械加工でめ
、るフライス作業で容易に実−できる。
4)を平板(1)に固定し0丁でに加工された斜穴(2
ト?ドリル(3)のパイロット穴として用いることによ
り、各局に加工ができる。なお、当テ板(4)へ案内面
(5)を、設ける手段としては、一般的な機械加工でめ
、るフライス作業で容易に実−できる。
この発明は1以上説明したように、全て一般的な加工方
法で平板へ斜穴を力Uエアることか可能であり、[米問
題となってい友糾穴の位置不良、切削工具の破損等を防
止でき、加工コストを低減できる効果を有している。
法で平板へ斜穴を力Uエアることか可能であり、[米問
題となってい友糾穴の位置不良、切削工具の破損等を防
止でき、加工コストを低減できる効果を有している。
第1図、第2図はこの発明の実施例を示す断面図、第3
図は従来の加工方法を示す断面図、第4゛図は第3図の
平面図である。図において、(1)は平板、(2)は斜
穴、(3)はドリル、(4)は当テ板、(5)は斜穴に
直交する案内面である。 なお1図中同一又は相当部分には同一符号を付して示し
である。
図は従来の加工方法を示す断面図、第4゛図は第3図の
平面図である。図において、(1)は平板、(2)は斜
穴、(3)はドリル、(4)は当テ板、(5)は斜穴に
直交する案内面である。 なお1図中同一又は相当部分には同一符号を付して示し
である。
Claims (2)
- (1)円径断面でしかも所定角度で傾斜した斜穴を平板
に複数個加工する方法において、底面が平担でしかも反
対面に被加工体である平板に上記各斜穴の軸方向に直交
する面を設けた当テ板を用意し、この当テ板の底面と平
板間を固定した状態で上記斜穴に直交する当テ板の面を
切削工具の案内面として、当テ板と平板に斜穴加工を同
時に施し所要数の穴加工後、当テ板を除去するようにし
たことを特徴とする斜穴の加工法。 - (2)円径断面でしかも所定角度で傾斜した斜穴を所定
の間隔で複数個、複数枚の平板に加工する方法において
、底面が平担でしかも反対面に、各斜穴の軸方向に直交
する面を有した当テ板を用意し、最初の平板への斜穴の
加工に際しては、この当テ板の底面と平板間を固定した
状態で上記斜穴に直交する当テ板の面を切削工具の案内
面として当テ板と平板に斜穴加工を同時に施し、所要数
の穴加工後、当テ板を除去し、2枚目以降の平板に対し
ては前記穴加工された当テ板を最初に加工した平板と同
様にセットし、すでに加工された当テ板の穴をガイドと
して切削工具により穴加工するようにしたことを特徴と
する斜穴の加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12869285A JPS61288906A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 斜穴の加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12869285A JPS61288906A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 斜穴の加工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288906A true JPS61288906A (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=14991058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12869285A Pending JPS61288906A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 斜穴の加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5022834A (en) * | 1990-01-16 | 1991-06-11 | Carrier Corporation | Scroll compressor with enhanced discharge port |
CN102728994A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-10-17 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | 密集间距的多耳片类零件中孔的加工方法 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12869285A patent/JPS61288906A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5022834A (en) * | 1990-01-16 | 1991-06-11 | Carrier Corporation | Scroll compressor with enhanced discharge port |
CN102728994A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-10-17 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | 密集间距的多耳片类零件中孔的加工方法 |
CN102728994B (zh) * | 2012-06-06 | 2015-03-11 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | 密集间距的多耳片类零件中孔的加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101202222B1 (ko) | 인덱서블 인서트 및 인덱서블 인서트 세트 | |
DE3780976D1 (de) | Senkwerkzeug zum beidseitigen anbringen von planflaechen an durchgangsbohrungen. | |
KR101194207B1 (ko) | 전극 팁 드레싱용 공구 | |
EP0958875B1 (en) | Apparatus for machining holes | |
PL172548B1 (pl) | Koronka wiertla rurowego z czolowymi wkladkami tnacymiPierwszenstwo:16.12.1992,DE,P4242465.8 PL PL PL | |
US10850331B2 (en) | Cutting tool and method for machining annular groove | |
JPH11129104A (ja) | リーマーおよびその使用方法 | |
JPS61288906A (ja) | 斜穴の加工法 | |
JPS6316912A (ja) | 多段ドリル | |
JP2626693B2 (ja) | 円筒状ワークの端部切削方法 | |
SU1055592A1 (ru) | Сверлильна головка | |
JP2792919B2 (ja) | ドリルによる斜孔の穿孔方法 | |
JPS61288938A (ja) | 斜穴付平板の製造方法 | |
SU1263434A1 (ru) | Сверлильна головка | |
JPH08327B2 (ja) | センタリングドリル | |
JP2006068881A (ja) | 切削加工装置 | |
JPH02232108A (ja) | プリント基板の長穴加工法 | |
JPS6165706A (ja) | 切削工具 | |
SU891251A1 (ru) | Сверло дл глубокого сверлени | |
JPH02116428A (ja) | 斜め孔の穿孔方法およびその装置 | |
JPS6393512A (ja) | エンドミル | |
JPS61288940A (ja) | 斜穴の加工法 | |
JPH0671681B2 (ja) | スロ−アウエイ式穴明け工具 | |
RU2266176C2 (ru) | Инструмент для обработки кольцевых поверхностей | |
JPS61288939A (ja) | 斜穴付平板の製造方法 |