JPS61287947A - 高分子量重合体含有組成物及びその製造方法 - Google Patents

高分子量重合体含有組成物及びその製造方法

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JPS61287947A
JPS61287947A JP61081234A JP8123486A JPS61287947A JP S61287947 A JPS61287947 A JP S61287947A JP 61081234 A JP61081234 A JP 61081234A JP 8123486 A JP8123486 A JP 8123486A JP S61287947 A JPS61287947 A JP S61287947A
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高分子量重合体、特にα−オレフィンの重合体
の色に関する。特に本発明は重合触媒がチタンを含有す
るα−オレフィン特にエチレン或いはエチレンとそのα
−オレフィン同族体の混合物の重合によって得られる重
合体の色に関する0高分子量重合体、特にα−オレフィ
ンノ重合体例えばエチレン、プロピレン又はブテンの単
独重合体及びエチレンとそのα−オレフィン同族体との
共重合体は広す最終用途に、例えばフィルム、繊維、成
形又は熱成形製品、パイプ及び/又はコーテイング物の
形で多量に使用されている。
α−オレフィンの重合体の製造法は公知である。
そのような方法は、単量体を配位触媒例えば周期律表の
第ffB〜VTB族に属する遷移金属の化合物及び周期
律表第工〜IA族に属する金属の有機金属化合物を含ん
でなる触媒の存在下に重合させる方法を含む。例えば随
時α−オレフィン同族体の存在下におけるエチレンの好
適な重合法はその例が1963年4月9日付けのA、 
W、アンダーソン(Anderson)、E、 L、フ
ォールウェル(Fall−well)及びJ、MLブル
ース(Bruce)によるカナダ国特許第660.86
9号に記述されている高温度又は「溶液」重合法である
。溶液法では、単量体及び重合体が反応媒体に可溶であ
るように工程因子を選択する。更に溶液法は1985年
1月28日付けのV、 G、ツボリ/l/ (Zbor
 i I )の英国特許願第85.02066号にも記
述されている。
α−オレフィンの重合法における重合反応は通常「不活
性化剤」の添加によって終了せしめられる。不活性化さ
れた触媒が重合体中に残留するならば、この不活性化剤
及び不活性化された触媒残渣は、重合体の溶媒及び未反
応の単量体からの分離において、得られた重合体の加工
中に、及び得られる加工した製品に関して問題を引き起
こしてはならない。更に重合体は商業的に許容しうる色
、臭及び毒性を有さねばならない。不活性化剤の分解、
着色種の生成、触媒残存物の抗i俊化剤及び他の安定剤
との反応など、特に不活性化剤、触媒残渣、抗酸化剤及
び他の添加剤を含有する重合体を重合体の製造中の高温
度に及び/又は重合体からの製品の製造に供する場合に
起こりがちなものを防止するのは特に困難である。
配位触媒は、1984年4月10日付け(iDV、G。
ツボリルによるカナダ国特許第1.165.499号に
開示されているように、重合混合物を重合工程に用いた
炭化水素溶媒に溶解させたアルカリ土類金属又は亜鉛と
脂肪族モノカルボン酸の塩の溶液と接触させることによ
って不活性化させることができる。配位触媒特にチタン
に基づく配位触媒は、重合混合物を随時水溶液の形の窒
素塩基、水、二酸化炭素、一酸化炭素、炭酸ジアルキル
又はジオキソロンと、次いで炭化水素溶媒に溶解したア
ルカリ土類金属又は亜塩及び脂肪族モノカルボン酸の塩
の溶液と接触させることによって不活性化させてもよい
:参照例えば1984年8月28日付けのM、 A、ハ
ミルトン、D、 A、ハーボアン(Ha−rbourn
e)及びV、 G、ツボリルによるカナダ国特許第1.
173.599号、1985年1月25日付けのり、 
J、ミツチェ、Q/ (Mi tche l l )及
びV、G、ツボリルによる英国特許H第85.0186
4号及び1985年1月28日付けのV、 G、ツボリ
ル及びR,A、ゼロンカ(Zelonka)による英国
特許願第85.02067号。
今回重合体特にα−オレフィンの重合法から得られる重
合体の色は重合体を有機ジルコニウム化金物と混合する
ことによって改良しうろことが発見された。
従って本発明はエチレン又はそのα−オレフィン同族体
の単独重合体及びエチレンとそのα−オレフィン同族体
の共重合体からなる群から選択される高分子量重合体の
製造において、単量体及びチタンに基づく配位触媒を反
応器に供給し、該単量体を320℃までの温度で重合さ
せ、触媒を不活性化し、そして得られた重合体と式 2式%) 〔式中、R′及びR“は独立に炭素a1〜20のアルキ
ル及びシクロアルキルからなる群から選択され、またm
=o又は1、但しm=Oのときpは4且つnはO〜4で
ありそしてm=1のときpは2且つnは0〜2である〕 の化合物から選択される有機ジルコニウム化合物を混合
し、これから揮発性物質を分離し、そして該高分子量重
合体を含んでなる組成物を回収することを含んでなる該
高分子量重合体の製造法を提供する。
本発明の方法の好適な具体例において、本方法は単量体
、配位触媒及び不活性な炭化水素溶媒を反応器に供給し
、該単量体を320℃の温度で重合させ、このように得
た溶液中の触媒を不活性化し且つ該有機ジルコニウム化
合物をこれと混合し、炭化水素溶媒及び他の揮発性物質
を得られた溶液から分離し、そして該組成物を回収する
工程を含んでなる。特に本方法は溶液重合法である。
他の具体例では、触媒を炭化水素溶媒に溶解したアルカ
リ土類金属又は亜鉛及び脂肪族モノカルボン酸の塩の溶
液と混合することによってそれを不活性化する。
更なる具体例では、高分子量重合体を含んでなる組成物
の回収が重合体を水蒸気の作用に供する工程を含んでな
る。
更に他の具体例では、有機ジルコニウム化合物をアルカ
リ土類金属又は亜鉛の塩の溶液と混合し、添加する。
なお更なる具体例では、モノカルボン酸がC8〜C1o
カルボン鍍であり、まだアルカリ土類金属はカルシウム
である。
本発明はエチレン又はそのα−オレフィン同族体の単独
重合体及びエチレンとそのα−オレフィン同族体との共
重合体からなる群から選択される高分子量重合体、抗酸
化剤及び有機ジルコニウム化合物を含有する、但し該酸
化剤が立体障害されたフェノール系抗酸化剤であり且つ
該有機ジルコニウム化合物が式 %式%) 〔式中、R′及びR“は独立に炭素数l〜20のアルキ
ル及びシクロアルキルからなる群から選択され且つm 
= O又は1、但しm=0のときpは4且つnはO〜4
であり、そしてm=1のときpは2且つnは0〜2であ
る〕 の化合物から選択される組成物も提供する。
本発明はα−オレフィンの高分子量重合体を製造するた
めの重合法及びα−オレフィンの高分子量重合体の組成
物に関する。特に重合体はエチレン及びそのα−オレフ
ィン同族体例えばプロピレン及びブテンの単独重合体、
或いはエチレンとそのα−オレフィン同族体特に炭素数
4〜12のそのようなα−オレフィン、即ち2環式α−
オレフィンを含むC2〜CI!α−オレフィン、例えば
ブテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1及びビシクロ
(2,2,1)−2−ヘプテンとの共重合体である。更
に環式エンドメチレン性ジエンも、1975年12月2
5日付けのC,T、エルストア (EI S ton)
のカナダ国特許第980.498号に記述されているよ
うに、エチレン又はエチレンとC8〜Cttα−オレフ
インの混合物と共に反応に供することができる。
本発明の単量体の重合法において、配位触媒及び随時不
活性な炭化水素溶媒を反応器に供給する。
配位触媒は公知であり、工程が溶液重合法であるならば
上述のカナダ国特許第660.869号、1984年7
月17日付け(7)V、G、ツボリル、M。
A、ハミルトy(Hamilton)及びR,W、リー
ズ(Rees)によるカナダ国特許第1.171.06
5号及びV、 G、ツボリル及びM、 A、ハミルトン
によるカナダ国特許第1.171.066号、1982
年3月2日付けのA、 N、モリソン(Molliso
n)及びV、G、ツポリルによるカナダ国特許第1.1
19.154号、そして1984年7月3日付けのM、
 A。
ハミルトン、D、A、ハーポアン、C,G、ラッセル(
、[(ussell)、V、 G、ツボリル及びR,ム
ルハウプト(Mulhaupt)によるカナダ国特許願
第458゜019号に記述されているものを含む。後者
の配位触媒はチタンに基づく触媒、特に遷移金属の20
〜100%がチタンであるチタンに基づく及び/又はチ
タン/バナジウムに基づく触媒である。
好適な単量体はエチレン或いはエチレンとそのα−オレ
フィン同族体の1種又はそれ以上の′混合物である。
気相又は流動床法、スラリー法及び高圧法を含め、配位
触媒を使用する多数の異なる種類の重合法が公知である
。好適な具体例において、本発明の方法は溶液重合法で
あり、温度は105〜310℃の範囲である。この最低
温度は溶液重合法の技術に関して同業者には公知のよう
に溶液重合法だおける重合体の最低溶解温度以上である
。好適な具体例において、本発明の方法で用いる圧力は
25MPa以下、例えば溶液重合法に対して公知の圧力
、特に約4〜25MPaの範囲である;溶液重合法では
、未反応の単量体及び生成する重合体が溶液で存在する
ように圧力及び温度を制御する。
α−オレフィンの重合に用いる炭化水素溶媒は、配位触
媒に関して不活性な炭化水素溶媒である。
そのような溶媒は公知であり、ヘキサン、ヘプタン、オ
クタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン及び水
素化ナフサを含む。重合工程に用1ハる溶媒は好ましく
は配位触媒の調製にも使用される。炭化水素溶媒は反応
器へ供給される重合混合物の主成分であり、普通反応混
合物の少くとも60重景%をなす。溶液重合法において
は単量体を溶媒に溶解する。
重合反応器から出る混合物は、重合体、未反応の単量体
、一部が活性状態で残っている配位触媒、及び炭化水素
溶媒を含む。不活性化剤を混合物に添加して重合反応を
停止させる。本発明の方法の場合、重合反応器を通過し
た混合物は1段以上において不活性化剤で処理してよい
不活性剤は公知である。工程が溶液重合法ならば、不活
性化剤は炭化水素溶媒に溶解したアルカリ土類金属又は
亜鉛及び脂肪族モノカルボン酸の非化学量論的塩の溶液
、特に溶解を容易にするために過剰な酸を有する塩の溶
液であってよい。特に不活性化剤に用いる炭化水素溶媒
は重合に用いた溶媒と同一である。異なる溶媒を用いる
ならば、それは重合工程で用いた溶媒と親和性を示し、
重合混合物のいずれの成分も沈殿させず、且つ重合工程
と関連した溶媒の回収系に悪影響を及ぼしてはならない
。不活性化剤といずれか残存する活性触媒とを良好に接
触させ且つ不活性化剤及び触媒残督即ち不活性化後の触
媒を重合体中に均一に分散させて均一な性質の重合体の
製造を容易にするために、塩は好ましくは溶媒に溶解す
る。
不活性化剤溶液の上記塩において、金属はアルカリ土類
金属又は亜塩、特にマグネシウム又はカルシウムである
。塩の残りは少くとも1種の脂肪族モノカルボン酸、特
に炭素数6〜20のそのような酸に由来する。好適な具
体例において、酸は炭素数8〜12を有する。酸は好ま
しくは分岐鎖脂肪酸であるが、直鎖脂肪酸及び脂環族酸
も使用しうる。更に酸は飽和酸でも不飽和酸でもよい。
しかしながら酸は本発明の方法で用いるその塩が用いる
炭化水素溶媒に溶解するようなものであるべきである。
好適な具体例において、塩は2−エチルヘキサン駿、ナ
フテン酸カルシウム、イソステアリン酸カルシウムなど
である。
木方法の好適な具体例にお論で、反応混合物の不活性化
は2工程で行なわれる。その第2段は反応混合物を上述
のアルカリ土類金属又は亜鉛の非化学量論的な塩の溶液
と混合することである。そのような具体例において、第
1の不活性化剤は少量の水又は窒素塩基であってよい。
この窒素塩基は式 %式% 〔式中、R1、R2及びRsは独立にH1炭素数1〜2
0の飽和アルキル及ヒSiR’R’R6からなる群から
選択され、なおR4、R11及びR6の各は独立に炭素
数1〜2oの飽和アルキルから選択される〕 のものであり、なお窒素塩基は2つより多い一8iR4
R5R6基を含まない。好ましくはR1,R1及びR8
の各はHである。即ち窒素塩基はアンモニアである。好
適な具体例において、窒素塩基は水と9素塩基の比が5
より大きくない水溶液の形で用いられる。具体例におい
て、R’、R”及びR3の少くとも1つはメチル又はエ
チルである。他Kg41の不活性化剤は二酸化炭素、一
酸化炭素、炭素数3〜20の炭酸ジアルキル特に炭酸ジ
メチル又はジエチル、或いは炭素数3〜2oのジオキソ
07テアツてよい。好適なジオキンロンUl、3−ジオ
キソラン−2−オンである。不活性化剤の混合物も使用
しうる。
第1の不活性化剤の添加量は配位触媒中のハロゲン+ア
ルキル基のモル当りの不活性化剤が25モルより多くな
るべきでない;本明細舊で剛固る如き触媒成分例えば塩
化アルミニウムジエチルの、触媒の製造に用いるような
モルは、エチル基2当量及びエチル1当量を含有すると
見なされ、そのような当計の合計が「ハロゲン+アルキ
ル基のモル」七して言及される。従って不活性化剤の量
の計算はそのような基準で行なわれる。好ましくは触媒
前駆体中のハロゲン+アルキル基のモル当り0.25〜
1.5モルが添加される。
反応混合物の不活性化に続いて、得られる溶液を式 %式%) 〔式中、R’及びR“は独立に炭素数1〜20のアルキ
ル及びシクロアルキルからなる群から選択され、またm
=o又は1、但しm=Oのときpは4且つnは0〜4で
ありそしてm=1のときpは2且つnはO〜2である〕 の化合物から選択される有機ジルコニウム化合物と混合
する。
好ましくはm=Qのときnは0且つR“はプロピル又は
ブチルであり、またm=1のときn=2且つR“はネオ
−C,a、、又は2−エチル−cs’H+を−である。
そのようなジルコニウム塩の脂肪族モノカルボン酸塩は
炭素数6〜101好ましくは8〜12である。酸は好ま
しくは分岐鎖脂肪酸であるが、直鎖脂肪酸及び脂環族脂
肪酸も使用でき、酸は飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸であ
ってよい。
有機ジルコニウム化合物は重合工程に用いる炭化水素溶
媒に少くとも1部溶解しなければならない。
重合体及び有機ジルコニウム化合物の入念な混合は均一
な性質の重合体を製造するために重要である。
有機ジルコニウム化合物は、不活性化剤としてよりもむ
しろ得られる重合体の色、特に重合体の黄化を改善する
試剤として働くことが意図される。
重合体の黄化度は非常に低値であることが好適である。
不活性化剤としてのカルボン酸の塩の4液の添加及び有
機ジルコニウム化合物の添加は1工程として組合せうる
。しかしながら有機ジルコニウム化合物は触媒の不活性
化に先立って添加すべきてなり0その理由は、そのよう
な添加が高級α−オレフィンの異性化及び/又は貧弱な
色の重合体を生成するからである。有機ジルコニウム化
合物を重合体に添加する前に抗酸化剤特にフェノール系
抗酸化剤と混合することも好適でるる。有機ジルコニウ
ム化合物の肴は少くとも10ppm、特に10’〜20
0 pT)mで重合体中に存在すべきである。しかしな
がら経済的に考慮すると、重合体に用いる上限を決める
ことが主要な因子である。
本発明の方法において、このように不活性化し且つ処理
した重合混合物を、多段分離器でお−ってよい分離器に
供給し、未反応の単量体、炭化水素溶媒及びいずれか他
の揮発性物質を重合体から分離する。普通吸着剤又は他
の技術を用いて触媒残渣及び/又は有機ジルコニウムを
重合体から除去する工程は行なわない。溶媒及び未反応
の単量体を分離した後、重合体を水中へ押出し、そして
ペレット又は他の小さい形に切断する。
次いで回収した重合体を常圧下に随時窓の混つた飽和水
蒸気で処理して、例えば揮発性物質を除去し且つ重合体
の色を改善してもよい。この処理は1〜16時間行なう
ことができ、続いて重合体を1〜4時間空気流で乾燥し
、冷却する。顔料、抗酸化剤及び他の添加剤は、重合体
を最初にベレット又は他の小さい形に成形する前後のい
ずれかにおいて重合体に添加することができる。
本発明の方法で得られる重合体中に混入される抗酸化剤
は、具体例において1つの抗酸化剤例えば立体障害され
たフェノール系抗酸化剤又は抗酸化剤の混合物例えば立
体障害されたフェノール系抗酸化剤と第2の抗酸化剤例
えばホスファイトの組合せ物であってよい。両種の抗酸
化剤は技術的でよく、抗酸化剤の全量は400〜200
0ppmの範囲である。
有機ジルコニウム化合物は、重合体を重合体の製造に用
いる工程から回収するに続いて、重合体と混合すること
ができる。例えばα−オレフイン重合体中の有機ジルコ
ニウム化合物の濃度を確立し、その濃厚物をα−オレフ
ィン重合体と物理的に混合してもよい。他にこの濃厚物
或いは有機ジルコニウム化合物の不活性な担体中の溶液
又は懸濁液を、α−オレフィンの重合体を移動させる押
出し機中に押入してもよい;得られる混合物はベレット
又は他の小さい形に成形してよく或いは加工品に成形し
てもよい。
本発明はα−オレフィンの高分子量重合体、有機ジルコ
ニウム化合物及び立体障害されたフェノール系抗酸化剤
の組成物を提供する。抗酸化剤は重合体の製造中に及び
/又はそのような製造に続いて例えば上述の技術を用い
ることにより重合体に混入しうる。他の添加剤も公知の
ように組成物に混入することができる。
本発明の方法で製造される重合体は、エチレン、プロピ
レン及びブテンの単独重合体及びエチレンとそのα−オ
レフィン同族体の共重合体に対して公知のように、種々
の製品に加工しうる。
後述する実捲例において、特に断らない限″りにおいて
次の方法を使用した: 反応器は直径66.7wの6羽根攪拌機、加熱ジャケッ
ト、圧力及び温度調節器、2つの供給導管及び出口導f
を備えた95m1の耐圧容器(深さ=15、1 IIJ
Is直径= 88.9 aJI)であった。供給導管は
攪拌羽根の尖端に隣って位置し、一方出口導管は攪拌機
の出口に隣った。触媒前駆体及び他の成分をシクロヘキ
サン中溶液として調製し、これをシリカゲル床を通過さ
せ、窒素を吹き込み、再度シリカゲル床を通過させ、次
論で4×モレキユラーシーブ及びアルミナ床を通過させ
て!#した。
重合体は反応器中に直接枠入した。触媒の第1及 ゛び
第2成分の供給速1fを−節し、反応器中に所望の条件
をもたらした。
反応器流出物を、第1の不活性化剤の注入前に296℃
の温度まで加熱した内径4.57 yの管中に通じた。
管中の保持時・間は約0.2分であった。
第1の不活性剤の注入後、得られた物質fIt、を約2
.8分の保持時間において320Cまで加熱した内径4
.57 tuO管の更なる長さを通過させた0次いで第
2の不活性化剤をこの流れに注入した。
このようにして得た不活性化された重合体流を約15秒
間320℃に保ち、次いで約220℃に加熱したラム(
ram)押出し機の筒中ヘフラツシュし、得られた気体
物質を押出し機から除去した。
得られた溶融重合体を栗さ10及び直径40mの型内へ
周期的に押出し、次いで室温まで急速に冷却した。次い
でこのようにして得た平板から、大気圧下に飽和水蒸気
及び空気(容量比7:1)の混合物を用いて蒸発物を8
時間にわたり除去し、次いで100℃下に空気を用いて
4時間乾燥した。
*   。
次いで平板の色をヒンター (H+nter)のL1a
Xb比色計で測定した。測定は黒色のバックグランドを
有するホルダー中に積み重ねられた4枚の平板に対して
行なった。
次の実施例は本発明を例示する。実施例で用いた溶媒は
シクロヘキサンであった。
実施例1 (i)シクロヘキサン中四塩化チタン(0,625ミリ
モル/4)及びオキシ三塩化バナジウム(0,625モ
ル)の溶液を、(it)シクロヘキサン中ジメチルアル
ミニウムクロライドの1.9ミリモル/lの溶液と、ア
ルミニウム:チタン、+バナジウムの原゛子比が1.6
7:1なるように管内で混合することによって触媒を製
造した。約30秒後、熱シクロヘキサン流を触媒混合物
に注入し、210℃の温度を有する流れを得た。この流
れをこの温度に1分間維持した。
上記工程を用いて得た触媒を反応器中へ供給した。ジエ
チルトリメチルシロキサレーン(s i 1o−xal
ane)の共触媒も反応器に供給した。この共触媒はシ
クロヘキサン中4ミリモル/lの溶液として使用し、ま
た反応器への供給物の速度は共触媒のアルミニウムと触
媒のチタン十ノ(ナジウムとの比が4=1となるような
速度であった。そして反応器流出物を前述のように処理
しだ0第1の不活性化剤はシクロヘキサン中40ミリモ
ル/lの溶液として注入される二酸化炭素であった。注
入速度は二酸化炭素と触媒中の塩素+でルキル基のモル
比が1.56:1となるようなものであった。第2の不
活性化剤はシクロヘキサン中6ミリモル/lの溶液とし
て注入されるカルシウムカブリレート/カプレートの非
可逆論量的混合物であり、カルシウムと触媒中の塩素+
アルキル基の比が0.35:1であった。
イルガノックス(工rganox) (商品名)107
6の立体障害されたフェノール系抗酸化剤2.7611
/を及びイルガフオス(Irgafos) (商品名)
168のホスファイト抗酸化剤1.84g//、をシク
ロヘキサン中に含有する抗酸化剤溶液を、工程の圧力を
減する短期間前に重合体溶液中へ注入し7’c。1.2
m/分の注入速度は合計1840 ppmの抗酸化剤を
重合体中にもたらした。第1表に報告する如き一連の実
験において、抗酸化剤溶液には異なる量のテトラn−プ
ロポキシジルコニウムを添加した。第1表は実験を行な
った順序で得た結果を報告する。重合体の色の結果は8
つの平板について行なった測定値の平均である。
得られた結果は次の通りであった: 第1表 1          0      75.7  −
1.362        56       74.
3 −1.393       110       
74.6 −1.974       220    
  75.7 −1.855       560  
    75.8 −1.365          
 Q       75.6 −1.05*重合体中の
ジルコニウムのppm この結果は、貧化度によって測定される如く、ジルコニ
ウム50〜250 ppm  を重合体に添加した時の
重合体の色のかなりの改善を示す。
実施例■ ジルコニルネオテカノエートヲシルコニウム化合物とし
て用いる以外実施例Iの方法を繰返した。
得られた結果は次の通りであった: 第■表 7     0    75.7 −1.048   
 70     ’15.7 −1.169    1
40    75.4 −1.6110    360
    75.3 −1.95* 重合体中のジルコニ
ウムppm 結果は、有機ジルコニウム化合物の種類が重合体の色(
貧化)を改善するために必要とされるジルコニウムの適
最看に影響し、ジルコニルネーオデカノエートの量が色
の同一の改善に対してテトラ−n−プロポキシジルコニ
ウムより高量であることを示す。
実施例I 実施例Tに一般的に記述されている種類の重合工程にお
いて、触媒と抗酸化剤の間の相互作用を評価するために
、一連の模擬試験を行なった。用いた装置は、加熱マン
トル、還流凝縮器及び凝縮器を通ってフラスコの底部付
近まで延びるステンレス鋼製スバージング管を有する5
Qa/のフラスコであった。
このフラスコにヘキサデカン5−を添加し、ヘリウムを
10分間吹き込んだ。次いで本実験の成分を下記の第1
表に示す順序で添加した。更に10分後に、フラスコを
その内容物の沸点まで加熱し、この温度に2分間維持し
、次いで急速に冷却した。加熱と冷却期間はそれぞれ約
10及び5分であった。この実験中ヘリウムを通流し続
けた。
フラスコ中の溶液の色を、1(色の変化なし)〜5(深
褐色)の尺度を用いて評価した。
得られた結果は次の通りであった: 本実施例はジルコニウム化合物の添加時に達成される色
の改善を示す。
特許出願人 デュポン・カナダ・インコーポレーテツド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エチレン又はそのα−オレフィン同族体の単独重合
    体及びエチレンとそのα−オレフィン同族体の共重合体
    からなる群から選択される高分子量重合体の製造に際し
    て、単量体及びチタンに基づく配位触媒を反応器に供給
    し、該単量体を320℃までの温度で重合させ、触媒を
    不活性化し、そして得られた重合体と、式 ZrO_m(OCOR′)_n(OR″)_p_−_n
    〔式中、R′及びR″は独立に炭素数1〜20のアルキ
    ル及びシクロアルキルからなる群 から選択され、またm=0又は1、但しm =0のときpは4且つnは0〜4でありそ してm=1のときpは2且つnは0〜2で ある〕 の化合物から選択される有機ジルコニウム化合物を混合
    し、これから揮発性物質を分離し、そして該高分子量重
    合体を含んでなる組成物を回収することを含んでなる該
    高分子量重合体の製造法。 2、単量体、配位触媒及び不活性な炭化水素溶媒を反応
    器に供給し、該単量体を320℃までの温度で重合させ
    、このように得た溶液中の触媒を不活性化し且つ該有機
    ジルコニウム化合物をこれと混合し、炭化水素溶媒及び
    他の揮発性物質を得られた溶液から分離し、そして該組
    成物を回収する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、溶液重合法である特許請求の範囲第2項記載の方法
    。 4、触媒を、アルカリ土類金属又は亜鉛及び脂肪族モノ
    カルボン酸の塩の炭化水素溶媒に溶解した溶液で不活性
    化する特許請求の範囲第2又は3項記載の方法。 5、(a)水、窒素塩基、二酸化炭素、一酸化炭素、炭
    酸ジアルキル及びジオキソロン、及びこれらの混合物か
    らなる群から選択される少量の不活性化剤、続いて(b
    )アルカリ土類金属又は亜鉛及び脂肪族モノカルボン酸
    の塩の炭化水素溶媒に溶解した溶液、そして(c)有機
    ジルコニウム化合物を連続的に混合することによって触
    媒を不活性化し、但し該窒素塩基が式 NR^1R^2R^3 〔式中、R^1、R^2及びR^3は独立にH、炭素数
    1〜20の飽和アルキル及び−SiR^4R^5R^6
    からなる群から選択され、なおR^4、R^5及びR^
    6の各々は独立に炭素数1〜20の飽和アルキルから選
    択される〕 のものであり、なお窒素塩基は2つより多い一SiR^
    4R^5R^6基を含まず、該炭酸ジアルキルが炭素数
    3〜20を有し、そして該ジオキソロンが炭素数3〜2
    0を有する、特許請求の範囲第2〜4項記載の方法。 6、工程(c)の有機ジルコニウム化合物を工程(b)
    の溶液と混合し且つ添加する特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 7、工程(a)の不活性化剤が水である特許請求の範囲
    第5項記載の方法。 8、工程(a)の不活性化剤が窒素塩基である特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 9、工程(a)の不活性化剤が二酸化炭素又は一酸化炭
    素である特許請求の範囲第5項記載の方法。 10、工程(a)の不活性化剤が炭酸ジアルキル又はジ
    オキソロンである特許請求の範囲第5項記載の方法。 11、m=0の特許請求の範囲第1〜10項記載のいず
    れか1つの方法。 12、m=1の特許請求の範囲第1〜10項記載のいず
    れか1つの方法。 13、重合温度が105〜310℃の範囲である特許請
    求の範囲第2〜12項記載の方法。 14、第2の不活性化剤の脂肪族モノカルボン酸が炭素
    数6〜20を有する特許請求の範囲第4〜13項記載の
    いずれか1つの方法。 15、アルカリ土類金属又は亜鉛がカルシウムである特
    許請求の範囲第4〜14項記載のいずれか1つの方法。 16、重合体の回収が重合体を水蒸気の作用に供する工
    程を含む特許請求の範囲第1〜15項記載のいずれか1
    つの方法。 17、エチレン又はそのα−オレフィン同族体の単独重
    合体及びエチレンとそのα−オレフィン同族体との共重
    合体からなる群から選択される高分子量重合体、抗酸化
    剤及び有機ジルコニウム化合物を含有する、但し該酸化
    剤が立体障害されたフェノール系抗酸化剤であり且つ該
    有機ジルコニウム化合物が式 ZrO_m(OCOR′)_n(OR″)_p_−_n
    〔式中、R′及びR″は独立に炭素数1〜20のアルキ
    ル及びシクロアルキルからなる群 から選択され且つm=0又は1、但しm= 0のときpは4且つnは0〜4であり、そ してm=1のときpは2且つnは0〜2で ある〕 の化合物から選択される組成物。 18、m=0の特許請求の範囲第17項記載の組成物。 19、m=1の特許請求の範囲第17項記載の組成物。 20、重合体がエチレンの重合体である特許請求の範囲
    第17〜19項記載のいずれか1つの組成物。 21、重合体がプロピレンの重合体である特許請求の範
    囲第17〜19項記載のいずれか1つの組成物。 22、重合体がブテンの重合体である特許請求の範囲第
    17〜19項記載のいずれか1つの組成物。 23、重合体が単独重合体である特許請求の範囲第17
    〜22項記載のいずれか1つの組成物。 24、重合体がエチレンのα−オレフィン同族体との共
    重合体である特許請求の範囲第20項記載の組成物。
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