JPS61287675A - エレベ−タの位置検出装置 - Google Patents

エレベ−タの位置検出装置

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JPS61287675A
JPS61287675A JP12613885A JP12613885A JPS61287675A JP S61287675 A JPS61287675 A JP S61287675A JP 12613885 A JP12613885 A JP 12613885A JP 12613885 A JP12613885 A JP 12613885A JP S61287675 A JPS61287675 A JP S61287675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
relay
switch
reed switch
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP12613885A
Other languages
English (en)
Inventor
飛田 憲二
八尋 誠之助
宣夫 三井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61287675A publication Critical patent/JPS61287675A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はエレベータの乗かごがどの階床位置にあるかを
検出して表示するエレベータの位置検出装置に係り、特
に、構造の簡素化と信頼性の向上化とを図ったエレベー
タの位置検出装置に関する。
〔発明の背景〕
エレベータは正確な運転を保証するために、常に乗かご
がどの階床位置にあるかを知る必要がある。従来、この
種の位置検出装置としては、例えば特公昭55−129
63号に記載のように、作動磁石と、この作動磁石の移
動に応じて回転し2個所の停止位置のうちの一方に停止
する回転磁石と2この回転磁石の磁力に感応して作動す
るスイッチとから構成されるものがある。
しかし、上記構成では、スイッチの動作が、回転磁石の
回転運動による磁束の変化に依存しており、回転磁石の
回転軸部に軸固渋が起きた場合はスイッチが動作しなく
なり、このため、乗かどの位置検出制御上極めて危険な
状態にさらされるという問題があり、したがって、回転
軸部に対して、常時、H心の保守・点検作業を行う必要
があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、従来技術での上記した問題点を解決し
、構造簡素にして信頼性の高いエレベータ位置検出装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、上記目的を達成するために、エレベータの
乗かご側に外部マグネットを一体的に取付け、リードス
イッチと補助マグネットとを非磁性容器内に封入してな
る検出スイッチをエレベータの昇降路の各階床に対応す
る固定位置にそれぞれ配置し、上記外部マグネットと補
助マグネットは、外部マグネットがリードスイッチ位置
を通過してより上方にあるときはリードスイッチは閉状
態を保持し、外部マグネットがリードスイッチと対向す
る位置およびそれより下方にあるときはリードスイッチ
は開状態を保持するように、それぞれの磁極強さと配置
位置とが決められ、上記各検出スイッチとそれぞれの開
閉状態に応答して動作するリレーおよびリレー接点とを
組合せてなる階床位置検出表示回路を設けた構成とする
すなわち、リードスイッチの動作機構を、乗かとと一体
的な外部マグネットの直線運動にのみ対応した動作機構
とすることで、回転磁石の回転運動による磁束の変化に
頼ることなしに、また、回転磁石の回転軸部で軸固渋も
全く懸念する必要なしに1階床位置の検出を可能とした
ものである。
さらに、本発明の実施態様項においては、前記階床位置
検出表示回路として、各階床ごとに設置される前記検出
スイッチと、それぞれの閉時に付勢される階床位置表示
用のリレーとを具備し、上記各リレーのコイルの電源ラ
インの一方端は、当該階床用のリレーの常閉接点と当該
階床より1階床上の階床用のリレーの常閉接点とにそれ
ぞれ分岐接続し、上記コイルの電源ラインの他方端は、
当該階床より1階床下の階床用の検出スイッチと当該階
床用の検出スイッチとにそれぞれ分岐接続してなる階床
位置検出表示回路とする。
すなわち、前記構成の検出スイッチを用いて、リレーと
組合せて上記回路構成とすることで、部品点数の少ない
簡素な構成で、階床位置の検出・表示を可能とするもの
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。第1図(a)、(b)は本実施例で使用する検出ス
イッチの動作説明図、第2図(a)は階床位置検出表示
回路の一実施例の電気接続図。
(b)は昇降路内の階床と乗かと、外部マグネットと切
位置関係を示す図である。第1図において、1は検出ス
イッチ、2はリードスイッチ、3は補助マグネット、4
は乗かと(第1図では図示省略)と一体的な外部マグネ
ットである。検出スイッチ1は、リードスイッチ2と補
助マグネット3とを非磁性容器内に封入して構成される
。この検出スイッチlに外部マグネット4が接近するこ
とによって生じる磁束の変化を利用してリードスイッチ
2を動作させようとするものである。
第1図(a)において、外部マグネット4が下方より上
昇してきた図示位置まで達すると、補助マグネット3の
N極と外部マグネット4のN極とが対向し、補助マグネ
ット3によって生じる磁束と外部マグネット4によって
生じる磁束とが重畳されてリードスイッチ2を通過して
S極に入ることになり、これにより、リードスイッチ2
の接点は閉成する。外部マグネット4が図示位置よりさ
らに上方位置へ遠ざかると、リードスイッチ2を通る磁
束は、補助マグネット3によって生じる磁束のみとなる
が、リードスイッチ2を形成している磁性材料の残留保
磁力特性により、リードスイッチ2は開成状態を保持す
る。
次に第1図(b、)において、外部マグネット4が上方
から下降してきて図示位置までくると、(a)の閉成状
態を経過した後、補助マグネット3のS極と外部マグネ
ット4のN極とが対向する。
この場合1図示のように、リードスイッチ2内を通る磁
束はほぼ零に近くなり、リードスイッチ2は開放する。
外部マグネット4が図示位置よりさらに下方に遠ざかる
と、補助マグネット3による磁束がリードスイッチ2内
を通るようになるが、しかし、補助マグネット3による
磁束のみでは、リードスイッチ2を動作させることがで
きず、リードスイッチ2は開放状態を維持する。
第2図において、5WI−8W4は第1図で説明した検
出スイッチを各々示し、エレベータの昇降路の各階床I
F〜4Fにそれぞれ対応する位置に固定状に取付けられ
ており、■〜■は乗かと5が階床IF〜5Fのうちのど
の階床位置にあるかを検出・表示するリレーのコイルを
示し、2b〜5bはそれぞれのリレーが励磁された場合
に開放する常閉接点を示す。なお、■、eは直流電源の
端子を示し、外部マグネット4は乗かと5に一体的に取
付けられている。
図示状態では、乗かご5は4階にある。したがって、第
1図で述べたように、SWI〜SW4のうち、SW4は
開放状態、SW3.SW2゜SWlは閉成状態にあり、
■→5b→■→SW3→SW2→SW1→eの回路でリ
レー■が励磁され5乗かと5は4階にあることをリレー
■により検出し1図示しない表示灯に表示される。この
時、リレー■の励磁によりその常閉接点4bが開放する
ので、一点鎖線で示した上記回路以外の回路は形成され
ない。
次に、乗かご5が矢印方向に降下し、3Wの階床位置に
到達すると、SW3が開放し、リレー■が消磁され、常
閉接点4bが閉成し、これにより、■→5b→4b→■
→SW2→SWI→eの回路が形成されてリレー■が励
磁され、乗かと5が3階の階床位置にあることを検出・
表示すると同時に、常閉接点3bが開放する。
以下、同様に乗かご5が順次降下して2階、1階の階床
位置に到達するごとに、SW2.SWIが閉成状態から
開放状態に切替わり、それに応じてリレー■、■が順次
励磁される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、検出スイッチの動作機構
を1回転磁石の回転運動に頼ることなく、外部マグネッ
トの直線運動にのみ対応した動作機構とすることができ
、回転運動部を一切必要としない簡素な構造とすること
ができ、これにより部品点数の大幅な削減も達成でき、
回転軸部での軸固渋等も一切ないので、信頼性の高い乗
がご階床位置検出・表示装置を提供することができ、そ
して、本発明によれば保守・点検業務も一切必要なくな
るという効果を生じ、かつ、スイッチの接点開閉動作に
変圧・変流機構を介在させる必要がないことから経済的
と装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明実施例で用いる検出スイ
ッチの動作説明図、第2図(a)は本発明の一実施例の
電気接続図、(b)は階床と乗がご、外部マグネットと
の位置関係を示す図である。 l・・・検出スイッチ、2・・・リードスイッチ、3・
・・補助マグネット、4・・・外部マグネット、5・・
・乗がと。 SWI〜SW4・・・検出スイッチ、■〜■・・・乗が
との階床位置検出・表示用のリレーのコイル、2b〜5
b・・・常閉接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エレベータの乗かごがどの階床位置にあるかを検出
    して表示するエレベータの位置検出装置において、乗か
    ご側に外部マグネットを一体的に取付け、リードスイッ
    チと補助マグネットとを非磁性容器内に封入してなる検
    出スイッチをエレベータの昇降路の各階床に対応する固
    定位置にそれぞれ配置し、上記外部マグネットと補助マ
    グネットは、外部マグネットがリードスイッチ位置を通
    過してより上方にあるときはリードスイッチは閉状態を
    保持し、外部マグネットがリードスイッチと対向する位
    置およびそれより下方にあるときはリードスイッチは開
    状態を保持するように、それぞれの磁極強さと配置位置
    とが決められ、上記各検出スイッチとそれぞれの開閉状
    態に応答して動作するリレーおよびリレー接点とを組合
    せてなる階床位置検出表示回路を設けて乗かごの階床位
    置を検出、表示することを特徴とするエレベータの位置
    検出装置。 2、前記階床位置検出表示回路は、各階床ごとに設置さ
    れる前記検出スイッチと、それぞれの閉スイッチ時に付
    勢される階床位置表示用のリレーとを具備し、上記各リ
    レーのコイルの電源ライン一方端は、当該階床用のリレ
    ーの常閉接点と当該階床より1階床上の階床用のリレー
    の常閉接点とにそれぞれ分岐接続し、上記コイルの電源
    ラインの他方端は、当該階床より1階床下の階床用の検
    出スイッチと当該階床用の検出スイッチとにそれぞれ分
    岐接続してなる階床位置検出表示回路であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータの位置検
    出装置。
JP12613885A 1985-06-12 1985-06-12 エレベ−タの位置検出装置 Pending JPS61287675A (ja)

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JPS61287675A true JPS61287675A (ja) 1986-12-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356380A (ja) * 1989-07-20 1991-03-11 Fujitec Co Ltd エレベータの管制運転装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545267B2 (ja) * 1973-09-10 1979-03-15

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545267B2 (ja) * 1973-09-10 1979-03-15

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356380A (ja) * 1989-07-20 1991-03-11 Fujitec Co Ltd エレベータの管制運転装置

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