JPS61287034A - テ−プレコ−ダ−の動作制御回路 - Google Patents

テ−プレコ−ダ−の動作制御回路

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JPS61287034A
JPS61287034A JP60127396A JP12739685A JPS61287034A JP S61287034 A JPS61287034 A JP S61287034A JP 60127396 A JP60127396 A JP 60127396A JP 12739685 A JP12739685 A JP 12739685A JP S61287034 A JPS61287034 A JP S61287034A
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tape
transistor
control
recording
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Susumu Yamanaka
進 山中
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は、磁気テープの終端を検出することにより再生
方向を切換えるようにされた往復再生機能を有する第1
テープレコーダーと磁気テープの終端を検出することに
より録音方向を切換えるようにされた往復録音機能を有
する第2テープレコーダーが同一のキャビネット内に組
込まれているテープレコーダーに関し、特に動作制御回
路に係る。
((ロ)従来の技術 同一のキャビネット内に再生機能を有する第1テープレ
コーダーと録音機能を有する第2テープレコーダーが組
込まれている所謂ダブルテープレコーダーが普及してい
る。2つのテープレコーダーが一体的に組込まれている
テープレコーダーは第1テープレコーダーによって再生
された第1磁気テープからの再生信号を第2テープレコ
ーダーによって第2磁気テープに録音する機能即ちダビ
ングと呼ばれる機能を備えており、斯かるダビング動作
を行なう技術としては例えば実開昭58−14229号
公報に開示されたものがある。また最近販売されている
ダブルテープレコーダーの中には磁気テープの終端を検
出することにより再生方向を切換えるようにされた往復
再生機能を有する第1テープレコーダーと磁気テープの
終端を検出することにより録音方向を切換えるようにさ
れた往復録音機能を有する第2テープレコーダーが組込
まれたものがあり、斯かるテープレコーダーでは往復動
作により℃ダビング動作を行なうことが出来るように構
成されている。
l/→ 発明が解決しようとする問題点第1テープレコ
ーダーの往復再生動作及び第2テープレコーダーの往復
鐘音動作によって往復ダビング動作を行なう場合には次
のような問題がある。即ち第1テープレコーダー及び第
2テープレコーダーの磁気テープの走行速度のバラツキ
及び磁気テープの長さの相違により第1テープレコーダ
ーと第2テープレコーダーに装着されている磁気テープ
が同時に終端に達することは希である。
従って例えば再生側のテープレコーダーの磁気テープが
先に終了した場合には再生側のテープレコーダーの反転
動作が行なわれて反対方向への再生動作が行なわれても
録音側のテープレコーダーの反転動作が行なわれていな
いため異なる面にダビング動作が行なわれたり、曲の途
中よりダビング動作が行なわれるという問題がある。本
発°明は、斯かる問題を解決した動作制御回路を提供し
ようとするものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明の動作制御回路は、ダビング動作時一方のテープ
レコーダーが磁気テープの終端を検出することにより反
転動作すると該テープレコーダーの磁気テープの走行を
停止せしめると共に他方のテープレコーダーが磁気テー
プの終端を検出することにより反転動作すると停止状態
にある磁気テープの走行を開始させるようにしたもので
ある。
(ホ)作用 本発明は、第1テープレコーダー及び第2テープレコー
ダーに組込まれている反転装置による反転動作を利用し
て第1テープレコーダー及び第2テープレコーダーの反
転方向への磁気テープの走行を同時に開始させるように
したものである。
(へ)実施例 図示した回路は、本発明の動作制御回路の一実施例であ
る。再生側のテープレコーダーである第1テープレコー
ダー及び録音側のテープレコーダーである第2テープレ
コーダーは、各々磁気テープの終端を検出することによ
り再生方向及び録音方向を反対方向に切換える反転装置
を備えており、斯かる反転装置としては周知の技術を利
用すればよくその説明は省略する。(1)は第1テープ
レコーダーの再生操作が行なわれると閉成される第1電
源スイツチであり、電源に接続されている第1端子(1
a)及び第2端子(1b)を備えている。(2)は第2
テープレコーダーの再生又は録音操作が行なわれると閉
成される第2電源スイツチであり、電源に接続されてい
る第1端子(2a)及び第2端子(2b)を備えている
。(3)は第1テープレコーダーが正方向への再生状D
Kあるとき閉成状態にあると共に逆方向への再生状態に
ある開放される第1制御スイツチであり、前記第1電源
スイツチ(1)の第2端子(lb)に接続されている第
1端子(3a)及び第2端子(3b)°を備えている。
(4)ハ第2テープレコーダーが正方向への再生状態に
あるとき閉成状態にあると共に□逆方向への再生状態に
あると      :き開放される第2制御スイツチで
あり、前記第2電源スイツチ(2)の第2端子(2b)
K接続されている第1端子(4a)及び第2端子(4b
)を備えている。(5)は第1テープレコーダーに装着
される第1磁気テープを走行駆動せしめる第1電動機、
(6)は該第1電動機(5)への電源供給を制御するべ
くエミッタが接続されていると共にコレクタが前記第1
電源スイツチ(1)の第2端子(1b)に接続されてい
る第1電動機駆動用トランジスターであり、そのベース
はツェナーダイオード(7)を介して接地されている。
(8)ハ前記第1電動機駆動用トランジスター(6)の
コレクターペース間に接続されているバイ      
□アス抵抗、(9)は該第1電動機駆動用トランジスタ
−(6)の動作を制御するべくコレクタがそのベースに
接続されていると共にエミッタが接地されている第1制
御トランジスターであり、そのベースは抵抗ααを介し
て前記第2制御スイツチ(4)の第2端子(4b)に接
続されている。αυは第2テープレコーダーに装着され
る第2磁気テープを走行駆動せしめる第2電動機、(1
21は該第2電動機Uυへの電源供給を制御するべくエ
ミッタが接続されていると共にコレクタが前記第2電源
スイツチ(2)の第2端子(2b)に接続されている第
2電動機駆動用トランジスターであり、そのベースはツ
ェナーダイオード(13を介して接地されている。Q侶
s前記第2電動機駆動用トランジスターa2のコレクタ
・ベース間に接続されているバイアス抵抗、Q阻2該第
2電動機駆動用トランジスターαりの動作を制御するべ
くコレクタがそのベースに接続されていると共にエミッ
タが接地されている第2制御トランジスターであり、そ
のベースは抵抗aeを介して前記第1制御スイツチ(3
)の第2端子(3b)K接続されている。(L7)は前
記第1制御トランジスター(9)の動作を制御するべく
コレクタがそのベースに接続されていると共にエミッタ
が接地されている第1スイツチングトランジスターであ
り、そのベースは抵抗Cl8)を介して前記第1制御ス
イツチ(3)の第2端子(3b)に接続されている。α
9は前記第2制御トランジスターαりの動作を制御する
べくコレクタがそのベースに接続されていると共にエミ
ッタが接地されている第2スイツチングトランジスター
であり、そのベースは抵抗圓を介して前記第2制御スイ
ツチ(4)の第2熾子(4b)に接続されている。?2
υは第2テープレコーダーに組込まれている録音再生切
換スイッチに連動して切換えられる録音再生切換スイッ
チであり、開放され工いる鐘音側端子(21r)、電源
に接続されている共通端子(21c)及び抵抗(ハ)(
ハ)を介して前記第1スイツチングトランジスターqη
のベースそして第2スイツチングトランジスター〇のベ
ースに接続されている再生側端子(21p)を備えてい
る。(財)は往復ダビング動作を制御する選択スイッチ
であり、電源に接続されている共通端子(24a)及び
非ダビング制御動作時該共通端子(24a)と接続され
ると共に前記録音再生切換スイッチ(21Jの再生側端
子(211))と接続されている端子(24b)を備え
ている。斯かる構成において、第1テープレコーダーの
再生動作と第2テープレコーダーの録音動作とを同時に
開始させるシンクロ装置を備え℃いるが、斯かる装置に
ついての説明は省略した。
以上の如く、本発明の動作制御回路は構成されており、
次に動作につい℃説明する。第2テープレコーダーの録
音操作が行なわれない状態にあるとき又警1往復ダビン
グ動作を制御する選択スイッチ24)が図示した非ダビ
ング制御位置にあるときには抵抗(イ)及び123を介
して第1スイツチングトランジスター俣でのベース及び
第2スイツチングトランジスター卸のベースにバイアス
電流が供給され、該第1スイツチングトランジスターC
1?)及び第2スイツチングトランジスター(Lets
導通状態にある。
前記第1スイツチングトランジスター(1’りが導通状
態にあるとき第1電動機駆動用トランジスター(6)の
動作を制御するべく接続されている第1制御トランジス
ター(9)のベースは接地されているため該第1制御ト
ランジスター(9)は非導通状態にある。
従って前記第1電動機駆動用トランジスター(6)の動
作は第11!源スイツチ(1)の開閉動作によっての入
制御される状態にあり、それ故第1テープレコーダーの
再生操作を行なえば第1電動機(5)が回転駆動され、
第1テープレコーダーの再生動作を行なうことが出来る
。一方第2電動機駆動用トランジスターαりの動作な制
御するべ(接続されている第2制御トランジスターa9
のベースは前記第2スイツチングトランジスター(19
vcよつ1接地されているため該第2制御トランジスタ
ー09は非導通状態にある。従って前記第2電動機駆動
用トランジスターa2の動作は第2電源スイツチ(2)
の開閉動作によってのみ制御される状態にあり、それ故
第2テープレコーダーの再生操作を行なえば第2電動機
住υが回転駆動され、第2テープレコーダーの再生動作
を行なうことが出来ろ。また録音操作をすると録音再生
切換スイッチCυが録音側に切換えられるが、選択スイ
ッチQaが非ダビング制御位置にあるため第2電源スイ
ツチ(2)の開閉動作によつ℃第2電動機駆動用トラン
ジスターα2の動作が制御されるので録音動作を再生動
作と同様に行なうことが出来る。
以上の如く、第1テープレコーダーの再生動作及び第2
テープレコーダーの録音再生動作は行なわれるが、次に
第1テープレコーダーによって再生される信号を第2テ
ープレコーダーによつ℃録音するダビング動作について
説明する。まず選択スイッチ(財)を図示した状態の反
対側であるダビング制御位置に切換えた状態でダビング
動作を行なう場合について説明する。ダビングスイッチ
(図示せず)をダビング側に切換えると第1テープレコ
ーダーによって再生された再生信号がta2テープレコ
ーダーに録音信号として入力される状態になると共にシ
ンクロ動作が行なわれる状態になる。
第1テープレコーダーの再生操作及び第2テープレコー
ダーの録音操作を行なうと第1電源スイツチ(1)及び
第2電源スイツチ(2)が閉成されると共に第1テープ
レコーダー及び第2テープレコーダーは各々正方向への
再生動作及び録音動作を行なう状DKあるため第1制御
スイツチ(3)及び第2制御スイツチ(4)は共に閉成
状態にある。前記第1電源スイツチ(1)が閉成される
と該第1電源スイツチ(1)、第1制御スイツチ(3)
及び抵抗側な介して第1スイツチングトランジスター(
17)のペースにバイアス電流が流れ該第1スイツチン
グトランジスターaηは導通状態になる。従つ℃、前記
第1スイツチングトランジスター(17)Kよって動作
が制御される第1制御トランジスター(9)は非導通状
態にある。また前記第2電源スイツチ(2)が閉成され
ると該第2電源スイツチ(2)、第2制御スイツチ(4
)及び抵抗(イ)を介し℃第2スイッチングトランジス
ター(L9のペースにバイアス電流が流れ該第2スイツ
チングトランジスター(19は導通状態になる。従って
、前記第2スイツチングトランジスター(IIK工つて
動作が制御される第2制御トランジスターa!9は非導
通状態にある。第1テープレコーダーの再生操作及び。
第2テープレコーダーの録音操作を行なうと前述した状
態になるため第1電動機駆動用トランジスター(6)及
び第2電動機駆動用トランジスター02が導通状態とな
り@1重電機(5)及び第2電動機αυを回転駆動せし
める。またシンクロ装置の働きによって前記第1電動機
(5)及び第2電動機αυの回転駆動は同時に行なわれ
る。前述した動作によって第1テープレコーダーの正方
向への再生動作及び第2テープレコーダーの正方向への
録音動作が開始され、第1テープレコーダーによって再
生された信号が第2テープレコーダーによって録音され
るダビング状態が構成される。
以上の如く正方向へのダビング動作が開始されるが、第
1テープレコーダーに装着されている磁気テープ即ち再
生側の磁気テープが第2テープレコーダーに装着されて
いる磁気テープ即ち録音側の磁気テープより先に終端ま
で走行した場合の動作について説明する。前述した正方
向へのダビング状LDKあるときに第1テープレコーダ
ーに装着されている磁気テープが終端まで走行すると第
1テープレコーダーに組込まれている反転装置が動作し
第1テープレコーダーの再生方向が逆方向に切換えられ
る。第1テープレコーダーの再生方向が切換えられると
その反転動作に伴なって閉成状態にあった第1制御スイ
ツチ(3)が開放される。該第1制御スイツチ(3)が
開放されると第1スイツチングトランジスターaηのペ
ースへのバイアス電流が断たれるので該第1スイツチン
グトランジスターaηは非導通状態に反転する。前記第
1スイツチングトランジスターαでか非導通状態に反転
すると第2電源スイツチ(2)、第2制御スイツチ(4
)及び抵抗Q〔を介して第1制御Fランシスター(9)
のペースにバイアス電流が流れ該第1制御トランジスタ
ー(9)は導通状態に反転する。該第1制御トランジス
ター(9)が導通状態に反転すると該トランジスター(
9)K裏って第1電動機駆動用トランジスター(6)の
ペースが接地されるので該第1電動機駆動用トランジス
ター(6)ハ非導通状態に反転する。前記第1電動機駆
動用トランジスター(6)が非導通状態に反転すると第
1電動機(5)への駆動電流が断たれるので該第1電動
機(5)itgg転を停止する。このように第1テープ
レコーダーの反転動作が行なわれると第1電動機(5)
が回転を停止するので第1テープレコーダーは逆方向へ
の再生動作を行なう待機状態になる。斯かる状態のまま
で第2テープレコーダーに装着されている磁気テープが
終端まで走行すると第2テープレコーダーに組込まれて
いる反転装置が動作し第2テープレコーダーの録音方向
が逆方向に切換えられる。第2テープレコーダーの録音
方向が切換えられるとその反転動作に伴なって閉成状態
にあった第2制御スイツチ(4)が開放される。該第2
制御スイツチ(4)が開放されると第2スイツチングト
ランジスター〇のベースへのバイアス電流が断たれるの
で該第2スイツチングトランジスターHit非導通状態
に反転する。前記第2スイツチングトランジスターα場
が非導通状態に反転すると第2制御トランジスターα勺
のベースが非接地状態になるが、第1制御スイツチ(3
)が開放されているため該第2制御トランジスターa9
のベースへバイアス電流が流れることはなく該第2制御
トランジスターα9は導通状態に反転することはない。
従って第2電動機駆動用トランジスターa2は録音方向
の反転動作が行なわれても導通状態にあり、第2に動機
(111への電源供給は続けて行なわれるので第2テー
プレコーダーの逆方向への録音動作が開始される。また
第2テープレコーダーの反転動作に伴なって第2制御ス
イツチ(4)が開放されると第1制御トランジスター(
9)のベースへのバイアス電流が断たれ該第1制御トラ
ンジスター(9)は非導通状態に反転する。該第1制御
トツンジスタ−(9)が非導通状態に反転すると非導通
状態にあった第1電動機駆動用トランジスター(6)が
バイアスされて導通状態に反転し第1電動機(5)を回
転駆動せしめる。その結果再生待機状態にあった第1テ
ープレコーダーの逆方向への再生動作が開始され、逆方
向への録音動作を行なう状態にある第2テープレコーダ
ーによって再生信号が録音されるので逆方向へのダビン
グ動作が行なわれることになる。
逆方向へのダビング動作が行なわれて磁気テープが終端
まで走行すると各テープレコーダーに組込まれている自
動停止装置によって各テープレコーダーは夫々停止状態
に復帰せしめられる。
以上の如く再生側である第1テープレコーダーに装着さ
れている磁気テープが先に終端まで走行した場合の動作
は行なわれるが、次に録音側である第2テープレコーダ
ーに装着されている磁気テープが先に終端まで走行した
場合の動作について説明する。録音側の磁気テープが終
端まで走行すると第2テープレコーダーに組込まれてい
る反転装置が動作し第2テープレコーダーの録音方向が
逆方向に切換えられる。第2テープレコーダーの録音方
向が切換えられるとその反転動作に伴なって閉成状態に
あった第2制御スイツチ(4)が開放される。該第2制
御スイツチ(4)が開放されると第2スイツチングトラ
ンジスター〇が非導通状態に反転し、その反転動作に伴
なって第2制御トランジスターθつが導通状態に反転す
る。前記第2制御トランジスター霞が導通状態に反転す
ると第2電動機駆動用トランジスター04が逆バイアス
されて非導通状態に反転し第2を動機01)への電源供
給が断たれる。このように第2テープレコーダーの反転
動作が行なわれると第2電動機αυの回転が停止するの
で第2テープレコーダーは、逆方向への録音動作を行な
う待機状態になる。斯かる状態のままで第1テープレコ
ーダーに装着されている磁気テープが終端まで走行する
と第1テープレコーダーに組込まれている反転装置が動
作し第1テープレコーダーの再生方向が逆方向に切換え
られろ。第1テープレコーダーの再生方向が切換えられ
るとその反転動作に伴なって閉成状態にあった第1制御
スイツチ(3)が開放される。該第1制御スイツチ(3
)が開放されると導通状態にあった第1スイツチングト
ランジスター(17]が非導通状態に反転するが第1制
御トランジスター(9)のベースへバイアス電流が供給
されないので該第1制御トランジスター(9)は導通状
態に反転することはない。従って第1電動機駆動用トラ
ンジスター(6)は再生方向の反転動作が行なわれても
導通状態にあり、第1電動機(5)への電源供給は続け
て行なわれるので第4テープレコーダーの逆方向への再
生動作が開始される。
また第1テープレコーダーの反転動作に伴なって第1制
御スイツチ(3)が開放されると第2制御トランジスタ
ーa9のペースへのバイアス電流が断たれ該第2制御ト
ランジスター(へ)は非導通状態に反転する。該第2制
御トランジスター(1cJが非導通状態に反転すると非
導通状態にあった第2電動機駆動用トランジスター(1
21がバイアスされて導通状態に反転し第2電動機αυ
を回転駆動せしめる。その結果、鐘音待機状eKあった
第2テープレコーダーの逆方向への録音動作が開始され
、逆方向への再生動作を行なう第1テープレコーダーよ
り再生される信号を録音する状態になり逆方向へのダビ
ング動作が行なわれることになる。逆方向へのダビング
動作が行なわれて磁気テープが終端まで走行すると各テ
ープレコーダーに組込まれている自動停止装置1によっ
て各テープレコーダーは夫々停止状態に復帰せしめられ
る。
以上の如く選択スイッチ(24)が図示した状態の反対
側であるダビング制御位置にある場合のダビング動作は
行なわれるが、次に該選択スイッチ(財)が図示した非
ダビング制御位置にある場合の動作について説明する。
前記選択スイッチQ4が非ダビング制御位置にあるとき
には、該選択スイッチ(財)及び抵抗@(ハ)を介して
夫々第1スイツチングトランジスター071及び第2ス
イツチングトランジスター■のベースにバイアス電流が
供給されるので該第1スイッチングトラツジスタ−αη
及び第2スイツチングトランジスターalは共に導通状
急にある。
従って、第1スイツチングトランジスターα7)Kよう
℃動作が制御される第1制御トランジスター(9)及び
第2スイツチングトランジスターa9によって動作が制
御される第2制御トランジスターQ5)は共に非導通状
態にある。斯かる状態にあるときダビング操作を行なう
と前述したように正方向へのダビング動作を行なう状態
になり、磁気テープが終端まで走行すると反転装置の働
きによって再生方向及び録音方向が逆方向に切換えられ
る。再生内向及び録音方向が逆方向に切換えられると第
1制御スイツチ(3)及び第2制御スイツチ(4)が開
放されるが、第1制御トランジスター(9)及び第2制
御トランジスター05)は非導通状態に保持されている
ため第1電動機駆動用トランジスター(6)Kよる第1
電動機(5)の駆動動作及び第2電動機駆動用トランジ
スターa3.による第2電動機(υの駆動動作に対して
何等作用することはない。従って斯かるダビング動作は
、第1テープレコーダーに装着される磁気テープの長さ
と第2テープレコーダーに装着される磁気テープの長さ
とが大きく異なる場合に行なわれるものである。
尚本実施例では、磁気テープを走行駆動せしめるために
設けられている電動機の回転を制御することにょっ℃テ
ープレコーダーの動作を制御するようにしたが、プラン
ジャー等を利用して構成することも出来る。また、機械
式スイッチ及びトランジスターを利用して構成したが、
マイクロコンビエータ等を利用すれば容易に構成するこ
とが出来る。
(ト)発明の効果 不発明の動作制御回路は、ダビング動作時一方のテープ
レコーダーが磁気テープの終端を検出することにより反
転動作すると該テープレコーダーの磁気テープの走行を
停止せしめると共に他方のテープレコーダーが磁気テー
プの終端を検出することにより反転動作すると停止状態
にある磁気テープの走行を開始させるよ5KL7.、の
で、磁気テープの長さの相違や磁気テープの走行速度の
バラツキによって磁気テープの終端に達する時間が相違
しても反対方向への磁気テープの再生及び録音動作が同
時に行なわれることになり、逆方向へのダビング動作を
曲の冒頭部より確実に行なうことが出来、本発明は往復
ダビング機能を有するテープレコーダーの動作制御回路
として最適なものである。
【図面の簡単な説明】
図示した回路は、本発明の動作制御回路の一実施例であ
る。 主な図番の説明 (1)・・・第1電源スイツチ、 (2)・・・第2電
源スイツチ、 (3)・・・第1制御スイツチ、 (4
)・・・第2制御スイツチ、 (5)・・・第1電動機
、 (6)・・・第1電動機駆動用トランジスター、(
9)・・・第1制御トランジスター、 aυ・・・第2
を動機、 aり・・・第2電動機駆動用トランジスター
、 α9・・・第2制御トランジスター、 αη・・・
第1スイツチングトランジスター、翰・・・第2スイツ
チングトランジスター、 Qυ・・・録音再生切換スイ
ッチ、’<24)・・・選択スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープの終端を検出することにより再生方向
    を切換えるようにされた往復再生機能を有する第1テー
    プレコーダーと磁気テープの終端を検出することにより
    録音方向を切換えるようにされた往復録音機能を有する
    第2テープレコーダーが同一のキャビネット内に組込ま
    れていると共に第1テープレコーダーにより往復再生さ
    れた信号を第2テープレコーダーに往復録音するダビン
    グ機能を有するテープレコーダーにおいて、ダビング動
    作時一方のテープレコーダーが磁気テープの終端を検出
    することにより反転動作すると該テープレコーダーの磁
    気テープの走行を停止せしめると共に他方のテープレコ
    ーダーが磁気テープの終端を検出することにより反転動
    作すると停止状態にある磁気テープの走行を開始させる
    ようにしたことを特徴とするテープレコーダーの動作制
    御回路。
JP60127396A 1985-06-12 1985-06-12 テ−プレコ−ダ−の動作制御回路 Granted JPS61287034A (ja)

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JP60127396A JPS61287034A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 テ−プレコ−ダ−の動作制御回路

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JPH0415535B2 JPH0415535B2 (ja) 1992-03-18

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ID=14958956

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JP60127396A Granted JPS61287034A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 テ−プレコ−ダ−の動作制御回路

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JP (1) JPS61287034A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6252720A (ja) * 1985-08-30 1987-03-07 Sony Corp 磁気記録再生装置
JPS6352126U (ja) * 1986-09-20 1988-04-08
US4901302A (en) * 1986-07-25 1990-02-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for reproducing information recorded on a compact disc onto a recording medium having two running directions

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JPS6352126U (ja) * 1986-09-20 1988-04-08

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Publication number Publication date
JPH0415535B2 (ja) 1992-03-18

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