JPS61286943A - メモリアクセス制御処理方式 - Google Patents
メモリアクセス制御処理方式Info
- Publication number
- JPS61286943A JPS61286943A JP12892485A JP12892485A JPS61286943A JP S61286943 A JPS61286943 A JP S61286943A JP 12892485 A JP12892485 A JP 12892485A JP 12892485 A JP12892485 A JP 12892485A JP S61286943 A JPS61286943 A JP S61286943A
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- JP
- Japan
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- unit
- busy
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- msu
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
複数の独立動作可能なアクセス単位が使用中であるか否
かを管理するアクセス可能状態管理部と。
かを管理するアクセス可能状態管理部と。
アクセス要求元から通知されたアクセス要求に対するア
クセス単位が使用中であるか否かを判別するアドレス比
較部と、該アドレス比較部2−4によって判別された結
果に基づいて連続するアクセス単位を複数あるいは一つ
アクセスするように起動制御を行うMSU起動部と、該
MSU起動部によって起動制御されたアドレス単位が現
在使用中であるか否かを前記アクセス可能状態管理部に
格納するビジーセット/リセット部を備えた構成が開示
されている。
クセス単位が使用中であるか否かを判別するアドレス比
較部と、該アドレス比較部2−4によって判別された結
果に基づいて連続するアクセス単位を複数あるいは一つ
アクセスするように起動制御を行うMSU起動部と、該
MSU起動部によって起動制御されたアドレス単位が現
在使用中であるか否かを前記アクセス可能状態管理部に
格納するビジーセット/リセット部を備えた構成が開示
されている。
本発明はメモリアクセス制御処理方式、特に記憶制御装
置が記憶装置をアクセスするよう起動する際に、 (1
)当該記憶制御装置がアクセス要求のあった複数の連続
するアクセス単位(バンク)に対して同時にアクセスす
るよう起動制御したり。
置が記憶装置をアクセスするよう起動する際に、 (1
)当該記憶制御装置がアクセス要求のあった複数の連続
するアクセス単位(バンク)に対して同時にアクセスす
るよう起動制御したり。
(ii )あるいはアクセス要求のあった複数のアクセ
ス単位のうちのいずれかがビジー(使用中)である場合
に、まずアクセス可能なアクセス単位に対してアクセス
した後9次いで残余の他のアクセス単位に対してアクセ
スするよう起動制御したりするメモリアクセス制御処理
方式に関するものである。
ス単位のうちのいずれかがビジー(使用中)である場合
に、まずアクセス可能なアクセス単位に対してアクセス
した後9次いで残余の他のアクセス単位に対してアクセ
スするよう起動制御したりするメモリアクセス制御処理
方式に関するものである。
従来、MCU (記憶制御装置)とMSU(記憶装置)
との関、MCUとCPU (中央処理袋?!りとの間、
あるいはMCUとCHP (チャネル処理装置)との間
では1例えば8バイト単位でデータ転送が行われると共
に、MCUは常時8バイト単 1位
でMSUをアクセスするよう起動制御を行っていた。し
かし、CPUから当該MCUに対しては。
との関、MCUとCPU (中央処理袋?!りとの間、
あるいはMCUとCHP (チャネル処理装置)との間
では1例えば8バイト単位でデータ転送が行われると共
に、MCUは常時8バイト単 1位
でMSUをアクセスするよう起動制御を行っていた。し
かし、CPUから当該MCUに対しては。
8バイト 16バイトあるいは64バイトCHPからは
当該MCUに対して8バイトあるいは16バイトの如く
一度にMSUをアクセスし得る8バイトよりも大きいバ
イト数を含むアクセス要求が発行される場合があワた。
当該MCUに対して8バイトあるいは16バイトの如く
一度にMSUをアクセスし得る8バイトよりも大きいバ
イト数を含むアクセス要求が発行される場合があワた。
このため一度のアクセスが8バイトを超えるようなアク
セス要求に対しては、当該MCUは8バイト単位に分割
してMSUに対してアクセスするように起動制御してい
た。
セス要求に対しては、当該MCUは8バイト単位に分割
してMSUに対してアクセスするように起動制御してい
た。
以上説明した如<、MCUがMSUを一度にア、クセス
し得るアクセス単位例えば8バイトを超えるようなアク
セス要求に対して、アクセス単位毎に分割してアクセス
するよう順次起動制御しなければならず、起動制御が迅
速に行えないという問題点があった。
し得るアクセス単位例えば8バイトを超えるようなアク
セス要求に対して、アクセス単位毎に分割してアクセス
するよう順次起動制御しなければならず、起動制御が迅
速に行えないという問題点があった。
本発明は、前記問題点を解決するために、記憶制御装置
が記憶装置に対してアクセスするよう起動する際に、
(i)当該記憶制御装置がアクセス要求のあった複数の
連続するアクセス単位(バンク)に対して同時にアクセ
スするよう起動制御したり、(ii)あるいはアクセス
要求のあった複数のアクセス単位のうちのいずれかがビ
ジー(使用中)である場合に、まずアクセス可能なアク
セス単位に対してアクセスするよう制御した後1次いで
残余の他のアクセス単位に対してアクセスするよう起動
制御したりする構成を採用することにより、少ないアク
セス起動回数で起動制御を行うようにしている。
が記憶装置に対してアクセスするよう起動する際に、
(i)当該記憶制御装置がアクセス要求のあった複数の
連続するアクセス単位(バンク)に対して同時にアクセ
スするよう起動制御したり、(ii)あるいはアクセス
要求のあった複数のアクセス単位のうちのいずれかがビ
ジー(使用中)である場合に、まずアクセス可能なアク
セス単位に対してアクセスするよう制御した後1次いで
残余の他のアクセス単位に対してアクセスするよう起動
制御したりする構成を採用することにより、少ないアク
セス起動回数で起動制御を行うようにしている。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、1は記憶装置(MSU)、2は記憶制御装置(M
CU)、2−1はアクセス可能状態管理部、2−2はタ
イミング制御部、2−3はBUSY七フト/リセット部
、2−4.2−5はアドレス比較部、2−6はMSU起
動部、3はCPU (中央処理装置)、4はCHP (
チャネル処理装置)を表す。
CU)、2−1はアクセス可能状態管理部、2−2はタ
イミング制御部、2−3はBUSY七フト/リセット部
、2−4.2−5はアドレス比較部、2−6はMSU起
動部、3はCPU (中央処理装置)、4はCHP (
チャネル処理装置)を表す。
第1図において1図中記憶装置(MSU)1は主記憶装
置等であって、一度にアクセス可能な大きさを表すアク
セス単位(バンク)として例えば8バイトを単位として
構成されたものである。そして、当該MSUIは図示の
如く2つのアクセス単位を対として同時にアクセスし得
ると共に、奇数番号のものあるいは偶数番号のもののう
ちいずれか一方のもの(バンク)をアクセスし得るよう
に構成されている。従って、記憶制御装置(MCU)2
から当該MSUIに対して8バイトからなるアクセスの
起動が通知された場合には、当該対のうちの奇数番号の
アクセス単位のもの、あるいは偶数番号のアクセス単位
のもののうちのいずれか一つがアクセスされ、当該アク
セスされた8バイトを単位としてデータ転送が当該MS
UIからMCU2等に対して行われる。一方、上記MC
U2から当該MSUIに対して16バイトからなるアク
セスの起動が通知された場合には、当該対からなるアク
セス単位のものがアクセスされ、8バイトを単位として
データ転送が当該MSUIからMCU2等に対して順次
行われる。これは、MCU2からMSUIに対して通知
された一つのアクセス起動制御によって一度にアクセス
された16バイトのデータが、2回に分けてデータ転送
されることを意味する。このため、2マシンサイクル分
のアクセス起動制御が1マシンサイクルで行われかつ1
マシンサイクルでアクセスされるため。
置等であって、一度にアクセス可能な大きさを表すアク
セス単位(バンク)として例えば8バイトを単位として
構成されたものである。そして、当該MSUIは図示の
如く2つのアクセス単位を対として同時にアクセスし得
ると共に、奇数番号のものあるいは偶数番号のもののう
ちいずれか一方のもの(バンク)をアクセスし得るよう
に構成されている。従って、記憶制御装置(MCU)2
から当該MSUIに対して8バイトからなるアクセスの
起動が通知された場合には、当該対のうちの奇数番号の
アクセス単位のもの、あるいは偶数番号のアクセス単位
のもののうちのいずれか一つがアクセスされ、当該アク
セスされた8バイトを単位としてデータ転送が当該MS
UIからMCU2等に対して行われる。一方、上記MC
U2から当該MSUIに対して16バイトからなるアク
セスの起動が通知された場合には、当該対からなるアク
セス単位のものがアクセスされ、8バイトを単位として
データ転送が当該MSUIからMCU2等に対して順次
行われる。これは、MCU2からMSUIに対して通知
された一つのアクセス起動制御によって一度にアクセス
された16バイトのデータが、2回に分けてデータ転送
されることを意味する。このため、2マシンサイクル分
のアクセス起動制御が1マシンサイクルで行われかつ1
マシンサイクルでアクセスされるため。
アドレスバスを占有する時間が少なくなり、更に他のM
SUIをアクセスするよう起動制御することが可能とな
る。
SUIをアクセスするよう起動制御することが可能とな
る。
第1図図中MCU2は、アクセス要求元であるCPU
(中央処理袋f)3およびCHP (チャネル処理装置
)4からアクセス要求を通知される。
(中央処理袋f)3およびCHP (チャネル処理装置
)4からアクセス要求を通知される。
該アクセス要求元からのアクセス要求に対してMCUZ
中のアドレス比較部2−4.2−5は、当該アクセス要
求に対応するMSUI中のアクセス単位(バンク)をア
クセスするためのアクセス可能状態管理部2−1中のア
ドレスに格納されているビジー情報を読み出し、当該読
み出したビジー情報がビジーの場合(他のアクセス要求
元によって使用中の場合)にはMSUIに対してアクセ
スするよう起動制御を行りなil。一方、ビジーでない
場合(他のアクセス要求元によって使用されていない場
合)にはアドレス比較部2−4.2−5からの通知に基
づいて、MSU起動部2はMS[Jlに対してアクセス
単位毎にアクセスするように起動制御を行うか、あるい
は対のアクセス単位毎にアクセスするように起動制御を
行う、尚。
中のアドレス比較部2−4.2−5は、当該アクセス要
求に対応するMSUI中のアクセス単位(バンク)をア
クセスするためのアクセス可能状態管理部2−1中のア
ドレスに格納されているビジー情報を読み出し、当該読
み出したビジー情報がビジーの場合(他のアクセス要求
元によって使用中の場合)にはMSUIに対してアクセ
スするよう起動制御を行りなil。一方、ビジーでない
場合(他のアクセス要求元によって使用されていない場
合)にはアドレス比較部2−4.2−5からの通知に基
づいて、MSU起動部2はMS[Jlに対してアクセス
単位毎にアクセスするように起動制御を行うか、あるい
は対のアクセス単位毎にアクセスするように起動制御を
行う、尚。
アクセス可能状態管理部2−1中に格納されているビジ
ー情報は、MSU起動部2がMSUIに対してアクセス
するよう起動制御したアドレスに対応して、当該アクセ
ス可能状態管理部2−1中に設けられたアドレスの位置
に例えば“1”をセントすることによって行われる。該
セットはMSU起動部2からの通知を受けたBUSYセ
ット/リセット部2−3によって行われる。また。
ー情報は、MSU起動部2がMSUIに対してアクセス
するよう起動制御したアドレスに対応して、当該アクセ
ス可能状態管理部2−1中に設けられたアドレスの位置
に例えば“1”をセントすることによって行われる。該
セットはMSU起動部2からの通知を受けたBUSYセ
ット/リセット部2−3によって行われる。また。
リセットは、MSU起動部2がBUSYセット/リセッ
ト部2−3にセットするように通知をした際にタイミン
グ制御部2−2に対しても同時に通知した信号を契機と
してタイミングが計時され、所定マシンサイクル経過し
て当該アドレスに対応するアクセスが終了した時点でリ
セット信号をBUSYセット/リセット部2−3に通知
し。
ト部2−3にセットするように通知をした際にタイミン
グ制御部2−2に対しても同時に通知した信号を契機と
してタイミングが計時され、所定マシンサイクル経過し
て当該アドレスに対応するアクセスが終了した時点でリ
セット信号をBUSYセット/リセット部2−3に通知
し。
アクセス可能状態管理部2−1中の対応する位置を例え
ば“O”にリセットすることによって行われる。
ば“O”にリセットすることによって行われる。
第2図を用いてMCU2がMStJlに対して。
対のアクセス単位あるいはアクセス単位にアクセスする
よう起動制御する場合の構成および動作について詳細に
説明する0図中、5はバッファレジスタ、6−1は命令
デコーダ、6−2はアドレス比較部、7はとジー比較部
、8−1ないし8−n。
よう起動制御する場合の構成および動作について詳細に
説明する0図中、5はバッファレジスタ、6−1は命令
デコーダ、6−2はアドレス比較部、7はとジー比較部
、8−1ないし8−n。
9−1ないし9− nはビジーラッチ、10はビジーセ
ット部、11はデコーダ、12は優先選択回路を表す。
ット部、11はデコーダ、12は優先選択回路を表す。
第2図図中バンファレジスタ5はアクセス装置よりのア
クセス要求情報を受信するためのものである。該受信さ
れたアクセス要求情報の・うち、命令情報(図中OP)
は命令デコーダ6−1によって例えば8バイトアクセス
信号および16バイトアクセス信号等の如くデコードさ
れる。また、アドレス情報(図中AD)はアドレス比較
部6−2によっていずれのアドレスをアクセスするよう
起動制御すべきかがデコードされ、ビジー比較部(BU
SY CHECK部)7によって当該デコードされたア
ドレスがビジー(使用中)であるか否かが奇数バンクと
偶数バンクに対して夫々判別される。この際、当該ビジ
ー比較部7に通知されるビジー情報は、ビジーラッチ(
BUSYラッチ)8−1ないし8−nおよびビジーラッ
チ9−1ないし9− nに格納されている内容であって
、当該ビジー情報のセントはビジーセント部10によっ
て夫々のアドレスに対して行われ、リセットはタイミン
グ制御部2−2から通知されたビジーリセット信号をデ
コーダ11を用いてデコードした夫々のアドレスに対し
て行われる。尚、アドレス比較部6−2では最下位ビッ
ト(LSB)についてはデコードを行わず、別途奇数バ
ンクあるいは偶数バンクのいずれかをアクセスするよう
に起動制御する際に使用している。
クセス要求情報を受信するためのものである。該受信さ
れたアクセス要求情報の・うち、命令情報(図中OP)
は命令デコーダ6−1によって例えば8バイトアクセス
信号および16バイトアクセス信号等の如くデコードさ
れる。また、アドレス情報(図中AD)はアドレス比較
部6−2によっていずれのアドレスをアクセスするよう
起動制御すべきかがデコードされ、ビジー比較部(BU
SY CHECK部)7によって当該デコードされたア
ドレスがビジー(使用中)であるか否かが奇数バンクと
偶数バンクに対して夫々判別される。この際、当該ビジ
ー比較部7に通知されるビジー情報は、ビジーラッチ(
BUSYラッチ)8−1ないし8−nおよびビジーラッ
チ9−1ないし9− nに格納されている内容であって
、当該ビジー情報のセントはビジーセント部10によっ
て夫々のアドレスに対して行われ、リセットはタイミン
グ制御部2−2から通知されたビジーリセット信号をデ
コーダ11を用いてデコードした夫々のアドレスに対し
て行われる。尚、アドレス比較部6−2では最下位ビッ
ト(LSB)についてはデコードを行わず、別途奇数バ
ンクあるいは偶数バンクのいずれかをアクセスするよう
に起動制御する際に使用している。
以上の如くしてアドレス比較部6−2によって比較され
たアクセス要求のあったアドレスについてのビジー結果
と、前述した8バイトアクセス信号あるいは16バイト
アクセス信号と、リクエスト有効信号(図中RQ V
ALID 信号)とに基づいて優先選択回路12が図
示の如く論理演算を行ってMSU起動信号をMSUIに
対して通知すると共に、MSUIに対する16バイト指
示信号と、16バイト終了信号等とを別途夫々通知する
。
たアクセス要求のあったアドレスについてのビジー結果
と、前述した8バイトアクセス信号あるいは16バイト
アクセス信号と、リクエスト有効信号(図中RQ V
ALID 信号)とに基づいて優先選択回路12が図
示の如く論理演算を行ってMSU起動信号をMSUIに
対して通知すると共に、MSUIに対する16バイト指
示信号と、16バイト終了信号等とを別途夫々通知する
。
詳述すると、第1にアクセス装置(CP U 3等)か
ら16バイトアクセス要求があった場合、当該要求のあ
ったアドレス(LSBを除くアドレス)の奇数バンクビ
ジー信号と偶数バンクビジー信号とが共にビジーでない
ときには、MSUIに対 jしてM
SU起動信号と、MSUに対する16バイト指示信号と
を通知する(16バイトアクセス信号)。そして、所定
の16バイト指示信号の通知が終了した後、16バイト
終了信号を図示していないアクセス制御部に通知してお
く、一方、奇数バンクビジー信号および偶数バンクビジ
ー信号のうちのいずれか一つがビジーであるときには、
ビジーでないほうのもの(バンク)に対してのみMSU
起動信号を通知する(8バイトアクセス信号)。そして
、残余の奇数バンクビジー信号あるいは偶数バンクビジ
ー信号のいずれかがビジーでなくなったときに、当該残
余のもの(バンク)に対してMSU起動信号を通知する
(8バイトアクセス信号)。これにより、16バイトア
クセス信号に対して少しでも全体の処理を速やかに終了
するように起動制御するようにしている。更に、奇数バ
ンクビジー信号と偶数バンクビジー信号とがいずれもビ
ジーであるときには1両バンクともにビジーであるため
MSU起動信号を通知しない。
ら16バイトアクセス要求があった場合、当該要求のあ
ったアドレス(LSBを除くアドレス)の奇数バンクビ
ジー信号と偶数バンクビジー信号とが共にビジーでない
ときには、MSUIに対 jしてM
SU起動信号と、MSUに対する16バイト指示信号と
を通知する(16バイトアクセス信号)。そして、所定
の16バイト指示信号の通知が終了した後、16バイト
終了信号を図示していないアクセス制御部に通知してお
く、一方、奇数バンクビジー信号および偶数バンクビジ
ー信号のうちのいずれか一つがビジーであるときには、
ビジーでないほうのもの(バンク)に対してのみMSU
起動信号を通知する(8バイトアクセス信号)。そして
、残余の奇数バンクビジー信号あるいは偶数バンクビジ
ー信号のいずれかがビジーでなくなったときに、当該残
余のもの(バンク)に対してMSU起動信号を通知する
(8バイトアクセス信号)。これにより、16バイトア
クセス信号に対して少しでも全体の処理を速やかに終了
するように起動制御するようにしている。更に、奇数バ
ンクビジー信号と偶数バンクビジー信号とがいずれもビ
ジーであるときには1両バンクともにビジーであるため
MSU起動信号を通知しない。
第2にアクセス装置から8バイトアクセス要求があった
場合、当該要求のあったアドレス(LSBを除くアドレ
ス)に対応する奇数バンクビジー信号あるいは偶数バン
クビジー信号がとジーでないときには、MSUIに対し
てMSU起動信号を通知する(8バイトアクセス信号)
。
場合、当該要求のあったアドレス(LSBを除くアドレ
ス)に対応する奇数バンクビジー信号あるいは偶数バン
クビジー信号がとジーでないときには、MSUIに対し
てMSU起動信号を通知する(8バイトアクセス信号)
。
以上の如くしてアクセス装置から通知されたアクセス要
求をデコードし、当該デコードした内容が16バイトア
クセス信号あるいは8バイトアクセス信号であるか否か
、更に16バイトアクセス信号に対応する奇数バンクビ
ジー信号あるいは偶数バンクビジー信号がビジーである
か否かに基づいて少しでもMCU2全体の処理を速やか
に終了するようにMSUIに対してアクセスするように
起動制御を行っている。
求をデコードし、当該デコードした内容が16バイトア
クセス信号あるいは8バイトアクセス信号であるか否か
、更に16バイトアクセス信号に対応する奇数バンクビ
ジー信号あるいは偶数バンクビジー信号がビジーである
か否かに基づいて少しでもMCU2全体の処理を速やか
に終了するようにMSUIに対してアクセスするように
起動制御を行っている。
以上説明した如く1本発明によれば、MCU (記憶制
御装置)が記憶装置(MSU)に対してアクセスするよ
う起動する際に、当該M CUがアクセス要求のあった
複数のアクセス単位(バンク)に対して同時にアクセス
するよう起動制御したり。
御装置)が記憶装置(MSU)に対してアクセスするよ
う起動する際に、当該M CUがアクセス要求のあった
複数のアクセス単位(バンク)に対して同時にアクセス
するよう起動制御したり。
あるいはアクセス要求のあった複数のアクセス単位のう
ちのいずれかがビジー(使用中)である場合に、まずア
クセス可能なアクセス単位に対してアクセスするよう起
動制御した後2次いで残余の他のアクセス単位に対して
アクセスするよう起動制御する構成を採用しているため
、少ないアクセス起動回数で迅速に起動制御を行うこと
ができる。
ちのいずれかがビジー(使用中)である場合に、まずア
クセス可能なアクセス単位に対してアクセスするよう起
動制御した後2次いで残余の他のアクセス単位に対して
アクセスするよう起動制御する構成を採用しているため
、少ないアクセス起動回数で迅速に起動制御を行うこと
ができる。
このため、MCU2がMSUIに対してアクセスするよ
うに起動制御するに要するアドレスバスの占有マシンサ
イクル数を少なくすることが可能となると共に、アクセ
ス可能なアクセス単位を可及的に迅速にアクセスするよ
うに起動制御して高速化を図ることが可能となる。
うに起動制御するに要するアドレスバスの占有マシンサ
イクル数を少なくすることが可能となると共に、アクセ
ス可能なアクセス単位を可及的に迅速にアクセスするよ
うに起動制御して高速化を図ることが可能となる。
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の1
実施例要部構成図を示す。 図中、1は記憶装置(MSU)、2は記憶制御装置(M
CU)、2−1はアクセス可能拭態管理部、2−2はタ
イミング制御部、2−3はBUSYセント/リセット部
、 2−4. 2−5. 6−2はアドレス比較部、
2−6はMSU起動部、3はCPU (中央処理装置)
、4はCHP (チャネル処理装置)5はバッファレジ
スタ、6−1は命令デコーダ、7はビジー比較部、8−
1ないし8−n、9−1ないし9−nはビジーランチ、
10はビジーセット部、11はデコーダ、12は優先選
択回路を表す。
実施例要部構成図を示す。 図中、1は記憶装置(MSU)、2は記憶制御装置(M
CU)、2−1はアクセス可能拭態管理部、2−2はタ
イミング制御部、2−3はBUSYセント/リセット部
、 2−4. 2−5. 6−2はアドレス比較部、
2−6はMSU起動部、3はCPU (中央処理装置)
、4はCHP (チャネル処理装置)5はバッファレジ
スタ、6−1は命令デコーダ、7はビジー比較部、8−
1ないし8−n、9−1ないし9−nはビジーランチ、
10はビジーセット部、11はデコーダ、12は優先選
択回路を表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の独立動作可能なアクセス単位をアクセスするよう
に起動制御するメモリアクセス制御処理方式において、 前記複数の独立動作可能なアクセス単位が夫々使用中で
あるか否かを管理するアクセス可能状態管理部2−1と
、 アクセス要求元から通知されたアクセス要求に対してア
クセスしようとする前記アクセス単位が使用中であるか
否かを前記該アクセス可能状態管理部2−1を参照して
判別するアドレス比較部2−4と、 該アドレス比較部2−4によって判別された結果に基づ
いて前記アクセス単位をアクセスするように起動制御を
行うMSU起動部2−6と、該MSU起動部2−6によ
って起動制御されたアクセス単位に対して使用中である
旨および当該起動制御されたアクセス単位に対して既に
アクセスを終了した旨を前記アクセス可能状態管理部2
−1中に格納するビジーセット/リセット部2−3とを
備え、 アクセス要求元から連続する複数のアクセス単位に対し
てアクセス要求があった場合に、前記アドレス比較部2
−4によって当該連続する複数のアクセス単位が共に使
用中でないと判別されたときに前記MSU起動部2−6
を用いて当該連続する複数のアクセス単位を一度にアク
セスするように起動制御を行い、前記アドレス比較部2
−4によって当該連続する複数のアクセス単位のうちい
ずれかが使用中でないと判別されたときに前記MSU起
動部2−6を用いて当該使用中でないと判別されたアク
セス単位をアクセスするように起動制御を行うと共に使
用中であると判別されたアクセス単位に対しては使用中
でないと判別された後に前記MSU起動部2−6を用い
て起動制御を行うように処理を行うことを特徴とするメ
モリアクセス制御処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12892485A JPS61286943A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | メモリアクセス制御処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12892485A JPS61286943A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | メモリアクセス制御処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61286943A true JPS61286943A (ja) | 1986-12-17 |
JPH0350299B2 JPH0350299B2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=14996746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12892485A Granted JPS61286943A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | メモリアクセス制御処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61286943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520183A (ja) * | 1991-07-17 | 1993-01-29 | Fujitsu Ltd | メモリアクセス制御方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142441A (en) * | 1976-05-21 | 1977-11-28 | Fujitsu Ltd | Memory . access control method |
JPS58166585A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | Hitachi Ltd | バッファ記憶制御方式 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12892485A patent/JPS61286943A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142441A (en) * | 1976-05-21 | 1977-11-28 | Fujitsu Ltd | Memory . access control method |
JPS58166585A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | Hitachi Ltd | バッファ記憶制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520183A (ja) * | 1991-07-17 | 1993-01-29 | Fujitsu Ltd | メモリアクセス制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350299B2 (ja) | 1991-08-01 |
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