JPS6128649A - 仕上げ面を有するpc大梁材 - Google Patents

仕上げ面を有するpc大梁材

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JPS6128649A
JPS6128649A JP14671384A JP14671384A JPS6128649A JP S6128649 A JPS6128649 A JP S6128649A JP 14671384 A JP14671384 A JP 14671384A JP 14671384 A JP14671384 A JP 14671384A JP S6128649 A JPS6128649 A JP S6128649A
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JP
Japan
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girder
spandrel
plate
shaped
present
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Pending
Application number
JP14671384A
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English (en)
Inventor
大川 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外壁面にタイル等の仕上げ面を有するPC大梁
材に係るものである。
サツシが連窓で、腰壁及び下り壁部にタイルが貼られる
場合、その部分はスパントしμ状のPCC壁圧なること
が多い。
しかしながらこの場合、第4図及び第5図に示すように
外壁面に仕上げ材(α)を有するスパンドレル状PC板
(b)と、現場打ち鉄筋コンクリート大梁(C)または
現場打ち鉄骨鉄筋コンクリート大梁(C′)とが分離さ
れ、大梁のコンクリート断面の設計、算定には、スパン
ドレル状PC版が大梁の有効厚みに加算されないのでコ
ンクリート容積が多くなり、不経済である。なお図中(
d)はPC床スラブ、(−)は後打ちコンクリートであ
る。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、外壁面に仕上材が層着されたスパンドレル状P
C版の内側面にPC大梁部を一体成型するとともに、同
大梁部と前記PC版とに跨って梁主筋並に同主筋を囲繞
するスターラップ筋を内蔵してなることを特徴とする仕
上げ面を有するPC大梁材に係るものである。
本発明に係るPC大梁材は前記したように、外壁面に仕
上材が層着されたスパンドレル状PC版の内側面に、P
C大梁部を一体に成型するとともに、同大梁部と前記ス
パンドレル状PC版とに跨って、梁主筋及び同主筋を囲
繞するスターラップ筋が内蔵されているので、PC大梁
部分とスパンドレル状PC版とが構造的に一体化され、
従ってスフ4!ンドレル状PC版が大梁部分のコンクリ
ート断面の有効厚みに加算され、スパンドレル状PC版
の存在によってコンクリート容積の増大を招来すること
がなく、経済的な設計、施工が可能となる。
また前記スノソンドレル状PC版の外壁面には予め仕上
材が層着されているので、仕上げ施工が精確に行なわれ
、現場における仕上げ作業が省略さ−れ、省力化釜に工
期の短縮が図られる等、本発明は多くの利点を有するも
のである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
(1)は外壁面にタイル等の仕上材(2)が工場等にお
いて先付は層着されたスパンドレル状PC版で、その内
側にPC大梁部(3)が一体に成形され、同大梁部(3
)と前記スパンドレル状PC版(1)とに跨って、梁主
筋(4)及び同主筋(4)を囲繞するスターラップ筋(
5)が内蔵されている。なお第2図に示す実施例におい
ては、スターラップ筋(5)の一部がPC大梁部(3)
の上部に突出され、同突出部と梁主筋(3つとが床スラ
ブ(6)の打設コンクリート中に埋設され、床スラブ(
6)との一体化が図られている。
従って前記スパンドレル状PC版(1)とPC大梁部(
3)とが一体化され、スパンドレル状Pc &(1)カ
PC大梁部(3)のコンクリート断面の有効厚みとして
加算されることになり、コンクリート容積の増加が防止
され、経済的な設計、施工が可能となる。
またスパンドレル状PC版(1)の外壁面に仕上材(2
)が先付けされることによって仕上り面が美麗で、現場
における仕上げ作業が省略され、省力化と工期の短縮、
工費の節減が図られるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明に係る仕上げ面を有する
PC大梁材の各実施例を示す縦断側面図、第3図はその
平面図、第4図及び第5図は夫々従来のスパンドレル状
PC版と大梁との関係を示す縦断側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外壁面に仕上材が層着されたスパンドレル状PC版の内
    側面にPC大梁部を一体成型するとともに、同大梁部と
    前記PC版とに跨つて梁主筋並に同主筋を囲繞するスタ
    ーラップ筋を内蔵してなることを特徴とする仕上げ面を
    有するPC大梁材。
JP14671384A 1984-07-17 1984-07-17 仕上げ面を有するpc大梁材 Pending JPS6128649A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348006A (en) * 1976-10-15 1978-05-01 Nippon Kokan Kk <Nkk> Tuyere for blast furnace
JPS5811251A (ja) * 1981-07-13 1983-01-22 株式会社長谷工コーポレーション 上下階のpc壁と合成床との接合構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348006A (en) * 1976-10-15 1978-05-01 Nippon Kokan Kk <Nkk> Tuyere for blast furnace
JPS5811251A (ja) * 1981-07-13 1983-01-22 株式会社長谷工コーポレーション 上下階のpc壁と合成床との接合構造

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