JPS61285351A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS61285351A JPS61285351A JP12739585A JP12739585A JPS61285351A JP S61285351 A JPS61285351 A JP S61285351A JP 12739585 A JP12739585 A JP 12739585A JP 12739585 A JP12739585 A JP 12739585A JP S61285351 A JPS61285351 A JP S61285351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- inverter
- compressors
- load
- operating units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は冷凍サイクル中に複数台の圧縮機を並列接続し
ており、かつ、前記圧縮機の運転周波数を可変にしてい
る冷凍装置に関する。
ており、かつ、前記圧縮機の運転周波数を可変にしてい
る冷凍装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、インバータ等の周波数可変装置により圧縮機の運
転周波数を可変にしてその能力を変化させる冷凍装置が
特開昭58−221349号公報等で種々提案されてい
るが、その中に第6図及び第7図に示すものがある。こ
れは、冷凍オイクル(21)中に並列接続された複数台
の圧縮機@(ハ)の夫々に、周波数可変装置としてイン
バータ@(財)を接続し、負荷に応じた周波数の変更指
令を出力する制御装置−から夫々のインバータ@弼へ出
力される同じレベルの信号により、少なくとも2台の圧
縮機@器を略同じ周波数で運転させたものである。
転周波数を可変にしてその能力を変化させる冷凍装置が
特開昭58−221349号公報等で種々提案されてい
るが、その中に第6図及び第7図に示すものがある。こ
れは、冷凍オイクル(21)中に並列接続された複数台
の圧縮機@(ハ)の夫々に、周波数可変装置としてイン
バータ@(財)を接続し、負荷に応じた周波数の変更指
令を出力する制御装置−から夫々のインバータ@弼へ出
力される同じレベルの信号により、少なくとも2台の圧
縮機@器を略同じ周波数で運転させたものである。
そして、斯る冷凍装置は、冷凍サイクルCBの負荷が小
さいときには1台の圧縮機を周波数可変させて容量制御
運転を行う一方、負荷が大きいときには複数台の圧縮機
(社)(ハ)を略同じ周波数で運転させることにより、
各圧縮機の冷媒循環量が略同竜になるようにして、各圧
縮機間のオイルバランスがくずれたりするのを低減した
ものである。
さいときには1台の圧縮機を周波数可変させて容量制御
運転を行う一方、負荷が大きいときには複数台の圧縮機
(社)(ハ)を略同じ周波数で運転させることにより、
各圧縮機の冷媒循環量が略同竜になるようにして、各圧
縮機間のオイルバランスがくずれたりするのを低減した
ものである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点しかしながら上
記の構成によると、夫々のインバータ@弼による圧縮機
@(ハ)の起動は必ずOHzから始めなければならない
こと、及び、制御装置器から各インバータ@(ハ)へ出
力される周波数の変更指令は負荷の変動がある程度見極
められる時間を考慮して通常約5秒の間隔で出力されて
いることから、圧縮機の運転台数を変更する際、冷凍装
置の能力が変更前の能力に移行するまでには変更指令が
何度も出て長い時間がかかる。例えば、第7図に示すよ
うに、B、−B、の範囲で能力制御されている1台の圧
縮機に対し負荷が制御範囲を上回ると、該圧縮機は一旦
停止されOHzにリセットされた後、再び他の1台の圧
縮機と共に再起動されA、−A、の範囲で能力制御する
2台運転に変更される。ここで、変更前の負荷はす、で
あったため、2台運転に変更された後は負荷りに対応す
る能力人、まで上げられるが、このとき、圧縮機のOH
zへのリセット後、0からA、まで移行する際には、変
更指令が何度も出てT、という比較的長い時間がかかる
。また、2台から1台に変更されるときも同様にT4と
いう時間がかかる。このように、冷凍装置の能力が運転
台数の変更前の能力に移行するまでに長い時間がかかる
と、この間に負荷と冷凍装置の能力とのバランスがくず
れ制御が不安定圧なるという問題があった。
記の構成によると、夫々のインバータ@弼による圧縮機
@(ハ)の起動は必ずOHzから始めなければならない
こと、及び、制御装置器から各インバータ@(ハ)へ出
力される周波数の変更指令は負荷の変動がある程度見極
められる時間を考慮して通常約5秒の間隔で出力されて
いることから、圧縮機の運転台数を変更する際、冷凍装
置の能力が変更前の能力に移行するまでには変更指令が
何度も出て長い時間がかかる。例えば、第7図に示すよ
うに、B、−B、の範囲で能力制御されている1台の圧
縮機に対し負荷が制御範囲を上回ると、該圧縮機は一旦
停止されOHzにリセットされた後、再び他の1台の圧
縮機と共に再起動されA、−A、の範囲で能力制御する
2台運転に変更される。ここで、変更前の負荷はす、で
あったため、2台運転に変更された後は負荷りに対応す
る能力人、まで上げられるが、このとき、圧縮機のOH
zへのリセット後、0からA、まで移行する際には、変
更指令が何度も出てT、という比較的長い時間がかかる
。また、2台から1台に変更されるときも同様にT4と
いう時間がかかる。このように、冷凍装置の能力が運転
台数の変更前の能力に移行するまでに長い時間がかかる
と、この間に負荷と冷凍装置の能力とのバランスがくず
れ制御が不安定圧なるという問題があった。
本発明は断る点に鑑みなされたもので、複数台の圧縮機
の運転台数を変更する際に、変更後の圧縮機が変更前の
負荷に対応する能力に移行するまでの時間を短縮するこ
とにより、負荷と能力のバランスのくずれを低減し安定
した制御を行なうことを目的とする。
の運転台数を変更する際に、変更後の圧縮機が変更前の
負荷に対応する能力に移行するまでの時間を短縮するこ
とにより、負荷と能力のバランスのくずれを低減し安定
した制御を行なうことを目的とする。
に)問題点を解決するための手段
本発明は、複数台の圧縮機の夫々の駆動モータにモータ
速度を変えるインノ(−夕を接続し、このインバータに
は冷凍サイクルの負荷に応じて周波数を変える制御装置
からの信号を与えるようにすると共に複数台の圧縮機を
運転するときは夫々のインバータから略同じ周波数の電
力が駆動モータに送られ、略同じ回転数で運転されるよ
うにした圧縮機を並列接続してなる冷凍装置において、
前記制御装置には、運転台数の変更前の最大負荷にほぼ
等しい出力を増加した運転台数で得るためのインバータ
の周波数を予め設定し℃おき、運転台数を変更するとき
は、圧縮機の起動から前記設定周波数に移行するまでの
あいだ、通常時に周波数を増減するタイマー間隔より短
い間隔で周波数を増していくように構成したものである
。
速度を変えるインノ(−夕を接続し、このインバータに
は冷凍サイクルの負荷に応じて周波数を変える制御装置
からの信号を与えるようにすると共に複数台の圧縮機を
運転するときは夫々のインバータから略同じ周波数の電
力が駆動モータに送られ、略同じ回転数で運転されるよ
うにした圧縮機を並列接続してなる冷凍装置において、
前記制御装置には、運転台数の変更前の最大負荷にほぼ
等しい出力を増加した運転台数で得るためのインバータ
の周波数を予め設定し℃おき、運転台数を変更するとき
は、圧縮機の起動から前記設定周波数に移行するまでの
あいだ、通常時に周波数を増減するタイマー間隔より短
い間隔で周波数を増していくように構成したものである
。
(ホ)作用
本発明の冷凍装置は上記のように構成することにより、
圧縮機の運転台数の変更時において圧縮機の起動から変
更前の負荷に対応する容量に移行するまでの時間を短縮
することができ、この変更時の時間遅れによる冷凍サイ
クルの負荷と冷凍装置の能力とのバランスのくずれを低
減し安定した制御が行なえるようにしたものである。
圧縮機の運転台数の変更時において圧縮機の起動から変
更前の負荷に対応する容量に移行するまでの時間を短縮
することができ、この変更時の時間遅れによる冷凍サイ
クルの負荷と冷凍装置の能力とのバランスのくずれを低
減し安定した制御が行なえるようにしたものである。
(へ)実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(1)は、並列接続された同容量の2台の圧縮機(2)
(3)と、凝縮器(4)と、膨張弁(5)と、蒸発器(
6)とを順次配管接続してなる冷凍サイクルである。(
7)及び(8)は前記圧縮機(2)(31の夫々に設け
られた周波数可変装置としてのインバータである。(9
)は夫々のインバータ(力(8)に接続された制御装置
であり、この制御装置は、第2図に示すように、交流電
源部と、この電源に接続され交流を直流に変換して前記
インバータ(7)(8)の夫々に直流電源を供給するコ
ンノ(−タaカと、圧力センサーa’bvcよって冷凍
サイクル(11の負荷の状態を検出しこの検出した値に
見合った信号を出力する制御回路峙と、この制御回路か
らの信号を入力して該信号の大きさに応じた周波数を発
生する周波数発生器(14)と、この周波数発生器と各
インバータ(71(8)との間に接続され前記制御回路
6国からの信号に応じて開閉動作する0N−OFF回路
fl!9(1Gとから構成されている。また、前記制御
回路αりには、5秒程度の設定時間を有する第1のタイ
マー〇ηと、1秒程度の設定時間を有する第2のタイツ
−〇梯と、これら両タイマーαηα印の接続を切換える
切換スイッチα9とが内蔵されている。
(3)と、凝縮器(4)と、膨張弁(5)と、蒸発器(
6)とを順次配管接続してなる冷凍サイクルである。(
7)及び(8)は前記圧縮機(2)(31の夫々に設け
られた周波数可変装置としてのインバータである。(9
)は夫々のインバータ(力(8)に接続された制御装置
であり、この制御装置は、第2図に示すように、交流電
源部と、この電源に接続され交流を直流に変換して前記
インバータ(7)(8)の夫々に直流電源を供給するコ
ンノ(−タaカと、圧力センサーa’bvcよって冷凍
サイクル(11の負荷の状態を検出しこの検出した値に
見合った信号を出力する制御回路峙と、この制御回路か
らの信号を入力して該信号の大きさに応じた周波数を発
生する周波数発生器(14)と、この周波数発生器と各
インバータ(71(8)との間に接続され前記制御回路
6国からの信号に応じて開閉動作する0N−OFF回路
fl!9(1Gとから構成されている。また、前記制御
回路αりには、5秒程度の設定時間を有する第1のタイ
マー〇ηと、1秒程度の設定時間を有する第2のタイツ
−〇梯と、これら両タイマーαηα印の接続を切換える
切換スイッチα9とが内蔵されている。
また、この制御回路には後述する圧縮機(2)+31の
2台運転時の特性人、−人、の下限傭人、での負荷α1
に対応する1台運転時の周波数14と、1台運転時の特
性B、−B、の上限値B、での負荷す、に対応する2台
運転時の周波数f、が予め設定されている。
2台運転時の特性人、−人、の下限傭人、での負荷α1
に対応する1台運転時の周波数14と、1台運転時の特
性B、−B、の上限値B、での負荷す、に対応する2台
運転時の周波数f、が予め設定されている。
このように構成された冷凍装置において、2台の圧縮機
(2)13)は、夫々に設けられたインバータ(7)(
8)Kより、冷凍サイクル(1)の負荷に対し第3図に
示すような周波数制御が行なわれている。ここで、第3
図中、人、−人、の直線は圧縮機(2)(3)の2台運
転時の特性、B、−B、の直線は圧縮機(2)(31の
うちいづれか1台の運転時の特性、f、〜f2は各イン
バータ(7)(8)の周波数発生器、f、、f4は夫々
制御回路([3に予め設定された周波数を示す。そして
、まず、冷凍サイクル(1)の負荷が比較的大きいα。
(2)13)は、夫々に設けられたインバータ(7)(
8)Kより、冷凍サイクル(1)の負荷に対し第3図に
示すような周波数制御が行なわれている。ここで、第3
図中、人、−人、の直線は圧縮機(2)(3)の2台運
転時の特性、B、−B、の直線は圧縮機(2)(31の
うちいづれか1台の運転時の特性、f、〜f2は各イン
バータ(7)(8)の周波数発生器、f、、f4は夫々
制御回路([3に予め設定された周波数を示す。そして
、まず、冷凍サイクル(1)の負荷が比較的大きいα。
〜α、の範囲では、制御回路(13からのHiの信号及
び周波数発生器α4からの信号が共に0N−OFF回路
θ5QGK出力されており、夫々の0N−OFF回路a
stteは共にONとなる。これにより、2台の圧縮機
+2)(31が夫々のインバータ+7)(81により、
略同じ周波数で運転されて、11〜f2の範囲で容量制
御運転が行なわれる。このとき、制御回路Iのタイマー
は、比較的長い設定時間を有する第1のタイマーα力に
なっており、インバータ(7)(8)の周波数は5秒程
度の間隔でステップする。次に、この状態から冷凍サイ
クル+1)の負荷がα、以下になると、圧縮機(2)(
3)の2台運転時の特性A、 −A、の下限値A8を下
回ることKより、制御回路0から0N−OFF回路α1
αQへの信号が共にLo となり、一旦両インバータ(
7)(8)を停止して0tlzにリセットする。その後
、制御回路03から0N−OFF回路QS (18(7
) イずレカ一方例t+fON−OFF回M(151t
cI(iの信号が出力されインバータ(8)を停止する
。
び周波数発生器α4からの信号が共に0N−OFF回路
θ5QGK出力されており、夫々の0N−OFF回路a
stteは共にONとなる。これにより、2台の圧縮機
+2)(31が夫々のインバータ+7)(81により、
略同じ周波数で運転されて、11〜f2の範囲で容量制
御運転が行なわれる。このとき、制御回路Iのタイマー
は、比較的長い設定時間を有する第1のタイマーα力に
なっており、インバータ(7)(8)の周波数は5秒程
度の間隔でステップする。次に、この状態から冷凍サイ
クル+1)の負荷がα、以下になると、圧縮機(2)(
3)の2台運転時の特性A、 −A、の下限値A8を下
回ることKより、制御回路0から0N−OFF回路α1
αQへの信号が共にLo となり、一旦両インバータ(
7)(8)を停止して0tlzにリセットする。その後
、制御回路03から0N−OFF回路QS (18(7
) イずレカ一方例t+fON−OFF回M(151t
cI(iの信号が出力されインバータ(8)を停止する
。
そして、1台のインバータ(力だけで圧縮機(2)を駆
動し、f1〜f、の範囲で容量制御運転を行なう。
動し、f1〜f、の範囲で容量制御運転を行なう。
ここで、制御回路αJは、両インバータ<7)(8)の
リセットと同時に切換スイッチQ9を作動させており、
このスイッチにより、第1のタイマーt1ηを第2のタ
イマー〇IK切換えている。
リセットと同時に切換スイッチQ9を作動させており、
このスイッチにより、第1のタイマーt1ηを第2のタ
イマー〇IK切換えている。
すなわち、斯る圧縮機の2台→1台への切換時において
、冷凍装置(1)の容量は第3図に示すようKA、から
O,B、を経て切換前の負荷に対応する容量B、まで移
行するが、このとき制御回路6階には前記容量B、に対
応する1台運転時の周波数14が予め設定されているこ
と、及びタイマーは、設定時間の短い第2のタイマーQ
IVC切換えられていることから、この移行に所要する
時間は第4図の右部分で示すようK T、という1秒程
度の時間に短縮されている。そして、この後、1台運転
への移行が完了すると、制御回路a3の第2のタイマー
α樽が切換スイッチαlにより再び設定時間の長い第1
のタイマー〇7)に切換えられ、インバータ(7)の周
波数は5秒程度の間隔でステップする。
、冷凍装置(1)の容量は第3図に示すようKA、から
O,B、を経て切換前の負荷に対応する容量B、まで移
行するが、このとき制御回路6階には前記容量B、に対
応する1台運転時の周波数14が予め設定されているこ
と、及びタイマーは、設定時間の短い第2のタイマーQ
IVC切換えられていることから、この移行に所要する
時間は第4図の右部分で示すようK T、という1秒程
度の時間に短縮されている。そして、この後、1台運転
への移行が完了すると、制御回路a3の第2のタイマー
α樽が切換スイッチαlにより再び設定時間の長い第1
のタイマー〇7)に切換えられ、インバータ(7)の周
波数は5秒程度の間隔でステップする。
次に、この状態から、冷凍サイクル(11の負荷が6、
以上になると、圧縮機の1台運転時の特性B。
以上になると、圧縮機の1台運転時の特性B。
−B、 の上限値B!を上回ることにより、制御回路
0国から0N−OFF回路(19への信号がLo とな
り、一旦インバータ(7)を停止して0HzKリセツト
する。その後、制御回路Q3から各0N−OFF回路(
Is(1(91CHiの信号が出力され、前述のように
2台の圧縮機(2)13)が夫々のインバータ+7)+
81により同時運転される。このとぎも、制御回路a暗
ま、インバータ(7)をリセットすると同時に切換スイ
ッチ(19を作動させており、このスイッチにより、第
1のタイマーα力を第2のタイマーα団に切臭えている
。
0国から0N−OFF回路(19への信号がLo とな
り、一旦インバータ(7)を停止して0HzKリセツト
する。その後、制御回路Q3から各0N−OFF回路(
Is(1(91CHiの信号が出力され、前述のように
2台の圧縮機(2)13)が夫々のインバータ+7)+
81により同時運転される。このとぎも、制御回路a暗
ま、インバータ(7)をリセットすると同時に切換スイ
ッチ(19を作動させており、このスイッチにより、第
1のタイマーα力を第2のタイマーα団に切臭えている
。
すなわち、斯る圧縮機の1台→2台への切換時において
、冷凍装置+1)の容量は第3図に示すようにB、から
O,A、を経て切換前の負荷に対応する容量人、まで移
行するが、このとき、制御回路α四には前記容量A、に
対応する2台運転時の周波数f、が予め設定されている
こと、及びタイマーは、2台→1台への切換時と同様に
設定時間の短い第2のタイマーα樽に切換えられている
ことから、この移行に所要する時間は第4図の左部分で
示すようにT、という1秒程度の時間に短縮される。
、冷凍装置+1)の容量は第3図に示すようにB、から
O,A、を経て切換前の負荷に対応する容量人、まで移
行するが、このとき、制御回路α四には前記容量A、に
対応する2台運転時の周波数f、が予め設定されている
こと、及びタイマーは、2台→1台への切換時と同様に
設定時間の短い第2のタイマーα樽に切換えられている
ことから、この移行に所要する時間は第4図の左部分で
示すようにT、という1秒程度の時間に短縮される。
そして、この後、2台運転への移行が完了すると、第2
のタイマー〇(至)は切換スイッチ(19により再び設
定時間の長い第1のタイマーαηに切換わり、インバー
タ(力(8)の周波数は5秒程度の間隔でステップする
。
のタイマー〇(至)は切換スイッチ(19により再び設
定時間の長い第1のタイマーαηに切換わり、インバー
タ(力(8)の周波数は5秒程度の間隔でステップする
。
このように、本実施例の冷凍装置は上述したような動作
を繰返して容1制御運転するが、圧縮機の運転台数の変
更時には、制御回路α謙に内蔵された設定時間を異にす
る第1のタイマーαηと$2のタイマーα秒とにより、
制御回路a3の負荷の変動を見極める時間を確保しつつ
、変更時の所要時間、特に、冷凍装置+11の容量が、
圧縮機の起動(0■2)から、制御回路(13に予め設
定された変更後のインバータの周波数(fl、ム)まで
移行する時間を短縮することができる。
を繰返して容1制御運転するが、圧縮機の運転台数の変
更時には、制御回路α謙に内蔵された設定時間を異にす
る第1のタイマーαηと$2のタイマーα秒とにより、
制御回路a3の負荷の変動を見極める時間を確保しつつ
、変更時の所要時間、特に、冷凍装置+11の容量が、
圧縮機の起動(0■2)から、制御回路(13に予め設
定された変更後のインバータの周波数(fl、ム)まで
移行する時間を短縮することができる。
尚、上述したような本実施例の冷凍装置の動作をまとめ
ると、第5図に示すようなフローチャートとなる。
ると、第5図に示すようなフローチャートとなる。
(ト) 発明の効果
以上のように本発明は、複数台の圧縮機の夫々の駆動モ
ータにモータ速度を変えるインバータを接続し、このイ
ンバータには冷凍サイクルの負荷に応じて周波数を変え
る制御装置からの信号を与えるようにすると共に複数台
の圧縮機を運転するときは、夫々のインバータから略同
じ周波数の電力が駆動モータに送られ、略同じ回転数で
運転されるようにした圧縮機を並列接続してなる冷凍装
置において、前記制御装置には、運転台数の変更前の最
大負荷にほぼ等しい出力を増加した運転台数で得るため
のインバータの周波数を予め設定しておき、運転台数を
変更するときは、圧縮機の起動から前記設定周波数に移
行するまでのあいだ、通常時に周波数を増減するタイマ
ー間隔より短い間隔で周波数を増してい(ように構成し
たものであるから、圧縮機の運転台数の変更時において
、圧縮機の起動から変更前の負荷に対応する容量に移行
するまでの時間を従来に比し【短縮することができ、冷
凍サイクルの負荷と冷凍装置の能力とのバランスのくず
れを低減して安定した容量制御運転を行うことができる
。
ータにモータ速度を変えるインバータを接続し、このイ
ンバータには冷凍サイクルの負荷に応じて周波数を変え
る制御装置からの信号を与えるようにすると共に複数台
の圧縮機を運転するときは、夫々のインバータから略同
じ周波数の電力が駆動モータに送られ、略同じ回転数で
運転されるようにした圧縮機を並列接続してなる冷凍装
置において、前記制御装置には、運転台数の変更前の最
大負荷にほぼ等しい出力を増加した運転台数で得るため
のインバータの周波数を予め設定しておき、運転台数を
変更するときは、圧縮機の起動から前記設定周波数に移
行するまでのあいだ、通常時に周波数を増減するタイマ
ー間隔より短い間隔で周波数を増してい(ように構成し
たものであるから、圧縮機の運転台数の変更時において
、圧縮機の起動から変更前の負荷に対応する容量に移行
するまでの時間を従来に比し【短縮することができ、冷
凍サイクルの負荷と冷凍装置の能力とのバランスのくず
れを低減して安定した容量制御運転を行うことができる
。
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示し、第1図は冷
凍装置の冷媒回路図、第2図は制御装置のブロック図、
第3図は負荷と周波数との関係を示す冷凍装置の特性図
、第4図は負荷と時間との関係を示す冷凍装置の特性図
、第5図は制御装置の動作を示すフローチャート、第6
図及び第7図は従来例を示し、第6図は冷凍装置の冷媒
回路図、第7図は負荷と時間との関係を示す冷凍装置の
特性図である。 +1)・・・冷凍サイクル、 (2)13)・・・圧縮
機、 +7)(8)・・・インバータ、 (9)・・・
制御装置、 0・・・制御回路、(17>・・・第1の
タイマー、 α帽・・第2のタイマー、0・・・切換ス
イッチ。
凍装置の冷媒回路図、第2図は制御装置のブロック図、
第3図は負荷と周波数との関係を示す冷凍装置の特性図
、第4図は負荷と時間との関係を示す冷凍装置の特性図
、第5図は制御装置の動作を示すフローチャート、第6
図及び第7図は従来例を示し、第6図は冷凍装置の冷媒
回路図、第7図は負荷と時間との関係を示す冷凍装置の
特性図である。 +1)・・・冷凍サイクル、 (2)13)・・・圧縮
機、 +7)(8)・・・インバータ、 (9)・・・
制御装置、 0・・・制御回路、(17>・・・第1の
タイマー、 α帽・・第2のタイマー、0・・・切換ス
イッチ。
Claims (2)
- (1)複数台の圧縮機の夫々の駆動モータにモータ速度
を変えるインバータを接続し、このインバータには冷凍
サイクルの負荷に応じて周波数を変える制御装置からの
信号を与えるようにすると共に複数台の圧縮機を運転す
るときは夫々のインバータから略同じ周波数の電力が駆
動モータに送られ、略同じ回転数で運転されるようにし
た圧縮機を並列接続してなる冷凍装置において、前記制
御装置には、運転台数の変更前の最大負荷にほぼ等しい
出力を増加した運転台数で得るためのインバータの周波
数を予め設定しておき、運転台数を変更するときは、圧
縮機の起動から前記設定周波数に移行するまでのあいだ
、通常時に周波数を増減するタイマー間隔より短い間隔
で周波数を増していくように構成したことを特徴とする
冷凍装置。 - (2)制御装置には、運転台数の変更前の最小負荷にほ
ぼ等しい出力を減少した運転台数で得るためのインバー
タの周波数が予め設定されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12739585A JPS61285351A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12739585A JPS61285351A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61285351A true JPS61285351A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14958930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12739585A Pending JPS61285351A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61285351A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01212874A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | Matsushita Refrig Co Ltd | 多室型空気調和機 |
JPH0211878A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Toshiba Corp | 車両用空気調和装置の制御方法 |
JP2009515130A (ja) * | 2005-11-03 | 2009-04-09 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | 多重圧縮機冷却器システムでの能力制御のためのシステムおよび方法 |
JP2020079688A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 荏原冷熱システム株式会社 | ターボ冷凍機 |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12739585A patent/JPS61285351A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01212874A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | Matsushita Refrig Co Ltd | 多室型空気調和機 |
JPH0211878A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Toshiba Corp | 車両用空気調和装置の制御方法 |
JP2009515130A (ja) * | 2005-11-03 | 2009-04-09 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | 多重圧縮機冷却器システムでの能力制御のためのシステムおよび方法 |
JP2020079688A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 荏原冷熱システム株式会社 | ターボ冷凍機 |
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