JPS61285339A - 空気調和機制御装置 - Google Patents
空気調和機制御装置Info
- Publication number
- JPS61285339A JPS61285339A JP60128684A JP12868485A JPS61285339A JP S61285339 A JPS61285339 A JP S61285339A JP 60128684 A JP60128684 A JP 60128684A JP 12868485 A JP12868485 A JP 12868485A JP S61285339 A JPS61285339 A JP S61285339A
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- JP
- Japan
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- air
- wind direction
- temperature difference
- room temperature
- specific section
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は空気調和機制御装置にかかり、特にそれの吹
出し風向制御に関する。
出し風向制御に関する。
[従来の技術]
従来の空気調和機においては、室内機に内蔵されている
ファンからの吹出し風の風向きを、上下或は左右にフラ
ップ或はルーバを手動で調整するのが一般的であった。
ファンからの吹出し風の風向きを、上下或は左右にフラ
ップ或はルーバを手動で調整するのが一般的であった。
また一部にはフラップにサーボモータを取り付けて冷暖
房の切換時に風向き−の上下を自動的に変更したり、ル
ーバにスクリュータイプの方式を用いて周期的に風向き
を変化させたりする方式があった。
房の切換時に風向き−の上下を自動的に変更したり、ル
ーバにスクリュータイプの方式を用いて周期的に風向き
を変化させたりする方式があった。
[発明が解決しようとする問題点コ
従来の空気調和機は以上のように構成されているので風
向きを手動で変えたり、冷暖房切換時のみ風向きを自動
的に変更したり、又ただ単に風を全面に均等に振り分け
るよう風向きを自動的に変えたりするのみで、きめの細
かい部分的な風向きの自動調整は行なっていなかった。
向きを手動で変えたり、冷暖房切換時のみ風向きを自動
的に変更したり、又ただ単に風を全面に均等に振り分け
るよう風向きを自動的に変えたりするのみで、きめの細
かい部分的な風向きの自動調整は行なっていなかった。
そのため例えば、冷房、暖房の運転開始時など室温と設
定室温の温度差が大きい時は人のいる箇所に多く冷風或
は暖風を送り、温度差が小さくなったら全体に均等に風
を送る等のきめの細かい使用者の要求に対応し得ないと
いう問題点があった。
定室温の温度差が大きい時は人のいる箇所に多く冷風或
は暖風を送り、温度差が小さくなったら全体に均等に風
を送る等のきめの細かい使用者の要求に対応し得ないと
いう問題点があった。
この発明は以上の問題点を解消するためになされたもの
で、空気調和機室内機の吹出し風向きをきめ細かく調整
可能な空気調和機制御装置を得ることを目的とする。
で、空気調和機室内機の吹出し風向きをきめ細かく調整
可能な空気調和機制御装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明にかかる空気調和機制御装置は吹出し風向きを
周期的に変更させる風向き変更手段と、この吹出し風向
きの方向を所定数に区分し、その内の特定の一区間を指
示し設定する手段と、設定室温と現室温との温度差検出
手段と、この温度差に応じ、上記吹出し風向きが上記特
定区間にある時間を変化させるよう上記風向き変更手段
を制御する風向き変更制御手段を備えたものである。
周期的に変更させる風向き変更手段と、この吹出し風向
きの方向を所定数に区分し、その内の特定の一区間を指
示し設定する手段と、設定室温と現室温との温度差検出
手段と、この温度差に応じ、上記吹出し風向きが上記特
定区間にある時間を変化させるよう上記風向き変更手段
を制御する風向き変更制御手段を備えたものである。
[作 用]
この発明においては、例えば人の居る箇所に向いた区間
を特定区間として指示設定すれば、設定室温と室温との
温度差が冷暖房開始時などで大きい時は、その特定区間
に吹出し風が向いている時間を例えば長くシ、かつ温度
差が小さくなると特定区間に向いて時間を例えば短かく
するよう制御する。このようにして例えば温度差の大き
い時は特に人の居る箇所に多く風を送り、温度差が小さ
くなると全室均等に風を送るといったきめの細かい制御
が自動的に行なわれる。
を特定区間として指示設定すれば、設定室温と室温との
温度差が冷暖房開始時などで大きい時は、その特定区間
に吹出し風が向いている時間を例えば長くシ、かつ温度
差が小さくなると特定区間に向いて時間を例えば短かく
するよう制御する。このようにして例えば温度差の大き
い時は特に人の居る箇所に多く風を送り、温度差が小さ
くなると全室均等に風を送るといったきめの細かい制御
が自動的に行なわれる。
[実施例]
以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図、第2図はこ
の実施例の電気回路を示すブロック線図である1図にお
いて(1)は空気調和機の室内機、(2)は1羽根(2
a)とモータ(2b)からなる室内ファン。
の実施例の電気回路を示すブロック線図である1図にお
いて(1)は空気調和機の室内機、(2)は1羽根(2
a)とモータ(2b)からなる室内ファン。
(3)は室内ファンからの吹出し風の風向き(4)を決
定するルーバ、(5)はこのルーバ(3)の方向を変え
吹出し風向き【4)を周期的に変更させる風向き変更手
段でサーボモータ(6)及びこのモータの駆動回路(7
)からなっている。(8)はリモートコントローラユニ
ット(以下リモコンユニットという)、(9)はリモコ
ンユニット(8)に内蔵したリモートコントローラ(以
下リモコンという)、(10)はリモコン(9)から無
線で送信された信号を受信する受信回路、 (11)は
表示器、(12)はマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンという)で、受信回路(10)で受信したリモコン(
9)からの信号及びその他センサからの信号を入力する
入力回路(13)、中央処理ユニット(以下CPUとい
う)(14)、メモリ(15)、及び駆動回路(7)、
表示器(11)、室内ファン(2)その他機器への制御
信号を出力する出力回路(16)からなっている、 (
17)はリモコンユニット(8)に設けられた後述の特
定区間設定用の設定スイッチ、 (tg)は室温Trを
検出する室温センサ、 (19)は室温をTOに設定す
る室温設定器、(20)は8区間a ” hに区分され
た吹出し風向き(5)の方向の内特定の区間を指示設定
する特定区間設定手段で、使用者の設定スイッチ(17
)の開閉によってa = hの内の特定の区間を指示す
る信号をリモコン(9)から送出し。
定するルーバ、(5)はこのルーバ(3)の方向を変え
吹出し風向き【4)を周期的に変更させる風向き変更手
段でサーボモータ(6)及びこのモータの駆動回路(7
)からなっている。(8)はリモートコントローラユニ
ット(以下リモコンユニットという)、(9)はリモコ
ンユニット(8)に内蔵したリモートコントローラ(以
下リモコンという)、(10)はリモコン(9)から無
線で送信された信号を受信する受信回路、 (11)は
表示器、(12)はマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンという)で、受信回路(10)で受信したリモコン(
9)からの信号及びその他センサからの信号を入力する
入力回路(13)、中央処理ユニット(以下CPUとい
う)(14)、メモリ(15)、及び駆動回路(7)、
表示器(11)、室内ファン(2)その他機器への制御
信号を出力する出力回路(16)からなっている、 (
17)はリモコンユニット(8)に設けられた後述の特
定区間設定用の設定スイッチ、 (tg)は室温Trを
検出する室温センサ、 (19)は室温をTOに設定す
る室温設定器、(20)は8区間a ” hに区分され
た吹出し風向き(5)の方向の内特定の区間を指示設定
する特定区間設定手段で、使用者の設定スイッチ(17
)の開閉によってa = hの内の特定の区間を指示す
る信号をリモコン(9)から送出し。
受信回路(10)をへてマイコン(12)に入力させメ
モリ(15)の所定アドレスに記憶させ設定する。(2
1)は温度差検出手段で、室温センサ(18)及び室温
設定器(19)からリモコン(9)受信回路(10)を
へてマイコン(12)に入力される温度信号から、マイ
コン(12)内で設定室温TOと現室温Trとの温度差
T。
モリ(15)の所定アドレスに記憶させ設定する。(2
1)は温度差検出手段で、室温センサ(18)及び室温
設定器(19)からリモコン(9)受信回路(10)を
へてマイコン(12)に入力される温度信号から、マイ
コン(12)内で設定室温TOと現室温Trとの温度差
T。
−Trを演算して検出する。(22)は温度差検出手段
(21)で検出された温度差に応じ、吹出し風向き(4
)が設定された特定区間にある時間を他の区間より長く
するよう風向き変更手段(5)を制御する風向き変更制
御手段で、マイコン(12)によって実行される。
(21)で検出された温度差に応じ、吹出し風向き(4
)が設定された特定区間にある時間を他の区間より長く
するよう風向き変更手段(5)を制御する風向き変更制
御手段で、マイコン(12)によって実行される。
次にその動作を第3図、第4図、第5図によって説明す
る。第3図はマイコン(12)のメモリ(15)に記憶
された風向変更制御のためのプログラムを示すフローチ
ャート、第4図は、第1図に示す風向き方向の8区間a
= hの内の特定区間に、風向きがある時間、即ちそ
の区間でルーバ(3)が停止する時間と、設定室温To
と現室温Trとの温度差To−Trとの関係を示す図、
第5図は8区間a〜hの内設室された特定区間から他の
区間への回転距離と、その区間においてルーバ(3)が
停止する時間の特定区間での停止時間との比(停止時間
比)との関係を示す図で、特定区間から離れる程停止時
間比を小さくしている6第4図、第5図に示す関係は予
めメモリ(15)に記憶させておくものとする。
る。第3図はマイコン(12)のメモリ(15)に記憶
された風向変更制御のためのプログラムを示すフローチ
ャート、第4図は、第1図に示す風向き方向の8区間a
= hの内の特定区間に、風向きがある時間、即ちそ
の区間でルーバ(3)が停止する時間と、設定室温To
と現室温Trとの温度差To−Trとの関係を示す図、
第5図は8区間a〜hの内設室された特定区間から他の
区間への回転距離と、その区間においてルーバ(3)が
停止する時間の特定区間での停止時間との比(停止時間
比)との関係を示す図で、特定区間から離れる程停止時
間比を小さくしている6第4図、第5図に示す関係は予
めメモリ(15)に記憶させておくものとする。
まずリモコン(9)から現室温Tr、設定室温T。
及び特定区間設定の信号が送信されると、ステップ(3
0)にて受信する。受信されたデータはマイコン(12
)のメモリ(15)に記憶される。ステップ(31)で
このデータから特定区間設定信号を選び、CPU (1
4)は出力回路(15)を通して、設定された区間を表
示器(11)に表示する。次にステップ(32)で室温
データと設定温度データから温度差To−Trを演算し
、ステップ(33)でこの温度差から第48に示す関係
の特定区間におけるルーバ停止時間を演算する。さらに
ステップ(34)で、ルーバ(3)の現在向いている方
向、即ち吹出し風向き(4)がa〜hのどの区間にある
かを知ることによって、特定区間からの回転距離を得、
これと第5図に示す関係からその区間における停止時間
比を求め、これとステップ(32)で得た特定区間にお
けるルーバ停止時間とを掛けた値をこの区間における停
止時間とする演算処理を行なう。次にステップ(35)
で、ルーバ(3)が現在位置に停止している時間と、ス
テップ(34)で演算された時間とを比較して、演算さ
れた時間を越えていればステップ(36)に進みルーバ
(4)を移動させるよう、越えていなければステップ(
37)に進みルーバ(4)を停止させたままとするよう
、駆動回路(7)に制御信号を出力する・以上の動作を
繰り返しルーバ(14)の向く方向、即ち風向き(4)
を制御する0以上のステップにおいて、ステップ(31
)が特定区間設定手段(2o)を、ステップ(32)が
温度差検出手段(21)を、ステップ(33)〜(37
)が風向き変更制御手段(22)を、それぞれ実行する
ためのステップである。
0)にて受信する。受信されたデータはマイコン(12
)のメモリ(15)に記憶される。ステップ(31)で
このデータから特定区間設定信号を選び、CPU (1
4)は出力回路(15)を通して、設定された区間を表
示器(11)に表示する。次にステップ(32)で室温
データと設定温度データから温度差To−Trを演算し
、ステップ(33)でこの温度差から第48に示す関係
の特定区間におけるルーバ停止時間を演算する。さらに
ステップ(34)で、ルーバ(3)の現在向いている方
向、即ち吹出し風向き(4)がa〜hのどの区間にある
かを知ることによって、特定区間からの回転距離を得、
これと第5図に示す関係からその区間における停止時間
比を求め、これとステップ(32)で得た特定区間にお
けるルーバ停止時間とを掛けた値をこの区間における停
止時間とする演算処理を行なう。次にステップ(35)
で、ルーバ(3)が現在位置に停止している時間と、ス
テップ(34)で演算された時間とを比較して、演算さ
れた時間を越えていればステップ(36)に進みルーバ
(4)を移動させるよう、越えていなければステップ(
37)に進みルーバ(4)を停止させたままとするよう
、駆動回路(7)に制御信号を出力する・以上の動作を
繰り返しルーバ(14)の向く方向、即ち風向き(4)
を制御する0以上のステップにおいて、ステップ(31
)が特定区間設定手段(2o)を、ステップ(32)が
温度差検出手段(21)を、ステップ(33)〜(37
)が風向き変更制御手段(22)を、それぞれ実行する
ためのステップである。
このようにして、使用者がいる箇所を特定区間とスイッ
チ(16)で設定すれば、室温と設定室温との温度差が
大なる間は、その特定区間にルーバ(3)が向いて停止
している時間、即ちその区間に吹出し風向き(4)が向
いている時間を大にして、使用者の快適性を向上させ、
温度差が小さくなるとその停止時間を小にして部屋全体
の気温の均一化を図る。
チ(16)で設定すれば、室温と設定室温との温度差が
大なる間は、その特定区間にルーバ(3)が向いて停止
している時間、即ちその区間に吹出し風向き(4)が向
いている時間を大にして、使用者の快適性を向上させ、
温度差が小さくなるとその停止時間を小にして部屋全体
の気温の均一化を図る。
以上の実施例においては吹出風向き方向を8等分した例
を示したがいくつに区分してもよく、特定区間における
停止時間は第3図に示す特性に限定されるものではなく
、又区間毎にルーバを停止させる制御を行なったが、連
続移動させその移動速度を区間毎に第4図に示す停止時
間比の逆数で変えるようにしてもよい、さらに各区間に
停止する停止時間比も第4図に限定されるものではなく
、この停止時間比を温度差に応じて変えるようにしても
よい0例えば温度差が大なる間は停止時間を各区間によ
って変えるが温度差が小さくなると各区間の停止時間を
等しくするようにすることもできる。
を示したがいくつに区分してもよく、特定区間における
停止時間は第3図に示す特性に限定されるものではなく
、又区間毎にルーバを停止させる制御を行なったが、連
続移動させその移動速度を区間毎に第4図に示す停止時
間比の逆数で変えるようにしてもよい、さらに各区間に
停止する停止時間比も第4図に限定されるものではなく
、この停止時間比を温度差に応じて変えるようにしても
よい0例えば温度差が大なる間は停止時間を各区間によ
って変えるが温度差が小さくなると各区間の停止時間を
等しくするようにすることもできる。
以上のように種々のきめの細かい吹出し風向き制御が可
能となる。
能となる。
なお温度信号、設定信号をリモコン(9)により無線で
室内機(1)へ送信したが、有線で送るようにしても、
センサ、設定器を室内機(1)に取り付けてもよい。
室内機(1)へ送信したが、有線で送るようにしても、
センサ、設定器を室内機(1)に取り付けてもよい。
[発明の効果]
以上のようにこの発明は、吹出し風向き方向を所定数に
区分し、その内の一区間を設定し、その区間に吹出し風
向きがある時間を現室温と設定室温との温度差に応じて
変えるようにしたので、空調可能空間から希望する区間
を自由に選定し、その区間における空調条件をきめ細か
に制御し自動的に最適にし快適性の向上可能な空気調和
機制御装置が得られる効果がある。
区分し、その内の一区間を設定し、その区間に吹出し風
向きがある時間を現室温と設定室温との温度差に応じて
変えるようにしたので、空調可能空間から希望する区間
を自由に選定し、その区間における空調条件をきめ細か
に制御し自動的に最適にし快適性の向上可能な空気調和
機制御装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図、第2図はこ
の実施例の電気回路を示すブロック線図。 第3図、第4図はこの実施例の動作説明用線図。 第5図はこの実施例の動作を示すフローチャートである
。 図において(1)は室内機、(2)は室内ファン、(3
)はルーバ、(4)は吹出し風向き、(5)は風向き変
更手段、(9)はリモコン、 (11)は表示器、(1
2)はマイコン、(17)は特定区間設定スイッチ、(
18)は室温センサ、 (19)は室温設定器、(20
)は特定区間設定手段、(21)は温度差検出手段、(
22)は風向き変更制御手段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。 第 3 コ 第 4 図 温度1 (ITO−T)I ’) オテ定区間力・らの目刺−釘1談 手続補正書(自発) 口召和 t3旌 3月 5日 特許庁長官殿
昏ム1°事件0表示 特願昭 60−128
684号訊補正をする者 代表者志岐守哉 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 (2)明細書第6頁第10行に「風向き(5)」とある
のを「風向き(4)」と訂正する。 (3)明細書第10頁第1行に「第3図」とあるのを「
第4図」と訂正する。 (4)明細書第10j[第6行に「第4図」とあるのを
「第5図」と訂正する。 (5)明細書第11頁第10〜11行に「第3図。 第4図は・・・・・フローチャート」とあるのを次のよ
うに訂正する。 「第3図はこの実施例の動作を示すフローチャート、第
4図、第5図はこの実施例の動作説明用線図」 以上 特許請求の範囲 (1)吹出し風向きを周期的に変更させる風向き変更手
段、上記吹出し風向き方向を所定数に区分し、その内の
特定の一区間を指示し設定する特定区間設定手段、設定
室温と現室温との温度差検出手段、及びこの手段からの
温度差に応じ、上記吹出し風向きが上記特定区間にある
時間を変化させるよう上記風向き変更手段を制御する風
向き変更制御手段を備えたことを特徴とする空気調和機
制御装置。 (2)上記風向き変更制御手段は吹出し風向きが特定区
間にある時間を上記温度差が大きな径大とする手段であ
る特許請求の範囲第1項記載の空気調和機。 (3)土星風向き変更制御手段は、上記吹出し風向きが
上記特定区間にある時の時間を他の区間にある時の時間
より大とするよう上記風向き変更手段を制御する手段で
ある特許請求の範囲第1又は第2項記載の空気調和機制
御装置。 (4)上記特定区間設定手段は指示設定された区間を表
示する表示手段を有するものである特許請求の範囲第1
.第2又は第3項記載の空気調和機制御装置。 (5)上記風向き変更手段は上記区分された区間毎に上
記吹出し風向きを所定時間停止させる手段である特許請
求の範囲第1項〜第4項の何れかに記載の空気調和機制
御装置。 (6)上記風向き変更手段は上記吹出し風向きを上記分
割された区間毎に異なった速度で連続的に変化させる手
段である特許請求の範囲第1項〜第4項の何れかに記載
の空気調和機制御装置。
の実施例の電気回路を示すブロック線図。 第3図、第4図はこの実施例の動作説明用線図。 第5図はこの実施例の動作を示すフローチャートである
。 図において(1)は室内機、(2)は室内ファン、(3
)はルーバ、(4)は吹出し風向き、(5)は風向き変
更手段、(9)はリモコン、 (11)は表示器、(1
2)はマイコン、(17)は特定区間設定スイッチ、(
18)は室温センサ、 (19)は室温設定器、(20
)は特定区間設定手段、(21)は温度差検出手段、(
22)は風向き変更制御手段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。 第 3 コ 第 4 図 温度1 (ITO−T)I ’) オテ定区間力・らの目刺−釘1談 手続補正書(自発) 口召和 t3旌 3月 5日 特許庁長官殿
昏ム1°事件0表示 特願昭 60−128
684号訊補正をする者 代表者志岐守哉 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 (2)明細書第6頁第10行に「風向き(5)」とある
のを「風向き(4)」と訂正する。 (3)明細書第10頁第1行に「第3図」とあるのを「
第4図」と訂正する。 (4)明細書第10j[第6行に「第4図」とあるのを
「第5図」と訂正する。 (5)明細書第11頁第10〜11行に「第3図。 第4図は・・・・・フローチャート」とあるのを次のよ
うに訂正する。 「第3図はこの実施例の動作を示すフローチャート、第
4図、第5図はこの実施例の動作説明用線図」 以上 特許請求の範囲 (1)吹出し風向きを周期的に変更させる風向き変更手
段、上記吹出し風向き方向を所定数に区分し、その内の
特定の一区間を指示し設定する特定区間設定手段、設定
室温と現室温との温度差検出手段、及びこの手段からの
温度差に応じ、上記吹出し風向きが上記特定区間にある
時間を変化させるよう上記風向き変更手段を制御する風
向き変更制御手段を備えたことを特徴とする空気調和機
制御装置。 (2)上記風向き変更制御手段は吹出し風向きが特定区
間にある時間を上記温度差が大きな径大とする手段であ
る特許請求の範囲第1項記載の空気調和機。 (3)土星風向き変更制御手段は、上記吹出し風向きが
上記特定区間にある時の時間を他の区間にある時の時間
より大とするよう上記風向き変更手段を制御する手段で
ある特許請求の範囲第1又は第2項記載の空気調和機制
御装置。 (4)上記特定区間設定手段は指示設定された区間を表
示する表示手段を有するものである特許請求の範囲第1
.第2又は第3項記載の空気調和機制御装置。 (5)上記風向き変更手段は上記区分された区間毎に上
記吹出し風向きを所定時間停止させる手段である特許請
求の範囲第1項〜第4項の何れかに記載の空気調和機制
御装置。 (6)上記風向き変更手段は上記吹出し風向きを上記分
割された区間毎に異なった速度で連続的に変化させる手
段である特許請求の範囲第1項〜第4項の何れかに記載
の空気調和機制御装置。
Claims (6)
- (1)吹出し風向きを周期的に変更させる風向き変更手
段、上記吹出し風向き方向を所定数に区分し、その内の
特定の一区間を指示し設定する特定区間設定手段、設定
室温と現室温との温度差検出手段、及びこの手段からの
温度差に応じ、上記吹出し風向きが上記特定区間にある
時間を変化させるよう上記風向き変更手段を制御する風
向き変更制御手段を備えたことを特徴とする空気調和機
制御装置。 - (2)上記風向き変更制御手段は吹出し風向きが特定区
間にある時間を上記温度差が大きな程大とする手段であ
る特許請求の範囲第1項記載の空気調和機。 - (3)上風風向き変更制御手段は、上記吹出し風向きが
上記特定区間にある時の時間を他の区間にある時の時間
より大とするよう上記風向き変更手段を制御する手段で
ある特許請求の範囲第1又は第2項記載の空気調和機制
御装置。 - (4)上記特定区間設定手段は指示設定された区間を表
示する表示手段を有するものである特許請求の範囲第1
、第2又は第3項記載の空気調和機制御装置。 - (5)上記風向き変更手段は上記区分された区間毎に上
記吹出し風向きを所定時間停止させる手段である特許請
求の範囲第1項〜第4項の何れかに記載の空気調和機制
御装置。 - (6)上記風向き変更手段は上記吹出し風向きを上記分
割された区間毎に異なった速度で連続的に変化させる手
段である特許請求の範囲第1項〜第4項の何れかに記載
の空気調和機制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60128684A JPS61285339A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 空気調和機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60128684A JPS61285339A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 空気調和機制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61285339A true JPS61285339A (ja) | 1986-12-16 |
JPH0531057B2 JPH0531057B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=14990870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60128684A Granted JPS61285339A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 空気調和機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61285339A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0379944A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
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CN113137730A (zh) * | 2021-03-09 | 2021-07-20 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 送风控制方法、装置及计算机可读存储介质 |
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1985
- 1985-06-13 JP JP60128684A patent/JPS61285339A/ja active Granted
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