JPS6128512A - 多孔性電気泳動ゲル生成物およびその製造方法 - Google Patents

多孔性電気泳動ゲル生成物およびその製造方法

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JPS6128512A
JPS6128512A JP13924485A JP13924485A JPS6128512A JP S6128512 A JPS6128512 A JP S6128512A JP 13924485 A JP13924485 A JP 13924485A JP 13924485 A JP13924485 A JP 13924485A JP S6128512 A JPS6128512 A JP S6128512A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、バイオ有機分子の分離に有用な、調整された
架橋密度をもっ11L気泳動ゲル生成物およびその製造
のための光重合方法に関する。゛背景技術 電気泳動は、荷電された分子あるいは物質は電場に置か
れると泳動するという原理に基づいている。蛋白質およ
びその他のバイオポリマー(例えば−DNA%RNAJ
I累および炭水化物)は、荷電されるので、これらは、
これらの等電点以外の御飯で泳動する。泳動の速度は、
と多わけ蛋白質またはバイオポリマーの荷1を密度と電
気泳動のマトリックス■殉束注(restrictlv
e pro−perties)によって決まる。質瀘に
対する荷電の比が大きければ大きいIまど分子はよル速
く泳動するものでりる。
電気泳動用の多くの支持媒体が慣用されている。歳もボ
ビラーなものは、紙またはセルローズアセテート、シリ
カゲル、アガロース、殿粉、およびポリアクリルアミド
袈のシートである。
紙、セルローズアセテート、および薄ノーシリカ、の三
吻質は、比較的不活性であシ、生に支持体用としてかつ
対流を厳小眼にするのに役立つ。
これらの9勿XW用いる蛋白質の分離は、選択したーに
おける蛋白質?荷**度に王として基づくもので1概し
て両分jII能の分離をもたらさない。
、   他方、殿粉、アガp−ス、およびポリアクリル
アミドゲルの三物質は、対流と拡散を最/11限゛にす
るのみならず、分離プロセスに活発に関与する。これら
の物質は、多孔a媒体を提供し、その孔の寸法は調整し
て分離する蛋白質分子の寸法に近づけることができる。
こうすれば、分子のふるい分けが起)%荷電密度と分子
の寸法の両方に基づく分離をもたらす。
分子のふるい分けの限度は、ゲルの孔の寸法を泳動粒子
の寸法にいかに近づけられるかによって決まると考えら
れる。アガロースゲルの孔の寸法は大きすぎるので、蛋
白質の大部分の分子の分子ふるい分けはごくわずかでア
シ、分離は荷**度に主として基づく。対照的に、ポリ
アクリルアミドゲルは、蛋白質分子の寸法によル近づい
た孔なもっことができるので一分子ふるい効果に寄与す
る。ポリアクリルアミド/fi1尚就に純粋にした状態
に製造できる合成ポリマーであるというさらにいっそう
の利点をもつ。
ゲル孔の寸法の変IJJJ馳囲の広いものを作シ出し−
かつゲル内に孔の寸法の勾配(グラジェント、grac
lient)乞形成する能力は、ポリアクリルアミドの
追加された利点である。孔の寸法の真整は、混合物を分
子の寸法に基づいてふるい分けることを可能にし、かつ
、分子量測定を実行HJ能にする。これらの測定は、分
子の荷電の効果を中和するナトリウムドデシルサルフエ
ー) (SDS)のような洗浄剤(detergent
)で蛋白質を被覆するならば、特に正確になる。この技
術は、ニスディーニス−ビーエージ−イー(SDS−P
AGFt)電気泳動と言う。しかしながらs  BDs
電気泳動ゲルを製造するための先行妖術中に示される諸
技術は、外視性の尚い生成物をもたらさない。
孔勾配ゲル ポリアクリルアミドゲルは、アクリルアミドの濃度が勾
配状に増加し、それに応じて孔の寸法が勾配状に小さく
なるように製造し得る。これらのゲルは、試料の蛋白質
混合物の分析−および蛋白質を均一な荷電環境中に溶か
す変性剤としてSDSを使用する分子量測定の二つの目
的のため、単一濃度のゲルの代)に、今日、広範囲に用
いられている。勾配ゲルを製造するために使用する慣用
的技術は、高価で−かつ−める程度外税可能な勾配を保
証するには多大の注意を必賛とする。
異なった濃度の複数のゲルが鳳なって層になった段階状
勾配(step gradiθnt)がこれ葦で使用さ
れてきた。不運にも、これらは、蛋白質混合物の測定に
不正確さを生じさせる人工的な多成分帝(band )
をl−間の界面にもたらす傾向がある。今日で祉、ポリ
アクリルアミドの連続的な勾配を使用するのが普通でら
る。通常の限度は、IjX線状または非直線状の勾配に
なった3〜30%のアクリルアミドであシ、分別ずべき
蛋白質の寸法によって選ぶ特別な範囲をともなう。勾配
ゲル中での電気泳動の際、次第に小さくなっていく孔が
それ以上の前進を妨げるまで蛋白質は泳動する。この「
孔の限、界」に一度達すると、蛋白質のバンディングパ
ターン(banding pattern)は、たとえ
泳動が完全に停止しなくても、時間が経つにつれて容易
に感知できる程に変化しない。
勾配ゲルによる電気#、動の生な利点の一つは、泳動し
ている蛋白質が1次第に小さくなった孔寸法をもつゲル
゛の領域に絶え間なく進入し、蛋白質の泳動しているゾ
ーンの前進4部が恢尾喝部よりも強く阻止され、蛋白質
の帯(band )の顕著な鮮明化を生じることである
。加えて1孔の寸法の勾配は、一つのケ゛ルで同時に分
別することのできる分子量の範囲を広げる。それ故、勾
配ゲルは、均一な孔寸法をもつゲルによって通常可能な
ものよシもよシ鮮明な?1F (band )に複雑な
蛋白質混合物を分別するのみならず、殆んど全ての成分
の分子量測定をも可能にする。
孔勾配をもつゲルは、ゲルのモールド中にアクリルアミ
ドの濃度勾配を作シ出すために、高濃度および低磯度の
モノマー溶液を混合するととKよって通常製造する。こ
れらの技術は、所望の勾配を保証するために多大の注X
乞もって操作しなけれがならない綿密なポンプ操作計画
を含む。また、これらの技術は、時間がかがシ、かつ高
価で、さらに再視注のある生産技術として役に立たない
アクリルアミドの濃度勾配に加えて、サッカロースまた
はグリセロールのW!度勾配は、重合の熱によって引き
起こされる対流的乱れによって混合がしばしば最小限に
なる。一部の研究者・・は、重合が最初にゲルの頂部で
生じ、次に底部に進行するのを保証するために、IL合
用触媒を勾配状に含有させることによって後者の問題を
回避している。これらの方法のいづれ力為によって製造
された勾配ゲルは、一般に再現性が乏しい。
そのように映逅されたポリアクリルアミドゲルは、N、
N’−メチレン−ビス−アクリルアミド(BIS)のよ
うな二官能化合物によるアクリルアミドの重合およびそ
れと同時のポリマーの架橋の結果として生じる。産金の
反応開始の敢も広くゆきわたった方法は、ナトリウムま
たはアンモニウムの過硫酸塩および反応促進剤のN、N
、N”、N’−テトラメチルエチレンジアミン(TF:
MlflD)を使用するものである。アクリルアミドの
産金はtリボフラビンを使用して光化学的にも実行でき
る。しかしながら、リボフンピンによって開始する重合
は、強烈な紫外線(UV)綜または可視光線源を必要と
し、これを光源の強度および波長しだいで30分ないし
数時間の間印加しなければならない。さらに、リボフラ
ビンの使用の障害になるものは、それが、急速な光退色
反応を受け、この反応は、リボフラビンの濃度を低下さ
せ、かつリボフラビンを反応開始を起こさない状態に変
化させ、結果的にモノマーのポリマーへの高率の転換な
困難にするという事笑である。
リボフラビンによる光反応開始の特徴は非再現性である
。これは、完全に重合したかどうか不確実なので1必要
とされる露光の時間が長くなることおよびリボフラビン
の化学的不安定さという両方の理由による。先行技術中
に記載されているような重合の光反応開始は、異なった
濃度のモノマー液体馨混合することによって孔ll;J
配ゲル?作る際の問題を解消しない。実際、リボフラビ
ンによる重合の速度の運さおよび強烈な光源による長時
間の露光は、孔の勾配のデザインと再現性をだめにする
対流的混合の影響を過大にするように思われるだけであ
る。
ニー・タラムバツハ(A、chrambach)とディ
ー・ロッドバード(L)、Rodbard)(Sep、
Sci、L、663〜7[13*1972)は、反応促
進剤TEMIDの添加によるリボフラビン光反応開始重
合の加速について旨及している。反応の良好な制御のた
めには、しかしながら、このシステムもまた過硫酸塩を
存在させることが必要でめった。このシステムは、リボ
フラビン単独の場合と同じく、異なった凝度のモノマー
を混合することによって孔勾配ゲルを作る際の問題を解
消しない。リボフラビン単独または添加した反応促進沖
1 (Tf+jMkiD)と過硫酸塩をもつ場合の両方
とも、酸素がラジカル重合を抑制するので、モノマー混
合物は反応開始前に脱ガスしなけれにならない。
電気泳動用のこのようなゲルの製造および使用の詳細は
、ビー・ディー・バーメス(B、D、Hames)とデ
ィー・リックウッド(D、Rickwood廟の「蛋白
質のゲル眠気原動J pp−1〜891アイアールエル
プンス(IHL Freeθン、ワシントン7、ティ1
拳シー(WashingtOn、D、O,)(1981
)’Pで、ビー・ディー・バーメスが一般的に、かつ包
括的に概説している。
州勾配ゲル(工MF) 両性vl質(低分子Jl−1IfiI注電解液〕をゲル
調合物に添加できる。重合に続いて、両ti゛Kps猷
吻質は−そCすp工(婚定点)・に従って電場中を泳動
し、それらの等′電点の順番に各ゾーンで停止する。p
H勾配がこのようにしてゲル中に1乍られる。
■IF分#准のなおいっそりの詳細は、ビー・ディm−
バーメス(B、D、HamθG)とディー・リックウッ
ド(D、Rickwood)の「蛋白質のゲル′也気泳
細PP、157〜186、アイアールエルブーレス(工
RLPress)、ワシントン、ディー・シー(Was
hingtonsD、O,)(1981)中に、ビー・
アンプルラン(B。
An der Lan)とニー・クラムパッペA、Oh
rambaah)が6C戦している。
一般文献の多数が、厚み500μmから1500μmの
ケ゛ルについて記述していることに注意ぼれたい。しか
しながら、選ばれたいくつかの著作が、厚み20μmか
ら500μmの範囲の薄いゲルおよび超薄のゲルについ
て記述している。ビー・ジー・ラド;> (B、J、R
adola]li r 11気泳# ’79J、ウオル
ター・ド・グライタ−(Walter De Gruy
ter) sニューヨーク(New York)(19
80)、PP、79〜94中で、ビー・ジエー・ラドン
2よびぞの甲の参。
照文献が、シラン化したガラスまたはポリエステルのシ
ート上にキャスティングすることによって製造した50
〜100μmのポリアクリルアミドゲル(勾配なし〕中
の超薄層等電フォー力スイングについて論じている。ア
ール・シー・アレン(R,0,A11en)とビー・ア
ーナクド(P 、Arnaud)編「電気##’81J
、ウオルター・ド・グライタ−(falter De 
Gruyter) % ニューヨーク(NewYork
) (1981)、PP−181〜189中で、ビー・
ジエー・ラドン、ニー・キンツコファ−(A。
Kinzkofer )&およびエム・フライ(M、F
rey)は、超薄ノig(20〜50μm)ポリアクリ
ルアミドゲル中の′4砿フォー刀スイング(focus
ing)についてid戦している。ゲルの製造について
は1円ら講じられCいない。同書のPP、259〜27
0中でtニー・ゴルノ(A、Gorg)、ダブりニー・
ボステ颯W。
Po5tel)、アー/l/−ウェスタマイヤ−(R,
Wester−meier)、イー・ギアナッツア(l
j、GianfLZZa)sおよびビー・ジー・リゲッ
ティ(P、 G、ftighetti)もまた、厚み2
40〜560μmのポリアクリルアミドゲル中の等電フ
オー力スイングと勾配電気泳動について記載してい、る
。ゲルは、勾配混合によって一度に垂直に注入され、孔
の寸法に勾配を形成する。超薄ゲルの利点が論じられて
いる。
孔の寸法の勾配は、先行技術の方法を用いて薄いゲルな
得る多大の困難さの後にのみ得られる。
結果として、薄いゲルの有利な特性は先行技術では広く
は使用ちれていない。
上記の諸方法のどれかKよって製造されたゲルは、ポリ
アクリルアミドケ゛ル奄気泳動(PAGEンおよび等電
フオーカスイング(工EF)におけるこれらの有用性を
落とすいくらかの不利を受ける傾向がある。存在してい
る不反応の重合反応開始剤は、生体分子と反応でき、ひ
ずんだ分離または試料の分解を引き起こす。現在の、極
性をもつ無機反応開始剤(過億飯塩/ TjCMID 
)は、パラフグ2クンドの着色を増加する傾向があシ、
それ故、パックグラウンド対試料スポットとのコントラ
ストを低下させる。本文書中に記載した反応開始剤物質
は、生体分子と反応あるいは結合しない点で有益である
。その生な理由は、不均一反応開始剤については、それ
らが完全に有機物であシ、易溶性でないからである。こ
れらの反応開始剤は、ゲルの着色および脱色についても
何の問題もない。
一般に、幾多の先行技術の方法を用いて製造した電気泳
動ゲルは、多くの不利を招く。なかでも、ゲル中の樵々
の反応開始剤の存在は、反店開始剤と遊離上ツマー緩衝
剤、あるいはアクリルアミドとの不規則な反応をしばし
ば引き起こした。さらに、無機反応開始剤またはその副
産物は、蛋白員の試料それ自体と反応することもあシ、
それによって電気泳動の結果をゆがめて1まう。反応物
の効果のない機械的混合および制御のできない反応の故
に、先行技術によって製造したゲルは正確でもなく高度
に再現性の娶るものでもない。先行技術が遭遇する他の
問題は、熱対流、振動、混合、および毛管現象作用の故
に、薄いゲル、すなわち厚み500μm以下のゲルの製
造が比較的に困難でめることである。さらに、これらの
先行技術は、これらがパッチタイプの操作でるシ労働業
約的なものであるから比較的に扁くつく順向にある。
′A明の袂約 本発明によれば、′喝気木勤分離KM用な多孔性ゲルが
得られる。この生成物は、光反応開始剤または水素ドナ
ーの存在を%徴とし、安定で1再現性があシ、かつ電気
泳動に適する―整筋れた多孔夏をもつ。重合は1水浴性
のM後光反応開始剤を使用する均−系光皿合あるいは九
皿合水溶液中に有機反応開始剤を懸濁または分散し ”
た不均一系光重合により開始し、所望の孔勾配を作るよ
う脚整する。ゲル生成物は、本質的にポリアクリルアミ
ドと水からなるが、アクリルアミド、アガロース、ビス
−アクリルアミド、およびその他のモノマーまたはポリ
マーをざらに含有してもよい。緩衝剤、両性電屏敦、洗
浄剤、および溶質もさらに調合?I:Pに含有してよい
。調合物は、特定の使用のために%数理的に規定し得る
規定した方法で重合および架欄する。
ゲル生成物は%50μmないし2 rm (D I#I
Jで厚みを変動させてもよいが、100ないし300μ
mの範囲が最も好ましい。
好ましくは、ゲル生成物は、重合し架橋したアクリルア
ミドモノマーから形成した水で膨張した多孔性マトリッ
クスからなる。ゲルを製造する溶液中のアクリルアミド
モノマーの濃度は、本質的に約3 w/v % C重t
/容量%)ないし約3 D w/v%で、かつ、光反応
開始物質の水溶性または水分散性成分は、約0,3〜1
.2’ w/v%である。ゲル生成物は、長さ、幅、お
よび厚みの各ディメンションをもってもよく、ゲルの孔
の寸法は勾配状になってよい。この勾配は、これらの三
つのどのディメンションにそって変化してもよく、かつ
、直線状でも孔寸法の複雑な関数でもよい。
この発明の方法によれば、バイオ有機分子の試料をゲル
生成物の薄いプレート上に置く工程、生成物の一つのデ
ィメンションを横切って電圧を印加する工程によって、
荷電したバイオ有機分子をゲル生成物を用いて電気泳動
的に分離する。このゲル生成りもま鹸、長さ、幅、およ
び厚みの各ディメンションをもち、かつ、各デイメンシ
ヨンの一つに沿って多孔度の勾配をもつ。
電気泳動分#に有用な多孔性ゲル生成りの製法は、次の
各工程からなる。
アクリルアミドモノマー約3 w/v%ないし約50 
w/v%および架橋剤からなる混合物の水溶液または水
分散液を形成する。架橋剤は、全モノマーの約2 w/
v%ないし約15 w/v%からなる。;光を吸収し、
モノマーの重合を開始する遊離ラジカル発生物質を添加
する。;浴液を所望のゲル生成物の形状に成歩する。;
成形した溶液を光照射にさらし、モノマー溶液を重合さ
せ、かつ、架橋させる。
遊離ンジカル発生物質(光反応開始ImX)は、水溶性
または水分散性化合物から本質的になる。
これらの化合物は、〔−)およびジカルボニル化合物、
ミヒラーの(Michler ’ s)ケトン(’4.
4′−ビス(ジメナルアミノ)ベンゾフェノン〕、4−
カルボキシベンン゛フェノン、インシフエノン、9.1
0−フェナントレンキノン6−スルホネートカリウム塩
、1.2−ナフトキノン−2−スルホネートカリウム塩
、1,4−ナフトキノン−2−スルホネートカリウム塩
、4−トリクロロメチル−4−メチル−2,5−シクロ
ヘキサジエノンおよびその他の芳香族水浴性または水分
散性モノおよびジカルボニル化合物;ヘンジインメチル
エーテルのようなベンゾインエーテルその他のベンlイ
ンおよびメチレンブルーと新規メチレンブルーのような
染料である。
モノおよびジカルボニル化合物および染料は、下記のも
のからなる水素ドナーとともに使用する。
N、N−ジメチルアミノ安息香酸 N、N−ジメチルアミノエタノール N−メチルジェタノールアミン ナトリウムp−トルエンスルクイナートトリエタノール
アミン 架橋剤は、N#N’−(L2−ジヒドロキシ−エチレン
)−ビス−アクリルアミド、 N、N’−メチレン−ビ
ス−アクリルアミド(BIS) 、n e H’−ジア
リルタルドラミド(DATD)、エチレンジアクリレー
トおよびN、N’−ビス−アクリルシスタミンおよびそ
の他の架橋用モノマーである。
ある決まった組成に対して、多孔度を変えるために、モ
ノマーの溶液に印加する光の強さを調整する工程を本発
明の方法は含む。光の強さは、写真の結像技術(ima
ging)に共通の技術であるアレイを用いて調整する
。固定したシート状ゲルに対しては、コンピュータおよ
びマイクロプロセッサ−プログラムした走行シャッター
によって光束(flux)を調整してよい。代シに、連
続製造に対しては、光の強さを調整する勾配濃度フィル
ター(neutral den、5ity filte
r)、グリッド、または様々の形状をしたア/ぞ−チャ
ーの下部を個々のゲルモールドまたは連続したすなわち
分割していないゲル組成物を搬送または走行させること
によって光速を加減することができる。
上記した方法で装造したゲル生成物は、多くの利点をも
つが、なかでも電気泳動性が向上した。例えば、勾配は
融通をもってプログラムでき、かつt写真結像技術によ
って正確に1信頼をもって9堝できる。さらに、勾配混
合段階が避けられるので、本発明の方法を用いて%あつ
らえもののゲル、すなわち、所望のいかなるパターンの
多孔度プ四フィルをももち得るゲルのみならず、より薄
いゲルを容易に製造できる。
本発明の方法によって、連続的なプロセスが可能となる
ので、一般に安価なゲルが製造される。
このゲルは、よシ安全であ夛、ユーザーはパッケージし
たゲルのみで、毒性のあるアクリルアミドを堆扱う必要
がない。さらに、本発明によって製造したゲルは、よル
高い′電圧の印加とそれにともなうよル速い泳動時間を
可能にする。
加えて1本発明のゲル生成物は、ゲル調合物のイオン性
含有物の減少によって、内方浸透(endoθmOθi
s)流を減少させた。
先行技術で経験された多くの出麹を克服した本発明の方
法は、ゲルの重合の度合を既知の再現性のある多孔度プ
0フィルに調整することを可能にする。無機反応開始剤
は、ろる檀の生体分子の分離を妨げることが先行技術中
に示されてきた。゛これは、無機反応促進剤の高度の極
性のためでめる。本発明は、完全に有機物であシtその
ために極性が乏しく、生体分子への妨害が少ない反応開
始剤を利用する。本@明は、ゲル溶液中のラジカル反応
開始−これは次にゲルの重合をもたらす−の手段として
光照射を利用する。ある次ったモノマー調合物の重合と
架橋の程度は、電気泳動ゲル中の蛋白質分離のかぎ(K
ey)でめる電気泳動ゲルの分離特性を規定する。この
光産金技術は、全てのタイプのポリアクリルアミド電気
泳動ゲルの製造を可能にする。
この技術は、生じるゲル物質の多孔度と電気泳動%性會
これまで得られなかった程度までB14整司能にする。
このアプローチ法を用いれば、分子m御j足用の孔勾目
ごゲルおよび分子の荷電と等電点に基づく分離用の一勾
配ゲルを首め、分析への広範な応用のために異なるタイ
プの電気泳動ゲルをうまく開発することができる。
第1図に、光反応開始剤の存在を特徴とする電気泳動ゲ
ル生成物の製造に使用する本発明の方法の各ステップを
示す。このゲル生成物は、光照射によって生成し゛たラ
ジカルによって重合が反応開始したところの重合した架
橋したモノマーから形成された水で膨張した多孔性マト
リッ□クスから本質的になる。第゛1図中、ステップ2
0から60は、ある決まったゲル組成物の多孔度をプロ
グラミングする際の特有のアプローチ法を一体となって
提供する基本的要件を明示する。各ステップを次に記載
する。
第一に、ゲルは、ステップ20で、ゲル成分を選択する
ことによって調合する。このゲル成分は、選択した組成
物しだいであるか、ゲル物質が重合し架橋して所望のゲ
ル多孔度を生じる能力に影響し、かつ、その他の分離特
性にも影響する。ある決まったゲル調合物に対する露光
パラメーターを確立するために1光源30の照射特性を
測定することが必要である。いったん1これを測定する
と一勾配ゲルを製造するために光源はマスクまたは機械
的シャッターの手段により調整40する。この手段は、
強さを加減する手段を提供し、それによって複雑なゲル
多孔度パターンの確立を可能にする。
光照射の関数としてゲルの多孔度を調整するというこの
能力は、連続的製造工程に容易に適用し得る安定で正確
かつ再現性のある勾配を作る。したがって、生産条件の
考m50をなしうることか保証される。上記各ステップ
の全ては、本発明の生成物60へつながる。
本発明に従って、光照射を介した′電気泳動ゲルの製造
を考慮する際に、化学成分の考慮(ステップ20)は、
所望の多孔度プロフィルを得るために1安である。例え
ば、ゲル物質の選択は、蛋白質の1#異または非特異結
合あるいは電気浸透(elc+ctro endoam
osis)のようなゲルの諸特注に影響を与える。
アクリルアミドはゲルの製6造に用いる好ましい、かつ
、主要なモノマーである。しかしながら、ラジカルによ
って反応開始する重合を受けることのできるその他の水
溶性モノマーを使用できる。その他の水浴性モノマーを
所望の多孔度を得るためにアクリルアミドと共重合させ
てもよい。開示したプロセスに従って、ゲル生成物を形
成するために、ある種の水溶性ポリマーも上述のモノマ
ーと共同して、あるいはじかに使用できる。
当初のゲル調合物および最終のケ゛ル生成W中の上述し
たモノマーの濃度は、約3 w/v%から約30 w/
v%の間で変動してもよい。この範囲は、ケ゛ルの安が
注、強度、および多孔性マドItックスの谷理由から好
ましい。アクリルアミドの濃度の低いゲルは、最も多孔
性でめシ、大きな分子を容易に通す。これは、分子に対
しての制約がないことが望まれるところの工F+F K
’ s または大きなりNA 7ラグメントの分離に有
用である。
アクリルアミドの製置の高いゲルは、多孔性が小さく、
低分子量物質のよシ高度の分離のための拘束的通路とな
る。
化学的架橋は、適当なポリ未飽和の、官能性アクリル酸
化合物またはアリール酸化合物の存在によってゲル中に
発生し得る。
適当な架橋剤として作用する化合物は、例えば、 N、
N’−メチレン−ビス−アクリルアミド(BIIF) 
、N、N’−ジアジk タk ト:>ミド(DATD)
、エチレンジアクリレ−1”%NIN’−ビスーアクリ
ルシスタミン% N、N’−(1,2−ジヒドロキシエ
チレン)ビス−アクリルアミド、およびTJIIiOT
A(ポリオキシエチルトリメチロールプロパントリアシ
レート)である。B工Sは、反応性、安定度、および溶
解性の各理由から好ましいが、その他の架橋剤をB工E
Iに加えてもよく、あるいはBffSO代少傾使用して
もよい。これらは、当初のゲル調合物に合計モノマー濃
度の約OW/W%〜約10 w/w%添加するが、実際
の量は、ゲル中に要求される架橋の程度によって決定さ
れるものであシ、経験的に決定してよい。好ましい@囲
は、約2〜7qbである。もし、これらのコモノマーが
最初のアクリルアミド成分に加えられるなら、アクリル
アミドの濃度は、合計のモノマー濃度の約50%よ一多
少なくなくてもよい。
当初の調合物(架橋剤を含有する)の合計モノマー両度
は、 w/v %ベースで係Tとして表現する。架橋モ
ノマーのslは、合計モノマー濃度のw/w%として衣
現し、%Cと呼ぶ。
ゲル調合物は、−気原動分喘技術に適合したポリマー物
質の添加によって改質してもよい。
このような化合物は、アガロース、寒天、およびポリア
クリルアミド(分子量が一様でないもの)であるが、こ
れらに限らない。化合物ケ粘性、多孔度およびゲルの強
度を改書するために加えてもよい。これらは、約Q w
/v%ないし約20W/v%の範囲の濃度で調合物にガ
Uえることができる。好ましい範囲は、個々のゲル生成
物ごとに経験的に決定する。
ゲル調合物中で個々に、りるいは共同成分として有用で
ある水溶性ポリマーには、ポリアクリルアミド、ポリビ
ニルピロリドン、ポリエチレンオキサイド、ポリメチル
ビニルエーテル、ポリビニ′ルアルコールおよびアガロ
ースである。
当初のゲル調合物および最終のゲルそれ自体は一様でな
い濃度の緩衝剤、洗浄剤、変性剤、両性電解質、および
溶質の添加によってざらに改質してもよい。使用する緩
衝11+1!7xは、ゲル生成物の最終用途忙よって決
める。水性系で使用する個々の緩衝剤の典型的例には、
トリス−(ヒドロキシメチル)アミノメタン(TR1S
)塩酸、りエン酸、リン酸水累ナトリウム、硼酸塩な含
む。
緩衝剤は1個々に、あるいは光音な緩衝能力およびイオ
ンgi度をN夾にするために組み合わせて使用してもよ
い。このような#&備系に使用する濃度および混合物は
、最終用途によう″′C選択し、この技術の当業者にと
っては自明である。
詳細は、たとえにバーメス(HamθB)およびリック
フッド(Rlckwood)などの一般的一考図誓中に
示されている。
洗浄剤をゲル調合物に、あるいは分離すべきバイオ有機
試料に直接加えてよい。両方のタースとも、洗浄剤を試
料の可溶化のため、または試料を単に寸法に基づいて分
離するように均一な亀荷対質斌比を維持するために加え
る。洗浄剤およびそれらの凝縮物は、ゲル生成物の最終
用途に基づいて、および分離すべき試料の型に基づいて
経験的に選択する。使用してもよい洗浄剤は、例えば、
セチルトリメチルアンモニウムプロミド、セチルピリジ
ニウムクロリド、デオキシコレート、ナトリウムドデシ
ルサルフェート(SDS) 、ポリエチレンオキサイド
ソルビタンモノオレート、およびエトキシレート化オク
チルフェノールである。バーメス(Hames) オj
ひリックウッド(Rlckwood)などの一般的参考
図書は、このような洸#刑の使用を詳細に論じている。
ゲル生成物を工HF分離に利用しようとするなら、両性
電解質をゲル調合物に加えねばならない。両性電解液は
、工jcFゲルに加えられて、工FiF分離に必要な声
勾配を形属1“−る両性的電解液のことである。市販さ
れているjI71性電解液は、一般に多塩基アミンと多
酸の被合混合物でめる。
本発明では、ゲル生成物に加える両性′電解液のタイプ
または改度に関する制約条件はない。ノ1−メス(Ha
mes)およびリンクウッド(Rickwood)々ど
の参考1誓は、すべてのゲル混合物が本来有している両
性電解液の制約条件馨明記している。
本発明の当初のゲル調合物は、俗解した酵素を取除くた
めにキャスティングの前に不活性ガス(屋素、アルゴ゛
ン、ヘリウム婚)パージングによって脱ガスしてもよく
しなくてもよい。重合のためのS1強度の光照射の使用
は尚いレベルの2ジカルな発生し、溶解した酸素を急速
に激減させるので、試料の、8整および露光条件が一定
不変のま\である幽シは、通常心太な当初のゲル調合物
からの酸素の厳格な排除は必要でなくなる。しかしなが
ら、露光中に大気中のr!I累−これは拡散により急速
に補給され得る−に起因する重合の抑制を防止するため
にカバーシートが必要である。
いったん混合すると、当初のゲル−合物は、所望により
さらに別の添加剤により改質してもよく、そし℃、次に
、キャスティングモールド中かただ単に二枚のカバー7
−トの間に入れる。
キャスティングの詳細は、生産の有余50の項で俊述す
る。
優れた分離性能と脱色(destain)性能をもつゲ
ルを生成することを峙敵とするいくつかの光反応開始剤
、すなわち遊離ラジカル発生物買を第1表に示す。
第1表 1  ・4−カルボキシベンゾ7145〜α90(11
125エノン ・トリエタノールアミン    2〜4  0.5〜1
.02  ・4−カルボキシベンゾ7   0.45 
   all   35〜50エノン ・4−ジメチルアミノ先払   2〜40.5〜1.0
香酸 6  ・4−カルボキシベンシフ   0.45   
0.11  20〜90エノン ・N、N−ジメチルアミノエ  2〜4 0.5〜1.
0タノール 4  ・4−カルボキシベンシフ   0.45   
0.11  20〜60エノン ・N−メチルジェタノール  2〜4 0.5〜1.0
アミン 5  ・4−カルボキシベンシフ   0.45   
0.11    15エノン ・Naパラトルエンスルフ    4     10イ
ナート ″ 6  ・9,10−フェナントレン   0.4 
   0.1    60キノン−2−スルホネー トカリウ4 7  ・9,10−7エナントレン   0.4   
  α1  25キノン−2−スルホネー トカリウム塩 ・トリエタノールアミン    4.0    1.0
8  ・9,10−7エナントレン   0.4   
 0.1   25キノン−2−ヌJレホネー トカリウム塩 ・Naパラトルエンスルフ   4.0    1.0
イナート 9   @9,1O−7−r−fントレン0.4   
  0.1    60キノン−6−スルホネー トカリウム埴 ・Naパラトルエンスルフ   4.0    1.0
   10イテート 10   @1,2−ナフトキノンー4    0.4
     u、150−スルホネートカリウム 檜 ・Naノセフトルエンスルノ    4.0     
1.0    11イナート 11  ・1,4−ナフトキノン−20,40,140
−スルホネートカリウム 塚 ・Naパラトルエンスルフ イナート ・エタノール         20    515 
 ・砦携超メチレンブルー      0.1    
 α025   50(l・Naパ2トルエンスルフィ
  4゜01.。
ナート 14   @ifレンプルー        0.1 
  0.025   15d・Haパ2トルエンスルフ
ィ  4.0    1.0ナート 記号説明 aas成分のgme /溶液100m1b m 777
%%ゲル溶液 c−nm光したw/2kw水銀ホトポリマー#(バーキ
イアx=r−社5erkey A300r Oo、)ゲ
ル時間、は均一ゲルに対するもの d=熱的に不安定なゲル;光なしで座台したもの;勾配
ゲルとして不通 上表から、2kwの水銀ホトポリマー光源?使用すれば
、使用した反応開始剤と水素ドナーの組合わせしだいで
15秒はどの短時間の露光でゲルを生成できることがわ
かる。
電気泳動ゲル生成物の一方から他方側への多孔度をうま
く調整するために、結果として生ずる照射されたパター
ンの均一性を知らねばならない。
このパターンは、スリット、濃度フィルターまたはシャ
ッタープログラムをデザインして非均一性を補整する際
に考慮しなければならない。
上記の1%性を確立するために使用する技術は公知であ
る。例えば、ス堅りトルラジオメーターのような装置は
、露光分布情報を定められたX%Y座標の関数として果
めるのに使用できる。
本発明では、好ましい光源唸600〜400 nmの出
力rもの紫外線である。これは、好ましい光反応開始納
と破もよく相関する。実際には、反応開始剤を活性化さ
せて重合を起こさせるいかなる光源も使用できる。好ま
しい照射源はtコールパーマーインスッルメント(Co
le−Parmer工nstrument、a)i製の
2個の15ワツト自己フイルタ一作用黒色−ライトブル
ー管からなる長波UV2ンプであった。これは、108
’のビームと光のおおい(housing)から0.5
1の所の代表的強度が1100μy7em2の365n
m光をもたらす。ゲル溶液の重合に首尾よく使用された
他の光源は500〜600 onの出力をもつ2kwア
ダラックス(Addalux)水声ホトポリマーランプ
でめった。
後者の光源の場合は、ゲルはランプおおL(bous−
1ng)から4インチ(約10(!IL)離れて配置し
た。
この光源に対するゲルタイムは15秒であった。
黒−プル−ランプを用いるゲルタイムは30秒である(
Hgホトポリマー源のそれの2倍)。第2の光源はかな
シの赤外出力を有しておシ、3分板上の連続露光は重合
中にゲルの冷却な必要とする。
いったん、光源の特性が決オると強度を調整してゲルの
多孔度を変動させることができる。
調整は、光束(ワット/α2)をゲルの長さ、幅および
厚みの関数として調整することによってなされる。光束
は固定シート状ゲルに対しては、プログラムされたシャ
ッターあるいは走行コンベヤによって加減してもよい。
搬送されるウェブ状、または定行するシート状ゲルの製
造工程が望ましい場合は、一度フイルター、グリツ、ド
、′または椋々の形状をしたアパーチャーのような器具
を光束をdaするのに用いてもよい。固定式ゲル製造工
程に、コンピュータ駆動シャッター、製度フィルター、
またはグリッドを取シ入れることもできる。これらθ器
具のよシ詳細な説明は、露光勾配の形成に関、連するセ
クションで述べる。
ポリアクリルアミド電気泳動ゲルは、水中に通常合計5
〜60%のアクリルアミドを含有する#液の重合によっ
て形成された架橋したポリマーの網状組織である。通常
、モノマーの2〜7%);j、 N、jJ’−メチレン
−ビス−アクリルアミド(BlB)である。これは、マ
トリックスに架橋部をもたらすために加える。通常、モ
ノマーは1確準の過懺酸塩反応開始化合物を用いて化学
的に、あるいはリボフラビンを用いて光化学的に重合す
る。ゲルの拘束性は、ポリマー密度および架橋の程度を
媒介して合計上ツマ−の%(%TJと存在する架儒剤の
童に関係する。
文献の取決めは、ゲルの拘束性をゲル中に嵐会した3%
の[8を官有する合計モノ!−の%に換算して定義して
いる。例えば、′20%T多孔就1をもつグルは1合計
アクリルアミド2゜慢の溶液に3%のBIsを力nえた
ものを重合することKよって形成したゲルの拘束性を示
す。したがって、ゲルを組成しだいで、10.15.2
0%Tの多孔度をもつものという風に呼ぶ。
この上述の取決めは、重合が完全になされると仮定して
いる故にケ゛ル調合物の電気泳動応答性に関してはよく
機能する。本発明では、電気泳動応答性は、アクリルア
ミドの含4Ttすなわち%TK匣成関遅づけることはで
さない。これは、1合プロセスの程度と性質の両方を、
照射露光によって、A贅するからである。例、tU、光
反応開始した照IFJ虚&登用いれば、N光の範囲を変
えることによって、ある決まった当初の調合物VCろる
範囲の多孔度馨作ることができる。
光反応開始で1腫したゲルの等価多孔震は、等価有効q
bTと呼ぶことができ1本開示中ではTと表示する。
電気泳動ダルの性能と関連する厳も一般的な事項として
この技術で用いられるものは、分子量対距離と多孔度対
距離の両プロフィルである。
正確さ−これにより多孔度なゲルの一方から他方への距
離の関数として調整できるーは、所望の性能関連事項に
よって決まるプログラム可能なプoフィルを考慮する際
の唯一のものである。
本発明に従えば、多孔度に光反応開始を媒介してDI整
し、ゲルは個別の研究者の特別のニーズに合うように製
造できる。
多孔度勾配の形成には、固定式ゲルと搬送または走行式
ゲルの両方とも、照射光束の加減手段がいる。この光束
加減手段は%走行シャッター、スクリーン、グリッド、
まfcは禄々な形状をしたアA−チャーの形をしている
。多孔度勾配の製造に用いる典型的なスリットを第2図
に示す。スリットの形しだいで、決まった多孔度プロフ
ィルが得られる。例えば、光源の下を走行するコンベヤ
で運ばれるゲルの上部に配7Mするマスク108として
、階段状の露光形態をしたスリットを用いれば、ゲルに
同いて開いているマスクの領域においてのみ光源はゲル
112を重合させることになる。もし、ゲルをマスクお
よび光源に対して相対的に走行するか搬送するなら1ゲ
ルのめる饋@は、よシ長い時間路光(すなわちよυ多量
の露光)されることになる。
露光は重合と架橋に比例し、それが順番に多孔度に比例
するので、孔勾配ゲルが製造できることになる。
例えは%第2図、第6図で、段階状のスリット110を
用いて露光した電気泳動ゲル112は、レーン116か
ら126までの段階状の形の多孔度勾配をもつことにな
る。レーン116は重合の程度が縦面で、対応して孔の
寸法128はよル小さくなる。なぜなら、レーン116
の縦のスリット長さ130はマスク中最大だからである
。レーン126はゲルの最低度の蔗合部分に当シ、よシ
大きな孔寸法114に対応することになる。露光勾配の
異なるマスクの他の例は、第4図as b%C%dに1
例えば直線状のパター ン130、多項式(Polyn
omial)パターン132、指数関数パターン164
.めるいは段階状パターン136などを示した。
固足式または静止式のゲル露光では、予じめ決めた速度
でゲルの一方から他方へ走行するプログ2ム可能なシャ
ッターアセンブリを使用して多孔度勾配を形成できる。
決められた頻ざを与えるためにゲルの一方から他方へ走
行するシャッターの速度およびケ゛ルの組成が多孔板プ
ロフィルを決定する。シャッター露光システムの詳#は
、連続的ゲル製造プロセスとあわせて生産の考察50を
1己連したセクションで説明する。
生産条件の考慮50 既に開示した説明に従って最適化したシステムによれば
、パッチモードか連続的な製造工程を使用して、ある決
まった多孔度プロフィルをもつゲルを製造することが完
全に実現可能である。
本発明に従えは、第5図、第6図、i7図、および第8
図に最もよく示すように、ゲル調合物は、ポリスチレン
製のトレイ112とゲル支持体として機能するポリエス
テル製のカバーシート1a4*tつ二つの主要部分から
なるモールド申で繕光子る。うまくいった実験で使用し
たトレイ112は、胡ざ12ミル(300μm〕で、4
.5 ” X5 ”の洩いトレイであった。これは1ゲ
ルの長さの約%に及んでおシ、ゲルを8つのレーン忙分
割する列になったla長い隆起部を有していた。トレイ
112は、サーバファインバイオケミカ(8erva 
FeinbiochemicaNfから入手できる厚さ
7ミルの”Gel Fix’ (商標)ポリエステルフ
ィルム104で被覆する。ポリエステルフィルムは、完
成された゛電気泳動ゲル用の可撓性支持体となる。特別
な2−D集積ゲルへの応用のためには、′ftmを支持
体フィルム上に印刷する。
この場合は、レーンの細長い隆起部および試料を付着す
るくほみ(well)はモールドから取除く。
ポリエステルフィルム104をポリスチレントレイ11
2ヘシールしてもよいが、これには、ダウコーニング(
DOW Oorning)社製シリコーン尚真空グリー
スの薄い被膜をモールドの肩部に塗布し、次に、二つの
主要部分を−mK加圧口−リングする。グリースは水密
な液体シールをもたらす。二つの主要部分は、次に、ゲ
ルの長さのストリップ12にvJwRシた紙釆用の町塑
性回夛H(edge molaing)114用ストリ
ツプ(スライドーロンクパインデイングパーズ5li(
Lθ−Lock Binding Bare商標)を用
いて一諸にクランプする。露光後、ゲルはポリエステル
フィルム104mの支持体K [先約に接着し、かつこ
うして二つの主要部分との間の接着力の相違によってモ
ールドから剥離できる。
ポリニスデルフィルム101;t、)レイ112への取
付は前罠、接涜するのに水を用いてプレー1102上に
押しつける。このラミネートを次に前述した/リコーン
グリースと縁部クランプを用いてトレイ112に城付け
る。トレイ112は、トレイ112の相対した渦部に位
置した小δな開孔106から充礪する。トレイ112は
、″傾けて保持して空気またはアルゴンがモノマー溶液
と入れ替るようにする。開孔106は、小姑なゴム膜(
septa) 108で蓋をし、アルミニウム板102
をフィルム104の下の位置に押し込んでゲルの支持体
として像能させる。
ゲル調合物110、ポリエステルフィルム104、トレ
イ112、プレート102、および縁回シ114からな
るモールドアセンブリーは、コンベヤベルト上に直接載
せる。このデバイスは、ゲル支持体アセンブリ144と
呼ひ、選択する製造プロセスのタイプのいかんにかかわ
らず、使用される。
第9図および第10図に示したものは、バツ゛チタイプ
のモードで露光勾配を製造できるコンピューター駆動の
シャッター4&置である。プログラム可能なシャッター
142は、光源140の下の適切な距離に設置する。こ
の距離は一ターゲットに均一な照射分布をもたらす距離
である。ゲルの支持体アセンブリ144は、前述したよ
うにモノマーで充填し、次に、支持体アセンブリの上側
に光横用孔106がくるように試料ホルダー146中に
二つまfcは三つ横に並べて置く(第9図に最もよく示
している)。プログラム可能なンヤツタ−142は、次
に支持体アセンブリ1440直上に位置させる。光源1
40を次に励起させ、かつ最大pJ! O強さにする。
プログラムg]「ヒなシャッター142を次に作動開始
きせる。シャッターは、所産の露光プロフィルに合った
コンピュータ1560ン7トウエアコマンドによって制
御されるネジ伝動体148とステップモータ150の組
み合わせ装置を介して開放し始める。インテル(Int
el藺標)社製の8255Aブログンム町叱ペリフエラ
ルインターフエース154をコンピュータとシャッター
駆動システム間のアナログ対ディジタル制御通イd′4
I:調贅するのに使用した。紫外S*射からユーザーを
隔離するために、照射小ヱ壁152を7ヤツターシステ
ムと制御層との闇に配置する。この装置の平面は第10
図に示す。
露光完了と同時に光源は遮断する。
ゲル調合物の露光に用いる第2の装置は、ゲルの連続製
造用のコンベヤシステムである。これは第11図に示す
。ゲルの支持体アセンブリ144は、手作業によりモノ
マーで尤礪し、次にステンレス鋼製コンベヤベルト16
0上に載せる。こv:7ンベヤ、ベルトは、ゲルを光源
164に、次に集積領域180に運ぶのに使用する。
ゲルの支持体アセンブリ144をコンベヤベルト160
上に載せた後、光源164を励起する。光が安定したと
きコンベヤ160は動き出し1ゲルの支持体アセンブリ
144は一定の予じめ足めたベルト速度でスリット、グ
リッドtiたはスクリーンアセンブリ168の下部を通
過する。
典型的なスリット、グリッド、またはスクリー ン7 
センフリ1681) 例m ヲ1j14121m (!
: a 15’図に示す。都合のよいスリットマスク1
96は、要求される所望の多孔度プロフィルによって選
ぶ。スリット196は、ホルダーとシールドを組み合わ
せたアセンブリ178と一体になってイル。この組み合
わせアセンブ!j178U、ゲルの支持体アセンブリ1
44馨欲しない光から保護するとともに都合のよい光フ
ィルターのための保持手段として機能′1−る。光がス
リット196を通過できるように14198をスリット
の上部に設ける。スリット196は、シールディング4
)17Bに平行に4個のブッシングコンベヤベル)16
0(第11図)は、モーター170によって駆動する。
モーターは、減速ギヤボックス172に連結する。これ
は、ベルト174を駆動し、ベルトは順にベルトプーリ
ー176f:駆動する。コンベヤ160および試料集積
領域180の上部に配置したシールディング178によ
って、露光中ゲルの支持体アセンブリ144を欲しない
、光から保護する。ゲルの支持体アセンブリ144がコ
ンベヤ160を離れる際に、これらは排出斜面182を
試料貯蔵領域180へffi落する。この貯蔵領域18
0は水圧スタンド184によって垂直に調整できる。
光源は、一定のエネルギーをもつ一定不変の強きを決ま
った童で定められた領域上に与えるので、重合は露光の
時間に比例する。時間はプμグラムされたシャッターの
作動によって、あるいは所望の勾配に対応する寸法にカ
ットされた多様な固定したスリットの下部のコンベヤの
コンスタントな走行によって調整できる。
スリットのディメンション、シャッターの作動、コンベ
ヤのベルト速度、および光の強さの計算は、すべて光重
合を使用した電気泳動ゲルの製造に先立って決足しなけ
ればならないファクターである。潜在的な製造プロセス
と矛循しない改良をコンベヤシステムに加えて試料を連
続的に供給し排出′1−るようにすることができる。
上述の各製造システムの各々を均一多孔度露光レーンご
とに多孔度を変えた露光、および連続勾配露光を形成す
るためにいかにして使用するかを以下に説明する。
均一露光 バッチタイプのシャッターシステム(第9図参照)を用
いて均一露光を得るには1試料144をシャッターテー
ブル146上に載せ、ゲル144の各部を同じ時間長さ
の間露光するようにする。第11図のコンベヤシステム
でハ、試料144は四角形または矩形のスリット196
の下部を一定の速さで通過する。これらの二つの製造方
法は、たとえこれらがともに同じく全体的な露光をもた
らすものであるとしても互いに微妙に異なるものである
。シャッターシステムでは、試料144は、その全表面
領域にわたって均一な瞬間的な露光を必らず受け、同時
にゲル中の全ての個所において血合が反応開始する。コ
ンベヤシステムでは、露光の前線部がゲル上を通過し、
これに対応する厘合すなわち反応前線部を、それにとも
なう拡散および熱勾配とともに作ル出す。
レーン露光 バッチタイプシステム(第9図および第10図参照)を
使用して、レーンごとに相違はあるが均一露光部を有す
る個々に分離したレーンをもつゲルを製造するに門、第
2図および第3図に記載したものと同様な露光パターン
で試料をマスクするために、ゲルの長さ方向に一方から
他方へ段階状にシャッター142を手操作または自動操
作で動かすことが必要である。ル−ン9jS光部を製造
する好ましい方法は、第2図に記載したのと同じスリッ
トパターンと一諸にコンベヤ7ステム(第11図)を使
用J−るものである。
連続勾配露光 使用する最後の露光の形態は、Igr望の多孔度の特別
の範囲に対応する4光勾配部またはゲルの長さ方向にそ
って電気泳動の方向に分子量の分−亜を規制する露光勾
配部を形成するものであつた。これらの勾配部は、シャ
ゲタおよ゛びコンベヤと組み合わせた様々な固定スリッ
トの両方を用いて製造した。各々の使用法を説明する。
パッチタイプのシャッターシステム(第9図、第10図
)を使用する場合は、支”持坏アセンブリ144を試料
ホルダー146に直く。プログラム可能シャッター14
2は、次に支持体アセンブリ144の直上に位置させる
。光源140を次に励起し、最大強さにしたときにシャ
ッター142に開放して所望の露光プロフィルを作る。
露光の好ましい手段は、勾配を作るためのマスク168
を用いるとともに、コンベヤシステム(第11図)を使
用することでめる。マスク168は5分子量または多孔
度対距離の特別なプロフィルを形成するのに必要と姑れ
る露光勾配を作るために要求される特別なパターンにカ
ットする。試料144は、゛電気泳動方向をベルトの走
行方向に直角の方向にしてコンベヤ上に載せ、次1c椹
光する。第Jazd図は、所望の電気泳動多孔度応答性
を得るのに役立つ異なった代表的マスクパターンを示す
モールドを使用するキャスティング方法は、純水による
モノマー−合物からゲルを製造するのに使用しなけれは
ならないが、連続的コーチ・イング方法は、ポリアクリ
ルアミドか他の共存し得る水浴性ポリマーのいずれか馨
用いて磯厚にしたml&によって使用できる。二つの可
能なコーティング方法ケ説明する。第一はカバーシート
をオリ用し、第二は不活性コーティング反応屋を8+′
0用するもθである。
もし、ゲル調合wJを光源から遠くの位置でデーティン
グするlら、12414図に破もよく示すカバーシート
21oを溶媒(水)の蒸発防止と重合のための酸素バリ
ヤーの提供のためにかぶせねばならない。カバーシート
210は、さらに印刷した電極およびこれと同様のもの
を宮Mしてもよい。また、これらはベースの一部分とし
て含有されていてもよい。均一なゲルの厚さを得るため
にtスペーサー212を使用しなければならない。これ
らのスペーサーはテンプレートとしてのフィルム支持体
214上に置く。モノマー−ポリマー組成@218は、
次にノズル220を通してフィルム支持体214上にポ
ンプで送シ込む。コーティングナイフ216を使用して
モノマー−ポリマー調合物218を均一なケ゛ルに形成
する。
もし、七ツマ―−ポリマー組成物が十分に物質的な完全
な状態であれば、所遍の浮みの被膜はドクターナイフ2
22を用いて製造できる。
このドクターナイフは、第15図に取もよく示づ−よう
に、ゲルの製造中に支持体となるU形状のブラケット2
21中に収容する。第14図のように、モノマーーボリ
マー岨成物218は、ノズル220 k ;+jJi 
Lでフィルム支持体214上にポンプで送る。ゲルは1
次にドクターナイフ222によって成形し、次に光源2
28によって不活性雰囲気226申で重合する。温度と
湿度はコーティングおよび照射の間の浴媒損失を防ぐた
めKtA整しなけれl−J’ならない。上記した方法の
両方とも、ある次まったゲル生成@ 224を作るため
、績厚化したモノマー浴液または純粋な水浴性ポリマー
浴液の照射に使用できる。
勾配ゲルお・よび均一ゲル用の典型的な光重合5DS−
PAGE調合物を実施例1にtそして工EFゲル用のも
のを実施例2に記載する。
上記の実施例は、均′JKな反応関Ira切實を使用す
る光重合ゲルの製造月の5DS−PAGE寛気泳動ゲル
調合物の製造を例示する。4−カルボキシベンゾフェノ
ンおよび水素ドナーのトリエタノールアミンを含有する
遊能ラジカル発生物質は特に好ましい。
実施例 1 原料溶液を下記のとおシ製造した。
モノマー浴液 アクリルアミド          80?IJ、N’
−メチ・シン−ビス−アクリルアミド2.1f蒸  留
  水            200mと了る蓋緩衝
浴液 トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン   1a1
?ナトリウムドデシルmM塩            
0.42蒸留′水      80− 声はHotでa8に調螢 蒸  留  水             1004と
する麓反応開始剤溶液 4−カルホ゛キシベンゾフェノン        0.
90 Fトリエタノールアミン       2.00
f蒸  留  水                 
 85−關はHCjtまたはNaOHでa8に調整蒸 
 留  水             100−とする
倉ゲル溶液 ゲル溶液は原料溶液を下記のとおシ混合して製造した。
モノマー浴液     50% 緩1[i浴#I        25%反応開始剤溶液
    25% ゲル浴液は上述したような4.5”X5”で12ミルの
深さの浅いトレイ中に導入した。光JJt後トシトレイ
述のようにポリエステルフィルムで被覆した。
SDS −PAGJi; dl:% 陳勤ゲA4j、6
o秒間の露光によ−って先に示したとおシに製造し、均
一露光した試料および勾配露光した試料の両方について
評価した。よル短い露光時間を使用できるがt最高の分
離は上記した黒色光源を使用して約60秒で生じた。こ
れらの試料は下記の成分からなる蛋白質のBIIRI!
準混合物を用いて評価した。
・インシヱリン ・ポビントライ(Bovin Try)、インヒビター
・チトクロームC ・リソジム ・β−ラクトグロブリン ・α−キモトリプシノーゲン ・オパルブミン 上述した反応開始物質は良好な分離2よび脱色特性をも
つゲルを生じた。上記の蛋白質混合物は均一露光では六
つの成分に、そして勾配露光したゲルについては七つの
成分に分離した。
碗度フィルターを使用した場合は、それを補なうため勾
配ゲルにはよシ長い露光時間を使用した。加えて、勾配
露光したゲルはよシ鋭いバンドを示した。再現性を上述
した調合物を使用して明らかにした。
下記の実施例は、光重合ゲルの製造のための工FFゲル
調合物の製造を例示する。
実施例 2 次の例は等電フオー力スイング用のゲルの製造への本発
明の組成物の応用可能性を例示する。
原料溶液は下記のとおシ製造した。
原料モノマー#液 アクリルアミド      6.47gm5ビス−アク
リルアミド   0.20 gms脱イオン水    
   66.7−とする量両性電ps沖、科浴欣 ファーマライト(Pharmalyte 闇標)LIt
i3〜10) 2.5ajグリセロール       
   4.0d脱イオン水          10m
とする童反応開始剤原料溶液 ベンゾインメチルエーテル    0.4 gmsエタ
ノール           1〇−説イオン水   
       50mとする童pH7,OK調整 ゲルm液 ゲル溶液は原料留液を下記のごとく混合して製造した。
モノマー留液   50% 両性電解液    25カ 反応開始剤溶液  25% ゲルは、実施例1と同様に製造した。しかしながら、露
光時間は、官能性ゲルをτ「るのに必要な露光が最低1
0分間でよい、荷電された反応開始種(species
) ltt有するEIDS Lpmnゲルの場合よシ長
かった。重合を完全にするために、上述した黒色光源を
使用して20分間露光した。
しかしながら、よル長い時間の重合は、反応開始剤の非
効率性忙よるのではなく、工KFゲルに要求されるアク
リルアミドモノマーの一度が低イ(BDF3−PAGB
ゲル用が7〜3oT/2〜7%であるのに対し一般に5
〜7T/2〜no)ことによる。
工EFゲルは、田勾配との干渉を避けるために中性の反
応開始成分の使用を必要とする。良好な分離能(ファル
マシア製標準広域PI計測キット使用)と脱色性をもつ
ゲルは、実施例2に示したとおシに製造した溶液から倚
られた。ベンゾインメチルエーテル(水素ドナーの使用
を必要としない中性反応開始剤)の混入を、共拗浴媒と
してのエタノールの添刀I](ゲル溶液中に5幅〕忙よ
って遂行した。エタノールは電気vktsに不利な影響
は4えない。
ゲル生成物60 光反応開始を経て電気′rik勤ゲルの爪台な行なわせ
る本発明を用いれば、ゲル生成物の薄いプレート上にバ
イオ有機分子の試料を置く工程、−/V−トの薄ざ方向
のディメンション以外のディメンションを横切って電圧
を印加する工程によって、すでに開示したゲル生成物6
0を用いてバイオ有機分子を電気泳動的に分離すること
が可能となる。ゲル生成物は、厚みが50μmから2園
の間で変動してもよいが、100〜300μmの範囲が
最も好ましい。さらに%賛求迅れる所望の篭気泳動分離
しだいで、ゲルにはゲルの一方から他方への距離に対す
る分子量または多孔度の特定の分布をデザインしてもよ
く、また均一多孔度、レーン多孔度、または勾配多孔度
プロフィルを有してもよい。本発明に従って製造したこ
のような光重合したゲルの諸利点を下記に要約する。
露光、および試料の配置の厳密な制御は、ケ゛ルの製造
の優れた再現性なもたらす。言いかえれは、勾配の形状
と型の再視性が高い。
’;’ I −、x !IIF5またはマスクのマイク
ロブーセッサー1tlt制御によっていかなるパターン
の多孔度プロフィルにもあつらえられる。例えば、不連
続な勾配および伏雑なプロフィルの勾配な容易に製造で
きる。
ゲルの連続的製造−一般に睨在はゲルはバッチ式に製造
されている。本件の場合は、連続的な製造ができる。そ
れ故ゲルの一つ一つは再現性のある状態で迅速に製造で
きる。
よシ薄いゲルー光重合プロセスは、従来のプロセスでは
容易に製造されない薄い勾配ゲル 。
(500μ)の製造を可能にする。薄いゲルは動くのに
より少いパワーしか必要としないので、これらはよシ早
く電気泳動されることができtかつ取扱いがよシ間単で
ある。これはよシ迅速でエネルギーの節約になる。
ルアミドを取扱わなくてもよく、パッケージしたゲル物
質はよシ安全に取扱うことができる。
安定な勾配−他のシステム中の不反応の反応開始剤は、
遊離モノマーの菖合またはポリマー架橋をゲルの製造が
完了した後に引越起こすことがある。それ故、架橋密度
および勾配の変動は調整できなくなる。ここで説明した
反応開始剤は光がなくては血合を引き起こさず、それ故
、安定した電気泳動ゲルシステムを提供する。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図は紫外#または町視光栂照射によって電
気泳動ゲルを形成する方法のブロックダイアダラム、第
2図は段階状の露光勾配用スリットの平面図、第3図は
第2図の段階状の露光勾配用スリットによって得たゲル
の多孔度プロフィルを示す図、第4A図〜第4D図は多
孔度の勾配用に使用する異なった代表的スリットを示す
図、第5図はゲルモールドとフィルム支持体の組み合せ
の平面図、第6図は第5図の6−611j!にそって切
断した縦断面図、第7図はゲルモールドとフィルム支持
体アセンブリの底面図、第8図は#!7図の8−8I1
11!にそって切断した縦断面図、第9図I/i電気泳
動ゲルの製造に使用するシャッターシステムの図、第1
0図は電気泳動ゲルの製造に使用するシャッターシステ
ムの最上部面を示す図、第11図は電気泳動ゲルの装造
に使用するコンベヤ゛システムの図、第12図はゲルを
照射する際に使用する代表的なスリットアセンブリを示
す図、第13図は第12因に示したスリットの最上部面
を示す図、第14図はカバーシートを利用する連続コー
ティング方法を示す図、そして第15図は不活性コーテ
ィング−照射室を利用する連続コーティングと重合方法
を示す図である。 特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパニー 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)重合しかつ架橋したモノマーから形成された水で膨
    潤した多孔性マトリツクスから本質的になり、光反応開
    始剤の存在を特徴とする安定で再現性があり、調整され
    た多孔度を有する、電気泳動分離に有用な多孔性ゲル生
    成物。 2)モノマーがアクリルアミドである特許請求の範囲第
    1項に記載したゲル生成物。 3)重合が水溶性光反応開始剤を用いた均一系光重合ま
    たは反応開始剤が光重合水浴液中に懸濁または分散され
    た不均一系光重合によつて開始するところの特許請求の
    範囲第1項に記載したゲル生成物。 4)アクリルアミドが約5w/v%である特許請求の範
    囲第3項に記載したゲル生成物。 5)アクリルアミドモノマーが約3w/v%から約30
    w/v%の範囲から本質的になる特許請求の範囲第3項
    に記載したゲル生成物。 6)生成物が3〜30w/v%のアクリルアミドモノマ
    ーおよび約0.3〜1.2w/v%の水浴性または水分
    散性光反応開始剤系から本質的になる特許請求の範囲第
    1項に記載したゲル生成物。 7)アクリルアミドモノマーの約2〜15w/v%が架
    橋可能なモノマーである特許請求の範囲第6項に記載し
    たゲル生成物。 8)ゲル生成物が長さ、幅、および厚みの各デイメンシ
    ヨンをもち、この各デイメンシヨンの一つにそつた多孔
    度勾配をもつ特許請求の範囲第1項に記載した生成物。 9)多孔度の勾配が直線状である特許請求の範囲第8項
    に記載した生成物。 10)多孔度の勾配が対数的である特許請求の範囲第8
    項に記載した生成物。 11)多孔度の勾配が複雑な特許請求の範囲第8項に記
    載した生成物。 12)重合しかつ架橋したモノマーから形成された水で
    膨張した多孔性マトリツクスから本質的になり、光反応
    開始剤の存在を特徴とする安定で再現性があり、調整さ
    れた多孔度を有する、電気泳動分離に有用な多孔性ゲル
    生成物を用い、ゲル生成物の薄いプレート上にバイオ有
    機分子の試料を載せる工程、プレートの薄さ方向のデイ
    メンシヨン以外のデイメンシヨンを横切つて電圧を印加
    する工程によつてバイオ有機分子を電気泳動により分離
    する方法。 13)生成物が3〜30w/v%のアクリルアミドモノ
    マーおよび約0.3〜1.2w/v%の水溶性または水
    分散性光反応開始物質から本質的になり、アクリルアミ
    ドモノマーの約2〜15w/v%が架橋可能なモノマー
    である生成物を用いる、特許請求の範囲第12項に記載
    した方法。 14)電気泳動分離に有用な多孔性ゲル生成物を下記の
    各工程によつて製造する方法。 イ)約3w/v%から約30w/v%のアクリルアミド
    モノマーと合計モノマーの約2w/v%ないし約15w
    /v%からなる架橋剤の混合物の水溶液または水分散液
    を作る。 ロ)光の照射を吸収し、モノマーの重合を開始する遊離
    ラジカル発生物質を添加する。 ハ)溶液を所望のゲル生成物の形に形成する。 ニ)形成した溶液を光照射してモノマー溶液または分散
    液を重合させ架橋させる。 15)モノマーがラジカルにより反応開始される重合を
    受けるその他の水溶性モノマーを含有する特許請求の範
    囲第14項に記載した方法。 16)架橋剤が、N,N′−(1,2−ジヒドロキシエ
    チレン)−ビス−アクリルアミド、N,N′−メチレン
    −ビス−アクリルアミド(BIS)、N,N′−ジアリ
    ルタルトラミド(DATD)、エチレンジアクリレート
    、N,N′−ビス−アクリルシスタミン、およびポリオ
    キシエチルトリメチロールプロパントリアクリレート(
    TEOTA)である特許請求の範囲第14項に記載した
    方法。 17)遊離ラジカル発生物質が、光照射によつて励起さ
    れる遊離ラジカル直接供給する一つまたはそれ以上の化
    合物からなる特許請求の範囲第14項に記載した方法。 18)遊離ラジカル発生物質が下記のものを含む水溶性
    または水分散性化合物である特許請求の範囲第14項に
    記載した方法。 モノおよびジカルボニル化合物、ミヒラ ーのケトン〔4,4′−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾ
    フエノン〕、4−カルボキシベンゾフエノン、ベンゾフ
    エノン、9,10−フエナントレンキノン3−スルホネ
    ートカリウム塩、1,2−ナフトキノン−2−スルホネ
    ートカリウム塩、1,4−ナフトキノン−2−スルホネ
    ートカリウム塩、4−トリクロロメチル−4−メチル−
    2,5−シクロヘキサジエノン、およびその他の芳香族
    水溶性または水分散性モノおよびジカルボニル化合物:
    ベンゾインメチルエーテルのようなベンゾインエーテル
    とその他のベンゾイン、およびメチレンブルーとニユー
    メチレンブルーのような染料。 19)モノおよびジカルボニル化合物および染料を下記
    のものから本質的になる水素ドナーと一緒に使用する特
    許請求の範囲第19項に記載した方法。 N,N−ジメチルアミノ安息香酸 N,N−ジメチルアミノエタノール N−メチルジエタノールアミン ナトリウムp−トルエンスルフイナート トリエタノールアミン 20)ゲルの多孔度を変えるためにモノマー溶液に印加
    した光照射を調整する工程を含む特許請求の範囲第19
    項に記載した方法。 21)ゲルの多孔度をゲルの長さ、幅、または厚みの関
    数として変化させる特許請求の範囲第20項に記載した
    方法。 22)照射線量の調整をゲルの長さ、幅、および厚みの
    関数として光束を調整することによつて行なう特許請求
    の範囲第21項に記載した方法。 23)両性電解液を水溶液または水分散液に添加し、遊
    離ラジカル物質がベンゾインメチルエーテルを0.1w
    /v%より少なく含有する特許請求の範囲第14項に記
    載した方法。 24)溶液を基体にコーテイングすることによつて溶液
    をゲル生成物の形に形成する特許請求の範囲第14項に
    記載した方法。
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