JPS61285067A - 磁石式駆動装置 - Google Patents
磁石式駆動装置Info
- Publication number
- JPS61285067A JPS61285067A JP12645085A JP12645085A JPS61285067A JP S61285067 A JPS61285067 A JP S61285067A JP 12645085 A JP12645085 A JP 12645085A JP 12645085 A JP12645085 A JP 12645085A JP S61285067 A JPS61285067 A JP S61285067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disks
- magnet
- rotating
- disk
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（従来技術）
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁力を利用して円板を回動させる磁石式駆
動装置に関する。
動装置に関する。
磁石を利用した駆動装置は従来から種々案出されている
。
。
しかしながら、従来におけるかかる装置にあっては、装
置自体が複雑にならざるを得ないという不都合を有した
。
置自体が複雑にならざるを得ないという不都合を有した
。
（発明の構成）
〔前記問題点を解決する手段〕
この発明は前記問題点を解決するためのものであり、そ
の要旨は、 一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板とを備え、
前記一対の回動円板は互いに接触していると共にこれら
の回動円板の各々には前記固定円板が接触し、更に、こ
れらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に接触した
状態で基板が設置されている駆動装置において、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＳ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁石のＳ
極が設置されていることを特徴する磁石式駆動装置（以
下、「第一発明」と記す）、又、 一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板とを備え、
前記一対の回動円板は互いに接触していると共にこれら
の回動円板の各々には前記固定円板が接触し、更に、こ
れらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に接触した
状態で基板が設置されている駆動装置において、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＳ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁力が存
在しないことを特徴とする磁石式駆動装置（以下、「第
二発明」と記す）、又は、 一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板とを備え、
前記一対の回動円板は互いに接触していると共にこれら
の回動円板の各々には前記固定円板が接触し、更に、こ
れらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に接触した
状態で基板が設置されている駆動装置において、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁石のＮ
極が設置されていることを特徴とする磁石式駆動装置（
以下、「第三発明」と記す）である。
の要旨は、 一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板とを備え、
前記一対の回動円板は互いに接触していると共にこれら
の回動円板の各々には前記固定円板が接触し、更に、こ
れらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に接触した
状態で基板が設置されている駆動装置において、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＳ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁石のＳ
極が設置されていることを特徴する磁石式駆動装置（以
下、「第一発明」と記す）、又、 一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板とを備え、
前記一対の回動円板は互いに接触していると共にこれら
の回動円板の各々には前記固定円板が接触し、更に、こ
れらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に接触した
状態で基板が設置されている駆動装置において、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＳ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁力が存
在しないことを特徴とする磁石式駆動装置（以下、「第
二発明」と記す）、又は、 一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板とを備え、
前記一対の回動円板は互いに接触していると共にこれら
の回動円板の各々には前記固定円板が接触し、更に、こ
れらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に接触した
状態で基板が設置されている駆動装置において、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁石のＮ
極が設置されていることを特徴とする磁石式駆動装置（
以下、「第三発明」と記す）である。
第一発明および第二発明は上記のように構成されている
ため、 回動円板と固定円板は吸引する結果、固定円板は一定方
向（第１図の矢印方向）へ回転しようとする。又、回動
円板同志は反撥するため、かかる回動円板の回転は助長
される。
ため、 回動円板と固定円板は吸引する結果、固定円板は一定方
向（第１図の矢印方向）へ回転しようとする。又、回動
円板同志は反撥するため、かかる回動円板の回転は助長
される。
又、第三発明は上記のように構成されているため、回動
円板同志は反撥しあって反矢印方向に回転しようとする
が、回動円板と固定円板とが反撥しあって矢印方向へ回
転しようとする。この場合、回動円板と固定円板との反
撥は二ケ所で行われるのに対し、回動円板同志の反撥は
一ケ所で行われる結果、回動円板を矢印方向へ回転させ
る力の方が大きくなり、よって、回動円板は矢印方向へ
回転する。
円板同志は反撥しあって反矢印方向に回転しようとする
が、回動円板と固定円板とが反撥しあって矢印方向へ回
転しようとする。この場合、回動円板と固定円板との反
撥は二ケ所で行われるのに対し、回動円板同志の反撥は
一ケ所で行われる結果、回動円板を矢印方向へ回転させ
る力の方が大きくなり、よって、回動円板は矢印方向へ
回転する。
以下、第１図〜第３図に基づいてこの発明の詳細な説明
する。
する。
第１図は、第一発明の実施例を示したものである。
図において、１１および１３は互いに接する回動円板で
あり、各々０，０を中心として回動可能である。
あり、各々０，０を中心として回動可能である。
これらの回動円板１１．１３の周縁には磁石のＮ極が設
置されている。又、１５および１７は固定円板であり、
各々前記回動円板１１．１３に接触している。これらの
固定円板１５．１７には、磁石のＳ極が設置されている
。１９は基板であり、一連の固定円板１５、回動円板１
１、回動円板１３、固定円板１７の内側に設置されてい
る。この基板１９は湾曲部２１．２１を有し、この湾曲
部２１．２１には前記回動円板１１．１３が隙間なく嵌
挿している。即ち、回動円板１１．１３はこの湾曲部２
１ 、２１に沿って回動するものである。なお、前記湾
曲部２１．２１の端縁には磁石のＳ極が設置されている
。
置されている。又、１５および１７は固定円板であり、
各々前記回動円板１１．１３に接触している。これらの
固定円板１５．１７には、磁石のＳ極が設置されている
。１９は基板であり、一連の固定円板１５、回動円板１
１、回動円板１３、固定円板１７の内側に設置されてい
る。この基板１９は湾曲部２１．２１を有し、この湾曲
部２１．２１には前記回動円板１１．１３が隙間なく嵌
挿している。即ち、回動円板１１．１３はこの湾曲部２
１ 、２１に沿って回動するものである。なお、前記湾
曲部２１．２１の端縁には磁石のＳ極が設置されている
。
又、基板１９は一連の固定円板１５、回動円板１１、回
動円板１３、固定円板１７の外側に設置しても良いし、
又、固定円板１５．１７と一体形成してもよい。
動円板１３、固定円板１７の外側に設置しても良いし、
又、固定円板１５．１７と一体形成してもよい。
次に、第２図に基づいて第二発明の詳細な説明する。
この実施例では、基板１９の湾曲部２１．２１における
磁力がゼロになるように、Ｎ極とＳ極とが水平方向及び
垂直方向に並設されているものである。
磁力がゼロになるように、Ｎ極とＳ極とが水平方向及び
垂直方向に並設されているものである。
更に、第３図に基づいて第三発明の実施例を説明する。
この実施例では、固定円板１５．１７の周縁におよび基
板１９の湾曲部２１．２１の端縁には磁石のＮ極が設置
されているものである。
板１９の湾曲部２１．２１の端縁には磁石のＮ極が設置
されているものである。
第一発明、第二発明又は第三発明に係る磁石駆動装置は
上記のように構成され、上記のごとく作用するため、簡
単な装置で磁力を利用した回転運動を連続的に得ること
ができる。
上記のように構成され、上記のごとく作用するため、簡
単な装置で磁力を利用した回転運動を連続的に得ること
ができる。
図面はこの発明に係る磁石式駆動装置の実施例を示すも
ので、第１図は第一発明の詳細な説明図、第２図は第二
発明の詳細な説明図、第３図は第３発明の詳細な説明図
である。 である。 １１．１３・・・ 回動円板 １５、１７・・・ 固定円板 １９ ・・・ 基板
ので、第１図は第一発明の詳細な説明図、第２図は第二
発明の詳細な説明図、第３図は第３発明の詳細な説明図
である。 である。 １１．１３・・・ 回動円板 １５、１７・・・ 固定円板 １９ ・・・ 基板
Claims (3)
- （１）、一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板と
を備え、前記一対の回動円板は互いに接触していると共
にこれらの回動円板の各々には前記固定円板が接触し、
更に、これらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に
接触した状態で基板が設置されている駆動装置において
、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＳ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁石のＳ
極が設置されていることを特徴する磁石式駆動装置。 - （２）、一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板と
を備え、前記一対の回動円板は互いに接触していると共
にこれらの回動円板の各々には前記固定円板が接触し、
更に、これらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に
接触した状態で基板が設置されている駆動装置において
、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＳ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁力が存
在しないことを特徴とする磁石式駆動装置。 - （３）、一対の回動可能な回動円板と一対の固定円板と
を備え、前記一対の回動円板は互いに接触していると共
にこれらの回動円板の各々には前記固定円板が接触し、
更に、これらの円板の内側又は外側にはこれらの円板に
接触した状態で基板が設置されている駆動装置において
、 前記回動円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、且つ、
前記固定円板の周縁には磁石のＮ極が設置され、更に、
前記基板における前記回動円板との接触縁には磁石のＮ
極が設置されていることを特徴とする磁石式駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12645085A JPS61285067A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 磁石式駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12645085A JPS61285067A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 磁石式駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285067A true JPS61285067A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14935514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12645085A Pending JPS61285067A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 磁石式駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61285067A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4850821A (en) * | 1987-03-13 | 1989-07-25 | Nikkiso Eiko Co., Ltd. | Multiple magnet drive pump |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP12645085A patent/JPS61285067A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4850821A (en) * | 1987-03-13 | 1989-07-25 | Nikkiso Eiko Co., Ltd. | Multiple magnet drive pump |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61285067A (ja) | 磁石式駆動装置 | |
| US4662644A (en) | Means for cyclically enhancing driving torque | |
| JP2667209B2 (ja) | 永久磁石を用いた調和歯車装置 | |
| JPH08317629A (ja) | 磁気動力伝達機構 | |
| JP2019193366A (ja) | 磁力回転装置 | |
| JPH06137261A (ja) | 回転機器 | |
| JPS6237420Y2 (ja) | ||
| JPH11262239A (ja) | 磁力回転装置 | |
| JPS5822293Y2 (ja) | チヨクセツクドウシキタ−ンテ−ブル | |
| JPH0731128A (ja) | 磁気動力装置 | |
| JPH0736252B2 (ja) | モータ | |
| JP2009257267A (ja) | 力変換装置 | |
| JP3055367U (ja) | 表示装置 | |
| JPH0293119A (ja) | 磁気軸受装置 | |
| JPH1118409A (ja) | 永久磁石を応用した回転駆動装置 | |
| JPS5941086U (ja) | ステツプモ−タ | |
| JPS58224553A (ja) | 磁力回転装置 | |
| JPS6377386A (ja) | 磁力発電機 | |
| JPS63202281A (ja) | 磁石動力機 | |
| JPH0453Y2 (ja) | ||
| JPH07143704A (ja) | ファン | |
| JPS62210857A (ja) | 磁石原動機 | |
| JPS63148878A (ja) | 磁石式駆動装置 | |
| JPS5963670U (ja) | サ−ボ付モ−タ− | |
| KR880006822A (ko) | 영구자석을 이용한 회전기 |