JPS6128327B2 - - Google Patents
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- JPS6128327B2 JPS6128327B2 JP58248710A JP24871083A JPS6128327B2 JP S6128327 B2 JPS6128327 B2 JP S6128327B2 JP 58248710 A JP58248710 A JP 58248710A JP 24871083 A JP24871083 A JP 24871083A JP S6128327 B2 JPS6128327 B2 JP S6128327B2
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- Japan
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- sole
- burr
- forming chamber
- mold
- soles
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリウレタンフオームから成る上靴底
と加硫ゴムから成る下靴底とを貼着した二層靴底
を具備した靴の製造方法に関するものである。
と加硫ゴムから成る下靴底とを貼着した二層靴底
を具備した靴の製造方法に関するものである。
軽量で緩衝性が高いウレタンフオームを使用し
た上底と、防滑性及び耐摩耗性が高い加硫ゴムを
使用した下底を貼着した二層靴底は、両者の長所
を生かした構成にすると、運動性と耐久性に富む
靴底を提供出来るので主に運動靴に使用されて広
く普及し、その製造方法も数多く発明されてい
る。
た上底と、防滑性及び耐摩耗性が高い加硫ゴムを
使用した下底を貼着した二層靴底は、両者の長所
を生かした構成にすると、運動性と耐久性に富む
靴底を提供出来るので主に運動靴に使用されて広
く普及し、その製造方法も数多く発明されてい
る。
しかしながらポリウレタンフオームと加硫ゴム
とは元来接着しずらいもの同士なので、これらを
用いた二層靴底の接合部は使用中に剥離して靴底
の機能を低下させる欠点があつた。
とは元来接着しずらいもの同士なので、これらを
用いた二層靴底の接合部は使用中に剥離して靴底
の機能を低下させる欠点があつた。
同種の二層靴底の製造方法に特公昭58−35686
号がある。この発明は下靴底1の上周縁に薄いバ
リを水平方向に張り出してバリ2をサイドモール
ド3として挟持し、型内ヘウレタン溶液を注入す
る際に溶液が下靴底1の裏面側に流れ込ませぬ様
にしたものである。第8図はこの靴底の接合部拡
大図であり、接合部外端に於ける、上靴底の角部
13が丸く成る為、両者接合部周縁に割れ溝14
が形成され、両靴底の周縁に作用する外力はこの
割れ溝14によつて両者を剥離させる方向に働
き、剥離作用を急激に進行させてしまう。上靴底
の角部13が丸くなる理由は第9図の模式に示す
様に、直線の角部13を有する型m内にウレタン
溶液lを注入すると液液lは発熱しながら発泡冷
却によつて硬化する際に幾分収縮するので成形体
の角部13がその周辺の部分から引かれて変形
し、そのまま硬化する為であり、この様な丸みを
おびた角部を接合面に付き合わせて接着する型式
の靴底は全て前述した欠点を有していた。
号がある。この発明は下靴底1の上周縁に薄いバ
リを水平方向に張り出してバリ2をサイドモール
ド3として挟持し、型内ヘウレタン溶液を注入す
る際に溶液が下靴底1の裏面側に流れ込ませぬ様
にしたものである。第8図はこの靴底の接合部拡
大図であり、接合部外端に於ける、上靴底の角部
13が丸く成る為、両者接合部周縁に割れ溝14
が形成され、両靴底の周縁に作用する外力はこの
割れ溝14によつて両者を剥離させる方向に働
き、剥離作用を急激に進行させてしまう。上靴底
の角部13が丸くなる理由は第9図の模式に示す
様に、直線の角部13を有する型m内にウレタン
溶液lを注入すると液液lは発熱しながら発泡冷
却によつて硬化する際に幾分収縮するので成形体
の角部13がその周辺の部分から引かれて変形
し、そのまま硬化する為であり、この様な丸みを
おびた角部を接合面に付き合わせて接着する型式
の靴底は全て前述した欠点を有していた。
本発明は従来の二層靴底の接合部に必然的に形
成されていた割り溝を無くして、この部分の接着
を確実なものとし、前述した接合部に発生する剥
離現象を防ぐものである。
成されていた割り溝を無くして、この部分の接着
を確実なものとし、前述した接合部に発生する剥
離現象を防ぐものである。
上記の目的を達成する本発明方法は、加硫ゴム
から成る下靴底の上縁全周に、水平方向に張り出
す下靴底バリを形成し、該下靴底をボトムモール
ドの固定凹部に嵌合設置した後に、上靴底形成室
部と、該上靴底形成室部の下部開口部全周縁に上
靴底バリ形成溝を連続して凹設したサイドモール
ドに、完成した甲被を取り付けた足形ラストを装
着し、該サイドモールドと上記ボトムモールドと
を組合わせて上靴底形成室部の下部開口部を下靴
底上面に重合封着し、これによつて密閉された上
靴底形成室部にポリウレタン溶液を注入し、該液
を発泡硬化させて甲被と下靴底とを接合する上靴
底を形成し、該上靴底と下靴底との接合部にて相
互に貼着すると共に、両靴底全周に渡つて張り出
た上靴底バリと下靴底バリとを付根から切断除去
することを特徴とするものである。
から成る下靴底の上縁全周に、水平方向に張り出
す下靴底バリを形成し、該下靴底をボトムモール
ドの固定凹部に嵌合設置した後に、上靴底形成室
部と、該上靴底形成室部の下部開口部全周縁に上
靴底バリ形成溝を連続して凹設したサイドモール
ドに、完成した甲被を取り付けた足形ラストを装
着し、該サイドモールドと上記ボトムモールドと
を組合わせて上靴底形成室部の下部開口部を下靴
底上面に重合封着し、これによつて密閉された上
靴底形成室部にポリウレタン溶液を注入し、該液
を発泡硬化させて甲被と下靴底とを接合する上靴
底を形成し、該上靴底と下靴底との接合部にて相
互に貼着すると共に、両靴底全周に渡つて張り出
た上靴底バリと下靴底バリとを付根から切断除去
することを特徴とするものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると
第3図は完成した運動靴Sであり、甲被9と、該
甲被9の中底部15に貼着する上靴底11と下靴
底1とから成る。下靴底1は加硫ゴムをプレス成
形して製作し、靴底面16には滑り止め溝を形成
すると共に外周上縁に水平方向に張り出す下靴底
バリ2を一体的に形成する。下靴底バリ2は張り
出し幅が一定な薄板状を呈している。
第3図は完成した運動靴Sであり、甲被9と、該
甲被9の中底部15に貼着する上靴底11と下靴
底1とから成る。下靴底1は加硫ゴムをプレス成
形して製作し、靴底面16には滑り止め溝を形成
すると共に外周上縁に水平方向に張り出す下靴底
バリ2を一体的に形成する。下靴底バリ2は張り
出し幅が一定な薄板状を呈している。
上述の下靴底1と数枚の甲被部材を縫い合わせ
て完成した状態の甲被9とを上靴底11にて接合
し、靴として完成するまでの製造工程を第5図乃
至第7図に基づいて説明すると第5図中3はボト
ムモールドであり、該ボトムモールド3の上面に
は下靴底1が遊動することなく嵌合定着される固
定凹部4が凹設しこの固定凹部4に上記下靴底1
を嵌合設置して、該下靴底1の接着面17に接着
剤を塗る。ボトムモールド3の上方に位置する足
形ラスト10は前記の甲被9を所定の靴形に保形
するもので、略足の形状に形成してある。
て完成した状態の甲被9とを上靴底11にて接合
し、靴として完成するまでの製造工程を第5図乃
至第7図に基づいて説明すると第5図中3はボト
ムモールドであり、該ボトムモールド3の上面に
は下靴底1が遊動することなく嵌合定着される固
定凹部4が凹設しこの固定凹部4に上記下靴底1
を嵌合設置して、該下靴底1の接着面17に接着
剤を塗る。ボトムモールド3の上方に位置する足
形ラスト10は前記の甲被9を所定の靴形に保形
するもので、略足の形状に形成してある。
第6図中の8はサイドモールドである。サイド
モールド8には上靴底11を形成する為の上靴底
形成室部5とその下部に連設する嵌合凹部18と
を形成してあり、上記上靴底形成室部5は靴底形
の外周壁19に囲まれ、上面には靴底形開口部
を、又下面には下部開口部6を開設する。外周壁
19の上縁全周に押圧片20を凸設し、且つ下部
開口部6周縁の角部に沿つて上靴底バリ形成溝7
を周設する。
モールド8には上靴底11を形成する為の上靴底
形成室部5とその下部に連設する嵌合凹部18と
を形成してあり、上記上靴底形成室部5は靴底形
の外周壁19に囲まれ、上面には靴底形開口部
を、又下面には下部開口部6を開設する。外周壁
19の上縁全周に押圧片20を凸設し、且つ下部
開口部6周縁の角部に沿つて上靴底バリ形成溝7
を周設する。
以上の様に構成したサイドモールド8を中央に
て左右に二分割して、足形ラスト10の両側に、
横動及び上下動自在に配設する。
て左右に二分割して、足形ラスト10の両側に、
横動及び上下動自在に配設する。
第6図の様に甲被9が取り付けられた足形ラス
ト10の両側に位置する両サイドモールド8を、
閉動させて上述状態の甲被9外周に押接すると共
に足形ラスト10の中央部にて合体させた後に足
形ラスト10と共に降下させ、嵌合凹部18にて
靴底1を嵌合設置したボトムモールド3を嵌合す
る(第7図)。
ト10の両側に位置する両サイドモールド8を、
閉動させて上述状態の甲被9外周に押接すると共
に足形ラスト10の中央部にて合体させた後に足
形ラスト10と共に降下させ、嵌合凹部18にて
靴底1を嵌合設置したボトムモールド3を嵌合す
る(第7図)。
この時、押圧片20は甲被9側面の所定部分を
隙間が生じぬ様に押接し、且つ両サイドモールド
に設けた密着面21が下靴底バリ2の上面22と
固定凹部4の周囲上面29に密着し、甲被9の中
底部15と下靴底1とによつて上靴底形成室部5
を密閉形成する。又、上靴底形成室部5の外周形
状は下靴底1の外形と同形であり、サイドモール
ド8とボトムモールド3とを組合わせた際にはず
れること無く重合し、上靴底11外周面に周設す
る上靴底バリ形成溝17も同様に下靴底バリ2上
に重合する。
隙間が生じぬ様に押接し、且つ両サイドモールド
に設けた密着面21が下靴底バリ2の上面22と
固定凹部4の周囲上面29に密着し、甲被9の中
底部15と下靴底1とによつて上靴底形成室部5
を密閉形成する。又、上靴底形成室部5の外周形
状は下靴底1の外形と同形であり、サイドモール
ド8とボトムモールド3とを組合わせた際にはず
れること無く重合し、上靴底11外周面に周設す
る上靴底バリ形成溝17も同様に下靴底バリ2上
に重合する。
次にサイドモールドを貫通して上靴底形成室部
5に通じる樹脂通路24からウレタン溶液lを注
入し、該溶液l発泡硬化させて上靴底11を形成
した後にサイドモールド8を開動して、足形ラス
ト10から靴Sを取り外し、互いに接着して靴底
外周に張り出る上靴底バリ12と下靴底バリ2と
を付根から切断除去し、靴Sが完成する。(第7
図)(第1図)(第2図)。
5に通じる樹脂通路24からウレタン溶液lを注
入し、該溶液l発泡硬化させて上靴底11を形成
した後にサイドモールド8を開動して、足形ラス
ト10から靴Sを取り外し、互いに接着して靴底
外周に張り出る上靴底バリ12と下靴底バリ2と
を付根から切断除去し、靴Sが完成する。(第7
図)(第1図)(第2図)。
上記実施例の上靴底バリ12の幅は下靴底バリ
2の幅より狭いものとしたが、これを下靴底バリ
と同じか、若しくはそれより長いものとするの
も、又両バリの厚さをそれぞれの材質や切断条件
に応じて変化させるのも任意である。
2の幅より狭いものとしたが、これを下靴底バリ
と同じか、若しくはそれより長いものとするの
も、又両バリの厚さをそれぞれの材質や切断条件
に応じて変化させるのも任意である。
尚、特公昭58−35685号の製造方法を用いて二
層靴底を製作する際に、サイドモールドを幾分上
方に浮かせてバリに加える挟持圧力を弱め、バリ
の上面にウレタンフオームを故意的に漏らすと本
発明の上靴底バリに相当するバリが形成され同じ
効果を発する事があるが、この現象を利用するに
はバリに与える挟持圧力が微妙過ぎて一定厚さの
バリを形成出来ないばかりか漏れたウレタン溶液
が靴底面まで回つてこの製造方法の当初の効果ま
で失なつてしまう。
層靴底を製作する際に、サイドモールドを幾分上
方に浮かせてバリに加える挟持圧力を弱め、バリ
の上面にウレタンフオームを故意的に漏らすと本
発明の上靴底バリに相当するバリが形成され同じ
効果を発する事があるが、この現象を利用するに
はバリに与える挟持圧力が微妙過ぎて一定厚さの
バリを形成出来ないばかりか漏れたウレタン溶液
が靴底面まで回つてこの製造方法の当初の効果ま
で失なつてしまう。
本発明は以上の如く、上縁全周に下靴底バリを
形成した、加硫ゴム製の下靴底に、上靴底バリを
周設した上靴底を貼着形成し、そして両靴の接合
部にて貼着し、且つ靴底全周に渡つて外側に張り
出す上靴底バリと下靴底バリとを付根から切断除
去する為、従来の製造方法では接着出来なかつた
接合部外端まで確実に接着することが出来るので
外端の割れ溝が形成されず、これによつて従来の
二層靴底の欠点であつた剥縁現象を無くし、長期
に渡つて機能を損うことの無い二層靴底を具備し
た靴を提供することが出来る。
形成した、加硫ゴム製の下靴底に、上靴底バリを
周設した上靴底を貼着形成し、そして両靴の接合
部にて貼着し、且つ靴底全周に渡つて外側に張り
出す上靴底バリと下靴底バリとを付根から切断除
去する為、従来の製造方法では接着出来なかつた
接合部外端まで確実に接着することが出来るので
外端の割れ溝が形成されず、これによつて従来の
二層靴底の欠点であつた剥縁現象を無くし、長期
に渡つて機能を損うことの無い二層靴底を具備し
た靴を提供することが出来る。
又、サイドモールドの密着面を下靴底バリ上面
とボトムモールド上面外周とに密着させているの
で上靴底形成室部内のウレタンフオーム液が漏れ
ることも無い。
とボトムモールド上面外周とに密着させているの
で上靴底形成室部内のウレタンフオーム液が漏れ
ることも無い。
第1図は本発明の製造方法の最終段階を示す断
面図、第2図は第1図のX―X線断面図、第3図
は完成した靴の側面図、第4図は第3図のY部拡
大図である。第5図乃至第7図は製造工程図であ
り第5図は下靴底をボトムモールドに設置する状
態を示す断面図、第6図は甲被の側面にサイドモ
ールドを押圧させた状態を示す断面図、第7図は
サイドモールドとボトムモールドとを組合わせた
状態を示す断面図、第8図は従来例の接合部を示
す拡大断面図、第9図は型内の角部に起こる収縮
現象の作用を示す模式図である。 図中、1…下靴底、2…下靴底バリ、3…ボト
ムモールド、4…固定凹部、5…上靴底形成室
部、6…下部開口部、7…上靴底バリ形成溝、8
…サイドモールド、9…甲被、10…足形ラス
ト、11…上靴底、12…上靴底バリ。
面図、第2図は第1図のX―X線断面図、第3図
は完成した靴の側面図、第4図は第3図のY部拡
大図である。第5図乃至第7図は製造工程図であ
り第5図は下靴底をボトムモールドに設置する状
態を示す断面図、第6図は甲被の側面にサイドモ
ールドを押圧させた状態を示す断面図、第7図は
サイドモールドとボトムモールドとを組合わせた
状態を示す断面図、第8図は従来例の接合部を示
す拡大断面図、第9図は型内の角部に起こる収縮
現象の作用を示す模式図である。 図中、1…下靴底、2…下靴底バリ、3…ボト
ムモールド、4…固定凹部、5…上靴底形成室
部、6…下部開口部、7…上靴底バリ形成溝、8
…サイドモールド、9…甲被、10…足形ラス
ト、11…上靴底、12…上靴底バリ。
Claims (1)
- 1 加硫ゴムから成る下靴底の上縁全周に、水平
方向に張り出す下靴底バリを形成し、該下靴底を
ボトムモールドの固定凹部に嵌合設置した後に、
上靴底形成室部と、該上靴底形成室部の下部開口
部全周縁に上靴底バリ形成溝を連続して凹設した
サイドモールドに、完成した甲被を取り付けた足
形ラストを装着し、該サイドモールドと上記ボト
ムモールドとを組合わせて上靴底形成室部の下部
開口部を下靴底上面に重合封着し、これによつて
密閉された上靴底形成室部にポリウレタン溶液を
注入し、該液を発泡硬化させて甲被と下靴底とを
接合する上靴底を形成し、該上靴底と下靴底との
接合部にて相互に貼着すると共に、両靴底全周に
渡つて張り出た上靴底バリとを付根から切断除去
することを特徴とする靴の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248710A JPS60142802A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 靴の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248710A JPS60142802A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 靴の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142802A JPS60142802A (ja) | 1985-07-29 |
JPS6128327B2 true JPS6128327B2 (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=17182181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58248710A Granted JPS60142802A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 靴の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60142802A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0881B2 (ja) * | 1991-02-08 | 1996-01-10 | 美津濃株式会社 | インサート補強部材を有する靴底の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5530844A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-04 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and its manufacturing method |
JPS57107103A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-03 | Moon Star Chemical Corp | Production of shoe |
JPS5835686A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | 富士電機株式会社 | カツプ式飲料自動販売機における製氷機の水回路 |
JPS58177602A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-18 | アキレス株式会社 | 異色の意匠底を有する射出成型靴の製造方法とその装置 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58248710A patent/JPS60142802A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5530844A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-04 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and its manufacturing method |
JPS57107103A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-03 | Moon Star Chemical Corp | Production of shoe |
JPS5835686A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | 富士電機株式会社 | カツプ式飲料自動販売機における製氷機の水回路 |
JPS58177602A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-18 | アキレス株式会社 | 異色の意匠底を有する射出成型靴の製造方法とその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60142802A (ja) | 1985-07-29 |
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