JPS61283227A - 隣接波干渉軽減方式 - Google Patents

隣接波干渉軽減方式

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JPS61283227A
JPS61283227A JP12543785A JP12543785A JPS61283227A JP S61283227 A JPS61283227 A JP S61283227A JP 12543785 A JP12543785 A JP 12543785A JP 12543785 A JP12543785 A JP 12543785A JP S61283227 A JPS61283227 A JP S61283227A
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fet
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Toshio Ishihara
石原 利夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は隣接波干渉軽減方式に関し、特に電源投入時お
よび局部発振器の同期外れ時に無線送信装置から送信周
波数帯域外の隣接技干渉成分の送出を防止する隣接波干
渉軽減方式に関する。
〔従来の技術〕
マイクロ波等を用いた無線通信回線においては、送信装
置から送信される信号に帯域外成分を含むと、隣接する
周波数を使用する併動回線に対して妨害を与える恐れが
ある。周波数変換後の几F帯に設けられたフィルタは、
良好な通過帯域特性(特に遅延%性)を確保する必要か
ら、一般に隣接周波数に対しては十分な減衰を与えるこ
とができない。このため中間周波(IF)帯のフィルタ
で帯域外の信号を十分減衰させたのち周波数変換を行い
、RFフィルタは局発藺波数やイメージ周波数の漏洩を
防止することが主任務となっている。
従って、送信装置の局発尚波数が変動すると隣接周波数
帯に干渉成分を送出するほか、電力増幅器に非直線性が
あると隣接周波数帯に三次結合波成分が発生する。この
三次結合波成分は通常の動作条件下では小さく、従来の
無線通信方式では帯域外の隣接波干渉成分の送出を防止
する対策として、送信装置の局発周波数が大きく変動し
たときに送信を停止させるなどの方法が講じられている
のみである。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、近年開発が進められている高能率伝送方
式(多値、多重変調方式)においては、1m1l波干渉
に対する要求も当然ながら従来よ)厳しいものとなる。
三次結合による1l14fR波干渉成分は上述したよう
にR,F帯のフィルタでは除去することが困難なため、
電力増幅器の直線性に対する配慮が一層重要となるほか
、電源投入時などに電力増幅器が正常動作状態に達する
以前にIP倍信号人力されたとぎに発生する隣接波干渉
成分に対しても対策が必要となる。本発明の目的は、上
述の快晴に対応し、電源投入時および局部発振器の同期
外れの発生時に隣接波干渉成分を送出する恐れのない瞬
接波干渉軽減方式を提供することである0 〔問題を解決するだめの手段〕 本発明の瞬接改干渉軽減力式は、局部発振器と電力増幅
器とを含み中間周波信号を周波数変換したのち電力増幅
して送信する無線送信装置において、前記中間周波信号
のレベルを制−するレベル制御11″+段を設け、前記
電力増幅器の主電源電圧供給回路を制−する第10)制
御信号を前記局部発振器の同期を検出した同期確認信号
で制御fllされる開閉手段を経て供給し、前記レベル
制御手段を制御する第2の制御信号を前記開閉手段とあ
らかじめ定められた時間遅延を与える遅延手段とを経て
供給するように構成されている0 〔実施例〕 次に図面を参照して本発明の詳細な説明する0第1図は
本発明を実施した無線送信装置のプロ。
り図であシ、ピンダイオード減衰器1.IP増幅器21
局部発振器31周#L敗変換器4.FET(を界効米ト
ランジスタ)増幅器5.FETN源IgJw!1t5.
スイッチ7、時定数回路8で構FItされている。第1
図において、入力端子100に加えられたIP倍信号ピ
ンダイオード減衰器lを経て工F増幅器2で増幅され1
周波数変換器4においてRIi’均波紋に変換されたの
ち、FET増幅器5で電力増幅され出力端子101を経
て送信される。
局部発条器3は位相同期型の発振器でめり1発掘周波数
f、が基準水晶発振器の発振周波数と同期しているとき
口、り信号(同期#i認倍信号102が出力され、同期
していないときは口、り信号102が断となり発振周波
数を掃引(±約10M(z)して再同期を行うように構
成されている0FET増幅器5の主(源電圧(ドレイン
電圧)103はFET電源回路6から供給されておシ、
PET電源回路60制(至)信号104(第1の制−信
号)には、FET増幅器5のゲート電圧を検出して発生
されるNY−CONT信号105がスイッチ7を経て供
給されるよう構成されている。スイッチ7の出力は分岐
されて時定数回路8(M延手段)を通ってピンダイオー
ド減衰器lの1lilj呻信号106(第2の制−信号
)となっている。
第2図は第1図の動作を説明するタイムチャートであり
、以下このタイムチャートを参照して第1図の動作を詳
細に説明する。まず、t=toにおいて送信装置の電源
が投入されると、FET増幅器5の主室it田103を
除いて各回路に電源電圧が印加される。このときFET
増幅器5にはゲート電圧が加えられ、NV、C0NT信
号105が第2図Aのようにt=toで発生する。′局
部発条器3は1=10で電源電圧が加えられると発振を
開始し、±l OMHzの掃引を行って基準水晶発掘器
の周波数をブーテして同期を試み、同期が確立するとロ
ック信号102を第2図Bに示すように1=1.で送出
する。口、り信号102が出されるとスイ、テアが閉じ
、制御信号104がFETt課(ロ)路6に加えられ、
FET1l源回路6から発生される主電源電IEI03
は第2図Cに示すようにi、=1.から電源回路の有す
る時定数に対応して増大し、1=1.となるとほぼ定常
値に達する。
−万、ピンダイオード減衰器1の制御信号106は、第
2図りに示すように1=11から時定数回路8の時定数
C几(FET電源回路60時定数の数倍に選ばれている
)に従ってゆっくりと変化し。
t=t3でほぼ定常値となる。ピンダイオード減衰器l
の減衰量は1(11では十分大きくなるように設定され
ておシ、FET増幅器5のIP入力信号107はt=t
lから徐々に増大するが、FET増幅器5が正常動作状
態となるt=t2までは少なくとも正常動作時の半分以
下となるように設計されている。
上述の構成によれば、電源投入後局部発振器の周波数が
同期するまではFET増幅器5には主電源電圧がカロ見
られないのみならずIP入力信号も減衰されるため、隣
接波干渉成分の送出は全くない。この条件は運用中に同
期外れが生じた場合も同様である。局部発振器の同期が
確立するとFET増@器に主″Il源電圧が力nえられ
るが、主電源電圧が完全に立ち上がるまでの間は大きな
IP入力信号が加わらないように構成されており、FE
T増幅器の飽和による隣接波干渉成分の発生は十分小さ
く抑えることができる。
上述の実施例においては、FET増幅器5のゲート電圧
を検出したNY −C0NT信号(通常F’ETの破壊
を防ぐためにドレーンN王はゲートtFEより遅れて印
加されるように構成されており、このためのFET[源
回路のfill 御信号として使用される)をスイッチ
及び時定数回路を経由してFET増幅器源回路およびピ
ンダイオード減衰器に加えるように構成されているが、
必ずしもN V −C0NT信号でなく電源投入と同時
に発生する他の信号を使用してもよい。父、上述の実施
例ではIP倍信号レベルMKにピンダイオード減衰器を
使用しているが、その他の可変減衰器またはスイッチを
使用してもよ(、IP増幅器の利得を制御するようにし
ても同様の効果が得られる。更に、上述の実施例では簡
単なCR時定数回路8を使用しているが、他の遅延手段
を用いてもよい。なお、電力増幅器は実施例のFET増
幅器に限定されるものではなく、本発明の方式は高能率
伝送以外のいかなる方式の無線送信装置に対しても適用
を妨げるものではない〇 〔発明の効果〕 以上詳細て説明したように1本発明の隣接波干渉軽減方
式によれば、局部発振周波数の同期外れのときのみなら
ず、電源投入時においても隣接波干渉成分を十分抑圧す
ることができ、高能率伝送を含むいかなる無線通信方式
にも対応することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
i1図は本発明を適用した無線送信装置の一実施例のプ
ロ、り図、第2図A−Dは第1図の動作を説明するだめ
のタイムチャートである。 1・・・・・・ピンダイオード減衰器、2・・・・・・
IF増幅器、3・・・・・・局部発振器、4・・・・・
周波数変換器、5・・・・・・FET増幅器、6・・・
・・・FET電源回路、7・・・・・スイッチ、8・・
・・・時定数回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)局部発振器と電力増幅器とを含み中間周波信号を
    周波数変換したのち電力増幅して送信する無線送信装置
    において、前記中間周波信号のレベルを制御するレベル
    制御手段を設け、前記電力増幅器の主電源電圧供給回路
    を制御する第1の制御信号を前記局部発振器の同期を検
    出した同期確認信号で制御される開閉手段を経て供給し
    、前記レベル制御手段を制御する第2の制御信号を前記
    開閉手段とあらかじめ定められた時間遅延を与える遅延
    手段とを経て供給するように構成したことを特徴とする
    隣接波干渉軽減方式。
  2. (2)前記電力増幅器が電界効果トランジスタ増幅器で
    、前記レベル制御手段がピンダイオード減衰器であり、
    前記第1の制御信号および第2の制御信号が前記電力増
    幅器のゲート電圧を検出した信号から供給されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の隣接波干渉軽減
    方式。
JP12543785A 1985-06-10 1985-06-10 無線送信装置 Expired - Lifetime JPH0652876B2 (ja)

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JPS61283227A true JPS61283227A (ja) 1986-12-13
JPH0652876B2 JPH0652876B2 (ja) 1994-07-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05199126A (ja) * 1992-01-22 1993-08-06 Mitsubishi Electric Corp 衛星通信地球局の送信制御装置
JPH09135178A (ja) * 1995-11-07 1997-05-20 Nec Corp 送信出力制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05199126A (ja) * 1992-01-22 1993-08-06 Mitsubishi Electric Corp 衛星通信地球局の送信制御装置
JPH09135178A (ja) * 1995-11-07 1997-05-20 Nec Corp 送信出力制御方式

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