JPS61282721A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS61282721A JPS61282721A JP12298385A JP12298385A JPS61282721A JP S61282721 A JPS61282721 A JP S61282721A JP 12298385 A JP12298385 A JP 12298385A JP 12298385 A JP12298385 A JP 12298385A JP S61282721 A JPS61282721 A JP S61282721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- door
- opening
- hot air
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高周波加熱装置に関するものである。
従来の技術
一般に高周波加熱装置においては、第４図に示すように
、加熱室１開口部外方の本体金属板３とドア２とが平面
的に対向する部分を備え、平面接触で熱気漏れを防止し
ている例が大半である。中２ ベージ゛ には第５図に示すように、ゴム等の弾力性を有する材質
で形成したパツキン４を、本体金属板３とドア２が対向
する部分の一方に備えて、弾力性を利用して本体金属板
３とドア２の間隙゛を埋めて、熱気漏れを防止するもの
もある。
、加熱室１開口部外方の本体金属板３とドア２とが平面
的に対向する部分を備え、平面接触で熱気漏れを防止し
ている例が大半である。中２ ベージ゛ には第５図に示すように、ゴム等の弾力性を有する材質
で形成したパツキン４を、本体金属板３とドア２が対向
する部分の一方に備えて、弾力性を利用して本体金属板
３とドア２の間隙゛を埋めて、熱気漏れを防止するもの
もある。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このような従来の方法においては次のような
問題がある。第４図に示すような本体金属板３とドア２
との平面接触においては、生産工程のバラツキによって
生じる本体金属板３とドア２との隙間や、使用時におけ
る加熱室１内の熱による空気の膨張や、構成部品の熱膨
張や歪によって生じる本体金属板３とドア２との隙間の
拡大等によって生じる熱気漏れは避けられず、ドア２を
含む周辺の構成部品の耐熱性を上げることを余儀なくさ
れている。又、熱気漏れは加熱室１内の温度を低下させ
ることとなり、エネルギーの浪費ともなっている。この
ような問題を解決すべく、第５図に、示すような本体金
属板３とドア２とが対向する部分に、パツキン４を備え
る方法があるが、３へ−７ パツキン４の弾力性を利かせる為には、必然的に本体金
属板３とドア２との間隙は開（形となり、電波シール効
果を著しく低下させるという問題があった。
問題がある。第４図に示すような本体金属板３とドア２
との平面接触においては、生産工程のバラツキによって
生じる本体金属板３とドア２との隙間や、使用時におけ
る加熱室１内の熱による空気の膨張や、構成部品の熱膨
張や歪によって生じる本体金属板３とドア２との隙間の
拡大等によって生じる熱気漏れは避けられず、ドア２を
含む周辺の構成部品の耐熱性を上げることを余儀なくさ
れている。又、熱気漏れは加熱室１内の温度を低下させ
ることとなり、エネルギーの浪費ともなっている。この
ような問題を解決すべく、第５図に、示すような本体金
属板３とドア２とが対向する部分に、パツキン４を備え
る方法があるが、３へ−７ パツキン４の弾力性を利かせる為には、必然的に本体金
属板３とドア２との間隙は開（形となり、電波シール効
果を著しく低下させるという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するもので電波
シール効果を低下させずに、熱気漏れ防止効果を向上さ
せるものである。
シール効果を低下させずに、熱気漏れ防止効果を向上さ
せるものである。
問題点を解決するための手段
本発明の高周波加熱装置は、ドアの、加熱室開口部外周
の内側に対向する部分に、加熱室内へ向けて突出した帯
状突起を設けたものである。
の内側に対向する部分に、加熱室内へ向けて突出した帯
状突起を設けたものである。
作 用
本発明の高周波加熱装置は、加熱室開口部外周からドア
部に当る熱風の流れを突起によって内方へ変化させるの
で、ドアとの間隙から熱気が大きく漏れるのを最小限に
抑えることができる。
部に当る熱風の流れを突起によって内方へ変化させるの
で、ドアとの間隙から熱気が大きく漏れるのを最小限に
抑えることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の高周波加熱装置を図面を参照
して説明する。第１〜第３図に示すように、加熱室１の
開口部を開閉自在に覆うドア２の外周は加熱室１の開口
部外方の本体金属板ａに当接している。本体金属板３と
ドア２が対向する部分には両者とも平面部となっている
。またドア２の、加熱室１開口部外周の内側に対向する
部分に、加熱室１内に向けて突出した帯状突起７を設け
ている。
して説明する。第１〜第３図に示すように、加熱室１の
開口部を開閉自在に覆うドア２の外周は加熱室１の開口
部外方の本体金属板ａに当接している。本体金属板３と
ドア２が対向する部分には両者とも平面部となっている
。またドア２の、加熱室１開口部外周の内側に対向する
部分に、加熱室１内に向けて突出した帯状突起７を設け
ている。
そして上記のようにすれば、ドア２に設けた帯状突起７
によって加熱室１開口部周辺に）７ン９によって当る熱
風の流れを内方へ変化させることができ、また帯状突起
７によって熱気流出間隙が長くなるので、熱気が漏れに
くくすることができる。また、この帯状突起７はドア２
のプレス加工時等において、同時に一体形成することが
できてコスト的にも有利である。もちろん帯状突起７は
ドア２と別体でも良い。なお、本実施例においてはこの
帯状突起７と加熱室開口部内壁との間隙（第２図ａ）は
３ｍｍ以下が効果的であり、加熱室１内への突き出し寸
法（第２図ｂ）は加熱室１内の有効容積に影響を与えな
いＩＱｍｍ以下にすることが望ましい。また上記実施例
では帯状突起７の５べ−７ 外側は直線状としているが、内側は熱風の流れを内方に
変化させやすくするために内方に傾斜させている。
によって加熱室１開口部周辺に）７ン９によって当る熱
風の流れを内方へ変化させることができ、また帯状突起
７によって熱気流出間隙が長くなるので、熱気が漏れに
くくすることができる。また、この帯状突起７はドア２
のプレス加工時等において、同時に一体形成することが
できてコスト的にも有利である。もちろん帯状突起７は
ドア２と別体でも良い。なお、本実施例においてはこの
帯状突起７と加熱室開口部内壁との間隙（第２図ａ）は
３ｍｍ以下が効果的であり、加熱室１内への突き出し寸
法（第２図ｂ）は加熱室１内の有効容積に影響を与えな
いＩＱｍｍ以下にすることが望ましい。また上記実施例
では帯状突起７の５べ−７ 外側は直線状としているが、内側は熱風の流れを内方に
変化させやすくするために内方に傾斜させている。
なお、第１〜第３図の５はチョーク溝、６は溝カバー、
８はガラス板、１０はヒータ、１１はモータである。
８はガラス板、１０はヒータ、１１はモータである。
発明の効果
以上のように本発明の高周波加熱装置は、ドアの、加熱
室開口部外周の内側に対向する部分に、こ、の加熱室内
へ向けて突出した帯状突起を設けたので、加熱室開口部
周辺に当る熱風の流れを突起によって内方へ変化させる
ことができ、また熱気流出間隙が長くなるので、間隙か
ら熱気が漏れにくくできる。また、本体とドアとの平面
的接触を維持することから、電波シール効果を損うこと
もなく、周辺の構成部品への熱的影響も少ないことから
、安全性の向上に大いに役立つものである。
室開口部外周の内側に対向する部分に、こ、の加熱室内
へ向けて突出した帯状突起を設けたので、加熱室開口部
周辺に当る熱風の流れを突起によって内方へ変化させる
ことができ、また熱気流出間隙が長くなるので、間隙か
ら熱気が漏れにくくできる。また、本体とドアとの平面
的接触を維持することから、電波シール効果を損うこと
もなく、周辺の構成部品への熱的影響も少ないことから
、安全性の向上に大いに役立つものである。
第１図は本発明の一実施例における高周波加熱装置の上
方から見た断面図、第２図は同要部の断６ ぺ−７・ 面図、第３図は同要部を一部切欠〆いた斜視図、第４図
、第５図は従来例の要部断面図である。 １・・・・・・加熱室、２・・・・ドア、３・・・・・
本体金属板、４・・・・・パツキン、５・・・・・・チ
ョーク溝、６・・・・・溝カバー、７・・・・帯状突起
、８・・・・ガラス板、９・・・・・・ファン、１０・
・・・・ヒータ、１１・・・・・モータ。
方から見た断面図、第２図は同要部の断６ ぺ−７・ 面図、第３図は同要部を一部切欠〆いた斜視図、第４図
、第５図は従来例の要部断面図である。 １・・・・・・加熱室、２・・・・ドア、３・・・・・
本体金属板、４・・・・・パツキン、５・・・・・・チ
ョーク溝、６・・・・・溝カバー、７・・・・帯状突起
、８・・・・ガラス板、９・・・・・・ファン、１０・
・・・・ヒータ、１１・・・・・モータ。
Claims (1)
- 本体内に食品を収納して加熱調理する加熱室と、加熱室
内に高周波を放射する高周波発生装置と、加熱室内の雰
囲気温度を上昇させる加熱装置と、前記加熱室内の雰囲
気を循環させるファンと、加熱室開口部を開閉自在に覆
うドアとを備え、前記ドアの、加熱室開口部外周の内側
に対向する部分には、この加熱室へ向けて突出した帯状
突起を設けた高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12298385A JPS61282721A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12298385A JPS61282721A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282721A true JPS61282721A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14849395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12298385A Pending JPS61282721A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104411175A (zh) * | 2012-03-29 | 2015-03-11 | B/E航空公司 | 具有优化气流的交通工具炉 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP12298385A patent/JPS61282721A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104411175A (zh) * | 2012-03-29 | 2015-03-11 | B/E航空公司 | 具有优化气流的交通工具炉 |
| JP2015518129A (ja) * | 2012-03-29 | 2015-06-25 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 最適化された空気流を有する車両用オーブン |
| US9618212B2 (en) | 2012-03-29 | 2017-04-11 | B/E Aerospace, Inc. | Vehicle oven having optimized airflow |
| CN104411175B (zh) * | 2012-03-29 | 2018-04-10 | B/E航空公司 | 具有优化气流的交通工具炉 |
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