JPS61282249A - 巻取機の電動機制御装置 - Google Patents
巻取機の電動機制御装置Info
- Publication number
- JPS61282249A JPS61282249A JP12292985A JP12292985A JPS61282249A JP S61282249 A JPS61282249 A JP S61282249A JP 12292985 A JP12292985 A JP 12292985A JP 12292985 A JP12292985 A JP 12292985A JP S61282249 A JPS61282249 A JP S61282249A
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- tensile force
- winding
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- Pending
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、帯板状鋼材をコイル状に巻取る巻取機の電
動機制御装置に関するものである。
動機制御装置に関するものである。
第２図は従来の巻取機の電動機制御装置を示すブロック
構成図であり、図において（１）は材料、（２）は該材
料（１）の巻取コイル、（８）は巻取電動機、（４）は
巻取電動機（８）の主回路電源装置、（５）は主回路電
源装置（４）ｔ−制御する電流制御装置、（６）は巻取
電動機（８）の界磁電源装置、（７）は巻取電動機（３
）の逆起電圧検出器、（８）は逆起電圧制御装置、（９
）は材料速度検出器、（至）はテーパ張力を含む張力設
定器、（９）はコイル外径検出装置である。
構成図であり、図において（１）は材料、（２）は該材
料（１）の巻取コイル、（８）は巻取電動機、（４）は
巻取電動機（８）の主回路電源装置、（５）は主回路電
源装置（４）ｔ−制御する電流制御装置、（６）は巻取
電動機（８）の界磁電源装置、（７）は巻取電動機（３
）の逆起電圧検出器、（８）は逆起電圧制御装置、（９
）は材料速度検出器、（至）はテーパ張力を含む張力設
定器、（９）はコイル外径検出装置である。
次に上記構成に係る従来の巻取機の電動機制御装置の動
作について説明する。材料（１）は巻取電動機（８）Ｌ
り駆動される巻取コイル（２）にエフ、所足の巻取張力
Ｔをか１ケねなからコイル状に巻き取られ取張力Ｔにて
巻き取る必要がある０しかしながら、巻取コイル（２）
のコイル径りが増大してゆく時、一定張力Ｔｔ−保つに
は、（１）式に従って巻取電動機のトルクを変えてゆか
ねばならない０ ここで Ｔ９ ：電動機トルク〔ゆ・ｍ〕Ｄ：巻取コイ
ル外径〔ｍ〕 Ｋ、二定数 φ：電動機界磁 工：電動機王回路電流ＣＡ） ま７ｔ、（１）式の第３項に示される工うにＴｑ＝にニ
ーφ・工なる関係があるが、電動機（１）の主回路電流
工は一定に保たれている為、定張力Ｔｔ−保持するには
コイル外径検出装置（ロ）により検出されたコイル径り
に応じて電動機界磁（以降界磁と略す）φが変えなけれ
ばならない。すなわち、コイル径りが増大とともに界磁
φを強めることに工９トルクＴｑを増すことができる。
作について説明する。材料（１）は巻取電動機（８）Ｌ
り駆動される巻取コイル（２）にエフ、所足の巻取張力
Ｔをか１ケねなからコイル状に巻き取られ取張力Ｔにて
巻き取る必要がある０しかしながら、巻取コイル（２）
のコイル径りが増大してゆく時、一定張力Ｔｔ−保つに
は、（１）式に従って巻取電動機のトルクを変えてゆか
ねばならない０ ここで Ｔ９ ：電動機トルク〔ゆ・ｍ〕Ｄ：巻取コイ
ル外径〔ｍ〕 Ｋ、二定数 φ：電動機界磁 工：電動機王回路電流ＣＡ） ま７ｔ、（１）式の第３項に示される工うにＴｑ＝にニ
ーφ・工なる関係があるが、電動機（１）の主回路電流
工は一定に保たれている為、定張力Ｔｔ−保持するには
コイル外径検出装置（ロ）により検出されたコイル径り
に応じて電動機界磁（以降界磁と略す）φが変えなけれ
ばならない。すなわち、コイル径りが増大とともに界磁
φを強めることに工９トルクＴｑを増すことができる。
コイル径りに応じて界磁φ全制御するためには、逆起電
圧検出器（７ンにて検出された逆起電圧を、材料速度検
出器（９）で検出された材料速度（電圧変換値）と等し
く成るように、逆起電圧制御装置（８）にて制御し、該
制御出力を界磁電源装［（６）に供給して界磁巻１１１
ＮＦに所定の界磁φを発生させる。電動機（１）の端子
電圧と逆起電圧の関係は（２）式で表わされる。
圧検出器（７ンにて検出された逆起電圧を、材料速度検
出器（９）で検出された材料速度（電圧変換値）と等し
く成るように、逆起電圧制御装置（８）にて制御し、該
制御出力を界磁電源装［（６）に供給して界磁巻１１１
ＮＦに所定の界磁φを発生させる。電動機（１）の端子
電圧と逆起電圧の関係は（２）式で表わされる。
■ ＝πＤＩ
＝Ｅ−工Ｒ
＝に、φＮ ＋１・・・・（２）
ここで Ｖ：材料速度（ｍｐｍ） １ｃ：電動機端子電圧〔ｖ〕 Ｎ：電動機回転速度［：ｒｐｍ］ Ｋ２：定数 従って結果的にコイル径りの増大に比例して界磁φを強
めるように制御されることとなり、（１）式の主回路電
流１を張力設定器（至）通りに、電流制御装置（６）に
て制御し主回路電源装置（４）に供給することで所定の
巻取張力Ｔが得られる。
ここで Ｖ：材料速度（ｍｐｍ） １ｃ：電動機端子電圧〔ｖ〕 Ｎ：電動機回転速度［：ｒｐｍ］ Ｋ２：定数 従って結果的にコイル径りの増大に比例して界磁φを強
めるように制御されることとなり、（１）式の主回路電
流１を張力設定器（至）通りに、電流制御装置（６）に
て制御し主回路電源装置（４）に供給することで所定の
巻取張力Ｔが得られる。
従来の巻取機の電動機制御装置は以上の工うに構成され
ているので巻取張力が主回路電流によって決定される。
ているので巻取張力が主回路電流によって決定される。
従って、巻取張力は電動機の定格電流で運転されるとき
が最大張力となり、著しく定格電流の制限を受ける問題
点があった。
が最大張力となり、著しく定格電流の制限を受ける問題
点があった。
この発明は上記のように電動機の定格電流の制限を受け
ずエリ大きな巻取張力を得ることを目的とする。
ずエリ大きな巻取張力を得ることを目的とする。
この発明に係る巻取機の電動機制御装置は巻取初期張力
が定格張力を超えているときは主回路電流設定器による
張力制御方式から界磁にぶる張力制御方式に切替えるよ
うにしている。
が定格張力を超えているときは主回路電流設定器による
張力制御方式から界磁にぶる張力制御方式に切替えるよ
うにしている。
この発明は巻取用電動機の主回路電流設定器にニジ制限
される巻取張力の範囲を、上記巻取用電動機界磁を強め
ることによってエリ大きな巻き取り張力を得る工うにす
るものである。
される巻取張力の範囲を、上記巻取用電動機界磁を強め
ることによってエリ大きな巻き取り張力を得る工うにす
るものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図中第２図と同符号は同一、又は相当部分を示し詳細な
説明は省略する。図において体）は張力制御を主回路電
流制御方式から界磁制御方式へ切替える切替判別器、−
は材料速度に変数を掛で基準逆起電圧を求める掛算器、
俤）はテーパ張力設定器−より最終設定張力とテーパ張
力の比を求める比率演算器である。この構成においては
、比率演算器の演算値と材料速度検出器（９）の検出出
力が掛算器−で掛算処理され逆起電圧制御装置（６）へ
の入力となっている。
図中第２図と同符号は同一、又は相当部分を示し詳細な
説明は省略する。図において体）は張力制御を主回路電
流制御方式から界磁制御方式へ切替える切替判別器、−
は材料速度に変数を掛で基準逆起電圧を求める掛算器、
俤）はテーパ張力設定器−より最終設定張力とテーパ張
力の比を求める比率演算器である。この構成においては
、比率演算器の演算値と材料速度検出器（９）の検出出
力が掛算器−で掛算処理され逆起電圧制御装置（６）へ
の入力となっている。
尚、第３図はテーパ張力設定器−によるコイル径の変化
と巻取張力の関係を示している。
と巻取張力の関係を示している。
次に上記構成に係る実施例の動作を説明する０電動機容
量Ｆ（ＫＷ）は Ｔ ＠ ｖ ア ＝＝ −□
＠ −−＜８＋１２０ｖ 但しＩは機械効率 で表わされるので、定格張力Ｔ ０（Ｋｔ）、定格材料
速度ｖｏ （１１１ｐ０１）のとき電動機容量Ｐ（ＫＷ
）が決められているとすれば材料速度Ｖが低いときには
張力ＴはＶ。７７倍だけ大きな張力を得ることが推測さ
れる。一方、連続焼鈍ラインなどでは焼鈍炉の生産処理
能力Ｑ （ｔｏψｒ〕は一定であることから、Ｑは（４
）式により Ｑ：ｔＸｔ）ＸＶ −−−（４）＝ｃｏ
ｎｅｔ ここでｔ：材料板厚〔− ｂ＝材料板巾（ＩＫ） Ｖ：材料速度〔Ｉｌｏｐｍ〕 また、張力ＴＣ制は Ｔ ０１： ｔ Ｘ ｂ ＊ ＊ ＊
（５）であるから Ｔ ＠ Ｖ ＝ ｃｏｎｓｔ ＊ ＊
＊（６）となり、この結果大きな張力Ｔが必要な時は材
料速度Ｖが低くても良いことがわかる。以上の前提条件
のもとに本発明の実施例の具体的説明に移る０材料速度
検出器（９）で検出された材料速度Ｖに変数αを掛算器
−において掛け、これを逆起電圧基準とするとコイル周
速は同じであるから（２）式よりα Ｋ ２ ψ 、
Ｎ ＝ π ＤＮ
・ ・ １１（７ン＝ｘ、φＮ φ４＝−φ −−−（８１（８）式を
（１）式に代入すると 従って張力は１／α倍となることが判る０上記のαは比
率演算器■）においてテーパ張力設定器−にて設定され
た各張力とコイル外径検出装置より検出された各コイル
径に基づき叫式より変”ａ−（Ｔａ−Ｔ。） ＤＩ！１
ｉｎ−”ｌ ＠ １１ ＊ＱｊＪ４Ｔ。
量Ｆ（ＫＷ）は Ｔ ＠ ｖ ア ＝＝ −□
＠ −−＜８＋１２０ｖ 但しＩは機械効率 で表わされるので、定格張力Ｔ ０（Ｋｔ）、定格材料
速度ｖｏ （１１１ｐ０１）のとき電動機容量Ｐ（ＫＷ
）が決められているとすれば材料速度Ｖが低いときには
張力ＴはＶ。７７倍だけ大きな張力を得ることが推測さ
れる。一方、連続焼鈍ラインなどでは焼鈍炉の生産処理
能力Ｑ （ｔｏψｒ〕は一定であることから、Ｑは（４
）式により Ｑ：ｔＸｔ）ＸＶ −−−（４）＝ｃｏ
ｎｅｔ ここでｔ：材料板厚〔− ｂ＝材料板巾（ＩＫ） Ｖ：材料速度〔Ｉｌｏｐｍ〕 また、張力ＴＣ制は Ｔ ０１： ｔ Ｘ ｂ ＊ ＊ ＊
（５）であるから Ｔ ＠ Ｖ ＝ ｃｏｎｓｔ ＊ ＊
＊（６）となり、この結果大きな張力Ｔが必要な時は材
料速度Ｖが低くても良いことがわかる。以上の前提条件
のもとに本発明の実施例の具体的説明に移る０材料速度
検出器（９）で検出された材料速度Ｖに変数αを掛算器
−において掛け、これを逆起電圧基準とするとコイル周
速は同じであるから（２）式よりα Ｋ ２ ψ 、
Ｎ ＝ π ＤＮ
・ ・ １１（７ン＝ｘ、φＮ φ４＝−φ −−−（８１（８）式を
（１）式に代入すると 従って張力は１／α倍となることが判る０上記のαは比
率演算器■）においてテーパ張力設定器−にて設定され
た各張力とコイル外径検出装置より検出された各コイル
径に基づき叫式より変”ａ−（Ｔａ−Ｔ。） ＤＩ！１
ｉｎ−”ｌ ＠ １１ ＊ＱｊＪ４Ｔ。
ここで Ｄ□ ：テーパ領域設定コイル径Ｄ＝コイル径
現在値 一□ｎ＝巻始めコイル径 Ｔ、：巻始め張力 切替判別器（ロ）は上記Ｔ、とＴｏの差によりＴ、≦Ｔ
のときは主回路電流設定による張力制御方式を、又 Ｔ、）Ｔｏのときは界磁制御張力制御方式に切替判別器
（２１］により切替奢選択する。
現在値 一□ｎ＝巻始めコイル径 Ｔ、：巻始め張力 切替判別器（ロ）は上記Ｔ、とＴｏの差によりＴ、≦Ｔ
のときは主回路電流設定による張力制御方式を、又 Ｔ、）Ｔｏのときは界磁制御張力制御方式に切替判別器
（２１］により切替奢選択する。
なお界磁制御張力制御方式のときは
の制約を受ける。
なお上記実施例では巻取機について示したが巻戻機でも
同様の効果を奏する。
同様の効果を奏する。
この発明によれば定格張力より大きく張力がと９得るの
で、盲い替えれば足格張力を小さくすることも可能であ
る。従って電動機容量を小さく選定することが可能とな
り装置が安価にできる効果がある。
で、盲い替えれば足格張力を小さくすることも可能であ
る。従って電動機容量を小さく選定することが可能とな
り装置が安価にできる効果がある。
第１図は本発明の巻取機の電動機制御装置の一実施例を
示すブロック構成図、第２図従来の巻取機の電動機制御
装置を示すブロック構成図、第３図はテーパ張力設定器
−の張力設定特性図である。
示すブロック構成図、第２図従来の巻取機の電動機制御
装置を示すブロック構成図、第３図はテーパ張力設定器
−の張力設定特性図である。
Claims (1)
- 巻取機を駆動する電動機、前記電動機の主回路電流を一
定に制御する電流制御装置、前記電動機の逆起電圧を予
め与えられた基準値に一致するよう界磁電流を制御する
界磁電源装置、前記巻取機に巻き取られた材料の現在外
径を演算値に基づき検出するコイル外径検出装置、巻取
外径に基づいて一定比率で巻取張力を減少させるテーパ
張力パターン設定器、前記巻取外径現在値とテーパ張力
パターン設定器で設定された最終張力設定値より現在張
力値の比を演算する比率演算器、前記張力比と材料速度
検出器によつて検出された材料速度とを掛算し前記界磁
電源装置へ入力する逆起電圧基準値を生成する掛算器を
備えたことを特徴とする巻取機の電動機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12292985A JPS61282249A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 巻取機の電動機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12292985A JPS61282249A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 巻取機の電動機制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282249A true JPS61282249A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14848103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12292985A Pending JPS61282249A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 巻取機の電動機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282249A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494357A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-26 | Fuji Tekkosho:Kk | 巻出・巻取装置の駆動並びに張力制御方法及びその装置 |
| JP2009113911A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Yaskawa Electric Corp | 巻取り・巻戻し装置及びその制御方法 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP12292985A patent/JPS61282249A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494357A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-26 | Fuji Tekkosho:Kk | 巻出・巻取装置の駆動並びに張力制御方法及びその装置 |
| JP2009113911A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Yaskawa Electric Corp | 巻取り・巻戻し装置及びその制御方法 |
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