JPS61282169A - レ−ルル−フ構造 - Google Patents

レ−ルル−フ構造

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Publication number
JPS61282169A
JPS61282169A JP12545385A JP12545385A JPS61282169A JP S61282169 A JPS61282169 A JP S61282169A JP 12545385 A JP12545385 A JP 12545385A JP 12545385 A JP12545385 A JP 12545385A JP S61282169 A JPS61282169 A JP S61282169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drip channel
rail roof
drip
rail
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12545385A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Nishinomiya
西宮 龍治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
Priority to JP12545385A priority Critical patent/JPS61282169A/ja
Publication of JPS61282169A publication Critical patent/JPS61282169A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 施業上の利用分野 本発明は自動車のレールルーフ構造に関するものである
従来の技術 自動車のレールルーフ構造は一般にjl!4図に示した
ように、レールルーフアウタlとレールルーフインナ2
によって内部Jを中空に形成さnたレールルー7−の前
記レールルーフアウタlに、ドリップチャンネルJの一
側部≦を接会し、かつ該ドリップチャンネル!の底面部
7にループパネルlの周縁のフランジ部2を接合するこ
とにより形成されている。(夾開昭58−128180
号公報、冥開隋57−//参77/号公報)。
発明が解決しようとする問題点 ところで従来のこの種の自動車のレールルーツ構造にあ
っては、レールルーフアウタlとドリップチャンネル!
の一側部乙の接合およびドリップチャンネル!とルーフ
パネルrのフランジ部2の接合は、第5図に示し九よう
にスポット溶接i。
・・・10で為さnている虎めに、こnらを所謂ED塗
装等の方法で塗装を行なう44!rに、第6〜7図に示
したようにレールルーフアウタlとドリップチャンネル
Jの一側部6の隙間や、ドリップチャンネル!とルーフ
パネルlのフランジ部りの隙間に塗料iiが入り込み、
この隙間に入シ込んだ塗料//は長時間をかけて徐々に
レールルーフアウタlの下方やドリップチャンネル!の
下方へ#、f′L落ちて来名−という問題点があった。
本発明は上記従来の間趙点を解決することを目的として
為されたものである。
問題点を屏決するための手段 ドリップチャンネルの一側部を接合するレールルーフア
ウタのドリップチャンネル接合面をルルルーフインナ側
に凹ませて、該ドリップチャンネル接合面の下部にドリ
ップチャンネル受面を形成し、該ドリップチャンネル受
面にドリップチャンネルの底頭部を1合載置すると共に
、前記ドリップチャンネル受面の内側には、レールルー
フアウタとドリップチャンネルの一側部から流下してき
た塗料をレールルーフの中空内部に排出するレールルー
フアウタ一部道料排出孔を形成し、かつ該レールルーフ
アウタ一部塗料排出孔と連通ずるドリップ部塗料排出孔
をドリップチャンネルに形成した。
作   用 ED塗装等の際に、レールルーフアウタとドリップチャ
ンネルの一側部の隙間に入ル込んでいた塗料は°ドリッ
プチャンネル受面に形成したレールルーフアウタ一部艦
科排出孔からレールルーフの中空内部に排出され、また
ドリップチャンネルとルーフパネルのフランジ部の隙間
に入シ込んでいた塗料はドリップチャンネルに設けたド
リップ部m科排出孔および前記ドリップチャンネル受面
に設は九し−ルルー7アウタ一部塗料排出孔を介してレ
ールルーフの中空内部に排出されるととになる。
実施例 次に本発明の実施例を第1〜3図を参照して説明する。
なお従来と同一部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
図におiてlλはドリップチャンネルIの一側部4を接
合するレールルーフアウタlのドリップチャンネル接合
面、IJは前記ドリップチャンネル接合面12の下部に
形成さ3次ドリップチャンネル受面、l−は%u H己
ドリップチャンネル受面12に形成さnたレールルーフ
アウタ一部塗料排出孔、ljはドリップチャンネル!に
形成されたドリップ部塗料排出孔である。
前記ドリップチャンネル受面12はドリップチャンネル
接合面ノコをレールルーフインチλ側に向けて凹ませ、
内側が下になるように傾斜させた状態で形成されている
。そしてこのドリップチャンネル受面12にドリップチ
ャンネルJの底面部7の裏面側が尚接するように1合載
置さnてい看該底面部7は前記ドリップチャンネル受面
12と同様に内側に向けて傾斜させた状態になっていも
ま九前記レールルーフアウタ一部塗料排出孔/4Cはド
リップチャンネル受面12とドリップチャンネル接合面
12の境界部に両者に跨がりな状態で所望の大きさの円
形状に形成されていると共に所定の間隔をもってレール
ルーフ−の長さ方向に多数列設されてbる。
またドリップ部塗料排出孔/jは、前記ドリップチャン
ネル受面12にドリップチャンネルIO底面部7を幀直
し、該ドリップテヤンネをjの一側部tをスポット溶接
io等で接合した際に、前記レールルーフアウタ一部塗
料排出孔l弘・・・l−と夏なシ合う位置に形成されて
いる。
笑施例のレールルーフ構造は上記のような構造であるか
ら、EDf11装等の−に、レールルー7アクタlとド
リップチャンネルIO−側部≦の隙間に入p込んでいた
塗料//は第3図に示したようにドリップチャンネル受
r11olJに形成したレールルーフアウタ一部塗料排
出孔ll・・・/弘からレールルーフ参の中空内部Jに
排出され、またドリップチャンネル!とルーフパネルl
のフランジ部りの隙間に入り込んでいた塗料/lはドリ
ップチャンネルlに設けたドリップ部塗料排出孔l!お
よび前記ドリップチャンネル受面12に設けたレールル
ーフアウタ一部塗料排出孔l参を介してレールルーフ弘
の中空内部Jに排出されることに唸るのである。
なお、車体組立後は、ルーフパネルtのフランジ部りと
ドリップチャンネル!の底面部7との間はシール材ある
いは塗料で畠がれる九め、核部からの雨水の浸入はない
し、レールルー7アクタ一部塗料排出孔l参はルーフパ
ネルtの内側なのでもちろん核部からの雨水の浸入はな
いもので64発明の詳細 な説明し九ように本発明は、ドリップチャンネルIO−
備部1を接合するレールルー7アウメlのドリップチャ
ンネル接合面lJを、レールルーフインナコ側に凹ませ
て、該ドリップチャンネル接合面lJの下部にドリップ
チャンネル受面12全形成し、該ドリップチャンネル受
面lJに前記ドリップチャンネルIO底面部7を重合載
置すると共に、前記ドリップチャンネル受ITDIJの
内側には、レールルーフアウタlとドリップチャンネル
Iの一側部1の接合部から流下してきた塗料iiをレー
ルルーフ参の中空内部Jに排出するレールルーフアクタ
一部塗料排出孔l−を形成し1.iたドリップチャンネ
ル!にはレールルーフアウタ一部、前記塗料排出孔is
と連通ずるドリップ部塗料排出孔l!を形成したので次
に°述べるような効果がある。
(11レールルーフ参の中空内部J金利用することによ
り、レールルー7アクタlとドリップチャンネル!の一
側部tの隙間或はドリップチャンネルIとルーフパネル
rのフランジ部デの隙間等から流れ落ちて来た塗料ii
等を効果的に排出処理して、レールルーフアウタlに付
着した余分な、塗料の除去作業がなくなると共に美感等
を高めることができる。
C) ドリップチャンネル受面12にドリップチャンネ
ル!を載置する構成としたので両者の結合強度を高め、
を九ドリップチャンネル!の湾曲等を   1防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレールルーフ構造の要部の斜視図、第
2図はレールルーフとドリップチャンネルを分解した状
態の断面内、第3図はレールルーフとドリップチャンネ
ルを結合した状態の断面風11に4図は従来のレールル
ーフ構造の断面図、第5図は同斜視囚、第6図および第
7図は従来例の欠点を示す断面図およ・び斜視図である
。 l…レールルーフアウタ、コ・・・レールルーフインチ
、J・・・中空内部、l・・・レールルーフ、!・・・
ドリップチャンネル、t・・・ドリップチャンネルの一
側部、7・・・ドリップチャンネルの底面部、t・・・
ルーフパネル、り・・・ルーフパネルのフランジ部、l
l・・・塗料、“lJ・・・ドリップチャンネル接合面
、lJ・−ドリップチャンネル受面、l参・・・レール
ルーフアウタ一部塗料排出孔、lJ・・・ドリップ部血
科排出孔。 一、−’ 一〜吟!わ(QkのΦ 二さ=: セ 第4図 第5rXJ 1−)−一1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レールルーフアウタ(1)とレールルーフインナ
    (2)によつて内部(3)を中空に形成されたレールル
    ーフ(4)の前記レールルーフアウタ(1)にドリップ
    チャンネル(5)の一側部(6)を接合し、かつ該ドリ
    ップチャンネル(5)の底面部(7)にルーフパネル(
    8)の周縁のフランジ部(9)を接合して形成されるレ
    ールルーフ構造において、前記ドリップチャンネル(5
    )の一側部(6)を接合するレールルーフアウタ(1)
    のドリップチャンネル接合面(12)を、レールルーフ
    インナ(2)側に向けて凹ませて、該ドリップチャンネ
    ル接合面(12)の下部にドリップチャンネル受面(1
    3)を形成し、該ドリップチャンネル受面(13)に前
    記ドリップチャンネル(5)の底面部(7)を重合載置
    すると共に、前記ドリップチャンネル受面(13)の内
    側には、レールルーフアウタ(1)とドリップチャンネ
    ル(5)の一側部(6)の接合部から流下してきた塗料
    (11)等を前記レールルーフ(4)の中空内部(3)
    に排出するレールルーフアウター部塗料排出孔(14)
    を形成したことを特徴とするレールルーフ構造。
  2. (2)レールルーフアウタ(1)とレールルーフインナ
    (2)によつて内部(3)を中空に形成されたレールル
    ーフ(4)の前記レールルーフアウタ(1)にドリップ
    チャンネル(5)の一側部(6)を接合し、かつ該ドリ
    ップチャンネル(5)の底面部(7)にルーフパネル(
    8)の周縁のフランジ部(9)を接合して形成されるレ
    ールルーフ構造において、前記ドリップチャンネル(5
    )の一側部(6)を接合するレールルーフアウタ(1)
    のドリップチャンネル接合面(12)を、レールルーフ
    インナ(2)側に向けて凹ませて、該ドリップチャンネ
    ル接合面(12)の下部にドリップチャンネル受面(1
    3)を形成し、該ドリップチャンネル受面(13)に前
    記ドリップチャンネル(5)の底面部(7)を重合載置
    すると共に、前記ドリップチャンネル受面(13)の内
    側には、レールルーフアウタ(1)とドリップチャンネ
    ル(5)の一側部(6)の接合部から流下してきた塗料
    (11)を前記レールルーフ(4)の中空内部(3)に
    排出するレールルーフアウター部塗料排出孔(14)を
    形成し、かつ該レールルーフアウター部塗料排出孔(1
    4)と連通するドリップ部塗料排出孔(15)をドリッ
    プチャンネル(5)に形成したことを特徴とするレール
    ルーフ構造。
JP12545385A 1985-06-10 1985-06-10 レ−ルル−フ構造 Pending JPS61282169A (ja)

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JP (1) JPS61282169A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038769A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Suzuki Motor Corp 車両のアウタパネル上部構造
JP2019209863A (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 本田技研工業株式会社 車体上部構造

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JP2007038769A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Suzuki Motor Corp 車両のアウタパネル上部構造
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