JPS61282020A - 脱穀網取付装置 - Google Patents

脱穀網取付装置

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Publication number
JPS61282020A
JPS61282020A JP12696685A JP12696685A JPS61282020A JP S61282020 A JPS61282020 A JP S61282020A JP 12696685 A JP12696685 A JP 12696685A JP 12696685 A JP12696685 A JP 12696685A JP S61282020 A JPS61282020 A JP S61282020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshing
net
frame
cover
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP12696685A
Other languages
English (en)
Inventor
三好 英樹
善正 松田
純二 土居原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPS61282020A publication Critical patent/JPS61282020A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、脱穀網取付装置に関し、コンバインや、ハ
ーベスタ等の脱穀装置に利用できる。
従来の技術 脱穀窓下半周の側壁に設けた網枠レールに沿って脱穀網
を摺動自在にして着脱する。
発明が解決しようとする問題点 上記の如き従来の技術では、脱穀網の上端部と脱穀室後
側の天井部との間に間隔部が形成されることが多く、こ
の間隔部を閉鎮するために、別枠を取付けたり、仕切板
枠を設ける等の形態とするため、構成が複雑化するきら
いがあった。
問題点を解決するための手段 この発明は、脱穀室(1)下半周の側壁(2)(3)に
設けた網枠レール(4)に沿って摺動自在にして着脱す
る脱穀網(5)の上端部に、この脱穀室(1)とこの脱
穀網(5)後部の脱穀物漏下室(6)との間を仕切る仕
切枠(7)を枢着(8)し、この仕切枠(7)の上端部
は、脱穀室(1)°上側を開閉自在にして設ける脱穀カ
バー(9)の取付枠(lO)に固定可能に設けてなる脱
穀網取付装置の構成とする。
発明の作用、および効果 脱穀室(1)で脱穀される脱穀物は、脱穀網(5)を漏
下されるが、この脱穀網(5)の交換、掃除等を行うた
めに、網枠レール(4)から取外すときは、脱穀室(1
)上側の脱穀カバー(9)を開放し、脱穀網(5)上端
の仕切枠(7)を取付枠(10)から外して、枢着部(
8)によってこの取付枠(10)を脱穀室(1)側へ回
動させた姿勢にして、この脱穀網(5)を網枠レール(
4)に沿って上方へ摺動させると、この脱穀網(5)の
核外を行うことができる。又、脱穀網(5)を取付ける
ときは、これとは逆の手順で行い、仕切枠(7)を取付
枠(10)に固定すれば、脱穀網(5)は網枠レール(
4)から外れることがない。
このように脱穀網(5)は上部に仕切枠(7)を枢着し
た状態で、網枠レール(4)に嵌脱して着脱するもので
あるから、脱穀網(5)と仕切枠(7)とを一体として
着脱することができ、しかもこの仕切枠(7)を回動さ
せることによって着脱時に取付枠(lO)や脱穀カバー
(9)部分から邪魔にならない位置に逃すことができ、
取付構成、及び操作共に簡単化することができる。
実施例 なお、図例において、脱穀室(1)は、内部に脱穀胴(
11)を回転自在に軸(12)装し、この脱穀胴(11
)の下半周部に脱穀網(5)を設け、上側に開閉自在の
脱穀カバー(9)を設け、前側には軸(12)方向に沿
って殻稈の株元部を挾持移送する移送チェ7(13)と
挟扼杆(14)とを設けている。又、この軸(12)を
軸受する側壁(2)(3)には殻稈供給口(15)と脱
穀法排稈を排出させる排稈口(1B)とを設け、これら
供給口(15)及び排稈口(1B)の下側内側壁を後側
部に亘って軸(12)6径とする円弧状の網枠レール(
4)(4)を固定している。
脱穀網(5)は、該網枠レール(4)に沿う円弧状に形
成され、外周及び中間に網枠(17)を設け、上記網枠
レール(4)に対向する網枠(17)部は断面凹状に形
成され、網枠レール(4)の凸状形に嵌合して相対的に
案内しうる構成である。
この網枠(17)の上端縁に沿って軸(12)と平行方
向の枢支軸(8)の回りに内外側へ回動自在に設けられ
る仕切枠(7)は、脱穀室(1)の殻稈供給口(!5)
側を目抜板(18)と、排稈口(18)側を後側の漏下
室(6)と連通ずる還元口(18)とする案内板(20
)とから構成され、北端縁は漏下室(6)の天井部であ
る取付枠(10)の内側面に重合しうる取付縁(21)
を設けている。この取付縁(21)は取付枠(10)に
対してボルト、ナツト等で締付けて取付けることができ
る。(22)は目抜板(18)と案内板(20)との間
を仕切る仕切板である。
漏下室(6)の上方部で還元口(19)部には。
二番物を還元する揚穀機(23)の開口(24)を連通
させている。脱穀室(1)の下方に選別室(25)を設
け、この選別室(25)には、脱穀室(1)から落下す
る脱穀物を受けて揺動により移送しなから揺動選別する
揺動選別棚(26)を設けている揚穀機(23)はこの
選別室(25)において選別された二番物を受けて揚穀
し、脱穀室(1)へ還元するものである。
脱穀カバー(9)は、脱穀室(1)上側を閉鎖しうるち
ので、前端側には前記挟扼杆(14)を設け、後端部は
取付枠(10)に対して上下回動゛開閉自在に枢着(2
7) している、  (28)はこめカバー(9)の下
側に突設したわら屑切刃である。
供給口(15)部から穀稈を供給して、移送チェ7(1
3)と挟扼杆(14)との間に挾持移送させると、脱穀
室(1)内を移送される間に、脱穀胴(11)の回転に
よって脱穀される。脱穀物は脱穀網(5)及び排稈口(
18)等から漏下乃至排出されて、下方の揺動選別棚(
2B)で受けられて、揺動移送されながら選別され、整
粒は機外へ揚穀機等で取り出されるが、未脱穀物を含む
二番物は揚穀機(23)で揚穀されて、還元口(19)
から脱穀室(1)へ還元され再脱穀処理される。又、移
送チェ7(13)によって移送される脱穀法排稈は、排
稈口’(te)から排稈装置によって排送される。
脱穀カバー(9)と側壁(2)との間に伸縮自在のガス
スプリング、又はオイルスプリング等の伸縮杆(30)
を設け、脱穀カバー(9)の開放位置を適宜開度に維持
するものであり、脱穀カバー(9)を軽く開き、閉じる
ときはこの伸縮杆(30)の圧力に抗して閉鎖回動でき
る。  (31)は脱穀力/<−(9)に設けたハンド
ルで、カバー(9)内にフック(32)を有し、このフ
ック(32)を側壁(2)部の係合部に係合させること
ができる構成である。
脱穀網(5)の着脱は、脱穀カバー(9)を枢着(27
)部を中心に上方へ開放して行うもので、仕切枠(7)
の上端取付縁(2I)を取付枠(10)から外して、こ
の仕切枠(7)を脱穀室(1)側へ枢支軸(8)部中心
に回動させて上方へ引き出すことができる。
なお、第1図のよに、脱穀カバー(9)の枢着(27)
部に接近して、下方へ突出する突条(29)を設け、こ
の脱穀カバー(9)を閉鎮した状態において、取付枠(
10)との間に、仕切枠(7)の取付縁(21)を挾持
しうる構成とするときは、この仕切枠(7)を取付枠(
10)に対してボルト、ナツト等で固定する必要はない
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は側断面
図、第2図は一部の正断面図、第3図は側面図である。 図中、符号(1)は脱穀室、(2)(3)は側壁、(4
)は網枠レール、(5)は脱穀網、(6)は漏下室、(
7)は仕切枠、(8)は枢着部、(9)は脱穀カバー、
(10)は取付枠を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱穀室(1)下半周の側壁(2)(3)に設けた網枠レ
    ール(4)に沿って摺動自在にして着脱する脱穀網(5
    )の上端部に、この脱穀室(1)とこの脱穀網(5)後
    部の脱穀物漏下室(6)との間を仕切る仕切枠(7)を
    枢着(8)し、この仕切枠(7)の上端部は、脱穀室(
    1)上側を開閉自在にして設ける脱穀カバー(9)の取
    付枠(10)に固定可能に設けてなる脱穀網取付装置。
JP12696685A 1985-06-10 1985-06-10 脱穀網取付装置 Pending JPS61282020A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12696685A JPS61282020A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 脱穀網取付装置

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JP12696685A JPS61282020A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 脱穀網取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS61282020A true JPS61282020A (ja) 1986-12-12

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ID=14948300

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JP12696685A Pending JPS61282020A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 脱穀網取付装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111335U (ja) * 1985-12-30 1987-07-15

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111335U (ja) * 1985-12-30 1987-07-15
JPH0538600Y2 (ja) * 1985-12-30 1993-09-29

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