JPS6128190B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6128190B2 JPS6128190B2 JP15026977A JP15026977A JPS6128190B2 JP S6128190 B2 JPS6128190 B2 JP S6128190B2 JP 15026977 A JP15026977 A JP 15026977A JP 15026977 A JP15026977 A JP 15026977A JP S6128190 B2 JPS6128190 B2 JP S6128190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- synchronization signal
- block
- frame
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はPCM録音再生装置における速度制
御に関するものである。
御に関するものである。
PCM録音再生装置の特徴として、再生信号の
ジツタが吸収され、水晶振動子精度というほとん
どジツタのない信号が得られる点があげられる。
これは、再生信号から得られる制御信号と水晶発
振器からの基準信号を位相比較する事により、ジ
ツタをカバーできる容量のメモリーを使つてジツ
タ吸収を行なつている事によるものである。
ジツタが吸収され、水晶振動子精度というほとん
どジツタのない信号が得られる点があげられる。
これは、再生信号から得られる制御信号と水晶発
振器からの基準信号を位相比較する事により、ジ
ツタをカバーできる容量のメモリーを使つてジツ
タ吸収を行なつている事によるものである。
ここでは一例としてマルチトラツク型のPCM
録音機について説明する。従来この種の装置とし
て第1図に示すようなパターンで記録するものが
あつた。第1図でフレーム同期ビツトとデータビ
ツトで1フレームが構成されておりデータビツト
は1つ以上のサンプルのデータで構成され、符号
の誤り訂正あるいは検出能力、インターリーブの
方式、ジツタ吸収メモリーの容量、聴感上の問題
等を考慮してサンプル数が決められる。1フレー
ムの周期をTとすると、再生時はこのT周期の信
号と水晶からの基準信号とが位相比較され、ジツ
タが吸収される。
録音機について説明する。従来この種の装置とし
て第1図に示すようなパターンで記録するものが
あつた。第1図でフレーム同期ビツトとデータビ
ツトで1フレームが構成されておりデータビツト
は1つ以上のサンプルのデータで構成され、符号
の誤り訂正あるいは検出能力、インターリーブの
方式、ジツタ吸収メモリーの容量、聴感上の問題
等を考慮してサンプル数が決められる。1フレー
ムの周期をTとすると、再生時はこのT周期の信
号と水晶からの基準信号とが位相比較され、ジツ
タが吸収される。
第2図は、上述の装置に電子編集機能を施した
場合の記録パターンである。電子編集を行なう場
合、テープ上の番地は必要不可欠であり、従つて
データをあるブロツク毎に区切る必要がある。ブ
ロツクの大きさは、編集の精度、番地方式により
決まるが、通常フレームを幾つかまとめてブロツ
クを構成する。図では3フレームを1ブロツクと
した場合を示している。
場合の記録パターンである。電子編集を行なう場
合、テープ上の番地は必要不可欠であり、従つて
データをあるブロツク毎に区切る必要がある。ブ
ロツクの大きさは、編集の精度、番地方式により
決まるが、通常フレームを幾つかまとめてブロツ
クを構成する。図では3フレームを1ブロツクと
した場合を示している。
第2図のようなパターンで記録した信号を再生
する場合、フレーム単位で速度制御を行なおうと
すると、ブロツク同期の所で位相飛びが生じる。
又、ブロツク同期だけで速度制御を行なおうとす
ると、速度制御系の応答の劣化とかメモリーの容
量が大きくなつてしまうという欠点があつた。
する場合、フレーム単位で速度制御を行なおうと
すると、ブロツク同期の所で位相飛びが生じる。
又、ブロツク同期だけで速度制御を行なおうとす
ると、速度制御系の応答の劣化とかメモリーの容
量が大きくなつてしまうという欠点があつた。
この発明は、上記の欠点を除去するためになさ
れたもので、ブロツク同期を挿入したフレームは
フレーム同期を省略することにより、再生時に位
相飛びのない速度制御信号を供給できるPCM録
音再生装置を提供することを目的としている。
れたもので、ブロツク同期を挿入したフレームは
フレーム同期を省略することにより、再生時に位
相飛びのない速度制御信号を供給できるPCM録
音再生装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第3図が本発明によるPCM録音機の記録パ
ターンの実施例であり、信号はフレーム同期ビツ
トとデータビツトとブロツク同期ビツトから構成
されており、ブロツク同期ビツトが挿入されたフ
レームは、フレーム同期ビツトが省略されてい
る。第3図では3フレームを1ブロツクとした例
である。
る。第3図が本発明によるPCM録音機の記録パ
ターンの実施例であり、信号はフレーム同期ビツ
トとデータビツトとブロツク同期ビツトから構成
されており、ブロツク同期ビツトが挿入されたフ
レームは、フレーム同期ビツトが省略されてい
る。第3図では3フレームを1ブロツクとした例
である。
第4図は、第3図に示す同期信号を発生するた
めの同期信号発生回路である。図において、1は
フレームパルスの入力端子、2はカウンタ回路、
3はフレーム同期信号発生回路、4はブロツク同
期信号発生回路、5はセレクタ、6は同期信号の
出力端子である。入力端子1からは1フレーム毎
にパルスが入つて来ており、カウンタ回路2で3
カウントする毎に出力を“0”レベルとする。選
択回路5ではカウンタ回路2からの出力が“1”
レベルの時、フレーム同期信号発生回路3からの
信号を、“0”レベルの時ブロツク同期信号発生
回路4からの信号を選択して出力端子6へ送る。
このようにして、ブロツク同期信号を挿入した場
合はフレーム同期信号を省略することができる。
めの同期信号発生回路である。図において、1は
フレームパルスの入力端子、2はカウンタ回路、
3はフレーム同期信号発生回路、4はブロツク同
期信号発生回路、5はセレクタ、6は同期信号の
出力端子である。入力端子1からは1フレーム毎
にパルスが入つて来ており、カウンタ回路2で3
カウントする毎に出力を“0”レベルとする。選
択回路5ではカウンタ回路2からの出力が“1”
レベルの時、フレーム同期信号発生回路3からの
信号を、“0”レベルの時ブロツク同期信号発生
回路4からの信号を選択して出力端子6へ送る。
このようにして、ブロツク同期信号を挿入した場
合はフレーム同期信号を省略することができる。
第5図は、再生時速度制御するための制御信号
発生回路である。図において7は再生信号の入力
端子、8はフレーム同期信号検出回路、9はブロ
ツク同期信号検出回路、10はオアゲート、11
は制御信号の出力端子である。入力端子7からの
再生信号は、フレーム同期信号検出回路8、ブロ
ツク同期信号検出回路9に供給され、それぞれの
出力がオアゲート10で集められ、出力端子11
から速度制御回路へ送られ水晶発振器からの基準
信号と位相比較されて速度制御が行なわれるので
ある。
発生回路である。図において7は再生信号の入力
端子、8はフレーム同期信号検出回路、9はブロ
ツク同期信号検出回路、10はオアゲート、11
は制御信号の出力端子である。入力端子7からの
再生信号は、フレーム同期信号検出回路8、ブロ
ツク同期信号検出回路9に供給され、それぞれの
出力がオアゲート10で集められ、出力端子11
から速度制御回路へ送られ水晶発振器からの基準
信号と位相比較されて速度制御が行なわれるので
ある。
以上のように、この発明によれば再生信号より
位相飛びのない一定周期の制御信号が得られるの
で、ブロツク同期信号を挿入した場合でも安定に
速度制御できるという利点がある。
位相飛びのない一定周期の制御信号が得られるの
で、ブロツク同期信号を挿入した場合でも安定に
速度制御できるという利点がある。
第1図は、従来のPCM録音再生装置の記録パ
ターン図、第2図は電子編集が可能となるようブ
ロツク同期信号を挿入したパターン図、第3図は
この発明の一実施例によるPCM録音再生装置の
記録パターン図、第4図は同期信号発生回路を示
す回路図、第5図は制御信号発生回路を示す回路
図である。 図中、2はカウンタ回路、3はフレーム同期信
号発生回路、4はブロツク同期信号発生回路、5
はセレクタ、8はフレーム同期信号検出回路、9
はブロツク同期信号検出回路、10はオアゲート
である。なお、図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
ターン図、第2図は電子編集が可能となるようブ
ロツク同期信号を挿入したパターン図、第3図は
この発明の一実施例によるPCM録音再生装置の
記録パターン図、第4図は同期信号発生回路を示
す回路図、第5図は制御信号発生回路を示す回路
図である。 図中、2はカウンタ回路、3はフレーム同期信
号発生回路、4はブロツク同期信号発生回路、5
はセレクタ、8はフレーム同期信号検出回路、9
はブロツク同期信号検出回路、10はオアゲート
である。なお、図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アナログ信号をサンプリングしてデイジタル
信号に変換し、1つ以上のサンプルのデイジタル
信号を1フレームとして媒体に記録するPCM録
音再生装置において、 (a) 記録時に1つ以上のフレームをまとめて1ブ
ロツクとし、ブロツク同期信号を上記媒体に挿
入する手段とブロツク同期信号を挿入したフレ
ームに対してはフレーム同期信号を省略する手
段とを有する同期信号発生回路と; (b) 再生時に媒体中のフレーム同期信号の有無を
検出する手段とブロツク同期信号の有無を検出
する手段と、これら二つの検出する手段からの
出力に基き、速度制御信号としての出力信号を
発生する論理和回路とを有する制御信号発生回
路とを;備えたことを特徴とするPCM録音再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026977A JPS5482217A (en) | 1977-12-13 | 1977-12-13 | Pcm recorder and reproducer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026977A JPS5482217A (en) | 1977-12-13 | 1977-12-13 | Pcm recorder and reproducer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5482217A JPS5482217A (en) | 1979-06-30 |
JPS6128190B2 true JPS6128190B2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=15493241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15026977A Granted JPS5482217A (en) | 1977-12-13 | 1977-12-13 | Pcm recorder and reproducer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5482217A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1981000782A1 (en) * | 1979-09-04 | 1981-03-19 | Minnesota Mining & Mfg | High capacity data cartridge system |
-
1977
- 1977-12-13 JP JP15026977A patent/JPS5482217A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5482217A (en) | 1979-06-30 |
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