JPS61281732A - 信号伝送方式 - Google Patents
信号伝送方式Info
- Publication number
- JPS61281732A JPS61281732A JP12466785A JP12466785A JPS61281732A JP S61281732 A JPS61281732 A JP S61281732A JP 12466785 A JP12466785 A JP 12466785A JP 12466785 A JP12466785 A JP 12466785A JP S61281732 A JPS61281732 A JP S61281732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- channel
- circuit
- delta modulation
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話帯域音声信号をデルタ変復調してディジタ
ル伝送する信号伝送方式に関し、特に小容量の伝送路に
効率的に音声信号を伝送する伝送方式に関するものであ
る。
ル伝送する信号伝送方式に関し、特に小容量の伝送路に
効率的に音声信号を伝送する伝送方式に関するものであ
る。
従来、音声信号をディジタル変換して多重化して伝送す
る場合、その分離を行なうために必ず同期用の符号がそ
の多重化信号の中に挿入されていた。
る場合、その分離を行なうために必ず同期用の符号がそ
の多重化信号の中に挿入されていた。
このため音声信号２チャンネル分の伝送容量しかないデ
ィジタル伝送路に音声信号２チャンネルを伝送するよう
なことは、同期用符号の挿入分の容量が無いため不可能
でアリ、この場合その伝送を行うとしても、２チャンネ
ルのうちの１チャンネルの音声信号のディジタル変換に
ついては、その変換速度を落とし、標準変換速度との差
分速度によって同期用符号を挿入するというような変則
的な伝送しか出来ないという欠点がおった。
ィジタル伝送路に音声信号２チャンネルを伝送するよう
なことは、同期用符号の挿入分の容量が無いため不可能
でアリ、この場合その伝送を行うとしても、２チャンネ
ルのうちの１チャンネルの音声信号のディジタル変換に
ついては、その変換速度を落とし、標準変換速度との差
分速度によって同期用符号を挿入するというような変則
的な伝送しか出来ないという欠点がおった。
本発明の目的は、このような欠点を除き、同期用符号を
挿入することなく、２チャンネルの音声信号を伝送でき
るようにした信号伝送方式を提供することにある。
挿入することなく、２チャンネルの音声信号を伝送でき
るようにした信号伝送方式を提供することにある。
本発明の構成は、電話帯域音声信号２チャンネル分の伝
送容量を持つディジタル伝送路にデルタ変復調を行って
伝送する信号伝送方式において、送信側には、音声信号
の第１のチャンネルのデルタ変調出力を一定ビット遅延
させる遅延回路と、この遅延回路の各ビット出力が、一
定パターンであることを検出するパターン検出回路と、
このパターン検出回路が一定パターンを検出したとき第
２のチャンネルのデルタ変調出力と前記第１チャンネル
の遅延出力との論理値を比較して記憶する記憶回路と、
この記憶回路の出力によ）前記遅延回路出力の論理反転
を判断して出力する論理反転回路と、この論理反転回路
の出力および前記第２チャンネルのデルタ変調出力を多
重化する多重変換回路とを含み、前記第１チャンネルの
デルタ変調の出力が一定パターンであることを検出した
時、前記第２チャンネルのデルタ変調出力論理値と同一
または反対の論理値を前記第１チャンネルのデルタ変調
出力として多重変換して伝送し、受信側には、前記送信
側からの多重変換信号入力を受けて特定パターンを検出
する特定パターン検出回路と、この特定パターン検出回
路の出力により分離の順序を決定する分離変換回路とを
含み、前記信号入力が、特定パターンであることを検出
した時、分離変換の順序を一義的に決定することを特徴
とする。
送容量を持つディジタル伝送路にデルタ変復調を行って
伝送する信号伝送方式において、送信側には、音声信号
の第１のチャンネルのデルタ変調出力を一定ビット遅延
させる遅延回路と、この遅延回路の各ビット出力が、一
定パターンであることを検出するパターン検出回路と、
このパターン検出回路が一定パターンを検出したとき第
２のチャンネルのデルタ変調出力と前記第１チャンネル
の遅延出力との論理値を比較して記憶する記憶回路と、
この記憶回路の出力によ）前記遅延回路出力の論理反転
を判断して出力する論理反転回路と、この論理反転回路
の出力および前記第２チャンネルのデルタ変調出力を多
重化する多重変換回路とを含み、前記第１チャンネルの
デルタ変調の出力が一定パターンであることを検出した
時、前記第２チャンネルのデルタ変調出力論理値と同一
または反対の論理値を前記第１チャンネルのデルタ変調
出力として多重変換して伝送し、受信側には、前記送信
側からの多重変換信号入力を受けて特定パターンを検出
する特定パターン検出回路と、この特定パターン検出回
路の出力により分離の順序を決定する分離変換回路とを
含み、前記信号入力が、特定パターンであることを検出
した時、分離変換の順序を一義的に決定することを特徴
とする。
本発明の構成によれば、音声信号の無信号時にデルタ変
調の出力が、一定パターンになる性質と、音声信号の対
称性とを利用し、２チャンネルとも無信号時にその多重
変換出力が必ず一定パターンとなるようにして送信し、
受信側にてそのパターンの検出によりー義的に分離の順
序の決定、つまシ同期符号を挿入することなく同期がと
れるようにしたものである。
調の出力が、一定パターンになる性質と、音声信号の対
称性とを利用し、２チャンネルとも無信号時にその多重
変換出力が必ず一定パターンとなるようにして送信し、
受信側にてそのパターンの検出によりー義的に分離の順
序の決定、つまシ同期符号を挿入することなく同期がと
れるようにしたものである。
すなわら、本発明においては、送信側では、音声信号の
一方のチャンネル（ＣＨＩ）のデルタ変調出力を一定ビ
ット遅延させ、その遅延した各ビットの状態により無信
号かどうかを判定し、無信号であることを検出した時、
他方のチャンネル（ＣＨ２）のデルタ変調出力と同−又
は反対の論理値出力となるようにＣＨｌのデルタ変調の
遅延出力を論理操作を行ない、その出力とＣＨ２のデル
タ変調出力とを多重変換出力することにより、ＣＨ２も
無信号時にその多重出力が必ず特定のパターンとなるよ
うにしている。また、受信側では、その特定パターンを
検出することにより一義的に分離の順−序が決定される
ようにしている。
一方のチャンネル（ＣＨＩ）のデルタ変調出力を一定ビ
ット遅延させ、その遅延した各ビットの状態により無信
号かどうかを判定し、無信号であることを検出した時、
他方のチャンネル（ＣＨ２）のデルタ変調出力と同−又
は反対の論理値出力となるようにＣＨｌのデルタ変調の
遅延出力を論理操作を行ない、その出力とＣＨ２のデル
タ変調出力とを多重変換出力することにより、ＣＨ２も
無信号時にその多重出力が必ず特定のパターンとなるよ
うにしている。また、受信側では、その特定パターンを
検出することにより一義的に分離の順−序が決定される
ようにしている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図、第２図は本発明の一実施例の送信側２よび受信
側のブロック図である。本実施例の送信側は、信号遅延
用シフトレジスタ２と、このシフトレジスタ２の出力と
無信号パターン３とを比較するコンパレータ４と、この
コンパレータ４の出力を一時記憶するメモリ８と、出力
をと９出すマルチプレクサ１１と、これらメモリ８およ
びマルチプレクサ１１の入力を制御する排他的論理和（
ＥＸ−０几）回路７．９とから構成される。
側のブロック図である。本実施例の送信側は、信号遅延
用シフトレジスタ２と、このシフトレジスタ２の出力と
無信号パターン３とを比較するコンパレータ４と、この
コンパレータ４の出力を一時記憶するメモリ８と、出力
をと９出すマルチプレクサ１１と、これらメモリ８およ
びマルチプレクサ１１の入力を制御する排他的論理和（
ＥＸ−０几）回路７．９とから構成される。
チャンネル（１）の音声信号入力が信号無の場合、デル
タ変調出力１が遅延回路となるシフトレジスタ２を通っ
た各遅延ビットはｒｌ Ｏ１０１０１０Ｊからなる無信
号時パターン３と一致するため、コンパレータ４（一定
バター／検出回路１９）の出力が論理値「１」となる。
タ変調出力１が遅延回路となるシフトレジスタ２を通っ
た各遅延ビットはｒｌ Ｏ１０１０１０Ｊからなる無信
号時パターン３と一致するため、コンパレータ４（一定
バター／検出回路１９）の出力が論理値「１」となる。
この時チャンネル（２）も無信号である場合、そのデル
タ変調出力５と、チャンネルα）の遅延出力６とのＥＸ
−０几回路７による論理比較により、その論理値が一致
していれば、メモリ８の出力が論理値ｒＯＪに、不一致
であれば論理値「１」に設定される。その結果、その出
力の論理値によるＥＸ−０几回路９の排他的論理和によ
って論理反転が行なわれ、チャンネルα）の変換出力１
０が出力される。すなわら、メそり８の出力が論理値ｒ
ＯＪであれば、遅延出力６はそのまま変換出力１０とな
シ、論理値「１」であれば、遅延出力６０反転信号が、
変換出力１０となる。従って、マルチプレクサ１１の多
重出力１２は、必ず論理値ｒｌ１００Ｊの〈シ返しとな
る。
タ変調出力５と、チャンネルα）の遅延出力６とのＥＸ
−０几回路７による論理比較により、その論理値が一致
していれば、メモリ８の出力が論理値ｒＯＪに、不一致
であれば論理値「１」に設定される。その結果、その出
力の論理値によるＥＸ−０几回路９の排他的論理和によ
って論理反転が行なわれ、チャンネルα）の変換出力１
０が出力される。すなわら、メそり８の出力が論理値ｒ
ＯＪであれば、遅延出力６はそのまま変換出力１０とな
シ、論理値「１」であれば、遅延出力６０反転信号が、
変換出力１０となる。従って、マルチプレクサ１１の多
重出力１２は、必ず論理値ｒｌ１００Ｊの〈シ返しとな
る。
一方、本実施例の受信側は、入力信号遅延用シフトレジ
スタ１４と、このシフトレジスタ１４の出力と特定パタ
ーン［１１００１１００１１００１１００Ｊ１５とを比
較するコンパレータ１６（すなわら特定パターン検出回
路２０）と、分離カウンタ１８を含む分離変換回路２１
とから構成される。
スタ１４と、このシフトレジスタ１４の出力と特定パタ
ーン［１１００１１００１１００１１００Ｊ１５とを比
較するコンパレータ１６（すなわら特定パターン検出回
路２０）と、分離カウンタ１８を含む分離変換回路２１
とから構成される。
この受信側は、多重大力１３をシフトレジスタ１４にて
１６ビツト分記憶し、「１１００」くシ返しの特定パタ
ーン１５とコンパレータ１６によって比較しておシ、こ
のパターンｒｘ１ｏｏＪｌ返しの信号が入力すると、コ
ンパレータ１６はクリア信号１７を分離カウンタ１８に
入力し、このカウンタ１８をｒＯＪとしてチャンネル０
）を分離するように設定する。すなわら、クリア信号１
７の出力により、必ずチャンネル０）から分離されるよ
うになる。
１６ビツト分記憶し、「１１００」くシ返しの特定パタ
ーン１５とコンパレータ１６によって比較しておシ、こ
のパターンｒｘ１ｏｏＪｌ返しの信号が入力すると、コ
ンパレータ１６はクリア信号１７を分離カウンタ１８に
入力し、このカウンタ１８をｒＯＪとしてチャンネル０
）を分離するように設定する。すなわら、クリア信号１
７の出力により、必ずチャンネル０）から分離されるよ
うになる。
次に、チャンネルα）の信号入力が信号有の場合、パタ
ーンの一致が行なわれないため、遅延出力６は信号熱の
時に設定された論理反転または非反転の１１で変換出力
１１として多重変換出力となる。
ーンの一致が行なわれないため、遅延出力６は信号熱の
時に設定された論理反転または非反転の１１で変換出力
１１として多重変換出力となる。
受信側では、特定パターンの検出が行なわれないため、
以前の順序のままで分離変換が行なわれる。
以前の順序のままで分離変換が行なわれる。
なお、遅延出力６が反転されて変換出力された場合、チ
ャンネル（１）の信号入力が無信号時には問題ないが、
信号入力がある時この信号入力と復調出力の極性が逆に
なるが、人間が聞く上では信号の対称性がめるため問題
ない。
ャンネル（１）の信号入力が無信号時には問題ないが、
信号入力がある時この信号入力と復調出力の極性が逆に
なるが、人間が聞く上では信号の対称性がめるため問題
ない。
以上説明したように、本発明の構成をとることにより、
デルタ変復調を手段とした音声信号２チャンネルの伝送
が、２チャンネル分の伝送容量しかないディジタル伝送
路において可能となる。また、その回路構成が非常に簡
易であるため、システムの容積１価格に与える影響が少
なくて済む効果がある。
デルタ変復調を手段とした音声信号２チャンネルの伝送
が、２チャンネル分の伝送容量しかないディジタル伝送
路において可能となる。また、その回路構成が非常に簡
易であるため、システムの容積１価格に与える影響が少
なくて済む効果がある。
第１図、第２図は本発明の一実施例の送信側および受信
側の各ブロック図である。図において１．５・・・・・
・音声信号デルタ変調出力（チャンネルα）、■）、２
．１４・・・・・・信号遅延用シフトレジスタ、３・・
・・・・無信号パターン、４．１６・旧・・コンパレー
タ、６・・・・・・シフトレジスタ出力、７．９・・・
・・・ＥＸ−０几回路、８・・・・・・メモリ、１０・
・・・・・チャンネル１変換出力、１１・・・・・・マ
ルチプレクサ、１２・・・・・・多重出力、１３・・・
・・・多重入力、１５・・・・・・特定パターン、１７
・・・・・・クリア信号、１８・・・・・・分離カウン
タ、１９・・・・・・一定パターン検出回路、２０・・
・・・・特定パターン検出回路、２１・・・・・・分離
変換回路、２２．２３・・・・・・チャンネル０）、■
受信出力、である。
側の各ブロック図である。図において１．５・・・・・
・音声信号デルタ変調出力（チャンネルα）、■）、２
．１４・・・・・・信号遅延用シフトレジスタ、３・・
・・・・無信号パターン、４．１６・旧・・コンパレー
タ、６・・・・・・シフトレジスタ出力、７．９・・・
・・・ＥＸ−０几回路、８・・・・・・メモリ、１０・
・・・・・チャンネル１変換出力、１１・・・・・・マ
ルチプレクサ、１２・・・・・・多重出力、１３・・・
・・・多重入力、１５・・・・・・特定パターン、１７
・・・・・・クリア信号、１８・・・・・・分離カウン
タ、１９・・・・・・一定パターン検出回路、２０・・
・・・・特定パターン検出回路、２１・・・・・・分離
変換回路、２２．２３・・・・・・チャンネル０）、■
受信出力、である。
Claims (1)
- 電話帯域音声信号２チャンネル分の伝送容量を持つディ
ジタル伝送路にデルタ変復調を行って伝送する信号伝送
方式において、送信側には、音声信号の第１のチャンネ
ルのデルタ変調出力を一定ビット遅延させる遅延回路と
、この遅延回路の各ビット出力が一定パターンであるこ
とを検出するパターン検出回路と、このパターン検出回
路が一定パターンを検出したとき、第２のチャンネルの
デルタ変調出力と前記第１チャンネルの遅延出力との論
理値を比較して記憶する記憶回路と、この記憶回路の出
力により前記遅延回路出力の論理反転を判断して出力す
る論理反転回路と、この論理反転回路の出力および前記
第２チャンネルのデルタ変調出力を多重化する多重変換
回路とを含み、前記第１チャンネルのデルタ変調の出力
が一定パターンであることを検出した時、前記第２チャ
ンネルのデルタ変調出力論理値と同一または反対の論理
値を前記第１チャンネルのデルタ変調出力として多重変
換して伝送し、受信側には、前記送信側からの多重変換
信号入力を受けて特定パターンを検出する特定パターン
検出回路と、この特定パターン検出回路の出力により分
離の順序を決定する分離変換回路とを含み、前記信号入
力が、特定パターンであることを検出した時、分離変換
の順序を一義的に決定することを特徴とする信号伝送方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12466785A JPS61281732A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12466785A JPS61281732A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 信号伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281732A true JPS61281732A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14891073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12466785A Pending JPS61281732A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 信号伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61281732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63314037A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Hitachi Ltd | 音声圧縮伝送中での再同期確立方法 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12466785A patent/JPS61281732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63314037A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Hitachi Ltd | 音声圧縮伝送中での再同期確立方法 |
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