JPS61280867A - 乳房ポンプフランジ及び持運び乳房ポンプ - Google Patents
乳房ポンプフランジ及び持運び乳房ポンプInfo
- Publication number
- JPS61280867A JPS61280867A JP61086222A JP8622286A JPS61280867A JP S61280867 A JPS61280867 A JP S61280867A JP 61086222 A JP61086222 A JP 61086222A JP 8622286 A JP8622286 A JP 8622286A JP S61280867 A JPS61280867 A JP S61280867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- breast
- vacuum
- milk
- breast pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/06—Milking pumps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/06—Milking pumps
- A61M1/069—Means for improving milking yield
- A61M1/0697—Means for improving milking yield having means for massaging the breast
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/06—Milking pumps
- A61M1/062—Pump accessories
- A61M1/064—Suction cups
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/06—Milking pumps
- A61M1/069—Means for improving milking yield
- A61M1/0693—Means for improving milking yield with programmable or pre-programmed sucking patterns
- A61M1/06935—Means for improving milking yield with programmable or pre-programmed sucking patterns imitating the suckling of an infant
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2210/00—Anatomical parts of the body
- A61M2210/10—Trunk
- A61M2210/1007—Breast; mammary
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pediatric Medicine (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
本発明は女性の乳房から乳を取出すポンプ、詳細には赤
ん坊の口に似せた仕方で乳首を受入れる可撓性部分をも
つかかるポンプに関するものである。
ん坊の口に似せた仕方で乳首を受入れる可撓性部分をも
つかかるポンプに関するものである。
乳房ポンプは長らく知られてきたが、これは極く最近ま
で、乳房が感染され、この感染の存在中にも乳を数日間
人工的に取出さなければならないような状態の下で主と
して使用されてきた。しかし早産児は人工処方の乳より
も人間の乳を与えたときにずっと良く育つことが分かっ
ており、早産児の多くの母親は養育するのには小さくて
弱過ぎる早産児への哺乳のため自分の乳を収集したいと
望んでいることとが分かった。このためには数々月間乳
房の吸出しをすることもある。というのは早産児は早産
期間の3倍の期間入院することが多いからである。
で、乳房が感染され、この感染の存在中にも乳を数日間
人工的に取出さなければならないような状態の下で主と
して使用されてきた。しかし早産児は人工処方の乳より
も人間の乳を与えたときにずっと良く育つことが分かっ
ており、早産児の多くの母親は養育するのには小さくて
弱過ぎる早産児への哺乳のため自分の乳を収集したいと
望んでいることとが分かった。このためには数々月間乳
房の吸出しをすることもある。というのは早産児は早産
期間の3倍の期間入院することが多いからである。
乳房から乳を吸出すために乳首とその周囲部分を受入れ
る乳房ポンプ部分はフランジと称する。
る乳房ポンプ部分はフランジと称する。
周知の乳房ポンプは硬質材料からなるフランジ部分をも
っていた。成る種の圧迫球式の手動式乳房ポンプにおい
ては、圧迫法を除いてポンプ全体はガラス製であり、極
く最近までは使い捨ての硬質のフランジを使っていた。
っていた。成る種の圧迫球式の手動式乳房ポンプにおい
ては、圧迫法を除いてポンプ全体はガラス製であり、極
く最近までは使い捨ての硬質のフランジを使っていた。
最近モータ駆動の真空ポンプが乳房ポンプとして使われ
てきた。その成るものは酪農動物用に使う搾乳機に似て
いて脈動制御装置をもっており、この装置が乳首とその
周囲部分を受入れるのに使うフランジ内の領域に周期的
に真空を与えたり解除したりする。しかしこの種の従来
装置では、乳首とその周囲の乳房輪部分を受入れるフラ
ンジは硬質プラスチックからなり、幼児の自然の哺乳中
に行なわれる自然の吸出し、圧迫、乳房のマ・ンサージ
にあまり良く似た動作は行なわれなかった。
てきた。その成るものは酪農動物用に使う搾乳機に似て
いて脈動制御装置をもっており、この装置が乳首とその
周囲部分を受入れるのに使うフランジ内の領域に周期的
に真空を与えたり解除したりする。しかしこの種の従来
装置では、乳首とその周囲の乳房輪部分を受入れるフラ
ンジは硬質プラスチックからなり、幼児の自然の哺乳中
に行なわれる自然の吸出し、圧迫、乳房のマ・ンサージ
にあまり良く似た動作は行なわれなかった。
この硬い材料は乳房の皮膚上で滑って、痛みを与えたり
、不快感を与えたりする。
、不快感を与えたりする。
女性の乳房で作られる乳は、自然の圧迫、吸出し、マツ
サージを行なったときには品質が異なることが認められ
る。手動又は機械作動式の従来既知の乳房ポンプを用い
て採取した乳の栄養物の含量は乳房が幼児によって自然
に刺激されたときに採取した乳よりも少ない。
サージを行なったときには品質が異なることが認められ
る。手動又は機械作動式の従来既知の乳房ポンプを用い
て採取した乳の栄養物の含量は乳房が幼児によって自然
に刺激されたときに採取した乳よりも少ない。
従来使用された機械作動式の乳房ポンプは持運びの困難
な大型の真空ポンプを備えていた。このためかかる乳房
ポンプは1日中又は1日の大部分の間室に滞在できない
母親が使用するのには不便であった。というのは授乳す
る母親は普通、乳房内で作られる乳の圧力を2〜3時間
おきに解除する必要があるからである。長時間乳房から
授乳しないか又は乳を吸取らなければ、乳房がその中の
乳によって膨れるため不快感をもたらす。
な大型の真空ポンプを備えていた。このためかかる乳房
ポンプは1日中又は1日の大部分の間室に滞在できない
母親が使用するのには不便であった。というのは授乳す
る母親は普通、乳房内で作られる乳の圧力を2〜3時間
おきに解除する必要があるからである。長時間乳房から
授乳しないか又は乳を吸取らなければ、乳房がその中の
乳によって膨れるため不快感をもたらす。
既知の機械作動式の乳房ポンプの他の欠点は、機械的に
作動される脈動制御機構では女性が吸引力の付加や解除
の速度を調節することができない点にある。従って女性
は乳の減退と生産を刺激するのに望ましくない不安をも
たらす要因、即ち作用を完全に管理しない。更に従来使
用された機械的に脈動せしめられる乳房ポンプの真空ポ
ンプの真空のレベルと容量は脈動器が故障した場合に体
の細胞組織を傷めないように低く保たれる。それ故真空
又は吸引力は、かかる乳房ポンプを使用する場合には赤
ん坊の授乳のときよりゆっくり与えられる。赤ん坊への
授乳は普通最大の吸引量を橿めて急速に与え、これは女
性が生理学的に乳の生産に最も良く答える如き周期であ
る。また脈動速度を一定にすれば、かかる乳房ポンプを
使用する母親は、授乳又は乳房吸取りの期間の成る部分
において乳房に吸引力を与える度に放出される乳量を大
きくするという利益を受けられなくなる。
作動される脈動制御機構では女性が吸引力の付加や解除
の速度を調節することができない点にある。従って女性
は乳の減退と生産を刺激するのに望ましくない不安をも
たらす要因、即ち作用を完全に管理しない。更に従来使
用された機械的に脈動せしめられる乳房ポンプの真空ポ
ンプの真空のレベルと容量は脈動器が故障した場合に体
の細胞組織を傷めないように低く保たれる。それ故真空
又は吸引力は、かかる乳房ポンプを使用する場合には赤
ん坊の授乳のときよりゆっくり与えられる。赤ん坊への
授乳は普通最大の吸引量を橿めて急速に与え、これは女
性が生理学的に乳の生産に最も良く答える如き周期であ
る。また脈動速度を一定にすれば、かかる乳房ポンプを
使用する母親は、授乳又は乳房吸取りの期間の成る部分
において乳房に吸引力を与える度に放出される乳量を大
きくするという利益を受けられなくなる。
従来の機械的乳房ポンプは、乳房が生産する乳のすべて
を吸取るのに要する時間かこれと同量の乳を赤ん坊が授
乳によって吸取る時間よりずっと長くかかるという欠点
をもつ。この結果、母親は疲れて、特定の時間で乳房が
作る乳全体を放出する前にこの乳房ポンプの使用を中止
するがも知れない。この傾向は従来の硬質のろう斗状フ
ランジによって乳首が刺激されることによって一層助長
される。必要量の乳の生産ができないと、乳生産に対す
る心理的問題が生じて。乳汁の枯渇が早期におとずれる
。
を吸取るのに要する時間かこれと同量の乳を赤ん坊が授
乳によって吸取る時間よりずっと長くかかるという欠点
をもつ。この結果、母親は疲れて、特定の時間で乳房が
作る乳全体を放出する前にこの乳房ポンプの使用を中止
するがも知れない。この傾向は従来の硬質のろう斗状フ
ランジによって乳首が刺激されることによって一層助長
される。必要量の乳の生産ができないと、乳生産に対す
る心理的問題が生じて。乳汁の枯渇が早期におとずれる
。
通常、乳の出来る期間は、一旦減退が始まると、たった
の7〜10分間となる。もしすべての使用乳量が減退(
let−down)期間内に得られなければ、乳の生産
は減少し始める。従って乳房ポンプはあまりにも短い使
用期間にわたって使用されたままにされるか又はすべて
の乳を乳房から除去することができないときには、乳房
での乳の生産はあたかも赤ん坊が次第に離乳していくか
の如く、減少し始める。
の7〜10分間となる。もしすべての使用乳量が減退(
let−down)期間内に得られなければ、乳の生産
は減少し始める。従って乳房ポンプはあまりにも短い使
用期間にわたって使用されたままにされるか又はすべて
の乳を乳房から除去することができないときには、乳房
での乳の生産はあたかも赤ん坊が次第に離乳していくか
の如く、減少し始める。
乳房ポンプ用の真空ポンプユニットは、最初のコストが
高く、耐久性が大きいので、乳房がら乳を吸取る必要の
ある母親に貸出すために通常は薬局の如き場所に保管さ
れている。しかし衛生上の理由から、必要なホースや収
集容器は通常母親準に売られる。ポンプ機構には幾つか
の異なった種類のものがあるので、すべての、簡単に入
牟できるポンプ機構に適合するキットが望まれる。
高く、耐久性が大きいので、乳房がら乳を吸取る必要の
ある母親に貸出すために通常は薬局の如き場所に保管さ
れている。しかし衛生上の理由から、必要なホースや収
集容器は通常母親準に売られる。ポンプ機構には幾つか
の異なった種類のものがあるので、すべての、簡単に入
牟できるポンプ機構に適合するキットが望まれる。
使用中に少なくとも女性の乳房輸をマツサージすると共
に吸引力を与え、できるだけ赤ん坊の口の形と動きに似
せた授乳に要する時間に極めて近い期間で容易に乳を吸
出す如き乳房ポンプが望まれる。
に吸引力を与え、できるだけ赤ん坊の口の形と動きに似
せた授乳に要する時間に極めて近い期間で容易に乳を吸
出す如き乳房ポンプが望まれる。
好適にはかかる乳房ポンプは持運びが簡単な容器入りと
し、吸引力を与える速度や所定期間中に吸引力を与える
回数を快適なものとし、乳房上の赤ん坊の口とのど内部
にできるだけ近い感覚をもつものが望まれる。
し、吸引力を与える速度や所定期間中に吸引力を与える
回数を快適なものとし、乳房上の赤ん坊の口とのど内部
にできるだけ近い感覚をもつものが望まれる。
(発明の要約)
本発明は、従来の乳房ポンプの欠点のない改良された乳
房ポンプを提供するものであり、コンパクトで、簡単に
持運べる真空ポンプと乳房フランジを提供し、乳房フラ
ンジは軟質の順応性の材料からなり、真空解除用ベント
穴をもっていて、乳房に真空を与える継続期間、速度及
び成る程度は真空度をも手動調整できるようになしてい
る。本発明によるフランジは可撓性であり、その内部の
形状は赤ん坊の口とのどの形状に似せており、使用中乳
房に圧力を加えると共に乳房をマツサージすることがで
き、その結果本発明の乳房ポンプは従来のものよりずっ
とよく赤ん坊の授乳に似た作動をすることができる。
房ポンプを提供するものであり、コンパクトで、簡単に
持運べる真空ポンプと乳房フランジを提供し、乳房フラ
ンジは軟質の順応性の材料からなり、真空解除用ベント
穴をもっていて、乳房に真空を与える継続期間、速度及
び成る程度は真空度をも手動調整できるようになしてい
る。本発明によるフランジは可撓性であり、その内部の
形状は赤ん坊の口とのどの形状に似せており、使用中乳
房に圧力を加えると共に乳房をマツサージすることがで
き、その結果本発明の乳房ポンプは従来のものよりずっ
とよく赤ん坊の授乳に似た作動をすることができる。
好適には、小型の電気駆動される真空ポンプは小型の短
期旅行用ゲースと同様の小さなケース内に収納する。こ
のケース内の余分のスペースは溢流容器、ポンプと溢流
容器を連結する真空ホース及び溢流容器から可撓性フラ
ンジへ伸びる真空ホース等を含む他の構成部品を運ぶの
に使用する。
期旅行用ゲースと同様の小さなケース内に収納する。こ
のケース内の余分のスペースは溢流容器、ポンプと溢流
容器を連結する真空ホース及び溢流容器から可撓性フラ
ンジへ伸びる真空ホース等を含む他の構成部品を運ぶの
に使用する。
可撓性フランジは収集びんのネック部分に嵌合する可撓
性のカラーをもち、このびんは例えば幼児の授乳用ぴん
とする。フランジは軟質のゴム材からなり、赤ん坊の口
の、のどと口の後方部分に相当する小さな管状部分に通
じる薄壁の、可撓性の、ろう斗状の口部分をもつ。フラ
ンジののど部分は赤ん坊の舌とあごの形状に一致した構
造をもつ。フランジののど部分は口部分とのど部分に剛
性を与えるのに十分な壁厚さをもつ下方に延在するネッ
ク部分に連結する。
性のカラーをもち、このびんは例えば幼児の授乳用ぴん
とする。フランジは軟質のゴム材からなり、赤ん坊の口
の、のどと口の後方部分に相当する小さな管状部分に通
じる薄壁の、可撓性の、ろう斗状の口部分をもつ。フラ
ンジののど部分は赤ん坊の舌とあごの形状に一致した構
造をもつ。フランジののど部分は口部分とのど部分に剛
性を与えるのに十分な壁厚さをもつ下方に延在するネッ
ク部分に連結する。
真空ホース連結部はネック部分に置き、収集びん内部に
真空を与えるために前記カラーと連通させる。前記真空
ホース連結部に連通ずるベント穴をおおって収集びん内
に真空を与え、乳房から乳を吸出させる。この場合フラ
ンジ外部の空気圧はフランジの口部分とのど部分の可撓
性壁を乳房に向って押して、赤ん坊が口で乳房を絞るよ
うにして乳首周囲区域を圧迫する。更に、母親はフラン
ジの上や付近に置いた手で乳房をマツサージすることが
できる。
真空を与えるために前記カラーと連通させる。前記真空
ホース連結部に連通ずるベント穴をおおって収集びん内
に真空を与え、乳房から乳を吸出させる。この場合フラ
ンジ外部の空気圧はフランジの口部分とのど部分の可撓
性壁を乳房に向って押して、赤ん坊が口で乳房を絞るよ
うにして乳首周囲区域を圧迫する。更に、母親はフラン
ジの上や付近に置いた手で乳房をマツサージすることが
できる。
好適には、本発明のフランジに真空を与えるチューブは
溢流容器に通じ、溢流容器から真空ポンプへ通じる真空
チューブは浮ボール型逆止弁を備えて、乳が溢流容器か
らポンプへ行ってポンプを傷めることがないようにする
。
溢流容器に通じ、溢流容器から真空ポンプへ通じる真空
チューブは浮ボール型逆止弁を備えて、乳が溢流容器か
らポンプへ行ってポンプを傷めることがないようにする
。
それ故本発明の主目的は、女性の乳房から乳を採取する
改良型乳房ポンプを提供することにある。
改良型乳房ポンプを提供することにある。
本発明の他の目的は、女性の乳房から乳を採取する小型
真空ポンプと共に使うキ・ノドを提供することにある。
真空ポンプと共に使うキ・ノドを提供することにある。
他の目的は自然の授乳に極めて似た作用をする乳房ポン
プを提供することにある。
プを提供することにある。
本発明の主な特色は、女性の乳房に接触するフランジが
軟質の順応性のある材料からなり、この材料はフランジ
内部に真空を与えたとき赤ん坊の授乳に似た仕方で乳首
とこれを包囲する乳房部分の辺りで凹むことができる点
にある。
軟質の順応性のある材料からなり、この材料はフランジ
内部に真空を与えたとき赤ん坊の授乳に似た仕方で乳首
とこれを包囲する乳房部分の辺りで凹むことができる点
にある。
他の重要な特色は、フランジと共同するベント穴を備え
、これによって乳収集容器に空気を選択的に入れてフラ
ンジ内の真空を解除して乳房を弛iさせる点にある。
、これによって乳収集容器に空気を選択的に入れてフラ
ンジ内の真空を解除して乳房を弛iさせる点にある。
他の特色は、フランジののど部分の内部に赤ん坊の舌に
似た形状の突起を備えた点にある。
似た形状の突起を備えた点にある。
他の特色は、従来の乳房ポンプ用フランジより赤ん坊の
口にずっとよく似たフランジの楕円形のろう斗状口部分
をもつ点にある。
口にずっとよく似たフランジの楕円形のろう斗状口部分
をもつ点にある。
本発明の重要な利点は、フランジがもつ薄い可撓性の壁
がフランジに包囲される乳房部分の辺りで凹んで乳房を
刺激し、吸引力のみを用いて乳房から採取する乳よりも
高い栄養物濃度をもつ乳を採取できる点にある。
がフランジに包囲される乳房部分の辺りで凹んで乳房を
刺激し、吸引力のみを用いて乳房から採取する乳よりも
高い栄養物濃度をもつ乳を採取できる点にある。
他の利点は、フランジの感覚が従来の乳房ポンプ用フラ
ンジよりもずっと自然であり、そのため従来の乳房ポン
プを用いた場合より短時間で乳房からすべての乳を吸取
ることができる点にある。
ンジよりもずっと自然であり、そのため従来の乳房ポン
プを用いた場合より短時間で乳房からすべての乳を吸取
ることができる点にある。
他の利点は、本発明の可撓性フランジは乳房の皮膚をあ
まり刺激せず、従って乳房が完全に枯渇するまで乳を吸
取り続けることができ、この結果哺乳を正規の継続期間
まで延ばすことができる点にある。
まり刺激せず、従って乳房が完全に枯渇するまで乳を吸
取り続けることができ、この結果哺乳を正規の継続期間
まで延ばすことができる点にある。
本発明は上述した処に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変更を加えることができる。
囲内で種々の変更を加えることができる。
図につき本発明を説明する。
(発明の詳細な説明)
第1図は乳房ポンプを使用状態で示す。真空ポンプユニ
ット12は取手をもつ持運びケース14に入れて、乳房
ポンプ10全体の持運びを容易にする。
ット12は取手をもつ持運びケース14に入れて、乳房
ポンプ10全体の持運びを容易にする。
好適には真空ポンプユニット12は小型電気モータで駆
動する約13〜14インチ(約33.02〜35.56
CII+)水銀柱の真空を作れる軽量ポンプとする。
動する約13〜14インチ(約33.02〜35.56
CII+)水銀柱の真空を作れる軽量ポンプとする。
このポンプは乳房ポンプ10のシステム中の収集容器の
容積とホースを排気する程度の真空を急速に作る容量を
与える排気量をもつ必要がある。アメリカ合衆国ペンシ
ルベニア州ツマ−セット在のデヴイルビス・コーポレー
ション類の毎分1B/排気量をもつ圧縮器を真空ポンプ
として使用するのが好適であることが分かった。この真
空ボンプユニッ)12は小型の小旅行用ケースに収納し
ても、乳房ポンプ10の追加の構成部品を収容するスペ
ースを残すことができる程に小さい。
容積とホースを排気する程度の真空を急速に作る容量を
与える排気量をもつ必要がある。アメリカ合衆国ペンシ
ルベニア州ツマ−セット在のデヴイルビス・コーポレー
ション類の毎分1B/排気量をもつ圧縮器を真空ポンプ
として使用するのが好適であることが分かった。この真
空ボンプユニッ)12は小型の小旅行用ケースに収納し
ても、乳房ポンプ10の追加の構成部品を収容するスペ
ースを残すことができる程に小さい。
フランジ18は女性の乳房に保持されて乳を収集するよ
うになされる。フランジ18は収集びん20の上に締着
する。このびんは乳房から出る乳を受入れる。医療用シ
リコンゴムの如き材料で作った真空ホース22をフラン
ジ18から濡出びん24に導く。
うになされる。フランジ18は収集びん20の上に締着
する。このびんは乳房から出る乳を受入れる。医療用シ
リコンゴムの如き材料で作った真空ホース22をフラン
ジ18から濡出びん24に導く。
このびん24は真空ホース22の端を受取る密嵌カバー
をもち、びん20から溢れる乳を濡出びん24に流入さ
せる。浮ポールをもつボール逆止弁26をびん24に設
けて、ポンプ12の空気送入取付具(図示せず)に連結
した真空ホース28に連結する。逆止弁26は乳がホー
ス28を通ってポンプ12に流入するののを防止する。
をもち、びん20から溢れる乳を濡出びん24に流入さ
せる。浮ポールをもつボール逆止弁26をびん24に設
けて、ポンプ12の空気送入取付具(図示せず)に連結
した真空ホース28に連結する。逆止弁26は乳がホー
ス28を通ってポンプ12に流入するののを防止する。
この流入は女性が、乳が収集びん20から濡出びん24
へ溢れ出るのを見損なった場合に起こる。上記の如き流
入の防止によって真空ポンプユニット12の損傷が防止
される。
へ溢れ出るのを見損なった場合に起こる。上記の如き流
入の防止によって真空ポンプユニット12の損傷が防止
される。
ポンプユニット12、持運びケース14、フランジ18
、収集びん20、真空ホース22.28及び濡出びん2
4を含む乳房ポンプ10の全体の重さは約10ボンド(
約4.54 kg)以下であり、持運びケース14のカ
バーの掛金を留めて閉鎖した場合ポンプ10の全体はポ
ンプユニット12に使える電力のある任意の場所で使う
ため女性が簡単に持運ぶことができる。
、収集びん20、真空ホース22.28及び濡出びん2
4を含む乳房ポンプ10の全体の重さは約10ボンド(
約4.54 kg)以下であり、持運びケース14のカ
バーの掛金を留めて閉鎖した場合ポンプ10の全体はポ
ンプユニット12に使える電力のある任意の場所で使う
ため女性が簡単に持運ぶことができる。
第2〜6図に示す如く、フランジ18のもつ円錐形の口
部分32は丸味付のリップ34をもち、このリップは口
部分32の外端を成す。口部分32は正面図(第3.5
図)で見て楕円形をなし、内端38まで内方ヘテーパ状
になっている。フランジ18全体は軟質で、可撓性の弾
性材料、好適には医療シリコンゴムから所望形状に成型
される。第4図に示す如く、口部分32を形成する壁4
0はリップ34近くの最大厚さ42から内端38の最小
厚さ44までテーパ状をなす。厚さ42.44は使用す
るゴムの軟質度に応じて変えてもよいが、壁40のテー
パ形状は適切にして、口部分32が、フランジ内の真空
度が増すにつれて、乳房を次第に圧迫するようになすこ
とが重要である。
部分32は丸味付のリップ34をもち、このリップは口
部分32の外端を成す。口部分32は正面図(第3.5
図)で見て楕円形をなし、内端38まで内方ヘテーパ状
になっている。フランジ18全体は軟質で、可撓性の弾
性材料、好適には医療シリコンゴムから所望形状に成型
される。第4図に示す如く、口部分32を形成する壁4
0はリップ34近くの最大厚さ42から内端38の最小
厚さ44までテーパ状をなす。厚さ42.44は使用す
るゴムの軟質度に応じて変えてもよいが、壁40のテー
パ形状は適切にして、口部分32が、フランジ内の真空
度が増すにつれて、乳房を次第に圧迫するようになすこ
とが重要である。
フランジ18ののど部分46はほぼ管状をなし、下方へ
成る角度をなして延在し、その上部内面48がフランジ
18の上部とほぼ平行に延在する。
成る角度をなして延在し、その上部内面48がフランジ
18の上部とほぼ平行に延在する。
外端36と内端38間の口部分32の長さは十分大きく
して、女性の乳房の一部を受入れ、乳房の乳首が内端3
8を越えてのど部分46に入るようになす。
して、女性の乳房の一部を受入れ、乳房の乳首が内端3
8を越えてのど部分46に入るようになす。
例えば口部分32の長さは約2インチ(約50 、8n
+m)とし、のど部分46の内部の長さは約に二インチ
(約31.75 mm) とする。のど部分46の下部
内面に沿って配置した一対の細長い、内方上向きに突出
する区域50.52は互に離間して平行に延在し、赤ん
坊のあごによって支持され、赤ん坊の舌の形に似せて、
フランジ18内でできるだけ自然の内部輪郭を与えるよ
うになす。例えば区域50と52は1/4インチ(約6
.35mm)幅、3/4インチ(約19.05 mm
)長さとし、約3732インチ(約2.38mm)だけ
のど部分46内に突入する。
+m)とし、のど部分46の内部の長さは約に二インチ
(約31.75 mm) とする。のど部分46の下部
内面に沿って配置した一対の細長い、内方上向きに突出
する区域50.52は互に離間して平行に延在し、赤ん
坊のあごによって支持され、赤ん坊の舌の形に似せて、
フランジ18内でできるだけ自然の内部輪郭を与えるよ
うになす。例えば区域50と52は1/4インチ(約6
.35mm)幅、3/4インチ(約19.05 mm
)長さとし、約3732インチ(約2.38mm)だけ
のど部分46内に突入する。
赤ん坊の口の形状に似た部分は約1− インチ(約9.
53mm)幅ののど部分46とし、こののど部分の内部
高さ56を約778インチ(約22.23 mn+)だ
けとすることによって更に強調する。
53mm)幅ののど部分46とし、こののど部分の内部
高さ56を約778インチ(約22.23 mn+)だ
けとすることによって更に強調する。
フランジの口部分とのど部分は垂直に延在するネック部
分58によって支持し、このネック部分は口部分18の
壁の最小厚さ44の少なくとも約2乃至4倍とする。
分58によって支持し、このネック部分は口部分18の
壁の最小厚さ44の少なくとも約2乃至4倍とする。
のど部分の下端60からネック部分の内部幅はだんだん
小さくなり、下方に延在するネック延長チューブ62に
向ってテーパ状となってこれに達する。
小さくなり、下方に延在するネック延長チューブ62に
向ってテーパ状となってこれに達する。
こうしてネック部分58の壁厚は十分大きくして、フラ
ンジ18全体が軟質のシリコンゴムがら成るにも拘らず
ネック部分58にかなり大きな剛性を与えるようにし、
口部分やのど部分が簡単に撓むようになす。
ンジ18全体が軟質のシリコンゴムがら成るにも拘らず
ネック部分58にかなり大きな剛性を与えるようにし、
口部分やのど部分が簡単に撓むようになす。
カラー64はネック部分から外方へ、次いで下方へネッ
ク延長チューブ62の近くに延在し、びんネック受入れ
凹所66を形成し、この凹所は第4.5゜6図に示す如
く平らなシール面68をもち、ネック延長チューブ62
を取囲んでいる。一対の内方に突出するりフジ部70を
カラー64内に備えて、収集びん20として使う普通の
哺乳びんの上部に正規に設けたのど部分を掴むようにす
る。
ク延長チューブ62の近くに延在し、びんネック受入れ
凹所66を形成し、この凹所は第4.5゜6図に示す如
く平らなシール面68をもち、ネック延長チューブ62
を取囲んでいる。一対の内方に突出するりフジ部70を
カラー64内に備えて、収集びん20として使う普通の
哺乳びんの上部に正規に設けたのど部分を掴むようにす
る。
ホースコネクタ受入具72はネック部分58の左側から
横外方へ延在し、硬質プラスチック材からなるホースコ
ネクタ75(第3図)を受入れる穴74をもつ。この穴
74と交差するベント穴76はペントネツク80に形成
したベント開ロア8に達する。ベントネック80は口部
分32に対して後方に向き、はぼホースコネクタ受入具
72と直角にネ、り部分58の左側に置かれ、このため
ポンプ10を使用する母親は第1.6図に示す如く親指
82で開ロア8を簡単におおうことができる。
横外方へ延在し、硬質プラスチック材からなるホースコ
ネクタ75(第3図)を受入れる穴74をもつ。この穴
74と交差するベント穴76はペントネツク80に形成
したベント開ロア8に達する。ベントネック80は口部
分32に対して後方に向き、はぼホースコネクタ受入具
72と直角にネ、り部分58の左側に置かれ、このため
ポンプ10を使用する母親は第1.6図に示す如く親指
82で開ロア8を簡単におおうことができる。
ベント穴76から斜め下方へ延在し、ベント穴76と水
平シール面68に形成した開口84の間を連絡するのは
真空穴86である。収集容器20がネックをカラー64
内に入れて置かれたとき、平らなシール面68は容器2
0のネックに封止状に掛合する。真空ポンプユニット1
2が付勢され、ベント開ロア8を閉じたとき、空気は吸
引されて、口部分32、のど部分46を通り、下方へネ
ック部分58とネック延長チューブ62を通って収集容
器20へ入り、次いで外方へ開口84、穴86を通り、
ホースコネクタ受入具の穴74を通って真空ホース22
に矢印94で示す如く入る。
平シール面68に形成した開口84の間を連絡するのは
真空穴86である。収集容器20がネックをカラー64
内に入れて置かれたとき、平らなシール面68は容器2
0のネックに封止状に掛合する。真空ポンプユニット1
2が付勢され、ベント開ロア8を閉じたとき、空気は吸
引されて、口部分32、のど部分46を通り、下方へネ
ック部分58とネック延長チューブ62を通って収集容
器20へ入り、次いで外方へ開口84、穴86を通り、
ホースコネクタ受入具の穴74を通って真空ホース22
に矢印94で示す如く入る。
本発明の乳房ポンプ10の使用に際して、びん20とフ
ランジ18を女性が保持し、彼女の乳首を口部分32に
いれ、乳首をのど部分46に入れるようになす。真空ポ
ンプユニット12を作動させ、女性が第6図に示す如く
1本の指又は親指82を用いてベント開ロア9を閉じた
とき、矢印88で示す如く空気圧が可撓性の口部分32
とのど部分46を加圧して、壁40を乳首90とその周
囲輪部92の辺りで、乳房の大きさに応じて乳房の包囲
区域において圧迫し、このため乳房はフランジによって
圧縮され、これと同時に吸引力が与えられ、赤ん坊の口
の作用と自然の吸引作用に似た状態をもたらす。
ランジ18を女性が保持し、彼女の乳首を口部分32に
いれ、乳首をのど部分46に入れるようになす。真空ポ
ンプユニット12を作動させ、女性が第6図に示す如く
1本の指又は親指82を用いてベント開ロア9を閉じた
とき、矢印88で示す如く空気圧が可撓性の口部分32
とのど部分46を加圧して、壁40を乳首90とその周
囲輪部92の辺りで、乳房の大きさに応じて乳房の包囲
区域において圧迫し、このため乳房はフランジによって
圧縮され、これと同時に吸引力が与えられ、赤ん坊の口
の作用と自然の吸引作用に似た状態をもたらす。
乳首90の周囲区域にあった乳を乳首90から絞り出し
てしまったと思ったとき、親指82をベント開ロア8か
ら離し、空気をベント穴76と真空穴86から入れ、収
集容器20、ネック部分58、フランジ18ののど部分
46内の空気圧をフランジ18の外部の圧力と等しくな
るように増大させる。こうしてフランジ18と乳房を第
7図に示す如く弛緩させる。フランジ18の壁は軟質で
、弾性をもつため、口部分32は乳房の皮膚に当るシー
ルを形成し、赤ん坊の口を自然の哺乳中乳房に留めるの
と同様に女性の乳房の所定位置にフランジ18を保持す
る。この口部分32の弛緩によって、乳房洞は乳房内で
乳が作られるにつれて乳を再充てんされる。その後女性
はベント開ロア8を再び閉じ、再び収集容器20とフラ
ンジ1日内に真空を発生させる。ベント開ロア8の開閉
、従って乳首90と乳房の周囲区域の吸引と絞り出し及
びその後の弛緩といったサイクル動作は母親に快適な速
度で行なわれる。従って一旦乳が出ると、最初は遅いサ
イクル動作を行ない、この間の乳の流量は極めて大きい
。その後孔の大部分が乳房から除かれたとき速いサイク
ル動作とするのが望ましい。
てしまったと思ったとき、親指82をベント開ロア8か
ら離し、空気をベント穴76と真空穴86から入れ、収
集容器20、ネック部分58、フランジ18ののど部分
46内の空気圧をフランジ18の外部の圧力と等しくな
るように増大させる。こうしてフランジ18と乳房を第
7図に示す如く弛緩させる。フランジ18の壁は軟質で
、弾性をもつため、口部分32は乳房の皮膚に当るシー
ルを形成し、赤ん坊の口を自然の哺乳中乳房に留めるの
と同様に女性の乳房の所定位置にフランジ18を保持す
る。この口部分32の弛緩によって、乳房洞は乳房内で
乳が作られるにつれて乳を再充てんされる。その後女性
はベント開ロア8を再び閉じ、再び収集容器20とフラ
ンジ1日内に真空を発生させる。ベント開ロア8の開閉
、従って乳首90と乳房の周囲区域の吸引と絞り出し及
びその後の弛緩といったサイクル動作は母親に快適な速
度で行なわれる。従って一旦乳が出ると、最初は遅いサ
イクル動作を行ない、この間の乳の流量は極めて大きい
。その後孔の大部分が乳房から除かれたとき速いサイク
ル動作とするのが望ましい。
真空の適用、排除を制御する自動パルセータを備えた真
空ポンプと共にフランジ18を使用するとき、ベント開
ロア8は絶えず閉じたままに保つ。別法として少量の空
気をベント開ロア8から内方へ通して吸引力を小さくす
るか又はフランジ18と収集容器20内の真空を全部排
除してもよい。
空ポンプと共にフランジ18を使用するとき、ベント開
ロア8は絶えず閉じたままに保つ。別法として少量の空
気をベント開ロア8から内方へ通して吸引力を小さくす
るか又はフランジ18と収集容器20内の真空を全部排
除してもよい。
好適には、女性はフランジ18の口部分32を乳房に当
てて保持し、片手の親指と他の指を使って乳房をマツサ
ージし、口部分32を圧迫し、口部分32の壁40が押
しつぶされて自然の哺乳と殆んど同じように乳房を絞る
ようになす。咄乳中赤ん坊は手を使って母親の乳房を絞
ることがあるので、この女性による乳房のマツサージは
、たとえ母親の乳が、赤ん坊による自然の吸取りではな
く、乳房ポンプ10によって取出されいても、フランジ
の作用と共に極めて自然な感覚を与える。
てて保持し、片手の親指と他の指を使って乳房をマツサ
ージし、口部分32を圧迫し、口部分32の壁40が押
しつぶされて自然の哺乳と殆んど同じように乳房を絞る
ようになす。咄乳中赤ん坊は手を使って母親の乳房を絞
ることがあるので、この女性による乳房のマツサージは
、たとえ母親の乳が、赤ん坊による自然の吸取りではな
く、乳房ポンプ10によって取出されいても、フランジ
の作用と共に極めて自然な感覚を与える。
口部分32とのど部分46の壁40が撓んで乳房を絞る
とき細長い内方に突出する区域50.52が乳房の下部
を絞って、自然の哺乳で赤ん坊の口が普通に絞るのに似
た状態となる。母親とフランジ18の撓み作用とによっ
て行なれるこの絞り作用によれば、従来使用された硬い
フランジや吸引作用によって得られる乳よりもたんばく
質と脂肪の含量がずっと自然である乳が作られる。更に
、フランジ18の内面が軟質の弾性構造であるため、乳
房の皮膚上でフランジ18が滑ったり、移動したりする
量が最小になり、従って硬いフランジを使用するよりも
フランジ18を使用することによって乳房の皮膚を刺激
する程度が大幅に減少する。
とき細長い内方に突出する区域50.52が乳房の下部
を絞って、自然の哺乳で赤ん坊の口が普通に絞るのに似
た状態となる。母親とフランジ18の撓み作用とによっ
て行なれるこの絞り作用によれば、従来使用された硬い
フランジや吸引作用によって得られる乳よりもたんばく
質と脂肪の含量がずっと自然である乳が作られる。更に
、フランジ18の内面が軟質の弾性構造であるため、乳
房の皮膚上でフランジ18が滑ったり、移動したりする
量が最小になり、従って硬いフランジを使用するよりも
フランジ18を使用することによって乳房の皮膚を刺激
する程度が大幅に減少する。
上記の如くフランジ18を使うと、女性は乳房から乳を
短時間で、即ち10〜12分間で従来の乳房ポンプより
も快適に出すことができ、数カ月という長期間にわたり
十分な量の哺乳を行なうことが可能になる。
短時間で、即ち10〜12分間で従来の乳房ポンプより
も快適に出すことができ、数カ月という長期間にわたり
十分な量の哺乳を行なうことが可能になる。
本発明は上述した処に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変更を加えることができる。
囲内で種々の変更を加えることができる。
第1図は本発明の乳房ポンプを使う女性を示す図;
第2図は第1図の乳房ポンプの可撓性フランジの側面図
; 第3図は第2図の可撓性フランジの正面図;第4図は第
2図のフランジの第3図の¥IfA4−4上でとった断
面図; 第5図は第2図のフランジの部分断面、正面図で、第2
図の線5−5上でとった断面を示す図;第6図は第1図
のポンプのフランジと収集容器部分の断面、側面図で、
真空を与えて使用中の乳房ポンプを示す図; 第7図は第2図に示すフランジの一部を示す、第6図と
同様の図である。 10・・・乳房ポンプ 12・・・真空ポンプユ
ニット14・・・持運びケース 18・・・フラン
ジ20・・・収集びん 22・・・真空ホース
24・・・濡出びん 26・・・ボール逆止弁
28・・・真空ホース 32・・・口部分34・
・・リップ 40・・・壁46・・・のど
部分 48・・・上部内面58・・・ネック部
分 62・・・ネック延長チューブ64・・・カ
ラー 68・・・シール面70・・・リッジ
部 72・・・ホースコネクタ受入具 74・・・穴75
・・・ホースコネクタ 76・・・ベント穴78.7
9・・・ベント開口 80・・・ベントネック82・
・・親指 84・・・開口86・・・真空
穴 90・・・乳首図面の浄書(内容に変更
なし) 手 続 補 正 書(方式) 昭和61年7月5日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿■、事件の表
示 昭和61年特許願第86222号 2、発明の名称 乳房ポンプ7ランジ及び持運び乳房ポンプ3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 氏 名 エレナ・エム・グランド 外1名 4、代 理 人 6、補正の対象 委任状及び図面 7、補正の内容(別紙の通り)
; 第3図は第2図の可撓性フランジの正面図;第4図は第
2図のフランジの第3図の¥IfA4−4上でとった断
面図; 第5図は第2図のフランジの部分断面、正面図で、第2
図の線5−5上でとった断面を示す図;第6図は第1図
のポンプのフランジと収集容器部分の断面、側面図で、
真空を与えて使用中の乳房ポンプを示す図; 第7図は第2図に示すフランジの一部を示す、第6図と
同様の図である。 10・・・乳房ポンプ 12・・・真空ポンプユ
ニット14・・・持運びケース 18・・・フラン
ジ20・・・収集びん 22・・・真空ホース
24・・・濡出びん 26・・・ボール逆止弁
28・・・真空ホース 32・・・口部分34・
・・リップ 40・・・壁46・・・のど
部分 48・・・上部内面58・・・ネック部
分 62・・・ネック延長チューブ64・・・カ
ラー 68・・・シール面70・・・リッジ
部 72・・・ホースコネクタ受入具 74・・・穴75
・・・ホースコネクタ 76・・・ベント穴78.7
9・・・ベント開口 80・・・ベントネック82・
・・親指 84・・・開口86・・・真空
穴 90・・・乳首図面の浄書(内容に変更
なし) 手 続 補 正 書(方式) 昭和61年7月5日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿■、事件の表
示 昭和61年特許願第86222号 2、発明の名称 乳房ポンプ7ランジ及び持運び乳房ポンプ3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 氏 名 エレナ・エム・グランド 外1名 4、代 理 人 6、補正の対象 委任状及び図面 7、補正の内容(別紙の通り)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、女性の乳房から乳を採取する真空ポンプと共に使用
する乳房ポンプフランジにおいて(a)乃至(d)の構
成即ち、(a)弾性的に撓む壁をもつ中空の口部分を有
し、口部分は開放した外端と内端とをもち、内端は外端
より大きく、口部分は乳首と実質的に乳房輪の少なくと
もすべてを受入れるのに十分の大きさをもち;(b)口
部分と連通し、乳首を受入れるのに十分の内部寸法をも
つ管状のど部分を有し;(c)収集容器の内部とのど部
分の内部とを連通させる手段をもった、前記フランジを
収集容器に封止状に取付ける手段を有し、;(d)収集
容器の内部と連通し、前記フランジを乳房の所定位置に
置いたとき乳を吸取るため前記容器の内部を真空にする
ため前記フランジに形成した穴手段を有すること;を包
含することを特徴とする乳房ポンプフランジ。 2、前記フランジは、前記フランジを収集容器に取付け
る前記手段をもつネック部分と、ベント開口及び前記穴
手段と連通するベント穴を形成するベントネック部分と
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
乳房ポンプフランジ。 3、前記収集容器の内部に連通する前記穴手段は管状ネ
ック部分と、前記ネック部分を通じて前記のど部分の内
部に与える真空を制御するため前記ネック部分の近くに
あるベント手段とをもつことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の乳房ポンプフランジ。 4、前記口部分、のど部分及びネック部分は可撓性の弾
性材料から一体に作り、前記ネック部分は前記口部分の
前記可撓性の壁より大きな厚さをもつ壁をもち、前記収
集容器の内部と連通する前記穴手段は前記ネック部分か
ら外方に延在するホース取付コネクタと前記ベント手段
と連通する真空穴とを有することを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の乳房ポンプフランジ。 5、前記のど部分の内部に与えた真空を解除する手動制
御手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の乳房ポンプフランジ。 6、前記口部分はほぼ円錐台形をなし、ほぼ楕円形断面
をもつことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の乳
房ポンプフランジ。 7、前記のど部分の下側には赤ん坊の口とのどの内側に
似せた一対の平行な、離間した細長い、内方へ突き出し
た区域があることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の乳房ポンプフランジ。 8、前記口部分とのど部分は可撓性の弾性変形する材料
からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
乳房ポンプフランジ。 9、前記材料は医療用シリコンゴムとすることを特徴と
する特許請求の範囲第8項記載の乳房ポンプフランジ。 10、前記口部分は前記可撓性の壁の丸味付きのリップ
部分をもっていて前記外端を形成しており、前記可撓性
の壁は前記リップ部分近くの最大厚さから前記口部分の
前記内端の最小厚さまでテーパ状になっていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の乳房ポンプフラン
ジ。 11、前記フランジを前記収集容器に封止状に取付ける
手段は前記ネック部分に連結し、前記フランジは前記ネ
ック部分の内部と連通しかつ前記乳房ポンプフランジを
前記収集容器に取付ける手段内に同心状に延在するネッ
ク延長チューブをもつことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の乳房ポンプフランジ。 12、女性の乳房から乳を採取する真空ポンプと共に使
用する取換自在のキットにおいて(a)乃至(f)の構
成即ち、(a)乳房ポンプフランジを備え、前記フラン
ジは(1)乃至(3)の構成、即ち(1)弾性的に撓む
壁をもつ中空の口部分を有し、この口部分は外端と内端
をもち、内端は外端より小さく、前記口部分は乳首と少
なくと乳房輪の実質的にすべてを受入れるのに十分の大
きさをもち、(2)前記口部分と連通し、乳首を受入れ
るのに十分の大きさの内部寸法をもち、(3)前記フラ
ンジが乳房の所定位置にあるとき乳を吸取るために前記
のど部分の内部を真空にするため前記内部と連通するネ
ック手段を有することを含み;(b)乳収集容器を有し
;(c)前記乳房ポンプフランジを前記容器に封止状に
取付ける手段を有し;(d)前記容器と前記のど部分内
に真空を与えるため前記フランジと封止状に連結する真
空ホースを有し;(e)前記のど部分の内部に与えた真
空を制御自在に解除するベント手段を有し;(f)前記
容器が溢れたとき余剰の乳を受入れるため前記真空ポン
プホースと連結する溢出容器を有すること;を包含する
ことを特徴とする取換自在のキット。 13、前記溢出容器が真空ポンプの作用の下で乳が前記
溢出容器から出るのを防止する浮ボール逆止弁をもつこ
とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載のキット。 14、持運び乳房ポンプにおいて(a)乃至(h)の構
成即ち、(a)小型の電気駆動される真空ポンプを備え
;(b)乳房ポンプフランジを備え、前記フランジは(
1)乃至(3)の構成、即ち(1)弾性的に撓む壁をも
つ中空の口部分を有し、この口部分は外端と内端をもち
、内端は外端より小さく、前記口部分は乳首と少なくと
も乳房輪の実質的にすべてを受入れるのに十分の大きさ
をもち、(2)前記口部分と連通し、乳首を受入れるの
に十分の大きさの内部寸法をもち、(3)前記フランジ
が乳房の所定位置にあるとき乳を吸取るために前記のど
部分の内部を真空にするため前記内部と連通するネック
手段を有することを含み;(c)乳収集容器を有し;(
d)前記乳房ポンプフランジを前記容器に封止状に取付
ける手段を有し;(e)前記容器と前記のど部分内に真
空を与えるため前記手段と封止状に連結する真空ホース
を有し;(f)前記のど部分の内部に与えた真空を制御
自在に解除するベント手段を有し;(g)前記容器が溢
れたとき余剰の乳を受入れるため前記ホースと連結する
溢出容器を有し;(h)持運び取手と持運びケース内に
真空ポンプを固定する手段とをもった持運びケースを有
し、前記持運びケースは前記真空ポンプ、前記乳房ポン
プフランジ、前記ホース、前記乳収集容器及び前記溢出
容器を収容するのに十分の大きさとすること;を包含す
ることを特徴とする持運び乳房ポンプ。 15、乳房ポンプを用いて女性の乳房から乳を取出す方
法において、(a)乃至(e)の工程、即ち(a)可撓
性のほぼ円錐台形の口部分と管状ののど部分をもつ乳房
ポンプフランジを乳首と乳房輪にかぶせて置き;(b)
前記のど部分の内部に約14インチ(約35.56cm
)水銀柱より大きくない真空を与え;(c)上記(b)
の工程中に前記乳房の一部のまわりで前記口部分を圧迫
し;(d)その後前記のど部分の内部から前記真空を解
除し;(e)必要な乳を取出すまで工程(b)、(c)
及び(d)を繰返すこと;を包含することを特徴とする
乳を取出す方法。 16、乳房洞からの乳の絞り出しに似せて前記乳房と前
記乳房ポンプフランジの前記口部分の両方を圧迫するこ
とによって乳房を手でマッサージすることを含むことを
特徴とする特許請求の範囲第15項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US72385285A | 1985-04-16 | 1985-04-16 | |
US723852 | 1985-04-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280867A true JPS61280867A (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=24907957
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61086222A Pending JPS61280867A (ja) | 1985-04-16 | 1986-04-16 | 乳房ポンプフランジ及び持運び乳房ポンプ |
JP1995002201U Expired - Lifetime JP2525832Y2 (ja) | 1985-04-16 | 1995-03-22 | 乳房ポンプフランジ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995002201U Expired - Lifetime JP2525832Y2 (ja) | 1985-04-16 | 1995-03-22 | 乳房ポンプフランジ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0198469B1 (ja) |
JP (2) | JPS61280867A (ja) |
KR (1) | KR940008744B1 (ja) |
AT (1) | ATE74775T1 (ja) |
AU (1) | AU5611086A (ja) |
DE (1) | DE3684806D1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294170A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | ピジヨン株式会社 | 搾乳器 |
JPH11510081A (ja) * | 1995-08-03 | 1999-09-07 | メデラ インコーポレイテッド | 搾乳に役立つダイアフラムポンプ及びキャリングケースに取付けられたポンプ |
JP2007531582A (ja) * | 2004-04-01 | 2007-11-08 | メデラ ホールディング アクチェンゲゼルシャフト | 軟質乳房シールド |
CN104703636A (zh) * | 2012-09-24 | 2015-06-10 | 皇家飞利浦有限公司 | 吸乳器系统 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2262233B (en) * | 1991-12-10 | 1995-09-27 | Douglas Donald Mcgeorge | Suction nipple eversion device |
DE9420699U1 (de) * | 1994-12-27 | 1995-03-23 | Illés Csók & Partner Arbeitsgemeinschaft, Budapest | Nasenschleim- und/oder Frauenmilch-Absaugapparatur |
JP3744570B2 (ja) * | 1995-07-31 | 2006-02-15 | ピジョン株式会社 | 搾乳器 |
KR100371618B1 (ko) * | 2000-04-19 | 2003-02-11 | 서경득 | 유축기 |
DE10297607T5 (de) | 2001-12-27 | 2005-01-27 | Playtex Products, Inc., Westport | Brustpumpsystem |
GB0214525D0 (en) | 2002-06-24 | 2002-08-07 | Samson Ilan | Breast pump |
US7776008B2 (en) | 2003-08-08 | 2010-08-17 | Playtex Products, Inc. | Manual breast pump |
WO2007120622A2 (en) | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Playtex Products, Inc | Manual breast pump |
GB0912229D0 (en) * | 2009-07-14 | 2009-08-26 | Jackel Int Ltd | A breast pump |
WO2011035448A1 (de) * | 2009-09-22 | 2011-03-31 | Medela Holding Ag | Brusthaube zum abpumpen von menschlicher muttermilch |
DE102012018903A1 (de) * | 2012-09-26 | 2014-03-27 | Elisabeth Kurth | Brustglocke für die manuelle Laktation von Milch aus der weiblichen Brust |
US10195321B2 (en) * | 2013-03-05 | 2019-02-05 | Koninklijke Philips N.V. | Liner and breast interface for a breast pump |
DE102014103567A1 (de) | 2014-03-14 | 2015-09-17 | Elisabeth Kurth | Milchentnahmemodul für die manuelle Laktation von Milch aus der weiblichen Brust |
US9498565B2 (en) | 2014-08-26 | 2016-11-22 | Mimeo Labs, Inc. | Breast fluid expression device |
WO2017083769A1 (en) * | 2015-11-13 | 2017-05-18 | Naya Health, Inc. | Apparatus and methods to create posterior compression at the breast during expression of breast milk |
CN110251750A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-20 | 广州市永镒实业有限公司 | 一种具有按摩刺激功能的吸奶器 |
GB202117909D0 (en) * | 2021-12-10 | 2022-01-26 | Mayborn Uk Ltd | Connector and method of securing a tube |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120881A (en) * | 1977-02-22 | 1978-10-21 | Adams Frank H | Method and device for breast milking |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL73732C (ja) * | 1948-10-08 | |||
CH270694A (de) * | 1949-03-03 | 1950-09-15 | Mueller Ernst Kg | Pumpengerät. |
FR1091809A (fr) * | 1953-10-16 | 1955-04-15 | Perfectionnements aux tire-lait | |
US3738363A (en) * | 1972-01-17 | 1973-06-12 | F Lunas | Breast pump |
GB1331587A (en) * | 1972-03-14 | 1973-09-26 | Kawai Tosando Kk | Soft obstetric vacuum cup for assisting childbirth |
US4263912A (en) * | 1977-06-08 | 1981-04-28 | Adams Frank H | Milking apparatus and method |
GB2126899B (en) * | 1982-03-16 | 1985-06-19 | William Eric Sponsel | Breast pump |
-
1986
- 1986-04-15 AT AT86105170T patent/ATE74775T1/de active
- 1986-04-15 DE DE8686105170T patent/DE3684806D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-15 EP EP86105170A patent/EP0198469B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-15 AU AU56110/86A patent/AU5611086A/en not_active Abandoned
- 1986-04-16 JP JP61086222A patent/JPS61280867A/ja active Pending
- 1986-04-16 KR KR1019860002921A patent/KR940008744B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-03-22 JP JP1995002201U patent/JP2525832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120881A (en) * | 1977-02-22 | 1978-10-21 | Adams Frank H | Method and device for breast milking |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294170A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | ピジヨン株式会社 | 搾乳器 |
JPH11510081A (ja) * | 1995-08-03 | 1999-09-07 | メデラ インコーポレイテッド | 搾乳に役立つダイアフラムポンプ及びキャリングケースに取付けられたポンプ |
JP2007531582A (ja) * | 2004-04-01 | 2007-11-08 | メデラ ホールディング アクチェンゲゼルシャフト | 軟質乳房シールド |
JP2012071157A (ja) * | 2004-04-01 | 2012-04-12 | Medela Holding Ag | 軟質乳房シールド |
CN104703636A (zh) * | 2012-09-24 | 2015-06-10 | 皇家飞利浦有限公司 | 吸乳器系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2525832Y2 (ja) | 1997-02-12 |
KR940008744B1 (ko) | 1994-09-26 |
EP0198469A2 (en) | 1986-10-22 |
DE3684806D1 (de) | 1992-05-21 |
AU5611086A (en) | 1986-10-23 |
EP0198469B1 (en) | 1992-04-15 |
EP0198469A3 (en) | 1988-06-22 |
JPH0744652U (ja) | 1995-11-28 |
KR860007931A (ko) | 1986-11-10 |
ATE74775T1 (de) | 1992-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4772262A (en) | Portable electric breast pump | |
JP2525832Y2 (ja) | 乳房ポンプフランジ | |
US4323067A (en) | Combination breast pump and gavage feeding apparatus and method | |
US6273868B1 (en) | Breast pump | |
US5049126A (en) | Breast pump with nipple stimulating insert | |
JP4169271B2 (ja) | 乳房カップおよび乳房カップの製造方法 | |
US20090062731A1 (en) | Breast Pump | |
US20160256618A1 (en) | Vacuum Assisted Breastfeeding Device | |
CN206372331U (zh) | 按摩式吸奶器 | |
BR112019026558A2 (pt) | Unidade de bomba para leite materno para uso com um sistema de bomba para leite materno para o bombeamento do leite materno do seio e sistema de bomba para leite materno | |
CA2240268A1 (en) | Breast pump assembly | |
JP4784721B2 (ja) | 実験動物用搾乳装置 | |
US20050267386A1 (en) | Breast tissue expanding device | |
US5520613A (en) | Respiratory breast tissue expanding device with timing function | |
EP0000339A1 (en) | Combination breast pump and gavage feeding apparatus and method | |
Kabir et al. | Oketani lactation management: A new method to augment breast milk | |
WO2000041744A1 (en) | Breast pump apparatus for facilitating a milk ejection reflex and methods of using | |
Rodgers | Practical aspects of milk collection in the rat | |
GB2138686A (en) | Breast milk extraction apparatus | |
EP0198651A2 (en) | An apparatus for applying a vacuum to a part of a human or animal body | |
CN2179755Y (zh) | 仿真健乳催乳器 | |
CN219681295U (zh) | 吸乳泵 | |
Applebaum | Techniques of breast-feeding | |
CN1718180B (zh) | 母乳式婴儿喂药器 | |
CN2165857Y (zh) | 负压吸乳罩 |