JP3744570B2 - 搾乳器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、負圧により母乳を搾り出すための搾乳器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
母乳を搾り出すための搾乳器は、一般に、乳房の上にはまるフード部と、このフード部内に負圧を発生させるポンプと、搾り出された母乳を受けるための容器とを有している。
このような母乳用の搾乳器は、たとえば特開平1−317448号公報に開示されている。従来の搾乳器においては、手動操作可能なポンプをフード部及び容器から取り外して駆動ユニットに収容・保持し、ポンプのピストンを駆動ユニットに備えられているモータ等を使った電動式のピストン駆動手段に接続して往復運動させることにより、フード部内において負圧を発生させて母乳を搾り出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の搾乳器では、駆動ユニットを必要とするため大掛かりなものとなり、運搬が困難であるという問題があった。従って、母乳を搾り出すための搾乳器は、簡単な構成により手軽に母乳を搾り出すようにできることが望ましい。
そこで、この発明は上記課題を解消するためになされものであり、簡単な構成で手軽に母乳を搾り出すことができる搾乳器を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、第1の発明にあっては、負圧により母乳を搾り出すための搾乳器において、 乳房に当てるための搾乳部と、前記搾乳部内に配置され、前記搾乳部内に前記負圧を発生させる負圧発生手段と、前記搾乳部に接続配置された駆動手段と、前記搾乳部に接続配置され、前記駆動手段の駆動力を前記負圧発生手段に伝達して、前記負圧を発生させる動作を繰り返すための駆動力伝達手段と、前記搾乳部に接続配置され、前記搾乳部からの前記母乳を溜める貯留部とを備えており、前記負圧発生手段が、前記搾乳部内を往復直線運動するピストンを有していて、かつ、前記搾乳部内で発生した正圧を開放する正圧開放手段を前記搾乳部に設けた搾乳器により、達成される。
【0005】
第2の発明は、第1の発明の構成において、前記駆動手段は、直流モータであることを特徴とする。
第3の発明は、第1または2のいずれかの発明の構成において、前記駆動手段は、バッテリにより駆動されることを特徴とする。
第4の発明は、第1または2のいずれかの発明の構成において、前記駆動手段は、ACアダプタを介して駆動されることを特徴とする。
第5の発明は、第1ないし4のいずれかの発明の構成において、前記駆動力伝達手段は、前記駆動手段の回転運動を、前記負圧発生手段の往復直線運動に変換するリンク機構を備えることを特徴とする。
第6の発明は、第1ないし5のいずれかの発明の構成において、前記駆動力伝達手段は、前記駆動手段の回転を減速させるギヤを備えることを特徴とする。
第7の発明は、第1ないし6のいずれかの発明の構成において、前記搾乳部と、前記負圧発生手段と、前記駆動手段と、前記駆動力伝達手段は、前記貯留部の上部に配置されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、この発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0007】
図1は、この発明の搾乳器の好ましい一形態を表す斜視図である。図1において、搾乳器は、母乳を搾る働きをするフード部10と、母乳を搾る際の駆動源となる駆動部20と、搾った母乳を貯留する貯留部30とを備えている。この搾乳器は、フード部10の上部に駆動部20が接続配置され、フード部10の下部に貯留部30が接続配置されている。このような構成において、各部の詳細を図2に示す平面及び一部断面側面を表す図を参照して説明する。
【0008】
まず、フード部10について説明する。
フード部10は、ラッパ状部分11と、このラッパ状部分11と一体成形された筒状部分12と、この筒状部分12と一体成形された蓋部13とで成る搾乳部を備え、さらに、筒状部分12内を往復直線運動するピストン部14である負圧発生手段を備えている。
ラッパ状部分11は、乳房Aと乳首Bを囲むような形状をなし、ラッパ状部分11と筒状部分12は、母乳通路11aを画成している。
【0009】
筒状部分12の周側面には、後で詳述する圧力調節手段28の一部となる同心円筒の二重のチューブ12aと、正圧開放手段15である弁15aを有するチューブ15bとが一体成形されている。筒状部分12の後端は、ピストン部14が往復直線運動するときにピストン部14のアーム14bが干渉しないように、例えば図3に示すような形状の切り欠き12bが設けられて一部開放されている。また、筒状部分12と蓋部13の接続部には、母乳通路11aに続く例えば図3に示すような形状の排乳口12cが設けられている。
蓋部13のメネジ13aは、貯留部30の首部30aの回りに形成されているオネジ30bと着脱可能にかみ合わされている。
【0010】
ピストン部14は、例えば図4に示すように筒状部分12の内周面と摺動可能な円柱状であって、一端面側が凹状となっているヘッド14aと、このヘッド14aの他端面に接続されたアーム14bと、このアーム14bの一端に接続された細長リング状のガイド14cとを備えている。ヘッド14aは、弾性材料、例えばシリコンゴム、イソプレンゴム、ニトリルブタジエンラバー(NBR)等で成形されている。ここで、ヘッド14aの一端面側を凹状としたのは、ヘッド14aの周側面の厚みを薄くして弾性変形し易くし、筒状部分12内での往復運動をスムースにするためである。
【0011】
このフード部10のラッパ状部分11と、筒状部分12と、蓋部13は、好ましくは透明の材料により成形されており、例えばポリカーボネート(PC)、ポリプロピレン(PP)、アクリル、ABS(アクリルニトリルブタジエンスチレン共重合樹脂)等により成形されている。
【0012】
次に、駆動部20について説明する。
駆動部20は、第1のカバー21と、第2のカバー22を備えている。第1のカバー21は、第2のカバー22に対して着脱可能に取り付けられている。そして、第1のカバー21をはずすことにより、電源23を交換することができる。第1のカバー21と第2のカバー22は、好ましくは不透明の材料により成形されており、たとえば上述したABS、PP、PC等により成形されている。
【0013】
第1のカバー21と第2のカバー22の中には、バッテリ等の電源23と、この電源23に接続された直流モータ等の駆動手段24と、この駆動手段24に接続されたギヤ等の駆動力伝達手段25と、これらの電源23、駆動手段24及び駆動力伝達手段25を載置して支持する支持台26と、電源23と駆動手段24の間に配置されたスイッチ27と、フード部10内の圧力を調節する圧力調節手段28とを内蔵している。
電源23は、たとえば単3の電池が3本であり、支持台26の中に着脱自在に配置されている。そして、オペレータがスイッチ27をオン操作することにより、電源23から駆動手段24に対して直流電流が供給されるようになっている。尚、電源23として、ACアダプタを備えるようにしても良い。
【0014】
駆動力伝達手段25は、駆動手段24の駆動を減速するためのギヤ251と、駆動手段24の回転運動を往復直線運動に変換するリンク機構252とを備えている。
ギヤ251は、例えば図5に示すような減速歯車列で構成されている。即ち、駆動手段24の入力軸に固定された歯車251aと、この歯車251aにかみ合わされた歯車251bと、この歯車251bの軸に固定された歯車251cと、この歯車251cにかみ合わされた歯車251dと、この歯車251dの軸に固定された歯車251eと、この歯車251eにかみ合わされた歯車251fと、この歯車251fの軸に固定された歯車251gと、この歯車251gにかみ合わされた歯車251hとで構成されている。この一連の歯車からなるギヤ251における減速比は、たとえば1/156になっている。
【0015】
リンク機構252は、ギヤ251の歯車251hの出力軸に一端が固定されたクランク252aと、クランク252aの他端に回転自在に取り付けられたスライダ252bとを備えている。スライダ252bは、ピストン部14のガイド14cの溝内に挿入されている。
従って、オペレータがスイッチ27をオン操作して駆動手段24を駆動することにより、駆動手段24の回転駆動力が、歯車251a、251b、251c、251d、251e、251f、251g、251hを介してクランク252aに伝わる。すると、クランク252aが回転運動をするので、クランク252aの他端に取り付けられたスライダ252bも、クランク252aの長さを半径とした回転運動をする。このスライダ252bの1回転で、スライダ252bはピストン部14のガイド14cの溝に沿って1往復することになるので、結局、ガイド14cは、スライダ252bに押され、あるいは引っ張られることになる。よって、スライダ252bを連続回転させることにより、ガイド14cは、クランク252aの長さの2倍の距離の範囲内で、ガイド14cの溝方向と直交する方向(図示矢印方向)に往復直線運動する。そして、このガイド14cと一体になっているピストン部14のアーム14bとヘッド14aも、クランク252aの長さの2倍の距離の範囲内で図示矢印方向に往復直線運動する。即ち、クランク252aとスライダ252bとガイド14cは、回転運動を往復直線運動に変換する機構を形成している。
【0016】
圧力調節手段28は、図6の断面側面図及び図7の分解斜視図に示すように、略円筒状のボディ281の端面側に開口した凹陥部281aに、通気路281bが連通されている。凹陥部281aの底面の中央には軸受穴281cが設けられ、この軸受穴281cの外側には通気路281bに連通し、かつ周方向に延びる円弧状の連通溝281dが設けられ、この連通溝281dが途切れた部分には位置決め用の突起281eが設けられている。そして、凹陥部281aの開口端の内側にはV字状に切り欠いたノッチ281fが周方向に等間隔に複数個設けられていると共に、開口端の外側にはツマミ282の抜けを防止するためのフランジ281gが形成されている。
【0017】
凹陥部281a内には、ノズル板283、通路体284及び回転部材285が底面側から逐次的に収納されている。
ノズル板283は、円形の薄板材から成り、その中心には軸受穴281cと同径の中心穴283aが設けられていると共に、その外側には突起281eが貫通する貫通穴283bと、連通溝281dに連通されるよう同心上に配置された互いに径の異なる複数個のノズル孔283cとが設けられている。
通路体284は、円盤形を成し、その一面の中央には中心穴283aを貫通して軸受穴281cに嵌合される軸284aが突出形成されていると共に、その他面の貫通穴283bとノズル孔283cとに対応する位置には突部284bが突出形成されている。この突部284bには、突起281eを挿入できる通気孔284cが貫装されており、挿入された突起281eにより通路体284の回動を防止している。通気孔284cの開口端は回転部材285の背面により閉鎖可能となっている。
【0018】
回転部材285は、凹陥部281aに緩くはまり合う円盤部285aと、その円盤部285aの上面中央に立設された角柱部285bと、円盤部285aの上面周縁に立設され、かつ上端部を円弧状に湾曲させたアーム部285cとを有している。アーム部285cの先端には、外側に突出するノッチ突起285dが設けられている。円盤部285aの下面には、通路体284の複数個の通気孔284cのうちの1個とのみ連通可能な扇形を成す切り欠き通路285eが設けられている。
ツマミ282は、互いに同心を成すように設けられた内筒部282a及び外筒部282bを有している。内筒部282aの中央には回転部材285の角柱部285bがはまり合う角柱穴282cが設けられ、これによりツマミ282と回転部材285を回転方向に一体としている。外筒部282bの内側にはボディ281からの抜けを防止するためフランジ281gに係合される爪部282dが設けられている。
【0019】
ここで、ツマミ282を回転すると、回転部材285も同方向に回転するので、回転部材285の裏面に設けた切り欠き通路285dが周方向に回転変位して、通路体284の通気孔284cに連通する。通路体284の通気孔284cは、ノズル板283に設けた互いに径の異なるノズル孔283cを介して通気路281bと連通しているので、ノズル孔283cの径の大きさに応じた外気が通気路281bに流れ込む。従って、ノズル孔283cを選択して通気路281bに流れ込む空気量を調節することにより、フード部10の筒状部分12内の負圧の大きさを適宜に調節することができる。
【0020】
尚、ツマミ282を回転すると、回転部材285のアーム部285cの先端に設けたノッチ突起285dがアーム部285cの弾性による押圧力に抗してボディ281の凹陥部281a内に設けたノッチ281f間を移動するため、その移動時における抵抗力の変化によりツマミ282を回転させる際の節度感を与えることができると共に、ノッチ281fによって回転部材285の位置決めを行うことができる。
【0021】
貯留部30は、蓋部13のメネジ13aと着脱可能にかみ合うオネジ30b及び開口部30cを有する首部30aと、この首部30aと一体成形され、母乳を溜めるための容器30dとを備えている。そして、この容器30dは、搾乳器を安定しておくために底部が比較的広い面積となっている。
貯留部30は、好ましくは透明の材料により成形されており、例えば上述したPC、PP、ポリエチレン等により成形されている。
ところで、この発明は上記実施例に限定されるものではない。例えばバッテリ等の電源23を貯留部30の側部に配置してもよい。このようにするこにより、搾乳器の安定性を上げることができる。また、駆動手段24は、電動式のモータに限らず、例えばリニアモータやゼンマイ等でも良い。
【0022】
次に、上述した搾乳器により、母乳を搾り出す動作を図8のフローチャート及び図9から図13の動作状態を示す図を用いて説明する。尚、矢印MAは、母乳の流れを示し、矢印AAは、空気の流れを示している。
当初、ピストン部14のヘッド14aは、フード部10のラッパ状部分11に最も近接した位置、即ち上死点に位置しているとし、正圧開放手段15の弁15aは開口部を閉じているとする。
図9に示すように、オペレータが乳房にラッパ状部分11を押し当ててスイッチ27をオン操作すると(STP1)、駆動源23から駆動手段24に対して電流が供給されて、駆動手段24がギヤ251を回転する。これにより、リンク機構252のクランク252aが回転してスライダ252bがピストン部14のガイド14c内でスライドする。すると、ピストン部14のアーム14bが、スライダ252bに引き下げられ、ヘッド14aが、上死点から下死点の方向へ移動を開始する(STP2)。
【0023】
図10に示すように、上死点から下死点の方向への移動途中で、圧力調節手段28から若干の空気が流入して筒上部分12内が所定の負圧となり(STP3)、搾乳を開始する(STP4)。乳房Aから搾り出された母乳は、母乳通路11aを通過して排乳口12cへ向かって流れる(STP5)。
図11に示すように、ヘッド14aが排乳口12cを通過すると、母乳通路11aを通過してきた母乳は排乳口12cから流れ落ち(STP6)、容器30d内に貯留される(STP7)。同時に空気が排乳口12cから筒上部分12内に流入し、筒上部分12内の負圧が開放されて大気圧となる(STP7)。
【0024】
図12に示すように、アーム14bが、スライダ252bに押し上げられ、ヘッド14aが、下死点から上死点の方向へ移動を開始する(STP8)。ヘッド14aが排乳口12cを通過し、さらに図13に示すように下死点から上死点の方向へ移動すると、筒上部分12内は正圧となるが、正圧開放手段15の弁15aが開口部を開けるので筒上部分12内の空気は正圧開放手段15の開口から外部へ流出し、筒上部分12内の正圧が開放されて大気圧となる(STP9)。
以上の動作で1サイクルを終了する。ここで、搾乳を続行するときは(STP10)、オペレータは負圧による吸引の調子を判断し(STP11)、調子が悪いときは圧力調節手段28を調整し(STP12)、調子が良いときは圧力調節手段28を調整しないでSTP2に戻って上述した動作を繰り返す。一方、搾乳を中止するときは、スイッチ27をオフにする(STP13)。
尚、上述した動作例では、1サイクル終了後にオペレータが負圧による吸引の調子を判断するようにしたが、これに限られるものではなく、実際の搾乳においてはオペレータが暫く様子をみてから負圧による吸引の調子を判断したい場合があるので、このような場合には搾乳継続中に負圧による吸引の調子を判断して圧力調節手段28を調整するようにしても良い。
【0025】
図14には、この発明の搾乳器における搾乳器の吸引圧曲線の一例を示し、図15には、乳児の吸引圧曲線の一例を示している。
この発明の搾乳器における搾乳器の吸引圧曲線は、乳児の吸引圧曲線にかなり似ていて脈動していることが分かる。尚、この発明の搾乳器における吸引圧は、乳児の実際の吸引圧よりも高めに設定するのが好ましい。何故なら、乳児の場合には、実際は、吸引圧以外の要素を含んで母乳を飲んでいるからであると考えられるためである。
【0026】
図16においては、図1に示した搾乳器の実施の形態に、さらに乳頭アダプタ40を追加している。この乳頭アダプタ40は、フード部10における吸引動作の際に、乳房Aが吸い込まれて痛い思いをするのを防止するための部材である。図17から図19に示すように、この乳頭アダプタ40は、乳房Aを受ける受け部41と、部分42を有している。この受け部41はラッパ状であり、受け部41の小径部分43は部分42に接続されている。部分42は円筒状であり、母乳Mの通路を有している。受け部41と部分42は、フード部10の内壁に接触することにより、乳頭アダプタ40を位置決めするようになっている。
受け部41には、複数の突起44が形成されている。フード部10における吸引動作により、乳房Aがこれらの突起44に対して押しつけられて、指の腹部等で刺激やマッサージをする(もむ動作)ような効果が得られる。そして、乳頭アダプタ40の作用と、上述した搾乳時の脈動の吸収との相乗効果により、よりリアルに指の腹部等で刺激やマッサージをする状態に近づき、あるいは乳児の母乳を吸う動作にも近づけることができる。
【0027】
以上述べた搾乳器を使用する前や使用した後は、殺菌のために搾乳器を煮沸消毒する必要がある。そのため、搾乳器のフード部10、駆動部20及び貯留部30は、図20に示すように分解することができる。即ち、フード部10の上部に載置されている駆動部20は、筒状部分12に設けられているチューブ12aと圧力調節手段28のボディ281とがOリング286を介して接続されているので、フード部10を抑えて駆動部20を引き上げれば取り外すことができる。また、フード部10の下部に配置されている貯留部30は、蓋部13のメネジ13aと首部30aのオネジ30bがはめ合わされて接続されているので、フード部10を抑えて貯留部30を回せば取り外すことができる。尚、駆動部20を防水仕様にすれば、駆動部20も煮沸消毒することが可能となるので、フード部10と駆動部20を一体化することも可能である。
【0028】
尚、上述した形態の搾乳器の貯留部30に、例えば図21や図22に示すようなフード部10の反対側に位置する把手31やフード部10の両側に位置する把手32を設ければ、搾乳時の取扱いがさらに楽になり、また搾乳器の安定性を向上させることがきる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、簡単な構成でありながら、手軽に母乳を搾り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の搾乳器の一形態を示す斜視図。
【図2】図1に示す搾乳器の平面及び一部断面側面を示す図。
【図3】図1に示す搾乳器の筒状部分の詳細例を示す斜視図。
【図4】図1に示す搾乳器のピストン部の詳細例を示す斜視図。
【図5】図1に示す搾乳器の駆動手段及び駆動力伝達手段の詳細例を示す斜視図。
【図6】図1に示す搾乳器の圧力調節手段の詳細例を示す斜視図。
【図7】図6に示す搾乳器の圧力調節手段の分解斜視図。
【図8】図1に示す搾乳器の動作例を示すフローチャート。
【図9】図1に示す搾乳器の動作例を示す第1の断面側面図。
【図10】図1に示す搾乳器の動作例を示す第2の断面側面図。
【図11】図1に示す搾乳器の動作例を示す第3の断面側面図。
【図12】図1に示す搾乳器の動作例を示す第4の断面側面図。
【図13】図1に示す搾乳器の動作例を示す第5の断面側面図。
【図14】図1に示す搾乳器における吸引圧曲線の一例を示す図。
【図15】乳児の吸引圧曲線の一例を示す図。
【図16】乳頭アダプタを備えるこの発明の他の実施の形態を示す平面図。
【図17】乳頭アダプタの正面図。
【図18】図17における乳頭アダプタのA−A線断面図。
【図19】乳頭アダプタの背面図。
【図20】図1に示す搾乳器の分解斜視図。
【図21】この発明の搾乳器の別の実施の形態を示す平面図。
【図22】この発明の搾乳器のさらに別の実施の形態を示す平面図。
【符号の説明】
10 フード部
11 ラッパ状部分
12 筒状部分
13 蓋部
14 ピストン部
15 正圧開放手段
20 駆動部
21 第1のカバー
22 第2のカバー
23 電源
24 駆動手段
25 駆動力伝達手段
26 支持台
27 スイッチ
28 圧力調節手段
30 貯留部
31、32 把手

Claims (7)

  1. 負圧により母乳を搾り出すための搾乳器において、
    乳房に当てるための搾乳部と、
    前記搾乳部内に配置され、前記搾乳部内に前記負圧を発生させる負圧発生手段と、
    前記搾乳部に接続配置された駆動手段と、
    前記搾乳部に接続配置され、前記駆動手段の駆動力を前記負圧発生手段に伝達して、前記負圧を発生させる動作を繰り返すための駆動力伝達手段と、
    前記搾乳部に接続配置され、前記搾乳部からの前記母乳を溜める貯留部と
    を備えており、
    前記負圧発生手段が、前記搾乳部内を往復直線運動するピストンを有していて、
    かつ、前記搾乳部内で発生した正圧を開放する正圧開放手段を前記搾乳部に設けた
    ことを特徴とする搾乳器。
  2. 前記駆動手段は、直流モータである請求項1に記載の搾乳器。
  3. 前記駆動手段は、バッテリにより駆動される請求項1または2のいずれかに記載の搾乳器。
  4. 前記駆動手段は、ACアダプタを介して駆動される請求項1または2のいずれかに記載の搾乳器。
  5. 前記駆動力伝達手段は、前記駆動手段の回転運動を、前記負圧発生手段の往復直線運動に変換するリンク機構を備える請求項1ないし4のいずれかに記載の搾乳器。
  6. 前記駆動力伝達手段は、前記駆動手段の回転を減速させるギヤを備える請求項1ないし5のいずれかに記載の搾乳器。
  7. 前記搾乳部と、前記負圧発生手段と、前記駆動手段と、前記駆動力伝達手段は、前記貯留部の上部に配置されている請求項1ないし6のいずれかに記載の搾乳器。
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