JPS6253668A - ブレストポンプ - Google Patents

ブレストポンプ

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JPS6253668A
JPS6253668A JP19295785A JP19295785A JPS6253668A JP S6253668 A JPS6253668 A JP S6253668A JP 19295785 A JP19295785 A JP 19295785A JP 19295785 A JP19295785 A JP 19295785A JP S6253668 A JPS6253668 A JP S6253668A
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suction
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JP19295785A
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クラウス シユレンゾーク
クリスチヤン ビール
ロベルト リードヴエーク
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Ameda AG
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Ameda AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人為的にブレストミルク(breastmi
lk)を吸引するためのブレストポンプに関する。
ブレストポンプは、幼児がミルク吸引に障害を有する場
合(吸引力が弱い、物理的な吸引障害がある等の場合)
、(ミルク分泌を増化させねばならない)乳汁分泌不全
の場合又は乳汁分泌過多の場合(過度に張った又は空に
なりきらない乳房の場合)、問題のある乳房又は吸引に
よる乳房痛く過小又はくぼんだ又は損傷のある乳首の場
合)、母親又は子供が一時的に病気になった場合、母親
が授乳時間をもてない場合に必要である。
通常プレス1〜ミルクを人為的に吸引するために、2種
のブレストポンプが用いられている。該2種のポンプは
、乳のからミルクを吸引するに必要な通常50〜400
mbの吸引力乃至低圧を、例えば手動操作されるラバー
ボール又はトランクピストンの如きによるマニュアル手
法により得るか、それとも例えば電気モータとこれによ
って駆動されるサクションポンプの如きによって機械的
に得る←−%点で、基本的に異なる。
ポンプ操作によってブレストミルクを人為的に吸い出す
重要性が一般的に増加している理由、その吸引において
発生する問題点の検討、最近普通に使用されているマニ
ュアル及びメカニカルポンプについての検討は、チベッ
ト イー。
(Tibbetts  E、 )その他によりジャーナ
ル エムシーエヌ(MCN)、”マターナルチャイルド
ナーシング(Maternal  Child Nur
sing ) ” 、第5巻(1980年7月−8月8
)262〜264頁において記述されている。該ジャー
ナルにメカニカルポンプの1例として紹介され、推奨さ
れているニゲネル(EGNELL)  (登録商標)ポ
ンプは、典型的な最近のメカニカルブレストポンプであ
る。
それは、乳房に当てがわれるべきサクションベルを備え
ており、該ベルは、該ベルに対し角度をなして配置され
た吸引ミルク受は入れ用コンテナ及び該サクションベル
に十分な吸引力を発生させるための電気モータ駆動のポ
ンプに接続されている。
この種の公知ポンプは、電気モータにより駆動されるよ
うになっており、ポンプ/モータ結合を得るためモータ
に接続されており、比較的重く(8〜15k(+)、持
ち運びが困難であり、サクションベル及びミルク溜めコ
ンテナからなる操作ユニットにホースにて接続される。
この種のメカニカルブレストポンプの利点は、均一な吸
引力(所望とあれば周期的に可変の吸引力)及び吸引操
作が長筒いても疲れない点である。
不利な点は、比較的高価であることとは別個に、重量が
あり、モータ/ポンプ結合の為のスペースを要し、運搬
の容易さに欠け、全体として取り扱いにくい点である。
マニュアルポンプは大府低価格であり、あまりスペース
を要しない点有利である。その主たる不利点は吸引動作
にある。それは、一般的に極めて不均一、不十分であり
、しばしば乳首皮膚に過度の負担をかける。というのは
、ポンプを同時作動させてポンプ又はサクションベルを
長く保持すると、乳首軸線が大きくずれる(乳首が曲が
る)からである。
従来のモータ駆動式ポンプのハンドリング乃至操作ユニ
ット(サクションベル及びミルク溜めコンテナ)を、軽
量ポンプ及び軽量電源付軽量低電圧電流モータと結合さ
せると、それは、公知のモータ駆動ホンブ及びマニュア
ルポンプについて生じる・問題の一般的解決策となる。
しかしながら、本発明に至るまでの実験によると、バッ
テリ乃至蓄電池材の小さい低電圧電流モータと、ベーン
ポンプ、ベローズポンプ又はゲイヤフラムポンプの如き
小ざいポンプとを用いると問題があることが分っている
。これら問題は、斯かるメカニカル バッテリ作動ブレ
ストポンプが、使用者によると、大局有利というわけで
はなく、マニュアルポンプと比較してむしろ不利である
と評価されていることである。
斯かるテストでは、重量配分がうまく行なわれていない
点、安定性に欠ける点、更に特に、殆んど避けられない
振動の影響が特に不利な点と認められた。
本発明によると、ブレストミルクを吸引するためのブレ
ストポンプにして、乳房に当てがわれるべき中空のベル
形状メンバと、長手方向軸線が前記ベル形状メンバの長
手方向軸線に対し角度をなして配置されるとともにブレ
ストミルクを受けるように前記ベル形状メンバに連通ず
る吸引ブレストミルクを溜めるコンテナと、電気モータ
にて駆動されるようになっているとともに前記ベル形状
メンバの内部に作用するように配置されたザクジョンポ
ンプと、ケーシングにより提供された前記サクションポ
ンプ及び前記電気モータのためのハウジングとを備え、
該ケーシングは、互いに角度をなして接続された2つの
リムを含み、前記ベル形状メンバに取り外し可能に取り
付けられ、内部に前記電気モータ用の低電圧電源を収容
することができ、該リムの一方の長手方向軸線が前記ベ
ル形状メンバの長手方向軸線に実質上平行に配置され、
他方のリムの長手方向軸線が前記コンテナの長手方向軸
線に実質上平行に配置されているブレストポンプが提供
される。
本発明のこのブレストポンプの溝造は、低電圧電流作動
に適し、低電圧電流モータ、低電圧電源及びポンプと、
サクションベル及びミルク溜めコンテナからなるハンド
リング ユニットとの結合にも拘らず、コンパクトで軽
量なメカニカルブレストポンプであり、その重心は低く
、略々ハンドリングユニットの垂直軸線に存し、そのた
め、生じ得る振動も不快というより、むしろ刺激的であ
る。
モータ、ポンプ及び低電圧電流源を収容した本発明ポン
プのハウジングは、一般的には、屈曲したサクションベ
ル/コンテナ ユニツ1〜に対する脱離可能なアタッチ
メントとなっており、実際には該ユニットと同様に屈曲
していて該ユニットと平行に配置される。サクションベ
ル及びコンテナ間の好ましい屈曲角は、ポンプが快適な
座り姿勢、即ち、体上部をやや後方へ傾けた姿勢にて使
用された場合のミルク吸引時に略垂直であるようにコン
テナの縦軸線が有利に保持されるという事実に基づく。
普通は、サクションベル及びコンテナ間の角度は150
〜90°であり、例えば1200である。許容差量は略
±10°である。
標準的な懐中電灯用バッテリ又はそれ相当のシングル電
池で作動でき、ミルク吸引に十分な10〜500mWの
典型的な範囲の出力を有するモータは、作動中は通例略
50〜500ヘルツの範囲の典型的な周波数の知覚し得
る実に重要なレベルの振動を発する。
これを減じるためには、出来るとしても、入居コストを
かけるか、又は振動抑制手段にて吸収しなければならず
、従ってこの方法で駆動される装置を用いることはもは
や注目に値しなかった。
しかし、本発明に至る実験で゛は、前述の範囲の周波数
振動は、ミルク吸引中それが乳首軸線に直角なまっすぐ
ラインに略々作用するならば、殆んどの使用者にとって
、不愉快ではなく、心地よい刺激であることが分った。
従って、振動を伴う、更に特に、ピストン、ベローズ又
はダイヤフラムポンプのように直線的往復動を伴う本発
明におけるサクションポンプは好ましいものであり、該
振動が、サクションベルの長手方向軸線に略直角な方向
に生じるように工夫されている。
天然又は合成ゴムの如きエラストマ製の平坦な、そして
殆んどの部分が略円形のダイヤフラムを有するダインフ
ラムポンプにして、一体形成の、又はアタッチメント形
式のスピゴット(spigot)を介して偏心装置に接
続されているポンプが有効性及びコストの上で好ましい
普通5〜20秒という短い時間で0.4バ一ル程度の低
圧に達する比較的低出力のポンプでもってサクションベ
ル内に十分な吸引力を発生させるためには、圧力が不必
要に大きくならないいように吸引量を算出するのが都合
よく、そして/又は低圧源の方向における低圧の影響下
にミルク通路を妨げることなく閉作動する例えばリーフ
(leaf)又はボールバルブの如き手段にて吸引Mを
減少させるために、少くとも一度はコンテナを取り外し
うるように、コンテナの内部スペースをバルブ装置を介
してサクションベルに接続することが好ましい。
コンテナへの接続部までのサクションベル容積は、普通
は80〜200−の収容能力を有し、全体内容積が10
0〜400mQであるコンテナ内容積より大幅に大きく
ないことが好ましい。
本発明ポンプのサクションベル/コンテナ ユニットは
、普通の方法、例えば沸湯水処理によって消毒乃至滅菌
処理可能であり、その洗浄度、充満度及び作動状況をチ
ェックできるように実質上透明又は半透明であるように
構成されることが好ましい。サクションベル及びコンテ
ナの材料は、通常、耐熱性の透明な熱可塑性樹脂(例え
ばポリカーボネート)から選択されるが、無機ガラスそ
の他を用いることもできる。
アタッチメントハウジングは、射出成形に適する高分子
材料製であることが好ましい。しかし耐熱湯性である必
要はない。何故なら、それは、通常は防水処理されてお
らず、一般に水に弱い低電圧電流モータを含んでおり、
従って消毒前には取り外されるからである。アタッチメ
ントハウジング材の典型例はABS (アクリリック−
ブタジェン−スチレン)である。
アタッチメントハウジング内に収容されるべき部品は、
市場で入手可能なもの、即ち、1.5〜15ボルトで作
動する低電圧電流モータ、電源、小型のサクションポン
プ、スイッチ等でよい。
実  施  例 図面には実物大のブレストポンプ(1)が示されている
。該ポンプは、長く延びたサクションベル(10)を備
え、該ベルは中空円錐状端部(101)及び同じく中空
円錐状の(しかしコーンアングルのより小さい)接続部
(102)を有している。このサクションベルは本願人
のヨーロッパ特許出願第832C)1846.9号にも
つと詳しく説明されている。
接続ピース(103)はサクションベル(10)の接続
セクション(102)に予め形成されており、該ピース
は、その軸線A4がサクションベルの1袖線A3に対し
90〜150°、好ましくは約1206の角度(αI)
で交叉しており、例えばバヨネット接続又はネジ接続に
よりミルク溜めコンテナ(12)に簡単に接続され得る
。付設のハウジング(18)は2つのハウジングセクシ
ョン、即ちリム(14)、(16)からなりそれらは互
いに角度〈α2)をなしており\サクションベル(10
)に対し、例えば第2図を参照して説明する次のような
方法で、脱離可能に接続されている。
ハウジングのリム(14)の一方の位置はサクションベ
ル(10)の長手方向軸線(八3)に実質上平行く許容
誤差±100〉に配置されるその長手方向軸線(A1)
により決定される。ハウジングの他方のリム(16)位
置は、その軸線(A2)により決定され、該軸線はコン
テナ(12)の長手方向軸線(A4)に実質上平行(許
容誤差±15°)に存在する。長手方向軸線(A1)、
(A2)の位置は、該軸線が通過する断面の重心により
決定される。
第1図は、ハウジングが下部(180)と2つのカバー
部(181)、(182)を備えていることを示してい
る。一方のカバー部(181)は、プレスボタンのよう
に動かされ、レス1−ポジション(181a)と操作ポ
ジション(181b)との間に揺動され得る。これによ
り復に説明する吸引力コントロールを容易に行うことが
できる。第2のリム(16)のベース(189’) +
、t、リム(16)に収容した低電圧電流源(13)を
簡単に交換できるように除去又は開かれjqるように溝
成される。電源(13)の充電状態は、例えば充電量モ
ニタランプ(188)にて操作状態でチェックされ得る
。第2図を参照した次の説明から分るように、低電圧電
流モータ(11)及び該モータにより駆動されるサクシ
ョンポンプ(15)は、アタッチメントハウジング(1
8)内に配・置されており、該ハウジングは、部分的に
アーチ状又はサドル状に形成されたサクションベル(1
0)の接続部(102)及びフランジ(103)を抱い
ている。
第2図に示されたブレストポンプ(10)の断面は軸線
(A3)、(A4)を含む而に相当する。
下部(180)は、略円筒形のアタッチメント接続ピー
ス(283)を備え、該ピースは接続ピース(204)
にしっかりと嵌合し、該ピース(204)は、接続部(
102)から接続ピース(103)へ至る曲がり部にお
いてサクションベル(10)に予め形成されている。
該接続ピース(283)は、支持プレート(285)の
1部であり、該プレートはポンプく25)のサクション
チャンバ(255)への一方向接続部である開口(25
3)と、大気へ連通する一向接続部の開口(286>と
を備えている。低電圧電気モータ(21)は、ハウジン
グ(18)の第1リム(14)、即ち、軸線(A3)に
略平行なリムに、回動軸線(A5)が軸線(A3)に略
平行(許容誤差±5°)に配置されるように取り付けら
れる。
モータ(21)の偏心部(212)は、ダイヤフラムポ
ンプ(25)のフレキシブルダイヤフラム(251>の
振動制御ピストン(252)に係合している。ポンプ(
25〉のチャンバ(255)は、一方で大気に連通して
おり(その状態は図示せず)、他方でフラッタバルブ(
254)及び開口(253)を介してチャンバ(207
)に連通している。チャンバ(207)は、サクション
ベル(10)のフィードパイプ(204)及び接続ピー
ス(283>のプレート(285>にて形成されており
、下側にベースウオール(209)を備えている。該ウ
オールは開口(205>を介してサクションベル(10
)の内部スペース(20)と通じている。電源(13)
は、アタッチメントハウジングの第2のリムに装面され
ている。この実施例の場合、2つのシングル電池(後側
の電池のみ図示されている)がスライディング スイッ
チ(284)を介してモータ(21)に接続されており
、ベース(189)を開けて取り出すことができる。
アタツメントハウジング(18)のボタン様可動部(1
81)はスライド(2’82 ’)を備えており、該ス
ライドは隣合う蓋体部(182)のエツジに対し傾斜す
る端面を有し、該スライドは、蓋体部(181)のレス
トポジション及び突起(280)の位置を決定しており
、該決定は吸引力制御バルブ(281)に作用する。
接続ピース(103)は、コンテナ(12)との結合の
ため雌ネジ(203)を備え、該雌ネジはコンテナ(1
2)の雄ネジ(223’)に螺合している。弾性材製プ
レート(291)が接続ピース(103)にセットされ
、またはねじ込まれており、該プレートは、サクション
ベル(10)とコンテナ(12)との間のシールの役目
をし、他方、バルブ装置(29)の支持体になっている
バルブ装置(29)は、ボールバルブ(294)を収容
すると共にベースに円形開孔(295)を有する椀様の
下部(293)を有する。プレート(291)からは上
方へ数本の突起(292)が立ち上り、該突起は、ボー
ル(294>がバルブ装置(294)から外れることを
防止している。
開口(205)はボール(294)がその移動可能幅の
上端にあるとき閉成される。ボール(294)は、コン
テナ(12)にミルクが一杯になると、開口(205)
が閉成されるまで上昇せしめられる体積及び重さを有し
、それ以上胸部からの吸引及びチャンバ(207)への
ミルク吸い込みが防止される。バルブ装置(29)は、
前記態様に代え、又は前記態様に加え、バルブ(281
)の開口を介しての吸引を一時的に中断して空気吸引さ
れた内部スペース(22)を外し、未だ低圧下にあって
新たに吸出されるべき空気を減少させるように構成され
うる。
斯かるブレストポンプ(1)は次のように用いられる。
コンテナ(12)が螺着され、ハウジング(18)が取
り付けられたサクションベル(10)は、乳頭軸線が軸
線(A3)に略一致し、円錐形内面(201)が乳房を
同心的に囲むように胸部に軽く当てがわれる。小さい胸
にも当てがえるように、例えば前記ヨーロッパ特許出願
からも公知であるインサート(200>を用いることが
できる。
次に電源(13)とモータ(21)を接続するためにス
イッチ(284)が操作される。
偏心部乃至偏心装置(212)が、ピストン(252>
を略直線的に、特にサクションベルの軸線(A3)に直
角方向に振動させる。モータ(21)のアンバランスに
起因する振動及びダイヤフラムポンプ(25)の往復動
に起因する振動の双方が、特に軸線(八3)に対し直角
に、従って乳頭軸線に対し直角に作用する。テストの結
果、これによって快適に刺激が与えられることが分つた
ピストン(252)の振動の結果、ダイヤフラム(25
1)はチャンバ(255)容積が交互に増減し、その結
果、吸引力が、フラッタバルブ(254)の作動下に、
開口(253) 、チャンバ(207)および開口(2
05>を介してサクションベル(10)の内部スペース
に作用する。
一般的には0.05から0.4バールの間、更に特に略
0.3バールの低圧がこのようにして得られる。
スペース(20)の低圧により吸引されたミルクは、内
面(202)上を流れるか、又は(及び)チャンバ(2
07)の外壁へ吹き付けられ、ボールバルブを通ってミ
ルク受は用のコンテナ(12)の内部空間へ流入する。
乳房に作用する吸引力が大きく感じられる場合には、カ
バー部分(181)を押し下げ、突起(280)をして
バルブ(281)をスプリング(289>に抗して押し
下げ、それによって、チャンバ(207)を開口(28
6)を介して大気へ連通させる。ボールバルブ(294
)は、コンテナ内部スペース(22)内の低圧により下
方へ引かれ、間−口(295)を閉じる。
カバー部分(181)から押圧力が除かれると、スプリ
ング(289)及び(又は)補助スプリング(230)
がバルブ(281>及び突起(280)を押し下げる。
吸引力をより弱く調節するためには、スライド(282
)を右側へ移動さければよい。傾斜面(287)は、そ
れによってエツジ(288)下へ動かされ、突起(28
0)、従ってバルブ(281)の位置が下方へ移動する
このようにして、スライド(282)の調節により制御
される2次空気流れが、開口(286>を介してチャン
バ(207)に達し、間口(205)を介して作用する
吸引力が、快適に感じられる程度まで減じられる。バル
ブ(281)は、ポンプ(25)により達成され(qる
最大吸引力より低い一定の吸引力及び/又は周期的に変
動する吸引そ力を選択的に得るに役立つ。
ポンプ吸引操作の後は、アタッチメントを含むブレスト
ポンプ全体が、ベース上に降ろされる。
斯かる本発明ブレストポンプは、その重さ配分がうまく
行なわれているので、コンテナ(12)が空か又は一杯
でない場合でも安定している。
吸引したミルクを使用するには、コンテナ(12)を外
してミルクを別のコンテナへ移し変えるか、或いはスト
ッパ(図示せず)又は吸引用ゴム乳首アタッチメントを
付けて保持するか又は授乳する。
サクションベル(10)は、アタッチメント(18)か
ら分離して通常方法にて洗浄するか消毒でき、アタッチ
メント(18)を付け、且つコンテナ(12)を螺着し
たあと再び吸引操作に用いることができる。
第3図は、第1図のプレス1〜ポンプの平面図である。
使用者によると、吸引制御装置、即ちボタン用に作動す
る蓋体部(181)及びアタッチメントハウジング(1
8)の上側スライド(282)は特に有利であった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図は側面図
、第2図は断面図、第3図は平面図である。 (1)・・・ブレストポンプ (10)・・・サクションベル (A3)・・・サクションベル(10)の長手方向軸線 (12)・・・コンテナ (A4)・・・コンテナ(12)の長手方向軸線(11
)・・・低電圧電流モータ (13)・・・低電圧電源 (14)、(16)・・・リム (18)・・・ハウジング (181)・・・可動カバー部分 (282>・・・スライド (A1)・・・リム(14)の長手方向軸線(A2)・
・・リム(16)の長手方向軸線(20)・・サクショ
ンベル内部スペース(22)・・・コンテナ内部スペー
ス (25)・・・ダイヤフラムポンプ (2つ)・・・バルブ装置 (281)・・・吸引コントロールバルブ(291)・
・・プレート (203)・・・雌ネジ (以 上) Fig、3

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレストミルクを吸引するためのブレストポンプ
    にして、乳房に当てがわれるべき中空のベル形状メンバ
    と、長手方向軸線が前記ベル形状メンバの長手方向軸線
    に対し角度をなして配置されるとともにブレストミルク
    を受けるように前記ベル形状メンバに連通する吸引ブレ
    ストミルクを溜めるコンテナと、電気モータにて駆動さ
    れるようになっているとともに前記ベル形状メンバの内
    部に作用するように配置されたサクションポンプと、ケ
    ーシングにより提供された前記サクションポンプ及び前
    記電気モータのためのハウジングとを備え、該ケーシン
    グは、互いに角度をなして接続された2つのリムを含み
    、前記ベル形状メンバに取り外し可能に取り付けられ、
    内部に前記電気モータ用の低電圧電源を収容することが
    でき、該リムの一方の長手方向軸線が前記ベル形状メン
    バの長手方向軸線に実質上平行に配置され、他方のリム
    の長手方向軸線が前記コンテナの長手方向軸線に実質上
    平行に配置されているブレストポンプ。
  2. (2)前記電気モータの回転軸線が、前記ベル形状メン
    バの長手方向軸線と実質上平行である特許請求の範囲第
    1項に記載のブレストポンプ。
  3. (3)前記サクションポンプが、前記ベル形状メンバの
    長手方向軸線に略直角な方向に振動するポンプである特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載のブレストポンプ
  4. (4)前記サクションポンプがダイヤフラムポンプであ
    る特許請求の範囲第3項に記載のブレストポンプ。
  5. (5)前記ベル形状メンバ内の吸引力を減じ又は消すた
    めのバルブを備えている特許請求の範囲第1項から第4
    項のいずれかに記載のブレストポンプ。
  6. (6)前記ケーシングが可動カバー部分を備え、該部分
    の手動変位により前記バルブが起動されるようになつて
    いる特許請求の範囲第5項に記載のブレストポンプ。
  7. (7)前記可動カバー部分が、摺動メンバを備えており
    、該摺動メンバは、前記可動カバー部分のレストポジシ
    ョンを決定し、それによつて吸引力を予め決めた一定の
    減少状態とするように該可動カバー部分と協動するよう
    になつている特許請求の範囲第6項に記載のブレストポ
    ンプ。
  8. (8)前記ベル形状メンバの内部スペースと前記コンテ
    ナとの間にバルブ装置を備え、該バルブ装置は前記コン
    テナの内部スペースを閉じ、及び/又は前記ベル形状メ
    ンバの内部に対し前記サクションポンプを閉じるように
    なつている特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか
    に記載のブレストポンプ。
  9. (9)前記バルブ装置が、該バルブ装置を封止するディ
    スクによつて支持され、前記ベル形状ハウジングを前記
    コンテナへ結合する手段に固定されている特許請求の範
    囲第8項に記載のブレストポンプ。
  10. (10)前記バルブ装置が、前記ベル形状ハウジングを
    前記コンテナへ結合する前記手段に係合されるか、又は
    該手段に設けた雌ネジにセットされている特許請求の範
    囲第9項に記載のブレストポンプ。
  11. (11)前記サクションポンプの吸引側と前記ベル形状
    メンバの内部スペースとの間にチャンバを備え、該チャ
    ンバには、前記コンテナが充満したときに前記バルブ装
    置により閉成され得る下部域の開口を設けた特許請求の
    範囲第8項に記載のブレストポンプ。
JP19295785A 1985-08-30 1985-08-30 ブレストポンプ Pending JPS6253668A (ja)

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JP19295785A JPS6253668A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 ブレストポンプ

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