JPS61280837A - 器具洗浄機 - Google Patents

器具洗浄機

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JPS61280837A
JPS61280837A JP10298485A JP10298485A JPS61280837A JP S61280837 A JPS61280837 A JP S61280837A JP 10298485 A JP10298485 A JP 10298485A JP 10298485 A JP10298485 A JP 10298485A JP S61280837 A JPS61280837 A JP S61280837A
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JP
Japan
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cleaning
temperature
heater
water
alarm
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JP10298485A
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JPH0462734B2 (ja
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松永 英昭
佐々木 栄市
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ] 産業上の利用分野 本発明は医療用・実験用器具等を洗浄する器具洗浄機に
関する。
(ロ)従来の技術 例えば、実公昭49−29413号公報には洗浄行程の
後に複数回のすすぎ行程を有する食器洗浄機が示されて
いる。そして、洗浄水のヒータの加熱温度の過度上昇防
止装置を備えた食器洗浄機も公知(例えば実公昭59−
11720’j)公報)であるが、このものは、過度上
昇防止装置の設定温度まで洗浄室内の温度が上昇しなけ
れば作動せず、例えば、水位制御が故障して洗浄水が十
分入っていないときや洗浄途上に洗浄水が漏れて水量が
不足しているときのように徐々に洗浄室温度が上昇する
場合は、該過度上昇防止装置が作動するまでの所要時間
が長くなり、無駄な電力消費を行なうと共に洗浄機の各
部分が高温になった状態で長時間係たれるから各部分の
高温による損傷がはげしいという欠点があり、また、前
記公知例ではヒータの断線による加熱不良も検知できな
い。
17M  発明が解決しようとする問題点本発明は洗浄
水の温度の異常上昇や加熱不良の検知手段を医療用・実
験用器具を洗浄する器具洗浄機に適用し、しかも前記異
常上昇や加熱不良をすばやく検知することにより洗浄機
の異常状態を早期に解除するようにしたものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明の器具洗浄機は洗浄行程又はすすぎ行程において
ヒータによって加熱される洗浄水の温度を一定時間毎に
検知し、この検知温度上昇値が0以下及び/又は予め設
定した標準温度上昇値以上になったときに運転を停止し
、警報を出すことを特徴としており、しかも前記警報と
して前記検知温度上昇値が0以下のときにはヒータ通電
不良警報を出し、及び/又は、前記標準温度上昇値以上
のときはヒータ過熱警報を出すことを特徴としている。
(ホ)作 用 ヒータ断線等による加熱不良も、洗浄水が十分入ってい
ないときのような洗浄装置不足等による異常加熱も確実
に、且つすばやく検知して運転を停止すると共にそれに
対応した異常警報を出す。
(へ)実施例 (1)はフラスコや試験管のような医療用・実験用器具
等を洗浄する器具洗浄機の機器本体で、前面を開閉自在
な扉体(2)で閉塞し、下方に洗浄槽(3)を備えた洗
浄室(4)と、該洗浄室(4)の後方から下方にわたっ
て配置され、後板(5)と底板(6)で覆われた機械室
(7)とからなっている。そして前記機械室(7)内に
おいて(8)は洗浄ポンプ、(9)は排水ポンプ、(1
〔はオーバーフローポンプ、(111はこれらを制御す
る制御回路ユニットで、該制御回路ユニット[111に
は前記扉体(2)の上部に設けられたコントロール部■
のキーボードから運転指令信号が入力される。αJは前
記洗浄槽(3)の底面の下方に連設されたフィルターI
収納凹所で、前記洗浄ポンプ(8)の吸込口は該収納凹
所Uの側壁に、前記排水ポンプ(9)の吸込口は該収納
凹所α3の底壁に、夫々開口している。
さらに排水ポンプ(9)及びオーバーフローポンプαG
の吐出口は排水管−(Im及び逆止弁αηを介して機外
に連通しており、また前記オーバーフローポンプαGの
吸込口は洗浄槽(31底面を貫通して洗浄室(4)内に
突出してオーバーフロー口αaを形成している。
α傷は前記洗浄室(4)内に洗浄水を供給するための給
水管で給水制御バルブ■を備えている。(社)は前記給
水制御バルブ■から側路されて前記洗浄室(4)内に連
通ずる溶剤収納箱で、洗剤や仕上げ剤、消毒剤、中和剤
等を収納する。
■は前記洗浄室(4)と通水パイプ(22a)により連
通して並設されたフロート室で、内部には前記洗浄室(
4)内の洗浄水水位の上下に連動して上下する磁石付フ
ロート(図示せず)を備えている。そしテ前記オーバー
フローロα0より低い通常の洗浄状態の水位位置を洗浄
水位(WL)と、前記オーバーフロー00秒の水位位置
を吸込口水位(XL)と夫々設定すると共にこれら洗浄
水位(WL)、吸込口水位(XL)に前記フロートの磁
石が対向する個所に夫々リードスイッチを配設すること
によって洗浄水が夫々の水位位置になったときに対応す
るリードスイッチが閉路する水位スイッチ器を構成して
いる。
(財)は前記洗浄槽(3)の下部に設けられた温度検知
センサーで、前記洗浄槽(3)内の洗浄水温度を検知す
る。
前記洗浄室(4)内において、(ハ)は湯沸用ヒーター
、(至)は前記洗浄ポンプ(8)の吐出口に連通した下
側ノズル軸受、扉は前記洗浄ポンプ(8)の吐出口に連
結パイプ■を介して連通した上側ノズル軸受で、これら
のノズル軸受m圀にはそれぞれ下側回転噴出ノズル器、
上側回転噴出ノズル■が回転自在に遊挿軸支されている
。そしてこれらの噴出ノズル(支)■は側面に穿設され
た回転用噴出孔a′Dから噴出される洗浄水によって回
転すると共に、ノズル上面あるいは下面に穿設された上
面噴出孔(至)あるいは下面噴出孔(至)から噴出する
洗浄水によって被洗浄物を洗浄する。
■はフラスコやメスシリンダー等の医療用・実験用器具
のような被洗浄物置を載置保持する網状器具ラックで、
洗浄室(4)のレール(2)に沿って洗浄室(4)内に
出入り自在に収納される。
第2図は回路構成を示す概略回路ブロック図で、(至)
はスタートスイッチ、(9)はドアスイッチ、(至)は
Inコントロール部止のキーボード、(至)は前記コン
トロール部1′2に進行行程等を表示する表示装置、W
 は警aブザーと警報ランプからなる警報表示器である
。ざらに0])はマイクロコンピュータ式の制御部で、
タイマー回路−を内蔵した中央演算処理部(財)と、リ
ードオンリーメモリ及びランダムアクセスメモリを含む
記憶部(財)と、入出力ボート部−からなり、この入出
力ボート部(財)の入力端子(工ρ・・・(1神)に入
力される信号により記憶部−に記憶されたプログラムに
従って演算処理し、入カポ。
ト部に)の出力端子(Oo)・・・(06)に接続され
た負荷を作動させる。
而して前記記憶部−には予洗、水洗を含む洗浄行程及び
、すすぎ行程から乾燥行程に至る一連のプログラムが記
憶されており、その洗浄行程及びすすぎ行程は第3図に
示すフローチャートに従って進行する。即ち、給水制御
バルブ■を作動させて洗浄槽(3)内に洗浄水を洗浄水
位(w’r、、)まで供給し、その後洗浄ポンプ(8)
を作動すると共に、予め実験等で得られた標準温度上昇
値、即ち一定期間(1分間)に洗浄水温度が標準的に上
昇する上昇値(ΔTo)を記憶部(財)から読み込み、
さらに前記温度検知センサーはで洗浄水の初期温度(T
りを検知する。その後測定温度が前記キーボード(至)
で設定された設定温度になるようにヒータ(ハ)をオン
して洗浄水を加熱する。そしてこの加熱時に一定時間(
1分間)経過毎に温度を検知して前記次期温度(Tりと
し、この次期温度(Tz)と初期温度(Tl)との検知
温度上昇値(ΔT)を演算し、該温度上昇値(ΔT)が
前記標準温度上昇値(ΔTo)より大きくなれば、制御
部(4引よ洗浄水量が足らなくなったり、あるいはヒー
タ四への通電遮断機構が何等かの理由で故障してヒータ
(至)が過熱したものと判断し、出力をオフして運転を
停止すると共に前記コントロール部■のヒータ過熱警報
用の警報ランプを点灯し且つ警報ブザーを鳴らすことに
よりヒータ過熱警報を行なう。さらに前記温度上昇値(
ΔT)が0以下になれば、制御部(ロ)はヒータ断線等
の加熱不良と判断し、出力をオフして運転を停止すると
共に前記コントロール部■のヒータ通電不良警報用の警
報ランプを点灯し且つ警報ブザーを鳴らすことによりヒ
ータ通電不良警報を行なう。
測定温度が前記設定温度に達すれば、その後は洗浄水温
度が設定設置より3℃以下に低下しないようにヒータ(
至)をオンオフさせながら前記キーボード(至)で設定
した洗浄(すすぎ)設定時間だけ洗浄(すすぎ)運転を
行なうようになっている。
(ト)発明の効果 本発明によれば、洗浄水の温度を一定時間毎に検知し、
この検知温度上昇値が0以下及び/又は予め設定した標
準温度上昇値以上になったときに運転を停止して警報を
出すものであり、洗浄水温度の異常上昇や加熱不良の検
知が少なくとも前記一定時間毎に行なわれるからこれら
異常上昇や加熱不良をすばやく検知できる。従って洗浄
水が十分入っていないときや、洗浄水量が不足している
ときのように徐々に洗浄水温度が上昇するような場合で
も洗浄機の各部分が高温になった状態で長時間係たれる
ことがなく、各部分の高温による損傷がなくなると共に
、無駄な電力消費がなくなる。
ざらにヒータ断線等による加熱不良もすばやく検知し、
何れの場合も使用者に早期に故障を知らせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の器具洗浄機の実施例に関し、第1
図は要部断面側面図、第2図は概略回路?ロック図、第
3図は要部のフローチャートである。 (至)・・・ヒータ、(財)・・・温度検知センサー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄行程及びすすぎ行程においてヒータによって
    加熱される洗浄水の温度を一定時間毎に検知し、この検
    知温度上昇値が0以下及び/又は予め設定した標準温度
    上昇値以上になったときに運転を停止し、警報を出すこ
    とを特徴とする器具洗浄機。
  2. (2)前記検知温度上昇値が0以下のときはヒータ通電
    不良警報を出すことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の器具洗浄機。
  3. (3)前記検知温度上昇値が前記標準温度上昇値以上の
    ときはヒータ過熱警報を出すことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の器具洗浄機。
JP10298485A 1985-05-15 1985-05-15 器具洗浄機 Granted JPS61280837A (ja)

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JP10298485A JPS61280837A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 器具洗浄機

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JP10298485A JPS61280837A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 器具洗浄機

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JPS61280837A true JPS61280837A (ja) 1986-12-11
JPH0462734B2 JPH0462734B2 (ja) 1992-10-07

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ID=14341979

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JP10298485A Granted JPS61280837A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 器具洗浄機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298851U (ja) * 1988-12-12 1990-08-07
JPH0317766U (ja) * 1990-03-07 1991-02-21
JPH0317767U (ja) * 1990-03-07 1991-02-21

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5911720U (ja) * 1982-06-11 1984-01-25 フランスベッド株式会社 マツトレス

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