JPS61280794A - 交流モ−タの運転装置 - Google Patents

交流モ−タの運転装置

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Publication number
JPS61280794A
JPS61280794A JP60122082A JP12208285A JPS61280794A JP S61280794 A JPS61280794 A JP S61280794A JP 60122082 A JP60122082 A JP 60122082A JP 12208285 A JP12208285 A JP 12208285A JP S61280794 A JPS61280794 A JP S61280794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
inverter
voltage
output
output voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP60122082A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Niwa
丹羽 亨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP60122082A priority Critical patent/JPS61280794A/ja
Publication of JPS61280794A publication Critical patent/JPS61280794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/26Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、例えば紡糸機の巻き取りロール駆動用の交流
モータを運転するための交流モータの運転装置に関する
ものである。
B0発明の概要 本発明は、インバータの出力側に1次巻線がへ接続され
た交流モータを運転する装置において、モータの始動時
にはインバータの出力電圧を定格電圧とし、モータの始
動完了後にはインバータの出力電圧を低下させることに
よって、モータ始動時の△結線からY結線への切り替え
を不要とし、これにより汎用の交流モータを使用できる
ようにしたものである。
C9従来の技術 例えば紡糸機の巻き取りロール駆動用の交流モータを運
転するために、始動時に大きな加速トルクが要求される
こと及び始動時間を最短にすることから従来第2図に示
す装置が用いられてい°た。
同図中1はインバータ、2は誘導電動機、3は誘導電動
機2の1次巻線をへ結線とY結線との間で切り替える開
閉器より成る切り替え部である。この装置を用いた運転
は、先ず切り替え部3を誘導電動機2の1次巻線が△結
線となるように切り替えておき、インバータ!の出力電
圧を定格電圧にして誘導電動機2を始動し、その始動が
完了した後、前記1次巻線がY結線となるように切り替
え部3を切り替えることによって行われる。このような
運転装置によれば、△結線時の各相巻線にかかる電圧が
Y結線時に比べて 3倍となり、トルクについては3倍
となるので始動時には大きなトルクが得られて短時間で
始動が完了すると共に、始動後はY結線にして各相巻線
電圧を173に低下させるため余分な電力を消費しなく
て済むという利点がある。
D6発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来装置においては、△結線とY結線との
間で切り替える専用の開閉器が必要である上、巻線にも
開閉器に接続するための接続用端子が必要であり、この
ためモータ構造が特殊構造となっていたから、汎用モー
タを使用することができなかった。更に専用の開閉器が
必要であることがらモータが大型化してしまうという欠
点もあり、特に最近ではインバータとモータとの一体構
造が検討されており、このような場合には一体構造の利
点が損なわれてしまう。
本発明は、このような事情にもとづいてなされたもので
あり、△結線とY結線との間で切り替えるための切り替
え部を不要゛として汎用モータを使用することができ、
これによりコストダウンを図ることのできるモータの運
転装置を提供することを目的とするものである。
E1問題点を解決するための手段 本発明は、インバータの出力側に1次巻線が△結線され
た交流モータを運転する装置において、交流モータの始
動が完了するまではインバータの出力電圧を定格電圧に
すると共に、前記交流モータの始動が完了した後はイン
バータの出力電圧を低下させるインバータ制御部を設け
たものである。
21作用 先ず交流モータの始動時にインバータから定格電圧を当
該モータに供給すると、始動完了前、即ちモータの回転
数が定格回転数に達する前には大きな加速電流がインバ
ータからモータに流れる。
そしてモータの回転数が定格回転数に達した後は、イン
バータの出力電流はモータの定格回転数を維持するに必
要な大きさまで低下し、例えばその電流の低下を検出し
て始動完了を把握することにより、インバータの出力電
圧を低下させる。
G、実施例 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。4は
PWM(パルス幅変調)インバータ、4Aは整流器、4
Bはトランジスタインバータ主回路であり、インバータ
4の出力側には1次巻線を△結線した誘導電動機2が接
続されている。第1図中、5は電流検出器、51は整流
器、6はコンパレータであり、インバータ4から誘導電
動機2に流れる出力電流は電流検出器5により検出され
、そ゛の検出電流は整流器51を通じてコンパレータ6
に入力される。61は基準値設定器であり、誘導電動機
2が始動完了した後、即ち定格回転数に達した後にイン
バータ4の出力電流に相当する基準値をコンパレータ6
に出力する。コンパレータ6は電流検出器5よりの検出
電流と基準値設定器61上りの基準値とを比較し、検出
電流が基準値以下になったときに、その後段に接続され
た振幅変調器7に変調指令を出力する。8はPWM制御
部であり、正弦波発生器81よりの正弦波信号と搬送波
発生器82よりの搬送波信号とをコンパレータ83で比
較し、その出力信号を例えばU相ゲートアンプ84及び
X相ゲートアンプ85に出力する。86は否定回路であ
る。尚、PWM制御部8については、便宜上U相ゲート
信号及びX相ゲート信号を発生する部分についてのみ図
示しているが、実際にはV、W、Y。
Zの各相のゲート信号を発生する回路が含まれる。
前記振幅変調器7は、コンパレータ6より変調指令が入
力されると、PWM制御部8の正弦波発生器81(他の
相の正弦波発生器も含む)に、そこから発生する正弦波
信号の振幅値を低下させるための信号を出力する。この
振幅値の低下については、インバータ4の出力電圧が誘
導電動機2の1次巻線に流れる電流の値に見合った大き
さとなるように制御され、例えば1次巻線を△結線から
Y結線に切り替えていた従来装置と同じトルクを得る場
合には前記出力電圧が定格電圧の1/ 3となるように
正弦波信号の振幅値が制御される。
このような実施例では、先ず図示しない設定器から、正
弦波発生器81に電圧設定信号及び周波数設定信号が入
力され、これら設定信号にもとづいて正弦波発生器81
から正弦波信号が出力される。
この正弦波信号と搬送波信号とが比較され、その比較結
果にもとづき各相のゲートアンプからインバータ主回路
4Bの各トランジスタにゲート信号が供給され、これに
よりインバータ4の出力電圧が制御される。今、誘導電
動機2をインバータ4に接続して始動する場合、インバ
ータ4はPWM制御部8によって定格電圧を出力するよ
うに制御される。誘導電動機2の始動直後は大きな加速
電流が流れるため、電圧検出器5よりの検出電流は基準
値設定器61よりの基準値よりも大きく、このためコン
パレータ6からは、変調指令が出力されず、従ってイン
バータ4の出力電圧は定格電圧に維持される。その後誘
導電動機2の始動が完了して即ち誘導電動機の回転数が
定格回転数に達して前記検出電圧が前記基準値になると
、コンパレータ6から振幅変調器7に変調指令が出力さ
れ、これにより正弦波信号の振幅が小さくなり、この結
果インバータ4の出力電圧が低下する。尚、この実施例
では、電圧検出器5.コンパレータ6、振幅変調器7及
びPWM制御部8等によってインバータ制御部が構成さ
れる。
本発明では、インバータ4の出力電流を検出する代りに
、第1図に点線にて示すようにインバータ主回路4Bに
入力する直流電流をシャント抵抗S)Iにより検出して
その検出信号をコンパレータ6に入力するようにしても
よいし、或いは誘導電動機2の速度を速度検出機TOで
検出するようにしてもよい。このような実施例は、イン
バータ4の出力電流に対応する信号を検出してその信号
が始動完了時の出力電流に対応する大きさとなったとき
にインバータ4の出力電圧を低下させるものであるが、
本発明では出力電流を検出する代りに、予め始動時から
始動完了時までの時間を測定しておき、モータの始動後
その時間が経過してからタイマーを介してコンパレータ
を作動させて、インバータの出力電圧を低下させるよう
にしてもよい。
また、インバータ4の出力電圧を下げるにあたって、負
荷電流の最低値が得られる電圧にまで下げるようにすれ
ば最高効率で運転することができる。最近ではインバー
タ4の整流器4Aに双方向変換器を備えた、電源との間
でカ行9回生運転が可能なインバータが使用されており
、このようなインバータを用いて上述のような運転を行
えば非常に効率のよい運転ができる。
H1発明の効果 以上のように本発明は、インバータに交流モータを1次
巻線が△結線となるように接続し、モータの始動完了ま
ではインバータの出力電圧を定格電圧にし、始動完了後
はその出力電圧を低下させるようにしている。このため
短時間でモータの始動を完了することができると共に、
従来のような△結線とY結線との間で切り替える専用の
開閉器や開閉器接続用の端子が不要となる。従って汎用
のモータを使用することができるのでコストダウンを図
ることができ、更に切り替え用の開閉器が不要になるこ
とからシーケンスが簡単になる上、モータ構造全体の小
型化が図れる。またインバータの出力電圧を例えば負荷
電流の最低値が得られる電圧にまで下げるようにすれば
最高効率で運転できるからモータとして容量の小さいも
のを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は従来の
交流モータの運転装置を示す回路図である。 2・・・誘導電動機、4・・・インバータ、5・・・電
流検出器、6・・・コンパレータ、7・・・振幅変調器
、8・・・PWM制御部。 第2図 3−−−−一切ソカぐえeP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インバータの出力側に1次巻線が△接続された交流モー
    タを運転する装置において、 交流モータの始動が完了するまではインバータの出力電
    圧を定格電圧にすると共に、前記交流モータの始動が完
    了した後はインバータの出力電圧を低下させるインバー
    タ制御部を設けたことを特徴とする交流モータの運転装
    置。
JP60122082A 1985-06-05 1985-06-05 交流モ−タの運転装置 Pending JPS61280794A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60122082A JPS61280794A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 交流モ−タの運転装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60122082A JPS61280794A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 交流モ−タの運転装置

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JPS61280794A true JPS61280794A (ja) 1986-12-11

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ID=14827210

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JP60122082A Pending JPS61280794A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 交流モ−タの運転装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573392B2 (ja) * 1976-09-28 1982-01-21
JPS57193982A (en) * 1981-05-25 1982-11-29 Mitsubishi Electric Corp Operation of 3-phase induction motor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573392B2 (ja) * 1976-09-28 1982-01-21
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