JPS61280035A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents

光学的情報記録再生装置

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JPS61280035A
JPS61280035A JP12041985A JP12041985A JPS61280035A JP S61280035 A JPS61280035 A JP S61280035A JP 12041985 A JP12041985 A JP 12041985A JP 12041985 A JP12041985 A JP 12041985A JP S61280035 A JPS61280035 A JP S61280035A
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片瀬 順弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光学的情報記録媒体に微小なトラック間隔で
情報を記録再生する装置において、すでに情報信号が記
録された情報トラックにトラッキングしながら、隣接す
るトラックに新しい情報信号を記録するという用途に好
適な装置に関する。
〔発明の背景〕
光学的情報記録媒体に微小なトラック間隔で情報を記録
するために、従来光学的情報記録媒体にあらかじめ案内
溝(プリグループ)を設け、その案内溝にトラッキング
しながら情報信号の記録が行なわれている。しかし、か
かる従来の光学的情報記録方法は、案内溝の形状が悪く
再生信号のS/N比が低下するという問題点がある。
また、記録媒体にあらかじめ案内溝を形成しなければな
らないので、記録媒体の製造コストが上昇するという問
題点がある。これを改良する方法として、例えば特公昭
57−58754号公報に示されるように、n番目のト
ラック情報を記録する場合には、(n−1)番目のトラ
ックに記録した情報を案内トラックとして用いるものが
知られている。
この方法は、平坦なトラックに情報が記録されるので再
生信号のS/N比の劣化がない。また、隣接トラック間
隔を微小に保つことができるために高密度に信号を記録
できる。また、記録媒体にあらかじめ案内溝を形成する
必要がないので、記録媒体の製造コストも低下するとい
った効果がある。しかし、この方法を具体的に実現する
ための有効な手段については知られていない(%開昭5
5−125546号公報2%開昭56−22230号公
報、特開昭56−54645号公報、特開昭56−11
9941号公報、特開昭57−40750号公報、%開
昭57−53856号公報、特開昭58−91559号
公報。
特開昭58−98852号公報、%開昭58−1025
45号公報9%開昭58−200435号公報1%開昭
59−30250号公報)。また、特開昭58−102
343号公報に示されるように、情報トラックの間隔を
測定する方法については知られているが、この方法は隣
接するトラックに新しい情報信号を記録する場合の問題
を認識していなり・。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、すでに情報信号が記録された情報トラ
ックにトラッキングしながら、隣接するトラックに新し
い情報信号を記録する方法を具体的に実現するだめの有
効な手段を具えた光学的情報記録再生装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明においては、光源か
らのビームを回折格子を用いて0次回折ビームの記録用
ビームと1次回折ビームの第1のトラッキング用ビーム
、第2のトラッキング用ビームとに分離する。そして、
第1のトラッキング用ビームを、記録用ビームより前に
配置し、かつ第1の情報トラックとに2の情報トラック
との間に配置し、第2のトラッキング用ビームを、記録
用ビームより後に配置し、かつ第2の情報トラックをは
さんで第1の情報トラックとは反対側に配置する。そし
て、第1および第2のトラッキング用ビームの反射光を
それぞれ検出する第1および第2の光検出器の出力に基
づいて記録ビームが第2の情報トラック上を走査するよ
5ICする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、光学的情報記録媒体である光ディスク1の正
面図である。光ディスク1には、同心円状または渦巻状
トラック2として情報信号を記録する。情報トラック2
は例えば光ディスク1に設ゆられている記録膜面の熱変
態等による反射率の変化で記録される。再生は反射光量
の変化を検出する。なお、本実施例では情報トラフ22
0反射率はその他の部分の反射率よりも高くなるものと
して説明する。また、情報トラック2は記録後直ちに再
生可能になるものについて説明する。
第2図は、本発明に基づく光学的情報記録再生装置の一
実施例の概略構成ブロック図である。
第2図において第1図に示した光ディスク1は電動機3
0回転軸4に取付けられ一定角速度あるいは一定線速度
で駆動される。光源である半導体レーザ5より発せられ
たビーム6はコリメータレンズ7、回折格子8.偏光ビ
ームスプリツタs’ + 7ftL長板10.対物し/
ズ11を介して光デイスク1上に照射される。ここで、
回折格子Bは光束6を0次回折ビームの記録用ビーム6
aと2つの1次回折ビームのトラッキング用ビーム6b
、6cとに分割する。
第3図は、光デイスク1上に照射されたこれらの記録用
ビーム6aとトラッキング用ビーム6b。
6Cの位置関係を示したものである。第5図において、
情報トラック2は右側から左側に形成されていくものと
する。また、光ディスク1は上側から下側に移動するも
のとする。記録用ビ−ムロaを情報トラック2a上に走
立させるために、一方のトラッキング用ビーム6bを記
録用ビーム6aより上側でかつ情報トラック2aとその
右側に位置する情報トラック2bとの間に配置し、他方
のトラッキング用ビーム6cを記録用ビーム62より下
側でかつ情報トラック2aをはさんで情報トラック2b
とは反対側、すなわち左側に配置する。
第17図は、第5図のビーム配置を実現するための回折
格子8の構成を示したものである。第3図において、P
はトラックピッチ、Sはと−のトラックピッチ方向の間
隔である。実施例では、 S一旦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・に設定した。lをビーム6a
とビーム6b、およびビーム6aとビーム6cの間隔、
θをビーム6ag6be6Cを通る直線と情報トラック
2との角度とすると、 S −1eanθ ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・    (2)である。したがって、 θ−”−’c?)  ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・   (3)、°、θ−dn−’(
i)  ・・・・・−・・・・・・・・・・・・・・・
・・   141が成りたつ。したがりて、回折格子8
の格子線8aとディスク1のラジアル方向のなす角度な
θに設定する。一方、対物レンズ11の焦点距離をfO
々°、ビーム6b、6cの回折角(図示せず)をαとす
ると、 1− fobj・−α ・・・曲・・・・−・・・・・
・・・    f5)となる。また、回折格子8の格子
ピッチをd。
波長なλとおけば、 d―α−λ  曲・−・・曲・曲・・・・・・    
+61が成りたつ。したがりて、 λ d−□   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・   (η―α となる。例えば、 f吻’−4,5m簿。
λ−8!10 ルアK。
!−20μm。
P−1tsμm とおけば(4)式より、 #2.3゜ また、(8)式より、 #  [119771m となる。
光デイスク1上に照射されたビーム6a、6b、6cは
反射され再度対物レンズ11.−波長板10を介して、
偏光ビームスプリッタ9により反射され。
凸レンズ12.凹レンズ131円柱レンズ14を介して
各分割光検出器15a、15b、15cに投射される。
この湯合光検出器15aは情報信号を発生するとともに
焦点誤差検出信号を発生し、焦点誤差検出回路16.焦
点制御回路17を通じて対物レンズ11の焦点制御コイ
ル18を駆動し、ビーム6a、6b。
6Cが常に光デイスク1上に収束されるように対物レン
ズ11の上下位置を制御する。また、光検出器15b、
15cはトラッキング誤差検出信号を発生し、トラッキ
ング誤差検出回路19.トラッキング制御回路20を通
じて対物レンズ11のトラッキング制御コイル21を駆
動して、ビーム6a、6b。
6Cが常に光デイスク1上の情報トラック2a 、 2
bに対して所定の位置になるように対物レンズ11を制
御する。また、トラッキング制御回路2oの出力の一部
を利用して光学移送台22を移送駆動機構25により移
動させる。
以下、本実施例におけるトラッキング誤差検出の原理を
説明する。
第4図は、光デイスク1面で反射され光検出器15b、
15cによりて検出された光の強度のグラフである。横
軸は情報トラック2の軸線に対して垂直な方向における
ビーム6b、6cの位置を表わし、縦軸は光の強度を表
わす。これかられかるように、光の強度は、情報トラッ
ク2の中心にビームがある時に最大であり、ビームが情
報トラック20間の区域にある時に極小となる。
また、情報トラック2のない領域、すなわちビーム6b
、6cの左側の領域にビームがある時には光ディスク1
の未記録部の反射率で決まる一定の強度に漸近すること
がわかる。なお、実線はビーム6bに対する強度、破線
はビーム6cに対する強度である。グラフには3つの点
24a、24b、24c・が示されており、これらはビ
ーム6b、6C(第3図)に関連したそれぞれの光検出
器15b、15cによりて検出された光の強度に対応す
る。
第5図は、本発明による光学式情報記録再生装置のトラ
ッキング誤差検出回路のブロック図を示す。図示のよう
に、光検出器15b、15cの出力が差動増幅器25に
入力され、トラッキング誤差検出信号が出力されろ。ト
ップキング制御が作用すると、結局光検出器15b、1
5cの出力が等しくなるように対物レンズ11が制御さ
れる。ここで、対物レンズ11が移動すると、光デイス
ク1上の3つのビーム6a、6b、6cは一緒に移動す
る。
今、第6図に示すように記録ビーム6aの位置が左側に
ずれた場合を考える。第7図は、第6図の場合の光の強
度のグラフである。第7図と第4図を比較すると点24
bの位置が下側に移動しているのがわかる。これは、ビ
ーム6bと情報トラック2bとが離れすぎたためである
。一方、点24cの上下位tは変化していないが、これ
はビーム6aとビーム6cの相対位置が変化しないため
、ビーム6厘で形成された情報トラック2aとビーム6
Cの間隔が一定に保たれるからである。このようにして
、記録ビーム6aの位置が左側にずれた場合には、光検
出器15bの出力が光検出器15cの出力よりも小さく
なるため、トラッキング誤差検出信号には負の信号が出
力される。
次に、第8図に示すように記録ビーム6aの位置が右側
にずれた場合を考える。第9図は、第8図の場合の光の
強度のグラフである。第9図と第4図を比較すると点2
4bの位置が上側に移動しているのがわかる。これは、
と−ムロbと情報トラック2bとが近すぎたためである
。一方、点24cの上下位置は、先に述べた理由により
変化しない。このようにして、記録ビーム6aの位置が
右側にずれた場合には、光検出器15bの出力が光検出
器15Cの出力よりも大きくなるため、トラッキング誤
差検出信号には正の信号が出力される。
このように、本発明による実施例によれば、情報信号を
記録しながら、トラッキング制御に最適なトラッキング
誤差検出信号を得ることができるから、すでに情報信号
が記録された情報トラックにトラッキングしながら隣接
するトラックに新しい情報信号を記録することができる
以上、情報信号が記録される時のトラッキング誤差検出
につき説明したが、次に情報信号が再生される時のトラ
ッキング誤差検出について説明する。情報信号の再生に
は、記録で用いられた光学的情報記録再生装置(第2図
)がそのまま用いられる。ただし、第10図に示すよう
に、光デイスク1上に照射する各ビーム6a + 6b
 16Cの位置関係を変更し、かつ記録用ビーム6aの
強度を低下させて再生用ビーム6aとして用いる。
すなわち、再生用ビーム6aを情報トラック2a上に走
査させるために、一方のトラッキング用ビーム6bを再
生用ビーム6aより上側でかつ情報トラック2aよりわ
ずかに左側に配置し、他方のトラッキング用ビーム6C
を再生用ビーム6aより下側でかつ情報トラック2aよ
りわずかに右側に配置する。
第1B図は、第10図のビーム配置を実現するための回
折格子6の構成を示したものである。本実施例では、記
録時に用いた回折格子Bを用いるので、格子ピッチdは
同じである。一方、第10図において、 S#旦  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・のように設定するから、これを(
3)式に代入して P θ″=、=、内1 となる。記録時のように、P、lの値を設定すると、 θ!=im−’(’”01讐) 4 X 20 X 10 #11゜ となる。すなわち、記録時の回折格子80設定角度はθ
#λ3°(時計まわり)で、再生時にはθζ11°(反
時計まわり)に設定する。
第11図は、910図の場合の光の強度のグラフである
。グラフ上の3つの点24a、24b、24cは第4図
と同様に、ビーム6m 、 6b 、 6cに関連した
それぞれの光検出器15a、15b、15c Kよって
検出された光の強度に対応する。また、再生で用いるト
ラッキング誤差検出回路は、第5図に示したもので良い
再生時のトラッキング誤差検出のi埋は現存の光学ディ
スク再生装置のトラッキング誤差検出方式である3ビー
ム法と同一であるので説明は省略する。
さて、ここで記録時と再生時とでディスク1上の各ビー
ム6a 、 6b 、 6Cの位置関係を変更する必要
がある。これらのビーム6a * 6b T 6cの位
置関係を変更するためには、回折格子8を所定の角度だ
け回転すれば良い。
このように、本発明による実施例によれば、回折格子8
の設定角度を記録時と再生時とで切り換えることにより
、記録時および再生時のいずれの場合にもトラッキング
が可能になる。
第20図は、本発明に基づく光学的情報記録再生装置の
一実施例の概略構成ブロック図であり、前に述べた第2
図の構成に記録時と再生時とでの切り換え手段を追加し
たものである。すなわち、装置全体を制御するコントロ
ーラ31は、回折格子8に付加されている回動手段32
を記録時と再生時とで所定の設定角度に制御する。
次に、記録時と再生時とでディスク1上の各ビーム6m
 、 6b 、 6cの位置関係を変更せずにトラッキ
ング検出できる本発明の別の実施例について説明する。
第12図は、記録時の光デイスク1上の各ビーム6m 
、 6b 、 6cの位置関係を示したものである。
第3図では、ビーム6bと情報トラック2bの間隔と、
ビーム6Cと情報トラック2aの間隔とが等しくなるよ
うな配置であった。$12図では、これを変更して、ビ
ーム6bと情報トラック2bの間隔を、ビーム6Cと情
報トラック2aの間隔よりも大きく設定した。例えば、
ビーム6bと情報トラック2bの間隔を、ビーム6cと
情報トラック2aの間隔の3倍程度に設定する。
第19図は、第12図のビーム配置を実現するための回
折格子8の構成を示したものである。本実施例では、記
録時も再生時も同じ回折格子8を用い、かつ角度θも固
定する。
第12図において、ビーム6bとトラック2bの距離な
81+ビーム6Cとトラック2aの距離をS、とおいた
時に、 S、+S!−P かつ、 丁<S!<P となるように選ぶ。例えば、 S!−7 とした場合には s、 −7P となる。
ビーム6aとビーム6cのトラックピッチ方向の間隔S
は、 S ”” Sg であるから、これを(3)式に代入して、θ−出血−(
−7) となる。前に述べた実施例のように、P、lの値を設定
すると、 t4X10−’ θ−血−’3x20x10”・) =tS。
となる。すなわち、記録時も再生時も回折格子8の設定
角度はθ= tSo(時計まわり)とする。
第13図は、第12図の場合の光の強度のグラフである
。第4図では2つの点24b、24Cの上下位置は等し
く設定したが、第13図では点24bの上下位置(強度
β)は点24cのそれ(強度α)よりも下側の所定位置
に設定する。
第14図は、再生時のディスク1上の各ビーム6a、6
b、6cの位置関係を示したものである。各ビーム6”
 r 6 b + 6 cの位置関係は第12図のそれ
と同じであるから、記録用ビーム6aの強度を低下させ
た再生用ビーム6aを情報トンツク2a上に走査させる
ために、一方のトラッキング用ビーム6bを再生用ビー
ム6aより上側でかつ情報トラック2aよりわずかに右
側に配置し、他方のトラッキング用ビーム6Cを再生用
ビーム6aより下側でかつ情報トラック2aよりわずか
に左側に配置することになる。第12図で、ビーム6b
と情報トラック2bの間隔を、ビーム6Cと情報トラッ
ク2aの間隔の3倍に設定したから、第14図で、ビー
ム6b、6Cと情報トラック2aの間隔はトラック間隔
の7に設定されることになる。
第15図は、第14図の場合の光の強度のグラフである
。第13図では点24bの上下位置は点24cのそれよ
りも下側の所定位置に設定したが、第15図では2つの
点24b、24cの上下位置は等しく設定する。
このように、記録時と再生時とで点24bと点24cの
上下位置の設定が異なるから、本実施例による光学式情
報記録再生装置のトラッキング誤差検出回路のブロック
図は第16図のようにする。
すなわち、光検出器15bの出力は増幅率αの増幅器2
6に入力され、また光検出器15Cの出力は増幅率βの
増幅器27に入力される。増幅器26゜27の出力は差
動増幅器28に入力され、記録時のトラッキング誤差検
出信号が出力される。一方、光検出器15b、15cの
出力は差動増幅器29に入力され、再生時のトラッキン
グ誤差検出信号が出力される。スイッチ30は、記録時
と再生時とでトラッキング誤差検出信号を切り換えるた
めに設けられる。
装置全体を制御するコントローラ31は、スイッチ30
を記録時と再生時とで所定の設定状態に制御する。
このように、本発明による実施例によれば、記録時と再
生時とでトラッキング誤差検出信号を回路で切換えるこ
とにより、記録時および再生時のいずれの場合にもトラ
ッキングが可能になる。
なお、上記実施例で述べた光デイスク1上の各ビーム6
a 、 6b 、 6cの位置関係は本発明の一例であ
り、これに限るものではない。例えば、第12図ではビ
ーム6bと情報トラック2bの間隔を、ビーム6Cと情
報トラック2aの間隔の5倍程度に設定したが、2倍程
度に設定してもよい。この場合、第14図で、ビーム6
b、6cと情報トラック2aの間隔はトラック間隔の−
に設定されることになる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の光学的情報記録再生装置に
よれば、現存の光学ディスク再生装置のトラッキング誤
差検出方式である3ビーム法を応用して、すでに情報信
号が記録された情報トラックにトラッキングしながら、
隣接するトラックに新しい情報信号を記録することかで
きるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は光ディスク1の正面図、第2図、第20図は、
本発明に基づく光学的情報記録再生装置の実施例の概略
ブロック図、第3図、第6図。 第8図、第10図、第12図、第14図は光デイスク1
上に照射されたビームの位置関係を示す説明図、第4図
、第7図、第9図、第11図、第15図。 第15図は光デイスク1面で反射され光検出器によりて
検出された光の強度のグラフ、第17図。 第18図、第19図は回折格子の設定角度を示す説明図
、第5図、第16図は本発明によるトラッキング誤差検
出回路のブロック図である。 1・・・光ディスク、   2a 、 2b・・・情報
トラック、5・・・牛導体レーザ、6a、6b、6G 
 ・・・ビーム、15a、15b、15c −−−光検
出器。 代私弁理士小川勝男 第1 回 第2図 第 3 図 i4− 図 茗テ図 1図    篤8図 搗7図      篤′7 図 萬10図 乙す 第11図 萬12  図 菓!3図 第 1牛図 第150 あ1乙図 萬17図 高18図 第 19  口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光学的情報記録媒体のすでに情報信号が記録された
    第1の情報トラックにトラッキングしながら、前記第1
    の情報トラックに隣接する第2の情報トラックに情報信
    号を記録する光学的情報記録再生装置において、光源か
    らのビームを回折格子を用いて0次回折ビームの記録用
    ビームと1次回折ビームの第1のトラッキング用ビーム
    、第2のトラッキング用ビームとに分離し、前記第1の
    トラッキング用ビームを、前記記録用ビームより前に配
    置し、かつ前記第1の情報トラックと前記第2の情報ト
    ラックとの間に配置し、前記第2のトラッキング用ビー
    ムを、前記記録用ビームより後に配置し、かつ前記第2
    の情報トラックをはさんで前記第1の情報トラックとは
    反対側に配置し、前記第1および第2のトラッキング用
    ビームの反射光をそれぞれ検出する第1および第2の光
    検出器の出力に基づいて前記記録ビームが前記第2の情
    報トラック上を走査するようにしたことを特徴とする光
    学的情報記録再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006216206A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Pioneer Electronic Corp 記録装置及び記録方法、並びにコンピュータプログラム
JP2009517799A (ja) * 2005-12-01 2009-04-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光記録装置および光記録装置を動作させる方法

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JP2006216206A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Pioneer Electronic Corp 記録装置及び記録方法、並びにコンピュータプログラム
JP2009517799A (ja) * 2005-12-01 2009-04-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光記録装置および光記録装置を動作させる方法

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