JPS61279750A - 機関の暖機装置 - Google Patents

機関の暖機装置

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JPS61279750A
JPS61279750A JP12312385A JP12312385A JPS61279750A JP S61279750 A JPS61279750 A JP S61279750A JP 12312385 A JP12312385 A JP 12312385A JP 12312385 A JP12312385 A JP 12312385A JP S61279750 A JPS61279750 A JP S61279750A
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JP
Japan
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engine
rotational speed
voltage
rotation speed
temperature
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Application number
JP12312385A
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English (en)
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JPH0585739B2 (ja
Inventor
Shinichiro Kitada
真一郎 北田
Mamoru Shinshi
進士 守
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61279750A publication Critical patent/JPS61279750A/ja
Publication of JPH0585739B2 publication Critical patent/JPH0585739B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両の内燃機関等に適用される機関の暖機
装置に関する。
(従来技術とその問題点) 従来のこの種の暖機装置としては、例えば特開昭58−
165545号公報に記載されたものが知られている。
この装置は、内燃機関のクランク軸に直結されたリター
ダと称する発電機に、適宜な電機負荷を接続することに
よって、機関の発生トルクを吸収して制動を行ない、こ
れにより暖機運転の所要時間を短縮するとともに、合わ
せて未燃焼ガスの排出量を減少するようにしたものであ
る。
しかしながら、このような従来の暖機装置にあっては、
リターダに電気的負荷をかけるについての最低機関回転
数の値を機関温度の値にかかわらず一定値に固定してい
たため、回転数変化に対する発生トルク変動の大きな低
機関温度領域にあっでは、機関の発生トルク特性とリタ
ーダの吸収トルク特性とが整合せず、このため機関回転
数がハンチングを起こしたり、あるいは回転数が下がり
過ぎて燃焼が不安定になるなどの問題点があった。
(発明の目的) この発明の目的は、暖機時間の短縮、暖機時間音の低減
を図り、かつ機関温度にかかわらず暖機中の機関回転数
安定化及び燃焼の安定化を図るこお、あ。。     
     り;;ご1・ (発明の構成)                  
     ・。
この発明は、上記の目的を達成するために、機関により
回転駆動される発電機と; 機関の回転数を検出する回転数検出手段と;機関の温度
を検出する温度検出手段と;前記検出された機関回転数
が検出された機関温度で定まる目標機関回転数となるよ
うに、前記発電機の電気的負荷量を制御する負荷端制御
手段と;を具備することを特徴とするものである。
(実施例の説明) 第1図は本発明に係る実施例装置の電気的な構成を示す
ブロック図である。
同図において発電機1は、車両用の内燃機関により回転
駆動される。
界磁コイル10には界磁制御回路11を介して適宜な界
磁電流が供給されるようになされ、また三相に巻回され
た電機子コイル12で発生される三相起電力は三相ダイ
オードブリッジ回路13で整流され、この整流電圧で車
載バッテリ2が充電されるようになされている。
また、車載バッテリ2の電圧は、キースイッチ3を介し
て電気負荷(例えば、ヒータ部に設けられたニクロム線
等)へと供給されており、また負荷4を流れる電流はト
ランジスタ5により断続可能になされている。
トランジスタ5のベースには、コンパレータ6の出力が
供給されており、またコンパレータ6は水温/回転数変
換器7から出力される基準回転数電圧vrerよりも、
回転数検出器8から出力される検出回転数電圧V de
tが高い場合に限り74 HIIを出力して、1〜ラン
ジスタ5を導通させるようになされている。
水温検出器9はサーミスタ等で構成され、機関の冷却水
温に対応したアナログ電圧を出力する。
また、水温/回転数変換器7には、第3図のグラフに示
す如き冷却水温/目標回転数電圧特性が設定されており
、すなわち水温検出器の検出水温が低いほど、目標回転
数電圧は高くなるような特性に設定されている。
また、回転数検出器8は機関の回転数に対応したアナロ
グ電圧を出力するもので、例えばエンジンの点火信号の
パルスをカウントするカウンタと、このカウンタのカウ
ント値をD/A変換するD/A変換器等から構成するこ
とができる。そしてこの回転数検出器8の出力電圧yd
etの値は、回転数に比例して上昇するように設定され
ている。
以上の構成によれば、キースイッチ3の投入状態におい
て、目標回転数電圧V refよりも検出回転数電圧v
detが高ければ、トランジスタ5は導通して負荷4に
通電がなされ、これにより発電機1に対して制動がかか
つて、暖機時間の短縮、暖機中騒音の低減及び排気ガス
の浄化が図られる。
また、検出回転数電圧Vdetが目標回転数電圧Vre
fよりも低下すれば、l・ランジスタ5′&よ非導通と
なって、負荷4の電流は御所され、発電@1の電気的負
荷は開放されて、エンス1−等が防止される。
更に、冬期の早朝などのように冷却水温が極端に低い場
合には、目標回転数電圧Vrefの値は平常時に比べ大
きく上昇ターるため、検出回転数電圧V detが高い
領域に限り、トランジスタ5は導通して負荷4の通電が
なされる。
すなわち、機関回転数が高い領域においては、機関の発
生1−ルク特性と発電機1の吸収特性とは比較的整合す
るため、この領域において発電機1に対して負荷4をか
けた場合には、機関の回転数。
燃焼度状態はともに安定化するわけでおる。
従って、従来例のように、機関の発生トルク特性と発電
機の吸収トルク特性との不整合により、回転数がハンチ
ングしたりおるいは著しく低下して燃焼が不安定になる
などの問題を解決することができるわけである。
なお前記実施例においては、負荷4としてヒータ部に設
けられたニクロム線等を利用したが、これにかえて第2
図に示されるようにリアデフォツガ4a、ルームランプ
4b、テールランプ4C等を利用してもよいことは勿論
である。
なあ、第2図においてDa、Db、Dcはダイオード、
Fa、 Fb、FCはそれぞれ負荷断続用のスイッチで
ある。
また、以上の実施例では、水温/回転数変換器    
    ゛□7として演綽増幅器等による構成を採用し
、かつ目標回転数電圧V refと検出回転数電圧yd
etとの比較をアナログコンパレータ6を用いて行なっ
たが、これらの処理をマイクロコンピュータ等のストア
ードプログラム型逐次直列実行方式で実現することがで
きることは勿論である。
(発明の効果) 以上の実施例の説明でも明らかなように、この発明によ
れば、暖機時間の短縮、暖機中間音の低減及び排気ガス
の浄化を図りつつも、かつ機関温度にかかわらず常に機
関回転数、燃焼状態の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の電気的な構成を示す回路
図、第2図は同地の実施例を示す回路図、第3図は水温
/回転数変換器7に設定された冷却水温/目標回転数電
圧特性を示すグラフでおる。 1・・・発電機 2・・・車載バッテリ 3・・・キースイッチ 4・・・負荷 5・・・トランジスタ 6・・・コンパレータ 7・・・水温/回転数変換器 8・・・回転数検出器 9・・・水温検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機関により回転駆動される発電機と;機関の回転
    数を検出する回転数検出手段と;機関の温度を検出する
    温度検出手段と; 前記検出された機関回転数が検出された機関温度で定ま
    る目標機関回転数となるように、前記発電機の電気的負
    荷量を制御する負荷量制御手段と;を具備することを特
    徴とする機関の暖機装置。
JP12312385A 1985-06-06 1985-06-06 機関の暖機装置 Granted JPS61279750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12312385A JPS61279750A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 機関の暖機装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12312385A JPS61279750A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 機関の暖機装置

Publications (2)

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JPS61279750A true JPS61279750A (ja) 1986-12-10
JPH0585739B2 JPH0585739B2 (ja) 1993-12-08

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ID=14852751

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JP12312385A Granted JPS61279750A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 機関の暖機装置

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JP (1) JPS61279750A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010174661A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Egr制御装置、egr制御方法及びエンジン並びにエンジン発電ユニット
JP2013137036A (ja) * 2013-04-08 2013-07-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Egr制御装置、egr制御方法及びエンジン並びにエンジン発電ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010174661A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Egr制御装置、egr制御方法及びエンジン並びにエンジン発電ユニット
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JPH0585739B2 (ja) 1993-12-08

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