JPS61279740A - ガスエンジン発電機の回転数制御方法及びその装置 - Google Patents
ガスエンジン発電機の回転数制御方法及びその装置Info
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- JPS61279740A JPS61279740A JP60120518A JP12051885A JPS61279740A JP S61279740 A JPS61279740 A JP S61279740A JP 60120518 A JP60120518 A JP 60120518A JP 12051885 A JP12051885 A JP 12051885A JP S61279740 A JPS61279740 A JP S61279740A
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- Japan
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- fuel
- gas engine
- load
- engine
- governor
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の目的
（産業上の利用分野）
この発明は、空気と燃料ガスとの混合気を圧縮したもの
（以下「圧縮混合気」という。）に点火もしくは該圧縮
混合気に少量のリキ・ノド燃料を噴射して着火せしめる
いわゆるガスエンジン（以下「エンジン」という。）に
より駆動される発電機の技術分野において利用され、特
に負荷変動による回転数変動を制御する方法及びその装
置に関する。
（以下「圧縮混合気」という。）に点火もしくは該圧縮
混合気に少量のリキ・ノド燃料を噴射して着火せしめる
いわゆるガスエンジン（以下「エンジン」という。）に
より駆動される発電機の技術分野において利用され、特
に負荷変動による回転数変動を制御する方法及びその装
置に関する。
（従来の技術）
この種の方法及び装置としては、第５図に示されるごと
くのちのが知られている。
くのちのが知られている。
同図において、負荷３に変動があると、エンジン１が発
生するトルクの変動ΔＴ、と電気エネルギに変換される
発電機２のトルクの変動ΔＴＧとの間に差ΔＴ （＝Δ
ＴＥ−Δ’ｒｅ）が生じ、これがエンジン−発電機の回
転系の速度変動（回転数変化）ΔＮとなってあられれる
。
生するトルクの変動ΔＴ、と電気エネルギに変換される
発電機２のトルクの変動ΔＴＧとの間に差ΔＴ （＝Δ
ＴＥ−Δ’ｒｅ）が生じ、これがエンジン−発電機の回
転系の速度変動（回転数変化）ΔＮとなってあられれる
。
上記回転系の速度Ｎを一定に保つために、速度変動ΔＮ
を検出し該速度変動ΔＮの量に応じてエンジンへの燃料
を増減（負帰還制御）するガバナー５がエンジン１に接
続されている。同図ではその増減量ΔＦ、をΔＮの関数
としてΔＦ ＋ ＝ ｆ （ΔＮ）で表されている。
を検出し該速度変動ΔＮの量に応じてエンジンへの燃料
を増減（負帰還制御）するガバナー５がエンジン１に接
続されている。同図ではその増減量ΔＦ、をΔＮの関数
としてΔＦ ＋ ＝ ｆ （ΔＮ）で表されている。
しかしΔＮによるガバナー５の応答には遅れがあるので
、制御系の応答速度を高めるために、フライホール等を
設けて回転系の慣性モーメント■を大きくしたり、さら
には必要に応じて、第５図に示されるように負荷変動、
例えば電流値変動Δｉによって、上記ΔＮの場合のガバ
ナーの作動時期よりも早期にガバナー５を作動せしめる
等の方策を講じてきた。
、制御系の応答速度を高めるために、フライホール等を
設けて回転系の慣性モーメント■を大きくしたり、さら
には必要に応じて、第５図に示されるように負荷変動、
例えば電流値変動Δｉによって、上記ΔＮの場合のガバ
ナーの作動時期よりも早期にガバナー５を作動せしめる
等の方策を講じてきた。
該Δｉによる燃料の増減量ΔＦ２も、上記ΔＦ、と同様
、Δｉの関数で例えば第６図にあるように比例関係にあ
る。第５図ではΔＦ２＝ｆ（Δｉ）で示されている。
、Δｉの関数で例えば第６図にあるように比例関係にあ
る。第５図ではΔＦ２＝ｆ（Δｉ）で示されている。
その結果、第７図に示されるように発電機の回転数は、
破線のごとくΔＮのみに基づくΔＦ１による制御の場合
に比して、Δｉに基づ（ΔＦｚによっても制御される実
線の場合の方が速やかに設定値（定常値）Ｎｏに回復す
る。
破線のごとくΔＮのみに基づくΔＦ１による制御の場合
に比して、Δｉに基づ（ΔＦｚによっても制御される実
線の場合の方が速やかに設定値（定常値）Ｎｏに回復す
る。
以上のような速度変動ΔＮ、負荷変動Δｉによってガバ
ナーの応答を早める手段がとられてきたが、これにも実
用上の限界があり、一層の改善が望まれていた。
ナーの応答を早める手段がとられてきたが、これにも実
用上の限界があり、一層の改善が望まれていた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、上述のような従来の方法・装置が有していた
問題点を解決し、一段と応答速度の高い制御系をもった
ガスエンジン発電機の回転数制御方法及びその装置を提
供するものである。
問題点を解決し、一段と応答速度の高い制御系をもった
ガスエンジン発電機の回転数制御方法及びその装置を提
供するものである。
（２）発明の構成
（問題点を解決するための手段及び作用）本発明は、上
述の従来の問題点を解決するための、方法及びその方法
を実施するための装置について以下のごとく構成される
。
述の従来の問題点を解決するための、方法及びその方法
を実施するための装置について以下のごとく構成される
。
すなわち方法に関しては、
ｌ・”°３“７’； ７Ｔ：”ｊＡ＠８ｈｌＱｔ
＠０）’ｆＡｍ＊ 。
ｌ・”°３“７’； ７Ｔ：”ｊＡ＠８ｈｌＱｔ
＠０）’ｆＡｍ＊ 。
勅を検知し、
負荷変動が設定値に対し一定範囲内にある場合には、ガ
スエンジンへの噴射燃料量を負 ｌ青
変動量に応じてガバナーのみで増減調整を行い、 負荷変動が上記一定範囲の上限を超える場
ｉｉ。
スエンジンへの噴射燃料量を負 ｌ青
変動量に応じてガバナーのみで増減調整を行い、 負荷変動が上記一定範囲の上限を超える場
ｉｉ。
合には、上記ガバナーによる燃料調整に加え、
１□一定時間・一定量の追加燃料を噴射し、負
荷変動が上記一定範囲の下限を超える場合には、エンジ
ンの燃焼を一定時間停止する、ことにより構成される。
１□一定時間・一定量の追加燃料を噴射し、負
荷変動が上記一定範囲の下限を超える場合には、エンジ
ンの燃焼を一定時間停止する、ことにより構成される。
ここで、エンジンの停止は例えば二つの方式が考えられ
る。先ずエンジンが圧縮混合気に点火する形態の場合に
は点火を停止し、またエンジンが上記圧縮混合気に少量
のりキッド燃料を噴射して着火せしめる形態の場合に
１′は、このリキッド燃料の噴射を停
止すればよい。
る。先ずエンジンが圧縮混合気に点火する形態の場合に
は点火を停止し、またエンジンが上記圧縮混合気に少量
のりキッド燃料を噴射して着火せしめる形態の場合に
１′は、このリキッド燃料の噴射を停
止すればよい。
また、上記方法を実施するための装置に関しては、
エンジンに、燃焼燃料を負荷変動量に応じて増Ｍｆｆｌ
整するガバナーを接続したエンジンの回転数制御装置に
おいて、 負荷変動検出装置を有し、 上記負荷変動検出装置には、負荷変動が設定値に対して
一定範囲内にあるか否かを判別しかつ該一定範囲の上限
以上の場合には負荷過大信号をそして下限以下の場合に
は負荷過少信号を発する判別器が接続され、 エンジンには、上記負荷過大信号で作動して一定時間・
一定量の追加燃料を噴射する追加燃料噴射装置が取りつ
けられ、 さらに上記エンジンには、上記負荷過少信号によりエン
ジンの燃焼を一定時間だけ停止せしめるエンジン停止回
路が接続されている、により構成される。
整するガバナーを接続したエンジンの回転数制御装置に
おいて、 負荷変動検出装置を有し、 上記負荷変動検出装置には、負荷変動が設定値に対して
一定範囲内にあるか否かを判別しかつ該一定範囲の上限
以上の場合には負荷過大信号をそして下限以下の場合に
は負荷過少信号を発する判別器が接続され、 エンジンには、上記負荷過大信号で作動して一定時間・
一定量の追加燃料を噴射する追加燃料噴射装置が取りつ
けられ、 さらに上記エンジンには、上記負荷過少信号によりエン
ジンの燃焼を一定時間だけ停止せしめるエンジン停止回
路が接続されている、により構成される。
（作用）
以上のごとくの本発明において回転数制御は次のように
行われる。
行われる。
負荷に変動があると、回転系には速度変動ΔＮが生ずる
。
。
負荷変動が設定値に対して一定範囲内にあるときには、
従来のように速度変動ΔＮおよび負荷変動信号Δｉにも
とづいてガバナーのみにより燃料調整を行う。この燃料
調整は負荷変動の大小によって燃料を増減する。
従来のように速度変動ΔＮおよび負荷変動信号Δｉにも
とづいてガバナーのみにより燃料調整を行う。この燃料
調整は負荷変動の大小によって燃料を増減する。
次に負荷変動が上記一定範囲の上限を超える場合、すな
わち速度変動が一定値を超えて速度低下側にある場合に
は、判別器がこれを知らせる負荷過大信号を発し、追加
燃料噴射装置を作動せしめる。この作動は、応答の遅い
ガバナーの作動の前になされる。そして追加燃料は一定
時間で一定量だけ噴射される。
わち速度変動が一定値を超えて速度低下側にある場合に
は、判別器がこれを知らせる負荷過大信号を発し、追加
燃料噴射装置を作動せしめる。この作動は、応答の遅い
ガバナーの作動の前になされる。そして追加燃料は一定
時間で一定量だけ噴射される。
そして負荷変動が上記一定範囲の下限を超える場合、す
なわち速度変動が一定値を超えて速度上昇側にある場合
には、判別器が負荷過少信号を発してエンジン燃焼を一
定時間停止する。この停止も、上記ガバナーの作動の前
になされる。
なわち速度変動が一定値を超えて速度上昇側にある場合
には、判別器が負荷過少信号を発してエンジン燃焼を一
定時間停止する。この停止も、上記ガバナーの作動の前
になされる。
（実施例）
以下本発明の一実施例を第１図ないし第４図にもとづい
て説明する。
て説明する。
第１図は本実施例のブロック図で、第５図の従来のもの
と共通部分には同一符号を付しである。
と共通部分には同一符号を付しである。
エンジン１、発電機２、負荷３そしてガバナー４の具体
的構成は第５図の従来のものと同じであり、回転系の速
度変動ΔＮ及び負荷（電流）変動Δｉによるガバナー５
の燃料調整ΔＦＩ、ΔＦ２に加えて、さらに下達するΔ
Ｆ３．ΔＦ４で示される調整がなされている点に特徴が
ある。以下この点を詳細に説明する。
的構成は第５図の従来のものと同じであり、回転系の速
度変動ΔＮ及び負荷（電流）変動Δｉによるガバナー５
の燃料調整ΔＦＩ、ΔＦ２に加えて、さらに下達するΔ
Ｆ３．ΔＦ４で示される調整がなされている点に特徴が
ある。以下この点を詳細に説明する。
発電機側には図示しない負荷変動検出装置が設けられ、
その信号は判別器６に接続されている。図示の場合、信
号としては電流が用いられている。判別器６は、上記信
号が設定負荷値に対して一定範囲内にあるか否かを判別
する出力信号を発する。そして該範囲を超えるときには
、該範囲の上限にあっては負荷過大信号、そして下限に
あっては負荷過少信号を発する。
その信号は判別器６に接続されている。図示の場合、信
号としては電流が用いられている。判別器６は、上記信
号が設定負荷値に対して一定範囲内にあるか否かを判別
する出力信号を発する。そして該範囲を超えるときには
、該範囲の上限にあっては負荷過大信号、そして下限に
あっては負荷過少信号を発する。
上記判別器６の一定範囲は、第２図に示されるように設
定されている。ΔＮとΔｉとは同図の直線で示される関
係がある。すなわち、負荷が設定値より上昇すると、負
荷電流はΔｉだけ増加し、回転系の回転速度はΔＮだけ
減少し、そして負荷が設定値より下降すればその逆の傾
向をとる。このような関係のもとにおいて、設定値（発
電機の設定回転数）Ｎｏに対して変動があった際、ガバ
ナーのみにて制御する範囲の速度変動の上限及び下限を
適切な値のΔＮ、及びΔＮＬとして定めると、同図のΔ
Ｎ−Δｉ直線上で該ΔＮｌｌ及びΔＮＬに対応するΔｉ
イ及びΔｉＬがそれぞれ求められる。このΔｉＨとΔｉ
、を上限、下限として上記判別器６一定範囲は設定され
ている。
定されている。ΔＮとΔｉとは同図の直線で示される関
係がある。すなわち、負荷が設定値より上昇すると、負
荷電流はΔｉだけ増加し、回転系の回転速度はΔＮだけ
減少し、そして負荷が設定値より下降すればその逆の傾
向をとる。このような関係のもとにおいて、設定値（発
電機の設定回転数）Ｎｏに対して変動があった際、ガバ
ナーのみにて制御する範囲の速度変動の上限及び下限を
適切な値のΔＮ、及びΔＮＬとして定めると、同図のΔ
Ｎ−Δｉ直線上で該ΔＮｌｌ及びΔＮＬに対応するΔｉ
イ及びΔｉＬがそれぞれ求められる。このΔｉＨとΔｉ
、を上限、下限として上記判別器６一定範囲は設定され
ている。
なお上記判別はきわめて迅速性を要求されるものであり
、コンピュータ１０によりなされている。
、コンピュータ１０によりなされている。
上記判別器６は、Δｉの上限値ΔｉＨにもとづく負荷過
大信号で作動される追加燃料噴射装置７、Δｉの下限値
ΔｉＬにもとづく負荷過少信号で作動が停止されるエン
ジン停止回路８に接続されている。
大信号で作動される追加燃料噴射装置７、Δｉの下限値
ΔｉＬにもとづく負荷過少信号で作動が停止されるエン
ジン停止回路８に接続されている。
追加燃料噴射装置７は、ΔｉＨ信号を受けると瞬時に作
動し一定量の燃料ΔＦ、を一部時間τの間だけ追加的に
エンジンに噴射するように設定されていて、負荷変化が
上記上限値６１８以上の場合は直ちにエンジンに燃料を
噴射して回転数低下を防止する。この噴射はガバナーが
応答遅れ時間を経過して作動を開始するまで続けるオン
オフ制御として行われる。またガバナーが作動を開始す
るときには負荷に応じた燃料信号をガバナーが出してい
る必要があるため、第６図から得られるΔｉに対するΔ
Ｆ信号をガバナーに送り、ガバナーの燃料信号を調整し
ておく必要がある。
動し一定量の燃料ΔＦ、を一部時間τの間だけ追加的に
エンジンに噴射するように設定されていて、負荷変化が
上記上限値６１８以上の場合は直ちにエンジンに燃料を
噴射して回転数低下を防止する。この噴射はガバナーが
応答遅れ時間を経過して作動を開始するまで続けるオン
オフ制御として行われる。またガバナーが作動を開始す
るときには負荷に応じた燃料信号をガバナーが出してい
る必要があるため、第６図から得られるΔｉに対するΔ
Ｆ信号をガバナーに送り、ガバナーの燃料信号を調整し
ておく必要がある。
一方、エンジン停止回路８は、上記信号ΔｉＬを受ける
と、圧縮混合気に点火する形式のエンジンにあっては一
部時間τの間点火を停止し、圧縮混合気にリキッド燃料
を噴射して着火する形式のエンジンにあってはリキッド
燃料の噴射を上記一定時間τの開停止するように設定さ
れている。かかるエンジンの燃焼停止による出力減少分
を第１図ではΔＦ４で示している。上記ΔｉＨによる燃
料噴射装置７の作動の場合と同様に、ΔｉＬにもとづく
エンジン停止回路８によるエンジン燃焼停止は応答が速
く、既述のΔＮによるガバナー５の作動の作動前になさ
れ、ガバナー作動開始まで点火スイッチを切り、回転数
上昇を防ぐ。この場合ガバナーにΔＦ信号を送り、ガバ
ナーの燃焼信号を下げておくことは上述の場合と同様で
ある。
と、圧縮混合気に点火する形式のエンジンにあっては一
部時間τの間点火を停止し、圧縮混合気にリキッド燃料
を噴射して着火する形式のエンジンにあってはリキッド
燃料の噴射を上記一定時間τの開停止するように設定さ
れている。かかるエンジンの燃焼停止による出力減少分
を第１図ではΔＦ４で示している。上記ΔｉＨによる燃
料噴射装置７の作動の場合と同様に、ΔｉＬにもとづく
エンジン停止回路８によるエンジン燃焼停止は応答が速
く、既述のΔＮによるガバナー５の作動の作動前になさ
れ、ガバナー作動開始まで点火スイッチを切り、回転数
上昇を防ぐ。この場合ガバナーにΔＦ信号を送り、ガバ
ナーの燃焼信号を下げておくことは上述の場合と同様で
ある。
ここでガスエンジンの空燃比と出力の間には第４図に示
すような関係があり、一般には空気過剰率が１以上（１
，１〜１．２）で運転されているので、エンジンの緊急
出力増大のためには燃料のみを噴射して空気過剰率を低
下させることで十分な場合もある。一方、ＮＯｘ放出量
低減のために触媒コンバータを付設する場合には空気過
剰率を常に１±０．０５の範囲内に保持して運転される
ので、燃料のみ投入して空気過剰率を低下させても出力
増大は僅か １である。し゛たがってこの場合には空
気・燃料混合気を噴射しなければならない。いずれに
′しても負荷変動に応じたガス・空気混合気をエンジ
ンに噴射する。
すような関係があり、一般には空気過剰率が１以上（１
，１〜１．２）で運転されているので、エンジンの緊急
出力増大のためには燃料のみを噴射して空気過剰率を低
下させることで十分な場合もある。一方、ＮＯｘ放出量
低減のために触媒コンバータを付設する場合には空気過
剰率を常に１±０．０５の範囲内に保持して運転される
ので、燃料のみ投入して空気過剰率を低下させても出力
増大は僅か １である。し゛たがってこの場合には空
気・燃料混合気を噴射しなければならない。いずれに
′しても負荷変動に応じたガス・空気混合気をエンジ
ンに噴射する。
このような本実施例による制御によると、ガバナー作動
前に追加燃料の噴射もしくは工 １ンジンの停止が直
時に一定時間だけなされる ゛ので、第３図における
破線で示される従来の ′ものに比して実線で示され
る本実施例によると回転系は速やかに設定値Ｎ０に制御
される。
前に追加燃料の噴射もしくは工 １ンジンの停止が直
時に一定時間だけなされる ゛ので、第３図における
破線で示される従来の ′ものに比して実線で示され
る本実施例によると回転系は速やかに設定値Ｎ０に制御
される。
（３）発明の効果
以上のように本発明によれば、発電装置の回転系の回転
数は、従来のものに比して速やかに設定値に制御される
ので、発電される電気の周波数もそれだけ安定化するこ
ととなり、周波数の安定を必要とする機器の運転におい
てきわめて好ましい結果を得ることができる。
数は、従来のものに比して速やかに設定値に制御される
ので、発電される電気の周波数もそれだけ安定化するこ
ととなり、周波数の安定を必要とする機器の運転におい
てきわめて好ましい結果を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例装置のブロック図、６２図は
負荷変動Δｉと速度変動ΔＮとの関係及ブ第１図で使用
されている判別器の一定範囲を示「図、第３図は本実施
例における応答及びその効長を従来例のものと比較して
示す図、第４図は本趙施例での燃焼の際の出力と空気過
剰率との関係お示す図、第５図は従来装置のブロック図
、第６４′″“＊’ＡＭ、ｂ＝ｓ°″″ｉ″′ｔ″１°
”２１４° ；記動ΔＦの関係を示す図、第７図
は第５図の従来装置における応答及びその効果を示す図
である。 １′１ １・・・・・・・・・ガスエンジン
、゛・：”１゜ ２・・・・・・・・・発電機
１３・・・・・・・・・負荷 ５・・・・・・・・・ガバナー ６・・・・・・・・・判別器 ７・・・・・・・・・追加燃料噴射装置８・・・・・・
・・・エンジン停止装置特許出願人 日本
鋼管株式会社代 理 人 弁理士 藤 岡
ｉｔ／ｉ第２図 第３図 メ米剖
負荷変動Δｉと速度変動ΔＮとの関係及ブ第１図で使用
されている判別器の一定範囲を示「図、第３図は本実施
例における応答及びその効長を従来例のものと比較して
示す図、第４図は本趙施例での燃焼の際の出力と空気過
剰率との関係お示す図、第５図は従来装置のブロック図
、第６４′″“＊’ＡＭ、ｂ＝ｓ°″″ｉ″′ｔ″１°
”２１４° ；記動ΔＦの関係を示す図、第７図
は第５図の従来装置における応答及びその効果を示す図
である。 １′１ １・・・・・・・・・ガスエンジン
、゛・：”１゜ ２・・・・・・・・・発電機
１３・・・・・・・・・負荷 ５・・・・・・・・・ガバナー ６・・・・・・・・・判別器 ７・・・・・・・・・追加燃料噴射装置８・・・・・・
・・・エンジン停止装置特許出願人 日本
鋼管株式会社代 理 人 弁理士 藤 岡
ｉｔ／ｉ第２図 第３図 メ米剖
Claims (2)
- （１）空気と燃料ガスとの混合気を圧縮したものに点火
もしくはこれに少量のリキッド燃料を噴射して着火する
ガスエンジンで駆動される発電機の負荷変動を検知し、 負荷変動が設定値に対し一定範囲内にある 場合には、ガスエンジンへの噴射燃料量を負荷変動量に
応じてガバナーのみで増減調整を行い、 負荷変動が上記一定範囲の上限を超える場 合には、上記ガバナーによる燃料調整に加え、一定時間
・一定量の追加燃料を噴射し、 負荷変動が上記一定範囲の下限を超える場 合には、ガスエンジンの燃焼を一定時間停止する、 こととするガスエンジン発電機の回転数制 御方法。 - （２）空気と燃料ガスとの混合気を圧縮したものに点火
もしくはこれに少量のリキッド燃料を噴射することによ
り着火するガスエンジンに、燃焼燃料を負荷変動量に応
じて増減調整するガバナーを接続したガスエンジンの回
転数制御装置において、 負荷変動検出装置を有し、 上記負荷変動検出装置には、負荷変動が設 定値に対して一定範囲内にあるか否かを判別しかつ該一
定範囲の上限以上の場合には負荷過大信号をそして下限
以下の場合には負荷過少信号を発する判別器が接続され
、 ガスエンジンには、上記負荷過大信号で作 動して一定時間・一定量の追加燃料を噴射する追加燃料
噴射装置が取りつけられ、 さらに上記ガスエンジンには、上記負荷過 少信号によりガスエンジンの燃焼を一定時間だけ停止せ
しめるエンジン停止回路が接続されている、 ことを特徴とするガスエンジン発電機の回 転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60120518A JPS61279740A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ガスエンジン発電機の回転数制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60120518A JPS61279740A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ガスエンジン発電機の回転数制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61279740A true JPS61279740A (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=14788218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60120518A Pending JPS61279740A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ガスエンジン発電機の回転数制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61279740A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000054879A (ja) * | 1998-08-10 | 2000-02-22 | Niigata Eng Co Ltd | 発電装置の自動周波数制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578357A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-16 | Hitachi Ltd | Control method for engine provided with turbo charger |
| JPS6157460A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | 松本 睦男 | 茶園用運搬車 |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60120518A patent/JPS61279740A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578357A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-16 | Hitachi Ltd | Control method for engine provided with turbo charger |
| JPS6157460A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | 松本 睦男 | 茶園用運搬車 |
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| JP2000054879A (ja) * | 1998-08-10 | 2000-02-22 | Niigata Eng Co Ltd | 発電装置の自動周波数制御装置 |
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