JPS61232341A - エンジンの回転速度制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車１作業車両、産業機械１発電機などの動
力装置でらるエンジンの回転速度を所定値に制御する制
御方法に関するものでらる。

従来技術とその問題点 エンジンの回転速度を制御する手段として遠心力や吸入
空気を利用したガバナを用いることは古くから広（知ら
れている。また、第２図に示したようにエンジンｌの回
転速度セ／す２が発する電気信号を電子式の制御ユニッ
ト３に入力し１例えば工／ジ／１の最高回転速度を超え
ないように吸気系の絞り弁４を制御するアクチュエータ
５を駆動する制御信号を制御ユニット３から送ることも
知られている。このような機械式のガバナに代えて電子
制御されるアクチュエータ５を用いて絞り弁４を制御す
る方式を使用して自動車その他の機器８の負荷を一定に
保つようにエンジン１を制御するときは１回転速度セ／
す２のほかに吸入管６に設けた圧力センサ７が発する電
気信号を制御ユニット３に入力し９回転速度および吸入
管負圧の変動に応じてアクチュエータ５を駆動し絞り弁
４を制御することも行なわれている。

この方式によると、負荷の変動によって回転速度や吸入
管負圧が変動を始めたとき、系の安定を計るため与えて
るる範囲を超えたときに制御信号が発せられるので、慣
性による回転速度変動の遅れが加わって負荷の変動開始
から絞り弁４０制御開始までにかなりの時間遅れを生じ
ることがるる。

本発明は負荷が変動を始めたとき時間遅れを伴うことな
くエンジン回転速度を制御できる方法を提供することを
目的としたもので６って、エンジンの回転速度およびこ
のエンジンにより運転される機器の負荷を電子式の制御
ユニットに人力し、前記負荷が変動したとき制御ユニッ
トからアクチュエータへ送られる制御信号によって絞り
弁を制御するようにしたことにより前記問題点を解決す
るための手段とした。

本発明を第１図に示す実施例に基いて説明すると、工／
ジ／１１に空気または燃料・空気の混合物を供給する吸
入管１６に絞り弁１４および圧力センサ１７が設けられ
ているとともに。

エンジン１１によって運転される機器１８に負荷検出器
１９および負荷制御器２Ｇが設げられ、工／ジ／ｌｌの
回転速度センサ１２．圧力センナ１７および負荷検出器
１９が発する電気信号は電子式の制御ユニット１３に入
力される。制御具ニット１３は絞り弁１４を開閉動作さ
せるアクチュエータ１５および負荷制御器２０を駆動す
る制御信号を発する。

ここで９機器１８の負荷が増大するとエンジン１１０回
転速度が低下するようになり、従ってまた吸入管負圧も
低くなる。このとき、負荷検出器１９から制御ユニツ）
１３１Ｃ送られる電気信号によって負荷変動が直接検知
され、この負荷変動がエンジン回転速度をるる範囲以上
低下させると判断したときに絞り弁１４の開度な増加さ
せるように制御信号をアクチュエータ１５へ送り、エン
ジン回転速度の低下を防止するのである。反対に機器１
８の負荷が低下したときは絞り弁１４の開度な減少させ
てエンジン回転速度の上昇を防止する。

本実施例では負荷変動を制御ユニツ）１３から負荷制御
器２０にフィードバックするようになっており、負荷制
御器２０で機器１８をエンジン１１に同調させて制御す
ることによって絞り弁１４の開閉に基（エンジン１１の
回転速度変化の不安定さに伴う機器１８の不安定運転を
解消するようになっている。

本発明によると、エンジンにより運転される機器の負荷
変動を直接検出してアクチュエータを駆動し絞り弁を制
御するようにしたので、負荷が変動を開始したとき時間
遅れを伴うことなく負荷変動に対応した所定の回転速度
に工／ジ／を制御できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は従来例
のブロック図である。 １１・・・・・・エンジン、１２・・・・・・回転速度
セ／す。 １３・・・・・・制御ユニット、１４・・・・・・絞り
弁、１５・・・・・・アクチュエータ、１８・・・・・
・機器、１９・・・・・・負荷検出器１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 エンジンの回転速度およびこのエンジンに より運転される機器の負荷を電子式の制御ユニットに入
   力し、前記負荷が変動したとき制御ユニットからアクチ
   ュエータへ送られる制御信号によって絞り弁を制御する
   ことを特徴とするエンジンの回転速度制御方法。