JPS61279537A - 金属接着及び金属接着保持を改良する方法 - Google Patents

金属接着及び金属接着保持を改良する方法

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JPS61279537A
JPS61279537A JP61129331A JP12933186A JPS61279537A JP S61279537 A JPS61279537 A JP S61279537A JP 61129331 A JP61129331 A JP 61129331A JP 12933186 A JP12933186 A JP 12933186A JP S61279537 A JPS61279537 A JP S61279537A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タイヤ、コンベヤベルト、ホース等の製造に
使用されるゴム組成物と、通常黄銅又は亜鉛の保護被覆
を有しそしてストックに埋め込まれているスチールワイ
ヤ及びケーブルの如き金属性補強コードとの接着及び接
着保持の改良に関する。金属又は*、imで補強された
このようなストックの平坦なシート又はス) +7ツプ
は、上記製品のブライ又は他の構成部品として使用され
そしてこの分野においてゴム薄膜ストック(rubbe
r skimstocks )と呼ばれている。薄膜は
、補強フィラメント又はコード上のゴムの比較的薄い層
又は被覆を指す。より厚さの大きいゴムもモータ取り付
は装置の如き他の例において金属に結合せしめられるが
これらは薄膜ストックとは呼ばれない。
前記ゴム製品、特にスチールベルテッドバイアスタイヤ
及びラノアルタイヤの製造において、ゴム薄膜ストック
材料をスチールワイヤ又はケーブルで補強することは普
通になってい、る、金属補強ゴムのより重要な用途の1
つは、膨張及びその後の負荷期間中タイヤの一体性及ゾ
形状を保持するために1つ又はそれより多くのこれらの
ベルトがトレッドストックの下に実質的に周方向に配向
させられているところのベルトとしての用途である。
金属補強ゴム薄膜ストックが使用される他の分野はタイ
ヤのボディープライ(body ply )、ビード又
はチx−7y −(chafer)である。
これらの部品が有効に機能するためには、ゴムとスチー
ルコードとの接着が有効に保持されることが肝要である
。スチールは、僅かな程度ですらゴム薄膜ストックとの
必要な接着に高度に有害である酸化を受けやすいので、
その製造の時点でベルトに化学的に清浄な、酸化されて
いない(oxidajion−free)スチールコー
ドを導入することは実際的でないことが多く、スチール
コードは黄銅又は亜鉛で被覆され、それによりそれが使
用されるまで酸化されるのを防止する。
黄銅及び亜鉛メツキスチールコードとゴムの接着はゴム
と酸化されたスチールとの接着よりも一般的に過かに大
きいが、製品寿命及IR近の試験方法から決定された現
存するデータは、製品寿命を改良しそして増加した!r
k着力及び接着力保持をずっと保って使用するためには
ゴムに物質を添加するのが望ましいことを示している。
ゴムと黄銅もしくは亜鉛又はゴムと黄銅メッキもしくは
亜鉛メツキスチールとの改良された接着が本発明に従っ
て達成される。
技術背景 ゴムと鉄含有金属との接着を改良するために、種々の金
属塩を金属の被覆として又はゴム組成物中の成分として
使用することは知られている。前者の被覆技術の例は米
国特許第1,919,718号であり、これは、低分子
を脂肪酸の金属塩を含有して成るゴムセメント(rub
ber ce曽ent)で金属を被覆することによりゴ
ムと金属の接着の改良を目指している。
組成物に塩を導入する後者の技術の代表例は米国特許第
2,912,335号であり、これは、か焼した従って
部分的に乃至完全に酸化された脂肪族脂肪酸化合物の金
属塩の組成物をゴムに配合することによりゴムと金属と
の接着を改良することを目指している。金属はコバルト
、銅、鉄、鉛、水銀、ニッケル又は銀であることが出来
る。
粘着付与剤(tackifiers)及び/又は接着促
進剤として種々の樹脂を使用すること及び他の例におい
ては金属塩と樹脂の両方を使用することも知られている
0例えば、接着を改良するためにゴム組成物中にロノン
誘導樹脂(rosin−cferived resin
)をニッケルもしくはコバルIff塩と組み合わせて使
用することは本出願人の米国特許第4,258゜770
号に開示されている。カルボン酸基又はカルボン酸エス
テル基を含有する粗製ウッドロジンから溝導された熱可
至性樹脂をニッケルの有機塩と組み合わせて使用して接
着を改良することは本出願人の米国特許第4.435,
477号に開示されている。
しかしながら、これらの樹脂のどれも熱硬化性ではなく
て、むしろそれらは性質において熱riru性である。
更にこれらの樹脂は合成ではなくて総て天然に存在する
樹脂である。
熱硬化性二工程フェノール樹脂の公知の使用に関して、
代表例は本出願人の米国特許第2,822,026号で
あり、これは、加硫期間中ゴム流れを阻止又は遅延させ
てタイヤのと一ド領域に十分な量のゴムを与えるために
、ゴム組成物中に熱硬化性二工程フェノール樹脂そ使用
することに関する。しかしながら、ニッケル塩を上記樹
脂と組み合わせて使用すること又は該樹脂が単独又は組
み合わせにおいて接着性を改良するということの開示は
されていない。
他に種々の樹脂とニッケル塩及び他の金属塩との組み合
わせを使用することによりゴム組成物と金属との!#:
着を高めようと試みられたが、それらに示された技術は
、ゴムと金#&補強との接着性を増加させるために熱硬
化性二工程フェノール樹脂と共にニッケル又はコバルト
の有機塩を専用的に使用することは開示していない。
本発明は、加硫可能なゴム組成物と黄銅メッキもしくは
亜鉛メッキされた金属の補強要素との加硫したときの金
属接着及び金属接着特性を改良する方法であって、該ゴ
ム組成物中にゴム成分100部当な9ニツケル又はコバ
ルトの有機塩約0,5重US乃至約12.5重量部を分
散させ、そして加硫の前に該ゴム組成物中にゴム成分1
00部当たり熱硬化性二工程フェノール樹脂約0.5重
麓部乃至約15重1部を分散させる工程を含む方法を提
供する。
本発明を実施するための好ましい態様 本発明を説明するために、金属補強がその中に埋め込ま
れているゴム組成物の典型的な例を選んだ、特に、本発
明を示すために使用された例は、タイヤの如きゴム製品
の製造に好適なゴム薄膜ストックであった。加硫後のこ
のストックと黄銅メッキ又は亜鉛メッキされたスチール
補強との接着力を測定しそして以下に示した。
下記実施例に使用したゴム組成物の重合体部分は天然ゴ
ム100重景部より成っていた1重合体の種類は、本発
明に対する限定であると見なすべきではない、天然ゴム
は、天然ゴム含有率少なくとも40−50%にてスチレ
ン−ブタノエン、合成イソプレン又は他の合成ゴムとブ
レンド状態で使用することもできる。純粋な形態の開示
されたような合成ゴムを単独で又は他の合成ゴムとブレ
ンドして使用することが出来る。しかしながら、ノニン
不飽和が余りにも低すぎる、例えば6%であるEPDM
の如外ゴムは本発明の実施には使用されない。一般に、
合成ゴムを使用する場合には、約95%のノニン不飽和
が存在すべきである。前記ゴム他の加硫剤の使用を排除
するものではない、 本発明の実施に使用される成分は
、1個乃至約22個の炭素原子を有する脂肪族及び芳香
族カルボン酸とニッケル又はコバルトとの有機塩を包含
する。
液塩は、ニッケルもしくはコバルト水酸化物もしくは水
和物と上記カルボン酸との化合により製造される1本発
明を実施するのに使用される好適なモノカルボン酸は、
好ましくは、酢酸、プロピオン酸、醋酸、吉草酸、オク
タン酸、ランデカン酸、ラウリン酸、パルミナン陵、ス
テアリン酸、/ナデカン酸、安a香酸等である。好まし
い有機塩は、後記する実験的実施例に使用されたニッケ
ルオクトエートである。それはオクタン酸とニッケル水
和物から製造することが出来る。ニッケルオクトエート
は、約14.8%乃至17%ニッケル、23℃における
1、19の比重及び約4%の水分含有率を有する淡緑色
粉末である。
本明細書に開示されたニッケルオクトエート及び他の塩
はsl造及び/又は大気から生じる水分を含有する。こ
れらの塩は、当業界で公知のノj法に従って乾燥して水
和水又は他の水分を除去することが出来るが、か焼され
たモノ7フルボン酸の塩に関する成績についての本出願
人の笑験室で行なわれた独立した試験では、接着を改良
するために金属塩自体を使用する場合に接着性の減少が
生じたことが証明されたので、乾燥期間中又は本発明に
おける使用の前に塩をか焼しないこと及C/酸化しない
ことが望ましい。
好適なノカルボン酸は2個乃至約22個の炭素原子を有
する脂肪族及び芳香族酸を包含する。これらはシュウ酸
、マロン酸、マレイン酸、コハク酸、グルタル酸、7シ
ピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、セバ
シン酸、7タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ホモ
7タル酸、0、霞及びl) −フェニレンジ酢酸及(/
 o −7xニレンアセチックーベータープロピオン酸
の如き酸を包含する。
使用されるニッケルもしくはコバルト塩の量は、ゴA1
00部当たり約0.5乃至約12.5部(phr)の範
囲にあることかで外、0.5−5 phr特に2,06
 phrが好ましい。
熱硬化性二工程フェノール樹脂に関しては、この種の樹
脂は、酸性触媒の存在下に過剰のフェノールをホルムア
ルデヒドと混合することにより製造される。得られる樹
脂は、“ノボラック″(novolac)と呼ばれそし
てフェノール性核間にメチレン橋を有している。このt
mmの一般式は下記の通りである: (式中、Rは脂肪族でありそして4個乃至約20個の炭
素を有し、線状又は分岐状であり、4−12個の炭素が
好ましく、モしてXは樹脂が約1200乃至3000、
典型的には1800の平均分子量を有するような数であ
る)。
/チレン情は熱に対して安定でありそして熱安定性、従
って樹脂の熱硬化特性を有する樹脂を与える。次いで、
樹脂はヘキサメチレンテトラミン又はパラホルムアルデ
ヒドの如かメチレン供与体を加えることにより硬化され
てフェノール樹脂となる。かくして、樹脂の製造及びそ
の硬化が2つの別個の段階で起こるのでこの樹脂は二工
程樹脂と呼ばれる。
7ツ力−ケミカル社(F ooker  Chemic
al)製品、デエレy X’ 13355(口urez
13355)は、ニッケルオクトエートと共に、これら
の添加剤を含有するゴム簿膜ストックと黄銅又は亜鉛間
の接着を促進するのに特に有効であることが見出された
。デュレッズ13355、合成樹脂は、淡黄褐色の、微
細な粉末状の熱硬化性二工程7エノール樹虞に対する7
ツカーケミカルの登録商標である。77カーケミカルに
より提供された文献は下記のデュレッズ13355特性
を示しているニア七トン溶解性最小98.5%;ヘキサ
メチンンテトラミン含有率6.5−8.08%;灰分含
有率1%;比重1.165−1.280; @ 100
ふるいを通した粉末度99.9%;及び毛管状融点80
℃±10℃、更に詳細は77力−ケミカル社から直接に
得ることがで終る。同等な特性を有する同様な二工程樹
脂はシャーラインーライリアA入社の製品ダイ7エン6
フ45(Dyphene6745)である。
ポリマ−7ブリケーシaン社(Po1ysier Ap
plieation%Ina)の製品、P A −52
−329も有効であることが見出された。PA−52−
329は、植物油で変成されそしてメチレン供与体、ヘ
キサメチレンテトラミンの導入に上り熱硬化性にしたフ
ェノール−ホルムアルデヒド樹脂である。製造者の文献
により与えられたその特性は下記のとおりである:ヘキ
サメチレンテトラミン含有率8%;比重1゜165±0
.02:嵩密度23±1ボンド/立方フイーF;灰分含
有率1.3%;#200メツシュを通した粉末度5%以
下;及び毛管性融点80℃−!10℃、更に詳細は多分
ポリマーアプリケージ遥ン社から直接に得ることができ
る。
この開示の目的に対しては、これらの樹脂は総て熱硬化
性二工程フェノール樹脂と呼ばれる。デュレッズ133
55、P A −52−329及びグイ7エン6745
は、満足なものであることが見出された3つの商業的に
入手可能な樹脂である。しかしながら、これらの樹脂は
他のものを排除する程に必ずしも特定的ではない。何故
ならば、同様な性質及び成分を有する他の樹脂製品を上
記3種の樹脂に対して代替するすることが出来ると考え
られるからである。効果的に使用することが出来る樹脂
の量は、約0.5−15  pl+rs好ましくは約1
  phr乃至約6  phr、待に5  phrであ
る。
ニッケルまたはコバルト塩及び熱硬化性二工程7エノー
ル樹脂をゴム薄膜ストックに加えたとき得られる接着の
改良を決定するために、T−接着試!k(T−adhe
sion  tests)(ゴム−スチールコード)を
行った。
ゴム対金属の接着試験には、未加硫の完全に配合された
(fully  eoetpounded)ゴム薄膜ス
トックの60デーノのシートを51デージの布地強化ゴ
ムバッキング(fabric  reinforced
  rubber  backing)の上に置くこと
により製造したT−接着パッド(T−adhesion
  pads)を使用した。市販の黄銅被覆及び亜鉛被
覆したワイヤ(7/Z+1ワイヤ)を、強化された*m
ストックの2枚のバッド闇に、1.250鋤の間隔で、
ワイヤが未加硫ゴム*mと接触するようにして置いた。
各接着パッドの幅は1.256m1であった。パッドを
モールド内に入れそして149℃で30分間加硫した。
試験は、試験に先立ち110℃で20分子熱されたサン
プルを用いて、モデル1130インストロンユニバーサ
ル試1ull(Nodel 11301nstron 
Universal Te5ter)により25.4e
s/分のクロスヘッド速度で行った。加硫したT−接着
パッドのオープン老化は強制空気オープン中で121℃
で2日間行った。加硫したサンプルの酸素ボンベ老化は
圧力漏れのないボンベ、中で100%酸素雰囲気におい
て70℃で24時間及び48時間おこなった。加硫した
サンプルのスチームボンベ老化は149℃で1時間圧力
漏れのないボンベ内で打った。
T−接着試験手順の詳細 1、クリツカ−機およ(/ 15.24X 1.25e
舗グイを使用して、T−接着パツド成形のための十分な
数のカレンダー加工されたストックサンプル及び対照ス
トックサンプルを調製する。
2、カレンダー加工された布地強化ゴムバッキング(0
,1295cm)の1つのピースを使用する。
3.60デーノの対照ゴム薄膜ストックの1つのピース
を布地バッキングに重ねる。
4、布地側を下にして成型ジグ内にサンプルを置く。
5、該二ピース組み立て体の頂部に約17.78cm長
さの10本のコード(黄銅または亜鉛被覆ワイヤ)を等
しい間隔で置く。
6、試験されるべきゴム薄膜ストックの2層間にコード
があるようにコードの頂部に、項目1゜2.3に記載の
如くして作られた別の2ブライ組立体を逆にして置く。
7、この組立体を加硫モールドのキャビティにここでは
め込む。
8、接着パッドを149℃で30分加硫し、次いで試験
の前に24時間平衡を保たせる。
9、am[:モデル1130インストロンユニバーサル
試験機。
10、試験速度25.4cm/分;拭験温度、20分の
予熱後iio、”c。
11、頂部グリップは、ワイヤが突き出している状態で
サンプル、を挿入することを許容するために底部にスロ
ットを有する、加硫したサンプルのために作られた特定
のホールグーである。底部グリップは、各ワイヤが加硫
したサンプルから引っ張られるにつれて締め付けが増加
するようにデザインされた横型である。
12.10本のワイヤの引き抜き(pull−out)
を記録しそして平均する。平均引き抜き力値に0.35
72を乗じてkg/c纏の値を得る。
下記試験において、本発明の接着促進成分を含有しない
ゴム薄膜ストック組成物Aを調製した。
ゴム組成物B−Dは、それらが本発明に従いニッケルオ
クトエート及び/又は熱硬化性二工程フェノール樹脂を
含有することを除いて全く同じく調製された。各々の処
方は下記のとおりであり、すべての部はゴム100重量
部当たりの部(phr)に基づいて示されている。
配合成分          組成物A天然ゴム(E銘
柄)100 HAFブラック        50 酸化亜鉛            8.0ステアリンP
lIO,50 サンドフレックスDD’        1.0(5a
ntflexDD’) す7テン系プロセスオイル    2.0(NapbL
henic+ proce8s oil)サントフレッ
クス1321゜0 (5antflex132) NOBS スヘシ+ /に促進剤’     0.70
(NOBS 5pecial accelerator
’)硫firMB4           7.50(
5ulfur MB’) 1)6−ドデシル−1,2−ジヒドロ−2,2゜4−ト
リメチルキノリン 2)N−(1,3−ツメチルブチル) −N’ −フェ
ニル−p −7xニレソノアミン 3)N−オキシノエチレン ベンゾチアゾール−2−ス
ル7エンアミド(N0BSスペシヤル促進剤) 4) す7テン系油と18−22%油の範囲で予めブレ
ンドされた8 0/20硫黄/伸凌油。
硫黄はその最小89.5%が不溶性硫黄である黄色粉末
である。
熱硬化性樹脂は実質的に加硫剤の添加時に、一般に最終
混合の時点で加えられることに留意すべきである。即ち
、それは、促進剤、加硫遅延剤及び硫黄マスターバッチ
と共に最後に且つ、ゴムストックの十分な且つ完全な分
散を確実にするために他の成分を一緒にしそして練った
後加えられる6ニツケル又はコバルト塩の添加の時期は
決定的ではなく、混合過程の任意のFi階で行うことが
できる。かくして、組成物B−Dにおい、では、サンド
フレックス13、サンドフレックスDD及びニッケルオ
クトエートはマスターバッチに及びバンバリー混合期間
中に加えられた。加硫成分、例えば、硫黄MB、N0B
S特殊促進剤及び熱硬化性二工程フェノール樹脂は練り
仕上げ期間中導入された。
ゴム薄膜ストックの前記組成物は当業者が本発明を実施
するのに使用するゴム薄膜ストックを少なくとも1導入
手することを可能とするためにのみ与えられていること
は理解されるべきである。
そういうことであるから、本発明はこの特定の処方にの
み限定されるべきではない。
4つの組成物は各々黄銅メッキ及び亜鉛メッキされたス
チールコードとのT−接着パッドを作るのに使用された
。比較のため4つのストックの各々に対して5組の接着
試験が行なわれた0表1は葺通、オープン老化、酸素老
化及びスチ一ム老化条件下の黄銅メッキ及び亜鉛メツキ
スチールコードの試験の結果を示す。加硫されたゴム薄
膜ストックから金属補強を引き離し又は除去するのに必
要な力はKg/amで与えられ、続いて、金属補強の表
面に残るゴム薄膜ストックの百分率で与えられる。金属
補強上に残るゴム薄膜ストックの量は視察により決定さ
れセして%ゴム被覆率として報告された。
表1、試験Aから決定できるとおり、試験A1黄銅メツ
キスチールコード及び亜鉛メツキスチールコードに対す
る組成物B−Dの接着力は組成物Aよりも有意に良好で
あった。樹脂もニッケル塩もしくはコバルト塩を含有し
ないゴム、lLf&物Aは、黄銅メッキコードについて
40%のゴム被覆率で低い接着力値を示し、そして亜鉛
メッキコードについてはゴム被覆は0で低い接着力値を
示した。
試験Bから分かるとおり、組成物B−Dは、有意により
大きい接着力及び優れた被覆率、従って、組成物Aより
も優れたゴム金属接着力を示した。
ゴム金属結合を酸素に暴露することの効果は、試験C及
びDに示されている。普通酸化剤として働く酸素は、亜
鉛−硫黄橋であれ銅−硫黄橋であれ、ゴム金属結合に対
して不利な効果を及ぼすことが、当業者によって長い間
知られて慇だ、これについても、対照である組成物Aと
比較して組成物B−Dの接着力及びゴム被覆率の有意な
改良がm察された。
ゴム被覆率の測定は、メッキしたスチールコードに対す
るゴムM成物の増加した接着力を視覚により表すという
点で意義があると思われる。当業者には周知されている
とおり、スチールコードが加硫したT接着パッドから引
っ張られた後スチールコードに接着して残っているゴム
の量は、スチールコードの表面にゴム組成物を付着させ
る接着力とゴム組成物自身の引き裂き強度との関係を表
している。大きい百分率のゴム被N率は、スチールコー
ドに対する接着力がゴム組成物の内部強度、すなわち、
引き裂き強度を越えることを示す。それ故、ゴム被覆率
が非常に高い場合には、ゴムパッドからスチールコード
を引き出すのに測定された力よりも金属とゴムの接着力
のほうが大きいと結論することが出来る。何故ならば測
定された力はゴム組成物破断の結果であって金属ゴム界
面ではないからである。
一般に、ニッケル塩及V樹脂の存在は、黄銅メツキスチ
ールが埋め込まれている場合、ゴム金属結合に有害な効
果を及ぼさなかった。しかしながら、亜鉛メツキスチー
ルが埋め込まれている場合には有意な改良が見られた。
本発明はゴムストックへの金属塩及び熱硬化性樹脂の添
加を必要とするが、単に金属塩を添加することにより接
着力の幾らかの改良が起こることに留意することができ
る。しかしながら、亜鉛メツキスチールを使用したすべ
ての例においては、樹脂も存在している場合、すなわち
、ストックC及vDの場合のみ接着力は有意に改良され
た。改良は、黄銅メツキスチールについては僅かに少な
く劇的であるが、それにもかかわらず、データは、接着
力の少しの改良を示しており、不利な効果はない。
普通の、すなわち未老化試験は、単にゴム組成物と金属
補強との初期接着特性の測定に過ぎない。
オープン老化試験は、加速された熱老化試験であり、加
硫期間中のゴム組成物と金属補強間に形成された化学的
結合の熱安定性に対する熱の効果を決定するのに意義が
ある。酸素ボンベ老化試験の、I!義は、商い酸素雰囲
気及び常温に比較して嶌い温度及V長い期間の条件の暴
露したときのゴム薄膜ストックと金属補強と闇に形成さ
れた化学的結合の化学的安定性を決定することである。
スチームボンベ老化は、圧力下に水分及びスチームにさ
らしたときのゴム薄膜ストックと金属補強との間に形成
された化学的結合の化学的安定性を決定するのに意義が
ある。
tlIに報告された前記結果に基づ(と、ゴム薄膜スト
ックに、デエレッズ13355のような本明細書に記載
した熱硬化性樹脂程7エ7−ル樹脂及びニッケルオクト
エートのようなニッケル又はコバルト塩が存在すること
は、ゴム′Wi模ストックと黄銅メッキ又は亜鉛メッキ
金属補強間の接着を促進するのに有効であることが示さ
れた。前述のとおり、ゴムは、天然又は合成又はブレン
ドであることが出来、そしてゴムストック又は薄膜スト
ックとして配合することができる1本発明の実施に使用
される金属補強は、ストランド、マット、ウェブ、プラ
イ又はブレードの形態にあることもで終る。
本発明は、例えば、モータ取り付は装置、カットレスベ
アリング、捩り弾性ばね、動力ベルト、印刷ローラ、金
属ワイヤ補強又は編上げ式ホース(braided  
hose) 、電気的デアイサー(electricl
l  d6ieers)、靴のヒールの如き、黄銅又は
黄銅メツキスチールに接合した他のゴム製品、及び金属
にゴムを取り付けること又は金属とゴム闇の柔軟で強く
、熱に安定な結合を与えることが望まれるどんな用途に
も有用であることが分かる。
結論として、本明meに開示された方法及びゴム配合物
のすべての変更は特許A/J求の範囲に入ること及び本
発明は本明細書に記載された例に限定されるべきではな
いことは理解されるべきである。
当業者には明らかなとおり、ゴム組成物の処方は、本明
細書に記載された種類のニッケルの種々の有機塩及び熱
硬化性樹脂程フェノール樹脂を選ぶことによって全明細
書の開示の範囲内で変えることができ、そして本発明の
実施は、本明m書に開示されそして説明された本発明の
精神および特許請求の範囲によってのみ限定される本発
明の範囲から逸脱することなく決定することができると
考えられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加硫可能なゴム組成物と黄銅もしくは亜鉛又は黄銅
    メッキもしくは亜鉛メッキされた金属の補強要素との接
    着及び接着特性を改良する方法であって、 該ゴム組成物中にゴム成分100部当たりニッケル又は
    コバルトの有機塩約0.5重量部乃至約12.5重量部
    を分散させること、及び 加硫の前に該ゴム組成物中にゴム成分100部当たり熱
    硬化性二工程フェノール樹脂約0.5重量部乃至約15
    重量部を分散させることを含むことを特徴とする方法。 2、前記ニッケル又はコバルトの有機塩は1個乃至約2
    2個の炭素原子を有する脂肪族及び芳香族モノカルボン
    酸及び2個乃至約22個の炭素原子を有する脂肪族及び
    芳香族ジカルボン酸から成る群より選ばれたものである
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該ニッケル又はコバルトの有機塩はニッケルオクテ
    ートでありそして使用される量はゴム100部当たり2
    .06部である特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、該熱硬化性二工程フェノール樹脂が、式、▲数式、
    化学式、表等があります▼ (式中、Rは脂肪族でありそして4個乃至約20個の炭
    素を有し、xは平均分子量が約1200乃至3000で
    あるような数である) を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、該熱硬化性二工程樹脂の使用量はゴム100部当た
    り約1部乃至約6部である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 6、該加硫可能なゴムは、約95%のジエン不飽和を有
    する天然及び合成ゴム及びその混合物から成る群より選
    ばれたものである特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、該加硫可能なゴムが更にカーボンブラック、プロセ
    ス油、促進剤、加硫遅延剤及び加硫剤を含有して成る特
    許請求の範囲第6項記載の方法。 8、該熱硬化性樹脂を分散させる工程を実質的に該加硫
    剤の添加時に行う特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、該加硫剤が硫黄を含有して成る特許請求の範囲第8
    項記載の方法。
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