JPS6086125A - ゴム−対−金属の接着性および接着保持性を改良する方法 - Google Patents

ゴム−対−金属の接着性および接着保持性を改良する方法

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JPS6086125A
JPS6086125A JP59191875A JP19187584A JPS6086125A JP S6086125 A JPS6086125 A JP S6086125A JP 59191875 A JP59191875 A JP 59191875A JP 19187584 A JP19187584 A JP 19187584A JP S6086125 A JPS6086125 A JP S6086125A
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JP59191875A
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ウイリアム・ジエイ・カーン
ウエイ―シアン・ブイ・ツエン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばタイヤ、コンベヤベルト、ホースなどの
製造において使用されているゴム組成物および金属性の
強化コード、例えば鋼線および一般に亜鉛または黄銅の
保護コーティングを有するゴム原料中に埋めこまれてい
るケーブル、の間の接着性および接着保持性の改良に関
するものである。金属またはm!sを用いて強化された
そのような原料類の平なシートまたは片はプライ状でま
たは製品類の他の成分として使用されており、そして当
技術ではゴムスキム原料と称されている。スキムとは強
化フィラメントまたはコード上のゴムの比較的薄い層ま
たはコーティングである。比較的厚いゴムは例えば自動
車装備品類の如き他の場合に金属と結合しており、そし
てこれらはスキム原料とは称されない。
前記のゴム製品類、特に鋼−ベルト状のバイヤスおよび
ラジアルタイヤ類、の製造においては、ゴムスキム原料
物質を鋼線またはケーブルで強化することが一般的にな
ってきている。金属強化されたゴム用のさらに重要な用
途の一つは、これらのベルトの1種以上が膨張およびそ
の後の負荷中にタイヤの一体性および形を保つためにト
レッド原料の下で実質的に周囲方向に配向されているベ
ルトとしてのものである。金属強化されたゴムスキム原
料を利用できる他の分野はタイヤの本体プライ、ビーズ
またはチェーファ−中である。
これらの成分類が有効に機能するためには、ゴムと鋼コ
ードの接着性を効果的に保つことが不可避である。鋼は
酸化しやすく、そのことは少程度であってもゴムスキム
原料との必要な接着性にとって非常に有害であり、そし
て製造時に化学的に清浄な酸化しない鋼コードをベルト
中に加えることはほとんど実際的でないため、鋼コード
を亜鉛または黄銅でメッキしてそれによりそれを使用前
に酸化から保護する。
亜鉛または黄銅−メッキされた鋼コードとゴムの間の接
着性は後者と酸化された鋼の間の接着性より一般に非常
に大きいが、製品寿命並びに現在の試験技術から測定さ
れた現存するデータは、改良された製品寿命および性能
のためにはメッキされた鋼コードとエラストマーとの間
で得られる接着性を増大すべきであることを示している
ゴムと第一鉄金属類の間の接着性を促進させるためには
、種々の金属塩類もしくは錯体類または他の添加物類を
、金属に対するコーティングとして、またはゴム組成物
中の一成分として、使用することが知られている0本発
明は金属性塩類などをゴム組成物に添加物として使用し
ないため、そのような組成物に関する特許はそれらが教
示している成分類がゴムおよび金属の間の接着性を改良
していふ占〒太出11iJ−!7?&IFvlイ五バか
い接着剤コーティングなどの使用に関して11、当技術
における一般的な教示物には下記の特許力く包含される
米国特許番号1,919,718は金属表面に対するコ
ーティングとしての有機金属塩また11石鹸の薄い均一
層の適用を提唱しており、それt±次に加硫可能なゴム
の層の間に埋込まれる。一方、金属塩または石鹸を溶媒
中またはゴムセメント中に溶解させることもできる。
米国特許番号2,240,805はコ/(ルトで鉄を電
気的にメッキする方法を開示してl、Xる。適用された
加硫可能なゴムは次に相当良好に接着する。
本発明の譲渡人に所有されている米国特許番号2.58
1,920は、天然並びに種々の合成ゴム類を金属性基
質に接着させるための溶媒であるジクロロブタジェン樹
脂および塩素イヒされたゴムを含む接着剤組成物を開示
してI/する。接着剤t±2種の物質の間でセメントと
して機能し、そして層の一方もしくは両方をコーティン
グするために使用される。
米国特許番号3,936,536は、最初に金属を塩化
コバルトのアミンでコーティングすることによりゴムを
金属に接着させる方法を開示している。コバルト化合物
を最初にゴム中に加え、それを次に接着剤として使用す
るが、ここでゴムは生成物中のゴムと同一であるかまた
は異っている。
米国特許番号3,933,847および3,998.9
92は金属をコーティングするための接着剤組成物類を
提唱しており、それは次に加硫可能なゴムと結合する。
特許番号3,933,847の接着剤組成物は、共役ジ
エン、複素環式窒素を基にした共重合体およθシリカか
らなっている。特許番号3.998.992はその他に
共重合可能な単量体も含有している同様な組成物を開示
している。両方の特許は、「接着剤を例えば浸漬、ブラ
シ掛け、噴霜などの如き一般的方法のいずれかにより第
一鉄表面上にコーティングし、そして次に室温で短時間
乾燥するかまたは熱の適用により溶媒類および/または
水を除去する。混和されたゴム原料を次に接着剤表面と
接触させ、そして全体の組合せ品を熱および圧力を用い
て加硫して結合工程を完了させる。Jと記載している。
加硫可能なゴム組成物と該黄銅もしくは黄銅−メッキさ
れた鋼との間の金属接着性および金属接着保持性を改良
するために有用な方法は未加硫のゴムおよび/または金
属とゴム組成物に予め直接加えられであるコバルト、ニ
ッケルまたは他の遷移金属錯体もしくは塩または他の添
加物でコーティングする段階を包含していることを我々
は見出した。。以下で説明されている如く、この方法は
比較的少ない接着促進用添加物を使用するため費用を節
約できる。
一般に、本発明の方法は加硫可能なゴム組成物または黄
銅もしくは黄銅−メッキされた金属性強化部品類の少な
くとも1種の表面に促進用添加物に適用し、該黄銅また
は該黄銅−メッキされた金属性強化部品類を含む該加硫
可能なゴムをそれらの間の該接着性促進添加物と接触さ
せ、そしてその後詰ゴムを加硫させる段階により実施さ
れる。例えばタイヤ、コンベアベルトなどの如き成型ゴ
ム製品類中の一部品として一般に使用されている金属−
強化されたゴムブライは本発明の方法に従って製造でき
る。同様に、加硫したゴム原料および黄銅金属または黄
銅−メッキされた金属からなる成型製品類は本発明の方
法に従って製造できる。
我々の発明を説明するために、埋めこまれた金属性強化
物を含むゴム成分の代表的な例を選んだ。特に、本発明
を示すために使用される実施例は例えばタイヤの如きゴ
ム製品類の製造用に適しているゴムスキム原料であった
。この原料と黄銅−メッキされた調弦化物との間の加硫
後の接着性を測定し、そしてこれも下記に示した。
加硫可能なゴム組成物類と例えば黄銅でメッキされた鋼
の如き金属性強化物との間の改良されたゴム被覆率およ
び接着保持性が本発明の方法の使用により得られる。我
々はこの方法が、特に両方の金属強化された原料類を炉
中の比較用熟成試験並びに90%相対湿度および35℃
における長期の湿度室熟成試験にかけたときに、コーテ
ィングを含まない匹敵する原料類より良好なゴム原料と
その中に埋込まれた金属性強化物との間の接着性を供す
ることを見出した。他の試験では、本発明の方法の実施
により接着促進用添加物をゴム組成物の一成分として使
用する場合に対して匹敵する接着性値を供されることも
見出した。
L記の如く、本発明の実施には加硫可能なゴム組成物も
しくは金属表面またはそれらと加4&可能なゴム原料中
で接着促進用添加物として通常使用されている化合物ま
たは物質類の混合物との組み合わせ物の少なくとも1層
をコーティングすることが必要である。すでに記されて
いるがここで開示されている方法の利点は、加硫可能な
ゴム原料が全量中に分布される必要はなくその量の一部
分だけが実際に金属または金属強化物と実際に接触する
であろうため比較的少量の添加物類を使用できるという
ことである。他の利点は物質の量が減少し、それにより
費用が節約される一方、ゴム対金属表面における濃度を
一定量の添加物をゴム中で使用する時より容易に濃くで
きることである。
使用量は、例えば希望する接着性値、物質の費用および
促進剤成分の存在に関する補助効果の如き要素に依存し
て混和者が決定できる。
好適な接着促進用添加物は酸素を介して結合されている
ホウ素およびコバルト元素類を基にした有機金属性錯体
である。該錯体はマンヘム・インコーホレーテッド製の
Manobond Cとして商業的に大手可能である。
液体形のManobond C−16は粘着性であり、
そして濃青色である。それは16%±0.3のコバルト
含有量、l 、lO+0.05の25°Cにおける比重
、および30−90ボイズの25℃におけるブルンクフ
ィールド粘度を有する。液体状態でそれをゴムの未加硫
シートの表面または金属にこの方法番と従い容易に適用
できる。Manobond CP−216は同様な錯体
であるが固体種であり、11.2%±0.3のコバルト
含有量、1.32の計算−ヒの比重を有する濃青色の粉
末である。Manobond−Cは米国特許番号3 、
296 、242および4,057,529中にさらに
詳しく記されており、それらの主題はここでは参照用に
記しておく。
コーティングとして使用できる接着促進用添加物類は他
にもあるため、本発明の実施はMan。
bond Cの選択に限定されるものではなし)。
これらの多くは遷移金属類の無機および有機塩類であり
、コバルトおよび二・フタルが好適な金属類である。無
機アニオン類には、塩化物類、酸化物−水和塩類または
水酸化物類および硝酸塩類が包含される。有用な有機塩
類はそれぞれ炭素数が1〜約20および炭素数が2〜約
22の脂肪族および芳香族のモノおよびジカルボン酸類
を用いて製造される。適当なモノカルボン酸類は好適に
は、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪醜、吉草酸、オクタ
ン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、ノナデカン酸、安息香酸などであろう。適当
なジカルボン酸類には例えばシュウ酎、マロン酸、マレ
イン酸、琥珀酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメル酸、
スペリン酸、アゼライン酸、セパシン酸、フタル酸、イ
ンクタル酸、テレフタル酸、ホモフタルs、o、mおよ
びP−フェニレン−酢酸並びにθ〜フェニレン酢酸−へ
一タープロピオン酸が包含される。
品移金属類と例えば脱型台されたスクラップ片(D S
 R)の如き他の物質類との組合せが接着性を改良する
ということは本発明の譲渡人の研究室の共同研究者達に
より見出されている。特に、DSRおよびコバルトまた
はニッケル水和物が使用された。
ゴ、ム対金属の接着性を改良するためにゴム原料に加え
られる他の物質類には、コバルト化合物類、例えばコバ
ルトクロライドビス(8−ヒドロキシキルレート)およ
びコバルトビス(8−ヒドロキシキルレート)、並びに
3−アミノ−2−カルボキシ−4−クロロベンゾフェノ
ン、3−ヒドロキシ−2−メチルジフェニルアミンおよ
び5−アミノ−2−メチル−N−フェニルベンセンスル
ホンアミドおよびそれらの混合物類からなる群から選択
される化合物類が包含される。さらにその他、トリメト
午ジシラン化合物類、好適には3−(2−アミノエチル
アミノ)プロピルトリメトキシシランおよび゛3−メル
カブトプロピルトリメトキシジラン、が包含される。前
記のリストは多くの公知の接着促進用添加物の一部の例
であるが、それだけであるとかまたは限定用であるとは
考えるべきものではない。
これらの化合物類は普通、塊状のゴム原料中に混和され
るときには、100部のゴム(p h r)当たり約1
部ないし6または10部までの量で加えられる。従って
、一般に5.6部以下、そして好適には1 phr以下
、が本発明の方法に従うコーティング用に必要な量の全
てである。
Manobond C−16以外は接着促進用添加物類
の多くは固体形であり、それらを可溶性にしてコーティ
ング段階促進用の液体を生成しなければならない。溶媒
類は必然的に、添加物がその中に可溶性であり加硫可能
なゴム組成物に融和性でありそしてそれに有害でないよ
うな化合物を包含する。そのような有用な一物質は、ナ
フテン油を含む一般的なゴム加工油である。他のものと
しては種々の芳香族およびパラフィン油類がある。例え
ばManobond C−16の如き比較的粘着性の液
体物質類の場合には、これらを加工油と混合してそれら
の泣動性およびコーテイング性を改良することが望まし
い。従って、Manobond C−16は希釈せずに
も使用できるが、希望するならそれを約10重量%まで
のいずれの濃度にも希釈することができる。好適な希釈
率は加工油中の25重量%である。
液体または可溶化された添加物類を用いるコーティング
段階は、固体を液体でコーティングするための公知の一
般的な方法、例えば噴霧、ブラシ掛け、ドクターブレー
ド、浸漬など、で促進させることができる。カレンダー
掛は操作の直前の噴霧方法または未加硫のゴムの一方も
しくは両方の表面に液体をドクターブレードを介してロ
ーラーのところで塗る方法が好適であり、該カレンター
掛は操作では黄銅−メッキされた金属性強化物をゴムの
2層の間に埋込みそして一緒に圧縮する。
他の処理または追加処理として、黄銅−メンキされた金
属性強化物を添加物の容器中にまたはそれらを飽和させ
であるパッドーヒに通すことができ、カレンダー掛は操
作の直前に1枚以上のつや消し表面にコーティングが供
される。
コーティング段階中に液体を使用する際の上記の利点に
もかかわらず、その他に固体の粉末をそのままで使用す
ることもでき、その場合には粘着性の未加硫ゴムに接着
促進用成分を散布または軽くパジングするかまたは可能
なら線を例えば油の如き液体でコーティングし次にそれ
を粉末中に通す。これらの固体コーティング処理は島状
液体処理を用いたときより多い量を必要とするが、該段
階はゴム/金属完面における成分のWMという目的を達
成する。多分、そのような粉末コーティング処理は希望
する成分と例えば希釈がめられている場合の充填剤物質
の如き非−接着促進用粉末との混合物を用いるコーティ
ングを含むであろう。
加硫可能なゴム組成物自体に関すれば、天然ゴムは単独
でまたは例えばスチレン−ブタジェン、合成イソプレン
または他の合成ゴムの如き1種以−ヒの合成ゴム類と少
なくとも40〜50%の天然ゴム含有量で配合されてい
る状態で使用することができる。さらに例えばここで開
示されているものの如き合成ゴムの綽粋形を、!@独で
またt士仙の合成ゴム類と配合して使用することもでき
る。当技術の専門家に公知の如く、他のゴム化学成分類
、すなわちカーボンブラック、鉱物充填弁j類、酸イし
亜鉛、ステアリン酸、加工油など、力く普通混和されて
おりバンバリー混合ゴム親線りカく生成してし4る。加
硫剤類(+&黄および促進剤類> 、 力o硫遅延剤な
どの残りの一般的な混和成分類を次にミル混合によりゴ
ム親線りに加える。一般に、本発明の方法の実施により
一般的な加硫可能なゴム原料のいずれでも黄銅金属また
は黄銅−メ・ンキされた金属性強化物と結合して改良さ
れた接着性を与えることができる。
本発明のコバルト化合物類をゴム組成物に力■えた詩に
得られる接着性および接着保持性Q)改良を測定するた
めに、T−接着試験(ゴム一対鋼コード)を下記の工程
に従い実施した。
試験は、51ゲージの織物強化されたゴム裏張り北に未
加硫の完全に混和されたゴムスキム原料の60ゲージス
ラブを置くことにより製造されたT−接着パッドを使用
した。商業用の黄銅−メッキされた鋼ケーブル(7/2
+1線)を線で強化されているゴムスキム原料の2枚の
パッドの間に未加硫のゴムスキムと接触させて1.25
cmの間隔で首いた。各接着パッドの幅は1.25cm
であった。パッドを予備加熱されである加硫用の型の中
に置き、そして149°Cで30分間加硫した。ゴムー
鋼コードの接着性試験をモデル1130インストロン・
ユニバーサル・テスター上で毎分25.4cmのクロス
ヘッド速度および110°Cにおいて実施した。
T−接着パッドを試験前に20分間にわたり炉の中で1
10℃に加熱した。加硫したT−接着パッドの炉による
熟成は強制空気炉中で121℃において2日間実施され
た。加硫したT−接着バドの長期にわたる湿度窓熟成は
90%相対湿度および35℃において実施された。
詳細なT−−、−。
1、クリツカ−機械および15.24X1.25cmの
ダイを使用して、T−接着パッド製造用の適当数のカレ
ンダー掛けされたおよび対照用の原料試料類を製造する
こと。
2.1枚のカレンダー掛けされた織物で強化されたゴム
裏張り(0,1295cm)を使用すること。
3.1&(7)60ゲージ対照用ゴムスキム原料(0、
l 524Cm)を織物裏打ち上に重ねること。
4、製造用ジグ中に試料を織物側を下にして置くこと。
5、長さが約17.78cmの10本の(黄銅または亜
鉛コーティングされた線型の)コードを2枚の組み合わ
せ物の頂部上に等しい間隔で置くこと。
6.1.2および3項中の如くして製造された他の2枚
重ねの組み合わせ物をコードの」二部に、コードが試験
しようとするゴムスキム原料の2層の間になるように裏
返すこと。
7、この組み合わせ物を加硫用の型の空洞中に具合よく
合わせなければならない。
8、接着パッドを149℃において30分間加硫し、次
に試験の前に24時間放置して平衡化させること。
9 、 XIi[械:モデル1130インストロン・ユ
ニバ−サル・テスター。
10、試験速度25.4c’m/分。試験温度、20分
間の予備加熱後の110℃。
11、頂部のグリップは加硫した゛試料用に製造されて
いる特殊なホルダーからなり、式中のスロットにより線
を押し出しながら試料を挿入させること。底のグリップ
はウェッジ型であるべきであり、それは各線が加硫した
試料から引っ張られるにつれて締付けが増加するように
設計されている。
12.10本の線の引っ張り力を記録しそして平均する
こと。平均引っ張り力の値に0.3572をかけて1c
m当たりのkg数を得ること。
下記の試験用に、ゴムスキム原料である組成物AをMa
nobond C−16を用いずに製造した。対照用と
して、それぞれ2.0phrおよび1.5phrのMa
nobond C−16を含有している組成物類Bおよ
びCを製造した。組成物類A、BおよびCを前記の試験
)々ラドの製造用にそれぞれ使用し、そして実施例1,
2および3の如くして以下の試験をした。実施例4−6
は組成物Aを使用して実施されたが、下記の点で異って
いた:実施例4は黄銅コーティング用令属線をMano
bond C−16中に浸漬することにより製造され、
実施例5はゴムの2枚のスラブの一方をManobon
d C−16溶液でコーティングすることにより製造さ
れた。後者の溶液は1部のManobond C−16
を3部のナフテン系加工油と混合することにより製造さ
れた。
組成物Aの組成は下記の如くであり、ここで全ての部数
は100重量部のゴム(p h r)当たりの部数に基
づいている。
値樵威±l 紅威11 天然ゴム(E級)100 HAFブラック 60 酸化亜鉛 7.5 ステアリン酸 0.50 炭化水素樹脂類 2.0 Santoflex Of)’ 2.0Shell ’
Dutrex 72622.0NOBS特殊促進剤i 
o、s。
5antoflex 13’ 1.0 硫黄MB5 0.75 Santogard PVI ’ 0.401)6−ド
デシル−1,2−ジヒドロ−2,4,4−トリメチルキ
ノリン 2)35%の最少量のナフテン環炭素を含有している中
程度の溶解性の公知の加工油 3)N−オキシジエチレンベンゾチアゾール−2−スル
フェンアミド(NOBS特殊促進剤)4)N−(1,3
−ジメチルブチル)−N′−フェニレンジアミン 5) l 8−22%の油の範囲内でナフテン系油と予
備配合されている8 0/20の硫黄/増量剤油。
硫黄は黄色の粉末であり、それの最低89.5%は不溶
性硫黄である。
8)N−(シクロへキシルチオ)フタルイミドゴムスキ
ム原料である組成物Aの前記の組成は単に当技術の専門
家が本発明を実施する際に用いる少なくとも1種のゴム
スキム原料とするために示されているものであるという
ことは理解すべきである。それに関しては、本発明はこ
の特定の組成にだけ限定されるものではない。
比較用のために5実施例のそれぞれに対して6組の試験
を実施した。表1は通常のおよび炉による熟成条件下で
の試験の結果を示している。長期の湿度室熟成試験を表
■中に報告した。加硫されたゴムスキム原料から金属性
強化物を引っ張るかまたは除去するのに必要な力、k 
g / c m、を最初に示し、その後に金属性強化物
の表面上に残っているゴムスキム原料の百分率を示した
。金属性強化物上に残っているゴムスキム原料の量を視
覚的試験により測定し、そしてそれを%ゴム被覆率とし
て報告しである。黄銅メッキされた鋼金属性強化物を全
ての試験において使用した。
各実施例用に使用されたManobond C−16の
実際量を表工およびHの頂部に示した。
実施例4−6はManobond C−16を含有して
いなかったが、線およびゴムスラブのコーティングを製
造するために使用される量はphrで報告されている。
正常な未熟成試験である試験Aは、ゴム組成物と金属性
強化物との間の最初の接着性を単に測定したものである
。炉による熟成試験である試験Bは促進加熱熟成試験で
あり、そしてそれはゴム組成物と金属性強化物との間で
加硫中に生じる化学的結合の熱安定性に対する熱の効果
を測定することに意義がある。
人工かられかる如く、黄銅−メッキされた鋼コードに対
する組成物類B(実施例2)の接着性は未熟成試験およ
び長期にわたる湿度室熟成試験中では組成物Aより相当
良好であり、そのことは予期されていた。実施例4−6
は満足のいく接着性値を与え、そしていくつかの場合に
は実施例2より改良されていた。ゴム被覆率は通常90
−100%であり、1回だけ80%の値が報告されてい
る。実施例4に対して最高値が報告されており、そこで
は黄銅−コーティングされた線はManobond C
−16で=+−ティングされていた。
ゴム被覆率測定はそれがメッキされた鋼コードに対する
ゴム組成物の増加した接着性を視覚的に表わしていると
いう点で意味があると思われる。
当技術の専門家に公知の如く、鋼コードを加硫したT−
接着パッドから引っ張った後に該鋼コードに接着して残
るゴムの量は、ゴム組成物が鋼コードの表面に接着して
いる接着力およびゴム組成物自身の引っ張り強度の関係
を表わしている。大きい%のゴム被覆率は鋼コードに対
する接着性がゴム組成物自身の内部強度、すなわち破れ
強度、を越えていることを示している。従って、ゴム被
覆率が非常に高いときには、測定された力はゴム組成物
の熟成の結果でありそして金属対ゴム界面の結果ではな
いため、金属対ゴムの接着性はゴムパッドから鋼コード
を引っ張るために測定された力より大きいことが結論づ
けられる。
表II中で、対照用である実施例3は実施例1より性能
が優れている。実施例4−6は、試験C−Fを通して、
実施例3の組成物Cに匹敵する接着性値を与えた。実施
例6に対して最良の結果が報告されており、そこではゴ
ムの両側がコーティングされていた。
表1およびII中に報告されている前記の結果に基すき
、我々は金属もしくはゴムまたはそれらの両方の表面を
接着促進用成分でコーティングすると、ゴム原料に遷移
金属塩類、錯体類または添加物類を別個に添加しなくて
も、ゴム原料と黄銅または黄銅−メッキされた金属性強
化物との間の接着性を促進させるのに有効であると考え
る。上記の如く、ゴムは天然または合成性であり、それ
は配合物であってもよく、そしてゴム原料状にもしくは
スキム原料状に調合されていてもよい。また、我々の発
明の実施に際しては線コーティング物はストランド、マ
ット、ウェブ、ブライまたはブレードの形であることが
できる。
本発明はまた、例えば自動車部品類、無切断ベアリング
類、 スプリング類、動力 ベルト類、印刷ロール類、金属線強化もしくは編込ホー
ス、電気結氷防止装置、化ヒールの如き黄銅または黄銅
−メッキされた鋼に結合している他のゴム製品類および
ゴムが金属に対して確実に保持されることまたはそれら
の間に柔軟なそして強力な熱安定性結合を供することが
望まれるような場合の用途も見出した。
結論として、ここに開示されている全ての方法およびゴ
ム化合物類が特許請求されている発明の範囲内にはいる
ということおよび本発明は上記の実施例により限定され
るものではないということは理解すべきである。肖技術
における専門家に明らかな如く、ゴム組成物の組成を種
々の接着促進用化合物類並びに例えば噴霧、浸漬、ブラ
シ掛け、ドクターブレードなどの如きコーティング段階
の選択により我々の全明細書開示車積の範囲内でなら変
えることができ、また本発明の実施法はここに開示され
そして記載されている本発明の精神から逸脱しない限り
どのようにも決定でき本発明の範囲は特許請求の範囲に
よってのみ限定されているということは信じられよう。
特許出願人 ザOファイヤーストーンΦタイヤ・アンド
・ラバーΦカンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加硫可能なゴム組成物または黄銅もしくは黄銅−メ
    −/+された金属性強化部品類の少なくとも1種の表面
    に接着促進用添加物を適用し、該黄銅または該黄銅−メ
    ッキされた金属性強化部品類と該加硫可撤なゴムとをそ
    れらの間の該接着促進用添加剤と一緒に接触させ、そし
    てその後該ゴムを加硫させる段階からなる、加硫可能な
    ゴム組成物と黄銅または黄銅−メッキされた金属性強化
    部品類の間の金属接着性および金属接着保持性を改良す
    るための方法。 2、該接着促進用添加剤が液体である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、該適用段階が該加硫可能なゴムに該液体接着範囲第
    2項記載のゴム組成物。 4、該接着促進用添加物がコバルト、ホウ素および酸素
    を含有している有機錯体からなる特許請求の範囲第3項
    記載の方法。 5、該適用段階が該黄銅−メッキされた金属性強化部品
    類を該液体接着促進用添加物中に浸漬させることからな
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、該接着促進用添加物がコバルト、ホウ素および酸素
    を含有している有機錯体からなる特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 7、該接着促進用添加物が粉末である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 8、該加硫可能なゴム組成物におけるゴムが天然ゴム、
    合成ゴムおよびそれらの配合物類である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 9、成型ゴム製品類中の一部品として使用される、特許
    請求の範囲第1項記載の方法に従って製゛&、七4−+
    ^ムーー輪1k (MをイI5ザ→イー10、少なくと
    も1種の特許請求の範囲第9項記載のゴムプライを含有
    しているゴム製品。 11、特許請求の範囲第1項記載の方法に従って製造さ
    れた加硫されたゴム原料および黄銅金属または黄銅−メ
    ッキされた金属からなる成型製品。
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