JPS61279458A - 金型研磨装置用のアタツチメント - Google Patents

金型研磨装置用のアタツチメント

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JPS61279458A
JPS61279458A JP12042485A JP12042485A JPS61279458A JP S61279458 A JPS61279458 A JP S61279458A JP 12042485 A JP12042485 A JP 12042485A JP 12042485 A JP12042485 A JP 12042485A JP S61279458 A JPS61279458 A JP S61279458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide table
shaft
disk
polishing device
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP12042485A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Iwatani
岩谷 重春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12042485A priority Critical patent/JPS61279458A/ja
Publication of JPS61279458A publication Critical patent/JPS61279458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 0発FJAは、グラスチック射出成形等に用いる金型の
仕上面を研磨する金型研磨装置に係シ、特にその仕上面
が水平面である場合に用いて好適な金型研磨装置用の7
タツチメントに関するものである。
〔発明の背景〕
一般に%家電製品の外周り1例えば、テレビの外ケース
などは、プラスチック射出成形によって作らnている。
即ち、モールド金型と呼はnる金型の隙間に溶けたプラ
スチックを流し込み、そnを固まらせて作っている。こ
の際、金型の表面に傷等があると、できた製品の表面に
も傷が生じてしまい非常にまずい結果となる。従って、
金型を作成する際は、仕上工程において、金型の表面を
かなり高精度くみかく必要がある◇ 従来では、その様な研磨作業は、作業者が研磨材金子に
して伺時間もかけて行っていた。そこで。
この様な研磨作業の自動化1機械化、省大化を図るため
K、金型研磨装置(フレキシブル自動金型みがき装置)
が開発された。
金型研磨装置とは、駆動源によって回転駆動される主軸
の先端部に別ピースのアタッチメントを取p付け、駆動
源からの駆動力をアタッチメントの先端に付いている研
磨材まで伝達して、その研磨材を駆動することにより研
磨を行うものである。
この様な金型研磨装置に取り付けら詐るアタッチメント
には様々なものがあシ、金型の被加工面の状態や研磨材
による研磨方法によって付は変えができるようになって
いる。
ところで、この様なアタッチメントの中のひとつとして
次の様なものかある。即ち、駆動源によって回転駆動さ
nている主軸の回転運動を往復運動に変換して研磨材に
伝え、研磨材を往復振動させることKよシ水平な被加工
面を研磨するものである(以下、これを往復動用アタッ
チメントと称す)0 この様な往復動用アタッチメントは、従来においては片
持アーム型で、剛性が小さくみがき荷重を高くかけらn
ず、研磨材(砥石)の大きさも制限されていた0また、
研磨材の振動振幅も調整することができなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を率決し、
金型研磨装置の主軸の回転運動を往復運動に変換して水
平面の研磨を行うことができ、高剛性でかつ研磨材の振
動振幅を可変することができる金型研磨装置用のアタッ
チメントを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、上記し丸目的を達成する為に、駆動源によ
って回転駆動される第10軸と、該第10軸に偏心して
設けら詐該第10軸の回転運動により偏心回転運動をす
る円板と、該円板の外周部に摺動可能に嵌合する円形溝
を有し前記円板の偏心回転運動により前記第1の軸を中
心として円運動をする第10スライドテーブルと、所定
の一方向に運動方向を拘束さn該第10スライドテーブ
ルにその方向と直交する方向に摺動するよう嵌合し該第
10スライドテーブルの円運動によυ拘束された運動方
向に往復運動をする第2のスライドテーブルと、を具備
し、該第2のスライドテーブルに固定された研磨材によ
って金型の被加工面を研磨するようにするとともに1前
記第10軸に対する前記円板の偏心量を調整することに
より前記第2のスライドテーブルの往復運動Ω運動距離
の調整を可能にしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面全角いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図のA−A線断面図、である。
本実施例におけるアタッチメントは、第1図に示す様に
、金型研磨装置における主軸(図示せず)の回転運動を
動力シャフト2t−介してノ・ウジフグ8内へ伝達し、
ハウジング8内に納めらnた機構を利用して、回転運動
を往復運動として取シ出し、最下方に堰り付けらnた砥
石44を水平に往復振動させて、金型の被加工面(図示
せず)をみがく装置である。
第1図に示す動力シャフト2の上端は、ヘリカルカップ
リング(図示せず)を使用して、金型研磨装置本体の主
軸と連結さnている0また、動力シャフト2自体は、ベ
アリングケース1に納めらnた各ボールベアリング18
によって支持さnている。また、動力シャフト2の下端
は、角軸になっており、その角軸が角溝付円板16には
め込まn1角溝付円板16に回転運動が伝達さfる。こ
こで、第2図に示すように角溝付円板16(円板中心は
16a)は、動力シャフト2(軸中心は2a)に対して
偏心させてあシ、偏心回転運動をする。また、角溝付円
板16の外周部とY方向スライドテーブル6の円形溝側
面部とは摺動するようになっておシ、角溝付円板16が
偏心回軸運動をすると、Y方向スライドテーブル6はそ
:rt、により2at−中心とした円運動をする。−万
、Y方向スライドテーブル6とX方向スライドテーブル
7とは、隙間に円柱形ベアリング19を擁したクロスロ
ーラーガイド14.15及びフラットローラー15によ
って連結さnており、Y方向スライドテーブル6は、X
方向スライドテーブル7に対し相対的にY方向のみしか
スライドしないよう取シ付けらnている。また% X方
向スライドテーブル7は、第1図に示す様にハウジング
8に固定されたX方向拘束シャフト9に、ストロークベ
アリング10を介して連結さnている。従って、前述し
た様に、Y方向スライドテーブル6が2aを中心として
円運動をすると、X方向スライドテーブル7は、ハウジ
ング8すなわち本体に対し、X方向に水平往復運動をす
る。
以上の製作を簡略して示したものが第3図である。
第3図(a)及び第3図(e)乃至(eJは、そn−f
:″n本発明における主要部の各動作状態を示す説明図
、第5図(b)は第5図(a)の状態にあるときの主要
部の構成′t−簡略化して示した説明図、である0動力
シヤフト2が第3図(1+)に示す様に矢印αの方向に
回転するとすると、容土要部の動作状態は、第5図(a
)、 (cL (d)、 (e)の順に移行し、以下そ
nが繰り返さ扛る。こnらの図を見fLy、角溝付円板
16が偏心回転運動を行い、Y方向スライドテーブル6
が2aを中心として円運動を行い、X方向スライドテー
ブル7がX方向拘束シャフト9に沿って往復運動を行っ
ていることが良くわかると思うO さ1、−万、第1図に示す様に、X方向スライドテーブ
ル7の下端には、その先端に砥石44を有する砥石ホル
ダ12が取り付けである。その為、前述の如くX方向ス
ライドテーブル7がX方向に水平往復運動を行うと、砥
石ホルダ12の先端の砥石44も水平に往復振動をする
0従って、みがき荷重をかけて、この砥石44を金型の
被加工面、特に、水平面にあてがえは、その被加工面を
研磨することができる。
次に1第1図に示す振幅441[4ジ3は、両端細光軸
部分が角溝付円板16、及び振幅p4整ネジ止め駒17
の丸穴部分に挿入さnており、中心部雄ネジ部分は動力
シャフト2の角軸部分に切った雌ネジ部分に連結さnて
いる。また片端面にはすpわジが切ってあり、片方向の
みからマイナスドライバによって、振幅i!IiJ整ネ
ジ6全ネジさせることができるようになりている。この
振幅調整ネジ5を回転させることにより、第2図に示す
動力シャフト2の軸中心2aと角溝付円板16の中心1
61との距離、即ち、偏心量を変えることができ、その
結果、前述した砥石44の振動振幅を調整することがで
きる。
また、第1図に示すX方向スライド駒5は、第2図に示
す様に、半月形のテフロン板でできており、X方向スラ
イドテーブルZ上に2個固定さnている。一方、その2
つのX方向スライド駒5にそnそn対応するように、半
月形をしたスチール表のX方向スライド駒4が2個ハウ
ジング8に固定さnている。従って、X方向スライドテ
ーブル7が前述した様な運動をするとh X方向スライ
ド駒5(テフロン製)はX方向スライド駒4(スチール
製)K対しX方向に摺動する。こnらのX方向スライド
駒4.5はZ71F向のみがき荷重を受け、またX軸ま
わシの回転振nを防止している。
〔発明の効果〕
本発明によnは、偏心円板を用いたカム機構を利用する
ことによフ、金屋研磨装置の主軸の回転運動が機械的に
往復運動に変換でき水平面の研磨が可能になるとともに
、高剛性でかつ小型軽量のアタッチメントラ実現するこ
とができ、又、カム機構における偏心量の調節が可能で
あるので、研磨材の振動振幅も可変することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図のA−A線断面図、第3図(a)及び同図(C)乃至
(e)はそn−rn本発明における主要部の各動作状態
を示す説明図、同図(b)は同図(a)の状態にあると
きの主要部の構成を簡略化して示した説明図。 である。 1・・・ベアリングケース、2・・・動力シャフト、3
・・・振幅調整ネジ、4・・・X方向スライド駒、5・
・・X方向スライド駒、6・・・Y方向スライドテーブ
ル、7・・・X方向スライドテーブル、8・・・ハウジ
ング、9・・・X方向拘束シャフト、10・・・ストロ
ークベアリングJ44・・・砥石、12・・・砥石ホル
ダ、1ト・・フラットローラー、14.15・・・クロ
スローラーガイド、16・・・角溝付円板、17・・・
振幅調整ネジ止め駒、18・・・ホールベアリング、1
9・・・円柱形ベアリング。 第1図 才2図 第3面(Q) 第3回(C) ;1−3図(e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)駆動源によって回転駆動される第1の軸2と、該第
    1の軸2に偏心して設けられ該第1の軸2の回転運動に
    より偏心回転運動をする円板16と、該円板16の外周
    部に摺動可能に嵌合する円形溝を有し前記円板16の偏
    心回転運動により前記第1の軸2を中心として円運動を
    する第1のスライドテーブル6と、所定の一方向に運動
    方向を拘束され該第1のスライドテーブル6にその方向
    と直交する方向に摺動するよう嵌合し該第1のスライド
    テーブル6の円運動により拘束された運動方向に往復運
    動をする第2のスライドテーブル7と、を具備し、該第
    2のスライドテーブル7に固定された研磨材44によっ
    て金型の被加工面を研磨するようにするとともに、前記
    第10軸2に対する前記円板16の偏心量を調整するこ
    とにより前記第2のスライドテーブル7の往復運動の運
    動距離の調整を可能にしたことを特徴とする金型研磨装
    置用のアタッチメント。
JP12042485A 1985-06-05 1985-06-05 金型研磨装置用のアタツチメント Pending JPS61279458A (ja)

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JP12042485A JPS61279458A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 金型研磨装置用のアタツチメント

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JP12042485A JPS61279458A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 金型研磨装置用のアタツチメント

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Publication Number Publication Date
JPS61279458A true JPS61279458A (ja) 1986-12-10

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ID=14785875

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JP12042485A Pending JPS61279458A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 金型研磨装置用のアタツチメント

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JP (1) JPS61279458A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0693346A1 (de) * 1994-06-24 1996-01-24 ÖMV Deutschland GmbH Verfahren, Vorrichtung und Anlage zum Nachplanen einer Fläche einer Lochplatte eines Extruders im eingebauten Zustand

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0693346A1 (de) * 1994-06-24 1996-01-24 ÖMV Deutschland GmbH Verfahren, Vorrichtung und Anlage zum Nachplanen einer Fläche einer Lochplatte eines Extruders im eingebauten Zustand

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