JPS59169759A - 加工物の外周円筒形表面を磁気研摩する装置 - Google Patents

加工物の外周円筒形表面を磁気研摩する装置

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JPS59169759A
JPS59169759A JP4313283A JP4313283A JPS59169759A JP S59169759 A JPS59169759 A JP S59169759A JP 4313283 A JP4313283 A JP 4313283A JP 4313283 A JP4313283 A JP 4313283A JP S59169759 A JPS59169759 A JP S59169759A
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JP
Japan
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workpiece
magnetic
cylindrical surface
magnetic pole
outer cylindrical
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JP4313283A
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English (en)
Inventor
Takeo Suzumura
進村 武男
Georugiefu Makedonsukii Borisu
ボリス・ゲオルギエフ・マケドンスキ−
Eijiyuu Hatano
波田野 栄十
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUBU M X KK
Original Assignee
TOUBU M X KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B1/00Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes
    • B24B1/005Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes using a magnetic polishing agent

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、加工物の外周円筒形表面を磁気研摩する装
置に関し、更に詳しくは、加工物の外周円筒形表面の対
向側面に1対の磁極を配置して前記外周円筒形表面(二
対し磁性砥粒を磁気的に保持する電磁装置を備え、前記
加工物に回転と振動とを同時に与えることにより前記磁
性砥粒が前記外周円筒形表面を研摩することのできる加
工物の外周円筒形表面を磁気研摩する装置に係るもので
ある。
この種の磁気研摩機としては、従来、英国特許明細舎弟
1,370,356号に加工物を研摩する工作機械及び
方法として開示されたものがあった。
この英国特許明細書によれば、加工物に対面する磁極の
磁極面は加工物の形状に一致するように成形し、加工物
が断面円形の場合には、電磁装置の両磁極の磁極面を加
工物と同心の弓形とすることを教示していた。しかしな
がら、この教示に従って成形した磁極の磁極面は、加工
物の外周円筒形表面を研摩加工する際、下記の如く欠陥
を呈した。
本願第2図に示すように、加工物1の外周円筒形表面に
対面する磁極2の磁極面3を加工物と同心の弓形に成形
し、両磁極間つまりN極、S極間に磁場を印加した場合
、両磁極間には均一に拡がった磁束ψが形成される。従
って、加工物1の外周円筒形表面と磁極2の磁極面3と
の間のすきまに挿入した磁性砥粒は、磁束ψに沼って拡
がり、加工物1の外周円筒形表面を取巻いて均一に分布
した状態となる。ところが、研摩加工のため加工物1を
高速で回転すると、磁性砥粒の流動がおこシ、ついには
本願第3図に示すように、加工物1の外周円筒形表面と
磁極面3との間には磁性砥粒の存在しない空所4ができ
てしまう。このため加工面積が減少して加工能率の低下
をもたらす。また所要の加工効果を得るだめの電力消費
量の増大をもたらすという欠点を生じた。これは、加工
物が磁性工作物又は非磁性工作物の何れであっても変わ
シはない。
また、前記の英国特許明細書に開示されたものは、同公
報第2図に示されるよう(=、直立したヨークの一方が
他方のヨークよシも短くなってヨーク上部が傾斜してお
り、だめに加工物が外周円筒形表面の場合、かつ磁極を
傾斜したヨーク上部に沿って移動させた場合、磁極面と
加工物の外周円筒形表面とのすきまを均一に調整するこ
とが困難であった。
また、前記の英国特許明細書に開示されたものは、同公
報第4図に示されるように、加振器は、傾斜したワッシ
ャと内側リングをナツトによシ固定し、モータの回転を
傾斜したワッシャと内側リングにより軸方向の振動に変
換する機構であ、ため、長時間にわたっての作動中、と
かくナツトにゆるみが生じて振動に支障を来たすことが
あった。
従って、この発明の目的は、研摩加工のだめ加工物を回
転しても磁性砥粒が加工物の外周円筒形表面の全体(二
まきつくようにした加工物の外周円筒形表面を磁気研摩
する装置を提供することである。
この発明の他の目的は、磁束の集中により磁性砥粒を磁
極(二しっかりと保持することができ、これによシ研摩
加工のだめ加工物を回転しても磁性砥粒が加工物の外周
円筒形表面の全体にまきつくようにした加工物の外周円
筒形表面を磁気研摩する装置を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、磁極面と加工物の外周円
筒形表面との間のすきまを容易に調整することのできる
加工物の外周円筒形表面を磁気研摩する装置を提供する
ことである。
この発明のさらに他の目的は、加振器をテイルストック
に絹付け、前記加振器が円滑に作動する加工物の外周円
筒形表面を磁気研摩する装置な提供することである。
これら及び他の目的並びに利点は、この発明の実施例に
関する次の詳細な説明及び添付図面から明らかなものと
なろう。
第4図において、加工物1を非磁性工作物とし、加工物
]に対面する磁極10の磁極面に加工物1の外周円筒形
表面に比べて曲率の大きな凹部11を設げ、かつ凹部]
]を間にはさんで1対の凸部12及び12を設げだ凹凸
部を備え、一方の磁極面つまりN極の凸部12と他方の
磁極面つまシS極の凸部12との間に磁束ψ、を集中さ
せている。
磁束ψ、の集中個所以外にも磁束かで傘でいるが、それ
は磁束ψ、の約1割程度である。従って、第5図に示す
ように、研摩加工のだめ加工物1を高速回転した際、磁
束ψ1の集中により磁性砥粒が磁極にしっかりと保時さ
れ、磁性砥粒は加工物1の外周円筒形表面にすっかりま
きつき、研摩が均一に行われる。
第6ないし8図は非磁性工作物からなる加工物1に対し
第4図に示す磁極1oと第2図に示づ磁極2とを使用し
た場合の優劣を示すものである。
第6図において、(A)は、5US3o4(ステンレス
鋼)の如き非磁性工作物がらな為直径10?Il+I+
、長さ10 Qffl+aの加工物1に対し、第4図に
示す磁極面を有する5S41(軟鋼)製の磁極1oを使
用し、(B)は、同じ加工物1に対し第2図に示す磁極
面を有するs s 4.1製の磁極2を使用した場合を
示し、同図において、T−351HI角、E = 1.
5 turn、  δ=Q、5rnm、  R,=2M
In、  δ’= 21Am、 R2= 727111
1である。
第7図は、送り速度は500 ?I+++l /min
、回転速度は4.000 rp、m、電流は5A(磁束
密度は0.8テスラ)とした場合の加工量と加工時間の
関係を示しており、同図から第6図(A)タイプの磁極
]0を使用した方がはるかに加工量が増大している。第
8図(D)はこの場合の前加工面を示し、同(11)は
第6図(A+タイプの磁極を使用した場合の仕上面を示
し、同(F)は第6図(B)タイプの磁極を使用した場
合の仕上面を示している。
加工物1が磁性工作物からなる場合には、第4図に示す
磁極10を使用しても、加工物1を回転すると第3図に
示すと同様に空所ができる。第2図に示す磁極2を使用
しても同様である。そこで、第9図に示すように、加工
物1の外周円筒形表面と同心の弓形21に多数の凹凸部
22を設け、一方のN極の凸部23と他方のS極の凸部
23との間に磁束ψ2を集中した磁極20を使用する。
この場合は、第10図に示すように、研摩加工のため加
工物1を回転した場合でも、磁性砥粒が加工物1の外周
円筒形表面にまといつき、研摩が均一に行われる。
第11ないし12図は、磁性工作物からなる加工物1に
対し、第2図、第4図及び第9図に示す磁極を使用した
場合の優劣を示すものである。第11図において、(A
)は、5K4(焼入鋼)の如き(磁性工作物からなる直
径9.6斗へ長さ]00ffi+aの ・加工物1に対
し、第4図に示す磁極面を有するEt S 4 ]、 
(軟鋼)製の磁極10を使用し、(B)は、同じ加工物
1に対し第2図に示す磁極面を有する5s41製の磁極
2を使用し、(C)は同じ加工物1に対し第9図に示す
磁極面を有する5S41の磁極20を使用した場合を示
し、同図においてT4−2.2111N、 R2−7f
fl+I+である。第12図は送り速度は500 rn
n17min、回転速度はI 24 Or、1:1.n
l、電流は2A(磁束密度は約1.0テスラ)とした場
合の加工量と加工時間の関係を示しており、同図から第
11図(C)タイプの磁極2oを使用した方が加工量が
増大している。この方式によれば、加工範囲が広くなり
、荒仕上からツヤ出し仕上までができる。
第1図は、上記観点から、この発明の実施例として構成
された電磁装置30を示している。磁極3】は、第13
ないし15図に示すように、その磁極面に凹凸部32を
有し、U形状の水平配置のヨーク33の端面に設けたジ
ブ33aを介して加工物へ向は摺動可能に取付けたヨー
ク端部33bにボルト34により固定されている。1対
の磁極31及び31は、左ねじ35及び右ねじ36を有
するハンドル37の回動にょシ、これらねじに係合しか
つヨーク端部331)に固定したナツト38を介して相
互に近づいたシ又は遠去ったシして、ぎ 加工物の外周円筒形表面とのすきまを調整できるように
調整可能となっている。39はヨーク端部331)を貫
通してヨーク33に設ゆたねじ孔40に螺着したクラン
プ、41はコイル、42はカバー絶縁材、43は非磁性
材製ベース、44はベースである。ベース44はピン4
5により横送り台46に接続し、横送シ台46は横送り
・・ンドル47により加工物の軸方向に対し直角方向に
送られる。
また電磁装置30全体が縦送り・・ンドル48により手
動で又は縦送りギヤ49によシ自動で、レール50に沿
って加工物の長手方向に送られる。磁極31を交換する
場合は、ボルト34金ゆるめ、新規な磁極31を再びボ
ルト34によシ固定すればよい。
第16図は、電磁装置30を取付けた当該磁気研摩装置
の正面図を示し、60は加工物に対しその軸線を中心と
する回転を与えるための回転主軸部、70は加工物に対
しその軸方向の振動を与えるための加振部付きテイルス
トックである。
第17図は回転主軸部60の詳細を示し、モータ61(
第16図)からベルト62を通じ内蔵された変速機構(
図示なし)を径て主軸63を回転させられる。主軸63
に回転ベース64が固定され、回転ベース64内にボー
ルスライド軸受65が取付けられている。該ボールスラ
イド軸受65内にボールスライドを介して回転可能に直
径部66が取付けられ、この直径部66は端板67によ
り抜き出されることはない。また直径部66の端部66
aは回転ベース64に支承され、かつ加振部付きテイル
ストック70からの振動を受止めるためのばね68が設
けられている。そして直径部66にはスクロールチャッ
ク69が取付けられている。
第18図は電磁装置30の側面を示し、底部に設けたタ
ンク51からパイプ52を通じて冷却水を両磁極31間
に放出し、消費した冷却水は適宜、タンクにもどる。
第19ないし21図は加振部付きテイルストック70の
詳細を示している。第21図に示すように、減速機伺き
可変速のモータ71の回転軸に回転円板72を取付け、
回転円板72はすベシ子73を介してクランク74の一
端に連絡している。クランク74は、第20図に示すよ
うに、すベシ子73の摺動するみぞ74aを有すると共
に、他端がテイルストック側へ伸長してボールねじ75
のナツト部76に固定されている。第19図に示すよう
に、ボールねじ75のねじ部77は、後端で軸方向可動
にボールスプライン78により軸止され、先端にはカッ
プ部材79をねじ止めしである。
カップ部材79に対しスラストベアリング80を介して
心押し軸81のねじ部がナラ止め82され、心押し軸8
1はストロークボールベアリング83を介してハウジン
グ84内を可動に取付けられている。ボールねじ75の
ナツト部76は、端板85によシ押えられると共に、ア
ンギュラコンタクトベアリング86を介してハウジング
84に対し回転可能に支承されている。87はテーパ面
をもって心押し軸81に挿入された回転センタ、88は
保油フェルト輪、89はハウジング84を軸方向に動か
す調整・・ンドル、90はベース取付・・ンドル、91
はベース取付ハンドル90を上下させて・・ンドル90
をベースに締結又は解除するレバー、92は安全カバー
である。
第20図において、93は回転円板72に設けた振幅変
化用ねじ穴であって、すべり子73番現在の取付個所か
ら外してねじ穴93にねじ込むことによシ、クランク7
4の振幅が変化し、これによシポールねじ75のねじ部
77の直線往復運動の振幅つまり軸方向の振動の振幅が
変化する。
モータ71が回動すると、すベシ子73がみぞ74aに
沿って回転す・るのに伴い、クランク74がボールねじ
75の中心Oを中心に揺動回転を行い、この揺動回転が
ボールねじ75のナツト部76に伝達され、ボールねじ
特有の働きによりボールねじ75のねじ部77の直線往
復運動つまシ軸方向の振動となる。ボールねじ75のね
じ部77の直線往復運動はカップ部材79を経て心押し
軸81に伝達され、回転センタ87が軸方向に振動する
第22図は当該磁気研摩装置の動作を示すもので、加工
物1は電磁装置30の両磁極31の同勿通ってチャック
69と回転センタ87の間に支承される。加工物1の外
周円筒形表面と各磁極3]の磁極面との間のすきまに磁
性砥粒を挿入し、磁性砥粒が加工物の外周円筒形表面に
対し磁気的に保持される。モータ61からベルト62を
介し主軸63を回転し、この回転はチャック69に伝達
される。同時に、モータ71から回転円板72及びすベ
シ子73を介しクランク74を揺動回転し、との揺動回
転をボールねじ75により軸方向の振動に変換し、回転
センタ87が軸方向に振動する。
チャック69と回転センタ87に支承された加工物1は
その軸線を中心に回転すると共にばね68の動きの下に
その軸方向に振動する。従って、磁性砥粒は非平行の交
差線に治って加工物の外周円筒形表面を研摩する。この
とき、両磁極31の両磁極面間の磁束集中により形成し
た磁気研摩ブラシによp、磁性砥粒は加工物の外周円筒
形表面にすきまなくまきつき、研摩が均一に行われる。
縦送りギヤ49に接続したギヤ53が回転主軸部6゜の
ギヤ6311と係合して、電磁装置30が加]ニーの長
手方向に沿って送られ、加工物の長手方向にわたり研摩
が行われる。また冷却水が磁極31間に供給される。
加工物は、外周が円形であれば、中空であってゾ もよく、まだ学リッドであってもよい。磁極面の凹凸部
は、その凹部を円形、角形、三角形その他任意の形状で
よく、まだ凸部は加工物の外周円筒形表面と同心の弓形
であってもよく或はそうでなくともよい。磁性砥粒は可
能性のあるものであれば何れでもよい。
以上説明したよう(−2この発明は、電磁装置の各磁極
が凹凸部を設けた磁極面を有し、一方の磁極面の凸部と
他方の磁極面の凸部との間に磁束を集中するので、磁性
砥粒を磁極にしっかりと保持することができ、これによ
り研摩加工のため加工物を回転しても磁性砥粒が加工物
の外周円筒形表面の全体にまきつくことができ、従って
、加工能率の向上を図ることができる。また、所要の加
工効果を得るだめの電力消費量が低減するという効果も
ある。
また、この発明は、水平配置のヨークの端面に加工物へ
向は摺動可能に取付けたヨーク端部に磁極が数個げられ
るので、磁極面と加工物の外周円筒形表面との間のすき
まを均一に調整することが容易にできる。°まだ、この
発明は、加振器が、モータから回転円板及びすべり子を
介してクランクを揺動回転し、この揺動回転をボールね
じにより軸方向の振動に変換するので、長時間にわたる
作動中も加振器が円滑に作動することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明による電磁装置を示す斜視図、第2図
は従来技術の磁極を示す部分断面図、第3図は第2図に
示す従来技術の欠陥を示す部分断面図、第4図はこの発
明による磁極を示しかつ磁束集中を示している部分断面
図、第5図は第4図に示す磁極の優位を示す部分断面図
、第6図は非磁性工作物である加工物に対しくA)は第
4図に示す磁極を使用した場合を示し、(B)は第2図
に示す磁極を使用した場合を示している部分断面図、第
7図は第6図に示した(A)及び(Blタイプのそれぞ
れのカ11工量と加工時間の関係を示すグラフ図、第8
図(I))は前加工面を示し、同(E)は第6図(Aj
タイプの仕上面を示し、同CF)は第6図(Blタイプ
の仕上面を示している線図、第9図は加工物が磁性工作
物の場合に良好な結果をもたらすこの発明による磁極を
示しかつ磁束集中を示している部分断面図、第10図は
第9図(二示す磁極の優位を示す部分断面図、第11図
は磁性工作物である加工物に対しくA)は第4図に示す
磁極を使用した場合を示し、(B)は第2図に示す磁極
を使用した場合を示し、(C)は第9図に示す磁極を使
用した場合を示している部分断面図、第12図は第】]
図に示した(A)、(B)及び(C)タイプのそれぞれ
の加工量と加工時間の関係を示すグラフ図、第13図は
第1図のA、A線に沿って取られ一部断面にして示す部
分側面図、第14図は第13図のB、B線に沿って取ら
れた断面図、第15図は第13図のc−amに沿って取
られた図、第18図は第16図のD−D線に沿って示こ
れ電磁装置に対する冷却水放出を示す側面図、第19図
は加振部付きテイルストックを示す断面図、第20図は
第19図のE〜E線に沿ってとられた側面図、第21図
は第19図のF−F線に沿ってとられた平面図、第22
図は当該磁気研摩装置の動作を示す概要図である。 ]・・・加工物、     10.20.31・・・磁
極、11・・・凹部、      12・・・凸部、2
2.32・・・凹凸部、 23・・・凸部、30・・・
電磁装置、    60・・・回転主軸部、70・・・
加振部付きテイルストック。 代理人  弁理士  渡 辺 昭 二 ノW   凰丁口V −333− \        暢

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工物の外周円筒形表面の対向側面に1対の磁極を
    配置して前記外周円筒形表面に対し磁性砥粒を磁気的に
    保持する電磁装置を備え、前記加工物に回転と振動とを
    同時に与えることによシ前記磁性砥粒が前記外周円筒形
    表面を研摩することのできる加工物の外周円筒形表面を
    磁気研摩する装置において、前記電磁装置の各磁極が凹
    凸部を設けた磁極面を有し、一方の磁極面の凸部と他方
    の磁極面の凸部との間に磁束を集中することを特徴とす
    る加工物の外周円筒形表面を磁気研摩する装置。 2、前記磁極が、加工物の外周円筒形表面と同心の弓形
    に多数の凹凸部を設けた磁極面を有している特許請求の
    範囲第1項に記載の加工物の外周円筒形表面を磁気研摩
    する装置。 3 前記磁極が、加工物の外周円筒形表面に比べて曲率
    の大きな凹部を設けかつ該凹部をはさんで2個の凸部を
    設けた磁極面を有している特許請求の範囲第1項に記載
    の加工物の外周円筒形表面を磁気研摩する装置。 4、前記磁極が水平配置のヨークの端面に加工物へ向は
    摺動可能に取付けだヨーク端部に数句けられ、一対の磁
    極は、・・ンドルの回動により相互に近づいたり又は遠
    去ったりして、その磁極面と加工物の外周円筒形表面と
    の間のすきまを調整できるように調整用能とした特許請
    求の範囲第1項に記載の加工物の外周円筒形表面を磁気
    研摩する装置。 5、前記電磁装置か、加工物の長手方向に治って移動可
    能とした特許請求の範囲第1項に記載の加工物の外周円
    筒形表面を磁気研摩する装置。 68  前記電磁装置か、加工物の軸方向に対し直角方
    向に移動可能とした特許請求の範囲第1頂に記載の加工
    物の外周円筒形表面を磁気研摩する装置。 7 前記加工物に振動を加える加振器がテイルストック
    に組込まれ、前記加振器は、モータカ・らU 剌転円板及びすべり子を介してクランクを揺動回転し、
    との揺動回転をボールねじによシ軸方向の振動に変換す
    る特許請求の範囲第1項に記載の加工物の外周円筒形表
    面を磁気研摩する装置。 8、前記回転円板に振幅変化用ねじ穴を設け、該ねじ穴
    に前記すべり子をねじ込むことにより、軸方向の振動の
    振幅が変化する特許請求の範囲第7項に記載の加工物の
    外周円筒形表面を磁気研摩する装置。
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