JPS61279245A - 婦人科検診台 - Google Patents

婦人科検診台

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JPS61279245A
JPS61279245A JP60119410A JP11941085A JPS61279245A JP S61279245 A JPS61279245 A JP S61279245A JP 60119410 A JP60119410 A JP 60119410A JP 11941085 A JP11941085 A JP 11941085A JP S61279245 A JPS61279245 A JP S61279245A
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明子 田淵
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は婦人科検診台の改良に関するもので、妊産婦が
楽な姿勢で乗り降りできるように工夫を加えたものであ
る。
〈従来の技術〉 従来の婦人科検診台(以下検診台と称する)には、手動
検診台と電動検診台とが多く使用されているが、いずれ
も台の昇降による高さ調節と背もたれ部のリクライニン
グ装置があるだけである0手動検診台では背もたれ部を
起こし1足は砕石位にして固定するだけの検診台であり
、検診台への上がす降りは検診台の側方から踏台の助け
を借りて行なうものである。電動検診台に対する上がり
降りも検診台の側方から行なうが、検診台を低くするこ
とができるので踏台を使用せずともできるから。
上がり降りは楽である。しかし、おなかの大きい妊産婦
になると、検診台の側方から臀部を先ず検診台の座部に
乗せてから方向を変えて仰臥位にすることは、やはり楽
な姿勢であるとは云えない。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の検診台はいずれも側方1降式であるから。
検診台の正面から後向きに座ろうとしても、検診台の正
面には処置台や医師の椅子などがあって上がり降りの邪
魔になる。更に、欧米では検診台にカーテンなどはなく
、自分の体の診察や処置を自分で確認したいという気持
が強いのであまり問題ではないが、日本においては下着
をつけず、医師や看護婦の前で正面から検診台に上がり
降りすることは羞恥心のためにとてもいやがられること
である。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の検診台は理髪店や美容院で一部みられるような
自動式の椅子と同じように、検診台を回転昇降可能なも
のにして、上記従来の検診台の欠点を解消したものであ
って、その特徴とするところはベース(1)に座部(2
)と背もたれ部(3)とをリクライニング可能に設置し
た検診台に対して、検診台の回動装置(10)と昇降装
置(20)をベース(1)上に組込んでなることである
そして、検診台の回動と上昇が同時に作動して患者が螺
旋状に上昇して医師の正面の適当な高さに到達し、かつ
背もたれ部の傾斜も設定位置まで同時に作動するのを理
想とする。検診台の旋回、昇降、電もたれ部のリクライ
ニング等の駆動機構はモータ、油圧、空圧シリンダなど
公知の機構を適宜組合せて利用することができる。また
、これら駆動源の制御は患者の状況や処置の種類に応じ
てコンピュータ制御することも、一般の制御技術を応用
して行なうことができる。
〈作用〉 以上の構造の検診台にすると、医師と対面した状態の検
診台を約90°回動させて側方へ向けることができ、こ
の位置で検診台の座部正面から低い椅子に後向きに座る
ので極めて楽な姿勢であり、次いで約90°回動しなが
ら上昇し、患者と医師が対面するから、羞恥心を患者に
感じさせずにすむ作用も得られる。検診台へは正面から
乗ることになるので両側にある投受も邪魔にならない。
以上のように、従来の検診台は患者が上がり降りするの
であるが、本発明のものは単に床面から椅子に腰掛ける
だけでよいという作用をする。
〈実施例〉 次に図面により本発明の検診台について具体的に説明す
る。
第1I!Iは検診台の動きを示す斜視図、第2図は同平
面図である。第3図は旋回、上昇の機構例を示す一部破
断側面図である。
本発明の検診台は、従来の検診台と同様に床面へ設置す
るベース(1)に対して座部(2)と背もたれ部(3)
とをリクライニング可能に設置した椅子式である。ベー
ス(1)は従来の手動式は固定フレームであり、自動式
は座部を昇降させるモータや油圧ポンプ等が備えられて
いるだけで同動機能はなく、シたがって、いずれも検診
台の側方から踏台を使用するか又は使用しないで上がる
ものであった。本発明のものは、ベース(1)上に回動
ベース(4)があり、これに座部(2)等が取付けられ
ている。
座部(2)の形状は中央前方に「くり」(5)があり、
左右に投受(6)があることは従来と同じであり、背も
たれ部(3)の両脇に肘掛(7)のあることも従来と同
じである。
本発明の特徴は検診台の動きであって、第1図、第2図
に示すように、そして図中の仮想線で示すように、検診
台が低い位置でしかも検診台の側方に正面を向けること
ができるようになっており、ここで患者を座部(2)に
坐らせて、その状態で検診台をほぼ90°回動させて医
師の正面に患者の足部を向けるよう検診台を上昇させる
機構をベースに組み込んだ点にある。
第3図はベース(1)に設けられた検診台の回動装置(
10)と昇降装置(20)の−例を示す図であって、自
動装置! (10)はベース(1)上に支持された軸(
11)上方へ回動ベース(4)をスラストベアリングな
どを介してベース(1)に対して回動可能に支持し、こ
れをモータ(12)とギヤ(13)(14)で動力を前
記軸(11)に伝達し、回動ベース(4)ごと検診台を
回動させる装置である。
昇降装置(20)は回動ベース(4)と検診台の取付ベ
ース(8)との間を平行四辺形リンク(21) (21
)で連結し、このリンク(21)に対してエヤシリンダ
又は油圧のシリンダ(22)を設けて、図のように検診
台を上下動させる0図の2点鎖線の位置は第1図のそれ
に対応した下方の患者乗降位置であり、実線位置は患者
の検診位置である1通常、回動と上下動とは同時に行な
い、検診台は螺旋状に上昇下降をするようになっている
。また、検診台にはエヤコンプレッサなどが付属してい
るから、回動、上下動共にその駆動源をエヤシリンダに
求めることもできる。
座部(2)には投受(6)があり、これは患者が検診台
に坐るときは下がり、検診のときは上がって患者の股Y
十分開かせるようにする働きをする。投受はたとえ下が
っているにしても、従来のように高い位置で足を持ち上
げることは、特におなかの大きい妊産婦にとっては容易
ではない。本発明の検診台は第1図、第3図にみられる
ように床に近い低い位置で、しかも椅子の正面から検診
台に腰掛ける形で納まるので、lIなく投受(6)に股
を乗せることができ、極めて楽である。足置き(図示せ
ず)のある場合も投受と同様である。
〈発明の効果〉 以上詳述したように、本発明の婦人科検診台は、まず患
者が床面から直接椅子の正面から腰掛けて極めて自然な
状態で検診台に乗ることができ、その後約90’回動さ
せて医師の面前に極く自然な形でゆっくりと旋回上昇し
て身体を向け1診察及び処置ができるように工夫されて
いる。
処置後検診台から降りるときも、乗るときと逆の動きで
極く自然に検診台、背もたれ部、座部。
投受等が連動して動き、患者に何らの不安感や苦痛を感
じさせないのである。
したがって、検診台への無理な姿勢での上がり降り時の
事故が皆無となり、安心して検診を受けることのできる
優れた効果を有する検診台となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は検診台の動きを示す斜視図、第2図は同平面図
である。第3図は旋回、上昇の機構例を示す一部破断側
面図である。 (1)ベース      (2)座部 (3)背もたれ部    (4)回動ベース(5)<リ
       (6)投受 (7)肘掛       (8)取付ベース(10)回
動装置    (11)軸 (12)モータ     (13) (14)ギヤ(2
0)昇降装置 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ベース(1)に座部(2)と背もたれ部(3)とを
    リクライニング可能に設置した検診台に対して、検診台
    の回動装置(10)と昇降装置(20)を組込んでなる
    ことを特徴とする婦人科検診台。
JP60119410A 1985-06-01 1985-06-01 婦人科検診台 Granted JPS61279245A (ja)

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JP60119410A JPS61279245A (ja) 1985-06-01 1985-06-01 婦人科検診台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60119410A JPS61279245A (ja) 1985-06-01 1985-06-01 婦人科検診台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61279245A true JPS61279245A (ja) 1986-12-10
JPH0566140B2 JPH0566140B2 (ja) 1993-09-21

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ID=14760775

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JP60119410A Granted JPS61279245A (ja) 1985-06-01 1985-06-01 婦人科検診台

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