JPS61279206A - コンピユ−タ−ならびにその周辺機器に供せられる事務机 - Google Patents

コンピユ−タ−ならびにその周辺機器に供せられる事務机

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JPS61279206A
JPS61279206A JP12138985A JP12138985A JPS61279206A JP S61279206 A JPS61279206 A JP S61279206A JP 12138985 A JP12138985 A JP 12138985A JP 12138985 A JP12138985 A JP 12138985A JP S61279206 A JPS61279206 A JP S61279206A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の目的〉 産業上の利用分野 本発明はコンピューターならびにその周辺機器に供せら
れる事務机に係り、詳しくは、2つの側面部分が縦長角
材によって連結されてデープル枠が構成され、これら側
面部分の間に上部テーブルが配置された事務机に係る。
従  来  の  技  術 一般的なデザインの事務机としては、これまで様々の形
のものが知られ、この中でコンビコーター等に供せられ
る事務机の一つとして、例えば、西ドイツ国特許第32
07177号明細書によって記載されている。この机は
、様々の使用形態に対して高い安定性と適合性を有する
という要求を満たし、上部テーブルの高さ、傾斜ともに
調整可能である。
現代のオフィスワーク、特に、ディスプレイ、大量のデ
ータ保存、多種多様のプリンター等の実に様々な周辺装
置を用いたコンピューターの情報処理システムの利用の
増大にともなって、様々な構造の事務机が必要になって
きている。
キーボードのターミナルとしては、例えば、異なった高
さで設置される種々のセクションから成る上部テーブル
が必要であり、一方、プリンターには必ずしも広いスペ
ースは必−要ではないが例えばバスケットを取付けるた
めなどの設備f′f必要となる。個々の要件を満足させ
る特殊な机や枠組のデザインは、それら個々の用途には
役に立つが、しかし、それらの特殊なデザインのものを
製造するのはきわめて不経済である。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上記のところに沿って成立したものであって、
具体的には、製造時に修正を加えることもできるし、ま
たは使用者が自ずから調整を行なうこともできるが、い
ずれにしても、多岐の目的に適合する事務机を提供する
ことにある。
〈発明の構成〉 問題点を解決するための 手段ならびにその作用 すなわち、本発明に係る事務机は、2つの側面部分とこ
れら2つの側面部分に結合する縦長角材を具え、2つの
側面部分の間に上部1−プルが設置されるコンピュータ
ーならびにその周辺機器に供せられる事務机において、
前記側面部分を足を有する支柱から構成し、これら支柱
には前記縦長角材に取付けた連結素子を確実に係合させ
た連結部材を設け、前記縦長角材は前記支柱に取外し自
在に連結し、更に、前記縦長角材上に、少なくとも一つ
の上部テーブル部分を支持する支え腕がその縦長角材を
固定することを特徴とする。
そこで、この手段たる構成ならびにその作用を図面を用
いて更に説明すると、次の通りである。
なお、第1図は本発明の一つの実施例に係る事務机の上
部のテーブル上部を除く枠組の斜視図であり、第2図は
第1図に示す支柱のうちの一つの支柱の縦断面図であり
、第3図はテーブルと追加の付属部品が設置された事務
机の他の実施例の断面図であり、第4図は本発明の他の
実施例に係る事務机の支柱のひとつのセクションと隣接
する縦長角材の一部の縦断面図であり、第5図は本発明
の他の実施例に係る事務机を解体して示す斜視図であり
、第6図は第5図に示す事務机の支柱の側面図であり、
第7図は第6図示す支柱の断面図であり、第8図は第5
図に示す事務机の縦長角材の差し込みの一部の斜視図で
あり、第9図は第5図に示す事務机における支え腕と上
部テーブルの接合態様の説明図であり、第10図は本発
明の他の実施例に係る事務机の支柱と縦長角材との斜視
図であり、第11図は第10図に示す事務机の差し込み
の平面図であり、第12図は第11図の矢視Xll−X
1l線方向からの断面図であり、第13図は第11図に
示す差し込みの矢視X1llの方向からの側面図であり
、第14図は第5図に示す支柱を組合わせた事務机の一
例の斜視図である。
まず、第1図に示す事務机の枠組は足4.5.6を具え
、3本の支柱1.2.3から成って、これら支柱1.2
.3は縦長角材8.9によって一組に結合されている。
これら足4.5.6は枠状に縦長り材8.9により組合
わされた枠から実質的に水平面方向に横に延在されてい
る。なかでも、外側の両支柱1ならびに3に取付けられ
た足4ならびに6は枠をはさんで水平面上両側に延在さ
れているが、一方、中央の足5は水平面側に一方向にし
か延在されていない。これら足のデザインや設置は個々
の事務机の個々の使用態様に応じて変化させることがで
き、更に、載せる物の重さによっても変化させることが
できる。支柱1.2.3の各横断面が円形管より構成し
、スリーブ10によって固定する。
縦長角材8ならびに9は、例えば、垂直部材等の固定連
結素子によって、支柱1ならびに2または3に取外自在
に連結できる。第2図は好適例を示し、この例では、支
柱1に組合わせた垂直部材11にはいくつかの縦長のス
ロット12が等しい間隔で形成されている。垂直部材1
1の先端部には、イの先端に向って縦長のスロット12
が形成され、このスロット12によってフック状ポーシ
ョン13.14−が形成され、垂直部材11を支柱上に
固定する上スリーブ15.16が環状みぞ13.14に
かみ合っている。支柱1に固定されているスリーブ1G
は下向きに開いており、このスリーブ1Gも同様に垂直
部材11の上端部の上に形成されたフック状ポーション
13まで延在している。スリーブ1Gはプラスチックの
カラー17によって保持され、支柱1にスリーブ1Gの
上で固定され、この固定は突起18によって行なわれ、
この突起18は支柱の穴と共に働き、常に一定の位置に
固定されているよう構成する。カラー17は弾性材から
構成して軸方向にも同様の圧力を示し、スリーブ15.
1Gと縦長角材8を支柱1に連結する垂直部材11のフ
ック状ポーション13との間で自由に連結できるように
する。カラー17の上からはキャップ19で固定し、キ
ャップ19はいつも確実に一定の位置におき、その上端
部で支柱をしっかりと固定する。
縦長角材8.9からは支え腕20が横方向に延び、支え
の腕はテーブル上部の要素を支える。支え腕20はいく
つかの異なった方法で取付けられる。
第1図に示す実施態様では、支え腕20は枠状の縦長角
材9の上方に縦長角材に例えば溶接によって直接固定さ
れている。しかしながら、他の支え腕21の底面には、
支持アーム121が設けられ、このアーム121はその
端部が枠状のwi長角材8と向かい合っているフックか
ら成って、縦長角材の垂直部材の縦長のスロットとはめ
合わせている。このように設置することにより、かかる
支え腕21は第1図に示すように縦長角材8の両側に異
なる高さで取付けることができる。このようにすると、
テーブル上部を垂直に段をつけてキーボードを置くター
ミナルとして利用することができる。
Ii長角材9の枠状のデザインはテーブル上部に高い安
定性をもたらすためだけに考えられたものではない。縦
長角材と支柱の連結は広くスペースを取った場所で実現
するが、しかしそれに加えて、枠状の縦長角材の垂直部
材11の類似する垂直部材22の差し込みに、支え腕と
追加の付属部品を取付けるための縦長のスロットを設け
ることも可能となる。
次に、第3図には第1図に示す事務机の他の実施例を示
す。支柱1にはキノコ状の足24がついている。支え腕
21は縦長角材8の側にだけ取付けられてぞの上にテー
ブル上部が載っている。
上部チルプル25は支え腕21の下からねじを差し込ん
で固定されている。上部テーブル25と反対側の縦長角
材8には繋がった型式のバスケット26.27が設置さ
れており、2つともフック状の縦長角材8の中に順に差
し込まれている垂直部材22の縦長のスロットにかみ合
ってフックによって固定されている。上部テーブル25
を上に載せ、反対側にはバスケラ]・2G、27を取付
けたこの型式の事務机はプリンター用として使用するの
に適当である。
次に、第4図は本発明の他の実施例に係る事務机を示し
、この事務机の支柱は互いに隣接する複数個のセクショ
ン31.32から成って、これらセクション31.32
は環状みぞ33のところでフレーム状の縦ビーム34に
接している。この環状みぞ33を形成するためならびに
支柱のセクション31.32を連結するために、これら
各セクション31.32には2つのパーツ35.3Gが
差し込まれて、これらパーツが差し込み要素を形成して
いる。各パーツ35.36は円柱体iら成って、この途
中には直径が小さい小径部分37を設ける。パーツ35
.3Gは、小径部分37を支柱のセクション31.32
の端部に対向させて固定する。パーツ3Gは支柱のセク
ション32中にぴったりとはめ込まれているので、小径
部分37に変化する変わり目の端面は、管状の支柱のセ
クション32と同じレベルにする。一方、パーツ35は
下側の支柱のセクション31Q中にはめ込まれているの
で、管状の支柱のセクション31の後部は小径部分37
に変化する変わり目の端部と同じレベルとなる。各パー
ツは支柱のセクションに溶接によって固着されている。
更に、ポル[・38がパーツ35.36の軸方向の穴に
納められ、とくに、ボルト38は小径部分37から突き
出され、パーツ35の穴にねじ込まれている。
また、環状みぞ33は、一方において差し込み要素のパ
ーツ35.3G、他方において下の支柱のポーション3
1の突出端部によって画成されている。環状みぞ33に
はフック状のノーズ41が係合し、このノーズ41は連
結片42に設けられ、連結片42は角状部分43の縦長
角材34の垂直部材の中にはめ込まれている。図示の実
tI&rs様においては、連結片42はねじ44によっ
て角状部分43に固定されている。このように構成する
と、事務机の支柱はいつでも所望の良さのものから構成
することができ、更に、異なった高さの枠状の縦長角材
を用いることもできるという利点が生じる。従って、こ
の場合には、連結片42の上に垂直に合わせてどんな枠
でも取付ける口とができる。また、数個の縦長のスロッ
トを設けることもでき、スロットには垂直部材の範囲内
にボール紙によって保護された連結要素とかみ合わせる
こともでき、このようにすると、とくに、積載容量を大
きくして連結できる。
次に、第5図、第6図、第7図、第8図ならびに第9図
に示す実施例においては、支柱52と足51とから成る
側部のバートが縦長角材53によって枠組みされる点は
、上記のとごろと同様である。
ここでも、m長色材53は先端に設けられるフック54
によ・〕て連結され、支柱52の凹所にかみ合っている
。上部テーブノ15Gを受取るための支え腕55は、縦
長角材53に取付けられ、口の実施例がこれまで説明し
てぎたものとの相違は、実質的に支柱52ならびに縦長
角材53の形状にある。
すなわち、第6図ならびに第7図にはその好適例を示し
、支柱52の断面は、外側に向っているところではコー
ナが丸味を帯びているが、2つの中空セクションG1か
ら成って、実質的には長方形を示している。互いに対向
する中空センジョン61のうち、狭い方の側には外側に
開いたU字型レール62が形成され、その脚は中央のウ
ェア板の先端のU字型セクション63にはめ合わされて
いるため、中央のウェブ板G4はU字型レール62と連
結されることによって中空セクション61とも連結され
る。このように構成すると、小さな空間とわずかな部品
から構成される大変しつかりした構造が得られる。この
ように得られる構造は、2つの中空セクションの縦長の
中央面を含む水平面において左右対称であり、同様に横
に延びている中央面において左右対称である。
中央のウェア板64は2枚のRtA板65.6Gから成
っており、これら65.6Gは中空セクション61の間
の連結平面に連結して左右対称に設定されており、ウェ
ブ板G4の端部は外側に折り曲げられてU字型セクショ
ン63を成してU字型レール62を取り囲んでいる。縦
長角材53と連結する目的でU字型レール62の脚には
縦長のスロットを設けて縦長角材の先端に設けられるフ
ック54とかみ合う。更に第6図ならびに第7図に示す
ナツトG8の如き取付は手段は、足51の如く接続する
構成部分と連結する目的で中空セクション61の中に設
けられている。
第5図に示す実施例においては、箱型の中空体から成り
、縦長角材53の底面には縦長のスロット71が入って
いて、その中に電気コードを通しても良い。更に縦長角
材53の上面中央には開口部72If−あり、カバーで
おおって、S・たをしてもよい。このように構成された
縦長角材53においては、開口部72をケーブルダクト
とじて使用しても良い。支柱52と連結するためのフッ
ク54は、縦長角材53それ自体には設けられていない
が、縦長角材53の先端に差し込まれている差し込み7
3にはめ込まれている。第8図でみると、かかる差し込
み73は実質的にU字状の構成部分より成り、その横の
ウェブ板はIAX長角材53の底面の縦長のスロット7
1にスパンする。2枚のブレーI・75.7Gは2つの
脚部74の内側に固着されていて、両方のプレートとも
その一方の先端部が脚部74の横の端部がら突き出して
いて、フック54を形成している。ボルト17はプレー
ト75.76の間に固定されていて、縦長角材の縦の方
向に移動する。2つのボルト77はフック54の反対側
の先端部でバー78によって互いに連結されている。
バー78は、らせん状の緊張ばね79の収縮によ・)て
、隣接するフック54と同様に、フック54と隣り合っ
た先端の尖った端部が支柱の縦長のスロットにはめこま
れて、ボルトを働かない位置に保つ。らせん状の緊張ば
ね19によって、フックより上の縦長の各々のスロット
がポル]・17の先端で完全に塞がれることが保証され
る。このボルト77の先端によって、支柱52の縦長の
スロットから隣接するフック54は抜は出すことができ
ない。これにより、縦長角材53と支柱52の連結が完
全なものになるが、しかしながら、ボルト77を元に戻
せば簡単に外すことができる。
前述した如く、上部テーブル5Gのための支え腕55は
縦長角材53に取付けられている。支え腕55は溶接、
ネジ留め、もしくはその他の方法によって縦長角材53
に取付けられている。第5図に示す実施例においては、
上部テーブル56は縦長角材53の両側面に取付けられ
ている。上部テーブル53を載せ、しっかりと支え腕5
5によって支える。更に、上部テーブル53は縦長角材
55に取外し自在に取付けられるため、例えば、異なっ
た形や異なった表面を有する他の上部テーブルと交換す
ることができる。上部テーブルを他の追す口の付凰部品
と交換することも、もちろん可能である。
1部テーブル5Gと支え腕55の連結は、図示されてい
る実施態様においては、支持フレーム82を支点として
回転するボルト81によって果されるか、支持フレーム
82は、上部テーブル56に平行に延び、その端部では
、細片83が縦長角材53に取付けられている支え腕の
間にはめ込まれている。支え腕55は互いに向かい合い
、その内側には凹所84があって、ボルト81の短かい
腕85によって第9図に示す如く固定位置に来たときに
はめ込まれる。この位置では、短かい腕85の側面は支
えの腕55の凹所84の外側のフランク86に押しつけ
られるので、テーブル上部5Gも縦長角材53の側部に
しっかりと押圧される。矢印87の方向にボルト81は
旋回するので、ボルト81は支え腕55から取りはずす
ことができ、それに次いで上部テーブルも支え腕55か
ら取りはずすことができる。
次に、第10図、第11図、第12図ならびに第13図
は、特に高い安定性を特徴とする本発明の他の実施例に
係る事務机の基本的構成部分を示す。
この高い安定性は、広い支持ベースを与える支柱110
と縦長角材111とによって得られ、とくに、特別に構
成された差し込み112によって得られる。
すなわち、支柱110は間隔をあけて並べられた2つの
管113から成って、管の向かい合って並・S;外側面
には、間隔をあけて複数個の縦長のスロワ]・114が
形成されていて、これらスロットが他の構成成分を取付
けるのに役立つ。2つの正方形断面の管113のそれぞ
れの側面は、一方の面はプレー+−115によって互い
に連結し、他方は半円形断面のセクション11Gと隣接
する。
半円形断面のセクションの幅は正方形断面の管の幅より
大ぎいので、カバープレー1−117を差し込むすきま
を形成する。カバープレート117において正方形断面
の管113と隣接する内側面にはフック118がついて
いるが、フックは支柱のカバープレー1−117を取付
けるために正方形断面の管113の縦長のスロットには
め合わせることができる。従って、カバープレーh11
7は支柱110の正方形断面の管113にフック118
によって取りはずし可能に固定されているので、取付け
る備品に適合させるためにテーブル枠の外観や色を容易
に交換できる。もし望むのであれば、カバープレートを
特別な形状にして机全体の外観を変えても良い。支柱1
10の上端部は、カバー119の突起120をはめ込ん
で固定する。
この実!態様においては、縦長角材111も下が開いて
いる箱状のセクションから成っていて、その幅は支柱1
10における正方形断面め管113間の間隔と適合する
。縦長角材111と支柱11Gを連結する差し込み11
2は、この実r#、態様においては、第8図に示す差し
込みのロンドア8に相当するロッド121のみによって
連結された2つの分割セクションから成っている。この
差し込み112において2つの分割セクションは、縦長
角材111の端部を折り曲げて成る2つのポーション1
23、124によ・〕で形成される通路122のところ
をスライドする。
差し込み112の2つの分割セクションは、それぞれが
通路122にはめ合わされ、しかも、軸受ブランケット
125から成って、その内側にはフックポーション12
6が設けられている。軸受ブラツケッ1〜125の中の
フックポーション12Gの位置は、軸受ブランケットの
中に設けられたスロット127によって限定され、フッ
クポーション126の上下端部に設置された突起128
とかみ合う。軸受ブラッケツh125の前部先端から突
出すよう、フックポーション12Gには、三重に重合わ
されたフック129が設けられ、その大きさと間隔は正
方形断面の管113のスロットに適合するよう構成され
ている。正方形断面の管113の3つの隣接する縦長ス
ロット114とは、フック129がかみ合い、このフッ
ク129によって縦長角材と支柱の連結の積載容量をき
わめて大きくできる。
第5〜第9図に示す実施例と同様に、フックポーション
12Gを折り曲げて形成される通路131のすべり面に
ポルl−130を取付けて、このポルl−130によっ
て、この実施例のフック129は、縦長スロットにしっ
かり固定されている。なお、ボルト130の動きは第5
図〜第9図に示す実施例のボルトの動きと同じである。
また、らせん状の緊張ばね132はボルト130を決め
られた位置に固定する役目を果たす。らせん状の緊張ば
ね132は差し込みの個々のパートに連結するバー12
1に働きかけ、通路131の領域内でフックポーション
12Gから突き出たフック133と、その反対側の先端
部がかみ合う。
軸受ブラッケッ1〜125の後端部にはフック129を
設け、各フック129に脚134を設ける。一体として
差し込み112を形成するつまみは、偏心部材の軸受と
しての役目を果たし、この偏心部材はロッドから成って
、このロッドの両端面には軸方向でなく偏心して穴が形
成されている。この偏心穴にビボッi・ビンが収容され
、ピボットビンの内側端部はばね137によって偏心穴
に押し付けられている。偏心部材135の中央の領域に
おいて、2つの隣接する横穴138が形成され、この横
穴138は互いに直角を成して交差している。偏心部材
135は、縦長角材111に通路122の範囲内に設置
されているストッパ139と共動し、このス!・ツバ1
39はこの実施例においては、一つのポーション123
に固定されているビンとして構成されている。
縦長角材111と支柱110を連結するために、差し込
み112のパーツを縦長角材の111の通路122には
め込むが、その時、偏心部材135はまだつまみ134
にかみ合わさっていないので、つまみ134は通路12
2のスl〜ツバ139を難なく通りすぎることができる
。その後、偏心部材135はピポツ1−136を押圧す
ることにより、差し込みのパーツのつまみ134にはめ
込まれるので、偏心部材135は縦長角材の開口端部1
40に対してストッパ139の後部の位置に来る。次に
、縦長角材を支柱110の正方形断面の管113の縦長
スロットに差し込みのフック129をかみ合わせること
によってはめ込ませる。まず、最初に支柱と差し込みと
を連結し、その債で縦長角材を差し込みに取付け、R後
に偏心部材を差し込みのつまみ134とかみ合わせるこ
とができる。アームを横穴138に差し込む口とによっ
て、偏心部材135の全長はストッパ139により掛か
り、また、留め具が差し込み112と関連してフックに
移動することによ・)で、縦長角材111の終端部14
0が隣接する支柱面に押圧させるような方法で偏心部材
は回転させられる。偏心部材の面とストッパ139の角
度は非常に小さいので、高い締めつけ力が発揮されるの
に加え、連結の驚くべき高い安定性が生じるセルフロッ
ク効果が得られる。横穴138へ挿入されるアームによ
って生じる偏心部材の回転は、縦長角材111の問いた
底部を通って、もしくは縦長角材の上部側面に設けられ
た開口部141を通って達成される。
偏心部材とストッパの間の関連する動きのため、差し込
み112の2つのパートはそれぞれ他と独立しているの
で、2つのパートの間にしっかりとした横の連結は必要
ではないことは容易に理解できる。更に、ひとたび連結
が達成されても、偏心部材をはずせば再び容易に取りは
ずしかできるため、個々の構成成分は他の机を組み立て
る際に再利用できる。
また、第1〜第4図に示す事務机と同様に、第5〜第9
図に示す事務机や第10〜第13図に示す事務机も種々
の態様に構成できるほか、多くの特別な目的に利用でき
る。例えば、机の大きさと高さは、異なった長さの支柱
52,110、または異なった長さの縦長角材53.1
11を用いることによって難なく変えることができる。
机の高さと正確に同じく延びる支柱は、カバー57(第
5図に示す)でおおう、若しくは延長片58によって延
長することができる。この場合、U長色材53にデザイ
ンが似ている支持要素59も支柱52の外側に連結させ
ることができる。支持要素が支柱の延長片58にも連結
できるのは言うまでもないことである。更に加えて、数
本の支柱が縦長角材によって一組に連結される机のコン
ビネーションも実行できる。第14図に示すのは組み立
て方の一例である。縦長角材93は、2本の左側の支柱
91.920間に支えの腕94の上に取付けられたテー
ブル上部から机の高さとして正当な高さになるような方
法で設置されている。左側の支柱91の外側面には、例
えばタイプライタ−1計算機、その他の事務用品に適用
するように7−プル上部を少し低く取付けるように支持
要素が設置されている。
更に、時計方向に進んで行くと、折り返された突起99
の先端部に設置されている縦長角材98によって支柱9
2と連結する支柱97と支柱92とによ・)でコーナー
の机が得られる。縦長角材98も隣接する机の枠の縦長
角材と比べて少し低くなるように取付けられているので
、このコーナーの机も事務用品のために適用させること
ができる。支柱100と縦長角材101のコンビネーシ
ョンにおいて、支柱97も事務机の枠を形成する。
支柱101は普通の机の高さより少し高い高さまで延び
ており、また、外側の支柱102も縦長角材103によ
って支柱101と連結しているためこれも同じ高さであ
る。
第14図には、本発明による最も様々な形態を持つ事務
机を構成する際の、それぞれの場合において目的に最大
限に見合った高さでテーブル上部を設置するための一例
を示す。かかる事務机の使用者はいつでもその形態を変
えることができ、必要に応じて追加することもできる。
第1〜第4図に示される実施例と同様に、第5〜第9図
と第10〜第13図に示す実施例も、例えばテーブル上
部を異なった高さに設置するため、若しくは最も異なっ
た種類の追加の付属部品のためのサポートを設けるため
に、異なった高さで数本の縦長角材を取付けることが可
能である。しかしながら、モジュール式システムに適合
する、異なった寸法の役に立つ構成成分を持つことによ
り、本発明のすべての実施例によって、実際に必要とな
るあらゆる応用に容易に、また、最大限に適合する家具
システムを供給することが可能である。
更に、本発明に係る事務机の好適実施態様について説明
すると、次の通りである。
(1)足は支柱に対して実質的に左右対称であり、各縦
長角材の外側面には、所望によって、異なった高さに調
節できる支え腕を設置する。
(2)縦長角材の先端部にフックを設け、このフックを
支柱の継ぎ合わせ凹所にかみ合わせる。
(3)2つ以上の支柱を設け、これら支柱を連結する@
XX長材材一直線を成して配置されるか、互いに所定角
度が形成されるよう組立てる。
(4)縦長角材を垂直に組立てられた枠組として構成し
、その上下先端付近には連結妻子を設ける。
(5)縦長角材を組込んで成る枠組に垂直部材を差し込
み、例えば繋がった型のバスケント等の追加の付属品を
取付ける。
(6)枠組の垂直部材または枠組に差し込まれた部材が
、支えの腕と継ぎ合わせフックを有する追加の付属品と
を取付けるための、望ましくは等しい間隔を開けている
複数個の縦長溝を設ける。
(7)支柱の横断面は円形状を成し、しかも、軸方向に
環状みぞが形成され、この環状みぞは縦長角材の端部に
設(プられたフックとかみ合うために、円周方向に延在
させる。
(8)支柱上に形成される環状みぞが支柱には一対の上
下スリーブが整合し、下スリーブの上端部は開放され、
上スリーブの下端部は開放され、垂直部材には縦長溝を
設け、その端部は開放され、更に、縦長溝には、スリー
ブにかみ合う垂直部材のフック状部分がかみ合う。
(9)支柱は環状みぞのところで分離し、この分離され
た支柱の各分割セクションは向きの相違する環状凹所を
有する差し込み片によって互いに連結し、一方の分割セ
クションの両端はこの環状凹所の一方の側面と接触させ
、他方の分割セクションは、環状凹所の他方の側面と接
触させる。
(10)差し込み片は2つの左右対称の部分から成り、
これら左右対称の部分は向きの違う環状凹所の中央面の
ところで互いに接触し、しかも、それぞれが対応する各
分割セクション内に固定され、更に、軸方向のボルトに
よって互いに連結させる。
(11)垂直部材には、支柱に隣接する側面に設けられ
た開口部を有するセクションが設けられ、このセクショ
ンにフック状突起の連結片を差し込む。
(12)縦長角材は箱状の中空体から構成し、この中空
体の2つの垂直壁面の両端部に連結妻子を設ける。
(13)縦長角材は配線等のケーブルダクトとじて構成
し、その上面若しくは下面に縦長溝を形成し、もし必要
であればカバーを設(プる。
(14) 11長角材の横断面を縦長に構成し、少なく
とも縦長角材と向かい合う面には、望ましくは等しく間
隔をおいてU長溝を平行に2本形成し、この縦長溝を縦
長角材の先端のフックとかみ合わせる。
(15)縦長角材の軸方向に移動するボルトを、少なく
とも一つのフックと並べて取付け、このボルトはフック
より上のある位置で、支柱の縦長溝にかみ合わせる。
(1G)もしも、フックとボルトを取付けたときには、
これらを縦長角材の中空セクションの先端に差し込んで
取付ける。
(17)差し込み素子は縦長角材の中空セクションの内
でスライドするよう取付け、偏心部材を中空セクション
の内部に接近させて、差し込み素子が移動でき、口のよ
うにして縦長角材の先端を支柱に対して固定する。
(18)偏心部材はロッドから構成し、このロッドは差
し込み部材の中で横方向に固定され、しかも、偏心回転
し、更に、ロッドは中空セクションに設けたストッパと
かみ合わせる。
(19)支柱は2つの中空セクションから成って、これ
ら各中空セクションの対向側面にはU字状レールを具え
、これらレールの脚部には縦長溝が形成され、更に、U
字状レールはウェブ板で係合連結する。
(20)中央のウェア板は2枚の薄鋼板から構成し、薄
鋼板は2つの中空セクションの間においてその重合わせ
面に対して左右対称で、王の両端は外側に折り曲げてU
字型レールを構成する。
(21)上部テーブルを支え腕上に載せ、上部テーブル
の底面に設置されたボルトにょって支えの腕と接合し、
支え腕の凹所にかみ合わせる。
(22)ボルトは上部テーブルの底面に設置されている
支持フレームを支点として回転し、支え腕の間に固定さ
れており、固定された位置で、ボルトの先端部は支え腕
の隣接する側面の凹所とかみ合い、テーブルの枠組、特
に縦長角材の枠組に関連させて上部テーブルの位置を各
凹所のひとつの側面への強制力によって固定する。
(23)少なくとも一つの支柱に延長片を取付け、この
延長片は上部テーブルの高さより良く延ばし、延長片に
は、追加のテーブル上部または追加の付属品のための取
付は手段として、1つまたはそれ以上の支え腕を設ける
(24)少なくとも一つの支柱には追加の上部テーブル
や、追加の付属品のための取付は手段を受取るための少
なくとも一つの支え腕を設け、好ましくは、その支柱は
短かい縦長角材の形状に構成し、更に、その外側をwi
長山角材向き合わないように構成する。
〈発明の効果〉 以上説明した通り、本発明は、2つの側面部分とこれら
2つの側面部分に結合する縦長角材を具え、2つの側面
部分の間に上部テーブルが設置されるコンピュ−ターな
らびにその周辺機器に供せられる事務机において、前記
側面部分を足を有する支柱から構成し、これら支柱には
前記縦長角材に取付けた連結素子を確実に係合させた連
結部材を設け、前記縦長角材は前記支柱に取外し自在に
連結し、更に、前記wi長長材材上、少なくとも一つの
上部テーブル部分を支持する支え腕がその縦長角材を固
定する。
従って、本発明に係る事務机は、均一な枠や、この枠体
に適合する上部テーブルから構成されることがない。本
発明によると、複数個の部分が組立てられて構成され、
各部品は互いに関連させて取りはずすことができ、また
、外形がどんな形のテーブルにも構成できるよう取り替
える口とができる。側部に左右対称の足を取付けるか、
それとも非対称の足を取付けると、テーブルの組立ては
左右対称にでも、非対称にでも、望む方法に行なうこと
ができる。しかしながら、テーブルの構造にとって重要
なのは、どちらかといえば左右対称のものである。すな
わち、足が支柱に対して実質的に左右対称に設置されて
いて、縦長角材の2つの側部に支えの腕が設けられてい
る事務机が重要である。従来の連続的なテーブルももち
ろん支えの腕の上に常法により設置されているが、本発
明では、テーブルを特殊の用途に最大限に適合するため
に、テーブルの2つの側部に異なったデザインまたは異
なつた構造のテーブル上部を設置することが可能である
。更に、デープルの側部の一方にデープル上部を設置し
、一方、付属部品を他方の縦長角材に設置する。特に、
支えの腕は異なった高さに設定するので、机に異なった
高さのテーブル上部が設置されて、コンピューターの周
辺装置のために利用するのに大変都合が良い。
本発明においては、縦長角材の先端部にフックを取付け
て支柱の継ぎ合わせ凹所とはめ合わせる。従って、特殊
なタイプの机を製造するのがきわめて簡単にでき、これ
に加え、机の購入者がオフィスの模様替えをする場合で
も、机を新しい利用法に最大限に適合するため、縦長角
材と側部を取り替えることによって机の構造を変化させ
ることが可能である。このような可能性は、本発明の次
の実施態様によって供給される如く、このタイプの机が
2つ以上の支柱を有する時、または支柱と互いに関連す
る縦長角材が一列若しくは互いに角度を有して配置され
ている時に特に重要である。更に、複数個の側部と縦長
角材から成る机の構造もきわめて容易に変化させること
ができ、新しい構成にもうま(適合する。
また、本発明においては、縦長角材は垂直の枠から構成
され、その上下端部に連結部材を設(プる。この垂直の
枠を使用することによって、きわめて高い安定性を有す
る構造ff 4%られる。
これは連結部材が支柱の広い範囲で働くために、大きい
支持ベースが生じるためである。かかる事務机の枠の垂
直部材若しくは枠に取付けられた追加の部材に、望まし
くは等しい間隔を開けた複数個のみぞを設けると、支え
の腕と付属部品を継ぎ合わせ、フックによって取付ける
ことができ、かがる事務机は特に多くのことに使用でき
る。
このように枠として構成すると、連結部材は実質的に垂
直のラインに沿って設置されているために、支柱に実質
上水平な延長片が必要ないということである。本発明に
おいては、例えば、支柱の断面は円形を示し、軸方向に
問いた環状みぞを具え、環状みぞは支柱の全長に沿って
延びていて、枠の先端部についているフックによっては
め合わされる。断面が円形である支柱は、未加工品から
容易に低コストで製造することができる他、縦長角材と
連結するために方向を特別に限定しなくても良いという
利点がある。従って、環状みぞは、縦長角材が互いにど
んな角度を成して構成されていても容易に受取ることが
でき、かかる円柱は机を星状に構成する際の中心部とし
て役に立つ。
この環状みぞは、支柱に固定されているスリ−ブによっ
て構成される。下のスリーブは上端部が開いていて、上
のスリーブは下端部が開いているため、垂直の枠部材の
先端部にはm長溝が差しつかえなくつき、垂直部材のフ
ック状部分にスリーブをはめ合わせることができる。
本発明においては、支柱は環状みぞの領域内で分離し、
支柱のセクションは、向ぎが違う環状みぞを示す差し込
み要素によって互いに連結している。一方の支柱のセク
ションの先端部は、向きが違う環状みぞのフランクの1
つと同一の高さであり、他方の支柱のセクションの先端
は他方の向きが違う環状みぞのフランクを越えて、先の
一方のセクションの先端部から前に少し離れて突き出し
ている。従って、みぞは、支柱のひとつのセクションと
差し込み素子の中にある向きが違うみぞの隣接するセク
ションの間に形成される。みぞへ通じる通路は、間隔を
開けた2つの支柱セクションの間に形成される溝により
構成される。支柱は数個の肩なったセクションから構成
され、ぞれによって机の形態を変えることができる。と
りわけ、差し込み素子がそれぞれ支柱のセクションに固
定されていて、中央のボルトによって互いに連結し、中
央面で互いに連絡して左右対称に構成されている。
更に、各垂直の枠部材は、支柱と隣接する側に間口部を
有しまた差し込みのためのフック状のつき出たノーズを
有するセクションから構成され、この点できわめて有利
である。
また、本発明においては、縦長角材は箱状の中空体とし
て構成し、2つの垂直壁面上には連結素子を設ける。
特に、机の全長にわたって延びるケーブルダクトを必要
とする事務机であると、かかる箱状の中空体の縦長角材
であるため、縦長角材自体がケーブルダクトとして使用
できて便利である。
かかるケーブルダクトを必要とする時には、縦長角材の
上下面のどちらかに沿って縦長溝を設け、もし望む場合
は縦長溝にカバーをかける。
また、支柱と縦長角材の連結の安定性から、連結素子の
間隔の取り方の度合は良好に決め、このため、本発明で
は箱状の中空体に構成された縦長角材が用いられる時は
、少なくとも縦長角材と向かい合う側だけでも、縦長角
材の先端部に設けられたフックとかみ合うための等しい
間隔が開いている縦長溝を平行な2列に形成する。
また、本発明においては、フック状に構成された連結素
子を縦長角材に設けるため、横、垂直のいずれの位置に
ある支柱の縦長溝にも挿入させることができる。この時
、テーブル枠の大変高い安定性が得られる。同時に一列
の数個の縦長溝を設けると、縦長角材をどんな垂直方向
ででも支柱に取付けることができ、また、テーブル枠に
特に高い安定性が必要とされる場合や、特別な付属部品
を取付ける場合には、縦長角材を数本まとめて重ね合わ
せて用いることも可能である。
また、本発明において、縦長角材と支柱の連結は環状み
ぞの反対側に向かって開かれた開口部によって分離され
て邪魔となるが、これは、1!長角材の縦の方向に移動
するため、また、フックそれ自体として、しかし、フッ
クより上のあて、この溝からフックがはずされるのを防
ぐため縦長角材の先端部に向かってばねで引張るために
、少なくともフックのひとつと並べてボルトを取付けた
箱状の縦長角材を使用することによって防止することが
できる。また、一方、連結はポルl−を撤回するごとに
よって、互いに連結するどの構成部分にも損傷を与える
ことなくいつでもはずすことができる。
また、本発明においては、フックとボルトはもし取付け
られているとしても、縦長角材を形成する中空セクショ
ンの端部に挿入されている差し込みに取付けられる。縦
長角材を形成する中空セクションに挿入されているかか
る差し込みを使用することによって、多数の均一な構成
部分を製造しそれを異なった構造の机に用いることが可
能になり、製造コストを低減する助けとなる。また、こ
れによって、事務机の部品をモジュール式に用いるため
に、縦長角材を異なった寸法の、モジュール式のものと
して提供することが可能である。
更に、中空セクションに挿入する差し込みを使用するこ
とによって、縦長角材を支柱に締め具で固定することが
でき、差し込みを中空セクションに挿入するため、差し
込みははずすことも、偏心部材を用いて中空部分の内側
に移動させることもできる。差し込みを介在させて支柱
に連結した後で中空セクションの内側へ移動さぜるので
、中空セクションの先端部は支柱に向かって移動し、従
って支柱に固定される。0れによってテーブル枠は高い
安定性と積載容量が得られる。
また、本発明においては、偏心部材が差し込みの中に横
に固定され、しかも、ロッドから構成すると共に、中空
セクションに設けたストッパとかみ合うよう構成する。
このロッドであると、偏心部材は中空セクションのスト
ッパまたは溝によって簡単に回転し、高い安定性を有す
るため、高い締めつけ力を加えることができる。
加えて、このロッドは差し込みが中空セクションに挿入
された後でも、差し込みには取付けることができ、はめ
ごみのだめのストッパはOラド・の差し込みへの挿入時
に邪魔にならないよう構成する。
支柱は、特に有利な方法では断面が実質的に長方形で、
その狭くて隣り合った面が外向きに開いた0字型のレー
ルから構成されており、レールの脚には縦長のスロット
かついていて、また更に、中空部分と互いに連結する中
央ウェブ板から繋がる2つのU字型部分はU字型レール
を取り囲んでいる。この方法によって、互いに横に延び
る2つの縦の中央面に関連して左右対称であり、大変シ
ンプルであると同時に大変丈夫な部品から構成される支
柱が得られる。実質的に長方形の断面を有する外側セク
ションは、一方では支柱の個々のセクションを互いに連
結する、若しくは互いの足で連結するための要素を設置
し、また一方では部分的にケーブルダクトとじても利用
する。U字型レールは、縦長角材と連結させることによ
って中空セクションと共に大変丈夫な構造を形成する。
外側のセクションを連結するために中央のウェア板を用
いる口とによって、2つの外側のセクションは同一形状
、小さな直径、同一外観にすることができて、製造コス
トを低減させる上で非常に重要な利点をもたらす。同時
に、大変簡単に製造できる中央のウェア板を連結するこ
とによって大変丈夫な構造が得られる。中央のウェア板
は2つの中空セクションの間の連結面に対して左右対称
な2枚の薄鋼板から構成し、その先端部は外側に折り曲
げてU字型としU字型レールを取り囲む。
本発明による事務机の上部テーブルは支え腕の上に載せ
、例えば支え腕の下からねじを通して上部テーブルにね
じ込んで留めるなどの常法で取付ける。例えば、縦長角
材が、支え腕がその先端部に取付けられた腕によってか
み合っているスロットと共に、簡単に取りはずしができ
るよう構成されている場合、支え腕が固定されている異
なったデザインの上部テーブルを適用できる。しかしな
がら、上部テーブルは必要な時には交換アきるよう、縦
長角材に固定された支え腕に取りはずし可能に取付ける
ことが可能である。つまり、上部テーブルと支え腕をし
つかり接合するのには、支え腕に上部デープルを載せる
という最初の一行で達成できるわけである。次に、上部
テーブルは、テーブルの裏面と支え腕のかみ合わせ凹所
に設けられたボルトによって、取りはずしできる方法で
しっかりと安全に固定する。かかるボルトは、テーブル
上部の裏面に当接させたサポート枠に、支えの腕の間に
固定させるような方法でちょうつがいで動くようにし、
また、ボルトの先端部を、固定された位置で互いに向か
い合う支え腕の側面の凹所とかみ合わせることによって
、テーブル枠に対する上部テーブルの位置は、凹所のひ
とつのフランクとともに働くボルトによって限定される
本発明による事務机を更に変化させて個々の利用に適合
させる可能性としては、少なくとも側部のパートのひと
つを延長片を使用して上部テーブルの高さよりも長くす
ることにより容易に達成できる。延長片にも追加の上部
テーブル要素のための1つ以上の支え腕、若しくは追加
の付属部品のための取付は手段を設ける。更に、少なく
とも側部のパートのひとつの縦長角材に向かい合ってい
ない外側に、追加の上部テーブル要素を受取るための、
望ましくは短かい縦長角材の形状を有した、少なくとも
一つの支え腕、若しくは追加の付属部品のための取付は
手段を設置する。先に説明した本発明の望ましい実施態
様に関しては、断面が円形の支柱に設けられた環状みぞ
と、前述の如く支柱が左右対称に構成されている時には
支柱の外側にも同様に見出される縦長のスロットの平行
な列によって、数個の縦長角材を支柱に連結することが
可能で、それによって最も異なったデザインの机の構造
の複合体を実行することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一つの実施例に係る事務机の上部のテ
ーブルを除く枠組の斜視図、第2図は第1図に示す支柱
のうちの一つの支柱の縦断面図、第3図はテーブルと追
加の付属部品が設置された事務机の他の実施例の断面図
、第4図は本発明の他の実施例に係る事務机の支柱のひ
とつのセクションと隣接する縦長角材の一部の縦断面図
、第5図は本発明の他の実施例に係る事務机を解体して
示す斜視図、第6図は第5図に示す事務机の支柱の側面
図、第7図は第6図示す支柱の断面図、第8図は第5図
に示す事務机の縦長角材の差し込みの一部の斜視図、第
9図は第5図に示す事務机における支え腕と上部テーブ
ルの接合態様の説明図、第10図は本発明の他の実施例
に係る事務机の支柱と縦長角材との斜視図、第11図は
第10図に示す事務机の差し込みの平面図、第12図は
第11図の矢視XII−XII線方向からの断面図、第
13図は第11図に示す差し込みの矢視XIIIの方向
からの側面図、第14図は第5図に示す支柱を組合わせ
た事務机の一例の斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2つの側面部分とこれら2つの側面部分に結合する縦長
    角材を具え、2つの側面部分の間に上部テーブルが設置
    されるコンピューターならびにその周辺機器に供せられ
    る事務机において、前記側面部分を足を有する支柱から
    構成し、これら支柱には前記縦長角材に取付けた連結素
    子を確実に係合させた連結部材を設け、前記縦長角材は
    前記支柱に取外し自在に連結し、更に、前記縦長角材上
    に、少なくとも一つの上部テーブル部分を支持する支え
    腕がその縦長角材を固定することを特徴とするコンピュ
    ーターならびにその周辺機器に供せられる事務机。
JP60121389A 1985-06-03 1985-06-03 コンピユ−タ−ならびにその周辺機器に供せられる事務机 Expired - Lifetime JPH06104086B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02198777A (ja) * 1988-10-17 1990-08-07 Protoned Bv 作業テーブル

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