JP3161735B2 - チューブ状の台枠を有する家具 - Google Patents

チューブ状の台枠を有する家具

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JP3161735B2 JP51700293A JP51700293A JP3161735B2 JP 3161735 B2 JP3161735 B2 JP 3161735B2 JP 51700293 A JP51700293 A JP 51700293A JP 51700293 A JP51700293 A JP 51700293A JP 3161735 B2 JP3161735 B2 JP 3161735B2
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  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テーブル天板、食器棚またはいくつかの座
席のような上部と、横木および脚柱からなる下部とから
構成される家具であって、横木と脚柱の少なくとも一部
がチューブからなり、脚柱の上端が該脚柱に固定され、
脚柱とある角度をなすチューブ状の接続部品からなり、
かつ、押し広げ可能な組立手段が脚柱および横木の接続
ならびに該横木の組立に用いられる家具に関する。前記
組立手段は、隣接するチューブの端部に挿入され、接続
部材の一つにおける開口を通された一またはそれ以上の
ネジによってチューブの内側に継続して押し付けられて
いる。
脚柱の上部にチューブ状の接続部品によって接続され
た長円形のチューブから横木ができているテーブルが知
られている。そのような従来のテーブルにおいては、2
個の接続部品が各脚柱に溶接されるが、該接続部品は互
いに垂直な2個のパイプスタブ(pipe stub)であり、
横木と同じ断面を有している。前記組立手段は平行に配
列された2個のチューブ部品からなり、該チューブ部品
は先細ネジによって押し広げられている。前記先細ネジ
のネジ山はチューブ部品の一つの壁のネジ山に挿入され
ており、その前端が第2のチューブ部品の壁の孔を貫通
している。このようにして、組立手段は端と端とをつな
いで配列された2本のチューブの端部を接続し、2個の
チューブ部品が横木チューブと接続部品の端部にそれぞ
れ挿入されたのちに、2個のチューブ部品が、一様な長
円形チューブの内面を押し広げる程度に移動するまで先
細ネジが締め付けられてその接続は達成される。
2本の平行なチューブの形状をした組立手段はチュー
ブの接続端のあいだのねじり応力には抵抗しないが、横
木が上部の端に沿って伸びてフレームの脚柱を2本ずつ
接続するならば家具の安定したフレームを組み立てるこ
とは可能である。その組立品はねじり応力に対する抵抗
力が不足するために、充分に溶接接合された構造による
接続よりもさらに多くの材料の使用を覚悟しなければな
らない。
横木チューブが幅より縦を長くして設置されると、テ
ーブル天板の曲げに対する安全性に対して非常に効率的
に寄与する。横木がテーブル天板の外縁部に設けられる
とテーブル下の拘束のない高さはかなり減少されるであ
ろうし、そのためにテーブル使用者がテーブルの下に自
分の脚のための余裕をうることが困難となることがあ
る。端末テーブルやタイプライターテーブルのような特
定の実用テーブルに関してはかかる問題がとくに顕著と
なる。前記のスペースの問題を回避するためには、横木
をテーブル天板の端部から移動させることが好ましい。
これにより、テーブルの片側から横木が除かれ、コンピ
ュータキーボードやタイプライター用の高さ調節可能な
台として使用できるテーブル天板の凹部を形成すること
ができる可能性が高まる。
そのようなフレームの奥に引っ込んだ配置を達成する
ために、その上端がチューブ継手の一端と溶接され、他
端が2本の短いチューブ継手と接続されており、該チュ
ーブ継手にフレームチューブが前記接続手段により接続
される、テーブル脚を利用することが示唆されてきた。
しかしながら、テーブルの組立時に部品を調節しなけ
ればならないこと、その結果、テーブル脚と横木からな
るテーブルの下部が曲げられるということを避けるため
に、充分な精密性をもって接続チューブと2個の短い横
木チューブを組み立てることが実際には困難であること
が判明した。
本発明の目的は、導入部で述べたタイプの改良された
家具を提供することである。
本発明の家具は、2またはそれ以上の脚を有する角型
の組立手段からなり、該脚がチューブ端の内部全体を実
質的に占めるような寸法を有していることを特徴とす
る。
柱脚と横木のあいだの組立の中心となる少なくとも2
個の脚を備えた角型の組立手段を用いることによって、
つぎに述べる内容が可能となるという考えに本発明は基
づいている。すなわち、一つには、製作容易で高い精度
で製作される直線チューブだけで横木を構成することが
できること、また一つには、角型であるためにねじり応
力に対する抵抗が改善されること、さらにはチューブ端
の全断面を実質的に占めるような寸法の脚を有する組立
手段を用いることによって、脚柱とフレームの非常に安
定した組立が達成されることである。
溶接時の発生熱により曲げが起こる傾向がある分岐チ
ューブ部品を用いることなく横木製作が可能であるの
で、本発明の家具の下部は、製作が容易である。
本発明の家具は、構造上のコンセプトを離れることな
く、多くの方法によりそのデザインを変化させることが
できる。横木チューブに関係する接続部品の方向な変え
てもよく、接続部品の長さおよび脚と接続部品のなす角
度も変えてもよい。このように非常にわずかの構成部品
を用いることによって、デザインと機能が異なる家具設
備を製作することが可能となる。
複数の面内に分岐しているチューブ部品の代わりに直
線チューブまたは一個の曲げまたは角を有するチューブ
を用いることは、下部の組立がかなり容易になるので、
分岐チューブのばあいよりも製作の精度が格段にすぐれ
ている。さらに、直線チューブは分岐チューブよりも空
間をとらず、そのためチューブの貯蔵および運搬がより
安価かつ容易になる。さらに、本発明の家具の下部の組
立に必要な部品は導入部で述べた従来の下部フレームよ
りもその数が少なく、そのため貯蔵コストが低減され
る。
前記タイプの組立手段を用いることによって、さらに
脚柱と横木からなる下部のより大きな安定性が達成さ
れ、それによってより細く軽い構造を用いることが可能
となる。
本発明の家具の下部によってもたらされる安定性の改
善により、たとえば曲がりテーブル(angular table)
において、テーブルの2つの部分の縦方向に伸びる単一
のチューブ列だけからなり、一般的に用いられる横木の
閉じたフレームと異なる一組の横木を使用することが可
能となる。また、脚柱の数を減ずることが可能となり、
材料使用量の減少、テーブル組立、高さ調節およびテー
ブル下の清掃の容易化、ならびにテーブル使用者の行動
の自由度の増加のような多くの長所がもたらされる。
1本の脚の接続部品を2本の横木チューブとの組立に
おいて使用するために、組立手段は3個の脚を有し、フ
レームチューブを接続するその内の2個のなす角度は通
常は直角であり、一方それらと第3の脚とのなす角度
は、家具のデザインにより90゜と異なってもよい。本発
明のある特定の実施例によれば、そのような組立手段に
おける1個の脚は他の2個の脚を通る平面と鈍角をなし
てもよい。本実施例では、脚と接続部品とのあいだの角
度はそれにしたがって鈍角に変更され、そのためデザイ
ンに自由度をもたらすこととは別に材料使用量の減少が
可能となる。実際には該鈍角は120゜から135゜の範囲と
なる。
単一チューブ列からなるフレームを用いた接続部品に
よる組立によって、2個の脚のあいだの角度が通常90゜
と異なっている2脚の接続部品が使用される。好ましい
実施例においては前記角度は135゜である。
一般には、テーブル天板や食器棚のような上部は通常
長方形の対角の台(diagonal base)を有する。このよ
うなばあい、本発明によれば、上部の角の二等分線を含
む鉛直面とほぼ平行な鉛直面内に接続部品の縦軸がある
ように上部の角の部分に各脚柱が配置されることが好ま
しい。本実施例により、家具の安定性の最大化およびそ
れと同時にもたらされる家具上部の台に関連してフレー
ムチューブの配置を内側に移動させるための脚柱の有利
な配置がえられる。同時に、家具の下部フレームの一部
であるチューブの全長は短かくなり、その結果、一つに
は重量、また一つには材料使用量が減少する。接続部品
と脚柱との関係が鈍角をなすならば、重量減少を最大に
することが可能である。
フレームと前記タイプの家具上部端の距離は、主とし
て接続部品の長さによって決まるが、たとえば一般の机
に用いるばあいは接続部品は長さが10から30cmであるこ
とが好ましい。
本発明によれば、2個の接続部材からなる接続手段
は、鋳造により、好ましくはプラスチック、とくに好ま
しくは繊維強化プラスチックでつくられ、該接続部材の
一つの中にネジのためのナットが配置され、他の接続部
材の中にネジが押圧する独立の圧力要素が設けられる。
該組立手段により製造されるフレームの安定性を最大
にするために、ナットに付随する2個のネジと圧力要素
がおのおのの脚に挿入されてもよい。本発明によれば、
該安定性は、2個の接続部材を押し広げるさらなる手段
により構成される、角の頂点部に設けられた接続手段に
よってうることができる。
これらの接続手段は、かなりの精度で製作可能であ
り、鋳造では使用されるチューブ材料と一般的に同じ強
度はえられないが、組立手段の脚がチューブを実質的に
ふさぐような寸法を有することで充分な強度をうること
ができる。繊維強化プラスチックの他に、アルミニウム
やザマック(zamak)のような塑造可能な金属を用いて
もよい。
本発明によれば、各組立手段のネジが平行になるよう
に組立手段の脚の中に圧力要素を設けることが好まし
い。本実施例は、3個の脚が同一平面に配置されている
組立手段との関係から明らかであるが、3個の脚の一つ
が残りの脚と鈍角をなすばあいにとくに有利である。そ
のとき、ネジが2個の脚に垂直で第3の脚に関して傾斜
しているか、またはネジ全体が脚の一つに垂直で他の2
個の脚のあいだの二等分線に平行であることが有利であ
る。
本発明によれば、組立手段の脚はチューブの壁厚に一
致する大きさのカラーを有し、該チューブと隣接する中
央部分において接することが好ましい。チューブ状の横
木、脚柱および組立手段から組み立てられる下部に滑ら
かで心地よい外観を付与することに役立つこととは別
に、中心部分は、チューブ端に対して抵抗しているカラ
ーによって正確で整合のとれたフレームの組立を保証す
る。
フレームの適切な組立をさらに保証するために、とく
に円形断面のチューブ状の横木および脚柱を用いるとき
にねじり応力に対する組立品の抵抗を増加させるため
に、ガイド突起が中央部分のカラーの上に設けられても
よく、該ガイド突起は接続されるチューブの端部の対応
する凹部に嵌合するように形成されている。
中央部分は、形状が角柱または円柱であってもよく、
本発明によれば、組立手段の分割面にボルト頭またはナ
ットを保持する凹部を有する穴が設けられてもよい。そ
の結果、中央部分は家具を構成するほかの部品を定着す
ること、すなわち別のタイプの脚柱および棚構造の支柱
を接続する可能性を産み出す接合点を形成することを可
能にする。
中央部分のとくに有利な実施例は、チューブ状の支柱
との少なくとも一つの接触面および支柱を固定する拡張
部材のための中央ガイドコーンからなることを特徴とす
る。拡張部材を締め付けたときに、支柱は同時に接触面
に押され、中央部分と支柱とのあいだに非常に剛性の高
い安定的な密着接続が達成される。
支柱を付加するための中心として中央部分を使用する
ことによって、2個の接続部材を押し広げるたけに先細
ネジを角の頂点範囲に使用することが妨げられる。本発
明によれば、接続部材を押し広げる前記手段は、外ねじ
のスリーブから構成されてもよく、スリーブの中空部が
貫通孔の部分であり、ねじ山が接続部品の一つの中の凹
部に設けられたナットと嵌合し、他端が環状の圧力要素
を押圧する。
本発明によれば、組立手段は、ねじり応力に対する抵
抗力を高めるために、おのおのの脚の自由端部分に横断
孔が設けられ、その中にネジと平行なガイドピンがはめ
込まれるように構成される。
本発明はさらに、下部フレームが、上部の対面する端
部にはめ込まれるサポートライナを有する中央脚柱から
なり、導入部で述べたタイプの家具を構成する。本発明
によれば、これらの家具は、組立手段が二重山形材の形
状をなしており、その2個の平行な脚が2本の平行な横
木チューブのおのおのに挿入され、かつそれと反対方向
を向く中央脚が、脚柱の接続部品に挿入されるように形
成されていることを特徴とする。組立手段が二重山形材
の形状をしているため、対面する脚の拡張は相互にねじ
り応力に対する安定化効果を有するので、とくにねじり
応力に抵抗する構造が達成される。
本発明によれば、中央脚はツーピースの拡張スリーブ
およびそれの軸方向の締結手段から構成されることが好
ましい。横断方向のネジによって押し広げる代わりに、
拡張スリーブによる軸方向締結を用いることによって、
接続部品の端面と組立手段とのあいだにつくられた締結
による剛性の増加がえられる。
以下、本発明について図面を参照しながら詳細に説明
する。
図1は本発明のテーブルの好ましい実施例についての
斜視図、図2は3脚の組立手段であって、その端部が本
発明の好ましい実施例である3本のチューブに接続され
たものを下方からみた図、図3はチューブを有する組立
手段の図2のIII−III線縦断面図、図4はチューブを有
する図2に示された組立手段のIV−IV線縦断面図、図5
はチューブを有する図2に示された組立手段のV−V線
断面図、図6は本発明のテーブルの他の実施例について
の斜視図、図7は脚柱がコラム脚の形状をした本発明の
テーブルの実施例の斜視図、図8Aおよび8Bは本発明の家
具の一つについてのさらに他の実施例において使用され
る組立手段の詳細図、図9は接続部品との接続のための
1つの脚が残りの脚を通る平面とある角度をなす組立手
段を示す図、および図10は横木チューブの面に垂直であ
る支柱を固定するのに適した組立手段を通る断面の拡大
図である。
図1は、角度のある(angular)テーブル天板2、5
本の一様な長円形の中空の脚柱3、4、5、6、7およ
び縦型の(upright)一様な長円形の中空チューブから
できたフレーム8から構成されるテーブル1を示してい
る。
各脚柱は、縦形の接続部品9と90゜の角度で溶接され
ている。接続部品9を伴う該脚柱はテーブル面2のそれ
ぞれの角(コーナー)の下に脚柱の長円形断面の縦軸と
接続部品9の縦方向とが前記の角の二等分線に近づくよ
うに配列されている。
脚柱4、5、6は、3脚の組立手段10、11、12によっ
てフレーム8に接続されており、一方の脚柱3、7は2
脚の組立手段13、14によりフレーム8に接続されてい
る。
組立手段10、12は2個の脚のあいだの角度が90゜であ
り、一方、該2個の脚と第3の脚のあいだの角度がとも
に135゜である形状をなしている。組立手段11は2個の
脚のあいだの角度が135゜であり、一方、該2個の脚と
第3の脚とのあいだの角度が112.5゜である。組立手段1
3、14における2個の脚のあいだの角度は135゜である。
フレーム8は、4本の横木チューブ15、16、17、18か
ら構成されており、その内の2本15、18はテーブル天板
2の端部に幅方向に配列され、そして残りの2本の横木
チューブ16、17はテーブル天板2の縦方向に配列されて
いる。
テーブル1は、一つにはテーブル天板2と脚柱との位
置関係により、また一つには接続部品9によって大きな
安定性を有し、そのためにフレーム8がテーブル天板2
の端部から離して配列することが可能となる。
本発明のテーブルは、従来のテーブルと比較して安定
性が改善されている。このためにたとえば図1に示すテ
ーブルのばあいは、一般に用いられる閉鎖フレームでは
なく、テーブルの縦方向に設けられたただ1体のチュー
ブ状の横木から構成されるフレームを用いることが可能
であり、テーブルの角19の下の脚柱を完全に省略できる
可能性がある。
図2は、繊維強化プラスチックからなる3脚の組立手
段を示しており、その2個の脚20、21のあいだの角度が
90゜であり、第3の脚22と脚20、21のあいだの角度はと
もに135゜である。
一様な長円形の中空の横木チューブ15、16は脚20、21
と接続されており、一様な長円形の中空チューブ9は脚
22と接続されている。
各チューブ9、15、16は、チューブの中に配列された
脚の横断孔の正面に位置するとともにネジに対応する開
口23を有し、そのネジによって組立手段10の2個の接続
部材を押し広げるように移動させることが可能である。
組立手段10は、さらにチューブの表面と端部同士が接
している突状の中央部分24および貫通孔25から構成され
ている。
脚22の端部において、貫通孔26が同様に設けられてお
り、該貫通孔は接続部品9の開口27の正面に位置してい
る。
図3および図4は、図2に示される組立手段10の脚20
および22のそれぞれに沿う縦断面を示す。
脚20、22は2個の接続部材30、31から構成され、さら
にそれらの自由端における横断方向の円筒孔32から構成
されており、その円筒孔の中にそれと密着する円筒状の
ガイドピン33が設けられている。
脚20、22の自由端から離れた位置に貫通孔34が設けら
れており、該孔はまわりを取り囲むチューブ15、9の開
口23の正面に位置している。
孔34の壁は、外側の2個の円筒形部分35、36と、六角
形断面を有しかつそれぞれ接続部材30、31の中に位置す
る2個のショルダー38、39を有する内部拡大部37とから
構成される。
孔34の内部部分37の中にショルダー38で支持された金
属製の圧力プレート40が、ショルダー39で支持された内
ねじの金属製ナットと同様に設けられる。ナット41は、
孔34の軸回りに回転できない形状と大きさを有する。
さらに、外ねじの先細ネジ21が孔34の中に設けられ
る。先細ネジ42は、チューブ15、9における開口23を貫
通して、ナット41と螺合され、ネジ42の先端43が圧力プ
レート40と接する。先細ネジ42はその端部に開口23を通
って到達されるみぞすなわち内側が六角形のみぞを有し
ており、それによってネジ42を圧力プレート40に締め付
けることが可能である。ネジを締め付けると、2個の接
続部材はチューブ9の内壁にそれぞれ圧着され、それに
よって組立手段およびチューブは、圧縮とねじりに抵抗
する接続により一体的に固定される。接続強度は、互い
に離れて設置される2個のネジが各脚に設けられるとさ
らに改善される。2個のネジを用いることでえられるの
と同様の効果が、組立手段のなす角の頂点の領域に先細
ネジが設置されることでえられ、該先細ネジは前記ネジ
42に相当し、ナットおよび圧力プレートと係合する。
脚20、22は突状の中央部分24と接続され、該中央部分
には貫通円筒孔25が設けられている。孔25は追加のネジ
が前記角の頂点の領域に設置される位置に設けられる。
しかしながら、貫通孔25を設けても、特殊な配列を用い
ることが可能なので前記2個の接続部材が前記角の頂点
の領域においてそれぞれ圧着されることを防げるもので
はなく、その配列とは組立手段の特定の実施例との関連
で次のように説明されるものである。
脚22の端部にチューブ9の開口27の正面に位置する貫
通円筒孔26が設けられる。
該孔25、26はともにその中間において六角形断面の拡
大部44を有しており、その中に内ねじのナット45が設置
される。
各孔25、26において、外ねじの先細ネジ46が設置さ
れ、該ネジは前記ナット45にねじ込まれる。先細ネジ46
は組立手段から突出しており、先細ネジ46の突出部分に
内ねじの金属チューブ47がはめ込まれるが、該チューブ
はテーブルの上部構造を支持する要素である。
図5は、開口23を有する一様な長円形の中空チューブ
16を示しており、該チューブは組立手段10の脚21を保持
し、該脚は2個の接続手段30、31から構成されており、
該接続手段はそれぞれチューブ16の内側の円形側面に接
している円形の側面50および別の接続部材に対面する平
面と側面51から構成される。2個の接続部材30、31は、
チューブ16の断面全体を実質的に占めている。
脚21に貫通孔34が形成され、該貫通孔は2種類の外形
が円筒状の部分とともに、六角形断面の内部拡大部分37
および接続部材30、31の中に位置する2個のショルダー
38、39を有している。
孔34の内部拡大部分37に金属製の圧力プレート40が設
置され、該圧力プレート40がショルダー38により支持さ
れ、かつ内ねじの金属製ナット41がショルダー39によっ
て支持される。該ナット41は、その形状と寸法により、
孔34の軸まわりに回転することができない。
さらに、外ねじの先細ネジ42が孔34の中に設けられ
る。該先細ネジ42は、チューブ16の開口23を通って、ナ
ット41と締め付けられ、その結果、該先細ネジ42の末端
部43は圧力プレート40に接する。
前記組立手段は、鋳造たとえば圧力ダイ鋳造によっ
て、ザマック(zamak)のようなアルミニウムまたは亜
鉛の鋳造合金から製造されてもよい。しかしながら、組
立手段は繊維強化発泡体材料、好ましくは熱可塑性プラ
スチックから鋳造によって製造されるのがよい。そのよ
うな材料の例として、ソイベイ社(Solvey.S.A)(ブリ
ュッセル、BE−1050)製のIXEF1022がある。
図6は、角度のある実用テーブルの形状をした本発明
の家具の他の実施例である。図をさらに詳しく説明する
と、テーブル天板102は外形のみ示されている。天板
は、脚柱フレーム103からなる下方フレームの上に載っ
ており、該脚柱フレーム103は図示した例においては円
形断面チューブからできている。各脚柱は、傾斜したテ
ーブル脚柱104と組立手段106によって横木チューブ10
7、108またはもう一つの接続部品105のどちらかに接続
された接続部品105とから構成されている。本実施例に
おいては、テーブル脚104と接続部品とのあいだの角は9
0゜と異なる。組立手段106は3個の脚を有し、その内の
2個は軸を同じくし、第3の脚は他の2個の脚と90゜の
角度をなしている。組立手段の一つ109は、互いに90゜
で交わる軸に沿って2個一組で配置された4個の脚を有
しているが、かかる組立手段109は図2〜5と関連づけ
て述べられる。テーブル脚と接続部品とが傾斜して配置
されているので、テーブルに着席する人の障害となら
ず、または天板の奥まった一角をキーボード類のために
テーブル天板を低くしたところ110ができるように、横
木のチューブはテーブルの端から離れたところに配置さ
れうる。図示されている実施例においては、天板はスペ
ーサ111によって下方フレームに固定されているが、該
スペーサ111は一部がフレームチューブ107の上に、また
一部は接続部品105の上に載っている。脚柱フレームが
正確に鉛直面に固定することを保証するために、接続部
品と組立手段には一体となって機能する凹部とガイド突
起が備えられている。
図7に示すテーブルは、本発明の第3の実施例を示し
ている。天板112はフレームをより明確に示すために、
外形だけが示されている。該フレームは、下方の端がサ
ポートランナ114となっている脚柱113から構成されてい
る。該脚柱は、充分な強度をうるために細長い断面を有
する長円形チューブの形状をしているが、脚柱の幅より
もいくらか長い横断チューブの形態の接続部品115とそ
の頂部が当接している。組立手段116によって、該接続
部品は、横木チューブ117と接続され、ばあいによって
は天板112を支持するサポートチューブ118とも接続され
る。図6に示す実施例におけるように、天板112はスペ
ーサ119によってフレームに固定される。組立手段は図
2〜5との関連で述べたとおりであり、3または4個の
脚を有する要素から構成される。もし天板がフレームチ
ューブ117にのみ固定されるだけで、それ自体を支持で
きるほど充分な剛性を有するようにつくられるならば、
サポートチューブ118は省略され、その結果、組立手段
は直角をなす2個の脚のみを有する角型部品の形状とし
てもよい。
図7に示す実施例において、脚柱の接続部品は、脚柱
自体とは垂直にそしてその断面の縦方向に平行に設置さ
れている。図8Aおよび8Bは、脚柱を有する家具との接続
に使用する組立手段の詳細を示している。図において、
脚柱には脚柱断面の長手方向軸に垂直な接続部品が設け
られている。図8Aは、組立手段120の平面図である。組
立手段は2個の脚からなり、それによって組立手段は互
いに平行な2本の横木チューブ123および124に接続され
てもよい。2個の脚は中間部125によって接続されてお
り、その長さはフレームチューブ123、214のあいだの距
離に一致する。脚121、123と平行でその反対方向の中央
脚が前記中間部に配置され、該中央脚は脚柱の接線部品
128と接続されるように調整される。横断ネジ139(図
8)によって広げられる脚121、122とは反対に、図2〜
5との関連で説明したように、脚126には軸方向に移動
可能な二つの部分からなる拡張スリーブ129が設けられ
る。拡張スリーブ129内にナット130、すなわち締結ネジ
131と協働する内ねじを有する対応要素が設置される。
締結ネジは六角形または適応するかみ合い手段を内に有
しており、それによってネジ131は中間部1の開口を通
る適切なドライバーを用いて回転されてもよい。図8Aに
示されるジョイントを通る断面を示す図8Bからわかるよ
うに、組立手段の分割面133における凹部にはめ込まれ
る頭部を有するネジが設けられ、該ネジは孔134を通し
て接近可能である。拡張スリーブ131を締め付けること
によって中央部分に配置されたブレストないしは突出部
(breast)135′に向かって中間部分に設けられたガイ
ド135を越えて接続部品がそれと同時に引張られる。
締め付けと押し広げの組み合わせによって、非常に安
定的な結合が達成され、曲げとねじりの両方の応力に抵
抗することができる。
フレームチューブ123、124と他の脚121、122とのあい
だの接合部において、接合を安定化させるために中央部
分が脚に変化するところにガイド突起136が設けられ、
対応する凹部137とかみ合う該ガイド突起はフレームチ
ューブ123、124と端部表面につくられている。これらの
ガイド突起はフレームの組み立ておよび組み立て中に横
木チューブの正確な配向を容易にし、その結果、脚12
1、122を押し広げるためのネジ139がそれを通して締め
付けられる開口138が、ネジの正面に正しく配置され
る。ガイド突起136はまたとくにフレームの組み立て時
におけるねじり力の伝達に役立つ。
図9は、組立手段140を通る断面を示し、この図にお
いて、脚の一つ141は残りの脚を通る平面と鈍角をな
し、残りの脚のうち脚142だけが表示の断面に現われて
いる。図示した実施例において、脚141および142を横木
チューブ(図示せず)および接続部品145の内部で押し
広げるネジ143、144は、互いに平行で、横木チューブと
接続された脚の内部にある分割面に垂直である。接続部
品145は現実の脚146が所望の方向を向くようにそれに対
応する鈍角で現実の脚と接合されている。図9に示す組
立手段により脚柱フレーム145、146が曲がったチューブ
の形状を有することも可能になる。
中央部分147に貫通孔148を設けることが可能であり、
貫通孔148は棚もしくはその類似構造の支柱の固定また
はフレームの下で引出し装置を吊り下げる固定点として
用いられる。
組立手段の一つの実施例の拡大断面図が図10に示され
ている。本実施例においては、支柱は中央部分または縦
型の脚に固定されてもよい。中央部分には中央ガイドコ
ーン151だけでなく支柱152に対する接合面150が設けら
れており、中央部分および中央ガイドコーンを通る締結
ネジ154によって該接合面上に拡張スリーブ153が引き寄
せられてもよい。締結ネジ154のねじ山は拡張スリーブ1
53に配置されたナット155とかみ合う。締結ネジは内部
が六角形となった頭部156を有し、該頭部にネジを回転
させるためドライバーが挿入される。ネジ頭が中央部分
の円錐形の穴に挿入されたスリーブ157の上に載る。該
スリーブに直立カラー159を設けてもよく、該直立カラ
ーには家具の上部構造のばあいはチューブ状の支柱160
が固定される。あるいはまた、スリーブはさらに短かく
てもよく、このばあい、スリーブはネジ頭156の受座を
形成はするが、ただ円錐形の穴158をふさいでいるだけ
である。締結ネジ154を回転させることによって、拡張
スリーブは中央ガイドコーンに引き寄せられてもよく、
これによって拡張スリーブが支柱152の内側を押し、か
つその端部表面をブレスト150に押しつける程度まで後
者を広げる。締結ネジが2個の接続部品を圧着させて、
そのためにフレームチューブと接続部品を保持すること
を意図した脚の拡張を減ずることを防止するために、中
央部分に2個の接続部品を押し広げるための装置が設け
られた。該装置は、外ねじで空間を有するスリーブ162
からなり、その空間を締結ネジが自由に通過する。該ス
リーブにはこれを回転させるためのドライバーの挿入を
可能とするノッチが設けられる。該スリーブは接続部材
の一つの中に設置されたナット164の中に挿入され、該
ノッチ163の反対の端部で別の接続部材に設置されたリ
ング165と接する。家具フレームを組み立てるときに
は、締結ネジ154の挿入と締付けを行う前であって、脚
の中に配置された先細ネジによって横木チューブが配
置、固定されたのちに該スリーブ162が締め付けられ
る。締結ネジによる引張は前記装置によって効果的に吸
収することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−92254(JP,U) 実開 昭49−72917(JP,U) 実開 昭61−118425(JP,U) 実開 昭61−1299(JP,U) 米国特許4511108(US,A) ノルウェー国特許第166516号明細書 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 1/00 - 41/06 F16B 12/00 - 12/60

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部2と横木8および脚柱3、4、5、
    6、7からなる下部とから構成されており、該横木およ
    び脚柱の少なくとも一部がチューブからなり、前記脚柱
    の上端部が、当該脚柱に固定されかつ脚柱とある角度を
    なしているチューブ状の接続部品9からなり、押し広げ
    可能な組立手段10、11、12、13、14が脚柱および横木の
    接続ならびに横木の組み立てのために用いられ、該組立
    手段が、隣接するチューブ9、15、16、17、18の端部に
    挿入されかつ接続部材の一つにおける開口を通る1個ま
    たはそれ以上のネジ42によってチューブの内側に継続的
    に押しつけられている2個の接続部材30、31からなる家
    具であって、 前記組立手段10、11、12、13、14は2個またはそれ以上
    の脚20、21、22が角をなしており、かつ該脚がチューブ
    端の内部全面を実質的にふさぐサイズであり、 前記組立手段が、好ましくはプラスチック、とくに繊維
    強化プラスチックで鋳造によって作製され、接続部材の
    一つの中にネジ(42)のためのナット(41)が設置さ
    れ、そしてその他の接続部材(30、31)の中に独立した
    圧力要素(40)が据え付けられており、該圧力要素に対
    してネジ(42)が圧力を及ぼす ことを特徴とする家具。
  2. 【請求項2】3個の脚20、21、22を有する組立手段10、
    11、12からなることを特徴とする請求項1記載の家具。
  3. 【請求項3】脚の一つが他の2個の脚を通る平面と鈍角
    をなすことを特徴とする請求項2記載の家具。
  4. 【請求項4】2個の脚を有する接続手段13、14からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の家具。
  5. 【請求項5】上部の角の二等分線を含む鉛直面にほぼ平
    行な鉛直面内を接続部品9の縦軸が通るようにおのおの
    の脚3、4、5、6、7が上部の角の一つの領域に設置
    されていることを特徴とし、該上部が多角形の台2を有
    する請求項1、2、3または4記載の家具。
  6. 【請求項6】角の頂点の領域にある組立手段が2個の接
    続部材を押し広げるためのさらなる手段からなる請求項
    1、2、3、4または5記載の家具。
  7. 【請求項7】組立手段の脚の中のナット(41)および圧
    力要素(40)が、各組立手段のネジが平行になるように
    配列されている請求項1記載の家具。
  8. 【請求項8】組立手段の脚が、チューブ(9、15、16、
    17、18)の壁厚に少なくとも一致する寸法のブレストに
    よって該チューブに対して範囲が定められた中央部分
    (24)と接している請求項1、2、3、4、5、6また
    は7記載の家具。
  9. 【請求項9】中央部分(24)のカラーの上に、接続され
    るチューブの端部にある対応する凹部と嵌合するように
    ガイドとなる突起を配列した請求項8記載の家具。
  10. 【請求項10】中央部分に孔25が設けられ、前記管が組
    立手段の分割面にボルト頭またはナットを保持する凹部
    を有する請求項8記載の家具。
  11. 【請求項11】接続部材を押し広げるための前記手段が
    外ねじのスリーブからなり、該スリーブの空間が貫通孔
    25の一部であり、該スリーブのねじ山が接続部品の一つ
    の凹部に配置されたナットと螺合し、そして該スリーブ
    の他の端が環状の圧力要素を押圧する請求項6および10
    記載の家具。
  12. 【請求項12】中央部分がチューブ状の支柱のための少
    なくとも一つの接触面および支柱を固定する拡張部材の
    ための中央ガイドコーンからなる請求項10または11記載
    の家具。
  13. 【請求項13】おのおのの脚(20、21、22)の自由端部
    において横断穴(32)が設けられ、その内部にネジと平
    行な向きのガイドピン(33)が設けられている請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12
    記載の家具。
  14. 【請求項14】下部フレームが上部の対面する端部に取
    り付けられたサポートランナを有する脚柱からなり、組
    立手段が、2本の平行なフレームチューブのおのおのに
    挿入されるように形成された2本の平行な脚および脚柱
    の接続部品に挿入されるように形成された反対向きの中
    央脚を有する2重山形材の形状をなす請求項1記載の家
    具。
  15. 【請求項15】中央脚がツーピースの拡張スリーブおよ
    びそれを軸方向に固定する手段からなる請求項14記載の
    家具。
  16. 【請求項16】横木、脚柱および接続部品が円形断面の
    チューブからなり、組立手段の形状が2個の接続部材の
    脚の断面が扇形であるような形状をなし、接続部材の一
    方または両方のおのおのの脚の円形部の外側部分の中
    に、接続部材の平面部に垂直に穴が設けられ、その穴の
    中に接続部材の脚の円形の側面から突出している締まり
    ばめガイドピンが設けられる請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8、9、10、11、12、13、14または15記載
    の家具。
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