JPS61278492A - 船外機用タ−ボエンジン - Google Patents
船外機用タ−ボエンジンInfo
- Publication number
- JPS61278492A JPS61278492A JP60119828A JP11982885A JPS61278492A JP S61278492 A JPS61278492 A JP S61278492A JP 60119828 A JP60119828 A JP 60119828A JP 11982885 A JP11982885 A JP 11982885A JP S61278492 A JPS61278492 A JP S61278492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intercooler
- engine
- outboard motor
- hull
- outboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 13
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
- F02B29/04—Cooling of air intake supply
- F02B29/045—Constructional details of the heat exchangers, e.g. pipes, plates, ribs, insulation, materials, or manufacturing and assembly
- F02B29/0475—Constructional details of the heat exchangers, e.g. pipes, plates, ribs, insulation, materials, or manufacturing and assembly the intake air cooler being combined with another device, e.g. heater, valve, compressor, filter or EGR cooler, or being assembled on a special engine location
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、船外機用ターボエンジンに関する。
[従来の技術]
従来、船外機の出力向上のために、ターボ過給機を備え
た船外機用ターボエンジンが提案されている。このター
ボエンジンにあっては、吸入空気流量の増加とともに、
断熱圧縮による吸気温度の上昇を生ずる。この吸気温度
の上昇は、吸入空気密度の低下による出力の低下を生じ
たり、燃焼室内の温度上昇によるノッキングの発生を招
くおそれがある。
た船外機用ターボエンジンが提案されている。このター
ボエンジンにあっては、吸入空気流量の増加とともに、
断熱圧縮による吸気温度の上昇を生ずる。この吸気温度
の上昇は、吸入空気密度の低下による出力の低下を生じ
たり、燃焼室内の温度上昇によるノッキングの発生を招
くおそれがある。
そこで、上記ターボエンジンにあっては、吸気温度を低
下させるために、ターボ過給機のコンプレッサ部に連な
る給気経路の中間部にインタークーラ−(新気冷却器)
を介装することが考えられる。特に、エンジンが熱負荷
の高い2サイクルエンジンである場合には、このインタ
ークーラ−の採用が不可欠となる。
下させるために、ターボ過給機のコンプレッサ部に連な
る給気経路の中間部にインタークーラ−(新気冷却器)
を介装することが考えられる。特に、エンジンが熱負荷
の高い2サイクルエンジンである場合には、このインタ
ークーラ−の採用が不可欠となる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、船外機用ターボエンジンにインタークー
ラ−を取付ける場合には、エンジンユニットの占有スペ
ースがインタークーラ−の取付けによって増加し、船外
機の操作性、船外機が取付けられる船体の使用性に悪影
響を与えるおそれがある。
ラ−を取付ける場合には、エンジンユニットの占有スペ
ースがインタークーラ−の取付けによって増加し、船外
機の操作性、船外機が取付けられる船体の使用性に悪影
響を与えるおそれがある。
本発明は、船外機の操作性、船外機が取付けられる船体
の使用性に悪影響を与えることのない状態で、インター
クーラ−を備えた船外機用ターボエンジンを提供するこ
とを目的とする。
の使用性に悪影響を与えることのない状態で、インター
クーラ−を備えた船外機用ターボエンジンを提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、船体に取付は可能とされる船外機本体の上部
に搭載され、ターボ過給機を備えてなる船外機用ターボ
エンジンにおいて、ターボ過給機のコンプレッサ部に連
なる給気経路の中間部にインタークーラ−を介装し、該
インタークーラ−をエンジン本体の上部に配置してなる
ようにしたものである。
に搭載され、ターボ過給機を備えてなる船外機用ターボ
エンジンにおいて、ターボ過給機のコンプレッサ部に連
なる給気経路の中間部にインタークーラ−を介装し、該
インタークーラ−をエンジン本体の上部に配置してなる
ようにしたものである。
[作 用]
本発明によれば、インタークーラ−をエンジン本体の左
右の側部に配置していないので、例えば2基の船外機を
船体の船尾板に並置させる場合、両船外機の間隔を比較
的狭く設定する状態でも、両船外機を相互に干渉させる
ことなく十分に転舵操作することが可能である。
右の側部に配置していないので、例えば2基の船外機を
船体の船尾板に並置させる場合、両船外機の間隔を比較
的狭く設定する状態でも、両船外機を相互に干渉させる
ことなく十分に転舵操作することが可能である。
また、インタークーラ−をエンジン本体の前部に配置し
ていないので、エンジンユニットが船体内に大きく入り
込むことがなく、船外機を船体に干渉させることなく十
分にチルト操作することが可能であり、また船体内のス
ペースを狭小化して船体の使用性を阻害することもない
。
ていないので、エンジンユニットが船体内に大きく入り
込むことがなく、船外機を船体に干渉させることなく十
分にチルト操作することが可能であり、また船体内のス
ペースを狭小化して船体の使用性を阻害することもない
。
すなわち、本発明によれば、船外機の操作性。
船外機が取付けられる船体の使用性に悪影響を与えるこ
とのない状態で、インタークーラ−を備えることが可能
となる。
とのない状態で、インタークーラ−を備えることが可能
となる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる船外機10
を示す側面図、第2図は第1図の要部を取出して示す側
面図、第3図は第2図の平面図、第4図は第2図の背面
図である。
を示す側面図、第2図は第1図の要部を取出して示す側
面図、第3図は第2図の平面図、第4図は第2図の背面
図である。
船外機10は、クランブブラケッ)11を介して船体の
船尾板12に取付可能とされ、船外機本体としての推進
二二ッ)13の上部にエンジン14を搭載し、推進ユニ
ット13の下部にプロペラ15を備えている。エンジン
14は1着脱自在なカウリング16によって被覆可能と
され、雨水、海水の飛散から保護可能とされている。
船尾板12に取付可能とされ、船外機本体としての推進
二二ッ)13の上部にエンジン14を搭載し、推進ユニ
ット13の下部にプロペラ15を備えている。エンジン
14は1着脱自在なカウリング16によって被覆可能と
され、雨水、海水の飛散から保護可能とされている。
なお、推進ユニツ)13は、チルト軸11A。
スイベルブラケットlIB、転舵軸lICを介して、ク
ランプブラケット11に支持されている。
ランプブラケット11に支持されている。
これにより、推進ユニット13は、転舵軸11Cのまわ
りに転舵操作可能とされるとともに、チルト軸11Aの
まわりにチルト操作可能とされる。
りに転舵操作可能とされるとともに、チルト軸11Aの
まわりにチルト操作可能とされる。
また、カウリング16は、その後方上部に力/<−16
Aを備えている。カバー16Aは、カウリング16との
間に、空気取入路16Bを形成している。空気取入路1
6Bは、一端を外方に開口するとともに、他端をカウリ
ング16の空気取入口16Cを介してカウリング16内
の後方上部空間に連通し、エンジン14の燃焼用空気を
カウリング16の内部に導入可能としている。
Aを備えている。カバー16Aは、カウリング16との
間に、空気取入路16Bを形成している。空気取入路1
6Bは、一端を外方に開口するとともに、他端をカウリ
ング16の空気取入口16Cを介してカウリング16内
の後方上部空間に連通し、エンジン14の燃焼用空気を
カウリング16の内部に導入可能としている。
エンジン14は6気筒V型ターボ2サイクルエンジンで
あり、シリンダボディ17の左右の各バンクのそれぞれ
に、上中下の各気筒を配置している。エンジン14は、
上記各気筒を横置き配置し、クランク軸を縦置き配置し
ている。エンジン14は、シリンダヘッド18を備える
とともに、その前面部に各気筒に対応する気化器19を
備えている。
あり、シリンダボディ17の左右の各バンクのそれぞれ
に、上中下の各気筒を配置している。エンジン14は、
上記各気筒を横置き配置し、クランク軸を縦置き配置し
ている。エンジン14は、シリンダヘッド18を備える
とともに、その前面部に各気筒に対応する気化器19を
備えている。
エンジン14は、左右のバンクに挾まれる後面部に排気
カバー20を備え、左右の各バンクに対応する左右の排
気通路21(21L、21R)を形成L テいる。エン
ジン14は、左右の各バンクにおいて、上気筒の排気ボ
ー)22Aと生気筒の排気ボート22Bを上流側で合流
させて排気通路21に連通し、下気筒の排気ボート22
Cを下流側で合流させて排気通路21に連通している。
カバー20を備え、左右の各バンクに対応する左右の排
気通路21(21L、21R)を形成L テいる。エン
ジン14は、左右の各バンクにおいて、上気筒の排気ボ
ー)22Aと生気筒の排気ボート22Bを上流側で合流
させて排気通路21に連通し、下気筒の排気ボート22
Cを下流側で合流させて排気通路21に連通している。
各排気通路21は、上流側から下流側に向けて略鉛直に
垂下して、推進ユニット13の内部に形成されている排
気膨張室に開口している。この排気膨張室は、推進ユニ
ット13の内部に形成される排気通路を経て、例えばプ
ロペラ15のボス部に設けられる排気口を介して外部に
連通している。
垂下して、推進ユニット13の内部に形成されている排
気膨張室に開口している。この排気膨張室は、推進ユニ
ット13の内部に形成される排気通路を経て、例えばプ
ロペラ15のボス部に設けられる排気口を介して外部に
連通している。
エンジン14は、左右のバンクに挾まれ、る後面側領域
に左右のターボ過給機23 (23L。
に左右のターボ過給機23 (23L。
23R)を設置している。各ターボ過給@23は、ター
ビン部24とコンプレッサ部25を備えている。
ビン部24とコンプレッサ部25を備えている。
各ターボ過給機23のタービン部24の入口部には、排
気取入口26を介して各排気通路21の中間部が接続さ
れ、各タービン部24の出口部には、排気排出管27が
接続されている。
気取入口26を介して各排気通路21の中間部が接続さ
れ、各タービン部24の出口部には、排気排出管27が
接続されている。
すなわち、各ターボ過給機23のタービン部24は、エ
ンジン14の左右の各気筒に生ずる排気を排気取入口2
6を経て導入することにより。
ンジン14の左右の各気筒に生ずる排気を排気取入口2
6を経て導入することにより。
その排気エネルギーによってタービン羽根車を回転して
各コンプレッサ部25を駆動可能とするとともに、該排
気を排気排出管27から外部に排出可能としている。
各コンプレッサ部25を駆動可能とするとともに、該排
気を排気排出管27から外部に排出可能としている。
各ターボ過給機23のコンプレッサ部25の入口部には
、新気導入口28が形成され、各コンプレッサ部25の
出口部には、第1給気管29が接続されている。各第1
給気管29は、インタークーラ−30の入口部に接続さ
れ、インタークーラ−30の出口部には、左右の第2給
気管31が接続されている。各第2給気管31は、吸気
消音箱32の入口部に接続され、吸気消音箱32の内部
に配置されている前記各気化器19に連通可能とされて
いる。
、新気導入口28が形成され、各コンプレッサ部25の
出口部には、第1給気管29が接続されている。各第1
給気管29は、インタークーラ−30の入口部に接続さ
れ、インタークーラ−30の出口部には、左右の第2給
気管31が接続されている。各第2給気管31は、吸気
消音箱32の入口部に接続され、吸気消音箱32の内部
に配置されている前記各気化器19に連通可能とされて
いる。
インタークーラ−30は エンジン14の上部に配置さ
れ、冷却水通路33とフィン34を備え、フィン34の
間に空気通路35を形成している。冷却水通路33の入
口部には冷却水供給管36が接続され、冷却水通路33
の出口部には冷却水排出管37が接続されている。冷却
水供給管36は、不図示の冷却水圧送ポンプに連なるエ
ンジン14の水ジャケットに連通し、冷却水を冷却水通
路33に供給可能としている。冷却水排出管37は、冷
却水通路33から流出する排水を外部に排出可能として
いる。これにより、インタークーラ−30は、空気通路
35を流れる圧縮空気を、冷却水通路33を流れる冷却
水の作用下で水冷されるフィン34に接触させる状態下
で冷却し、各気化器19に対する吸気温度を下げること
を可能としている。
れ、冷却水通路33とフィン34を備え、フィン34の
間に空気通路35を形成している。冷却水通路33の入
口部には冷却水供給管36が接続され、冷却水通路33
の出口部には冷却水排出管37が接続されている。冷却
水供給管36は、不図示の冷却水圧送ポンプに連なるエ
ンジン14の水ジャケットに連通し、冷却水を冷却水通
路33に供給可能としている。冷却水排出管37は、冷
却水通路33から流出する排水を外部に排出可能として
いる。これにより、インタークーラ−30は、空気通路
35を流れる圧縮空気を、冷却水通路33を流れる冷却
水の作用下で水冷されるフィン34に接触させる状態下
で冷却し、各気化器19に対する吸気温度を下げること
を可能としている。
すなわち、各ターボ過給機23のコンプレッサ部25は
、前記タービン部24の回転によって駆動され、新気導
入口28から取入れた空気を圧縮し、第1給気管29を
経てインタークーラ−30に圧送する。インタークーラ
−30に圧送された空気は冷却された状態で、第2給気
管31を経て吸気消音箱32に圧送され、各気化器19
に供給可能とされる。
、前記タービン部24の回転によって駆動され、新気導
入口28から取入れた空気を圧縮し、第1給気管29を
経てインタークーラ−30に圧送する。インタークーラ
−30に圧送された空気は冷却された状態で、第2給気
管31を経て吸気消音箱32に圧送され、各気化器19
に供給可能とされる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記船外機10は、インタークーラ−30をエンジン1
4の上部に配置したので、インタークーラ−30の取付
けによってエンジンユニットの占有スペースを増加する
にもかかわらず、船外機10の操作性、船外機10が取
付けられる船体の使用性に悪影響を与えることがない。
4の上部に配置したので、インタークーラ−30の取付
けによってエンジンユニットの占有スペースを増加する
にもかかわらず、船外機10の操作性、船外機10が取
付けられる船体の使用性に悪影響を与えることがない。
すなわち、上記船外機10にあっては、インタークーラ
−30をエンジン14の左右の側部に配置していないの
で、例えば2基の船外機lOを船体の船尾板12に並置
させる場合、両船外機10の間隔を比較的狭く設定する
状態でも、両船外機10を相互に干渉させることなく十
分に転舵操作することが可能である。
−30をエンジン14の左右の側部に配置していないの
で、例えば2基の船外機lOを船体の船尾板12に並置
させる場合、両船外機10の間隔を比較的狭く設定する
状態でも、両船外機10を相互に干渉させることなく十
分に転舵操作することが可能である。
また、上記船外機10にあっては、インタークーラ−3
0をエンジン14の前部に配置していナイノテ、エンジ
ンユニットが船体内に大きく入り込むことがなく、船外
機10を船体に干渉させることなく十分にチルト操作す
ることが可能であり、また船体内のスペースを狭小化し
て船体の使用性を阻害するおそれもない。
0をエンジン14の前部に配置していナイノテ、エンジ
ンユニットが船体内に大きく入り込むことがなく、船外
機10を船体に干渉させることなく十分にチルト操作す
ることが可能であり、また船体内のスペースを狭小化し
て船体の使用性を阻害するおそれもない。
[発明の効果]
以上のように、本発明は、船体に取付は可能とされる船
外機本体の上部に搭載され、ターボ過給機を備えてなる
船外機用ターボエンジンにおいて、ターボ過給機のコン
プレッサ部に連なる給気経路の中間部にインタークーラ
−を介装し、該インタークーラ−をエンジン本体の上部
に配置してなるようにしたものである。
外機本体の上部に搭載され、ターボ過給機を備えてなる
船外機用ターボエンジンにおいて、ターボ過給機のコン
プレッサ部に連なる給気経路の中間部にインタークーラ
−を介装し、該インタークーラ−をエンジン本体の上部
に配置してなるようにしたものである。
したがって、インタークーラ−をエンジン本体の左右の
側部に配置していないので1例えば2基の船外機を船体
の船尾板に並置させる場合1両船外機の間隔を比較的狭
く設定する状態でも、両船外機を相互に干渉させること
なく十分に転舵操作することが可能である。
側部に配置していないので1例えば2基の船外機を船体
の船尾板に並置させる場合1両船外機の間隔を比較的狭
く設定する状態でも、両船外機を相互に干渉させること
なく十分に転舵操作することが可能である。
また、インタークーラ−をエンジン本体の前部に配置し
ていないので、エンジンユニットが船体内に大きく入り
込むことがなく、船外機を船体に干渉させることなく十
分にチルト操作することが可能であり、また船体内のス
ペースを狭小化して船体の使用性を阻害することもない
。
ていないので、エンジンユニットが船体内に大きく入り
込むことがなく、船外機を船体に干渉させることなく十
分にチルト操作することが可能であり、また船体内のス
ペースを狭小化して船体の使用性を阻害することもない
。
すなわち、本発明によれば、船外機の操作性、船外機が
取付けられる船体の使用性に悪影響を与えることのない
状態で、インタークーラ−を備えることが可能となる。
取付けられる船体の使用性に悪影響を与えることのない
状態で、インタークーラ−を備えることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる船外機を示
す側面図、第2図は第1図の要部を取り出して示す側面
図、第3図は第2図の平面図、第4図は第2図の背面図
である。 10・・・船外機、12・・・船尾板、13・・・推進
ユニット、14・・・エンジン、23・・・ターボ過給
機、25・・・コンプレッサ部、29.31・・・給気
管、30・・・インタークーラ−。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第 1 図
す側面図、第2図は第1図の要部を取り出して示す側面
図、第3図は第2図の平面図、第4図は第2図の背面図
である。 10・・・船外機、12・・・船尾板、13・・・推進
ユニット、14・・・エンジン、23・・・ターボ過給
機、25・・・コンプレッサ部、29.31・・・給気
管、30・・・インタークーラ−。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第 1 図
Claims (1)
- (1)船体に取付け可能とされる船外機本体の上部に搭
載され、ターボ過給機を備えてなる船外機用ターボエン
ジンにおいて、ターボ過給機のコンプレッサ部に連なる
給気経路の中間部にインタークーラ−を介装し、該イン
タークーラ−をエンジン本体の上部に配置してなること
を特徴とする船外機用ターボエンジン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119828A JPH07110636B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 船外機用ターボエンジン |
US06/870,613 US4741162A (en) | 1985-06-04 | 1986-06-04 | Engine with turbo-charger for an outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119828A JPH07110636B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 船外機用ターボエンジン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278492A true JPS61278492A (ja) | 1986-12-09 |
JPH07110636B2 JPH07110636B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=14771268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60119828A Expired - Fee Related JPH07110636B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 船外機用ターボエンジン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4741162A (ja) |
JP (1) | JPH07110636B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6405692B1 (en) * | 2001-03-26 | 2002-06-18 | Brunswick Corporation | Outboard motor with a screw compressor supercharger |
US6408832B1 (en) * | 2001-03-26 | 2002-06-25 | Brunswick Corporation | Outboard motor with a charge air cooler |
US20090130928A1 (en) * | 2007-07-20 | 2009-05-21 | Brunswick Corporation | Cooling system for a turbocharged marine propulsion device |
JP2018047867A (ja) | 2016-09-23 | 2018-03-29 | ヤマハ発動機株式会社 | 船外機ユニットおよび船舶 |
JP2018066277A (ja) | 2016-10-17 | 2018-04-26 | ヤマハ発動機株式会社 | 船外機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722997A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-06 | Sanshin Ind Co Ltd | Outboard engine |
JPS59220493A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-11 | Sanshin Ind Co Ltd | タ−ボ付船外機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1326503A (en) * | 1971-04-27 | 1973-08-15 | Semt | Supercharged internal combustion engines |
US4028892A (en) * | 1974-09-09 | 1977-06-14 | General Motors Corporation | Turbocharged two-cycle engine with positive blower and internally mounted aftercooler |
US4630446A (en) * | 1983-05-27 | 1986-12-23 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor with turbo-charger |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60119828A patent/JPH07110636B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-06-04 US US06/870,613 patent/US4741162A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722997A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-06 | Sanshin Ind Co Ltd | Outboard engine |
JPS59220493A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-11 | Sanshin Ind Co Ltd | タ−ボ付船外機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4741162A (en) | 1988-05-03 |
JPH07110636B2 (ja) | 1995-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6471559B2 (en) | Outboard motor cooling and exhaust system | |
JP3023229B2 (ja) | 船外機 | |
JPS61279732A (ja) | タ−ボエンジン | |
JPH09280129A (ja) | 船外機 | |
US4773883A (en) | Motor for watercrafts | |
US7344424B2 (en) | Water-jet propulsion personal watercraft | |
JP3141089B2 (ja) | 水冷内燃機関の温度制御装置 | |
US4772236A (en) | Exhaust gas purifying device for marine engine | |
JP3225153B2 (ja) | 船外機用4サイクルエンジン | |
JPS61278492A (ja) | 船外機用タ−ボエンジン | |
JPH01305157A (ja) | 船舶推進機用エンジンの吸気装置 | |
US6044817A (en) | Camshaft and accessory drive arrangement for engine powering an outboard motor | |
JPH0639900B2 (ja) | 多気筒v型ターボエンジン | |
JPH0224284A (ja) | 過給機付きエンジンを備えた自動二輪車 | |
US6551156B2 (en) | Induction system for personal watercraft | |
JPS61278494A (ja) | 船外機用タ−ボエンジン | |
US7367856B2 (en) | Personal watercraft | |
JPS6060218A (ja) | タ−ボ過給機付エンジンの排気装置 | |
JPS61278493A (ja) | タ−ボエンジン | |
JPH0667757B2 (ja) | 船外機のエンジン | |
JP2000310168A (ja) | 船外機の吸気装置 | |
JP4003900B2 (ja) | 小型船舶 | |
JPS6128719A (ja) | V形機関の過給装置 | |
JP2791876B2 (ja) | 船舶用多気筒内燃機関の水冷装置 | |
US20020132535A1 (en) | Induction air cooling for watercraft |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |