JPS61276876A - 透明な色料金属粉膜 - Google Patents
透明な色料金属粉膜Info
- Publication number
- JPS61276876A JPS61276876A JP11861985A JP11861985A JPS61276876A JP S61276876 A JPS61276876 A JP S61276876A JP 11861985 A JP11861985 A JP 11861985A JP 11861985 A JP11861985 A JP 11861985A JP S61276876 A JPS61276876 A JP S61276876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal powder
- film
- transparent
- prepared
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は布並革並紙等女性の身につけ飾る各素材にデザ
イン図形を截形成し熱圧接着するフイルム接着箔に関す
る。
イン図形を截形成し熱圧接着するフイルム接着箔に関す
る。
原発明、フイルム接着箔およびその製造方法、（昭和５
７年特許願第１００６５８号）が基本と成つて居る。
７年特許願第１００６５８号）が基本と成つて居る。
熱圧接着のフイルムはホツトスタンプと称する一分野が
あり多方面に応用されて居る、また植毛技法による一分
野があり同じ目的に応用される。
あり多方面に応用されて居る、また植毛技法による一分
野があり同じ目的に応用される。
衣料関係で之れらの熱圧接着の素材を考察すると、従来
は被接着素地のもつ地色をデザインされた形が覆いかく
す様に接着形成されるものが総てであつた。
は被接着素地のもつ地色をデザインされた形が覆いかく
す様に接着形成されるものが総てであつた。
ホツトスタンプは真空蒸着フイルムによる金属箔の光沢
が前面に出て居る、植毛技法のものはフエルト粉により
量感あるデザイン図形は出来るが箔押の伝統技法にある
砂子箔（細微粒子箔を振り撒いて微粒子の間隙に地色を
みせる技法）の効果は両者共に出せないのである。
が前面に出て居る、植毛技法のものはフエルト粉により
量感あるデザイン図形は出来るが箔押の伝統技法にある
砂子箔（細微粒子箔を振り撒いて微粒子の間隙に地色を
みせる技法）の効果は両者共に出せないのである。
この砂子箔と同じ効果を表すものとして原発明には接着
された箔の分裂間隙を通して地色を透かして見せる「引
張力を加え微細な分裂合体を形成するフイルム技着箔」
がある、之れと同じ効果を現はすものが出来た、透明顔
料並熱可塑性接着剤並金属バウダーを主材とするもので
透明性色料膜の中に乱反射する光沢粉がキラキラ光るも
ので、生地に接着されるとその膜下部に生地の地色が感
知されるものと成る。
された箔の分裂間隙を通して地色を透かして見せる「引
張力を加え微細な分裂合体を形成するフイルム技着箔」
がある、之れと同じ効果を現はすものが出来た、透明顔
料並熱可塑性接着剤並金属バウダーを主材とするもので
透明性色料膜の中に乱反射する光沢粉がキラキラ光るも
ので、生地に接着されるとその膜下部に生地の地色が感
知されるものと成る。
この発明を図面にもとづいて説明すると、第１図におい
て弱捻性接着剤（２）の離型処理した台紙（１）（フイ
ルム）とに、透明顔料の溶済液を作る、色料溶液並熱可
塑性接着剤並金属バウダー（１５：５：１）を調合し透
明色料金属粉の塗布膜（３）を形成する。一定時間（２
〜４時間）の乾燥を待つて台紙付透明な色料金属粉膜（
３）は出来る第２図（イ）、デザイン図形に従つて鋏で
切取る亦はカツター切抜（ロ）、切取つた形の上面と生
地面（５）と面対面の如く接する。その上面を剥離紙（
セパレーター）で覆う様化かぶせる。その上面をこて熱
圧（１２０°〜１５０°）接着する（ハ）、熱圧接着後
直ちに剥離紙（４）を取除く、次いでこて熱のさめるを
見はからつて台紙（１）（フイルム）を剥離取除くと生
地に接着した塗布膜面（３）が現はれる、再度剥離紙を
介し熱圧不足の部分を熱圧し完全接着とする（ニ）（ホ
）、以下本発明の方法実施例を示す、 実施例 １ 目的の色相、彩度、濃度の透明顔料溶剤液（色料１０：
芳香溶剤９０）を作成し、透明色料溶剤液■熱可塑性接
着剤並金属粉バウダー（１５：５：１）の割合に調合し
たものを塗布膜（３）とする、その状態は艶ある透明性
色料の塗布膜中に金属粉の乱反射する光沢は美しい、生
地（５）に接着すると塗布膜（３）の底部に生地の地色
亦は柄色等が感知される箔状の塗布膜（３）と成る様に
構成されている。
て弱捻性接着剤（２）の離型処理した台紙（１）（フイ
ルム）とに、透明顔料の溶済液を作る、色料溶液並熱可
塑性接着剤並金属バウダー（１５：５：１）を調合し透
明色料金属粉の塗布膜（３）を形成する。一定時間（２
〜４時間）の乾燥を待つて台紙付透明な色料金属粉膜（
３）は出来る第２図（イ）、デザイン図形に従つて鋏で
切取る亦はカツター切抜（ロ）、切取つた形の上面と生
地面（５）と面対面の如く接する。その上面を剥離紙（
セパレーター）で覆う様化かぶせる。その上面をこて熱
圧（１２０°〜１５０°）接着する（ハ）、熱圧接着後
直ちに剥離紙（４）を取除く、次いでこて熱のさめるを
見はからつて台紙（１）（フイルム）を剥離取除くと生
地に接着した塗布膜面（３）が現はれる、再度剥離紙を
介し熱圧不足の部分を熱圧し完全接着とする（ニ）（ホ
）、以下本発明の方法実施例を示す、 実施例 １ 目的の色相、彩度、濃度の透明顔料溶剤液（色料１０：
芳香溶剤９０）を作成し、透明色料溶剤液■熱可塑性接
着剤並金属粉バウダー（１５：５：１）の割合に調合し
たものを塗布膜（３）とする、その状態は艶ある透明性
色料の塗布膜中に金属粉の乱反射する光沢は美しい、生
地（５）に接着すると塗布膜（３）の底部に生地の地色
亦は柄色等が感知される箔状の塗布膜（３）と成る様に
構成されている。
実施例 ２
離型処理（２）した台紙（１）（フイルム）上に調合し
た透明色料金属粉溶剤を刷毛亦はスプレーで塗布膜（３
）をつくる、一定時間の完全乾燥を待つて台紙（１）ご
と一定寸法に截断する、台紙（１）は塗布膜（３）を保
持し細かい形の截断、カツターの切状、打抜型の打抜等
にも台紙（１）（フイルム）は形をくずさず塗布膜（３
）を保持する、被接着物に熱圧接着後台紙（１）（フイ
ルム）を剥離する手順で接着完了する。
た透明色料金属粉溶剤を刷毛亦はスプレーで塗布膜（３
）をつくる、一定時間の完全乾燥を待つて台紙（１）ご
と一定寸法に截断する、台紙（１）は塗布膜（３）を保
持し細かい形の截断、カツターの切状、打抜型の打抜等
にも台紙（１）（フイルム）は形をくずさず塗布膜（３
）を保持する、被接着物に熱圧接着後台紙（１）（フイ
ルム）を剥離する手順で接着完了する。
衣料に熱圧接着した塗布膜（３）は、
１） 生地が接着後に於いて柔軟性を保持する、２）
梅雨期に接着部分が湿気を帯びない、３） 一年を通し
常に柔軟性の安定を保持する、４） 接着後にはラベル
の如く粘着性がないこと、５） 水洗、クリーニングで
剥離しない、以上の諸条件を具備したものである。
梅雨期に接着部分が湿気を帯びない、３） 一年を通し
常に柔軟性の安定を保持する、４） 接着後にはラベル
の如く粘着性がないこと、５） 水洗、クリーニングで
剥離しない、以上の諸条件を具備したものである。
上記の如くに構成された塗布膜（３）は原発明のフイル
ム接着箔と同じく、熟練を必要とする伝統箔押技法と異
なり初体験で容易に熱圧接着するものである。
ム接着箔と同じく、熟練を必要とする伝統箔押技法と異
なり初体験で容易に熱圧接着するものである。
近年衣料に光る素材を加える汚案は盛んになつて居る、
電光カラーの発達が原因と思はれる本案は新しい素材と
して若い人達が催等に服をつくる時、望む形を截断し接
着して即サイケ調の服が出来る等新しい展開が期待出来
るものである。
電光カラーの発達が原因と思はれる本案は新しい素材と
して若い人達が催等に服をつくる時、望む形を截断し接
着して即サイケ調の服が出来る等新しい展開が期待出来
るものである。
第１図は本発明の実施例を示す説明図、第２図は透明な
色料金属粉膜の製造工程説明断面図、
色料金属粉膜の製造工程説明断面図、
Claims (2)
- （１）透明顔料の溶液並金属バウダー並熱可塑性接着剤
を調合してなる透明な色料金属粉の塗布膜（３）。 - （２）弱捻性接着剤（２）により離型処理した台紙（１
）上に透明な色料金属粉溶剤の塗布膜（３）を形成した
特許請求の範囲第１項記載の白線付透明な色料金属粉の
塗布膜（３）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11861985A JPS61276876A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 透明な色料金属粉膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11861985A JPS61276876A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 透明な色料金属粉膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61276876A true JPS61276876A (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=14741023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11861985A Pending JPS61276876A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 透明な色料金属粉膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61276876A (ja) |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11861985A patent/JPS61276876A/ja active Pending
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