JPS61276569A - 磁気治療具 - Google Patents

磁気治療具

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Publication number
JPS61276569A
JPS61276569A JP60119212A JP11921285A JPS61276569A JP S61276569 A JPS61276569 A JP S61276569A JP 60119212 A JP60119212 A JP 60119212A JP 11921285 A JP11921285 A JP 11921285A JP S61276569 A JPS61276569 A JP S61276569A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
adhesive
drug
treatment device
magnetic piece
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Pending
Application number
JP60119212A
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English (en)
Inventor
井島 正
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  • Magnetic Treatment Devices (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気治療と薬物治療を同時に施療することを目
的とし、更に薬物の有効成分(以下薬効成分と云う)が
、保存中に身体貼付絆の粘着剤(2)に溶出移行するこ
と及び空気中に放散することを防止して長期間の保存を
可能にすると共に、環状磁力線を利用して治療効果を大
きくした磁気治療具に関する。
従来の技術 従来の技術で磁性片、又は帯磁物体の内部に薬物を、含
浸又は包含若しくは充填させた技術を数種類出すことが
できるものであるが、例えば、例1は特公昭56−16
660、特公昭56−16661号公報であ薬物を含浸
させて磁化し、これを直接粘着剤層に添着している。他
方は、磁化した結合物を用いて外殻を構成し、内部に薬
物を包含せしめ、該外殻が破壊することによって内部の
薬物が滲出する構造である。例2は実開昭59−133
231号公報に見られるが、該例は磁性片の一部に凹部
を設け、これに薬物を充填して成っており、更に凹部と
反対側の面を身体貼付絆の粘着剤層に添着したものであ
る。
発明が解決しようとする問題点 前記例1に示した特公昭56−16660号公報は(1
)磁性体粉末が水膨潤性結合剤によって結合されており
、空気中の湿気又は施療時の発汗による水分を吸収して
結合物が膨潤した場合、混合されている各磁性体粒子間
の距離が遠くなり磁力が低下する。(距離に反比例) 
、 (2)薬物を含浸させた帯磁物体が身体貼付絆の粘
着剤に直接添着されているために薬効成分が粘着剤に溶
出移行する。特公昭56−16661号公報は(1)前
記特公昭56−16660号公報の(1)と同様である
。(2)帯磁物質より成る外殻が膨潤によって破壊し、
しかる後に薬効効果のあられれることを期待しているも
のであるが、反対に外殻が全く破壊しないか、又は半壊
の場合も高い確率であり得る等の欠点を有し、一方実開
昭59−133231号公報は、(1)磁性片の2極(
N、 S極) ’4<非対称形であるために磁力線の到
達距離が短い(磁石又は電磁石等の磁場を構成する磁力
線は、最も距離が近い反対極か、又は近くにあり、より
強い磁場を有する反対極に集束されていることは既に衆
知であり、同一磁束密度を有する磁石である場合、2極
の形状が対称形であるものが磁力線がより遠くに及ぶこ
とも知られている。)欠点を有している。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の欠点を除去し、施療と同時に磁気治療と
薬物治療が確実に並行して行われ、貼着用粘着剤と治療
用薬剤は別個に分離して保存されるために長期間にわた
って薬効成分を保持し、磁性片(5)の形状を全く対称
形として磁力を有効に利用し得る構造としたもので、合
成樹脂フィルム。
布などを用いた基材(1)の一部分に非粘着部(3)を
設けて、身体貼着用粘着剤(2)が塗布されている身体
貼付絆の非粘着部(3)に、一部分に少なく件も1個以
上の貫通孔を設け、該貫通孔に粘着性を有する薬剤(4
)が充填された磁性片(5)を添着して成る磁気治療具
で、更に詳述すれば軟質塩化ビニールフィルム又はポリ
エステル織布、ナイロン不織布、綿布等の基材(1)を
適宜な大きさに成形し、略々中央部に、粘着剤(2)が
塗布されていない非粘着部(3)が、少なくとも添着さ
れる磁性片(5)より大きい範囲に設けられて身体貼着
絆を成し、一方磁性片(5)はフェライト鉄又は希土類
が用いられ、S、N両極は全く対称な形状を成し、適宜
な外形(望ましくは円形)と大きさく直径5〜10m程
度)を有し、更に磁性片(5)には適宜な大きさの貫通
孔(両端の出口部分がラッパ状に広がりを持っているこ
とが望ましい、)が1個以上が設けられ、それぞれの貫
通孔には、ゴム系粘着剤又は合成樹脂系粘着剤と薬物が
混合された粘着可能な薬剤(4)が、磁性片(5)の両
端面と同位置まで充分に充填されている。而して該磁性
片(5)中、粘着可能な薬剤(4)によって前記身体貼
着絆の非粘着部(3)の基材(1)に添着されている磁
気治療具である。
作    用 以上詳述したように身体貼着絆に塗布された粘着剤(2
)と、基材(1)及び離型材(6゛)によって磁性片(
5)に内封された薬剤(4)とは完全に絶縁され、薬剤
(4)の薬効成分が粘着剤(2)に溶出移行することは
全くない、−力木発明の磁気治療具は、構造上からも明
らかなように、施療と同時に磁気治療及び薬物治療の両
者が並行して行われ、貫通実施例 第一実施例、基材(1)に塩化ビニリデンコートを施し
た軟質塩化ビニール(厚さ0.081)を用いて直径2
.53の円板とし、中心部に直径1amの非粘着部(3
)を設けて粘着剤(2)を塗布して身体貼付絆を構成し
、一方フエライト鉄を用いて直径7■、厚さ3mmで磁
束密度850ガウスの磁性片(5)を成形、磁石(5)
の中心部に、直径が3mで両端が約4−になるようなラ
ッパ状貫通孔を設け、該貫通孔にサルチル酸メチル、d
i−カンフル、l−メントール、チモール、ノニル酸ワ
ニリルアミドとゴム系粘着剤との混合に成る薬剤(4)
を充填し、これを前記身体貼付絆の非粘着部(3)の中
心部に、薬剤(4)の粘着性を利用して添着したもので
、更に磁性片(5)と薬剤(4)のもう一方の面に基材
(1)と同様な構成を成し、かつ薬剤(4) との接触
面に離型剤が塗布されている離型材(6゛)を。
粘着剤(2)の表面を覆って離型紙(6)を、各々剥離
自在に添着して成したものである。
第2実施例、磁性片(5)の直径を9m+とじ、直径2
mの貫通孔3個を設けた以外は第1°実施例と同様であ
る。
発明の効果 本発明は以上のように実施されるもので、磁性片(5)
の貫通孔に充填された薬剤(4)は、一方の面は非透湿
性と非ガス透過性を有する基材(1)により、他面は同
様な構成である離型材(6゛)によって内封されている
ため薬効成分の放散は皆無に等しく長期間にわたり効力
を維持することが出来る。
又離型紙(6)及び離型材(6゛)を剥離して身体に貼
長く更には貫通孔の周縁に集束された磁力線が環状をな
して放出され、その中心部に薬剤(4)が存在するため
、本発明に係る磁気治療具を身体に貼付したとき、該治
療具の中心線部分の下を流れる体液若しくは血液は、磁
場→薬効成分→磁場の順に通過することになり、非常に
高い治療効果を期待することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の上面図、第2図は同図A−A断面
図、第3図は第2実施例の断面図、第4図は磁力線図。 (1)・・・ 基材  (2)・・・ 粘着剤(3)・
・・ 非粘着部  (4)・・・ 薬剤(5)・・・ 
磁性片  (6)・・・ 離型紙(6゛)・・・ 離型
材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂フィルム、布などより成る基材(1)の一部分
    に非粘着部(3)を設けて、粘着剤(2)が塗布されて
    いる身体貼付絆の非粘着部(3)に、一部分に1個以上
    の貫通孔が設けられ、該貫通孔に、粘着性を有する薬剤
    (4)が充填されている磁性片(5)を添着して成る磁
    気治療具。
JP60119212A 1985-05-31 1985-05-31 磁気治療具 Pending JPS61276569A (ja)

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JP60119212A JPS61276569A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 磁気治療具

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JP60119212A JPS61276569A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 磁気治療具

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JPS61276569A true JPS61276569A (ja) 1986-12-06

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ID=14755713

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