JPS61275689A - デ−タ記憶装置 - Google Patents

デ−タ記憶装置

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JPS61275689A
JPS61275689A JP60117745A JP11774585A JPS61275689A JP S61275689 A JPS61275689 A JP S61275689A JP 60117745 A JP60117745 A JP 60117745A JP 11774585 A JP11774585 A JP 11774585A JP S61275689 A JPS61275689 A JP S61275689A
Authority
JP
Japan
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data
mode
schedule
switch
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP60117745A
Other languages
English (en)
Inventor
Bunichi Aihara
文一 相原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はデータ記憶装置に関するものである。
[従来技術の問題点] 近年、予めメモリに電話番号を記憶しておき、任意に読
出して、表示するデータバンクaI!iltと、予めメ
モリにアラーム時刻とメツセージを記憶しておき、アラ
ーム時刻にメツセージを表示するスケジュール機能とを
備えた電子機器が知られている。そして、この種の電子
機器においてはデータバンク機能とスケジュール機能と
で同一メモリを兼用することが行なわれているが、一方
の機能で、メモリを使い切ってしまっているにも拘す。
他の機能のデータを前記メモリにセットしようとするこ
とがあり、このような場合、メモリに記憶させた前記一
方の機能データが破壊されるおそれがある等の欠点があ
った。
[発明の目的] この発明は上述した事情を背景になされたもので、その
目的とするところは、複数機能で同一メモリを兼用して
いる場合にいずれかの機梯でメモリを使い切ってしまっ
たことを容易に確認することができるデータ記憶装置を
提供することにある。
〔発明の要点〕
この発明は上述した目的を達成するために、複数の機能
に対応するデータを夫々記憶可能な複数のデータ記憶領
域を有するデータ記憶手段に対しデータの書込み読出し
を前記複数の機部毎に夫々行なうと共に、前記いずれか
の機能によって前記全ての記憶領域にデータが書込まれ
た際に、これを報知するようにした点を要旨とするもの
である。
[実施例の構成] 以下、この発明を図面に示す一実施例に基づいて、具体
的に説明する。第2図はデータ記憶装置付電子腕時計の
外観図である。この時計ケースの前面部にはキーボード
l、表示装置2が配設されている。このキーボードl上
にはθ〜9のテンキー、A−Zのアルファベットキーと
して機能スる各種のキー1a・・・・・・の他、カーソ
ルキー1b、lb、時間設定キー1c、日付は設定キー
1dが設けられている。また1時計ケースの両側部には
押釦スイッチS1. S2. S3が設けられている。
ここで、スイッチS3は本来の時計機能(時計モード)
、データバンク機能(置モード)、スケジュール機能(
スケジュールモード)を切替るモードスイッチSt、 
スイッチS2はデータバンク機能およびスケジュール機
能において書込モード、読出モードを切替るモードスイ
ッチ、スイッチSl はデータバンク機能およびスケジ
ュール機能において表示装置に表示される内容を1ペ一
ジ分づつ変更するページ変更スイッチである。
第3図は表示装置の構成を示している。この表示装置は
液晶表示装置によって構成され、その下部表示領域には
8桁の日の字形表示体で構成された主デジタル表示部2
Aが設けられている。また、上部表示領域には図中左側
から4桁の日の字形表示体で構成された副デジタル表示
部2Bと、5桁構成のマトリックス表示部2.Cと、A
M、PM表示体が設けられている。
次に、この電子腕時計の回路構成を第1図に基づいて説
明する。この電子腕時計は8ビット並列処理のマイクロ
プログラム制御方式で動作するもので、ROM(リード
オンリメモリ)11はこの電子腕時計の全ての動作を制
御するマイクロプログラムを記憶し、マイクロ命令OF
、Do、NAを並列的に出力する。ここで、マイクロ命
令OPは命令デコーダ12に入力され、この命令デコー
ダ12はこれを解読してRAM(ランダムアクセスメモ
リ)13のR/W入力端子にデータの読み込み/書き込
み指令として与える。また演算部14のS入力端子に演
算命令として与え、また、マイクロ命令DOはデータバ
スを介してRAM13のAdd r入力端子にアドレス
データとして入力されると共に、演算部14のDI2入
力端子に数値データとして入力され、更にアドレス制御
部15に入力される。また、マイクロ命令NAはアドレ
スデータ15に入力されるネクストアドレスデータで、
このアドレス制御部15から出力されるアドレスデータ
はROMIIのAdd r入力端子に与えられる。
RAM13は置数レジスタ、演算レジスタ、等を有する
構成で、計時処理、キー人力処理、演算処理等において
利用され、命令デコーダ12の制御下でデータの書き込
みおよび読み出し動作を実行し、そして、RAM13の
DO出力端子から読み出されたデータは演算部14のD
11入力端子およびDI2入力端子に与えられると共に
表示制御部16を介して表示部17に表示される。@算
部14は命令デコーダ12からの演算指令にしたがって
各種の演算を実行するもので、その演算結果データはR
AM13のDI入力端子に与えられ、RAM13に読み
込まれる。また、演算部14はジャッジ演算実行の際、
その演算結果のデータ有無を示す信号およびキャリー発
生有無を示す信号を夫々出力してアドレス制御部15に
与え、ROMIIのアドレスを変換させる。また。
アドレス制御部15には発振器18からの基準クロック
信号が分周回路19で分周されることによって得られた
18Hzの計時クロックが入力され、この16Hzの信
号にしたがって1/18秒毎に1回づつ割込みで計時処
理を実行させる。また1分周回路19から出力される所
定周波数信号はタイミングジェネレータ20に与えられ
、タイミングジェネレータ20から各種のタイミング信
号を出力させ各回路に供給する。また、キー人力部21
から出力されるキーコードは演算部14のDI2入力端
子に与えられる。
第4図はRAM13の主要部を示しRAM13には計時
データ、システム制御用データの他、使用者がキー操作
に応じて自由に書込むことができる記憶エリアを有して
いる。すなわち、第4図に示す毎く、RAMには現在時
刻を記憶するTレジスタ、日付けを記憶するDレジスタ
の他、置データ、スケジュールデータを記憶可能なデー
タメモ90M等が設けられている。このデータメモリは
そのrlJ〜「50」の行アドレスに対応して最大50
ペ一ジ分のデータを記憶可能なもので、置データはその
rlJ番地から「50」番地に向かって順方向に記憶さ
れ、またスケジュールデータはそのr504番地からr
lJ番地に向かって逆方向に記憶され、置データとスケ
ジュールデータとの境界は必ずしも「25」番地とはな
らず、そのデータ数によって異なる8例えば、置データ
を30ペ一ジ分記憶させたものとすると、スケジュール
データは20ペ一ジ分記憶可能であり、また、置データ
とスケジュールデータのうちその一方のデータを記憶さ
せなければ、置データ、スケジュールデータ共に入力最
大50ページまで記憶可能となれる。そして、本実施例
にあっては、置データは使用者の必要とする置と名前を
一組として記憶するようにし、また、スケジュールデー
タはスケジュール日時とスケジュール内容を一組として
記憶するようにしている。またRAMにはデータメモリ
に記憶されているT ELデータの全ページ数を記憶す
るメモリA、データメモリに記憶されているスケジュー
ルデータのページ数を記憶するメモリB装置データの表
示ページ数を記憶する置表示ページポインタAD、スケ
ジュールデータの表示ページ数を記憶するスケジュール
表示ページポインタBDが設けられている。またRAM
l3には各種のフラグレジスタFs 、Fqが設けられ
ている。
[実施例の動作] 次に、第5図〜第ior!4を参照して本実施例の動作
について説明する。ここで、第5図〜第7図は操作を説
明する為のフローチャート、第8図〜第1O図はスイッ
チ操作に伴って変換する表示状態図である。
先ず、第5図のジェネラルフローを参照して全体動作の
概要について説明する。このジェネラルフローに入力す
ると、ステップT1が実行され、計時タイミングまたは
キー人力の要求があるまで待機状態となる。いま分周回
路19から16H2の計時クロックが出力されると、ス
テップT2に進み、計時処理が1/18秒毎に実行され
たのち、アラーム処理(ステップ〒3)が実行される。
またキー人力部から操作キーに対応するキーコードが出
力されると、それに応じたキー処理プログラムが指定さ
れ、キー処理および表示処理が実行される(ステップ〒
4)。
第6図は第5図で示したキー処理1衷示処理(ステップ
T4)の具体的内容を示したフローチャートである。い
ま1時計モード、置モード、スケジュールモードを切替
る為にスイッチS3が操作されると、ステップTllで
そのことが検出されてステップT12 に進み、レジス
タFsがl”かの判断がなされる。ここで、レジスタF
sはデータバンク機能、スケジュール機能の書込モード
、読出モードを示すフラグが記憶されるもので、それが
“O″のときには読出モード、“1″のときには書込モ
ードを指定する。しかして、レジスタFsが“θ″で読
出モードが指定されているときには、ステップTI3で
モード切替が実行されて時計モード、置モード、スケジ
ュールモードの切替が行なわれるが、レジスタFsが“
1′″で書込モードが指定されているときには上述のモ
ード切替(ステップTl3)は禁止される。
第8図はスイッチS3の操作に伴って変遷する表示状態
を示し、第8図aは時計モード、bは置モード、Cはス
ケジュールモードに対応し、スイッチS3が操作される
毎に時計モード。
置モード、スケジュールモードがサイクリックに切替る
また1時計モードにおいて、スイッチS3以外のスイッ
チが操作されたものとすると、ステップT11からモー
ドの判別を行うステップTI4を介してステップ丁15
に進み、時計モードでの操作スイッチに応じた処理、例
えば1時刻修正等が実行される。
いま、 置モードあるいはスケジュールモード(SCモ
ード)に設定されているものとすると、そのことがステ
ップ〒14 で判別されてステップTI6に進み、スイ
ッチS2の操作の有無の判別がおこなわれる。このスイ
ッチS2は上述した如く。
置モード、スケジュールモードでは読出モード、書込モ
ード切替スイッチとして機能するもので、これが操作さ
れたときにはその切替処理が実行される。即ち、先ず、
ステップTI7ではレジスタFsの内容に応じていま書
込モードか読出モードかが判別され、書込モードであれ
ばレジスタFsの内容を“0”とするモード切替が行な
われ(ステー、ブT20 ) 、また読出モードであれ
ば次のステップ丁18に進み、レジスタFfの内容が“
l”かの判別が行なわれる。ここで、レジスタF「はデ
ータメモリに空ページがあるかを示すフラグが記憶され
るもので、41″のとき空ページが無、′0”のとき空
ページ有を指定する。いま、空ページが有れば、ステッ
プTI9に進み、レジスタFSの内容を“1′とするモ
ード切替が行なわれるが、読出モードでスイッチS2が
操作されたとき、空ページが無ければ書込モードには入
らず、読出モードのままとなり、モード切替は禁止され
る。
しかして、上記ステップT20で書込モードから読出モ
ードに切替られた時には、データメモリの内容が編集さ
れる(ステップT21 ) m即ち、置データではその
名前の頭文字を基にしてアルファベット順に並べ換えら
れ、また、スケジュールデータはスケジュール日時の早
い順に並べ換えられる。このような編集処理が終ると、
次のステップ〒22 に進み、RAM1a内のメモリA
、Hに記憶される置の全ページ数、スケジュールの全ペ
ージ数が求められる。
しかして、置モード、スケジュールモードにおいてスイ
ッチS1が操作されると、ステップT23でそのことが
検出されて後述するスイッチS1処理(ステップT24
 )が実行される。また、テンキーあるいはアルファベ
ットキーが操作されたときには、ステップT25でその
ことが検出されてステップ〒26に進み、書込モードか
読出モードかが調べられ、書込モードであれば、文字入
力表示処理(ステップ〒21)が行なわれる。なお、読
出モードであればテンキー、アルファべy)キーは′無
効となる。また、カーソルキーが操作されたときにはス
テップ〒28でそのことが検出されてステップT29に
進み、カーソル表示が1桁分移動される。ここで、右カ
ーソルキー、左カーソルキーに応じてカーソル表示が左
右何の方向に1桁移動されることになる。
このような処理が実行される結果、置データの書込を行
う場合にはスイッチS3を操作して置モードに設定した
のち、スイッチS2を操作する。このとき、データメモ
リに空ページが有るときに限って書込モードへの切替が
行なわれる。
この状態で、スイッチSl操作で空ページを検索したの
ち、テンキー、アルファベ−1)キーで電話番号1名前
を入力すると、カーソル位置に対応する桁位置に入力文
字が表示される。そして、カーソルキーを操作してカー
ソルを1桁移動させたのち、次の文字を入力する。この
ようにして入力された1ペ一ジ分の電話番号、名前は、
データメモリの「1」番地から「50」番地に向かって
1ペ一ジ分づつ書込まれる。一方、スケジュールデータ
を書込む場合にも上述と同様のキー操作手順にしたがっ
て操作するが、この場合にはデータメモリの「50」番
地から「1」番地に向かって、1ペ一ジ分づつ書込まれ
ることになる。
第7図は第6図で示したスイッチS1処理(ステップ〒
22 )の具体的内容を示したフローチャートである。
先ず、置データの読出動作について説明する。置データ
を読み出す場合には。
上述したようにスイッチS3、S2を操作して置の読出
モードにセットしたのち、ページ変換キーとして機能す
るスイッチS1を操作する。これによって第7図のフロ
ーが実行開始されてステップ〒31 で置モード、ステ
ップT32で読出モードが判別される。これによって、
ステップT33が実行されて置表示ページポインタAD
とメモリAの内容が比較されて置の表示ページ数が置の
全データ数を越えたかが判別され、越えていなければス
テップ’h4に進み、置表示ページポインタADの内容
を+1するインクリメント処理が実行されたのち、再び
メモリAと置表示ページポインタADの内容が比較され
る(ステップT35)+1この結果、上述の如く、置表
示ポインタADの内容を+1したのちにあっても1表示
ページ数が全データ以下であれば、ステップ↑42に進
み、置表示ページポインタADで指定されるページの置
データがデータメモリから読出されて表示される。この
ような処理はスイッチSlが操作される毎に繰り返され
る結果、データメモリ内の置データが1ペ一ジ分づつ読
み出されて表示される。ここで、最終ページの置データ
が表示されている状態においてスイッチS+が操作され
ると、ステップ〒35で表示ページ数が全データ数を越
えたことが検出されるので、このような場合には次にス
テップ’h6に進み、置表示ページポインタADの値と
51−Bで得られた値とが比較される。即ち、いま、置
の全ページ数がr33J、スケジュールの全ページ数が
「17」とした場合には、データメモリに空ページが無
く、「l」〜「50」番地に夫々データが書込まれてい
るフル状態となっている。このような場合、最終ページ
置データが表示されている状態でスイッチS1が操作さ
れると、置表示ページポインタADの値は「34」とな
る、このとき、51−Bの値r51−17=344はス
ケジュールの最初のデータが記憶されているアドレスに
対応する為、結装置表示ページポインタADの値と51
−Bの値が等しいということはデータメモリに空ページ
が無い状態となる。したがって、ステップT36はデー
タメモリの空ページ゛有無を調べるもので、いま空ペー
ジがあることが検出された場合には、ステップT39に
進み、ブランク表示が行なわれる。そして、更にスイッ
チS1を操作すると、ステップT33からステップ74
G に進み、置表示ページポインタADにrlJがセッ
トされたのち、次のステップT41 でレジスタFfに
“O″が書き込まれる0次で、ステップT42が実行さ
れて1ページ目の置データが表示される。第9図(A)
゛はこのときの表示状態を示したもので、スイッチSl
が操作される毎に名前のアルファベット順に置データが
1ページづつ表示されてゆき、そして最終ページのデー
タが表示されている状態でスイッチS1が操作されると
ブランク表示、更にスイッチS+が操作されると1ペー
ジ目のデータが再び表示されるので、置データをサイク
リックに表示することができる。一方1例えば、データ
メモリに置データが30ページ、スケジュールデータが
17ページ記憶されている状態において更に3ペ一ジ分
の置データが書込まれた場合には、データメモリには空
ページが無くなり、フル状態となる。この場合、置読出
モードにおいてスイッチS!が操作されると、そのこと
がステップ736で検出されてステップT37に進み、
その状態表示(FULL表示)が行なわれる。そして、
ステップ〒38に進み、データメモリの状態を示す為に
、レジスタFfに“1″がセットされる。この状態で、
更に、スイッチS1を操作すると、ステップT33から
ステップ740 、 ステップ〒41.ステップT42
が実行されるので1ページ目の置データが再び表示され
てサイクリック表示が可能となる。第1θ図(A)はこ
のときの表示状態を示し、この“FULL″表示によっ
てデータメモリには置データ、スケジュ−ルデータを合
せて50ペ一ジ分のデータが記憶されているフル状態が
報知される。
次に、スケジュールデータの読出動作について説明する
。この場合においても、上述の置データ読出動作と同様
に、スイッチS3、スイッチS2でスケジュールの読出
モードにセットしたのち、スイッチSIを操作すると、
上述したステップ?31〜ステップT42 に対応する
ステップts+ 〜ステップ〒62が実行される。この
場合において、スケジュールデータはデータメモリの「
50」番地から読出されてゆくので、ステップTS3で
はスケジュール表示ページポインタBDの値と51−H
の値とが比較される。ここで、最終ページのデータが読
出されていなければステップTS4においてスケジュー
ル表示ページポインタBDの値が−1される。そして、
ステップtssで51−Bの値とスケジュール表示ペー
ジポインタの値とが比較されたのち、スケジュール表示
ページポインタBDの値に対応するページのスケジュー
ルデータが表示される。そして、最終ページのデータが
表示されたのち、またスイッチS+が操作されると、ス
テップT55からステップT56 に進み、データメモ
リのフル状態が調べられる。この場合、スケジュール表
示ページポインタBDの値とメモリAの値とが比較され
、等しくなければデータメモリはフル状態とはなってい
ないので、ブランク表示が行なわれる(ステップT59
 ) 、 シかして、この状態で更にスイッチS1が操
作されると、ステップTS3からステップ760に進み
、スケジュール表示ページポインタHDにシークレット
の先頭アドレスである「50」がセットされる。そして
、レジスタFfがクリアされたのち、最初のページのデ
ータが表示される(ステップT62 ) @第9図(B
)はこの場合の表示状態を示している。−力筒9図(A
)の毎くデータメモリにまだ空きページがあるときに置
データを3ページ分書込んでデータメモリが第10図(
A)に示す毎くフル状態となっていると、シフレットデ
ータの読出し時においてもステップT56でそのことが
検出されてステップT57でフル表示が行なわれたのち
、レジスタFfに“l”がセットされる(ステップ〒5
8)。
この状態で更にスイッチS1を操作すると、ステップT
S3からステップT611 、  ステップT61、ス
テップT62が順次実行される結果、最初のページのデ
ータが再び表示される。第1θ図(B)はこのときの表
示状態を示している。
なお、置モードおよびスケジュールモードでないことが
ステップT31.ステップT51 で検出された場合に
は、ステップT63に進み、他モードでのスイッチSl
処理が実行される。
このように本実施例において、RAM13のデータメモ
リは置データとスケジュールデータを夫々書込む置モー
ド、スケジュールモードでの共用メモリであり、そして
置データはそのrl」番地からスケジュールデータはそ
の「50」番地から書込まれ、また置データはrlJ番
地からスケジュールデータは「50」番地から読出され
てゆく、この場合、データメモリがフル状態となると、
置モード、スケジュールモードで夫々“FULL”表示
が行なわれると共に。
レジスタFrが“1″となる。この状態で。
置モード、スケジュールモードの夫々において、読出モ
ードから書込モードへ切替る為にスイッチS2が操作さ
れたとしてもレジスタF「が“l”となっている為に書
込モードには入らず読出モードのままとなる。なお、レ
ジスタFfは置モード、スケジュールモードで“FUL
L”表示から最初のページのデータが表示される時にク
リアされる。このようにデータメモリがフル状態になる
と、そのことが置モード、スケジュールモードで夫々報
知されるのでそれを容易に確認でき、書込モードには入
らないので、データメモリの内容を確実に保護すること
ができる。
[変形例] なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明を
逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
例えば、上記実施例ではスケジュール機能。
データバンク機箋について説明したが、その他の機能で
あってもよく、勿論3以上の機能でメモリを共用するよ
うにしてもよい、また、上記実施例ではメモリにスケジ
ュールデータ、置データを逆方向から書込むようにした
が、書込み順序は上記実施例に限定されない。
[発明の効果] この発明の詳細な説明したように、複数の機能に対応す
るデータを夫々記憶可能な複数のデータ記憶領域を有す
るデータ記憶手段に対しデータの書込み読出しを前記複
数の機能毎に夫々行なうと共に、前記いずれかの機能に
よって前記全ての記憶領域にデータが書込まれた際に、
これを報知するようにしたから、複数機能で同一メモリ
を兼用している場合にいずれかの機能でメモリを使い切
ってしまったことを容易に確認することができる等の効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は、この発明
を適用したデータ記憶装置付電子腕時計材のブロック回
路図、第2図はその外観図、第3図は第2図で示した表
示装置の構成図。 第4図は第1図で示したRAMの構成図、第5図は全体
動作の概要を示すジェネラルフローチャート、第6図は
第5図で示したキー処理表示処理の具体的内容を示した
フローチャート、第7図は、第6図で示したスイッチS
1処理の具体的内容を示したフローチャート、第8図〜
第1θ図はスイッチ操作に伴って変遷する表示状態図で
ある。 11・・・・・・ROM、12・・・・・・命令デコー
ダ、13・・・・・・RAM、14・・・・・・演算部
、17・・・・・・表示部。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 77゜ ]a 第2図 A 第3図 第4図 第5図 第8図 第9図 (A)            、B。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の機能に対応するデータを夫々記憶可能な複数のデ
    ータ記憶領域を有するデータ記憶手段と、このデータ記
    憶手段に対するデータの書込み読出しを前記複数の機能
    毎に夫々行う書込み読出し制御手段と、この制御手段に
    よって前記データ記憶手段の全ての記憶領域にデータが
    書込まれた際にこれを報知する報知手段とを具備したこ
    とを特徴とするデータ記憶装置。
JP60117745A 1985-05-31 1985-05-31 デ−タ記憶装置 Pending JPS61275689A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60117745A JPS61275689A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 デ−タ記憶装置

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JP60117745A JPS61275689A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 デ−タ記憶装置

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JPS61275689A true JPS61275689A (ja) 1986-12-05

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ID=14719257

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